76 ─いつか、薔薇の木の下で。
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人
狼
墓
少
霊
全
この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
|
嗚呼、聞こえ る。やつの足音が聞こえる……。
(0) 2013/03/18(Mon) 12時頃
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【業務連絡】
入村直後にキャラクターの背負う宿業を決定します。
Actで [[1d36]](←半角で)を振って、以下の表に照らし合わせてください。
そこで決定した宿業が、貴方のキャラクターの重要な構成要素となります。
すでに入村済の人と宿業が被った場合は、お互いもう一つサブ宿業を振って差別化してください。
(#0) 2013/03/18(Mon) 12時頃
■宿業決定表
01:プライド
02:盲信
03:劣等感
04:怠惰
05:諦観
06:依存
07:慈愛
08:嫉妬
09:孤独
10:移り気
11:背徳
12:猜疑心
(#1) 2013/03/18(Mon) 12時頃
13:無垢
14:情熱
15:妄執
16:負い目
17:淫蕩
18:信念
19:共感
20:逃避
21:憧憬
22:後悔
23:倫理
24:欲望
(#2) 2013/03/18(Mon) 12時頃
25:背信
26:偽善
27:虚飾
28:不器用
29:自己愛
30:服従
31:異端
32:魔性
33:不遜
34:博愛
35:才覚
36:(任意で一つ選択可能)
それぞれの要素の解釈は、引いたプレイヤーに任せます。
ぜひ有効活用してください。
サイモンの宿業は28です。
(#3) 2013/03/18(Mon) 12時頃
強い風が窓を叩き、寮の建物を軋ませました。
陰気そうに前髪を垂らした少年は、そっと窓の外を眺めています。
手の中には、握りしめてしわくしゃの手紙。
……こんな自分に、いったい誰が。
手紙に綴られていたのは、丁寧な文字。
『──薔薇の木の下で。』
(#4) 2013/03/18(Mon) 12時頃
【業務連絡】
今回はいくつかルールが変わってます。
ご家庭にも安心のコンシューマ版です。
気を付けて再度村情報を読み返してから参加してくださいな。
(#5) 2013/03/18(Mon) 12時頃
【業務連絡】
他セットキャラは「カイル」「チアキ」「リッキィ」のみ許可します。
希望の方は寮母さんの「ドロシー」で入村して一声かけてくださいね。
(#6) 2013/03/18(Mon) 12時頃
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― 自室 ―
[寝台に仰向けになり、本を読んでいる]
[高く上げた腕がぷるぷると震える]
[ぱたん]
………。
[顔の上に本が墜落する]
[ため息一つ、目を閉じた**]
(1) 2013/03/18(Mon) 13時頃
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モリスは、 27ページに挟まれていた栞を、床に落とした。。
2013/03/18(Mon) 13時頃
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[消灯時間を過ぎても、寮内には僅かに残った生徒たちの気配。 教官たちも不在なのだから、規律も多少は緩んでいるんだろう。
強い風に軋む窓が煩くて眠れず、寝台から身を起こした。]
(2) 2013/03/18(Mon) 13時頃
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ヴェスパタインは、讃美歌の2小節目を微かに口ずさむ。
2013/03/18(Mon) 13時頃
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――ふえっ ぐしゅっ!
[廊下に大きなくしゃみの音が響き渡る。]
(3) 2013/03/18(Mon) 13時半頃
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シメオンは、続けてあと8回ほどのくしゃみ。
2013/03/18(Mon) 14時頃
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[灯火を手に廊下へ出れば、窓の外に揺れる中庭の木々。
閃いた光が、廊下へと踊る魔物のような影を映して、 次の瞬間には、雷鳴。]
……ッ。 [悲鳴こそ上げなかったものの、身を竦めて外を見る。]
(4) 2013/03/18(Mon) 14時頃
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石工 ボリスがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(石工 ボリスは村を出ました)
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[談話室のソファの上、毛布をずり落しながら眠る姿一つ。
暖炉の火はまだついているか。 それとも、誰かが消してしまったか。
春の風はもうすぐ近くで吹いているのに、 こそりと人一倍寒がりの自分は随分遅い時期までいつも火を入れたがる。 周りには勿論いつも文句を言われながら]
……。………
(5) 2013/03/18(Mon) 14時頃
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……チッ、忌々しい。
[滅びよ花粉、及びハウスダストと呪いつつ 九回ものくしゃみは雷鳴にかき消されてしまったか。 鼻水が垂れる前に廊下を急いで歩く。 こんな時間に廊下に出ているなんて、 寮監にバレたら少し面倒くさそうだから。]
(6) 2013/03/18(Mon) 14時頃
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……ひぁッ!?
[不意打ちで響いた音に、思わず驚いて振り向く。]
ああ、なんだ。…君か、アーニー。 脅かすなよ。
[胸のあたりを押さえて、引き攣った苦笑い。]
(7) 2013/03/18(Mon) 14時頃
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サイラスは、ここで居眠りこいて怒られること過去6回
2013/03/18(Mon) 14時頃
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ずびっ。
[垂れてきそうなそれを啜ると、 むすっとした顔で誰かの部屋を探し。 人影が愛称を呼ぶのに片眉を跳ねさせた。]
なんだ、ヴィーか、お前こそ驚かすなよ。 なあティッシュ持ってないか?
(8) 2013/03/18(Mon) 14時頃
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[ポケットをごそごそして、小さな包みを手渡す。]
難儀だね、相変わらず。
こんだけ風強いんだから、全部吹き飛ばして持ってっちゃってくれればいいのに。
[窓の外をちらり。木々の枝は折れそうなほど。 その枝の一つ一つが魔物の爪に見えて、ふるふると頭を振った。]
(9) 2013/03/18(Mon) 14時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2013/03/18(Mon) 14時半頃
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[ヴェスパタインからティッシュを受け取って、 豪快に洟をかんだ。 去年急にアレルギー体質がひどくなってからというもの 随分コレには悩まされている。]
ほんっとに、もう。悪い、さんきゅ。
[だから春は、――嫌いなんだ。]
夏が待ち遠しいよ。 こんな嵐みたいなのじゃ、明日はどうかな。
[少しはマシだといいのだけど。]
(10) 2013/03/18(Mon) 14時半頃
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ヴェスパタインは、ホットミルクもらいに行くみたい。**
2013/03/18(Mon) 14時半頃
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[もう消灯時間もすぎている頃、いつもならいつもどおり怒られる筈なのだけど この時期は残っているものも少ないから、そんな心配もない
毛布を落としてしまったから肌寒さに目が覚める 暖炉の火はとっくに消えていた]
…ん、ふ。
[むくり。寝癖がついた髪をそのままに周りを見ても誰もいない。 あくびを一つ、毛布を引っつかんでさっさと部屋に戻ろうかと思案顔]
(11) 2013/03/18(Mon) 14時半頃
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サイラスは、ぼんやりと時計を見ている*
2013/03/18(Mon) 15時頃
シメオンは、ぶらりと歩いてから、部屋に戻るつもり*
2013/03/18(Mon) 15時頃
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[強い風。 カタカタと窓が鳴る。 人気の無くなった宿舎は静かで。 より一層外の音を大きく感じさせた]
[その音に耳を澄ませながら。 そっと瞳を閉じた]
(12) 2013/03/18(Mon) 20時頃
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ヤニクは、その瞳が開くのは、7分の後。
2013/03/18(Mon) 20時頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2013/03/18(Mon) 21時半頃
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[ぼんやりと時計を見たけれど、 薄暗い部屋の中ではしっかりと時計を見ることもできない]
…くしっ。
[響かないように抑えてくしゃみ一つ。 花粉症ではないがいつも病は気からで風邪を引く]
(13) 2013/03/18(Mon) 22時半頃
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[ふらり、目的もなく部屋を出る。 今この宿舎に、普段の喧騒はない。 まるで別の世界のようだ、と感じた]
[あてどなく歩く廊下。 辿り着いた先は一つの部屋。 そこは既に温もりはなく、けれど人影が一つ>>13]
暖炉もつけないで…… 風邪、引きますよ?
[その手に毛布はあるようだったが。 見たところ、身体が暖まっているようには見えない]
(14) 2013/03/18(Mon) 22時半頃
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[喉の渇きを覚える]
[身体起こして寝台から降りた]
………
[眉間に寄せる皺]
[万年低血圧の頭を抱える]
(15) 2013/03/18(Mon) 23時頃
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― 談話室 ―
[窓硝子がカタカタとひどく揺れる]
[薬缶の湯を求めて談話室へ]
[談話室の、扉開けば人の気配]
……誰か?
[薄暗い中よく見えず]
[ただ声だけが彷徨った]
(16) 2013/03/18(Mon) 23時頃
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…俺。
[毛布は半分ずり落ちて、暗がりの中、手探りでまた羽織る。 呼びかけられた声>>14が誰とも知らず、相手が自分だと知るかも知らず]
寒い。扉、閉めろ。風邪引く。くしっ。 それか、入るならあかり、点けてくれるかい
[そしてもう1人、声が聞こえる。>>16 こんな時間に何の用事だ。なぜ部屋にいないのやら]
(17) 2013/03/18(Mon) 23時頃
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寒いのなら、暖炉をつければいいのに…… というか、つけますよ?
[部屋の入り口。 明かりのスイッチに手を伸ばす。 数瞬の後、室内を光が照らした]
[そしてそのまま室内へ。 暖炉に薪を放り込み、火種で点す。 暖かくなるまではまだ幾分かかかるだろう。 それまで彼が此処に残るかは定かではないし、 己と同時に来たらしき男が部屋に入るかも分からないが]
(18) 2013/03/18(Mon) 23時頃
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起きたら消えてた。誰かが消したんだろ。
[ついた明かりの下、漂う温い空気と改めて声の主を見れば]
…あぁ、わるい、ヤニク。 つい、いつもの癖で寝入った。 お前、まだ寝ないの。
[来年3年になる身で人の世話になる癖は抜けてない]
(19) 2013/03/18(Mon) 23時頃
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サイラスは、毛布にもぞり、再度ソファに坐る。まだここに居座るつもり
2013/03/18(Mon) 23時頃
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[近くで灯る瓦斯燈]
[宵闇の中、ぼうと晒されるふたつの姿]
[後ろ手に扉閉めながら中へと]
………寒いなら、 おふたりは、紅茶は如何ですか? 僕が淹れる、ついでですから
[柔和な物腰、声は常の穏やかな調子]
[まだいくらか水の入った薬缶]
[暖炉に、とんと掛ける]
(20) 2013/03/18(Mon) 23時半頃
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もらえるなら、貰っても?
[自分は動こうとしない。暖炉の火が大きくなるまで じっとそこから動く気は無いらしき]
それはショウガか何かが入ってる?モリス。
(21) 2013/03/18(Mon) 23時半頃
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私もさっきまで寝てましたよ。 少しだけ。
[10分にも満たないまどろみ。 風の音は子守唄には若干不向きだったようだ]
紅茶ですか。 淹れていただけるのでしたら、是非。
[ぱちぱちと薪のはぜる音。 温かさがじわりと部屋を満たして行く]
(22) 2013/03/18(Mon) 23時半頃
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春は眠くなるから。仕方ない。 それに今は寮が静かだし。
[大分部屋は暖まってきた気がする。 縮こまった胸をほぐすように吐息一つ]
それでもやっぱり、少し寒い。 風が強いからかな。春の嵐ってやつ?
(23) 2013/03/19(Tue) 00時頃
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ジンジャーティーをご希望ですか?
[リクエストに振り返る>>21]
[しばし空を見て思考するが]
申し訳ありませんが、 寒がり先輩のために食堂に忍び込み 棚を漁る勇気はありませんね
[少し悪戯気な笑顔で断った]
[持ってきたティーポットを片手に、湯が湧くのを待つ]
(24) 2013/03/19(Tue) 00時頃
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春眠暁を覚えず……ですか。 確かに普段の喧騒が嘘のようですね。
[なんだか少し、物寂しい。 それは来年この寮を去るから、 なおさらなのかもしれなかった]
少し、薄着なのでは? 寒いのならもう少し着た方がいいでしょうに。
[もう一枚、毛布を持ってきて被せようか。 そんな事をぼんやりと思う**]
(25) 2013/03/19(Tue) 00時頃
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…先輩を大事にする気ないの、お前。 こんな時期、食堂漁って誰に怒られる。 でも茶は頂くよ。
[少しむくれたふりを。実は少し大人気ない むすっとしたのは笑われたことに]
春休みはいつも静かだしな。 殆どの生徒は出払ってるのに騒がしかったらちと怖い。 薄着?そうかい?寝る前は寒くなかったんだよ。
[それでも自分では何もしようとしない。 動く手の先は毛布を手繰り寄せるのみ*]
(26) 2013/03/19(Tue) 00時頃
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大事が故に厳しいんです 怒る者がいなくとも、寮の規律は守らなくては
[どこまでが本気なのか、飄々とした様子]
[待つのに焦れて、まだ沸騰していない薬缶を取る]
[ティーポットに乱雑に注がれる湯]
(27) 2013/03/19(Tue) 00時半頃
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[やはり乱雑な手つきで、3つのカップに分ける]
ジンジャーには及びませんが、 あたたまるハニーティーをどうぞ
[二人に向けて、差し出した**]
(28) 2013/03/19(Tue) 00時半頃
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…ありがとう。
[妙にぞんざいに入れられた紅茶を受け取り一口。 甘い味はほっとするが沸騰しきる前だったのか熱さが少し、足りない気がした。が、自分が味オンチなのか、紅茶とはこういうものかと思い何も言わない]
紅茶の淹れ方は難しいんだな。
(29) 2013/03/19(Tue) 09時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2013/03/19(Tue) 10時頃
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[ぬるめのホットミルクのマグを抱えて、談話室に通りかかる]
あれ?
なんだよ、みんな起きてたん?
[ずいぶん集まってる様子に、目をぱちくり。]
(30) 2013/03/19(Tue) 13時半頃
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サイラスは、視界に入るのは長い髪。視線だけを投げる
2013/03/19(Tue) 14時頃
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[ソファー側の床にぺたんと座って、ホットミルクのマグを口にする。]
……あち。
[ふーふー。]
(31) 2013/03/19(Tue) 14時頃
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[自分の紅茶のカップと後輩のミルクを交互に見て]
少しこの中入れてもらっても?
[ミルクティ派なのだけど、取りに行くのが面倒くさい]
お前だっておきてるじゃないか。 何してんのさ。
(32) 2013/03/19(Tue) 14時頃
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……ぇー?
[渋々と言ったていで、マグを寄せて傾ける。 ルビー色の湯へと揺らいで注がれて行く白]
……いや、だってほら、なんか寝れなくて、さ。
[外はまだ、荒れ模様。 ミシミシと梁の軋む音。]
(33) 2013/03/19(Tue) 14時半頃
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いいじゃんか少しくらい。 ケチケチすんなよ。
[多分、彼が思うよりは多めにいれてもらったと思う。 丁度良い温度になった飲み物は喉にも優しい]
そんな。別に慌てて寝なきゃいけないわけでもないだろ。 明日何かあるわけでもないし。
[窓に目をやる。まるで小説の一場面のように風がうなっていて]
たまには夜更かししてだべっててもいいんじゃね。
(34) 2013/03/19(Tue) 15時頃
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まぁ、ね……。 授業あるわけじゃないし。
[ふぅふぅ……こくん]
あ、でも…礼拝の時間に遅れンのは、ヤバくね?
(35) 2013/03/19(Tue) 15時頃
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|
[後輩が先輩にタメをきくのはいわないでおく。 面倒くさいのは嫌いだ。 距離感はその人に任せておきたいもの]
明日礼拝あったっけか。 寝坊するくらいなら寝なきゃいいじゃん。 1日寝なくても死にやしない。
ましては一日礼拝でなくても同じく。
(36) 2013/03/19(Tue) 15時頃
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礼拝と、多分掃除ー? めんどくさいすよねー。
[まだ熱いらしくふーふーしつつ、怠惰そうにぽつり。]
ま、家帰るよりマシだけど。
(37) 2013/03/19(Tue) 15時半頃
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[温くなったミルクティは残り少なく。 ぐいっと一口で飲み干すとモリスに礼を一つ]
何よ。家帰るの嫌いなの。
[掃除は聞こえないふり。 自分は家に帰る気満々で手続き忘れたようなもの]
(38) 2013/03/19(Tue) 15時半頃
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|
……うん、ちょっとね、あんまし……。
[ポツリとつぶやいて、視線は半分くらい残ったミルクに。]
(39) 2013/03/19(Tue) 15時半頃
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そう。
[カップに視線を落とす様子を見て、何か事情があるのかと今それ以上他のメンツがいるこの場では聞かず]
…眠くなったし。戻るわ。 ヤニクとモリス、お前のカップ空いてたら片づけるから。
ヤニクも部屋戻って来るなら早めに頼むよ。 最近よく目が覚めるからさ。
[毛布は小脇に(自室のだから)、彼らのカップが空いていればうけとってやはりだるそうに]
(40) 2013/03/19(Tue) 16時頃
|
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このカップ洗ったら戻しとくから。
[モリスにはそう伝えて、眠たげな顔で部屋を出る*]
(41) 2013/03/19(Tue) 16時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2013/03/19(Tue) 16時頃
|
[ぬるいハニーティーを口にする]
[二人の会話をBGM代わりに]
[立ち上がるサイラスに向け>>40>>41]
いえ 私物ですから、あとで僕の部屋へ
[赤いカップは元々部屋から持ってきたもの]
[しかし洗ってくれるというなら任せよう]
(42) 2013/03/19(Tue) 20時半頃
|
モリスは、未だ半分ほど中身の残る自分のカップは手に持ったまま。
2013/03/19(Tue) 20時半頃
|
[ちびりちびりと茶で喉を潤す]
ヴィー、こちらにもミルクくれないかな
ほんの少しで構わない
[顔を上げて、同級生のカップを覗きこむ]
[本当はリキュールでもあればいいのだけれど]
[そんな本音は口にしない優等生]
(43) 2013/03/19(Tue) 20時半頃
|
|
棚を漁らずとも。 言えば分けていただけますよ、きっと。 少量でしたら事後報告でも構わないでしょう。
[二人の会話に口元に笑みを浮かべ。 たどたどしい手つきのモーリスに手を貸すべきか、とも思うけれど余計なお世話だろうと静かに待つ。 まだどこか温度の足りない気がするカップを受け取ると]
ありがとうございます。 いただきますね。
[微笑んで、口をつけた。 じわりとした温かさが、沁みる]
(44) 2013/03/19(Tue) 21時頃
|
|
おや、千客万来ですね。 いえ普段はもっと賑やかしいですが。
[新しく加わった人物>>30を見やり。 現在寮に残っている人数を考えれば、 けっこうな密度と言えるかもしれないこの部屋。 ぱち、と薪のはぜる音がした]
[サイラスとヴェスパタイン。 二人の会話にそれとなく耳を傾けながら、 コップに幾度と口をつける。 褐色の水面が波紋を作り、映る世界を乱した]
(45) 2013/03/19(Tue) 21時頃
|
|
……戻るんですか? 寝るのなら、きちんと温かくして下さいね。 もう春とはいえまだ寒いですから。
[立ち上がり、扉へ向かう背に。 どうにも寝落ち癖があるような気がして、心配なのだった。 自分も早めに部屋に戻ろう。 そう思いながら見送った]
(46) 2013/03/19(Tue) 21時頃
|
|
風邪はひかないようにするわ。
[面倒見の良いルームメイトに手をひらり。 わざと薄着でいるわけではないのだが、 どうにも色々と無頓着]
カップはじゃぁ後でそっちもって行くよ。
(47) 2013/03/19(Tue) 21時半頃
|
|
[こくり]
[カップの中に残っていた紅茶を飲み干した。 先に聞いた話によると、このカップはモーリスの私物だという]
さて、私もそろそろ…… あまり戻るのが遅くなると怒られますから。 モーリスさん、ごちそうさまでした。 こちらは洗って返しに行きますので。
[丁寧に頭を下げると、カップを手にしたまま席を立つ。 談話室を出て、廊下を渡り。 向かうは自室ではなく、食堂。 染みがつく前に、流しでカップを洗う為だ]
(48) 2013/03/19(Tue) 21時半頃
|
|
[部屋の相方が食堂で洗っていることは知らず 自分はさてどこで洗おう。 そう思うと同時に頭に浮かぶのは「めんどうくさい」]
…引き受けなきゃよかったな… さりげなくおきっぱとか……
[あふ。あくびが止まらない。 洗うのあしたでもいいかな、と頭はくるくるしている。 そんな風に考えているから足は寄り道せずに自室だった]
(49) 2013/03/19(Tue) 21時半頃
|
|
[自室。自分のデスクにカップ2つを放置して、 そのままベッドへ回れ右。 厚着しろといわれて、頭でわかっていても体は相変わらず怠慢で。
ぼふん。ベッドに顔を突っ込んだまま、 ご懸念どおり寝落ちる寸前]
んあ。
(50) 2013/03/19(Tue) 22時頃
|
|
[着替えてカップ洗って寝ないと
頭で分かってる。分かってる。わかって……
いるつもりだったのは、既に夢の中。
声をかけられても返るのは寝言のみ*]
(51) 2013/03/19(Tue) 22時頃
|
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2013/03/19(Tue) 22時頃
|
えー……? また、そんな。
俺の飲みさしで、いいの?
[ねだられて、渋々モーリィにもミルクを。]
俺様からの施しだ、ありがたく思え。 ……ほんとは、ブランデーのひとたらしでもあればもっとおいしいんだけどねぇ。
(52) 2013/03/19(Tue) 22時半頃
|
|
さて……
[綺麗に洗い終わったカップ。 しかし今その中には、また液体が注がれていた]
そろそろ戻らないと。 また彼が寝落ちてるかもしれませんしね……
[湯気の立つそれを零さないように、 足早に部屋へと戻る]
[扉の前、ノックを二回。 返事の無いままに扉を開けば]
(53) 2013/03/19(Tue) 22時半頃
|
|
ああ、やっぱり……
[ベッドに倒れこむようにして眠る姿。 床ではないのが、せめてもの救いか]
ほら、駄目ですよそんな格好で寝たら。 本格的に寝るならもう少し温かい服に着替えて。
[カップを机に置いて、肩を軽く揺する]
やれやれ…… せっかくジンジャーティーを淹れてきたのに。 まあこうなる予感はしてましたけど。
[反応は意味を持たない寝言。 仕方なく、そっと毛布を被せておいた]
(54) 2013/03/19(Tue) 22時半頃
|
|
ん、お休みジャーニー。 [部屋に戻るヤニクに気づいてひらひらっと片手を振る。 人の名前を正確に発音するのが苦手で、適当に愛称をつけるのは癖だったりするのだが、 むしろ自分が一番けったいな名前の持ち主だったりするわけで。]
ほんと、外早く落ち着かないもんかね。 そろそろ満月だっていうのにさ。
中庭とか、ひどいことになってそう。
(55) 2013/03/19(Tue) 23時頃
|
|
………。
[うっかり転寝からどれ位時間がたったか、 寝ぼすけに分かるわけもなく。 ベッドサイドに座り込み顔だけ突っ込んで寝ている姿は 多分相方には見慣れたもの。 毛布をかけてもらえばいつも蓑虫のようにそれを離さないのもやはり寝相の一つ]
……おーぅ…おはようさん……
(56) 2013/03/19(Tue) 23時頃
|
|
飲み差しで構わないからお願いしたんだ 恐れ入ります、ヴィー様
[苦笑浮かべカップを差し出す>>52]
[注がれる白が緋に混ざっていった]
[濁った液体を口元に運び]
……… ちなみに駄目、だよ 寮内で、酒類は
[視線泳がせながら、釘を刺す]
(57) 2013/03/19(Tue) 23時半頃
|
|
[へぷしっ、とまたくしゃみをしてから歩き出す。]
あ、兄貴にもティッシュ貰おう。
[ヴェスパタインにもらったコレだけでは心もとない。 明日朝一で買いに行かないと悲惨なことになりそうだった。]
(58) 2013/03/19(Tue) 23時半頃
|
|
ま、そーだよねー……。
[残念そうに呟いて、残り少ないミルクを舐めるようにちびちび。]
酒、じゃなくて香料じゃん、香料。 そんな、酔っ払うほどは入れないよ。
(59) 2013/03/19(Tue) 23時半頃
|
|
[席を立つ、寒がり先輩のルームメイトに微笑んだ]
お疲れ様です 先輩の面倒見るのは大変でしょう カップはいつでも構いませんよ、おやすみなさい
[ルームメイトに注ぐ心配気な眼差しを誂う口ぶり]
[ヤニクを見送った後、ヴェスパタインに向き直る>>55]
……満月?
満月はともかく、中庭か 中庭の薔薇の木、折れなければいいけれど
[ひとつ神妙にうなずきを返す]
(60) 2013/03/20(Wed) 00時頃
|
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おはようございます……と言うべきか否か。 まだ頭寝てますね。 というか、おはようと言うのなら起きましょう。 シャワーと着替えくらいは済ませてから。 風邪引くしシワになるでしょう?
[寝落ちた相手に毛布をかけてからは、 自分の机で本を読んでいたが。 聞こえてきた声に本を閉じて立ち上がる。 読書の時だけかける眼鏡はそのままに]
どうするんです? また起きるならそのままでもいいですが 本格的に寝るのなら着替え、用意しますよ。 ああそれと。 冷めたジンジャーティーでよければそれもありますが。
(61) 2013/03/20(Wed) 00時頃
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香料ではないよ 規律で決まっているものは、駄目は駄目だ
[ふるりとひとつ首を振る]
例えば厨房の左上の棚の奥にある製菓用のラム酒 あれはケーキの香りづけ用であり 決して湯で割って味わってはいけないものだ
[口にする例えが、やけに具体的なのはご愛嬌]
(62) 2013/03/20(Wed) 00時頃
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― 談話室を出る時の事 ―
ふふ、確かに面倒を見ていないといつどこで寝てるやら。 でもいいんです。 私も楽しんでやってますから。
[手のかかる子ほど可愛い、というが。 おそらく、そんな心境なのだろう。 微笑んで談話室を後にした]
(63) 2013/03/20(Wed) 00時頃
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薔薇とか折れたら、片付け大変だろ。 ……棘とか、あるしさ。
[またガタガタと窓が揺れ、不安そうに視線をやる。]
あー、ラム酒。 その手が……。
[何か企んでるような顔をした]
(64) 2013/03/20(Wed) 00時頃
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………駄目だよ?
[企む顔に一度念を押した>>64]
[念は押した。後は知ったことではない]
(65) 2013/03/20(Wed) 00時頃
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薔薇の片付けか それは…… だりぃな
[ついぽろりと溢れる本音]
[取り繕うように一度こほりと咳をして]
棘 か 奇妙な噂があったね 薔薇の棘に刺されると、 なんだっけ
[寮に残る怪談話のひとつと記憶している]
(66) 2013/03/20(Wed) 00時頃
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モリスは、カップの中に残る茶は、あと3分の1。**
2013/03/20(Wed) 00時半頃
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薔薇の棘に刺されると……?
[なんだっけ?と興味しんしんでモーリィを覗き込む。]
なんだろう、眠るんだったかな? おとぎ話の眠り姫、みたいに。
(67) 2013/03/20(Wed) 00時半頃
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眠るんだったかな。 僕もうろ覚えだけれども
[覗きこまれたので笑みを向ける]
眠り姫……… 男ばかり集めて姫っていうのも、随分と皮肉な話だね
一体誰が起こしてくれるのだろう
[肩を竦め、少しだけ冗談めかして]
(68) 2013/03/20(Wed) 01時頃
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[果てさて返答はあったろうか。 或いは再び夢の世界か。 どちらにせよ、腕を伸ばしその髪に触れる。 褐色の指が癖のある毛を梳いた]
ほら、起きないと無理やり着替えさせちゃいますよ?
[苦笑しながら、冗談を一つ**]
(69) 2013/03/20(Wed) 01時頃
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[消灯時間なんてとっくに過ぎた深夜。
がたがたと窓を轢ませる風は止まず。
むくり、と自室のベッドのうえに起き上がる]
――
[じ、と、金茶色の瞳が、暗い窓の外を見つめた]
(70) 2013/03/20(Wed) 01時頃
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テッドは、眠れなくて寝返りをうった回数は21回。
2013/03/20(Wed) 01時頃
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[廊下で人の気配]
――みんな、起きてるのか……
[どうだろう、と首をかしげる。 少なくとも今、同じ部屋を使っている相手の姿はない]
あったかい物でも、飲むか。
[眠れないなら仕方無いとため息一つ。 毛布をはいで、廊下に出た]
(71) 2013/03/20(Wed) 01時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2013/03/20(Wed) 01時半頃
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……。 [見つめあって、笑われて、なんかムッとした]
口付けで目覚めるとか、やだなぁ。 ……違うものに目覚めそうだ。
[ぷいっと顔をそらしたりして]
(72) 2013/03/20(Wed) 01時半頃
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[残っている人の数はすくない。 静かなはずの廊下は風の音で煩い。
温かい物を求めるなら、談話室かそれとも食堂か]
……食堂はどうかな。
[さて、寮母に怒られない選択はどちらだろう。 まあとりあえずは、飲み物確保のために独り言を呟きつつ廊下を歩く]
(73) 2013/03/20(Wed) 01時半頃
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[廊下の足音に、ふと目を向けたり]
なんだ、やっぱし……みんな寝れないんじゃん。
[怖がってるの自分だけじゃないのだとホッとしたり。]
(74) 2013/03/20(Wed) 02時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2013/03/20(Wed) 02時頃
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[談話室から聞き覚えのある声。 会話している様子に引き寄せられるように近づき]
あれ、二人とも、起きてる。
[金茶の瞳をまたたかせて、中を覗き込んだ。 見慣れた顔しかないのは分かっているけれど、就寝時刻はとっくに過ぎている]
(75) 2013/03/20(Wed) 02時頃
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なんか飲んでる?
[談話室の中にはいって問いかけた。 あるなら、そのまま分けてもらうつもり**]
(76) 2013/03/20(Wed) 02時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2013/03/20(Wed) 02時半頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2013/03/20(Wed) 02時半頃
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あー、うん。飲んで……、た。
[残念、もうマグの中身は僅かでした。**]
(77) 2013/03/20(Wed) 03時頃
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ぉう。起きる………飲む…… ありが………………ぐぅ……
[言葉と行動は裏腹で、 着替えるまえにもぞもぞシーツに潜り込む。 毛布はやはり蓑虫のようにしっかり体に。 撫ぜられる手はいつものこと。 猫のように頭を摺り寄せるのもいつものこと]
……起きたら、着替える…… それ、そのままに……しといて…
[面倒見のいいルームメイトの近くは居心地がいい。 持ち前の人任せな性格がさらに顕著になるのも仕方ない 折角いれてくれた紅茶はお相伴に預かりたい。 ねぼけ声で紅茶キープをお願いした声はやはり寝言]
(78) 2013/03/20(Wed) 05時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2013/03/20(Wed) 05時半頃
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[割と至近距離で見つめ合ったりして>>72]
オイ、ざけんな
[目逸らしやがったぞこの野郎]
[溜息ひとつ、ついでに暴言もひとつ]
[眉間に皺寄せていれば、新たな人影>>76]
……君もか 出涸らしで良ければ、紅茶があるよ
[ティーポットをふるり、揺らす**]
(79) 2013/03/20(Wed) 07時頃
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[どれだけ船をこぐような眠気を転がしていたか。 眠気はいつも、ふっとさめるもので]
……。起きた。
[天井をぼんやり見つめながら独り言。 ヤニクはそこにいたかどうか。 風は相変わらず窓を叩く。 外の薔薇を気にするほど、普段気にかけてはいないが]
外…平気かなぁ……
[ぼーっとした頭は別に何かを本気で心配しているわけでもなさそうな]
(80) 2013/03/20(Wed) 10時半頃
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カップ洗ってくる…。 戻ってこなかったら捜索願、だしといて。
[ルームメイトがいれば直接口頭、いなければ書置きを。 まるで覇気のないねぼけ顔で、 デスクの上のカップ二つを手に。 ヤニクが入れてくれたジンジャーティーを一気飲みすると、それももって部屋を出る 説教されないように、今度はちゃんとカーディガンのような上掛けを羽織って]
(81) 2013/03/20(Wed) 11時頃
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[ふらふらの寝ぼけ頭はそれでもちゃんと食堂に。 がちゃがちゃとなれない手つきでそれらを洗って 水をふき取ると、テーブルに坐って突っ伏す]
…ねみぃ……
[目のまえにカップ3つ並べて突っ伏して眠る様は 他にはどう見えるやら。 風の音も、今はとても気持ちがいい音にしか聞こえない。
今年手続きを忘れて帰宅しそびれたが、 何でもしてくれる実家に替えれなかったのは痛手]
…帰りたかったなぁ……ちぇ。 期日4日くらい遅れても受理くらいしろよ。
(82) 2013/03/20(Wed) 11時頃
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― 深夜/談話室 ―
[ヴェスパタインの前にあるマグの中はもうないようす。 その返答>>77にそうか、と肩を落とし]
モーリスだっておきてるじゃないか。
[そんな軽口を返し。 ティーポット>>79に視線を向ける]
ん、じゃあ、それでいいや。
[自分で淹れに行くのがめん動だったらしく。 同室者の隣に座って、手を差し出した]
(83) 2013/03/20(Wed) 11時頃
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[そんでもって出がらし紅茶が入ったカップを手にして。 すこしばかり談話室でだべっている*]
(84) 2013/03/20(Wed) 11時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2013/03/20(Wed) 11時頃
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[風の音はそれこそどこ吹くなんとか、 それを子守唄のように聞いて、やっぱりまたそこで寝落ちた。 酷いときにはその面倒くささに数日食べないことだってザラで。 周りに諭されなければ自分では何もしようとしないのは 生来の怠け心から*]
(85) 2013/03/20(Wed) 11時半頃
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風、きっついな……
朝になったらおさまるかな。
[ぽつり、呟き。 美味しいとはとてもいえないお茶を口に含み。
飲みきるまではその場にいる*]
(86) 2013/03/20(Wed) 16時半頃
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[ソファの隣が沈み、肩が触れる]
喉が渇いてね? 君は、ぐっすりと眠っていたように見えたけど
[自身の飲みかけカップを差し出した>>83]
[毎日淹れるけれど一向に上手くならない茶]
[出涸らしの分、より不味い]
(87) 2013/03/20(Wed) 17時半頃
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さて、収まらなかったらどうしようか
永遠に止まない嵐 僕ら皆ここに閉じ込められたまま
[他愛ない冗談]
[長い夜にはうってつけの言葉遊び**]
(88) 2013/03/20(Wed) 17時半頃
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風が煩くて、寝付けなかった。
[それでも、うとうとした時間はあったから。 そういうときを見られていたら寝ているように見えただろう。
モーリスのまずい茶>>87には慣れている。 だからあまり気にすることなく口に運び]
――閉じ込められたまま、かあ…… うぅん、それはちょっと困るな。
[同室者の冗談に眉をしかめる。 言葉遊びだとわかっていても真剣に応えるのがいつもの癖で。 困るよな、と、ヴェスパタインにも同意を求めた**]
(89) 2013/03/20(Wed) 18時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2013/03/20(Wed) 18時頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2013/03/20(Wed) 18時半頃
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[真面目な返答にふっと口許綻ばせた]
そうだな、まずは困るね
[子供に語るように語る]
[が]
困り果てた後、不安に襲われる 不安抱えたまま、皆そのうち飢えて死ぬ
残された猶予の中で君達はなにをするだろう?
[笑み浮かべたまま、じっと二人に視線を送る]
(90) 2013/03/20(Wed) 19時頃
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………なんてね。
[悪戯気に嘯いた]
[外には未だ続く嵐の音]
[ティーポット持って席を立つ]
これ、洗ってくる そのカップは後で構わないから
[ルームメイトにそう断って、談話室を出た]
(91) 2013/03/20(Wed) 19時頃
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― 食堂 ―
[喉は未だ渇いていた]
[薄ら闇の中、歩みは遅い]
[辿り着いた水場にポットを置こうとした時]
…………っ
[闇の中にふと現れた、テーブルに突っ伏す人影>>85]
[――絶句]
(92) 2013/03/20(Wed) 19時頃
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サイラスは、誰かきたことにはまだ気付かない。
2013/03/20(Wed) 19時頃
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………な、
[早鐘を打つ心臓に間抜け声]
[悲鳴を上げなかっただけましだと思いたい]
何やってんだ、あんたは……
[肩に向けて手を伸ばそうとした、その時]
[ふと目に入る三つのカップ]
(93) 2013/03/20(Wed) 19時頃
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[くっと噛み殺した笑いが漏れた]
………馬鹿じゃねぇの
[起こさないように、背中の上腕伸ばし]
[手に取った赤のカップ]
[それを手に、未だ生姜の香り残る厨房へと]
(94) 2013/03/20(Wed) 19時半頃
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誰が…馬鹿だっつーの……
[夢の中でも同じことを言われたのか、寝言一つ 人の気配を感じないほど深く寝入っていたわけでもないので まぶたがひくりと動いて、目だけで見ればカップの持ち主が厨房に歩いていく姿]
幽霊が いる……
(95) 2013/03/20(Wed) 19時半頃
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どっちだよ、幽霊は
[取り繕うのも面倒でぞんざいな返答]
[どうせ寝言だろうし、誰だか分からないだろうし]
こんな所で力尽きる奴は馬鹿以外いねーよ 寝んなら戻れば? ジンジャー飲んで、温まったろ
[棚の奥へと腕伸ばす]
[探し当てる、製菓用のラム酒の瓶]
[こぽこぽと赤のカップに注ぐ]
(96) 2013/03/20(Wed) 19時半頃
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…歩くの面倒くさい…お前、生意気……
[薄暗いから何をしているのかはよくわからないが、 ラムの臭いはかぎつけた]
なんでショウガ知ってんの、お前。 何その酒。
(97) 2013/03/20(Wed) 19時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2013/03/20(Wed) 19時半頃
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……まあそれなら、やりたいことしたいよなあ……
[モーリス>>90の問いに首をかしげてつぶやき。
同室者の悪戯な様子には軽く肩をすくめ]
あー、いってらっしゃい。
[まだ半分は残っているカップに視線を落としたところで聞こえた言葉にひらひらと手を振った]
――まあでも、じっさい閉じ込められるのなら。
[それは、それで、と口の中で呟き。
なかなかへらないお茶を口にしている]
(98) 2013/03/20(Wed) 19時半頃
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[寝言に返事が返って来たから、意識は浮かんだらしい。 一応繋がる会話であったことと自分では思ってる。 生意気、といえるのは、自分より先輩はもう居ないから 言って怒られる立場の学年ではない筈で]
……んぁ〜……
[突っ伏したままあくび一つ、 カップに当たってカップがゴロンと転がった カチンと当たる音は、何か欠けたかも知れないが 気にすることもなく]
(99) 2013/03/20(Wed) 19時半頃
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[生意気とか聞こえた]
[案外意識が起きているのか]
[でも面倒臭い、全力で無視]
辺りがジンジャークサいし ってか、カスあるし 嫌いなんだよ、この臭い
[割らずに原酒で唇を湿らせる]
[到底、喉の渇きを癒せそうにはない]
酒? 何それ
[問いかけは鼻で笑い一蹴]
(100) 2013/03/20(Wed) 19時半頃
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…そのままヤニクに言っとくわ〜… 手ぇ開いてるなら…片付けといて、くんない?
[ごちん、とまた頭はテーブルにぶっつけたまま ほっとかれても誰か適当にやるだろう ジンジャー入れてくれた跡だろう]
酒が、臭い。俺はそっちが嫌いだ。
[鼻が利くほうなのか、それともラムの臭いが強いのか]
(101) 2013/03/20(Wed) 20時頃
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[ふと響く嫌な音]
[顔を思い切り顰めた]
………頼むから割んなよなー
[この上級生のルームメイトの笑顔が浮かぶ]
[世話焼き通り越して、一種の被虐趣味ではなかろうか]
[そんなことは、口には出さないが**]
(102) 2013/03/20(Wed) 20時頃
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[それでもカップを口に運んでいれば中身は減るもの]
……
[口の中がなんか薄いのに渋いというか。 眠気がさらにどっかにとんでいった気がする]
カップ食堂持っていくついでに、口直ししてくる。
[談話室にのこるヴェスパタインに声をかけて。 カップを片手に食堂へと]
(103) 2013/03/20(Wed) 20時頃
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そ、そういうのやめろ、よ……。
[もしも、このまま閉じ込められたら。 そんな風に言われて、表情が硬くなる。
案外、怖がりだ。]
(104) 2013/03/20(Wed) 20時頃
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これ、あんたの相方の仕業? ………オカンかよ、流石に引くわ
[経緯を察し、呆れた調子で呟く]
[片付けの要請は全力無視]
……あっそ。 んじゃ、酒臭い邪魔者はとっとと退散するよ 何だか知らんけど
あんたも、風邪引かん程度にね
[最後の声だけは微かに穏やかさを含む]
[カップの中身を水場に流して、厨房を離れた**]
(105) 2013/03/20(Wed) 20時頃
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あ、ついでに頼む……。
[カップ返しに行くモーリィとテディを見送って……]
しまった、行かせたら一人、じゃん。
[行きたくなかったからって、残るのも悪手でした。どうしよう。]
(106) 2013/03/20(Wed) 20時頃
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[カップは一つ、ぶつかったようで端が欠けた。 けれど見えるわけもなく。 ごろごろしながら肌寒いまま、眠るにも眠れずに 起きるにも面倒くさい。
ルームメイトが救出にきてくれないかな、とぼんやり思いながらまだ立ち上がるつもりはなさげ]
(107) 2013/03/20(Wed) 20時頃
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ん、了解。
[ついで、といわれてヴェスパタインからカップを受け取った。 つまり両手に一つずつもっている。
食堂へと向かう途中にモーリスとすれ違えば]
口直し。
[そんな単語だけを告げて。 そんでもって食堂でごろごろしている人をみつけた]
……なにしてんですか、先輩。
(108) 2013/03/20(Wed) 20時頃
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……行き倒れ…… 起きるの、面倒くさくて……
[うつらうつらしつつ、カップは転がったまま放置しつつ 次に聞こえた声に、意外とアクティブな連中だな、と 今度はぼんやり本人確認しながら]
お前こそ何してんの。
[顔だけなんとか向けると喋るのも億劫そうに聞いてみた]
(109) 2013/03/20(Wed) 20時頃
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……変なとこで行き倒れるの、やめたほうがいいんじゃ。
[放置されたカップが物悲しげである。 しかし両手はふさがっていた]
なにって、片付けと口直しです。 こんなとこでごろごろしてたら、ヤニク先輩が困るんじゃないんですか。
[机にへばりついているように見える人を見下ろして、きょろりと周囲をみた。 なんか近くにいそうな気がしたのだ]
(110) 2013/03/20(Wed) 20時頃
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ここ学校だし…捜索願でてたら情報提供ヨロシク…
[ん〜、と伸びてやっと上体を起こした。 でも顔は相変わらず寝ぼけてる]
あぁ、ヤニクは俺に慣れてるから大丈夫だよ。 …あのさ、さっきモーリスが酒開けてたんだけど そっちにあんの?
(111) 2013/03/20(Wed) 20時半頃
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いや、そういう問題じゃない気が……
[小さくため息をついた]
慣れてるってほんと大変だなあ。
[脳裏に浮かぶ上級生にしみじみした]
酒? んや、そんなのなかった気がしますけど?
ていうか酒なんてあったら寮母が取り上げるでしょう?
[はて、と首をかしげた。 香り付けのラムは酒の分類に入っていない。 というかそういう存在自体を知らないと言うほうが、正しい]
(112) 2013/03/20(Wed) 20時半頃
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さっき確かに臭いがしたんだけどな… よ、っと。
[やっとイスから立ち上がると厨房のほうに
香りが嫌い、というのは勿論飲みたくなるのを防ぐためにわざとそう周りにいってるだけのこと 興味が無いわけでもなく]
あ、あれ一緒に洗ってくんない?
[遠くのテーブルに指差すのはカップ三つ]
(113) 2013/03/20(Wed) 20時半頃
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[動き出したサイラスを珍しげに見た。 ついでに頼まれたカップに視線をやり]
まあいいですけど。
[みっつ、というが赤いカップはすでにない。 ということで片手に二つずつカップを持って厨房に向かったサイラスに続く]
どっかにあるんですかね、酒。
[酒に興味があるのは当然として。 水を流してカップを洗う]
(114) 2013/03/20(Wed) 20時半頃
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あー、はいはい。 寝るんですね。
[起きる、と言いながらしっかりと毛布に包まって。 匂い付けのように頭を摺り寄せてきながらも、 眠りに沈んで行く様子はいつもの事だ]
良い夢を。
[滑らせた指が頬を撫ぜる。 その意識が完全に落ちたのを見届けて、 再びデスクに戻り読書の続きを]
(115) 2013/03/20(Wed) 20時半頃
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[それからどれほど経った頃か。 本を読み終わる頃に、目を覚ます気配を背後に感じた]
おはようございます。 少しは眠気が覚めたようで何よりです。
[にこりと微笑み振り返る。 外の様子を気にする彼は、 しかし本気で気にしてはいなさそうだ。 カップを洗ってくる、という言葉には頷いて]
ではすみませんが宜しくお願いしますね。 ……捜索願を出す事の無いように、戻ってきてください。
[戻ってこない確率は53%くらいか。 などとぼんやり考えながら、その背を見送る。 とりあえず上着を羽織るくらいには成長してくれたようで安心だ]
(116) 2013/03/20(Wed) 20時半頃
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[そしてまた時が経ち]
…………戻ってきませんね。
[とてもマイペースではあるが、 戻ってくる時は意外と早い事もある。 戻ってきてすぐ、部屋で寝るためかもしれない。 しかし今回はまだ戻る気配は無く。 それはつまり、そういうことなのだろう]
全く……本当に手のかかる子ですね。
[言いながらも、その表情はどこか嬉しそうだ。 読み終わった本を棚に戻して、眼鏡を外す。 さて、どこを捜索に行こうか。 おそらくは食堂に向かっただろうから、まずはそこを目指す事にする]
(117) 2013/03/20(Wed) 21時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2013/03/20(Wed) 21時頃
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おー、わるい、ありがとう。 この礼はきっとヤニクが。 で、俺の鼻が正しければ。
[犬のようにすんかすんかしながら、 厨房の棚やら冷蔵庫やらを片っ端から開けていき(そして閉めない) 味付け用とはいえ業務用なのかわりかし大きなボトルを手に]
みっけ。
(118) 2013/03/20(Wed) 21時頃
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…どうすっか、なぁ。
[窓の軋む音に、思わず身をすくめる。 戻るにしても、廊下も薄暗い。
灯火を手元に引き寄せて、ビクビクあたりを見回した。]
(119) 2013/03/20(Wed) 21時頃
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ヤニク先輩が、ですか。 つーかこのばあいサイラス先輩じゃないんですか。
[洗い物の合間につっこんだ。 そこかしこを開け放して探す様子に、寮母に怒られる前に逃げ出そうと思った]
……え、あったんですか、まじで。
[ちょうどカップを洗い終えたときに聞こえた言葉にきょとりと瞬き。 濡れた手をふるふるとふって水気を切りながらサイラスの近くによった]
(120) 2013/03/20(Wed) 21時頃
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ふふふ、俺の鼻を見くびるなよ。
[満足げにボトルを手にそれを振ると結構中身は入っている。 湯とバターと砂糖があれば寝つきに良いホットバタードラムができるのだが]
…湯、ないよな……。
[沸かしてくれない?と目は暗に]
(121) 2013/03/20(Wed) 21時頃
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お湯? まあ、おれも口直しに来ましたから、飲み物作るつもりだし。
[サイラスの視線に、薬缶をさがして。 水をいれた薬缶を火にかけた]
それ、お湯で割るんですか。
[お酒の飲み方など殆ど知らない]
(122) 2013/03/20(Wed) 21時頃
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おう。眠れなかったときとかに 少し作ってもらってた。
[ヤカンの湯が沸くまでどれ位だろう。 バターと砂糖とシナモンがあればいいナイトキャップ]
飲む?寮母のおばちゃんだってもう寝てるさ。 ホットミルクに入れても良く眠れる。、 どっちにするよ?
[バターやシナモンはよく使うもの、 あっさり厨房から見つかった。 用意をすれば湯がわくまでそう時間も掛からずに さてテッドはどちらを飲むだろう? ミルクなら牛乳を温めるけれど]
(123) 2013/03/20(Wed) 21時頃
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へー、そんな飲み物もあるんですね。
[感心して頷いている。 なんか普段の様子と違っててきぱき動いているように見えるのが珍しい]
ホットミルク……はこどもっぽいから。 お湯にしときます。
[ホットミルクをつくるのが面倒だったとは言わない。 薬缶が甲高い音を立ててお湯が沸いたことを教えて]
あ、わいた。
[そうこうするうちにヤニクの姿がみえたかどうか]
(124) 2013/03/20(Wed) 21時半頃
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[食堂に入り、先に気付いたのはテッドの姿]
おや、テッドさん。 すみません、うちの子知りませんか。
[と、返事を待つまでも無くその姿を発見する。 意外なのは、起きてる姿だったということだ]
……いましたね。
(125) 2013/03/20(Wed) 21時半頃
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[酒が絡めば色々別だが酔っ払った後もまた別だ。 そう人目につくところで酔ったことはないのだけど。 まぁ別にいいだろう。どうせ今は目くじらたてる教員もいない]
あいよ、ほれ。
[バターと砂糖と湯を目分量、 シナモンパウダーを入れればホットバタードラムだ。 湯にいれたラムは香りが際立つ]
一番美味いのはストレートなんだけどな。 これ香り付けだろうから多分安モンだ。
(126) 2013/03/20(Wed) 21時半頃
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ぶっ!
[さてラムちゃん頂きます、 と多めにラムをいれたその飲み物に口をつける間際、 聞こえた声に噴出した。 器官に入った上に熱湯なので熱いわ痛いわ]
げふっ!ごほ、げほっ!
(127) 2013/03/20(Wed) 21時半頃
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あ、ヤニク先輩。
[上級生の姿にきょとりと瞬き。 やはりきた、と思って視線が向かった先にはなんだかとても手際よく飲み物を作ってくれた人の姿]
うわ、サイラス先輩がつくってくれたとか。 ものすごく貴重……
[しみじみ呟きながらもありがたく受け取った]
香り付けとか、そんなのあるんだ…… でもたしかになんか、お菓子の匂いがする。
[ラムで香り付けされた焼き菓子やらなんやらを思い出す。 くん、と香りを嗅いでから、ぺろ、と舐めるように口を付けた]
(128) 2013/03/20(Wed) 21時半頃
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あーあー……
[酷く咽る様子>>127に ため息をつきながら背を優しくさする]
ほら、大丈夫。大丈夫ですよ。
[まるで子供をあやすように。 とん、とん。と軽く叩いたり。 落ち着くまでそうしていた……が]
(129) 2013/03/20(Wed) 21時半頃
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……で。 戻ってこないと思ったら何をしていらっしゃるんで? 後輩に何を渡しているんですか? ねえ??
[アルコールの匂いに気付かないはずもない。 いつも通りの笑顔だが、目は笑っていなかった。 どうしても眠れない時の睡眠導入に、 僅かな酒を使うくらいならまだ分かる。 しかし、これはそういった類の様子ではなさそうで]
(130) 2013/03/20(Wed) 21時半頃
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[テッドのほうを向くときには、 困ったような微笑を浮かべ]
……すみませんね。 ご迷惑かけてしまったようで。 いいですか、これは悪い先輩の例ですからね。
[巻き込まれただろうテッドを叱る事はせず。 けれどきっちり釘は刺しておく。 お酒は大人になってから]
(131) 2013/03/20(Wed) 21時半頃
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甘い。
[バターと砂糖でアルコールは誤魔化されている。 こくりと飲んだときに、サイラスが咽せるのが見えて。 首を傾げつつ、サイラスの世話を焼くヤニクを見ていた]
なにって、のみものつくってもらってました?
[かな、とこたえつつ。 ほんわり良い気分である。
これはいわゆるほろよい]
――サイラス先輩はわるいせんぱい、ということですか?
[やっぱり悪い事だったのか、とも思い。 それでもカップの飲み物は美味しいので口直しには贅沢すぎた気がする]
(132) 2013/03/20(Wed) 21時半頃
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げほ、いや、これ、は…ごほっ
[さすられる背中はそのままに、 その後続く言葉にぐ、と息を飲み込んで]
……えっと…寝付け……。 いや、これは げほん、マジでナイトキャップ。 えぇと、お前も眠れないならお一つどう、です、か
テッドは自分で飲みたいつった! 俺が押し付けたんじゃないし!
[目は泳いでいる。じゃぶじゃぶと寧ろ溺れている 取りあえずお目付け役は怖いので逃げるに越したことはないのだが]
(133) 2013/03/20(Wed) 21時半頃
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[部屋に帰ればいいのかもしれないが、相方は帰っちゃってて今は一人だ。]
どうしよ…
[人気がないのが心細くて、灯火を手にそーっと廊下へ…]
(134) 2013/03/20(Wed) 22時頃
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― 廊下 ―
せいぜい口直してくればいいよ
[「口直し」に向かうルームメイトに苦笑する]
[結局、喉の渇きは癒されなくて]
[けれどもう渇いたままでもいいかと思い始めた頃合]
………ねむ。
[ふわぁとあくびひとつ、廊下を自室に向けて歩き始める]
(135) 2013/03/20(Wed) 22時頃
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あー……
[テッドの様子がどこかふわふわしているのを感じ、頭を抱えた。 これは酔っている。確実に。 恐らく数時間もすれば醒める程度ではあるだろうけど。 それでも寝付けにちょっぴり、という量よりは多く飲まされていそうだった]
ええ、これは悪い先輩なので真似しては駄目ですよ。 帰ってくるといいつつ帰ってこないのも含め。 ……挙句に、言い訳まで。
[目を盛大に泳がせながら言い訳する相方>>133に こつん、と拳を落とした]
眠れないなら子守唄でも添い寝でもしてあげますから。 飲酒はいけません。 分かりましたか?
(136) 2013/03/20(Wed) 22時頃
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[薄暗い廊下を静かに歩く]
[優等生は大きな足音なんて立てない]
[――が、]
[廊下の外れ、吹き込む風の音に駆け寄った]
うわぁ、開けっ放し
[窓に手をかけて、風に抵抗しながら閉める]
[ようやく閉まった時にはずぶ濡れになっていた]
(137) 2013/03/20(Wed) 22時頃
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いやほらお前の手を煩わせるくらいなら ちっとは自立してだな…… こんなんで眠れるなら安いもんじゃないか。
[拳が落ちてきてもカップは離さずちまちま飲んではいたり。だってこれ美味しいのだからやめられない]
子守唄はともかく添い寝はいらない… 俺別に悪い先輩でもないじゃンか。 平日昼から飲んでるわけでもないし。
[ベッド狭いし、寝相悪いし、と、 少しズレた方向で考えてはいるのだが]
(138) 2013/03/20(Wed) 22時頃
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うん、どんなものか、興味があったので。 おいしいです。
[サイラス>>133の言い訳ににこにこ笑顔。 慣れないアルコールは少量でも効いた様子]
サイラス先輩は、ごろごろしてました。 まねしないようにします。
[ヤニクの忠告に素直に頷き。 カップからはあっというまに飲み物が消えた]
(139) 2013/03/20(Wed) 22時頃
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ここまで探しに来させてる時点で自立出来てません。 そもそもそんなの飲まなくても貴方はいつでも寝てるでしょう。
[まだ飲むのをやめない様子。 ぺしんぺしんと頭を叩くが、 取り上げて捨てるのは材料が勿体無いので気が咎める]
平日昼でも春休み夜でも関係ありません。 自分の年齢を考えてから物を言って下さいね。 そういうこと言ってると無理やり添い寝しますよ。
[反省させるためなら、むしろ断られた方を実行すべき。 もっとも、それで反省するようなら苦労はしていないのだが]
(140) 2013/03/20(Wed) 22時頃
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ああ、やっぱり寝てたんですね……
[ごろごろしてた、という報告>>139にため息をついた]
うん、貴方はいい子ですね。
[素直に頷く様子には嬉しそうに微笑む。 カップを全部あけてしまったので心配ではあるが]
……お水か何か、飲んでおいてくださいね。
[学校で、先輩が後輩を酔わせるだなんて。 本当に困ったものだ]
(141) 2013/03/20(Wed) 22時頃
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戻ろうと思ったんだって、本当に! 紅茶飲んだら眼が覚めたっつーか。 …昼酒より、いいじゃんか。
[なんだかんだと飲みきった。無くなったしょんぼり感は言葉尻に表れる]
あのね、下級生の前で添い寝だのなんだの言うなって。
(142) 2013/03/20(Wed) 22時半頃
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[廊下に吹く、風の音。 おっかなびっくりそっちを覗き込めば、吹き抜けた風に火が消えてしまって。]
……ッ。
[風は止んだけれど、そのまま廊下の隅で固まっちゃった。]
(143) 2013/03/20(Wed) 22時半頃
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[いい子と褒められると嬉しそうに笑う]
おみず。 ああ、水差しにいれて、部屋にもっていけばいい、と。
[薬缶にわいたお湯があるし。 それも水差しに移しておけばさめるだろうし]
ヤニク先輩は、サイラス先輩にそいね、ですか。 えーと、がんばってください?
[なんかこう、大変そうだとつねづね思っていたのでそんなことをぽろりと零し。 飲み終えたカップはまた洗っておいた。 ほわほわしてはいるけれど、行動はさほど普段と変わりはしない]
(144) 2013/03/20(Wed) 22時半頃
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昼酒でも夜酒でも駄目です。
[ぴしゃり]
戻ろうと思っていながら飲酒を。 しかも後輩にまで飲ませて。 ほほー、そうだったんですか。
[冷たい笑顔でそう言って]
別に、添い寝くらい普通じゃないですか? 人と一緒に眠るのが一番安心できるでしょう。
(145) 2013/03/20(Wed) 22時半頃
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そうですね、水差しを持って行くといいですよ。
[「ああ、なんて素直な子なんだろう」と嬉しくなる。 これくらい聞き分けがよければ手もかかるまい]
まあ、今日はそんなに頑張らなくていいと思いますけどね。 なにせ今起きてるんで。
[そう、本当に大変なのは捜索に出たときに寝落ちていた場合だ。 眠っている相手を抱えて部屋に戻るのはなかなか難儀なのであった。 それに比べれば、自分で歩いて戻ってくれるのなら 寝かしつける程度どうということはない。 そもそも、放っておけば寝る]
(146) 2013/03/20(Wed) 22時半頃
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うん、じゃあそうします。
[ヤニクにこっくりと頷いた。 水差しにお湯を移し変えたあとはすこしさめるのをまっている]
そうか……いつもごろごろしてる先輩をひっぱっていくのはたしかに。 ごろごろしてないサイラス先輩は、めずらしいです。
[しみじみなっとくした。 よいしょ、と水差しをもちあげて]
そしたら、おれ、もどります。
[足元がふらつくことはないけれど、ふわふわとしたまま。 二人に会釈をむけて厨房をあとにした]
(147) 2013/03/20(Wed) 22時半頃
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はいはい、そんなら俺が添い寝してもらって 嬉しいと思えるようにしてくれよ
[飲み干したカップは置きっぱなし。 モーリスの物だというのも忘れてた]
(148) 2013/03/20(Wed) 23時頃
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はいよテッドおやすみ。
[少し拗ねたような声色でテッドを見送る。 自分も若干酒が回ったようで。 ヤニクの肩口に額をこつり、乗せると]
…添い寝より、部屋連れてってくんない?
(149) 2013/03/20(Wed) 23時頃
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[拗ねたようなサイラスにちょっとわらった。
水差しを抱えて廊下をのんびりと歩く。
見つけたのは怯えてるヴェスパタインか、ずぶぬれのモーリスか、はたまたシメオンか。 とりあえず、廊下の先に見えた人影に軽く瞬いた]
あれー?
(150) 2013/03/20(Wed) 23時頃
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嬉しい添い寝って……具体的には?
[嬉しいと思えるように、と言われて首を傾げる。 少なくとも自分は、眠れない時に隣で寝てくれる温もりがとても嬉しかったものだが。 勿論、幼い頃の話ではある]
あ、テッドさんおやすみなさい。 お気をつけて。
[戻る姿にはぺこりと会釈。 足元はしっかりとしているし、大丈夫そうだ。 しかし]
(151) 2013/03/20(Wed) 23時半頃
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……こっちは駄目ですかね。
[肩に額を当てられる。 酔ってる以上に眠いのだろうか。 まあ、いつものことだ]
ほら、肩貸してあげますから。 一応起きてるんですから自分で歩いて下さいね。
[自分の首に手をかけさせて、身体を支える構え。 カップはまた使ってしまったことだし、返却は改めてになりそうだ。 次はサイラスに任せるべきではないな、と考えつつ]
今度こそ、寝る前にはシャワー浴びて下さいね?
[先に念押し一つ。 この様子だと、守られる気がしないのだが**]
(152) 2013/03/20(Wed) 23時半頃
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……ッ。
[人影に思わずビクッとして、じっと見ればテディの姿]
あ、あぁ、なんだ、君…か。
[なんでもなさそうな顔を取り繕ってみたり。]
(153) 2013/03/20(Wed) 23時半頃
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あれ、ヴィー。 どうしたの?
[こてり、水差し抱えたまま首をかしげ。 傍によって顔を覗き込んだ]
ヴィーも部屋に戻るところ?
[ほわほわしたまま問いかける]
(154) 2013/03/20(Wed) 23時半頃
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ま、まぁ、そんなとこ……。 [ほんとは一人になりたくないのだけど。 多分、元々血色の悪い顔が、ますます白くなってるんだろう。
暗くてあまり見えないから、掴もうとテディに手を伸ばして……]
……ん?
[くんくん、と鼻を鳴らした。どことなくお酒くさい?]
(155) 2013/03/21(Thu) 00時頃
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[ほわり、とラムの香りが漂っていることに、飲んだ本人は気づかない。 ランプの明かりではヴェスパタインの顔色の悪さの違いには気づけなくて]
そっか、じゃあ途中までいっしょにかえる?
[水差しを片手に持ち直して、伸ばされた手を取ろうとした。 匂いを嗅ぐ様子にはもういちど首をかしげて]
ん? どうかした?
(156) 2013/03/21(Thu) 00時頃
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[触れた手に縋りながら…くんくんくん。 触れ合いそうなほど顔を近づけて、酒の匂いをキャッチ]
ずりーぞ、抜け駆けしやがって。 俺も飲みたかったのにー
(157) 2013/03/21(Thu) 00時半頃
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[間近にしたヴェスパタインの顔にきょとんとして。 続く言葉に、くん、と匂いを嗅いで見た]
あれー、におい、ある?
ぬけがけっていう、か、サイラス先輩が見つけてくれただけー。
[へらっと笑ってあっさり応えた。 甘くて美味しかったから、あまりお酒だという感じはしなかったせいもある。 が、ほわほわほろよいのせいだほとんどだ]
(158) 2013/03/21(Thu) 00時半頃
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……いいなー。
[むう、と羨ましげ。]
まさか、全部呑んじゃったとかはないよな?
(159) 2013/03/21(Thu) 00時半頃
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ヤニク先輩には、まねしちゃだめだっておこられたけど?
[ヴェスパタインにきょとりとして。
はて、と金茶色の瞳を瞬かせた]
わかんない。 サイラス先輩に作ってもらったから。
甘くて美味しかったよ。
[思い返してうっとりした]
(160) 2013/03/21(Thu) 00時半頃
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嬉しい添い寝……俺の気分。 気分次第っての、あるでしょ〜……
[ダメだ、1杯とはいえかなり量を淹れたっぽい。 久しぶりに飲んだそれはくらくらする。 肩口で酒臭い息を吐き出して]
…はいよ。
[肩を貸されてよろよろ部屋に。 勿論シャワーなんて浴びれる余裕はないし、 ベッドで寝転んだ後、 肩にかけた腕はそのままゆるくその人肌を抱きこむように引っ張り込む]
んー……、……
[小さい時、よく弟をベッドに引っ張り込んで抱き枕にしていた、その時の癖。 勿論寝ているのだから、簡単に振り払える力なのだが。 うわ言に、何かをぼやくけれど言葉にならない*]
(161) 2013/03/21(Thu) 01時半頃
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ほしいなら、食堂にいけば、まだあるんじゃないかなあ。
[ほわほわしたままこたえる。
飲み物のレシピは手際よく作られたせいで覚えておらず。 問いかけられても応えられない。
別れるのならその場でばいばいと手を振って。 水差しを持ったままふらふらと歩く。
――ちゃんと部屋にもどれたかどうかも分からぬまま。 ふと、意識が途絶えた**]
(162) 2013/03/21(Thu) 01時半頃
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若者 テッドがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(若者 テッドは村を出ました)
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[フラフラ歩いてくのを心配そうに見送って……
どうしようかと、途方に暮れたり]
(163) 2013/03/21(Thu) 09時頃
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気分次第、ですか。 それは私にはどうしようもありませんね。 ああほら、しっかり歩いて。
[思った以上に足元がおぼつかない。 間近に感じる呼気は酒の臭い。 ふう、と大きなため息をついた。 こんな調子で、来年はどうするのだろうかと]
(164) 2013/03/21(Thu) 13時頃
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ほら、つきましたよ。
[部屋に戻れば予想通りベッドに沈みこむ。 シャワーも着替えもしないまま。 仕方ないか、と身体を離そうとすれば]
……っ、とと。
[そのままベッドに引き込まれて、腕の中に納められてしまう]
なんだ。 やっぱり添い寝が欲しかったんじゃないですか。
[クス、と微笑みを浮かべ眠るサイラスの頬を撫でる。 懐かしい。 昔はこうして兄弟や先生と寝たものだ。 思い出に重ねれば、目の前にある寝顔が一層愛らしく見える。 狭いベッドの中、そんなことを考えながら自分もそっと瞳を閉じた**]
(165) 2013/03/21(Thu) 13時頃
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ヴェスパタインは、そのまま廊下にぺたん。
2013/03/21(Thu) 23時頃
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[かさり。ページを捲る音が部屋に響いた]
(166) 2013/03/22(Fri) 01時半頃
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オスカーは、34行目を目で追って
2013/03/22(Fri) 01時半頃
教え子 シメオンがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(教え子 シメオンは村を出ました)
|
……駄目だ、この行読むの3回目だぞ
[集中力が途切れているらしい。本を閉じて窓の外へと視線を投げた。荒れた天気をのぞけば、いやそれだからこそとても静かな寮内。この部屋に訪れる者もいない。 きっと皆、もう寮を出て行ったと思っているのだろう]
まだ、誰か残っているかな
[知っている相手だといい。他人との距離を測るのは得意だけれど、だからこそ今は、新たな関係は築きたくなかった。本をベッドに放り投げて、空気ざわめく廊下へと出た]
(167) 2013/03/22(Fri) 01時半頃
|
|
[一人廊下を進む。 二次性徴でも僅かしか伸びなかった低い身長。柔らかなボーイソプラノ。少年のあどけなさを残す顔立ちは、青年の潔癖な情熱に彩られ、大人びたといわれそうな表情をうみだした。
薄暗い廊下。 時計を見ずに部屋を出たことを思い出す。 今は何時?何日? あとどれくらいたてば、春がやってくるのだろう]
(168) 2013/03/22(Fri) 02時半頃
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[どこか浮わついた足元は春に浮かれているかのよう。 ぼんやりと俯きがちになった顔は、たどり着いた先――談話室にまだ人がいれば、笑顔へと変わり、天気にそぐわぬ明るい声で挨拶をしただろう。 誰もいなくとも、暖炉から遠いソファに陣取り、頬杖を*つく*]
(169) 2013/03/22(Fri) 02時半頃
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新聞配達 モリスがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(新聞配達 モリスは村を出ました)
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ん……
[心地よい微睡みが過ぎ去って、少年は目を覚ます。 その時、サイラスは起きていたかどうか。 まだ寝ていたのなら、起こさないようにそっとベッドを抜け出した。 一度だけ、その癖のある髪を撫でて。 寒くないように、丁寧に毛布をかけなおす]
[外はまだ、静まる気配は無いようだ。 静かな寮内も相まって、ことさら大きな音のように思える。 明日は晴れるだろうか。 そんなとりとめのない事を考えながら部屋を出た。 廊下に座り込む姿と出会うか、或いは談話室まで行くのだろうか**]
(170) 2013/03/22(Fri) 13時頃
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― 廊下 ―
中庭の薔薇は大丈夫でしょうか……
[唸るような風の音。 思い出されるのは中庭の花。 毎年綺麗に咲くあの薔薇が、この強風で折れてしまわないだろうかと不安がよぎる]
朝になったら、様子を見に行くとしましょう。
[もし必要なら添え木とかもしようか。 そんな事を考えながら]
(171) 2013/03/22(Fri) 20時頃
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[薪の爆ぜる音が談話室に響く。飛ばされた枝だろうか。窓にぶつかる音がそれに続いた]
こんな天気じゃあ…… 中庭の薔薇もへたれそう
[ひとりごち、ソファから立ち上がった。 中庭に出るつもりはないが、窓から覗くくらいはしようかと。身体が暖まれば、暖炉で熱された空気に息がつまりそうなのもあって、再び廊下へと出てみることにした]
(172) 2013/03/22(Fri) 21時頃
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[談話室へと向かい廊下を歩く。 別に目的があるわけではない。 自然と向かってしまうのは、つい人気を求めての事か。 普段ならここは大勢の生徒で賑わっているから]
あ…… オスカー先輩。
[その途中出会うのは、間もなく見なくなる姿。 そうは思えない容姿だけれど、れっきとした先輩である]
まだいらしたんですね。
[ただでさえ寮生の居なくなるこの時期。 色々やることが多いのだろう、卒業生が残っていることはとても稀だ]
(173) 2013/03/22(Fri) 21時半頃
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ああ、ヤニク お前もいたのか ……同室も?
[丁寧な口調の後輩。同室のサイラスとは、うまくやっているように見えた。彼らも卒業の際は泣くのだろうか、なんて。よぎった考えで浮かんだ笑みは、そのままいつもの人好きのしそうな笑みに]
まだ、そう 準備も終わってないし
[視線を逸らし、窓を見やる]
まあ終わってても今日みたいな天気じゃあ、ね
(174) 2013/03/22(Fri) 21時半頃
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ええ、サイラスさんが残るようでしたので、私も。
[少年には帰るべき家は無い。 しかし家と呼べる場所はあり、 そこに帰省することもままあるのだが 今回は同室者が帰らない(というか帰りそびれた)ようなので、自分も残る事にした]
準備、ですか…… 大変そうですね。
[つられるように、視線を窓に移し]
本当に……荒れていますね。 明日には晴れるとよいのですが。
(175) 2013/03/22(Fri) 22時頃
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やっぱり仲がいいね 羨ましいよ
[それが本当の理由でなかったとしても、嘘ではないだろうから。視線をヤニクに戻して笑顔を返す]
うん、もうすぐ春だもの きっと明日は晴れるよ
ただ ……今日の風で薔薇が 傷つかなけりゃ、いいけどね
(176) 2013/03/22(Fri) 22時半頃
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ああ、ちょっと寒いねぇ。 このぼろ寮にもすきま風入るだろうねぇ。
[帰省する生徒の親だったようだ。]
(177) 2013/03/22(Fri) 22時半頃
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大地主 ゼルダは、メモを貼った。
2013/03/22(Fri) 22時半頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2013/03/22(Fri) 22時半頃
大地主 ゼルダは、メモを貼った。
2013/03/22(Fri) 22時半頃
大地主 ゼルダがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(大地主 ゼルダは村を出ました)
|
…ん…。
[自室の寝台の上で目を覚ます。 家に帰る準備をしていて、ちょっと休憩と横になったのが最後の記憶。 ―どうやら、そのまま本寝してしまっていたらしい。 起き上がろうとする際、寝台の上に置いていたプリント類が落ちて]
(178) 2013/03/22(Fri) 22時半頃
|
|
そうですね、彼にはとてもよくしていただいています。
[仲がいい、と言われ嬉しそうに笑う。 しかしそれもあと一年か、と思うと切なさもよぎるのだが]
風、とても強いですからね…… 晴れたら、様子を見に行こうと思ってます。 せっかく毎年綺麗なんですもの。 折れたり散ったりしたら、悲しいです。
(179) 2013/03/22(Fri) 22時半頃
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ノックスは、床に散らばった18枚のプリントを慌てて拾う。
2013/03/22(Fri) 22時半頃
|
ふうん 俺にはサイラスがヤニクに良くしてもらってるように見えるけど?
[柔らかい声は笑みを含み、窓の外とは裏腹に廊下には穏やかな空気が漂う]
うん、綺麗 ……だったね
[傷ついたら、悲しい。 あの薔薇も、学園生活になくてはならない重要な背景だった。甘い香りを思い出し、鼻の下を小さく擦る]
で、その同室者は おやすみか?
(180) 2013/03/22(Fri) 23時頃
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|
― 彼の自室 ―
[一人部屋。 線の細い青年は、一人静かに本を捲っていた。 節のある手だけれど、色は少し病的に白く、そして、細い。]
ああ……寒いな。
[風の音に窓をみやり、ぽそりとこぼした。]
(181) 2013/03/22(Fri) 23時頃
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|
…喉乾いたな。
[プリントを机の上でとんとんと揃えると、ぽつりと呟く。 談話室に行けば何とかなるだろうか。]
さむ…。
[無精をして、部屋着姿のままだった。 適当に淡い黄色のシャツと臙脂色のカーディガンを着込むと、自室を出て談話室へと向かう。 途中で誰かに出会えば、まだ寝ぼけた口調で挨拶をするだろうか。**]
(182) 2013/03/22(Fri) 23時頃
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ブレンダは、24ページ目を捲る。
2013/03/22(Fri) 23時頃
妻 ブレンダは、メモを貼った。
2013/03/22(Fri) 23時半頃
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[やがて、青年は立ち上がると、 寒くないよう、ストールをもって、 飲み物を確保すべき廊下に出る。]
――……今年は、ここで春を待つのか。 それもいい。
[ゆらり、ゆらめくように歩き出す。]
(183) 2013/03/22(Fri) 23時半頃
|
|
― 食堂 ―
[青年は食堂にたどり着くと、ケトルを出して、水を溜めた。 それを火にかけて、湯を沸かし始める。
傍にある腰掛けにかけると、持ってきたストールを膝かけて、枯葉色の眼は窓の外へ。 揺れる薔薇の木々にまた空も見た。]
朝、小鳥は鳴いていたけれど、 寒くてまた、冬のねぐらに戻ったかな。
春は、まだ 早い…………。
[少し緩くにしか締まっていなかった蛇口から、水が垂れている。 それは涙のあとのようにシンクを濡らした。]
(184) 2013/03/22(Fri) 23時半頃
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ふふ、いいんですよ。 私は彼の面倒を見るのが好きですから。
[クスクスと楽しそうに笑う。 嫌々であればあそこまで面倒は見れないだろう]
気付くといつもどこかで寝てるのはやめて欲しいんですけど、ね。 風邪を引いてしまいますから。 さっきもベッドに運んで寝かせました。
[一緒に寝たことまでは言わなくていいだろう]
(185) 2013/03/22(Fri) 23時半頃
|
妻 ブレンダは、メモを貼った。
2013/03/22(Fri) 23時半頃
|
保護者……なあんて言ったら サイラスに怒られてしまうかな
[ちょうどいい、二人なのだろう。 そんな面倒見のいい後輩が可愛く思えて、少しの悪戯心が芽生える。 叶うならばヤニクの頭を撫でようと手を伸ばす。不意をつこうとしたけれど、縮められない慎重さが邪魔をするかもしれない]
(186) 2013/03/23(Sat) 00時頃
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|
[風は止まず、夜はとても長い。 時間の感覚がおかしくなっていることに、今はまだ気づいていなかった。]
…ぁ、シリィ?
[色白の姿が向こうへ行くのが見えて、その後をぺたぺた追いかけた。]
(187) 2013/03/23(Sat) 00時頃
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>>187 [その姿に気づかず、食堂まできてしまったが、 足音に、首を傾ける。
食堂に入ってきた姿には、ほんのり、笑みをこぼした。]
やぁ、ロシェ…。 君も居残り組かい?
[自分とは違い、美しい彼の髪に、目を細める。]
(188) 2013/03/23(Sat) 00時頃
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……うん。
別に、帰ったって良いことないしさ。 いちいち休みのたびにママに会いに行くような子供じゃないよ、もう。
[人一倍怖がりのくせに、強がってみせたり、 大人ぶって背伸びしてみせるのが、子どもじみた意地だと気づいてない様子。]
そういや、さっき……
[誰かが食堂にお酒があるとか、そんな話を思い出して棚の方を気にしてみたり]
(189) 2013/03/23(Sat) 00時頃
|
|
>>189
そう もう、子供じゃないのか。ロシェは。
[休みのたびにママ…とう言葉に、彼はここに来て、休みのたびにママに会いにいっていたのだろうか、と思った。それは、きっと、少しだけ、羨ましい。 青年の母は、早くに他界し、帰省時に、父とばぁやだ。 今年はその父が仕事で家にはおらず、ばぁやも、暇を出された。帰ってもよいが、帰らなくてもよい、そう言われて、帰らない選択をしてみた。]
――……じゃ、ここで、春を待とうか。
[くすりと笑ったのち、ロシェが何かを探し始めたので、自身はケトルの火を消した。]
(190) 2013/03/23(Sat) 00時頃
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何探してる? 僕は、コーヒーでも淹れようと思っていたんだが…。
[何かいいものが出てくるのか、と動きは止めて。]
(191) 2013/03/23(Sat) 00時頃
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― 談話室 ―
[談話室に入ると、きょろきょろと見回す。 其処には誰もいないようだ。]
ふむ…。
[取り敢えず、温かい飲み物でも淹れようかと、薬缶に水を入れ直して火にかける。 風でかたかたと音を立てる窓際に行けば、外の天候を見て思わず顔を顰め]
…これは荒れるかな。
(192) 2013/03/23(Sat) 00時頃
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保護者なんて立派なものではないですよ。
[照れたように微笑む。 保護欲があるのは、事実なのだろう。 そんな折、不意に伸ばされる手に瞬き一つ。 最初は何事かと思ったが、ああ成程]
[ちょっとだけ身体を前に倒して届くようにしてみたりした**]
(193) 2013/03/23(Sat) 00時半頃
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ん、……ちょっと、ね。 君はコーヒーにするの? コーヒーは…香りは好きだけど、眠れなくなりそうでさ。
[棚にあったケーキ用のラム酒の瓶に手を伸ばす。 振ってみて軽さに渋い顔。]
あーあー…もうこんなに減ってる。 もったいない呑み方しやがって、全く。
(194) 2013/03/23(Sat) 00時半頃
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[暖炉にかけた薬缶の湯が沸けば、ティーポットを持ってきて紅茶を淹れた。 琥珀色の水面に角砂糖を一つ落とすと、くるくるとスプーンでかき混ぜ。 息を吹きかけて啜っていると、腹の虫が鳴り。]
あー…、腹減ったな。
[右手で腹を擦りながら一人ごちる。 成長期の腹の容量は底を知らない。]
(195) 2013/03/23(Sat) 00時半頃
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>>194
いや、ロシェにつきあいたいかな。 そんなに強くはないけどね。
[眠れなくなる、というロシェにやはり微笑む。 眠ることを大事に思っていないこと、彼には話したことはなかった。]
本当だ。だいぶ減っているな。 みんなこっそりやってるんだろう。
グラスを出そう。
[細く手首が戸棚にに指をかける。 見上げる仕草、首筋の凹み、陰影は、その身体がそう遠くない過去に、死線を彷徨ったことがあることを言わずとも語るであろう。]
(196) 2013/03/23(Sat) 00時半頃
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ブレンダは、グラスを二つ、取り出すと、ロシェのほうに近寄って、椅子にかける。
2013/03/23(Sat) 00時半頃
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[思ったより柔らかい髪を、身を屈められた腹いせにぐしゃぐしゃにしてやった]
そうそう、お前も甘えりゃいーの
[最後にぽん、と叩いてちょっとだけ、ほんのちょっとだけ床から離れていた踵をおろした]
んじゃ、同室者さんにもよろしく
[そのままひらり、と手を振って 中庭のほうへと足を向ける。 この酷い天気だ、もし問われれば、外に出る気はないと告げて背を向けた]
(197) 2013/03/23(Sat) 00時半頃
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少し、寒いと思っていたからな。 温まりそうだ。
[枯葉色の眼は、悪戯に細まって、 筋張った指は、ラム酒の瓶をトンと、軽く叩いた。]
――……もったいない飲み方、ということは、 ロシェは美味しい飲み方を知っているのか? できれば、それをご馳走になりたいな。
[見上げる、視線は滑らかだが、色は木枯を呼びそうだ。]
(198) 2013/03/23(Sat) 00時半頃
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…食堂になら、何かあるかな?
[紅茶一杯飲んだくらいでは腹は膨れない。 こっそり何か見繕って腹に入れようかと、もう一杯分カップに紅茶を淹れると使った道具を片付け、紅茶の入ったカップを持って食堂へと向かう。
時間を配慮して忍び足。]
(199) 2013/03/23(Sat) 00時半頃
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― 食堂 ―
ん。
[食堂に近づけば、明かりが点いているのに気付く。 誰かが起きているのだろうか、とそっと覗き込み。]
お、お二人さん。こんばんはー。
[いるのが同学年の二人だと分かれば、屈託のない笑顔で挨拶をした。 彼らがラム酒の瓶を手にしているのに気付けば、目を細めて]
あー、酒飲むの?程々にしとけよ。
[特に注意するでもなく、空いたテーブルに持ってきた紅茶のカップを置くと、空腹を満たす食料を探し始めた。**]
(200) 2013/03/23(Sat) 01時頃
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ほんとはさ、ホットミルクに少し垂らすのが好きなんだ。
ミルクはさっきもらって来ちゃったから、もう無いけどさ。
[苦しい思いをしたのだろうと気づくほどには、共感力と想像力は足りなくて。 痩せたその身体には、弱そうという印象が強かった。
もっとも、自分も…あまり健康的とは言い難いけれど。]
紅茶に、とかも良いんだけどね。
(201) 2013/03/23(Sat) 01時頃
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[やってきた同級生には、ゆるり視線を送る。]
――……ほどほどがどれくらいか、 僕はよく知らないけれど、
おまえは付き合わないのか?
[飲むより食う、といった感じのノックスにはそう訊ねて。]
(202) 2013/03/23(Sat) 01時頃
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>>202
ホットミルクか。
[なんだかんだで、微笑ましいな、と思っている。]
――…ないのか、それは残念だ。 紅茶はきっと、あるんじゃないかな。
(203) 2013/03/23(Sat) 01時頃
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…ぁ、ノイ。
いいじゃないか、寒いしさ。 風邪の予防薬ってことで。
[見つかったことに肩をすくめつつ、檸檬と丁子の実を探し出す。 ラム酒と砂糖を湯で解いたら、切り分けて丁子を刺した檸檬を浮かべて。]
君のも、欲しけりゃ作るけど。
[共犯者にする気満々だ]
(204) 2013/03/23(Sat) 01時頃
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ブレンダは、ロシェモ手もとをそのまま眺めている。**
2013/03/23(Sat) 01時半頃
妻 ブレンダは、メモを貼った。
2013/03/23(Sat) 01時半頃
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[温かいグラスに口をつけて、思わず舌を引っ込める。
ふうふうと吹きながら、両手をグラスで温めた。**]
(205) 2013/03/23(Sat) 01時半頃
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>>205 [作ってくれたであろうロシェからラムをもらった。 それで同じく手を温めて、口はまだつけずにノックスに視線を送る。]
君は、どうだい? こちらには来ないか?
[枯葉色の眼と、白いといえども、くすみの増した肌。弱くにしか見えない風貌で、でも、口調だけはややハリはある。 紫にも見える唇をグラスに近づけると、まずは一口含んだ。]
ああ、これは温まりそうだね。ロシェ。
[飲み込んだあと、ロシェにまた微笑んで、窓を見る。 薔薇の木は風に吹かれ、時々、隙間風が入るようだ。陰りのある空に少しだけ眉を垂らし、またラムを含んだ。]
そういえば、君たちは誰かと同室だったかな?
[学校の勉学はほどほどに忙しく、 丈夫でない身は、夜も早くいままで休んでいた。 一人でも大丈夫だと思っていたから、気にしなかったが、なぜか寂しくなった寮を見れば、人恋しくなったのか。それとも、今までになかった何かに気づいたのか。]
(206) 2013/03/23(Sat) 09時半頃
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や、一人というのも気軽だけれどね。 来年度は、誰かと一緒でもいいな、と思ったんだ。
同じ年齢で時を刻むのもいいし、 後輩の面倒をみるのもいいな。
[そんなことをいいながら、また一口飲んで。]
少し、恥ずかしことを言ってるかもしれないな。 いいや、軽く聞き流せ。
[もしかしたら、この少しで酔ったかな、とも感じながら。**]
(207) 2013/03/23(Sat) 09時半頃
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[ふぅふぅと湯気を吹いて、なかなか口をつけられずにいる。]
ん、ダーヴは実家帰ってるからさ。 まだちっちゃい双子の妹たちに会うのが楽しみなんだって、言ってた。
[人の減った寮は、その分寒い気もする。]
…ん? 春はまだ遠いかな、それとももうすぐ?
[シリィの様子に、小首を傾げてクスッとわらってみたり。
グラスの中の薄琥珀に、檸檬が揺れる。 口をつけられる温度になるのは、きっともう少し先のこと。**]
(208) 2013/03/23(Sat) 11時頃
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―それなら、ご相伴に預かろうかな。
[林檎を見つけると、水で洗った。 また明日、寮母にきちんと謝って彼女の代わりにお使いでもしようか、と。 一緒に、と誘われれば、彼らの近くの席に腰を下ろす。 自分の紅茶のカップを引き寄せると一口含み、リンゴをそのままかじる。談話室から持ってきた紅茶はもう温くなっていた。 二人の持つ飲み物を見れば、面白そうにそれを眺め。]
…へぇ、ロシェは器用だな。
[同室者は、と問われれば]
あぁ、俺の同室者はもう帰ってるよ。俺がのんびりしてたから、まだ帰ってないんだけど。
[家族は息災だと手紙が来ている。それでこちらは満足してしまっていた。 其処まで遠い距離というわけではなし。]
(209) 2013/03/23(Sat) 12時頃
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[来年の事を語るシリィにふふ、と笑い、目を細め]
―案外、後輩の世話を焼いてたら元気になったりしてな。 にしても、シリィはもう少し肉を付けた方が良いと思うぞ。体力がないと病気にも負けちまう。
[自分と比べると青白く、細い手を見ながら唇をすぼめる。 強い風が吹けば、倒れてしまいそうなその容貌には不安になってしまう。 自分の家族は全員が丈夫なので、病がちな人の扱いにはあまり慣れていなかった。]
そうすれば、何処かに遊びに遠出したりとかも出来るだろうしさ。
[春になれば、彼ももう少し過ごしやすくなるのではないか、と思うが。**]
(210) 2013/03/23(Sat) 12時頃
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>>207 ああ、ダーヴだったな。 そうか、彼は帰ったんだね。 赤ちゃんか。長く見てもいない。どういう感じなのかな。やっぱり温かいかな。
[ロシェの返事に声は少しだけ弾んだけれど…。 春は…の言葉には、少し黙ってから…。]
春は、どうなんだろうな。 僕には、まだ遠いのかもしれないし、訪れないのかもしれない。
(211) 2013/03/23(Sat) 15時頃
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なぁ、ロシェ……。 僕は、昔、夢の中で夢魔に言われたんだ。
[やっぱり少し酔っている。 酒に強いはずはなかった。]
『冬のような愛がおまえには相応しい』 ―――……そんなことをその夢魔は言ったけれど、 それはどういう意味かな。
[ほんのり苦笑い。 それは、小さな木枯しのような音の喉の奥からさせながら。]
って、また、変なことを言ったな。 すまない。
[付け加えた言葉は、空気を多く含んだかすれ声。]
(212) 2013/03/23(Sat) 15時半頃
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[それから、やや首を小刻みに振ると、 長い髪が額に一房かかった。 それを節のある細い指に絡ませてかきあげる。
ノックスが来たら、小さく笑んで椅子を促し、 彼の手にした林檎の匂いに瞼を閉じた。]
ああ、いい匂いだね。 冬の愛、だね。
[赤い果実は、寒さの中で甘く育つ。 瞼を開けて林檎をうっとりと眺めたのち、 顔色のよい白色のノックスの顔に視線を移した。]
(213) 2013/03/23(Sat) 15時半頃
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>>210 大丈夫。僕は元気だよ。 でも、肉は、確かに……体質かな。 もともと痩せだけれども……。
ああ、ゲルストナーの頬は林檎のように柔らかな曲線をしているね。きっと触ると気持ちいいだろうね。
[視線を落とし、自身の手を見つめる。 手だけみれば若者とは思えない。 節に刻む皺や呼吸を求めるためにか開いた毛穴。 その下に流れる枯れた川のような血管の筋。
憧れとは程遠く。 されど、愚痴を今まで口にはしなかった。 そう、命あるだけ、ありがたく…。]
――……遊びや遠出は、今でもできるつもり。 冬は嫌いじゃないんだ。
[やや、こちらを危惧するような表情に、小さく首を振って、枯葉色の眼はその豊かな肌色に、少しだけ無理に笑った。*]
(214) 2013/03/23(Sat) 15時半頃
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妻 ブレンダは、メモを貼った。
2013/03/23(Sat) 15時半頃
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[閉め直そうと少しだけ窓を開いたら。 積み上げておいた紙の山が、隙間風に煽られて、散った]
(215) 2013/03/23(Sat) 16時半頃
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エリアスは、31枚の紙を拾い上げる。
2013/03/23(Sat) 16時半頃
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―自室―
何が春の嵐だ。 耳障りなだけじゃないか。
[舌打ちをして、拾い集めた紙きれを縛り上げる。 走り書きとも呼べない汚いメモ書きで埋め尽くされたそれ。 雑誌の懸賞パズルを解くために、 徹夜したあの日のことを思い出した。 結局、応募することはなかったのだが]
捨てるかな…。 いや、でも…下手に残って誰かに見られたらきつい…
[私物を取り上げるたびにそんなことを考えているせいで。 退寮の準備は遅々として進まない。 いつまでたっても部屋はすっきりせず、鞄も重さを増さず。 だらだらと部屋に居座って幾日経つだろうか]
(216) 2013/03/23(Sat) 17時頃
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…休もう。 下手に焦っても失敗するだけだ…
無理せずゆっくり、感情に素直に、って。 どっかの偉い人は決まってそう言うものな。
[別に焦ってはいないし、むしろ焦らなければならない状況。 自覚しているからこその言い訳を誰もいない自室に残して、 部屋を出た。 廊下を歩く足取りは堂々としたもので、 退寮を迎える卒業生の雰囲気とは程遠いかもしれない**]
(217) 2013/03/23(Sat) 17時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2013/03/23(Sat) 17時頃
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なら、先輩が甘えさせてくれますか?
[髪を乱されても嬉しそうに。 手が離れていけば、それを名残惜しそうに見つめた]
はい、先輩もまた。 ……晴れたら、薔薇の様子を見に行きましょうね。
[中庭へ足を向けるオスカーへ。 今外に出たりはしないだろう、そう考えながら声をかけ。 その背に一礼してから再び歩き出した]
(218) 2013/03/23(Sat) 18時頃
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妻 ブレンダは、メモを貼った。
2013/03/23(Sat) 18時半頃
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んん……ん…?
[風の音に眼が覚めた。 時間はそう経って無い気がするけれど 少し頭がくわん、とする。 酒の匂いは身に絡んだまま]
あれ。…戻って来たんだ、っけ。
(219) 2013/03/23(Sat) 19時頃
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水……
[寝転んだまま周りを見るけれど水入れの中は丁度空で。 もう一度ごろりとすると天井を見上げて]
…持って来ては…来ないよな、うん
[さも億劫そうに身を持ち上げてベッドから離れる また相変わらずの薄着。部屋の明かりもつけっぱなし。 しかし部屋の住人はそこにはいない]
(220) 2013/03/23(Sat) 19時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2013/03/23(Sat) 19時半頃
サイラスは、水差し片手にあっちこっちにふらふらごちんごちん
2013/03/23(Sat) 20時頃
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― 食堂 ―
しかし、何か今日は、時間の流れがゆっくりな気がするな。 風の音も空の色も、不思議にはっきりと何色かわからない。 これは、春に向かう途中の道草という具合か?
[ラム酒のグラスを片手に、ぼんやりそんなことを呟いている。]
(221) 2013/03/23(Sat) 20時頃
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痛い…
[髪に隠れたたんこぶは幾つだろう。 何処にいけば水があったかすら寝ぼけ頭には怪しくて]
ここ、どこだ。
[薄暗い中、知ってる筈の校舎で軽く迷った。 あれ?と首を傾げつつ状況整理]
そも、俺は何しにきたかから始めよう。 手にあるのは水差し。俺は部屋の外。 ……何しにきたんだっけ。
(222) 2013/03/23(Sat) 20時頃
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ブレンダは、何か、ぶつかるような音が聞こえて、廊下のほうを向いた。
2013/03/23(Sat) 20時頃
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[水といえばトイレに直結する頭は悲しいかなこの二年間一度も水汲みに行ったことがない。 酒といえば厨房だとは直結するのに。
あぁ、さっきのラムは美味しかった。次はジンがいいな、とくるくる考えてながら頭にひらめいた]
水割りは台所で作るじゃんか。
(223) 2013/03/23(Sat) 20時頃
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[さて何処に行ったものか。 目的も無く部屋を出た事を若干後悔しつつ。 しかし風の音のせいか、眠る気にもなれなかった]
うーん……
[喉でも潤そう。 そう考えて、食堂へ向かう。 ひょいと覗いたその空間は、思ったよりも人がいた。 廊下側を見ていたブレンダと目が合うだろうか]
(224) 2013/03/23(Sat) 20時半頃
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サイラスは、台所=厨房に行こうとして寝ぼけ足はまるで別の方向に。
2013/03/23(Sat) 20時半頃
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フルーリー先輩……
[廊下を見たら、ヤニクがいた。唐突に浮かび上がったようにも見えて、目を擦る。]
ああ、どうぞ。
[目があったのもあって、ゆるやかに、細い手首を宙にあげた。そして、あげたのち、やや戸惑ったように握り、でも、表情は、にこやかを保つ。]
(225) 2013/03/23(Sat) 20時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2013/03/23(Sat) 20時半頃
妻 ブレンダは、メモを貼った。
2013/03/23(Sat) 20時半頃
病人 エリアスは、メモを貼った。
2013/03/23(Sat) 21時頃
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[もうあまり残っている人数もいないのだろう。 がらんとした廊下に時折響くのは、風が窓を叩く音か]
中庭の薔薇、これだとまずいんじゃないか。 あー、でも、案外大丈夫だったりするよな。そういう木に限って。
[この付近は中庭かと考えれば自然と思い付く事項。 窓の外を見るように首を動かして]
まあ、今更俺には関係ない話か。
[肩を竦めつつ、ぶらぶら歩く]
(226) 2013/03/23(Sat) 21時頃
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― 中庭を臨む廊下 ―
[等しく人は――子どもは、愛されるべきだと考える。 一人絶つことを許されぬ寄宿学校で、その中でも理性を保ち自立しろと期待される。
勿論全ての生徒が同じ境遇なわけもなく、また同じ考えを持つはずもなく。 ただ、この手が届く範囲ならば、等しく想いを 愛情とも言い換えられるだろう慈しみを与えることができれば、と]
思いあがり、だけどね……
[窓を隔てれば、薔薇の様子はあまり伺えない。 かといってこんな時期に風邪をひきたいわけもなく。 無駄足だったか、と踵を返しかけたところで]
やあ エリアス
[まだいたのか、そう続きかけた唇を笑みの形に変えて、薄暗い廊下の先に見えた同級生へと手を振った]
(227) 2013/03/23(Sat) 21時頃
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な、よく熟れてる。 冬の愛…か。詩的だな。
[かじった林檎をまじまじと見ながら復唱する。 果実は恵みだ。これを冬がもたらしたのなら、言葉を巧みに使う人はそう表現するのだろうか。詩的な表現を考えるのはどうも苦手で。]
―そっか…。
[元々の体質、と言うのならそこまでの改善は望めないのだろうか。 触ると気持ちいいのだろう、という言葉には首を傾げる。自分ではよく分からない。誰かに感触を聞かされた覚えもなかった。幼い頃なら別だが。 相手が視線を己の手に落とすのを見つつ、紅茶の入ったカップを傾けて]
あー…、何だかごめんな。
[どうやらこちらが気を使い過ぎたようだ。 空いた左手で頭を掻きながら、蒼い目を伏せて素直に謝る。*]
(228) 2013/03/23(Sat) 21時頃
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|
やあ、こんにちは。 いやこんばんは、かな。
[天気が天気だ。 正確な時刻が分からない。 細い腕が上げられるのに、笑みで答えて]
お話中、でしたでしょうか。 すみません邪魔してしまって。 なんとなく、喉が渇いて……
[そういえば彼は寝起きに喉を乾かしてはいないだろうか。 ふと心配になる。 目を離していると、どうにも安心出来ない癖がついてしまったらしい]
(229) 2013/03/23(Sat) 21時頃
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―あ、ヤニク先輩。こんばんは。
[食堂に入ってきたヤニクに気付けば、てらいのない笑顔で挨拶をする。 林檎を見咎められれば、明日寮母さんに謝ります、と肩を竦めただろうか。 彼の丁寧な口調につられるように自分のものも改まり]
先輩も寝れない口ですか?
(230) 2013/03/23(Sat) 21時半頃
|
ノックスは、廊下から聞こえた何かがぶつかる音には首を捻った。
2013/03/23(Sat) 21時半頃
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[空の水差しは歩いているあいだに落としたらしい ふらふらする様子はいよいよ夢遊病 本人は至って今何しにきたのか懸命に思いだそうとしているのだが
そんな悩める青少年はさて誰を見つけられただろう]
(231) 2013/03/23(Sat) 21時半頃
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あ。センパイ達
[遠めに見える二人の卒業生。 なんでまだいるんだろう?という疑問は浮かべど、 申請忘れて帰りそびれた自分が言えることでもなく
遠めには花が咲いているような組み合わせに見えた]
(232) 2013/03/23(Sat) 21時半頃
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|
[風の音に紛れて何か聞こえた、気がする。 振り向いてじいぃ、と目を凝らせば]
………サイラス? 大丈夫か?
[なんだかふらついている、ような? 知らぬ相手だったら幽霊と思ったかもしれない。そんな足取り]
(233) 2013/03/23(Sat) 22時頃
|
|
どもです。先輩たち、まだ退寮してなかったんですね。 俺は多分、大丈夫…ていうか、
[たんこぶの痛みと眠気と酒気がいろいろごちゃごちゃ 足取りは確かにまだ少し頑是無い]
何しにきたのか忘れたんで思い出しにきたんですけど… 先輩達、俺が何してたのか知ってます?
(234) 2013/03/23(Sat) 22時頃
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サイラスは、よく見たら手には水差しすらなかった「…あれ?」
2013/03/23(Sat) 22時頃
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ノックスさんも、こんばんは。
[手に持っている林檎に気付くと、 目を細めて笑みを浮かべる]
ああ、美味しそうですね。 そういえばこの間沢山買ってきたと聞いてましたが。
[食べ盛りの少年達だ。 よほどでなければ、寮母さんは後から言えば許してくれるだろう。 だからそれを咎める事はしない]
ええ、なんだか眠れなくて。 やはり皆さんも?
(235) 2013/03/23(Sat) 22時頃
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まあ ……うん
[退寮してない者なんて自分くらいだと思っていた。 ちらりと横のエリアスを見やり、続くサイラスの言葉に軽く目を瞠って彼を見る]
いやそれ 明らかに大丈夫じゃないだろ 大丈夫か?
[手をじっと見たり、寝ぼけているのだろうか。 一歩踏み出て間をつめれば、じ、とサイラスの顔を見上げて]
……ん? お前、酒でも飲んだ?
[くん、と鼻をひくつかせてみる]
(236) 2013/03/23(Sat) 22時頃
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いや大丈夫…ですけど… おかしいな、俺確かに手に何か持ってたんですけど。 落としたのかな。
[目をしぱしぱさせていると 顔を見上げられて酒の臭いもバレて。 バレたからなんだ、という訳では無いとタカはくくってるが]
…少し。寝付け程度。 あ、でも結構みんな飲んでるっぽいですけど。
(237) 2013/03/23(Sat) 22時頃
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寝付け程度にしちゃあ……
[そうか、こいつは酒が弱かったのか。うんうんと頷いて、にやりと笑ってみせる]
みんな、なあ 俺も呼べよ?
[ついさっきまでは、いることすら誰も知らなかっただろうに。無茶なことを言ってみる。さすがに「次があれば」とは言わないでおいたけれど]
立ち話もなんだ。あったかいところに行こうぜ
[頭に浮かんだのは談話室、食堂――さて、生徒の手が届くところに酒があるのは、どっちだ? そういや歴代の先輩たちが隠していた隙間があるとかないとか。 エリアスも、と促すように袖をひこうと手を伸ばして]
(238) 2013/03/23(Sat) 22時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2013/03/23(Sat) 22時半頃
|
[隠すつもりはなかったが、相手が咎める様子はないので肩の力を抜く。 自分の持つ林檎に相手が目をやるのに気付けば、にこりと笑って。]
うまいですよ。丁度甘酸っぱくていい感じ。
[自分達も?と聞かれれば小さく苦笑して]
俺は、早い時間に寝ちゃって。 風の音もうるさいし、目も醒めちゃったしで、取り敢えずこっちに来たんですよ。
(239) 2013/03/23(Sat) 22時半頃
|
|
へ。あ、はい…
[なんだ話せる先輩なのか、見た目と裏腹なんだろうか、 と今更に。まだ少しくらっとする頭はあまり複雑に考えられない]
いくなら…談話室いきます?暖炉、火種残ってればすぐあったまるし。 それか飲む、なら、食堂ですけど。くすねます?
[呼べよ、といわれて、もっと美味い飲み方でも教えてくれるのかと酔っ払いなりに少し期待持ち]
(240) 2013/03/23(Sat) 22時半頃
|
|
ああ、やあ、どうも。
[やってきた同級生と後輩たちに生返事をしつつ。 意識と視線は窓や廊下を行ったり来たりで]
……飲んだ? いやお前、そんな軽く…言うもんなのかね、最近の若い子は。
[自分のことは棚に上げて、愚痴っぽく呟く。 オスカーの問いかけには緩く頷いて]
(241) 2013/03/23(Sat) 22時半頃
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|
全く、我が母校の風紀が心配だよ。 俺は一足先に自由になるけど、程ほどにしとけよ。うん。
あ、仲間はずれとかはなしな。
[ただ、しれっとついていくつもりらしい]
(242) 2013/03/23(Sat) 22時半頃
|
病人 エリアスは、メモを貼った。
2013/03/23(Sat) 22時半頃
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若いって、先輩俺と1つ違いじゃないですか。 年寄りくさく聞こえますけど。先輩だって興味ないわけじゃないでしょ。
[ぼやき返す間に>>242仲間はずれはなし、なんていわれれば、きょとん、と2人を交互に見てぽかん]
(243) 2013/03/23(Sat) 22時半頃
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談話室行くか あそこのソファ、結構好きだったから堪能しとかないとな
[寝付け程度で記憶飛ばすような後輩がいるのに、本気で酒を飲もうとするはずもなく]
若い、ってなあ ……心に刺さるぞ?
[おどけて膨らませてみせた頬は、そんな仕草がなくても丸みを帯びていて、やはりどうにも幼かった。 そのままエリアスの袖をくい、とひいて 足取りがおぼつかなかったサイラスの腕はがし、と掴んでみた。ぽかんとした表情が面白い。うん、こんな面白い奴だったのか。長くいた学校でも、知らないことはやはりとても多い]
よし、いくぞー
(244) 2013/03/23(Sat) 22時半頃
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それは美味しそうですね。 私も一つ頂こうかな……
[たしか、沢山買ってきたので好きなときに食べていい、と聞いたような気もする。 近々一緒にパイを焼こうと話をしていた時の事だ]
あんまり遅い時間に物を食べるのは良くないんですけれどね。 まあ、たまには構わないでしょう。
[そうして食堂内に歩みを進め。 ふ、とかすかに漂うアルコールの匂いに眉をひそめる]
(245) 2013/03/23(Sat) 22時半頃
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いやあ、興味無いもなにも……ねぇ? 俺が品行方正にやってきた優等生だと思う? そういう役割は教壇の前でノートにしがみついてる奴にやらせておけばいいんだよ。
[学年内でも浮いた生徒と噂されていたことは自覚していた。 クイズ雑誌を買いに行くついでに 瓶を仕入れてきたことも一度や二度ではなく。
サイラスの表情にうっすら笑みを浮かべて、 にやにやそんなことを言う]
えっと、談話室ったら……そういえば… でももう開けられちまってるかな。どうだろ。
[おぼつかない記憶を辿りつつ、談話室へと足を進めた]
(246) 2013/03/23(Sat) 22時半頃
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え、飲まないの先輩。
[がっしり掴まれて、結局酒のない談話室を選ばれれば 幾分がっかりしたトーンは否めない]
なんだ、飲み方教えてくれると思ったのに。 ちぇ。折角なの、に。俺もう少し飲みたいンですけど。
[眠気でろれつが怪しいが引かれるままに談話室 途中、何回かつんのめったりもした]
(247) 2013/03/23(Sat) 22時半頃
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あはは、身体も成長中だからきっと大丈夫ですって。 俺、持ってきましょうか?
[へらりと笑う。相手も食べそうな気配に嬉しげに目を細めて腰を浮かそうと。]
…?
[相手の眉が顰められるのに気付けば、不思議そうに首を傾げる。 同級生が飲んでいるラム酒が原因だとは露とも思わず。]
(248) 2013/03/23(Sat) 23時頃
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[案の定よろける後輩を支えようとひっぱったり。細い腕にどこまで力が入ったかはわからない。まあ少しくらい壁に頭をぶつけようが問題ないだろう]
お前これ以上馬鹿になったらどうする
[飲まない、と首を振るも、エリアスの呟きが耳にはいった]
……え あの噂、本当だったのか
[やはり知らないことは、まだまだたくさんあるようだ。 さて、談話室に着いたころには、サイラスの頭のたんこぶはいくつになっていただろう]
(249) 2013/03/23(Sat) 23時頃
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[ごいんごいんぶつける頭は45(0..100)x1回。 談話室につく頃はぶつけすぎて意識不明になりかけ ようやっと部屋につけばぼすんとソファに頭をバウンドさせて暫し沈黙]
…………いてぇ……
(250) 2013/03/23(Sat) 23時頃
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―談話室―
何か個人的に隠してた奴がいたらしいよ。 ただ…多分そいつももう出てっちまってるだろうから …今はどうかね。
[サイラスの様子を見ると、 曖昧にしておいた方が良い気もする。 引っ張るのはオスカーに任せて、 談話室の扉を景気良く開き]
いくら春めいてきてても、ある程度暖は必要だな。 ああ愛しき我が母校…この談話室との付き合いもそろそろか。
[現実問題として、そろそろにしないと まずい状態ではある。 演劇めかした口調で呟いた後、 ソファに腰をおろした]
(251) 2013/03/23(Sat) 23時頃
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う〜……。 先輩、噂って、何なんですか 秘密って、水臭い。
[酒で、というよりは頭のぶつけすぎでぐったりしたまま 2人に問う]
エリィ先輩、折角なら置き土産に教えてくださいよ。 それまで、寮から逃がしませんよ? 多分ヴ……いてっ
[ヴェスパあたりが、といおうとして舌噛んだ。 教えて欲しいと甘えにしては可愛くも無い様子で 坐るエアリスの膝元に頭を寄せながら]
(252) 2013/03/23(Sat) 23時頃
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あったら回収しておけばいいよ
[持ち去れば、新たな問題も生まれないだろう。 派手にぶつかるサイラスを壁から引き離すのは諦めて、辿りついた談話室]
そろそろ ……うん、そろそろだなあ
[火種は僅かに残っていた。火かき棒でつついて薪も少したしておく。膝を払いながら振り向けば、一番人気のソファは既に埋まっていた]
ほら、サイラス
[グラスに一杯、水を汲んで差し出す。握力もおぼつかないようなら、飲ませてやって、とエリアスに渡そうと]
(253) 2013/03/23(Sat) 23時頃
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噂は噂。 秘密は秘密にしておかないとってことさ。
[適当に言って、膝元に寄せられたサイラスの頭を軽く撫でた。 軽く額に手を当てて、熱がないか確かめて。
ソファのひじ掛けにだらんとよりかかって、 暖炉の前のオスカーの様子を楽しそうに見ている]
おー、有り難い。 サイラス、ちゃんと飲んどけよ。 アルコールじゃ水分補給にはならないってどっかで聞いたし。
[茶化しつつも頭をぶつけた様子は見ていたので。 若干サイラスに向ける視線は真剣味を帯びていた]
(254) 2013/03/23(Sat) 23時半頃
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はーい……
[のっそり起きて水は一気飲み。 その跡また遠慮なくエリアスの膝を拝借したまま。 人肌は心地よいものなのだ]
先輩たち、もう卒業なんですねぇ… 嘘みたいだ。留年すればいいのに。
[火はオスカーに任せたがソファからどく気はないようだ]
(255) 2013/03/23(Sat) 23時半頃
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……別に、器用って程でもないよ。 美味しくなるなら手間かける価値もあるかな、ってだけ。
それも…どうだろう? 寝込んでる暇も無くなるか、振り回されて過労で倒れるか…。 [冗談めかして言いつつ、一応心配はしてるわけで。]
好き嫌いとかあるなら無理にとは言わないけど、食べれるものは食べた方がいいんじゃないかな?
…夏の日差しは厳しすぎても、春のくらいならやわらかくてやさしいかもね。
(256) 2013/03/23(Sat) 23時半頃
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…夢魔……? [そう言われて、不思議そうに見返す。]
冬のような…か。
冬も、きっと優しいよ。 白くやわらかな雪で、みんなみんな包み込んでくれそうな……
[そろそろぬるくなってきたグラスに、そっと口をつける。 甘くてかぐわしくて、でも少し辛いのは、 きっと無理に背伸びした大人の味だ。]
(257) 2013/03/23(Sat) 23時半頃
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ヴェスパタインは、グラスを手にぼんやりしている。
2013/03/23(Sat) 23時半頃
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[水差しは適当に置いておく。とってに少し灰がついたけどまあいいだろう。薄く汚れた手は黒いシャツにこすり付けて誤魔化した]
留年、てなあ 言うのが遅いぞ もう卒業してるっつの
……下手したら、明日にはいなくなってるかもだぞ?
[そのままソファ前の床にあぐらをかき、 一見綺麗になった手でエリアスの膝にのる金髪をもさもさと撫でてみる。背伸びしなくていいのは、少しだけ気分がいい]
(258) 2013/03/23(Sat) 23時半頃
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では折角ですし、私もご相伴にあずかりますね。
[自分で持ってきますから、と 立ち上がろうとしたのを手で制す。 わざわざ手間をかけさせるのは申し訳ない]
……ところで。 お酒の匂いがするのは、気のせいでしょうかねえ。
[勝手を知るように林檎を取りに歩きながら、ぽつり]
(259) 2013/03/23(Sat) 23時半頃
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…少し前なら洒落にならなかったところだな。 後輩に引き留めてもらえるのは、先輩冥利に尽きるけど。
[僅かに顔を引きつらせて笑う。 オスカーがサイラスの頭を撫でている様子を見て、 身体を起こしオスカーの頭の方に手を差し出そうとするも]
やっぱりやめた。
[呟いて手をひっこめた]
…オスカー、もう準備出来てんの? やば。俺ほんとに最後になっちまうかも。
(260) 2013/03/23(Sat) 23時半頃
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ん?
[金髪いいなあ、なんて。少しずつあったまっていく空気にぼんやりしながらもさもさと。 動いたエリアスの手に、首を傾げてみる]
いや ……えーと 引越し先のな、準備がまだだから
[サイラスの頭から手を離して、腕を組む]
だからちゃんと見送ってやるよ
(261) 2013/03/23(Sat) 23時半頃
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[髪を撫でられる感触はぼんやりしながらも 満足げ。ヤニクが髪に触れるようになってから 癖になっているようで。 離れる手には少し名残惜しげな視線を向けながら]
…もう少し早く言ってたら、留年してくれてたんスか先輩達? だって、折角二年一緒だったんだし。 さみしーに決まってるじゃないですか。
出て行く準備できてないなら住まいはこの寮でいいじゃん。
(262) 2013/03/23(Sat) 23時半頃
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[ジャーニーが匂いを気にしてるみたいに思えて、 こそこそとグラスを両手で隠して肩を竦めてみたり。
挙動不審。]
(263) 2013/03/24(Sun) 00時頃
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そっちの引っ越し先の準備が終わるのが先か、 俺の片付けが終わるのが先か…
ってかオスカー引っ越すのか。 いいねぇ、新天地。俺は実家に逆戻りだけど。 落ち着いたら連絡よこせよな。
[改めて卒業という現実をつきつけられた気がした。 自由になれて嬉しい思いは確かにある筈なのに、 いざ出ていくとなると、やはり何かに引かれてしまう。
…片付けが終わらない言い訳にはならないが]
溜めこんだ雑誌捨てて、いらないノート整理して、 教科書は持って帰った方が良いよな…
[改めて段取りを確認し、先の長さにがっくりと]
(264) 2013/03/24(Sun) 00時頃
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いや、俺そういうのあんまり知らないしさ。
[自分で飲む分には、ごく少量で。 そのまま飲むか、氷を入れるか、精々紅茶やコーヒーに少量入れるくらいだった。 だから色々な飲み方には興味はあった。 無邪気に片目を閉じてみせながら]
―良かったら、今度教えてくれよ。
[ロシェの言葉に目を瞬かせる。それなら、後輩と一緒は負担になるだろうか。 結局は本人の意思次第だが。]
あぁ、そういう可能性もあるかな。それなら同級生の方がまだ気兼ねしないでいいかも。
(265) 2013/03/24(Sun) 00時頃
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ノックスは、慌てて同輩の二人に目くばせした。
2013/03/24(Sun) 00時頃
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可愛いこと言うねえ、サイラスてば
[ふ、と腕組みと同時に厳しく保っていた表情を崩し、目の前にあるその頬をぐい、と引っ張ろうと]
まあなんだかんだ言って 俺が最後までいるだろうよ
……その時は、泣くなよ?
[ぐいぃ、と引っ張っていられたなら、その言葉と同時に指を離して、よっこいせ、と立ち上がる]
って エリアス お前本当にまだ何もしてなかったんだなあ
[工程の長さにさすがに呆れ顔]
連絡は、勿論 エリアスも、な?
(266) 2013/03/24(Sun) 00時頃
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[温まってきたところでまたうとうと。 そのまま暫く2人に相槌を打っていたが、 その後かくん、と今度は確実に寝落ちた。
多分2人が部屋に戻ってもそのままこのソファの上で 丸まって朝まで起きない*] エアリスやオスカー
(267) 2013/03/24(Sun) 00時頃
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冬は優しい? そう、雪は、確かに、
優しいな。
[いつのまにか、増えた友人たちの中で、ロシェの言葉をぼんやり、噛み込んで。]
(268) 2013/03/24(Sun) 00時頃
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あ、はい。
[相手に制されれば、それ以上は言わずに大人しく椅子に腰を下ろし。 林檎を取りに行った相手をひらひらと手を振りながら見送る。]
…え。 き、気のせいじゃないですかね?
[ぽつりと漏らされた言葉に思わずぴくりと肩を震わせる。 同輩達に目くばせするが、彼らはどうしただろうか。]
(269) 2013/03/24(Sun) 00時頃
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あはは。 そうだなぁ、残れるもんなら残りたいけど。 …大丈夫、俺はそう簡単に出て行ったりしないよ。 少なくとも明日はまだここにいるさ。
[何かと浮きがちだった学生生活。 良いことばかりではなかったのは確かだが。 後輩に引き留められるのは、悪い気はしなくて。 サイラスを見降ろし、柔らかな声音で返した]
ああ、何もしてない。 …いや、やってる筈なんだけど減らないんだよ…
[あきれ顔のオスカーには言い訳を]
(270) 2013/03/24(Sun) 00時頃
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別に謝らなくてもいいんだが…。
[ノックスには、そう、小さく告げておいたけど、 聞こえてるかどうかはわからない。]
(271) 2013/03/24(Sun) 00時頃
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[オスカーに頬をむにられても 少し「いて」とうめくだけで特に抵抗もせず]
俺、先輩達、と遊んでるの、楽しかった、ですもん。 先輩たち、もうちょっとでもいればいいんだ。
[さてその後どれ位で寝落ちたか*]
(272) 2013/03/24(Sun) 00時頃
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