人狼議事


171 獣[せんせい]と少女

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【人】 探偵 オズワルド


[ 彼女の胸を飾っていた青い聖石。

 その中で咲き誇った青薔薇は
 いまは、石の裏から伸びた片翼に包まれて

 翼の内側で咲く 一輪の花になる。


 同じ少女と結ぶ、二度目の盟約は
 永きを生きた己にも経験は無く
 それがどんな意味を持つのか、持たぬのか。

 少なくとも自身にとっては
 旧懐だけではない、願いと祈りを込めて。**]
 

(17) 2015/10/11(Sun) 01時頃

【人】 探偵 オズワルド

― 夜の足先 ―

[ 秘密めいた彼女との時の後。夕餉を迎える前には、
 あらかたの 獣達にも、少女たちにも
 ”ふたり”の再訪は知れ渡っていたことだろう。

 「あの子たちと一緒に居てあげたいの」
 と、手を振るミィを見送って
 己はほうやりと、居住棟の明かりを見つめながら
 屋根の上で足を組む。

 ミィはすっかり輪の中に溶け込んでいるようだけれど
 自分は、「”ゲスト”はゆっくりしているものですよ」
 と、厨房から追い出されてしまったから

 くん、と小さく鼻を鳴らして
 風が運ぶいい匂いを、堪能していた。]

(23) 2015/10/11(Sun) 02時頃

【人】 探偵 オズワルド


[ 何も知らぬ者が見れば1年前と同じように見える夕餉も
 まったくちがう「とくべつなばんごはん」

 去年と同じ「たんじょうび」>>1:255だけれど
 まったくちがう「とくべつなたんじょうび」

 楽しいばかりのあの日の影は、いまも蘇りそうなのに
 旅立つ者たちの間で、楽しそうに華やぐミィの笑顔が
 ”また来年” 咲くことが無いことに

 少女を護る獣は、宵の食卓の輪の中で
 口元をちいさな寂しさの笑みで彩った。**]
 

(24) 2015/10/11(Sun) 02時頃

探偵 オズワルドは、メモを貼った。

2015/10/11(Sun) 02時頃


探偵 オズワルドは、メモを貼った。

2015/10/11(Sun) 18時頃


【人】 探偵 オズワルド

― 昨日:二度目の誓い ―

[ >>147「私の為に」なんて
 こんなに健気で、気高い少女はいつぶりだろう。

「もーちょっとで死んじゃうんだから、
 まいにち違う景色に連れてって!」

「遠くはこわいから、ずっと居られる場所がいい」

「森の中で、鳥のままのオズワルドと一緒にいたい」

「しぬってどんなかな?オズはしって…るわけないか!」

 そのほかにも、たくさん たくさん
 湧くように溢れてくる「少女」たちの声と過去。

 己と少女の晩年は、どれも十人十色で
 ひとつとしておなじものはない 唯一の時間。]

(202) 2015/10/12(Mon) 00時頃

【人】 探偵 オズワルド

[ 跪いた己に伸ばされた腕>>148 小柄な身体と
 押し付けられた頬がじわりと熱を伝えて
 彼女が押し込めた万感を、微かに推し量る。

 まだ小さかったミィをはじめて空に連れて行った時と
 おなじか、それ以上か
 いつもより力の篭った指先が「こわい」と云うから

 抱きしめたまま、その耳元で
 ちいさくちいさく語りかけよう。]


   …何を云ってる。
   ミィが、死んだら…… そうしたら、
   骨の一片、髪のひとふさまで
   全部が私の糧になるんですから、

   ミィ、私はこれからもずっとずっと一緒です。

 

(204) 2015/10/12(Mon) 00時頃

【人】 探偵 オズワルド

[ がっこうに居た時から、撫でる髪の色は変わったけれど
 己のしぐさは何処も変わりなく
 幼子をあやすように 撫で、包んで ]


  怖かったら、隠さなくて良い。
  けれど
  「しぬ」ってことは「なくなる」のとは違う。

  ミィと共に、風を従え何処かの遠い國を見に行って
  ミィと共に、神木を支えて 何時か生まれる「妹」を
  ミィと私で、守るんですよ。


  ……ミィは、私とひとつになるのが怖いですか。


[ 髪の隙間をぬって撫でる背中は、心なしか小さく
 いま、何よりも愛しい少女を
 柔らかな午後の陽光の中で、抱きしめ続けた。*]

(205) 2015/10/12(Mon) 00時頃

探偵 オズワルドは、メモを貼った。

2015/10/12(Mon) 00時頃


【人】 探偵 オズワルド

― 今:使い慣れた小屋の中 ―

[ ミィが編み上げた石を持って
 妹たちの処へ行ったのは、夜のうちか 朝のことか。

 去年>>0:12、高らかに早朝の山なみへ響いていた鐘も
 コリンの元気な声もしないがっこうの朝は、
 どこか寂しく、凛とした空気が張って
 風がざわめいた。

 昼を過ぎても賑やかだったあの声>>87
 聞こえて来ないまま ]


   …………もう、居ないのか…?


[ さわり、そよぐ風へ
 あの子の声を運んでくれと囁きかければ
 耳に届いたのは、小さな小さなため息>>77。]

(292) 2015/10/12(Mon) 03時頃

【人】 探偵 オズワルド

[ 湿気ごと吹き飛ばすはずの あの子の声。
 それなのに、しめっぽいため息に混ざるのは
 使っていない部屋の時間の経った埃のにおい。

 ( どうしてまたそんな場所に、 )

 書庫? 使ってない教室?  ……それとも……、

 心当たりはあれど、理由がわからずに首を捻る。
 誰かと喧嘩でもしたのか
 まさか ”かくれんぼ” ではあるまい。


 部屋の窓から ふう、と息をひとふき。

 己の「心当たり」が正しければ
 曇った窓ガラスがあった場所から落ち葉が舞い込み
 ちいさな少女の傍らに、文字を成す。]

(293) 2015/10/12(Mon) 03時頃

【人】 探偵 オズワルド



[     (  ド ウ シ タ ノ  )  


 「何か」から隠れているのだろうと察するけども
 意図は汲めずに
 ただ、ひとりで不安にしていなければ良いと

 大きな獣の、大きなお節介が
 風といっしょに「忘れられた家」へと飛んでいった。**]
 

(294) 2015/10/12(Mon) 03時頃

探偵 オズワルドは、メモを貼った。

2015/10/12(Mon) 03時頃


【人】 探偵 オズワルド

[ もっと子供でいい。
 私を振り回すくらい聞き分けがなくたって構わない。
 ミィはとてもいい子だから、
 時折見せる小さな我儘>>1:420がひどく愛おしい。
 顔にまで出てしまっていたことは、気付かぬ事実だが
 私の前ではおねえちゃんでなくて良いのに と
 涙で震える背中>>268を撫でさする。]


  ……ミィをしあわせにするのが私の役目なのに
    心配をかけるとは、まだまだだな。

    私を抱きしめてくれる腕はなくとも
    一番近くにある温度は変わりません。

    内側か、外側か、それだけのこと。


[ 柔らかな少女との間にある境界線を、抱き埋めて
 とくり とくり、小さな鼓動と温度を共有する。]

(322) 2015/10/12(Mon) 14時半頃

【人】 探偵 オズワルド

[ ”もっと近くに” ”もっとひとつに” 叫ぶ本能。

 水を求める枯渇した喉のように、貪欲に。

 それは「あの日」よりももっと強く
 目の前にある白い項の下で流れるいのちが
 己の渇望を露呈させる。

 若かった昔は、この欲求から目を逸らしたこともあるが
 それはそれで不義理であると
 食欲を認めるようになったのは、いつかの少女の言葉。


 ( かわいそうだからたべたくない って獣になんか
   あたし食べられたくないわ!
   「その日」を楽しみにするくらいじゃなきゃ。 )


 ――何人目かの、豪傑のような主だった。]
 

(323) 2015/10/12(Mon) 14時半頃

【人】 探偵 オズワルド

[ ふ、と溢れるは笑み。
 「楽しみに」はいまだ出来そうにないと、
 弱い自分を嗤う。

 腕の中の存在を、欲しいと思うことも
 腕の中の温かな命を、惜しいと思うことも
 どちらも真実なのだと開き直るのが
 数千を生きてなお 己の精一杯だった。

 ゆっくりと、涙で浮いた薄青の瞳と向き合って
 微笑みと指で 透明な雫をぬぐってゆく。]


   こんなに白くて綺麗なミィだから
   きっと、美味しいだろうし。


[ 冗談めかして告げたことばは、
 彼女の心を少しでも軽くすることができるだろうか。]

(324) 2015/10/12(Mon) 14時半頃

【人】 探偵 オズワルド

[ 微笑みながら、ほんの少し困ったように眉を下げて
 拭いきれずに湿った頬を両手で包む。

 己の手と、白い頬と
 彼女の「色」が際立って 

 目を伏せて 額と額を合わせながら、赦しを希う。]


   ミィがいなくなっても、私は独りにはなりません。

   ……でも
   すこし落ち込むくらいは 赦して、( ほしい )


[ 語尾が消えた先は、彼女の濡れた目元。

 腔内にひろがる淡い泪の味は、
           どんな果実よりも甘かった。*]
 

(325) 2015/10/12(Mon) 14時半頃

探偵 オズワルドは、メモを貼った。

2015/10/12(Mon) 14時半頃


【人】 探偵 オズワルド

― 今:使い慣れた小屋の中 ―

[ コリンへ向けて風で小さなメッセージを送った後。
 こちらも小さなため息と共に、小さな家から空を見上げる。

 触れていく風は、明らかにいつもとは違っていて
 そわそわとどこか落ち着きがない。

 旧友も、まだ慣れぬ若人たちも
 皆がただひとりの主の手を取れるよう
 祈り、願って。

 寄りかかっていた出窓に 山雀が客として降り立てば
 今朝も彼女のために焼いたスコーンの残りカスを
 ほんの少しだけおすそわけ。

  ミィが居て、私はいま とても幸せだから
  彼等の路の先に、もっともっと大きな幸があらんことを。

 ミィの笑顔がひとつでも多ければ良いと、願って。*]

(326) 2015/10/12(Mon) 15時半頃

【人】 探偵 オズワルド

― 窓辺 ―

[ 彼女の言葉>>339の委細が聞こえるわけではない。
 風が教えてくれるのは、
 背中に乗せてとせがんでいた小さなおんなのこが
 どこか不安な気持ちのまま
 迎えにきてくれるだれかを、待ってること。

 ( 少女を蔑ろにする獣など、この世に居るものか )

 けれどそう知っているのは、己が獣だからで。]

   >>341
         …………いるさ。


[ 誰に聴かせるでもなく 落ち葉で描くでもなく
 こぼれた声は、駆ける獣>>353の背中を押す。
 風を喚ぶ少女の元へ、あのビリッと痛いあいつが
 一歩でも疾く辿り着くように と。*]

(381) 2015/10/12(Mon) 21時頃

【人】 探偵 オズワルド

― まなびやの入り口:旅立ちの見送り ―

   ……ミィ、  ミィ。
   一生懸命つくったお守り、皆に渡すんでしょう?


[ ひとりひとりを風に訊いて見つけても良いのだけれど

 ( あんまり野暮は、したくないからなあ )
   きっとミィ>>429も、同じ気持ち。

 色とりどり、全員分の編み紐と石のおまもり。
 どれを誰にあげるのかは、ミィしか知らないから。 ]


   先生達の方を ” 喚んで ” みます。


[ すぅ、と目を閉じて
 滅多に使わない獣の声を、頭のなかに響かせた。]

(442) 2015/10/12(Mon) 23時半頃

【赤】 探偵 オズワルド



   旧知の友よ、同胞よ。

   我が主が、旅の幸せを願って守りを編んだ。
   暇あらば発つ前に、手渡すことはできるだろうか。

   喚ばれれば、何処へでも鷲が飛ぼう。
   そうでなければ、まなびやの出口で待っている。

   貴殿達と、唯一の主へ
   私達も此処に居た思い出を贈らせて欲しい。

 

(*0) 2015/10/12(Mon) 23時半頃

【人】 探偵 オズワルド



   まなびやの出口で待ってる、と 伝えました。

   ……一緒に待ちましょう。
     きっとみんな旅立つ前に来てくれますよ。


[ ちょこんと座ったミィの頭を撫でて。

 久方ぶりに、野菜畑の木から収穫した橙の蜜柑を
 くぅ、と小さな音>>429を立てた主と分け合いながら
 あたらしい主と、それに従う者達が現れるのを待つ。

 名残惜しげに触れ合う少女たちを、すぐそばで見守って
 己も幾つか言葉をかけたかもしれない。*]
 

(443) 2015/10/12(Mon) 23時半頃

探偵 オズワルドは、メモを貼った。

2015/10/12(Mon) 23時半頃


【人】 探偵 オズワルド

― 昨日:二度目の誓い ―

   ………せんせい、は もう店じまい。
   いま此処にいるのは、ミィだけの私だ。


[ 彼女>>405が己をせんせいと呼ぶ時は、
 決まって構って欲しい時や、困らせたい時。
 だから決まって口ごもって苦く笑うのが、きまり。]


   ミィの味か、……そうだな。
   ココアの上のマシュマロみたいにフワフワで
   ドーナツの上のアイシングみたいに甘くて

   それに……  …………どんなだろう、な。


[ 過去が微かに蘇り、笑い顔は苦いままで元に戻せず。
 誤魔化すのが下手なのは 昔から変わらない。]

(486) 2015/10/13(Tue) 01時半頃

【人】 探偵 オズワルド

   きっと、ミィを食べた後は悲しくて
   100年くらいは何も喉を通らないよ。

   眠れないのは今もだ。……知ってるだろう?


[ めいっぱい落ち込め>>406と、泣いて悲しめ>>407
 今、彼女が望むなら それに否とは返さない。
 真に喪ったときに己がどうするのかは、

 ( ”今回” はどうだろうな、)

 何度喪っても、その後のことは分からない。
 けれど、必ずと約束できることが ひとつだけ。]


   最後は必ず、ミィのために笑うと約束するよ。


[ 目を開けたまま、彼女の閉じた瞼とキスを受け取った。]

(487) 2015/10/13(Tue) 01時半頃

【人】 探偵 オズワルド


   さあ、折角来たんだ。
   皆と、ミィの
   おたんじょうびのごちそうを作ろうじゃないか。

   私の我儘を聞いてくれて、有難う。


[ 長く跪いていた足を伸ばして
 己の”したかったこと”はこれでお終い。

 あの子たちの新しい門出に、
 あたらしいいのちのかたちに、
 少しでも己とこの大切な”ひかり”が肖れますようにと。

 大きな手を、いつものように 差し出した。**]
 

(488) 2015/10/13(Tue) 01時半頃

【人】 探偵 オズワルド

― 今:まなびやの出口 ―


   ………ヴェラはクラリッサと、
      ブローリンはミツボシと。

   モスは、まだナイショらしいが必ず来るそうだ。


[ 頭を撫でながら、響いた声たちをミィへ伝える。

 本に埋まったまま出て行かないのでは、と
 思っていた旧友から声があれば、漸くか、と綻んで

 どこか不器用さが見えた若い岩の彼の声には
 大きな安堵を織り交ぜて

 自身の力を厭う彼を、歌が星へ導くのだろうと思えば
 柔らかな希望が光を燈す。]

(495) 2015/10/13(Tue) 02時頃

【人】 探偵 オズワルド


   ……いえ。
          私がしたいから、ですよ。


[ 撫でる理由を問う声>>475に、しれっと。

 本当は、まだ己がせんせいだった頃。
 撫でると彼女がわらうものだから
 それが見たくて たびたび撫でていたものが
 「主」となって、頻度が増した……のだ。
 だから、嘘は言っていないつもり。

 口の中に広がる秋の恵みに感謝をしながら
 旅路の支度ができた者たちを待つ。**]
 

(496) 2015/10/13(Tue) 02時頃

探偵 オズワルドは、メモを貼った。

2015/10/13(Tue) 02時頃


【人】 探偵 オズワルド



   ………全く………
   ほんとうに、それ。 誰から教わったんですか。


[ 抱き上げても頬を寄せても、拒まれることは無いのだが
 時折いたずらのように云われるそれ>>519
 わかりやすく口元をへの字に曲げる。

 最初、言われたからといって手を収めたら
 「やめちゃうの?ほんとにやましかった?」と返されて
 さらに苦い顔をする羽目になってからは
 弄られてもやめたことはない。

 どちらにしても、彼女が笑ってくれるなら
 私としてはどちらでもいいのだけれど
 この妙な弄りだけは どうにも…慣れぬ。]
 

(524) 2015/10/13(Tue) 21時半頃

【人】 探偵 オズワルド


   クラリッサ、良く来てくれた。
   ヴェラも、 ……有難う。

[ 訪れてくれた彼等に声をかけて。
 ミィがクラリッサとの別れを惜しむ間、
 ヴェラの耳元にぽつりと、ほんの少しの言葉を落とす。

 彼のずっしりとした体躯をぱんぱん、と二度叩き
 別れと激励に代えて。

 クラリッサにも、膝を折って小さく手招きをして
 ちょっとばかりのナイショの話。
 ヴェラの視線が刺さるようなら、
 にひりと小さく笑ってみせただろう。]

         よい旅を。

[ 彼等に向けて結ぶのは、等しく同じ4文字。*]
 

(525) 2015/10/13(Tue) 21時半頃

探偵 オズワルドは、メモを貼った。

2015/10/13(Tue) 21時半頃


【人】 探偵 オズワルド


   何だモス、まだ「おひめさま」は内緒なのかい。


[ ひとりで現れた旧知の顔>>510へ気安い挨拶。
 この本の虫を巨大書庫からひっぱり出したのは
 いったいどこの天使だろうと
 ひっそりと楽しみにしているのはここだけの話。

 たびに出るには少なすぎるように見える荷物も
 実際のところ、ほんとうに必要なものなんて
 そうそう無いのだ。
 傍らの愛しい存在と、ちょっとした小金だけあれば
 どうにかなってしまうことが多い。
 特に、この顔を忘れた者の場合は。

 彼の「主」がまだ来ぬようなら、と
 遠くの樹から蜜柑をひとつ、取り寄せながら声を掛け

 風で ぽうん、  橙色が 青い空をよぎる。*]

(536) 2015/10/13(Tue) 22時頃

【人】 探偵 オズワルド


   おお、 本の森のおひめさま。
   そうかそうか。
   ヒナコは本が好きだものなあ。


[ モスのために取って飛ばした蜜柑だけれど
 姫が来た>>542とあらば、献上する先は当然、ねえ?

 蜜柑はモスの前からふわりと逃げて
 ヒナコの目の前で、受け取ってほしげにふわふわ。

 こちらもみんなと同じように、
 ミィとの話がおわったあたりで ちょいと手招き。
 「あわよくば」のおねがいを、
 ちいさな主にしたのでした。*]

(546) 2015/10/13(Tue) 22時半頃

【赤】 探偵 オズワルド

― 少し前 ―


  ……なんだ、バレたか。


[ くつくつ、と喉鳴らし。彼等が手を取り合って
 「忘れられた家」の扉をまたぐとき
 脇から入り込んだ風は、落ち葉の文字を吹き飛ばす。

 くるくる、くるくる、つむじ風。
 橙、山吹、焦茶に紅、まだ温かい秋の色。

 風の遣い手の腕が鈍っていなければ
 彼ら>>*4の旅立ちを祝うように、
 ちらちらと舞う秋色のライスシャワーが
 ふたりの周囲を彩ったはず。*]
 

(*5) 2015/10/13(Tue) 22時半頃

【人】 探偵 オズワルド



  …………誰かと思ったぞ、モス。
  ちょっと若すぎやしないか?
                っはは、冗談だ。


[ 突然現れたローブの男>>563に目を丸くして。
 姫様とお揃いだ、と揶揄するさまは
 何時もの自分よりかなり砕けた空気。

 ”お似合い”のふたりに、自然と頬は緩んでいた*]
 

(566) 2015/10/13(Tue) 23時頃

【人】 探偵 オズワルド


  いらっしゃい、いらっしゃい、
  小さな歌姫とその従者。

     今日の演目は何でしょうか。


[ 生命を吸う彼と、渇かす己と、
 どちらも夢があるとは云えぬ力を持つ同士
 勝手に抱いている小さな仲間意識。
 けれど自分より随分と湿っぽい彼>>560の姿が見えれば
 まるで華やかな演目がはじまるように迎えて。

 ミィが彼等と話はじめれば、それを見守って。
 彼等からお守りの”おかえし”があると聞けば
 拍手をもって歓迎するだろう。

 己が彼等に耳打つのはその後、
 別れ間際の 見送りの隙間で。*]
 

(573) 2015/10/13(Tue) 23時半頃

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