240 光と闇の夢幻神楽
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
我ながら都合のいい話だとは思うがな。
[燃え盛る焔はその威力を増していく。 それに合わせ、舞い散る花びらも輝く。]
(とはいえ、私一人でどこまで抑えられるかは知らんがな)
[神話になぞらえるのならば、都合よく封じ込める大岩でも動かせる者がいたりはしまいか、などと思考の隅で考えるのだった。*]
(19) 2018/05/16(Wed) 00時半頃
|
武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2018/05/16(Wed) 00時半頃
|
ふむ。これは進歩なのだろうか。 あまり感慨のないものだな。
[退屈げに目を伏せるも、意識は決して逸らさない。 それと同時、舞い降りる巨躯に緩く首を傾げる。]
はは、これはこれは英雄殿。 加勢ということでいいかな。
[ふ、と目を閉じ笑う。 その束の間]
(29) 2018/05/16(Wed) 21時半頃
|
|
―――――……ッ
[縮地。 瞬きの間に間合いを詰め、刃が閃く。]
四ノ型・月華
[太刀筋が月の軌跡を描き]
(30) 2018/05/16(Wed) 21時半頃
|
|
――爛漫!
[一度ではない。 幾重にも張り巡らされた軌跡が、一瞬の間に同時に展開された。]
(31) 2018/05/16(Wed) 21時半頃
|
|
便利には便利だが、私の好みではないな。
[技量での戦闘を好む女は、性能に頼る代物は好きではない。 そんなことは、果し合いの場ではすこぶるどうでもいいのだが。]
……躱せる躱せないは、私の中では価値のないものだ。
(36) 2018/05/16(Wed) 22時頃
|
|
[斬] [壱ノ型・落椿。 神速の居合にて両断する太刀は、烏の身体を千々に裂く。]
斬れるか斬れぬか、それだけだ。
(38) 2018/05/16(Wed) 22時頃
|
|
……
[集う力に、無言で刀を構える。 太陽の神の娘に太陽の力とは、と笑うのは簡単だ。 しかし、嘲るにはあまりにも巨大なその力。]
お前たちは下がるなりなんなりしろ。 食われるぞ。
[回避は考えない。もとより、あれは無理そうだ。]
(42) 2018/05/16(Wed) 23時半頃
|
|
五ノ型・残英
[淡く刀身が光る。 これは攻撃の型ではない。 反射し、受け流す防衛の型。]
(43) 2018/05/16(Wed) 23時半頃
|
|
く……う……ッ
[光の奔流を受け止め、斬る。 しかし次第にその身は押されていき―――]
(44) 2018/05/16(Wed) 23時半頃
|
|
…………ッ!!
[光に呑まれた。]
(45) 2018/05/16(Wed) 23時半頃
|
|
…………
[薄く目を開け、怪訝な様子を隠そうともせず顔を上げる。 大きな衝撃の前にはすべてのものが遅く見えるだとか、死の前には走馬灯が見えるだとか、そういったものは聞いたことはあるが、これがその類だとは思えなかった。]
だが、あれの直撃を受けて無事では済まい。 ……ならば、束の間の夢、といったところか。
[ふぅ、と息を吐く。 惜しくはあるが、力及ばなかったのならそれまでだ。
……と、ふと遠くに見慣れた背を見た。]
(46) 2018/05/17(Thu) 00時頃
|
|
……櫻子。
[先ほど、己の慢心から取りこぼしてしまった、数少ない友人。 己の研鑽に目が眩み、見過してしまった。
見殺しにしてしまった。]
ごめんね。 私は薄情だ。
貴女が目の前で死んだっていうのに、私は自分の目的にしか足を向けれない。 私は、化け物だ。貴女の思う、光じゃない。
(47) 2018/05/17(Thu) 00時頃
|
|
私は、貴女のそのまっすぐさが眩しかった。 その人らしさは私は捨ててしまったものだから。
……今更言うのも烏滸がましいけど。
[彼女は答えない。 そうだろう。これは所詮、己の見た幻影で、それに向かって懺悔しているに過ぎない。 そうして口に出して―――少しだけ、気が晴れた。]
(48) 2018/05/17(Thu) 00時頃
|
|
ん、あぁ……なんだ。 私は意外と、まだ人で在ったみたい。
[足元に視線を映す。 流れる川は、一歩踏み出せば沈んでしまうというのはわかった。
その水面に、一度だけ波紋が広がる。]
(49) 2018/05/17(Thu) 00時頃
|
|
行くね。 私は、私の道を行くのは止められない。 だからまだ戦いを止めたくない。あの女と戦わなきゃ。
だけど―――今はそれだけじゃない。 放っておいたら、貴女もまた戻らされるかもしれない。 そんなことはさせない。
人の"生きた"尊厳を、無為になどさせないよ。
(50) 2018/05/17(Thu) 00時頃
|
|
[ ――ブワ ァ ァァ アア ァ … ――]
(51) 2018/05/17(Thu) 00時頃
|
|
[不意に、桜の花びらが舞い、薄桃色の嵐が巻き起こる。 瞬く間に花々が咲き乱れ、昏い空を割って差し込む月光が周囲を照らし出す。]
――……花天月地。 金烏玉兎を統べましょう。
[花嵐の中、ふわりと地に足をつく。 見開く目は、花びら舞い散る月光の色。]
(52) 2018/05/17(Thu) 00時頃
|
|
さぁ、散華なさい。
[木花輝夜、開花。*]
(53) 2018/05/17(Thu) 00時頃
|
武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2018/05/17(Thu) 00時頃
|
……
[刃を一振り。 清浄なる風が、黒い風の一端を押しとどめる。]
犠牲は感心しないな。 そういうものは、もう十分だろう。
[刃を振るうたびに、舞い散る花弁。 それは、世を守らんとする彼らに活力を与える。]
(65) 2018/05/17(Thu) 21時半頃
|
|
六ノ型―――
[ぶわ、と花びらが舞いあがる。 一枚一枚が光を放ち、反射する。]
――幻月!
[刃によって生み出される月光の軌跡は、もう一つの実体を持つ像を映し出す。 まったく同時に描かれる太刀筋による満月。 それが挟み撃ちのように迫った。]
(67) 2018/05/17(Thu) 21時半頃
|
|
まったく……お前は、時と場所さえ違わなければ、とはたまに思うよ。
[少しだけ苦笑を漏らした。]
(68) 2018/05/17(Thu) 21時半頃
|
|
それは―――
[目を見開く。 見誤るはずもない。それは、間違いなく――]
……っ
[見慣れた技術。 見きれぬはずもない。 しかし、威力までは殺しきれず、節々に裂傷が生まれる。
圧倒的な神刀の威力。 それを目の当たりにして、女は]
……ふ
(71) 2018/05/17(Thu) 22時頃
|
|
ふふ……っ
[笑っていた。 不敵なそれでもなく、高揚に突き動かされるわけでもなく。 ただ純粋に、楽しげに笑っていた。]
でも残念。 それはできそうにないものね。
[す、と刃を構え、直線に切り込む。]
(72) 2018/05/17(Thu) 22時頃
|
|
七ノ型・嫦娥
[ほんの僅かでも切っ先が触れれば、そこから生気を抉り斬る。 切り取った分は、己の力へと吸収する。
本来は微々たる効果。 だが]
やれるか?枇杷。
[この場にその手の術に長けた者がいる場合、その限りではないかもしれない。]
(73) 2018/05/17(Thu) 22時頃
|
|
八ノ型・春雷。
[刃をかたどった気が浮かび上がり、無軌道を描き襲い掛かる。 その表情は今までの険しいものとは違う、遊びに興じる幼子のよう。]
世界が変わっても、どこまでも交わらないのなら。 いつまでも、戦って《遊んで》いられるね。
(76) 2018/05/17(Thu) 22時半頃
|
|
[しゃらん] [鈴の音が聞こえる。 桜吹雪の奥から。 それを当然の如くと捉える剣姫の剣は、その軌跡は舞うが如く。]
九ノ型・空鏡
[掲げた剣は天を指し、澄んだ月が一層強い光が周囲を昼間のように照らす。]
此拠りこの地は神座。 魂鎮めの儀にございます。
(78) 2018/05/17(Thu) 22時半頃
|
|
感謝しよう。 こと此処に至って、ようやく私は"剣を振るえるのが楽しい"と思えたようだ。 使命感ではなく、私がそうありたいとな。
[世界も自身もいなくなるかもしれない。 そんな境地に立ち、神器と相対して、ようやくそう思えた。 そのことにふと笑い。]
ならば、剣も応えてくれるだろう。 夢幻のその先を、私に示してくれる。
(80) 2018/05/17(Thu) 23時頃
|
|
あぁ、英雄殿。 頼みがある。いや、すべきことかな。
[視線は外さぬまま、近くにいるであろう男に声をかける。]
お前は、因果を砕け。 なに、大地を割ることに比べたら躊躇はあるまい?
[こともなげに言ってのけ、眦に力を入れる。]
(83) 2018/05/17(Thu) 23時頃
|
|
……往くぞ。
(84) 2018/05/17(Thu) 23時頃
|
|
――――――壱拾ノ型・天上天華 瑞花清明 ! !
[舞い降りるは月の光。 山全体を覆い隠すほどの極光が、妃奈子目掛け撃ち落とされた。]
(85) 2018/05/17(Thu) 23時頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る