人狼議事


196 水面に映る影より遠く

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視点:


【人】 樫の樹の子ら リツ

[下らないニュースを垂れ流すテレビを付けながら、
目玉焼きの乗ったトーストをひとかじり。
良い音を立てて口内に入ったトーストを、一緒にかじった白身と共に飲みこんだ。
いつくか届いている返事>>0:354>>0:358>>0:380
目を通して、画面を閉じた。

想い出をつくることは、
本当に転校する誰かは望んでいるのだろうか。
独りよがりの、押し付けなのでは?
何もない、日常を望んでいるのだとしたら、]


 にいちゃん、はよ
 今日は早いんだね


[もぐもぐとトーストをかじりながら、
二階から兄が下りてくる足音が聞こえた]

(13) 2016/08/21(Sun) 11時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ



 そだ、まだうちに手持ち花火あったっけ。
 そうそう、去年買いすぎて余らしたやつ。


[押し入れにあるんじゃねえー?
なんて欠伸混じりに返されれば、ありがと、と礼を述べた。
最後の一口を飲みこめば、
鞄のなかに水着と、弁当と。
それから鈴宮に約束した数学の課題>>0:358と、
物置に押し込められていた去年大量に余った花火を、
詰め込めるだけ詰め込んだ]


 いってきまーす


[今日も彼女に会うために。
俺は早くに家を出たんだ]

(14) 2016/08/21(Sun) 11時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ



 にゃあ、


[いつも通りの朝。
真白い毛並みと青い瞳を持った彼女に挨拶を。

俺を待っててくれてるのかな、なんて。
都合のいい解釈。
そんな彼女が自転車に遭う>>4のは、
俺より先だったのか、後なのか]

(19) 2016/08/21(Sun) 12時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ



 なぁ お、     あれ、


[触ろうと手を伸ばしても、
やわい毛並みを撫でても引っかかれることは無かった。
お高そうな彼女の首輪には、手紙がひとつ括られていた>>0:197
俺が昨日、密かに奇跡を願って括ったそれとは、別の紙。
恐る恐る、丁寧に折られているそれを開いた]


 ……ありがと、


[小さなねがいを、届けてくれて。
紙面に浮き上がったのは、女子らしい可愛い字。
それと、校章が隅に印刷されていた]

(20) 2016/08/21(Sun) 12時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ



 ヒナ、かわいい名前だな。


[慎重に、逃げられないように手紙を括り付けた。
彼女は今日も気付いてくれるのだろうか。
そんな運命も、願っていいのだろうか *]

(21) 2016/08/21(Sun) 12時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

[重い鞄を下げながら、ふと重要なことに気付く。
焦って鞄を漁っても、顔を覗かせるのは花火ばかり]


 ( 水筒、忘れた……! )


[何としたことだ、これでは補講を頑張れない。
何故か学校に自動販売機があるという事を忘れていた俺は、
目に入ったコンビニに飛び込んだんだ]

(22) 2016/08/21(Sun) 12時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ



 あれ、あきとじゃん。はよー
 おまえも水筒忘れたの?


[彼の手には、既にパンかおにぎりか。
その類が握られていたのだろうか。
もしかしたら、
商品棚とにらめっこしている途中だったのかもしれない。

2Lのペットボトルを抱えて、声を掛けた]

(23) 2016/08/21(Sun) 12時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

[彰人を見付けたのはお菓子売り場。
彼の手がレモン味の飴を手にしたところ>>33だった]


 補講の後部活だから、めっちゃ喉乾くんだよ。
 彰人帰宅部だっけ?
 今度どう?弓道興味ない?

 腹減ったって、朝ごはんくいっぱぐれたとかか?
 それにしてもおにぎりと飴ってみょーな組み合わせだな。


[見てしまったものは、追及せずにはいられない。
自然に、隠すように。
おにぎりの下に隠されれば余計に]

(34) 2016/08/21(Sun) 13時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ



 あきと、レモンすきだっけ?


[頭に浮かんだ疑問をそのまま投げかけながら、
あとでひとつちょーだい、とねだった]

(35) 2016/08/21(Sun) 13時頃

樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。

2016/08/21(Sun) 13時頃


【人】 樫の樹の子ら リツ

- 学校 -


 ごめん、職員室に用あるから先教室いっててー


[コンビニで偶然会った彰人と一緒に登校してきたのなら、
そう断りをいれて職員室に足を運ぶ。
何の用事かって?そりゃあ、今日の花火のこと]


 しつれーしまーす


[がらり、と扉をあけると、室内には先生が5人ほど。
涼しい空気が頬を撫でた]

(41) 2016/08/21(Sun) 13時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ



 せんせー、職員室だけクーラーとかずるいです。
 暑い中補講がんばってる俺らにもごほーびくださいよー

 今日の夜学校で花火やってもいい許可とかー


[ちらちら、意味ありげな視線を送ると、
優しいせんせーは許可をくれたことだろう。
11分程、かかってしまったかもしれないが *]

(42) 2016/08/21(Sun) 13時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

- コンビニ -

[コンビニを出て、眩しい日差しに照られていた頃。
背後から声>>45がかかり、そちらへ振り向いた]


 圭一、はよー!朝から元気だな。
 コンビニにいんなら声かけてくれれば良かったのにー


[狭い店内で、よもやすれ違う事もなかった>>44とは知らず。
ぱたぱたと暑そうに手で顔を煽いだ。
けれど風なんて来るはずはなく。
花火が詰まった鞄の中に、
2Lのスポーツドリンクが入る訳がなく、手に持ったまま]

(53) 2016/08/21(Sun) 13時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ



 何買ったんだー?
 えろほん?


[なんて、軽口を叩きながら。
顔を覗き込んだ]

(54) 2016/08/21(Sun) 13時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ



 ……くしゅ、


[ソフトに掬え!>>49だなんて、
誰かさんがどこかで噂(?)しているせいだろう。
クシャミがでた。
夏風邪か?なんて思いながら。
おでこに手を当てて体温を確かめる。
たぶんへーねつ。だいじょーぶ]

(72) 2016/08/21(Sun) 14時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ



 うんうん。そーだよな、一緒には食わねえよな。
 あ、そうだ。彰人は知ってる?

 初恋はレモンの味っていうんだって。


[動作と言葉の初めが少し変でも>>55
それに気づきはすれど、追及はせず。
頭に浮かんだ言葉をそのまま投げかけた。
それが彼が考えていることと似ている、なんて露にも思わず]

(73) 2016/08/21(Sun) 14時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ



 かき氷か、いいな。最近食ってねえわ。
 さんきゅー。


[ビニール袋を辞退したのは、鞄に入ると思ってのこと。
花火が入っている事を失念していた俺は、
エコではなくただのばかなのだ]

(74) 2016/08/21(Sun) 14時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

- 学校 -

[教室に向かう途中、職員室からの帰り道。
携帯を開くと昨日と同じように
グループチャットにメッセージを打ち込んだ]


 "せんせーから許可取った。
  参加するやつは各自晩飯食ってから、18時半集合でどう?"


[どこかで浴衣>>76なんて話題が上がっているとは知らず。
それを誰かから教えてもらったなら
男子も浴衣着ようぜ、なんて提案もするのだろう。
けれど貧相な頭では、花火だから浴衣を着るなんてのは
思い浮かびもしなかった *]

(78) 2016/08/21(Sun) 14時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

- コンビニ -


 え、ど どうした彰人。
 俺変なこと言ったか?


[吹き出した彰人>>82に不審な目を向ける。
そして、誤魔化すように?
先程よりは少し慌てたような感じでレジを勧められれば、
首を傾げながら押し切られるような形で会計を済ませようと]

(93) 2016/08/21(Sun) 15時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ


 知ってるのか、流石だな。
 彰人の初恋ってもう終わってる?
 あまい?
 そうそう、甘酸っぱいって聞くけど実際の所どうなの?

 俺まだでさあ、


[強引にレジを進める彼から、返事は返ってきたのだったか。
どちらにせよ、後でひとつ貰った飴を舐めながら、
これが初恋かー、なんて。妙な感想を漏らすのだろう]

(94) 2016/08/21(Sun) 15時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ



 まつり?なんか優から昨日聞いたような。
 こんなとこにポスターあったんだな、知らなかったわ。

 参加するする!
 リアジューじゃない俺はとても暇してる。
 それに優が泣くって、なにそれ、


[小さく吹き出しながら、出席の返事を。
かき氷を食べられることに、心躍らせながら、
金魚すくいも楽しそうだな、なんて。

そんな事を話しながら、
圭一も交えて三人で学校への道を辿ったのだろう *]

(95) 2016/08/21(Sun) 15時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

- 教室 -

[職員室に寄っていた俺の教室への到着は、
皆よりも遅かっただろう。
けれど、寝坊組(?)>>92>>98よりは早く着けたのだろうか。

入ってすぐ、久水が花火を見せびらかしていたのなら>>80]


 どーいたしまして。花火ありがとなー
 その前に、補講頑張って単位もらわねえとな?


[ばーん、と鞄の中に詰め込まれている花火を見せながら、
楽しみだな、なんて笑い合っただろうか。

先生が教室の扉を開けば、
今日も昨日と同じようにHRが始まった]

(100) 2016/08/21(Sun) 15時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

- プール -
[着替えて簡単に準備運動を終えれば、
きらきら 水面が太陽の光を反射している
プールサイドに座り込んだ。
朝のHR。
誰かが先生に転校する生徒の事を聞いたのだろうか>>3
もし、聞いていたとしても。
先生の視線がどこかに行きついたとしても。
鈍い俺がそれに気づくことはないのだろう]

(115) 2016/08/21(Sun) 16時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ



 ( どう したいんだろうなあ、)


[花火に祭り。
きらきら輝く夏の想い出。
楽しみなのに、不安になるのはどうしてだろう。
想い出がいつか褪せる事を知っているから?
忘れてしまうのが、怖いから?

じい、と水面を見つめる。
まだ、主将になることだって決められていない]

(116) 2016/08/21(Sun) 16時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ



 あー、もう


[こんな時は弓だ、弓。
射ればこんなもやもや、すぐに吹っ飛んでくれる。
部活に行くためにも、早く補講を終わらせなれば。

ぱしゃり、手ですくった水を顔にかければ、水の中へと。
深く深く、底へと潜って。
水面から顔を上げた時、誰かに声を掛けられただろうか。
話しかけなければそのまま、また底に潜った。

たった三日間の補講。
息継ぎは出来るようにならないまま終わるのだろう。
それでも単位をくれるであろうせんせー、愛してるぜ! *]

(117) 2016/08/21(Sun) 16時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

 うわあ!!?

 なっにすんだよ吃驚したじゃねえか……
 ドキドキで壊れそうだよ、まったくもー


[水面から顔を出した時、タイミングよく声がかかって>>130
思わず肩が跳ねた。
煩く鳴る心臓を両手で押さえながら、
何だかおかしくなってきて、笑みがこぼれた]


 優に心配されるほど、今日の俺 ヘン?
 んーん、何もねえんだけど、


[隣でぷかぷか浮かんで、横目で俺を見る彼と、
何故だか視線を合わせられなくて、水面に視線を落とした]

(133) 2016/08/21(Sun) 18時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

[こぼれ出た声は、
水しぶきで消えてしまいそうなくらいとても小さなもの。
誰かが転校するらしいって、嘘かホントか分からない噂を聞いてから、ずっと気になっていた。

息継ぎなんて、出来ないままでいい。
補講なら、来年だって受けてやる。
俺が望むのは、俺が求めている物はなんなのだろう]

(134) 2016/08/21(Sun) 18時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

[水面に落ちていた視線は、
優の口元に浮かべられた笑み>>136に気付くことは無かった。
ちゃぷん、と小さな水音が耳に届く。
視界の端から彼の影が消えた]


 ( 呆れられた?
   それとも、本当に優が )


[どんどん悪い方向に、
深い深い海の底に落ちるように、気分が沈んでいく。
それも、目の前に浮かんできた彼の顔を見て、
全部吹き飛んだ。
彼の太陽のような笑顔が眩しい>>138
俺は、呆気にとられたような、間抜けな表情を浮かべた]

(152) 2016/08/21(Sun) 19時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ



 ん、


[顔を覗き込まれた俺は小さく頷く。
ぐしゃり、泣きそうに表情を歪めた]


 うん、そ だよな
 ゆたかは ここにいるもん な


[ふにゃり、口元を綻ばせて。
確かめるように彼の右手に自分のそれを伸ばして、触れた]

(153) 2016/08/21(Sun) 19時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ



 いーんだよ、息継ぎできなくっても。
 潜れさえすれば、掬ってやれるだろ。


[からかうように笑う彼の表情>>139に、
つられるように、同じように笑いながら。

君からは抱えきれないくらい沢山のものを貰っている。
いつか絶対、返すから。
その時まで、隣で笑っていられたらいいな *]

(154) 2016/08/21(Sun) 19時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ



 だって俺が溺れた時は、優が助けてくれんだろ?
 えー、やだー

 ソフトって、なんの話だよ!


[今朝見た夢>>160なんて知らないから、
小さく吹き出しては、また笑って]


 おう、いてらー


[軽く手を振って見送れば、
まだ彼の体温の残る手を握り締める。
彼が、俺が確かにここに居る証]

(177) 2016/08/21(Sun) 21時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ



 彰人から朝聞いた!りょーかい!
 楽しみにしてる。

 ばっか、当たり前だろ。


[からからと笑いながら、冗談ぽく返して。
去りゆく背中を見送った。

さて、息継ぎの練習でもしますか *]

(178) 2016/08/21(Sun) 21時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

- 補講後/弓道場 -

[結局、俺が息継ぎを習得することは出来なかった。
それでも単位をくれたせんせー、愛してる!(2回目)
来年も補講が決定した瞬間だろう]


 きーてくれよー
 俺だって頑張ったんだぜ?


[後片付けをしていた部員に愚痴を吐きながら、
道着に着替えて射場に立つ。
弓を引いてからの張りつめた空気。
手を離した瞬間、それを裂いていくような感覚。
全部、だいすきだ]

(182) 2016/08/21(Sun) 22時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ



 ……散々悩んだけど、
 俺、主将に なろうと思う。

 おまえには沢山迷惑かけると思うけど、
 こんな俺でも付いてきてくれる?


[支えてくれる?ひとりじゃ何もできない俺を。
彼から返ってきた言葉に、
また泣きそうになったのはここだけの秘密 *]

(183) 2016/08/21(Sun) 22時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

- 夜/校庭 -

[集合時間より少し前。
他に誰かいただろうか。もしかしたら一番乗りかもしれない。
校庭の隅のベンチに腰掛けて欠伸を噛み殺した。
補講に部活のダブルパンチで体力は底を尽きかけていた]


 ( 晴れて良かった )


[夕焼け空を見上げれは、宵の明星がひとつ。
輝きを放っていた。
補講後から今までずっと弓道場に居たので制服のまま。
晩飯は適当にコンビニで済ませた。
もしかしたら誰か一緒だったかもしれない]

(189) 2016/08/21(Sun) 22時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ



 あ、ロウソクとバケツ持ってきてねえ……


[集合時間も迫ったころ、重要な忘れ物を思い出す。
皆集まってから誰も持ってきていなければ、
コンビニに買いにいけばいいか、と。
視線を空に投げたまま、みんなの到着を待った *]

(190) 2016/08/21(Sun) 22時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

- 回想/コンビニにて -


 あきとさまー?ふふ、
 って、早いな。流石彰人さま。

 おい、覚えてないのかよ!


[びし、と突っ込みを入れながら。
勿論手は出てないぞ]


 ええー、どうしよっかなー


[赤くなった彰人>>180の耳に、口元が綻んだ。
薔薇とか俺良くわかんないな?]

(193) 2016/08/21(Sun) 23時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ



 えー、優がめそめそ泣いてるとことかそーぞーでき、
 できるわ。どうしよう?


[勢いよく彰人へ振り向いて視線を向けるが、
彼からしてみれば俺に言われても、
状態だろうと安易に想像できる。

でも、すこしだけ。
アキコちゃんは見てみたかったかもしれない *]

(194) 2016/08/21(Sun) 23時頃

樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。

2016/08/21(Sun) 23時頃


【人】 樫の樹の子ら リツ

[紅い夕焼け空の下。
ぼんやり、空を眺めていると近づいてくる人影が一つ>>204
丁度俺の位置からは逆光になっていて、眩しそうに目を細めた]


 おう、おつあり。
 補講のテストどうだった?俺はお情け合格。
 きっと来年も補講。


[ベンチの隣を開けながら、座るように勧めた。
苦虫を噛んだような表情で軽く舌を出した]

(207) 2016/08/22(Mon) 00時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ



 あ、そだ。
 ロウソクとかバケツとか持ってきてくれちゃってたりする?
 すっかり忘れててさー


[申し訳なさそうに語尾をさげながら、眉尻を下げる。
彼にバレないように、ポケットから携帯を取り出した]

(208) 2016/08/22(Mon) 00時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ



 けーいち。


[名前を呼べば、こちらを向いてくれただろうか。
その瞬間を逃さず、シャッターを押した。
シャッター音とフラッシュの光。
俺は口元を緩めて、悪戯っぽく微笑んだ **]

(209) 2016/08/22(Mon) 00時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

- 夕方/校庭 -

[元々余裕>>211なんて言葉を聞けば、
羨ましそうな視線を向けた。
圭一の複雑そうな表情が瞳に映る]


 まあ、それは仕方ねえじゃん。
 授業数は俺にはどうしようもないけど、
 休んでた間の勉強くらいなら教えられると思うし。

 だって息継ぎ出来るようになるなんて思えないもんー


[頬を膨らませながら、苦笑いしている彼を見る。
あれ、もしかして今呆れられてる?]

(295) 2016/08/22(Mon) 18時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ



 おお!ロウソクさんきゅー!
 助かったわ。
 問題はバケツか。誰かが持ってきてくれることを祈ろう。


[じゃん、なんて得意げな笑み>>212を向けられれば、
思わず頭を撫でたい衝動に駆られた。
なんだこいつ、かわいいぞ]


 へっへー、圭一ゲットだぜ!
 だいじょーぶ、大丈夫。
 かっこよく撮れてるぞ。


[そうして、続いたのは抗議という名の提案。
俺は小さく頷いた]

(296) 2016/08/22(Mon) 18時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ



 ん、勿論そのつもり。
 けどそれだけじゃ寂しいかなって、まずは圭一と!


[ため息交じりに呟かれたその言葉が、
聞こえない訳はなかった。
これで最後、もう会えなくなる?
一瞬だけ、表情が歪む。
それを誤魔化すように、今度は圭一とのツーショットを。
彼は了承してくれたのだろうか]

(297) 2016/08/22(Mon) 18時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

[そうして、暫くしてからかかる声>>215
ふふん、と偉そうにふんぞり返った]


 早いだろー、俺が一番乗り!
 褒めてくれてもいいんだぞ。


[校庭の隅には他にもベンチがあったが、
どれも少し離れていた。
大原に座るか?と勧めながら、荷物を下に置いて隣を空けた]

(298) 2016/08/22(Mon) 18時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ



 爆竹ぅ?
 そんなんはねえよ。
 花火の定番と言えばへび花火だろ!


[じゃーん、と花火がぱんぱんに詰まった鞄から
何とか探し出して取り出した。
他にも簡易打ち上げ花火とか、珍しいものも入っていたりする。
それにしてもむさくるしい>>217
やはりこんな時には華が必要だ。
この際アキコちゃんでも構わない]

(299) 2016/08/22(Mon) 18時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ



 大原もロウソク持ってきてくれたのか、さんきゅ。
 いいや、いっぱいあったほうがいいだろ。
 人数いるし。


[ロウソクを立てる皿>>219まであると聞けば、
用意周到すぎてすごい、と尊敬の眼差しを向けた]

(300) 2016/08/22(Mon) 18時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ



 ( やば、ちょっとねむい )


[近くではロケット花火が、とか
バケツの相談をしているのが聞こえる。
けれどそれは心地よい子守唄となって耳を通り過ぎていった。

なつやすみ、おれもずっと続けばいいなって、思うよ>>232
その言葉は声にならず。
圭一のかっこいい台詞>>234が届くことは無く。
眠気に抗えなかった俺の意識は落ちていった]


[ゆらり、ゆらり。
船を漕いでいた俺を大原が起こすことはあったのだろうか。
あったとしても、俺が起きることはなく。
訳のわからない寝言を言いながら、
心地よい寝息を立てるだけだった]

(301) 2016/08/22(Mon) 18時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

[バケツ連れてきた!>>281
そう言葉で意識が現実に引き戻される]


 ……バケツって、連れてこれるのか。


[持ってくるんじゃなくって、独りでに歩く?
もしかして、妖怪?
寝ぼけた頭でぼんやり考えながら、目を擦る。
視界に入ったのは、圭一と優。
優がバケツを持っているのを確認すれば、
そういうことか、と頷いた]

(302) 2016/08/22(Mon) 18時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ



 おかえりー、
 バケツ連れてきてくれてありがと、圭一。

 えーと、妖怪バケツゆたか?
 一緒に写真とろー?


[まだ正常に思考が回っていない俺はそんなことを言いながら、
頬を緩ませて微笑んだ *]

(303) 2016/08/22(Mon) 18時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ



 だいじょうぶじゃない。
 忘れて、めっちゃはずかしい。


[大丈夫?>>304大原にそう聞かれて、
やっと眠気が飛んだ俺は両手で顔を覆った]


 ……ありがと、大原。
 って、おじさんってなんだよ。
 同い年だろ。


[からから笑いながら、優の隣に並んで頬の横でピース。
優はどんな表情をしていたのかな]

(309) 2016/08/22(Mon) 19時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ



 待って、俺もいく!


[喉が渇いていた訳では無いが、そう言って。
先に歩き出した大原の背中を追った]


 なあー、クミズとなんか進展あった?
 クミズから、おまえとアイス食べに行く(はぁと)
 っていうのだけ聞いたけど、なにかあったんだろ?
 ふたりきり、だし?


[コンビニへ向かう道。
ポケットには携帯と小銭が少し。アイスでもかおっかな。
誰かと誰かがあーん(はぁと)しあう仲、
なんて噂を知らない俺は興味津々という風に訪ねた]

(310) 2016/08/22(Mon) 19時半頃

樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。

2016/08/22(Mon) 19時半頃


【人】 樫の樹の子ら リツ



 ほんと?俺かっこよく映ってる?
 優より?

 ……それってもしかして俺が子どもっぽいってことか?


[親戚のおじさん的な気持ち>>313
考えても分からなかった俺は曲解的に判断した。
きっと間違ってはいない]

(325) 2016/08/22(Mon) 20時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ



 ん、そう。
 俺が推薦したことは聞いてんのに
 なんで大切なとこ聞いてないんだよー

 あ、だから久水ひとりで頑張ってたのか?


[今日のテストでも、昨日の補講でも。
クミズが彼と例の作戦を実践している所を見なかった。
ひとり、納得したように何度か頷いた]


 えーと、久水補講テスト合格大作戦の助っ人?


[みたいな感じだったはず。
それもまあ、補講は今日終わって、
意味のないものになったのだけど]

(326) 2016/08/22(Mon) 20時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ



 アイスを? 間違いで?
 あーん???


[俺もしたぞ、優と。あーん。
何のトキメキもなかったけど、なかったけど!]

(327) 2016/08/22(Mon) 20時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ



 進展あったら教えろよ、約束。

 で、告白すんだろ?
 転校で誰かいなくなんだろ、
 久水だったら、どうすんの。


[そんな言葉をこぼしながら、コンビニに入る。
律儀に人数分のドリンクを籠に入れる男、大樹。
俺の中のお前の株は急上昇だ。

俺はというと、パピコをひとつレジに持って行って
先に会計を済ませていた]

(328) 2016/08/22(Mon) 20時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

[コンビニの前で、大樹が会計を終わるのを待つ。
涼しい店内とは一変して、まだ蒸し暑い空気にじんわり汗ばむ]


 ( 想い出を形に。
   想いを、言葉に? )


[先程は偉そうなことを言ってしまった>>328が、
果たして自分は、自分ならどうなのだろう。
そう簡単に想いを言葉に出来るのだろうか。
いなくなったりしない。
そう言ってくれただけで安堵している俺は、
言葉に出来る程の想いを持っているのだろうか]

(348) 2016/08/22(Mon) 21時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ



 おー、袋貸して。
 半分持つ。


[そんな思考は、彼がコンビニから出てきたことで遮られた。
袋を強引に半分貰えば、学校への道を辿る]

(349) 2016/08/22(Mon) 21時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ



 ……かっこいいな、大樹は。
 頑張れ、応援してる。

 もし振られたら、慰めもかねて男子でパジャマパーティな!


[けってーい!と夕焼けに照らされた道を歩む。
少し歩けば、すぐ学校。
足取りは軽く、ステップを踏んだ]

(350) 2016/08/22(Mon) 21時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

[学校に戻ってくれば、ラフな格好の彰人>>320
声を掛ける大樹>>346の後ろから顔を出した]


 彰人、おはよー?


[寝てたの?>>346その言葉に倣うなら、挨拶はこれだろう。
先程、ついうとうとしていたのは自分なのだが]

(358) 2016/08/22(Mon) 21時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ



 うん、アイスはパピコ……
 って、んん?


[しれっと生贄に捧げられた俺のパピコ。
コンビニから2分。
暖かい空気で程よく溶けたそれは、
きっと食べごろ。

袋を破って二つに割った]

(359) 2016/08/22(Mon) 21時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ



 ……あした、かき氷奢ってくれる?


[ひとつを優に差し出しながら、
じい、と瞳を覗き込んだ]

(362) 2016/08/22(Mon) 21時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

- 少し前 -


 ぼーりょくはんたーい。


[でこピンをされれば>>332
痛そうに額を両手で押さえて、少し涙目]


 やーだ、優が伸びろ。


[そう言いながら、少しだけ膝を折ったから。
大樹の携帯の中笑う俺たちの写真の身長差は、
現実よりすこしだけ、縮まっているだろう *]

(367) 2016/08/22(Mon) 22時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

[まさか、了承されると思っていなかったから>>368
思っていなかったから、引き合いにかき氷を出したのに。
なんでも、なんて言われれば、
駄目だなんて、言えないじゃん]


 ぜったいだぞ。
 かき氷だけでいい。レモン味。
 初恋の味って、聞いたから。


[渋々、彼の手にパピコを渡す。
蓋を開けて乾杯、なんて笑いかけられれば、
むす、とした表情を浮かべている自分が恥ずかしくなる。

パピコをくわえると、
大樹の声が聞こえた>>364]

(372) 2016/08/22(Mon) 22時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ



 いーんじゃないー?
 ここにある花火だけじゃなくって、
 女子も持って来てくれるって言ってたし。

 ……明るいうちに、へび花火やりたい。


[鞄から取り出した花火とにらめっこしている彼に、
へび花火をそっと差し出した]

(373) 2016/08/22(Mon) 22時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

[へび花火を差し出したその時だろう。
良く通る声が、聞きなれた声が響く>>370]


 俺らも浴衣着れば良かったな、


[ぽつり、こぼれるのはそんな言葉。
はじめて見る浴衣姿。
きちんと結わえられた髪型。
目を奪われない男子などいるのだろうか]


 ( 大樹!今言う言葉はそれじゃねえ! )


[今はかわいいよ(はぁと)とか
似合ってる(イケボ)な場面だろ!?

目線で訴えてくる彼を肘で小さくつついた]

(379) 2016/08/22(Mon) 22時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

[こそこそと、彼にしか聞こえない声量で。
助け舟になったかどうかは、分からない]

(381) 2016/08/22(Mon) 22時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

[俺より少し前に立っていた優>>376は、
言葉を失ったように、口を半開きにして。
数秒後、笑顔を咲かせて、
綺麗に可愛く着飾った彼女らに近付いていく]


 ( がんばれ、大樹! )


[ぱちぱち、とへたくそなウィンクをしながら、
エールを送る。
俺の足は、優より少し遅れて
いつもと違う雰囲気の彼女らの元へ]

(383) 2016/08/22(Mon) 22時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ



 ありがと、花火やるからわざわざ?
 嬉しいな。
 教えてくれれば男子も合わせて浴衣着たのに。

 ……その、とても、にあってる


[しどろもどろ、
落ち着かない視線は最終的に空へと投げられた。
慣れないことを言ったからだろう。
頬が熱いのは、きっと気のせいでは無い]

(384) 2016/08/22(Mon) 22時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

[ドラゴン花火。
それがどんなものか分からない俺は
二人の共同作業>>390>>385を少し遠くから眺める。

先始めてて>>390
そういってどこかへ小走りで駆けていった優に
小さく返事を返した]


 楽しそうでよかった。


[みんなで想い出を。
褪せない想いを。
それを誰かは望んでいないとしても。
こうして集まってくれたことは紛れもない事実]

(394) 2016/08/22(Mon) 23時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ



 ( へび花火はお預けかな )


[校庭の隅のベンチまで移動すれば、
腰掛けてカメラを起動する。
浴衣姿の皆を、きらきら輝く笑顔を。
フレームに収めては何度もシャッターを切った。

言っておくが盗撮じゃないんだからな!]


 また、来年も、


[同じメンバーで。
それは叶わないことだと知っている。
でも、願うだけならいいかな *]

(395) 2016/08/22(Mon) 23時頃

樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。

2016/08/22(Mon) 23時頃


【人】 樫の樹の子ら リツ

[こそこそ、隅っこにやってきた八竹>>413
どうやら俺の存在には気づいていないようだった。

淡い桜色をした唇から言葉が溢れれば]


 ( きれー、だな )


[声に出すのではなく、胸中で呟く。
彼女はきっと、花火のことを。
俺はそんな花火を綺麗だという、彼女のことを。

フレームに収めてシャッターを切れば、
どうやら気づかれてしまったらしい]

(420) 2016/08/23(Tue) 00時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ



 そーだなー。
 来年もまたこうやって、変わらない光景を
 八竹とここで、見たいな。


[変わらない、とは不変。
けれどそれはありえないこと。
みんな、変わってく。俺も変わっていく。
未来に手を取られて、過去に背中を押されて。
今を駆けていく]

(422) 2016/08/23(Tue) 00時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ



 一緒に、写真撮っていい?


[ベンチから腰を上げて、彼女の元に一歩踏み出した。

きみが覚えているものの全てを、
俺も憶えていられるのなら、
どんなに素敵なことだろう。
どんなに素敵で、難しいことなんだろう。
想い出も想いも消えなくても、
一つも取りこぼさず、憶えていたいと願っても]

(423) 2016/08/23(Tue) 00時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ



 ……今日は来てくれて ありがと。


[彼女と同じフレームに映った写真を撮ることは出来たのかな。

我が儘なのは、いけないこと?
誰かに憶えていて欲しいって願うのは、悪いこと?
俺はそうじゃないって思うから。
だからどうか、想い出を重ねてはいけなかったなんて、思わないで **]

(424) 2016/08/23(Tue) 00時頃

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