172 ― 恋文 ―
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―― ラブ・レター ―― [折角時間がとれて、ラブ・レターへとやってきたけど。 今日のわたしの心は雨模様だった。
今朝、父親と喧嘩になったのだ。
受験生なのに、どこをほっつき歩いてるんだ。 小遣いも使い込んで、遊んでる暇なんかないだろう。 そんな上の空で勉強がはかどるわけがない、なんだ全国模試のあの成績は。
そんな感じのことを、がみがみと。 期待してくれるのは嬉しい。でも… 勉強より、受験より、大切なことをしていると思っているから。 だからわかってほしかったけど。結局無理だった。]
(塾の時間、増やされちゃうのかな…)
[そうしたらもう、この喫茶店には来れなくなってしまう。 心配そうなマスターさんに、すみませんって小さく謝って。 わたしはかぼちゃプリンと紅茶を注文した。]
(40) 2015/10/22(Thu) 01時半頃
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[やがてやってきたかぼちゃプリンと紅茶。 スプーンでひとくちすくって口にいれれば、濃厚なかぼちゃの風味と、ほろ苦いキャラメルが広がった。]
…おいしい…
[ほっとする甘さ。 ほかほかと湯気のたつ紅茶を啜れば、心の中から暖まる気がして。
ふと、ルーズリーフのお手紙が添えてあるのに気づけば]
!!
[スプーンを口にくわえたまま、くわっと目を見開いて背筋を伸ばしてしまうあたり、なかなかに現金だな、と思ってしまう。]
(41) 2015/10/22(Thu) 01時半頃
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