281 緋桜奇譚−忌−
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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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嗚呼、聞こえる。やつの足音が聞こえる……。
(0) 2020/09/28(Mon) 23時頃
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―― 六道珍皇寺 ――
[吐く息も白く、足元にも白い雪が降り積もる。
今日も今日とて京都の街は寒い。
そんな日に日に花弁の赤みは増していく。
最終的には真っ赤に染まり冥府への扉を開けてしまうのではないか。
そんな不安を笑い飛ばす事など出来ようはずもなく。
その中でこの光景は異様であった。]
なんで俺ん時にこういうん起こるんや……。
[嘆く男はここ、六道珍皇寺の住職であり。
その男が向ける視線の先にあるのは雪の中で紅い花弁を散らす一本の桜。
それは美しい光景ではあったけども。
この桜に纏わる言い伝えを思い出せば愚痴の一つも出るのは当然だった。]
(#0) 2020/09/28(Mon) 23時頃
[狂い咲きの桜が紅い花弁を散らす刻、冥府への扉が開く。
そんな言い伝えも実際に眼の前で桜が常とは違う赤みを帯びた花を咲かせていれば。
否が応でも真実味は増すというもの。
咲いたその日は普通の桜の様であった。
次の日に見れば薄っすらと紅く色づいて。
更に次の日にはもう少し紅く。
日に日に花弁の赤みは増していく。
最終的には真っ赤に染まり冥府への扉を開けてしまうのではないか。
そんな不安を笑い飛ばす事など出来ようはずもなく。
住職は頭を抱えて蹲り涙目で愚痴を零すのだった。]
(#1) 2020/09/28(Mon) 23時頃
『なあなあ、知ってる? 紅い桜の話し』
『桜が血ぃ吸うて紅くなってるんやってね、怖いわぁ』
[人々は噂する。
六道珍皇寺の桜が狂い咲き、それは紅く美しいと。]
『でもほんまに人いなくなってるらしで』
『誘拐なんやろか』
『神隠しなんてそんなわけあらへんよね』
[人々は噂する。
桜が咲きだした頃から行方不明者が増えていると。]
(#2) 2020/09/28(Mon) 23時頃
―― とある匿名掲示板 ――
[しかしその裏で流れる電子の噂。
150年前にも同じ様な出来事があったらしい。
それがどう結末を迎えたのか誰にも分からない。
この世界はその時、創り変えられたものなのかもしれない。
真相がどうであれ警告は発せられる。
あの桜は人を喰う。
神隠しは誰かの手によって起こされている。
その誰かは、もしかしたら人間ではないのかもしれない。]
(#3) 2020/09/28(Mon) 23時頃
神も悪魔も妖怪も鬼も天使もなんでもこの世には存在しているんだよ。
彼らは悪でもなければ善でもない。
150年前に何があったんだろうね。
誰も知らないなんて不思議だね。
でも、もしかしたら桜を紅く染めた誰かさんはそれを知っているのかな。
知らないのかな。
別にどうでもいいけどね*
(#4) 2020/09/28(Mon) 23時頃
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― とある少女 ―
[京都の街を歩く一人の少女がいた。 見た目は中学生くらいだろうか。 若く愛らしい少女は観察するように辺りを見ながら歩いている。 その様子は観光か修学旅行なのか。 あまりこの街に慣れている様子には見えなかった。
よく見れば少女は手ぶらだった。 鞄もなく手にはただ一つスマホを持っているだけ。 まるで家からそのまま飛び出てきたかのような気軽さで歩いている。
慣れている様子もない、でも近所を歩くようなその格好。 それは奇妙ではあったけど。 しかし少女は気にする様子もなくぱたり、と瞬いて歩を進めるのだった。]
(@0) 2020/09/29(Tue) 23時頃
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【SCP-xx49-JPについて】
■アイテム番号:SCP-xx49-JP ■オブジェクトクラス:Euclid ■仮名として寡黙少女と呼ばれています
■特別収容プロトコル:SCP-xx49-JPはセクターxxにある10m×10mの人形SCP収容エリアにて勾留されています。 室内は10代女性の好む色、形、装飾のなされた家具が配置されており、またパソコンやスマートフォンなどの道具も設置されています。 定期的に健康状態の確認が行われ、専門の医療スタッフを24時間体制で待機させてください。食事は若者が好むものを与える事。
SCP-xx49-JPは財団に対して攻撃性は見られないため、強制的な措置は必要ないものとする。 ただし対面は慎重に行動しなければならない。
(@1) 2020/09/29(Tue) 23時頃
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■説明:SCP-xx49-JPは10代前半の日本人女性である。通常の健康診断などでは異常などは確認されておらず人間の組織と変わりません。 しかし髪や体毛などが伸びる事はなく、また爪も伸びる事はありません。皮膚組織が剥がれるなどの代謝も確認出来ていません。年齢が変わる事もありません。
彼女は非常に大人しく、しかし様々な物に興味を示します。 特に好む物は若い女性が好む様な可愛らしい物です。 彼女には定期的に人形が与えられています。(※こちらについてはレポートSCP-xx49-JP-■■Dを参照)
彼女の特性は声にあるとされています。 ただ声を出しただけでは何も起きませんが、彼女が会話をすれば会話をしたモノは全て破壊されます。 しかし会話が成立しなければ無害です。
彼女についてのレポート抜粋 SCP-xx49-JP-■■A SCP-xx49-JP-■■Q
(@2) 2020/09/29(Tue) 23時頃
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【レポート:SCP-xx49-JP-■■D】
彼女は人形を大変可愛がります。 まるで生きている人間を相手にするように可愛がりますがその様子はままごとの様です。 髪の毛を丁寧に梳いたり服を整えたりなど。 しかし彼女が口を開けばそれらは無残に壊されてしまいます。
これは彼女が物を言わぬ人形相手であっても会話をしたと認識している事により発生するものと思われます。 実際に言葉を交わす事が会話ではないと彼女は認識しているようです。 特に言葉を発する人間型の物に対してそれは顕著に現れます。
それらが壊れてしまえば彼女は途端に興味を失います。 壊れたそれらはゴミだと認識されているものと思われます。
(@3) 2020/09/29(Tue) 23時頃
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【レポート:SCP-xx49-JP-■■A】
職員■■が彼女にサラと名付けた。 彼女はその名前をとても気に入ったようだ。
ある日、彼女はパソコンに写った制服を示した。 それを与えると彼女は満足したようだ。 この日から可愛らしいものを好むようになり、また嗜好にも変化がみられるようになった。 甘い物を特に好みケーキやフルーツなどを与えると喜ぶようになった。 名付けた事により自我が芽生えたのではないかと推測される。
パソコン越しに文字で対話を試みた結果、対話には成功した。 しかし目の前でスマートフォンで同じように対話を試みた場合は対象の職員が壊された事により、彼女の目に入れば会話と認識されるものと思われます。
(@4) 2020/09/29(Tue) 23時頃
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【レポート:SCP-xx49-JP-■■Q】
彼女は数ヶ月ほど京都の街を気にしているようだ。 パソコンの検索履歴に並ぶワードに京都が多く混ざっている。 また、よく見ているサイトにオカルト関係と思われる物が多数存在している。
攻撃的な物に触れさせる事で悪影響をもたらさないか重々注意する事。 外に興味を向けさせる事に対する危惧の声も上がっている為、早急に彼女の気を引く物を用意する必要があります。
(@5) 2020/09/29(Tue) 23時頃
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陀羅尼 サラは、メモを貼った。
2020/09/29(Tue) 23時頃
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『 信じようと― 信じまいと― 』
[ディスプレイの中、青色を背景に。 全身真っ白な色の少女が可愛らしい声で語る。]
(1) 2020/09/29(Tue) 23時頃
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『皆様、おはこんばんにちはー。
語り部のアオちゃんです〜。 いつも視聴者さんのが教えてくれた怖い話。 いーっぱい紹介していまあす』
[角のような飾りのような。 頭部から生えた二つの白い突起物がゆらゆらと揺れる。]
(2) 2020/09/29(Tue) 23時頃
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『本日は記念すべき
99話目です!!!
はい、拍手〜ぱちぱちぱち〜 なので今日のお話は、アオちゃんが語りましょう。
みんな大好きホラースポット。 京都、その六道珍皇寺。 そこの桜が赤く染まっているって。 その話だよ』
[電子掲示板にて発せられた誰かからの警告>>#3>>#4。 それと同じ話を、白い少女は語る。
ただひとつ、締めの言葉だけは変わる。]
(3) 2020/09/29(Tue) 23時頃
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そこで誰かさんを探しに行こうと思うんだ。
(4) 2020/09/29(Tue) 23時頃
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『100話目はそこで目にできます〜見てね〜』
[探しに行くってどういうこと?ロケ?と。 ざわつくコメント欄への挨拶をそこそこに、青い画面の中の配信は終わる。]
(5) 2020/09/29(Tue) 23時頃
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─ 京都 某所 ─
[真っ暗な部屋の中。 そこに置いてあったパソコンの電源が自動的につく。
『アオちゃんの百物語ちゃんねる〜』 画面に配信の終わったそれが映り、歪む。 ディスプレイが水面の様に歪み、波立ち。
蒼い炎のような光のディスプレイから腕が飛び出し。 頭が出て。 そして、一人の男が這い出して来る。
その周囲に青い燐光纏ってタブレットやらが浮かび上がる。 それに映るのどれもこれもオカルトやら怪談やらを語る匿名掲示板やサイトだ。]
(6) 2020/09/29(Tue) 23時頃
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……過ごしやすい世の中になったよ、本当。
[ディスプレイのブルーライトに部屋は"青く"照らされる。
その青い灯り達を鞄へとしまい込み。 自身の纏った鬼火のような青も消してしまえば。 そこにいるのは大して特徴もない"人"だ。]
(7) 2020/09/29(Tue) 23時頃
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飯でも行くか……、……楽しくなるぞ。
[機嫌良く笑みを零して、男は部屋を出る。 這い出して来たパソコンの電源は、その途端に消えた。*]
(8) 2020/09/29(Tue) 23時頃
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[京都の街の真ん中で少女はスマホをじっと見つめている。 そこに映っているのは白い少女。 とても可愛らしいと寡黙少女の目には映っていた。
最近お気に入りのアオちゃん。 白い少女の語るお話は面白くてどきどきして。 そしてとても変だ。
オカルトっておかしい。 妖怪とか神様とか面白くておかしくて。 人間たちはその存在を信じていないようで信じていて。
怖い怖いお話を聞いているとわたしも怖くなる。 怖くて怖くて悲鳴をあげたら壊れてしまうんだけど。]
(@6) 2020/09/29(Tue) 23時頃
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アオちゃんって、丈夫なのかな? わたしとお話しても大丈夫かな。 お人形は壊れたらなくなっちゃうけどアオちゃんはちゃんと残るかな。
[呟きに応えるモノはいない。 だから何も壊れない。 ただ寡黙少女の疑問だけが膨らむばかり。]
お医者さんたちは壊れちゃったもんね。 わたし、ちょっと京都に行きたいって言っただけなのに。
どうして人間ってすぐ壊れちゃうんだろ。 つまんないね。
[寡黙少女は疑問を胸に抱いたままスマホを眺めている。 医師たちは壊れてしまったけどもちゃんと戻る気はあった。 だってそこが少女の家だから。 でも今は好奇心を満たす事が最優先だ*]
(@7) 2020/09/29(Tue) 23時半頃
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へくしっ……風邪かな。
[人ならざる者が風邪をひくのも可笑しな話だが。 そう語られるのならば、そういう事もある。]
それとも噂をされて。 ……と、すいません。
[先ほどの配信への反応を見ようと。 スマホの一つを取り出したところで、少女>>@7にぶつかりかけけて、それが手から滑り落ちた。]
(9) 2020/09/29(Tue) 23時半頃
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大丈夫でしたか? あなたは……?
[目の前にいたのは普通の少女に見えた。 妖怪とも思えなかったが、何か少しだけ妙な気がした。
落ちたスマホの画面は『アオちゃん』の画像が映っている。*]
(10) 2020/09/29(Tue) 23時半頃
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[寡黙少女にとって人間とはその形をしているかどうかである。 ヒトが人形だと呼ぶモノだって人間だし医者だと名乗るモノも人間だ。 スマホの中にいるアオちゃんは応えないから人間ではない。 あれは人間の形をしているけどアオちゃんという存在である。 今はそう認識している。
声をかけられたから振り向いてそちらを見た>>10 寡黙少女はぱちぱちとまばたきをしてそれから落ちたスマホを見る。 アオちゃんがいた。
視線をまた上へとあげて見知らぬ人間を見る。 それからゆるりと首を傾げた。]
(@8) 2020/09/30(Wed) 00時頃
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大丈夫ってなぁに?
[寡黙少女が声を発した瞬間、目の前にいる男性へと向けて力が発せられる。 それは風を切る刃の様であり。 何物をも崩す重力場の様でもあり。 全てを溶かし焦がす熱量の様でもあり。 その正体が何か考えるまでもなくただそれを壊す力。
しかしただの人間ではない存在であるのならば。 その力が発せられた瞬間にそれを感知する事は可能であっただろうか*]
(@9) 2020/09/30(Wed) 00時頃
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[その声>>@9を聞いた途端、男の姿は弾け消えた。
血肉の塊の人の様に血飛沫を上げるでなく。 例えるのならば、ゲームのキャラがやられて消えたように。 青い光となって弾けて消えた。消された。
重そうな鞄だけがそこに残る。]
(11) 2020/09/30(Wed) 00時半頃
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……いや、いきなりそこまでやられるほど。 強くぶつかったわけではないよね?
乱暴だなあ。
[男の声が下から。 『アオちゃん』の映っていたスマホからする。 今は、その画面は青色一色だ。]
(12) 2020/09/30(Wed) 00時半頃
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[──青行燈。 男は、『アオちゃん』は、そう呼ばれた妖怪だ。
百物語を語った後に現れるそれは、白い着物の鬼女であるとか、切り捨てたら蜘蛛の足が残っただとか、はっきりと定まらない。
電子の海で無暗無数に怪談が語られた結果。 今は電子の海を巣食う存在になったそれの今の本体は、電子端末。 具体的に言えば今の青行燈の妖力の及ぶ範囲のこのスマホやら鞄の中のタブレットやらだ。
アバターである"人の姿"を壊されても、それほど痛いわけではないが、いきなりの攻撃に困惑はしていた。]*
(13) 2020/09/30(Wed) 00時半頃
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[ 目立つ銀髪の髪、 やたらと目つきの悪い男が夜の京をうろついている。 ファーのついた上着。 口を軽く開くだけで八重歯が覗く。 どこか獣のような野性味のある風貌の男だった。]
(14) 2020/09/30(Wed) 00時半頃
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[ここ最近の京は騒がしい。 ここ最近がどのくらい続いているのか分からないぐらい前からこの喧騒には慣れている。 人が増えた、建物が増えた。
最近のお気に入りはコンビニエンスストアという所だ。 そこは始終明かりが絶える事無く、人間が入れ替わり立ち替わりやって来る。]
ビニチキ一つくれよ。
[店員に告げて食料をまた一つ増やした。 本来の食糧に比べたらエネルギー効率なんて雲泥の差だが、人間に化けた姿で雷なんて食おうもんなら大騒ぎになる事は知っている。]
全く住みにくい世の中になっちまったぜ。
[まあ人間の食いもんもそこそこ美味いがな。 そう思いながら一人呟く。 この者の正体は妖──雷獣だった。]
(15) 2020/09/30(Wed) 00時半頃
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[言葉を交わした、少なくともそう認識した人間が消えた。 何時もの様に真っ赤な血飛沫はあがらなかったけど、それを不思議に思う事はない。 何故なら人間という生き物がどういったものか興味がないからだ。
壊れてしまったら途端に興味が失せてしまう、はずだった。 壊れたはずなのにまた声をかけられたから。
寡黙少女はきょとりと目を見張って。 それから声がする方を見る。
アオちゃんがいた。 生き物ではないアオちゃんが話しかけてくる。 とても不思議だ。
そうか、ここは京都でオカルトの街で。 アオちゃんはオカルトのお話をいっぱい教えてくれる面白い存在。]
(@10) 2020/09/30(Wed) 00時半頃
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何も不思議なんてないんだ。 そっか、アオちゃんは壊れないのね。 だっていつもわたしの声には応えてくれないもん。
わたし、攻撃なんてしたことないよ。 勝手に人間が壊れるだけなの。
アオちゃんはまだ壊れた事ないけど。
[じっとスマホを見つめてお話をする。 さて、これにアオちゃんが返事をしたらそれは会話だろう。 会話をしたらどうなるか。 それは勿論、壊れるのだ。 正確に言えば寡黙少女と会話が成立すれば対象は壊される。 壊そうとする力が働く、SCP-xx49-JPはそういった概念だ**]
(@11) 2020/09/30(Wed) 00時半頃
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[コンビニをでたところで、顔見知りに合う。俺と同じような険のある顔立ち、俺を一方的に仲間だと思っている人間が話しかけてきた。]
『おいガルム、ちょっと見てみろよ。 このサイト面白いんだよ。 99話まで続いてるんだぜ。』
それを1話から観ろってのか? 100話目に死ぬワニ的な?
[そいつはちげーよと言いながらもその100物語の内容を幾つか説明してきた。 なるほど、興味を引かれる。]
『六道珍皇寺って近いだろ。 だからその100話ってやつを一緒にさ…』
興味ねえよ。
[被せるようにそう言った。 俺はそう言ってその場を去っていく。 人間とつるむつもりはないが、長らく人間の姿形をしている習慣かその右手は掲げられ、別れの挨拶の形を成していた。]
(16) 2020/09/30(Wed) 00時半頃
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[ その足で向かう先は六道珍皇寺。 興味が無いなんて大嘘だ**]
(17) 2020/09/30(Wed) 00時半頃
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[勝手に人間が壊れるのだという少女をディスプレイ越しに見る。
条件付きの、なにかだろうか。 応えるのを保留して、青行燈は思案する。 不可思議な攻撃を受けた後でも相変わらず妖のようには思えないが。
特定条件下でのタブーを破った事で起こる怪異。 そんな話はそれこそ大量に知って、語っている。]
(18) 2020/09/30(Wed) 01時頃
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[スマホが青い燐光を放つ。 うっすらと落ちた鞄の方へと蜘蛛糸の様に繋がる糸のようなものが浮かびあがる。
青行燈というネットワーク。 その繋がりを少女に向き合う、スマホの分だけ切る。 繋げるときにかなり妖力と時間を使うのだが、目の前の怪異に対する興味が勝る。]
……勝手に壊れれるなんて不思議ですね。
[最初は声をかけ、少女が応えた。 いつも応えない、アオちゃんは壊れない。
応えることが条件だろうかと、敢えて。 繋がり切っても残した『アオちゃん』はそれに>>@11応える。]
(19) 2020/09/30(Wed) 01時頃
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[スマホは突然爆発して破壊された。 アオちゃんと言うものだと認識されていただからだろうか。]
こわい、こわい。 次にはこの事を、語りましょうか。
[『アオちゃん』の声での呟きはすぐ近くから。
鞄の中から漏れる青い光が炎の様に膨らみ男の姿が再構成。 鞄を素早く拾い上げるとさっさと逃げ出した。 触らぬナントカに、である。**]
(20) 2020/09/30(Wed) 01時頃
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― 十二年前 ―
[その少年は、怪我をしていた。
少年は、夏休みに山に遊びに行って、帰り道で迷って。 山道で足を踏み外し、数メートル下に落ちた。
草木に引っかかりながら落ちたが足を痛め、引き摺って歩く羽目になった。陽は傾き、心細さは増していく。やがて体力の限界でその場に座り込んだ。はあ……と溜息をついた、その時だった。]
『童か』
『人間なんて久しぶりだなァ』
[奇妙な声が響き、少年は辺りを見回した。 振り返って見た、そこに居たのは。]
(21) 2020/09/30(Wed) 01時半頃
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『よう餓鬼。お前、さては迷い子だろう』
『くく。俺様が里まで案内してやろうか』
[ニヤニヤと笑う、半透明の存在。 頭から二本の角が生えているソレは、昔話に出てくる"鬼"のようだった。少年は目を瞬かせ、視線がソレに釘付けになった。]
『その代わり、お前の体をよこしな』 『何、全部は奪いとりゃしねえよ 時々借りるだけさ』
『このままじゃ野垂れ死ぬぜ。 悪い取引じゃねえだろ?』
[少年はじっと鬼を見つめ、ごくりと唾を飲んだ。 それから、手をソレへと伸ばして――]
(22) 2020/09/30(Wed) 01時半頃
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―現在―
はー……さっむ。
[雪の降る街を、青年が歩く。 マフラーに手袋、きっちりと重装備だ。]
カレーまんでも買ってくかな。
[近くのコンビニをちらっと見ると。]
『おい 俺様、あんまんのがいい』
[頭の中で響いた声に、青年は顔を顰めた。 声の主とは割と長い付き合いだが、中華まんの好みは微妙にあったりあわなかったり。]
……いやー、ピザまんでもいいけど。 あんまんはないなー、甘いもん食べたい気分じゃないんだよなー。
[独り言に聞こえる程度に、内側から騒ぐ声に言い聞かせている。内からわーわー騒ぐ声は青年と妖怪以外には聞こえまい。]
(23) 2020/09/30(Wed) 01時半頃
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[コンビニへ向かおうとすれば、入れ違いに寺へと足を向ける存在に、青年の内側の鬼が気づいた。>>17]
『おや』 『雷獣か。久々に見たなァ』
[ん?と青年は首を傾げたが、そちらを見れば銀髪に目つきの悪い男。
あっ これ関わらない方がいいタイプだ。青年はそう判断した。目が合うとガン飛ばしと見られるだろうか。
視線をそろーりと逸らしつつ、そっとコンビニへと向かうのだった。**]
(24) 2020/09/30(Wed) 01時半頃
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― SHINOちゃんねる ―
はぁい、こんばんはー。 今日はなんと。
あの有名霊能者さんとコラボですよー!
[かなり短めのスカートに蜘蛛の巣柄のニーソ。 金と紅のオッドアイで傍らには無駄に豪華な装飾を施した日本刀。 ……とコスプレ寸前の状態でブレザーの制服姿をした少女は笑う。
――SHINOちゃんねる。 霊能系ちゅーばーを名乗り。 時たま、放送を行っている彼女はシノ・アマミヤと名乗っていた。]
(25) 2020/09/30(Wed) 05時半頃
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[霊能系と言っても。
実際には霊感スポット……例えば神隠しの舞台とか。 お化けが出るって噂の場所とか。
お寺や病院に話を聞きに行ったり。 そんな平穏なチャンネルのはずだった。 ……が、この日は様子が異なっていて。]
(26) 2020/09/30(Wed) 05時半頃
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|
[突如現れた妖怪たち。
自称霊能者は得意げに語りだす。 また罠にかかった人が出たかと。
そう、実際には霊能者ではなく。 妖怪側の人間……まあ、そう珍しい事ではないのだったが。]
んー、これは。 編集が面倒になっちゃうなぁ。
困った困った。
[余裕を崩さないSHINOに対して、不審な目を向けながらも。 自称霊能者は言葉を続ける。
それにしても……と。]
「退魔師の名家、天宮を騙るとは不遜な。」 「天の宮を守る一族が、こんなところで遊んでいる訳が無いだろう。」
(27) 2020/09/30(Wed) 05時半頃
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ああ、そんな勘違い。 詳しい人でもするようになっちゃったんだ。
時代かなぁ。
[いつの間にか。 放送は中断していて。
日本刀はすでに抜かれていた。]
雨の宮……穢の日にこそ守らなければいけない。 晴れの日など、清明にでも任せれば良い話。 だからこそ――雨宮なんだよねえ。
[何を言っているのかと訝し気な顔をする妖怪と霊能者。 シノは笑って告げる。]
(28) 2020/09/30(Wed) 05時半頃
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|
冥土の土産にってやつ? 閻魔様の前でも間違った事を言い出したら可哀想だもの。
[張り巡らされるは蜘蛛の糸。
絡み取られてしまえば、動きもおぼつかなくなるか。]
「貴様……退魔師!?いや、この力は妖の……」
はい、両方正解。 花丸をあげましょうねー
(29) 2020/09/30(Wed) 05時半頃
|
|
[雨叢雲……片手に持つ日本刀で相手を次々と切り裂いて。
その場で前方宙返りするように飛んだり。 派手に動き回るものの。
スカートの絶対防御は乱れぬまま。 放送する以上は、その辺は大事なのだ。]
(30) 2020/09/30(Wed) 05時半頃
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― SHINOちゃんねる ―
という訳で! 悪い妖怪と霊能者はシノがやっつけましたー!
[霊能者の口上も。 志乃の言葉も収録せず。
本性を現した連中の次の場面では。 日本刀を抜いた志乃と、倒れ伏す相手の姿が映っており。 コメント欄には「茶番劇か」「おハーブ生える」「戦闘を手抜きは良くない」なんて言葉が並んでいた。
尤も、見る者が見ればすぐに分かるだろう。 妖は本物であり。 刀もシノも只者ではないと。]
(31) 2020/09/30(Wed) 05時半頃
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|
[雨宮 志乃
人気配信者SHINOの正体にして。 退魔の血族雨宮と、土蜘蛛の混血。
普段はコスプレと間違うような制服姿をした少女だった。 京都市内のマンションに単身暮らし。 学校は行ったり行かなかったりであった*]
(32) 2020/09/30(Wed) 06時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2020/09/30(Wed) 07時頃
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[それじゃあ行ってみっかな、と歩き出したところ奇妙な気配と出会った。>>24
気配っつうか匂う。 ベースは人間なんだが妖の匂いが混ざってないか?
スンっと鼻を鳴らしそいつをじっと見る。 そいつはこちらの存在に気づいているにもかかわらず、コンビニに入って行こうとする。 さっき一瞬目が合っただろう。]
おいてめえ、
[背中に声をかける。]
匂うな。
(33) 2020/09/30(Wed) 16時頃
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[俺はその昔、数多の人間を慄かせた雷獣だ。 雷雨の日には空を駆け、雲を渡り雷を落とした今では自然現象と言われるものの正体。 まあちょっと調伏が重なって弱っちゃいるが、俺様は偉大なのだ。]
俺に何か言うことがあるんじゃねえのか?
[近寄って威嚇するように睨み付ける。]
(34) 2020/09/30(Wed) 16時頃
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[側からみたらヤンキーが絡んでいるように見えるだろう。 人目を忍ぶから人間に化けているのに、この雷獣は異質な存在に自身の正体を隠そうともしない。 だから悪さをする度何度でも調伏されるのだった。*]
(35) 2020/09/30(Wed) 16時頃
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―コンビニ近く―
えっ……
[ヤバい、判断が遅かったか、と背を向けた所に声をかけられて立ち止まる。ゆーっくり、話しかけてきた存在に振り返り。>>33]
何ですかね、ドルチェ&ガッバーナの香水の匂いでもしますかね。つけてないですけど。
[あははー、と若干引きつった愛想笑い。 乾いている。 青年としては、なるべく面倒事には巻き込まれたくない所であった。]
やだなー、勘弁してください、 お金なんて持ってな……
(36) 2020/09/30(Wed) 17時頃
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『ほおおお?随分と偉そうな雷獣が居たもんだなァ?』 『俺様を"明星(アカボシ)"と知っての狼藉か?あ?』
[ゴォっと青年から巻き上がる妖気。 青年の口から漏れたのは、妖怪のみに聞こえる別の声。 鬼族のアカボシ、昔は好き勝手に暴れまわっていたとかなんとか。]
あっ ちょっ…… いや、すみませんね!? おいやめろって。
[ヤンキーっぽい妖怪のオーラ。 ケンカなら買うぜとばかりにバシバシと叩きつける。
ガルムにしてみれば、にこやかに謝られながら中指をおっ立てられたようなもんである。*]
(37) 2020/09/30(Wed) 17時頃
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香水なんて付けてたらもっと臭えだろ。 [変わった気配のする相手がいなすような返答をする。>>36 愛想笑いを浮かべるような人間は沢山見てきたが、コンビニに向かう足で金がないと言う人間は久しぶりだ。]
金の話をしてんじゃねえんだよ。
[チッ と舌打ちしてどう落とし前を付けようと考えていると、同じ人間の口から異質な“声”が聞こえてきた。 途端に周囲に妖気が漏れる。 それは紛れもない鬼の気配だった。>>37]
あああああ、てめえクソ鬼のアカボシか。 なんか俺のシマで暴れてるのが急にどっか行ったかと思ったら、そいつに憑いてんの??
ワラぁ
(38) 2020/09/30(Wed) 18時頃
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[この場合のシマはガルムの自称。昔の行動範囲である。 威嚇を嘲笑う彼には京介は入れ物にしか見えていない。**]
(39) 2020/09/30(Wed) 18時頃
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知り合い……?
『誰だっけ……そういえば、昔何回か喧嘩相手やってたバカ雷獣に似てる気もすんなァ』
[いちいち覚えてねえんだよ、という鬼の態度に、青年は、仲良くない方の知り合いかー……という見解を出した。となると、穏便にはいきそうもないと予想する。>>38]
『チッ、借りてやってんだよ』
[鬼にとっては体なしという事実は痛いらしく、忌々しそうに返す。しかし京助の方はそんなことに構っていられなかった。]
(40) 2020/09/30(Wed) 18時半頃
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……あ!!!! 季節外れの真っ赤な桜があんな所にも!!!
[偶然見ていたアオちゃん配信。>>3 そこで見た話題を出したのは、恐らく相手が妖怪相手と踏んでのこと。妖怪が食いつきそうな話題なんて、怪談っぽい話しか思いつかなかったのだ。
ガルムの背後を指差し、物凄い驚愕の表情を浮かべた。 ほんの一瞬でも気を逸らしてくれれば、全力疾走で逃げるつもりである。
『おい逃げるな、あいつ殴らせろ!』
そう呼びかけてくる鬼なんぞ無視だ。 何せ、もし殴りでもしたら後で手が痛むのは青年なのである。*]
(41) 2020/09/30(Wed) 18時半頃
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[借りてやってんだよ>>40との返答にへへっと笑う。 どうやら痛いところを付けたらしく悔しそうな気配が滲む。 俺が人間に扮している状況は違和感では無いらしい。
もっと何か言ってやろうかと思った矢先、狂い咲きの赤桜の話を元の人間が叫び出した。>>41]
あああ? んなとこにあるわけねええだろ。
[狂い咲きの桜の話題だ。 怪異の話題、妖の話題は好物だ。 喧嘩腰に見られるが俺自身には普通に会話しているつもりで、今回声をかけたのもなんか妖臭がするなと気づいただけ。
ぴょんと耳が飛び出る。 そして、後ろを振り向いた。]
(42) 2020/09/30(Wed) 19時頃
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あーあ 逃げやがった。
[入れ物の人間が主導権を握っているのか逃げていく。 “殴らせろ”という声は耳にちゃんと届いていた。]
おう! 次会う時まで首洗って待っとけよー。
[耳を引っ込めてゲラゲラと笑う。 ここまでが単なる挨拶である。**]
(43) 2020/09/30(Wed) 19時頃
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ー文学部大学院ー
「檀君、今日はもういいのかね?」
[古しきゆかしきこの街には、この国でも最高レベルの学府がある。
その大学院の研究室、中国史学の研究科の教授の声に、帰り支度をしていた彼女……小野 檀は振り向いて]
あ、はい。 祇園の方に寄り道です。
[そう告げて去り際、教授の声が後ろから聞こえる]
「君もよくよくあそこが好きだな。そう言えば君、知ってるかね? 六道珍皇寺の桜が、季節外れに狂い咲くとかいう……」
[教授がそこまで言ったところ、振り向いて]
ええ、【よーーく】知ってますとも。
[そう言い残し、彼女は大学を後にした*]
(44) 2020/09/30(Wed) 19時頃
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[スマホが青く光っているのを不思議そうに眺める。 なんだか糸の様なモノも見えるけどそれが何かは分からない。 妖力だとか霊力だとかそういった何かを感知する能力なんてないからだ。
アオちゃんが応えた、そのすぐにスマホが突然壊れた。 寡黙少女の目にはアオちゃんが壊れた様に見えている。 だからほんの少しだけがっかりした顔をして。]
今まで壊れたことなかったのに。 100話目、楽しみにしてたんだよ。
[悲しそうに喋る。 そのすぐ近くでアオちゃんと同じ声が聞こえたけど>>20 でもアオちゃんは壊れたからそれは同じ声の別の何かなんだろう。]
(@12) 2020/09/30(Wed) 19時半頃
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[アオちゃんが壊れてしまった。 それはとてもつまらない事だけど、でもまだまだ面白いモノはある。 だってここ京都はオカルトで溢れていてそれを面白おかしく配信するヒトはまだいるのだ。
例えば、有名な霊能者だったりとか。 例えば、霊能系を名乗る女子高生だったりとか。 探せばその他にもいっぱいあるだろう。 なんなら自分がそれをやってもいいかもしれず。
寡黙少女はスマホを見つめてぱちぱちと瞬きをした。 動画配信ってどうやればできるのだろう。 少し調べてみればいけるだろうか。
こういう時、家にいたらパソコンでお話できるのだけども。 残念ながらその話し相手は壊れてしまったので暫くの間は難しいかもしれなかった*]
(@13) 2020/09/30(Wed) 19時半頃
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─ 六道珍皇寺への道 ─
[少女の元から逃走して暫し。 壊されたスマホとは別のスマホを取り出した。 覗き込んだ画面は特に触れずとも操作され、文字が打たれていく。]
『アオちゃん、京都にやって来ました〜。 おさんぽSHINOちゃんとのコラボ以来かな〜。
早速、桜に向かおうと思いまあす。』
[少女と会話した『アオちゃん』は壊されたが。 あくまで仮の姿、アバターであるそれを電子世界にすぐに作り直して。 緋色の花弁の舞う京の風景を撮影して、お知らせ用呟きツールに投稿する。
それからまた別の文章を作成していく。]
(45) 2020/09/30(Wed) 20時頃
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『やっほう、SHINOちゃん。 アオちゃん京都に来てますよ〜。
緋桜見物でーす。
またコラボしよ』
[霊能系ちゅーばーへと個人的な連絡も作成し送る。
以前コラボした時は、同じオカルト系投稿者へとお話を聞くという内容だったか、実態はカチコミだったか。 ともかく『アオちゃん』と自然と並んで話す様子に合成技術すごいな、と話題にはなった。 勿論合成ではなく実際並んでいた。 同類相手への特別待遇、というやつだ。*]
(46) 2020/09/30(Wed) 20時頃
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―― とある匿名掲示板 ――
『お前らSHINOちゃんねる見た?』 『見た見た、相変わらず中二病で可愛いよな』 『可愛いけどそれ見た目だけだろ。だってあれはなぁ、ねえ……』 『触れちゃいかんやつでしょあれ』
[茶番乙、草、などなど書かれている中に混ざるこれら。 書き込みしてる彼らはスマホやモニタの向こう側で苦笑したり震えたりしている。 それが茶番ではないのは分かるからだ。]
『触れちゃいかんやつってなら六道珍皇寺の桜もだな』 『本当にただ狂って咲いてるだけでも変な奴ら集まりそうですしー?』 『俺ら無害な妖は近寄らんが吉だよなぁ』
[言っている間にも桜に纏わる動画はいくつかアップされていく。 その大半はただの人間が撮ったものだが、そうでないものも当然混ざっているだろう*]
(@14) 2020/09/30(Wed) 20時頃
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『わ、来てるんだ嬉しいな。 いいよー、コラボ放送しよしよ。
SHINO』
[久しぶりの相手からの連絡>>46を見ると顔を綻ばせ。
返答はスマホをポチポチと弄って返す。 連絡手段はいろいろあって。
本当に便利な世の中だって笑いながら。 天を仰ぐと今日もきれいなソラだったが。]
六道の桜。 スマホや動画越しでも“伝わる”のかしらね。
私、とっても気になるなあ。
(47) 2020/09/30(Wed) 21時頃
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― いつかのコラボ ―
[『アオちゃんの百物語ちゃんねる〜』と『SHINOちゃんねる』のコラボ。 並んで歩きながら、お菓子を食べたり。
あるいはほかの配信者のところに遊びに行くという内容だったが。 もちろん、行儀よく配信しているならばにこやかに話をして。 なんだったらお茶とお菓子も分けてあげるのだけれども。]
ふふ、ちょっとお行儀が悪かったかなあ。 ダメだよー?余分なところまで突っ込んだらさ。
[一部の相手に対してはカチコミのようなものだった。 尤も、こちらは妖が2人もいるのだし。
力の差は歴然だったけれども*]
(48) 2020/09/30(Wed) 21時頃
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─ いつかのコラボ ─
[──京都の夜景を背景に怖い話を語ります。
きっかけはその背景の為だけに京都に訪れたこと。 どこをどう嗅ぎ付けたか、丁度いたネットカフェへと遊びに来たSHINOちゃんと意気投合したのだ。]
あはははは。 SHINOちゃん大胆〜。
もうちょっと派手にやっちゃおうよ。
[カチコミの時は、『アオちゃん』はスマホやドローン使っての撮影係に徹して、リアルタイム動画編集に勤しんでいた。 一目散に逃亡なんて動画的に楽しくならなそうな時は逃走妨害したけれど。
『最凶コラボ』『アオちゃん怖いもの知らず』『煽るな』
分かっている、コメントも多数あった賑やかな、一部を戦々恐々とさせたコラボであったという。]
(49) 2020/09/30(Wed) 22時頃
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─ 道端 ─
[返ってきたSHINOちゃんからの返事>>47を見て。 男は口端だけを動かして笑った。]
アマミヤさんが参加するならば派手さは折り紙付き。 これは盛り上がりますね。
記念すべき100話の配信が。
ふ、ふ、ふ。
[歩きスマホをしていたせいか。 それとも今日はそういう日であるのか。 前方から走ってくる人>>41にぶつかりそうになった。]
(50) 2020/09/30(Wed) 22時頃
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すいません……おや?
この気配はもしや、明星さん? どうもお久しぶりです。緋桜見物ですか?
[知り合いの鬼の気配に軽く頭を下げる。 "人間"の中にいるようだが、それを青行燈は気に留めない。
そもそも、知り合いであった頃。 青行燈は『アオちゃん』どころか、今のこの男の姿でもなかった筈だ。 最も電子の妖精の様になっても妖気自体は変わらないが。]*
(51) 2020/09/30(Wed) 22時頃
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─六道珍皇寺─
[アカボシに逃げられてもとい見送ってその足で向かうのはやはり六道珍皇寺。 雪のせいかはたまた立地のせいか辺りは静かだった。]
おおさ紅い。 つうかなんか匂うか?
[話題の桜の場所に来てみたのは久しぶりだ。 確かに普段見る薄紅より濃く染まっている桜だが、自身花には平素感心も薄く花の色を見比べるという発想が無かった為、噂に聞く「冥府への扉が開く」という赤さなのかどうか分からなかった。 直接「嗅いで」みても妖樹の気配はするが、対話可能な気配がしない。
そこには緋桜の樹の周りをぐるぐると回るガルムの姿があった。]
なんだろこれ、あんまり触りたくねえや。
[野生の勘がこれに触ってはいけないと告げていた。]
(52) 2020/09/30(Wed) 22時半頃
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[話題の桜を堪能した事で満足し、寺から出ようとする。
今日はいつもの東寺の五重塔の中でなく、ネカフェに泊まろう。 あそこにはパソコンがあるし、もうちっと緋桜の話題でも集めたいね。
そう思いながら、────賽銭箱の蓋をこじ開けていた。*]
(53) 2020/09/30(Wed) 22時半頃
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ー道端ー
『チィッ 体さえありゃあよォ…』 『いい加減寄越せや』
……消滅してしまえ。
[初対面ではガルムのあれは挨拶だとはわからずヤンキーに絡まれた!という印象になってしまった。>>42
互いに悪態つきながら走っていれば、時折振り返ったりして慌てていたせいか、前方から来る人とぶつかりかけて。>>50]
うわっと! すっ、すみません!
[反射的に頭を下げたらば、相手が中の人、もとい鬼の名を呼んだ。>>51]
『あん?』
(54) 2020/09/30(Wed) 22時半頃
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『この気配……青行燈か?』
[青年の中の明星が反応し、口が勝手に動く。あれ、今日は鬼の知り合いによく会うなー、なんて思いながら青年は顔を上げた。
姿かたちが変わることは妖怪には時々あることなので、見慣れない男の姿であることは明星は気にしていないようだった。]
『……まあ観光みたいなもんか』 『緋桜の噂は聞くが、本当に咲いてんのかァ?』
[明星が青行燈に話しかけている。
それを聞きつつ、青年の方は知り合い同士の会話に口を挟まず、目の前の男を観察していた。
どう見ても人間にしか見えず、ほーん。と興味深く眺めている。*]
(55) 2020/09/30(Wed) 22時半頃
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白銀∴秘星 マユミがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(白銀∴秘星 マユミは村を出ました)
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―六道珍皇寺付近―
[祇園の辺りまでくれば、大学付近の閑静ながら学生の活気を感じさせる街並とも雰囲気は随分変わり、古都としての情感を現代にも感じさせる寺社と旧時代の家屋が見られるようになる。
朱塗りの灯篭、鳥居、垣、石畳。
昼は外国からの観光客でにぎわう場所も、夜となれば人気はまばら。特に修学旅行生のいない時期はなお。
その中でも、六道珍皇寺の付近は、夜には人気はなおまばらだった]
……まあ、これのせいかな。やっぱり。
[見上げるのは、季節外れに狂い咲く緋桜。 時折散る花びらを眺めながら、]
(56) 2020/09/30(Wed) 23時頃
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……任期の最中にこの始末。
150年前の昔を思い起こすようだ。忌々しい。
[舌打ちし、吐き捨てるように言って、賽銭箱を引っ掻く音>>53 に視線を向け]
なんだ、怪生といっても狗一匹か。
[ふっとため息をついた。]
(57) 2020/09/30(Wed) 23時頃
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はい、青行燈の蒼です。 今は『アオちゃん』でも構わないけど。
よければチャンネル登録してください。
[自分を観察する人間の青年>>55ににこりとして。 『アオちゃん』の写真入り名刺を鞄から取り出し差し出す。 無駄にホログラム加工で青色にキラッキラ輝いている。]
(58) 2020/09/30(Wed) 23時頃
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緋桜は勿論咲く。 これから咲き開くと言った方が正しい。 150年前の時の様に。
でなければ僕は100話目に選んだりしない。
[百の怪談を語ると何かしら怪しき現象が起こるという。 それは青行燈という妖で現れるとも言われる。
どうであれ、青行燈が現れるという事は“なにかしら"が起きるのだ。]*
(59) 2020/09/30(Wed) 23時頃
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[ひいふうみい。百円玉が少ない。 期待はしちゃいないがこんなものかと手にした百円玉を着服する。 すると後ろから声が聞こえてきた。>>57 ため息をつく音すらこの耳は拾う。]
狗じゃねえ。
[ゆっくりと半身をよじるように振り返り、その姿を確認する。 なんだこの女は*]
(60) 2020/09/30(Wed) 23時頃
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―過去―
[150年前といったが、檀は別に当時の事をはっきり覚えているわけではない。
強く思い起こすのは、ただ事切れる前、胸のうちに抱いた忌々しさと煮えたぎるような憎悪の念、ただそれだけ。
この、京都の大学に通う大学院生としての肩書も、「小野 檀」という人間の名前も、仕事に当たって地獄の十王から与えられただけの偽物。]
(61) 2020/09/30(Wed) 23時半頃
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六道珍皇寺の桜が狂い咲き、人を喰らって冥府への扉が開くことを防ぐ… それが地獄での刑期を短くするために十王達から言い渡された勤め。
そのために必要な力と、行使するための最低限の記憶、人間としての知識。 他のものは全て奪い取られた。]
(62) 2020/09/30(Wed) 23時半頃
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[だから、この小野檀は何も覚えていない。
自分が大陸で修業した屍解仙道であった事も。 大陸からこの地にかつて渡ってきたことも。 以前、桜が狂い咲くのに乗じてこの地に悪しき企てを成した事も。
ただ、狂い咲く桜を見てその時抱いた無念と憎悪だけを思い出し、人ならざるものを狩る。
彼女の事をそれと知る者もいなければ、きっとただの京都の一学生にしか見えないのだろう。 その身に宿る、常ならぬ功夫の力には気づいたとしても*]
(63) 2020/09/30(Wed) 23時半頃
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えっ、アオちゃん? って、百物語の? うわー、俺知ってるよ! アオちゃん可愛いんだよなー!
[観察に徹していた青年が、思わず声を上げた。時々見ている動画の配信者にこんなところで会うなんて、しかも人間じゃないなんて思ってもみなかった。>>58
キラキラぺかぺか光る名刺に、おお…儲かってそう…などといらぬことを呟き。両手でしかと受け取った。]
……男だったのか。
[ぼそ。]
(64) 2020/09/30(Wed) 23時半頃
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[青年の中の鬼も、150年前の出来事に直接関わったわけではなく、そこまで詳しくはなかった。]
『色々ゴタゴタしたんだっけか』 『ま、久々に暴れられそうなら祭りに乗るかァ』
……は?
[何言ってんだこいつ、みたいな顔を青年がした。]
『そういや百話目を迎えたお前に遭遇したことねえやな』 『面白そうじゃねえか』
[何が起きるか知らない鬼は呑気なものだった。 青年の方は暴れるとか冗談じゃないぞって顔をしているぞ。*]
(65) 2020/09/30(Wed) 23時半頃
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狗じゃない?
そうか…賽銭箱なんて漁っているからてっきりただの狗に見えてしまった。許せ。
[大学、あるいは人気のある場所でなら年相応の女らしさを取り繕うこともできるが、夜の人外の場でそんな取り繕いはしない。 仏頂面のまま、実に面倒くさそうに耳元のもみ上げを撫で、弄りながら呟いた。 普通の女でないことも、真っ当な人間の生気を持たない事も、見ればすぐに感じ取れるだろう。]
(66) 2020/09/30(Wed) 23時半頃
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用が済んだら早く行け。 桜が咲きそうなこの時に妖が集まってくると、後々面倒だ。
私は何事もなく務めを終わらせたい。
[心底面倒臭そうな顔をして、いずれかの獣の妖と思われる相手に向けてぼそりと呟いた*]
(67) 2020/09/30(Wed) 23時半頃
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ケッ 狗じゃねえよ。 どちらかっつうとイタチ。
脚と尾が2対づつあるけどな。
[ここでどろんど元の姿に戻って見せつけてやりたいが、人間の姿を解除するとまた同じ人間の顔にするのがとても面倒なのだ。 簡素な物言い。正気のない顔立ち。>>66 妖かどうかと考えると、どちらかといえば死体そのものが立っているように思えた。]
咲きそうって緋桜の。 やっぱ珍しいんだ。
どっかいけって、やーだよ。 なんか面白そうじゃん。 俺が見学してると務めとかいうの果たせないわけえ?
[その面倒くさそうな顔で俺を追い払うのだろうか。 それほどの務めなのかも測るようにそう告げる。俺は女から少し離れたところで見物しようと佇む*]
(68) 2020/10/01(Thu) 00時頃
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あ、見ててくれた?ありがとう。 一昔前ならば鬼女だなんだと言われるのに。 可愛いと評判なのは嬉しい誤算でね。
[口元と語調だけはにこやかに。 突然声を上げた人間の方>>64が名刺を受け取るのを見やる。]
僕が……『男だなんて言ってないぞー』
[ぼそりと聞こえた言葉。 それに返す言葉の途中からは機械も何も使わずに『アオちゃん』の声に変わる。]
(69) 2020/10/01(Thu) 00時頃
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[鞄からタブレットを一枚取り出す。 自身の男の顔を青年から隠すように顔の前へとその板を翳す。 途端に青色の妖気の光が発生し、勝手に電源がついて映るのは青年が可愛いと言った白い少女。]
そーそー、ゴタ、ゴタ。 暴れるのいいね〜。 SHINOちゃんも来てくれるからさ。 閲覧数稼げるように派手にやろうよ〜。
[画面の中の『アオちゃん』が話す。 顔を隠していたタブレットを不意に降ろすと、そこには男の顔ではなく『アオちゃん』の顔が現実にある。 そして、再び隠して、戻せば。]
(70) 2020/10/01(Thu) 00時頃
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別に僕は大したことしないけれど……ね?
[元通りの男の顔がそこにあった。]*
(71) 2020/10/01(Thu) 00時頃
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人間、というか日本人、何でも萌え化させるからな……
[いやはや同じ人間だが怖い怖い、と他人事のように呟き。>>69]
おっ……おお……?
[怪異というよりは七色の声を持つ声優さんと、映像マジックに遭遇したような気分。アオちゃんの声と映像の変化に感嘆の声をあげ。]
おおう。
[思わず拍手をするのであった。]
(72) 2020/10/01(Thu) 00時半頃
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『……なんつーか、妖怪の在り方も変わったよなァ』
[閲覧数?とか、今の奇妙な術とか、 四角い画面の中の存在とか。
それもまた時代の変化であろうが。 最近はその変化の速さが激しくて、少々置いていかれ気味の鬼である。]
都市伝説なんかも、流行り廃りってあるからねー。
いや大したことあるね、今のはスゴいぞ。
[人間の青年の方は素直に、謙遜する男を持ち上げた。>>71*]
(73) 2020/10/01(Thu) 00時半頃
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イタチ? なんだ… イタチか。 猫でも狐でも狸でも、千年生きれば天地の精を吸って人の形を取り、変化の術を使えるようになるという。 お前もその類か。
[そういう妖怪ならば、現代ゆえに見かける事は珍しくとも、在り方自体はそう珍しくはない…はずだ。 どちらにせよあまり害にはならないだろうと、面倒臭そうな表情を幾分解いた。 といっても、表情筋にはあまり動きは見られなかっただろうけれど]
(74) 2020/10/01(Thu) 00時半頃
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桜か。珍しい。 前に見たのは…150年くらい前だった。 といってもほとんど覚えてはいないが… そう、随分乱れ咲いた。 紅に染まり… 冥府の門を開けるために、随分人の血を吸ったそうだ。
私は… あの時何をしていたのだったか、ろくすっぽ思い出せない。 まあ、こうして十王に使役されるぐらいだ、随分悪事を働いたんだろう。
今となっては何もかも恨めしい。 願わくは桜が咲こうと何もなく、地獄の刑期を務めあげられんことを…
[そう言うと溜息一つ、ふらりと境内に入り、寺の灯篭を一つ一つ灯しては 符印を革製の鞄から取り出して燃やしはじめる]
(75) 2020/10/01(Thu) 00時半頃
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お前が眺めているくらいで果たせない行ではない。 そこで見ていたいなら、邪魔せずにそうすればいい。
[言うと灯された灯篭の中で印の描かれた符を取り出し、一つ一つ燃やしながら歩罡斗を踏み、礼拝する。見るからに仏教のやり方ではないが、そこは問題ではない。仏教も仙道も根は似たようなものなのだから。
獣の妖がその場に留まるならば、しばしそうして大陸の道術風の儀礼が寺の境内の中で執り行われるのを見る事ができただろう**]
(76) 2020/10/01(Thu) 00時半頃
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[ぽちぽちとスマホを弄る。 調べる事は動画配信のやり方とついでに最近のニュース。 今、ここ京都で話題のニュースは六道珍皇寺の紅い桜。 それから新オープンしたという古民家を改造した隠れ家的なカフェ。 そのカフェでは拘りの紅茶とスコーン、それからレモンドリズルケーキにアップルクランブルケーキなどなど。 イギリスの伝統的な焼き菓子をメインに出しているという。 京都と言えば和風で抹茶がイメージされる中では少し風変わりだ。 寡黙少女はその店をお気に入りに入れた。
それから次に出てきた情報は京都を走る電車の萌キャラ化。 こちらは和風の女の子が可愛らしく描かれている。 着物というのも可愛くて着てみたいと思った。 だからこれもお気に入りに入れた。]
(@15) 2020/10/01(Thu) 01時頃
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[最後に見たのはオカルトの話題が豊富な匿名掲示板。 そこで話題になっていたのはSHINOちゃんねる。 あれは触れてはいけないらしい。 実際に動いて喋って生きているらしいのに人間ではないような事を書かれている。 確かアオちゃんとコラボをしていたはずだ。 アオちゃんは壊れてしまったからもうコラボは出来ない。 同じ声が聞こえたから同じ顔の別の何かとコラボするかもしれないけど。
そこまで考えて思い立つ。 もしかしたらその別の何かが100話目を話してくれるかもしれない。 それはとても楽しみだ。 いつ配信されてもいいようにスマホは常にチェックしよう。 そう決めてゆるゆると歩き始めた**]
(@16) 2020/10/01(Thu) 01時頃
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これが…私のスマートフォン…!!
(77) 2020/10/01(Thu) 01時頃
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バイト頑張ってよかったーーーーー!!
[つるりとした外観の薄く冷たいそれに頬ずりをして喜ぶ女子学生。]
『それではこれにて契約完了ということで。』 『それにしても…学生ではなく、成人といえばバイトの時給も上がってもっと早くにお目当ての機種を手に入れただろうに』
…は!!そういえば学生バイトは正規バイトの100円引きだった…! そもそも、未成年の戸籍にされなければ基本給をもらえたんですけど!?
[戸籍も健康保険もない存在に、現代日本は昔と別の意味で厳しい。 スマホショップで保護者役をしてくれた仲介業者の妖の女性に言われて目を大きくした後反論する]
(78) 2020/10/01(Thu) 01時頃
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はい、ありがとう。
[上がる拍手>>73に。 『アオちゃん』ほど感情豊かにではないけれど、感謝を伝え、タブレットを鞄へと戻す。]
僕の場合は丁度具合がよかったというだけです。 ネット上で日々語られる怪談は。 百や二百ではきかないのだから。
そういう明星さんも。 結構、変化を満喫しているように見えますよ。
[どうして人間の中にいるのかは知らないが。 仲良く、共存できているように見える。]
(79) 2020/10/01(Thu) 01時頃
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ええ、流行り廃りがあるから。 消えないように、語らなければ。 人のあなたにスゴいと言って貰えるなら。 これからのことの、自信になるね。ありがとう。
うん。 それじゃあ、下見もあるからそろそろ。
[肩掛け鞄をヨイショと担ぎ直し。 立ち去ろうかと、歩き始め、足を止めた。]
(80) 2020/10/01(Thu) 01時頃
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あなた、人のあなた、名前は?
あの緋桜。 是非、最前列で見に来てください。
[鬼ではなく人の方の名前を聞いて。 答えてもらえようとも、貰えずとも、再び青行燈は歩き始める。]**
(81) 2020/10/01(Thu) 01時頃
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『まあまあ、その童顔と中身で成人は無茶だぜ?もちっと社会知って成長したらまた戸籍作ってやるよ。それに月々の契約料の支払いはそれを使い続ける限り続くよ。頑張り給え。 また困ったことが呼んでくれナツミ。』
もうー、今日は付き合ってくれてありがとうございました! 次に会うときはあまりの大人っぷりに驚かせてやりますからね!
[きっちりとお礼を言うのは、依頼料を払っているとはいえなんだかんだ頼ってしまうし、答えてくれる彼女への信頼ゆえ。そしてやけくそ気味に今後の展望を語る。なんせスマホがあるんですから人間社会の勉強もおしゃれもおもいのままだと意気込むナツミの頭をひと撫でして、唐傘を差した女性は雑踏に紛れて消えてしまった。]
(82) 2020/10/01(Thu) 01時半頃
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むーーー、手のひらの上…いや下…
[妖の女性を見送った一抹の寂しさのあと、苦節数か月の成果の戦利品をみてへらっと表情を崩すと、暗い画面だったスマホがポーンと音を立てたのに驚き、わたわた。ホーム画面には基本アプリのニュース速報が京都の話題を表示した。]
へー。六堂珍妙寺で桜かあ。時季外れだけど、あ、そうだ! スマホ、写真撮れるんだよね!せっかくだからきれいなものを撮りたいもんね。
[人間や妖怪の友が見せてくれた綺麗な花や食べ物の写真を思い出してくふふと笑う。 るんるんとポニーテールを揺らして京都の町を凱旋することにした*]
(83) 2020/10/01(Thu) 01時半頃
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[明星も、インターネットなる物は京助を通じて見たことはあるが、自由に見れてはいないので、そこまで怪談が集まってることは知らなかった。>>79]
『不自由な変化だがよォ……』 『こんな機会はまずねえから、堪能するしかねえだろ』
[どことなく不機嫌そうなのは、思い通りにならない身を歯がゆく感じているのだろうと青年は推測する。だからといって、己の身体を簡単に差し出す気はないが。
多数の退魔師たちに狙われ、あまりの数の多さに下手を打って退治されかけ、弱って消えかけていた為に通りがかった人間の小僧に取り憑いた……とは、言い辛い鬼である。
そんな噂が流れれば、馬鹿にしてくる奴に心当たりがありすぎた。]
(84) 2020/10/01(Thu) 01時半頃
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青行燈って百物語すると出てくる妖怪だっけ。 なんか大変だな。頑張れー。
[素直に褒めただけなのにこちらが礼を言われてしまい、何だかくすぐったいような感情を抱きつつ。>>80
妖怪も頑張ってんだなとか、人にしか見えないよなーとか考えていると、去りかけたアオちゃんが振り返った。]
俺? えっと、京助。丹生、京助だ。 赤い桜か、うん、見物しよう。
[こう見えて、怪談は割と好きなのだ。ただし自分が巻き込まれないものに限るが。不思議な桜の現象には興味があって、機会作って見に行こうと決めた。そうして青行燈を見送ってから。]
(85) 2020/10/01(Thu) 01時半頃
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……あ、中華まん食べそびれた。 最寄りのコンビニないか。
ないかー。
[さくさくと、雪の中をまた歩いていく。**]
(86) 2020/10/01(Thu) 01時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2020/10/01(Thu) 05時半頃
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[京都の町を歩いていれば。 顔なじみの彼女>>83
普段よりもるんるんな様子を見れば。 こちらもニコニコしながら声をかけていた。]
や、久しぶりー。 どうしたの?ご機嫌じゃない。
[彼女の顔を覗き込むようにしてそんなことを言っていた。 片手にあるスマホを見れば。
スマホ持ってたっけ……?なんて思いながら。 今までは自分のスマホで入っている画像や動画。 手前味噌ながらSHINOちゃんねるを見せたこともあったのだし。]
(87) 2020/10/01(Thu) 05時半頃
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[彼女と出会った時。
声をかけたのは、こちらからだったか。 思えばナンパ同然の声のかけ方だった気もする。
それ以来。 会えば声をかけたり。 時には一緒に動画に出ない?なんて誘いをかけたりもしていたのだった*]
(88) 2020/10/01(Thu) 05時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2020/10/01(Thu) 06時頃
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[高く高く積まれたフルーツにアイスにクリーム。 ガラスの容器に包まれキラキラ輝くそれはまさに宝石箱。 テレビで誰かが言っていた安易な言葉かもしれないが、本当にそう表現するしかない美しさだった。]
パフェ!
[観光客で賑わう祇園のカフェにて、思わず感嘆の声が漏れ出た少女が1人。 緑のワンピースに少し大きめのレインコートを羽織り、色素の薄い髪を揺らしながら目の前のパフェに食らいつく。]
人間の作る料理はなんでこんなに美味しいのかしら! 御山にいた時は食べ物なんて赤か黄の一色しかなかったのに! 特にこのパフェっていうのは本当に……
[喋りながらも器用に食べていくこの少女ーーチトフは 最近山から降りてきた狐である。 狐といえどあと数歩で空狐になれるはずの気狐である。 ……なれるはず。ただ食欲に弱いだけなのだ。]
(89) 2020/10/01(Thu) 07時頃
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御馳走様でした!
[ぴょんっと椅子から飛び降り店を出る。 宝石を詰め込んだお腹をさすりながら、更に甘い匂いを探す。 甘い甘い匂いがする。 花の匂いがする。]
あっちは例の桜、かな? じゃあ真っ赤に熟れて食べごろだね!
[150年前、同じ匂いのなか寝こけていた時。 六道珍皇寺の桜が狂い咲き「扉」が開いたとか開かなかったとか。
チトフは六道珍皇寺へと向かった。**]
(90) 2020/10/01(Thu) 07時頃
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炉の番 チトフは、メモを貼った。
2020/10/01(Thu) 07時半頃
炉の番 チトフは、メモを貼った。
2020/10/01(Thu) 08時半頃
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[>>74面倒くさそうな表情が僅かながら変化したのを見て、己に関心を持ったのだと都合よく解釈する。]
そうさあ、俺は天下の雷獣様だあね。 雷雨の日には空を駆け、雲を渡り人間を雷の脅威に慄かせてたんだぜ。
[二本の長い尻尾が飛び出て機嫌良く揺れる。 実は1000年も生きていないが口上はさておき、]
ふうん、150年前っつったら丁度俺忙しかったんだよな。 十王に使役って、冥界系的な? 悪事ねえ。 なんつうか生真面目な奴め。
[どうせ人間基準の悪事なんだろう。 それに付き合って罰を受けるとは。甘んじて。 頭では理解できても心情で理解できない。 女は言うことを言うとため息をついて何かの作業を始める。]
(91) 2020/10/01(Thu) 12時半頃
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[見物を放置して作業、業務か、が進む。>>85 符を使ったり、どこか陰陽師の使う術と似ているが同じかと言われれば違う。]
ひゅぅ これ何の儀式い? おねえさんカッコいいー⤵
[語尾の下がる“カッコいい”だ。 まだ作業中だったとしてもヤジを飛ばす。 正直俺を幾度も調伏してきた陰陽師の類いは好きじゃない。 けれどもそいつらの扱う術がどんなものか興味あるし、この女は人間じゃないし、使う術はまた別物っぽくてまた面白い。]
(92) 2020/10/01(Thu) 12時半頃
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いいねえいいねえ。 いいもん見せて貰ったよ。 やるよ……───────取っとけ!
[終わったかな?といった頃合いに先程手にした100円玉数枚を女に向かって放り投げた。 見世物に対してのお捻りだ。 儀礼が終わったばかりの場所だとか、相手が雪の上から硬貨を拾わなきゃならなくなるかもしれないとか、 俺様はそんな事知った事じゃない**]
(93) 2020/10/01(Thu) 12時半頃
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七星拳 ナツミがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(七星拳 ナツミは村を出ました)
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[気を抜いて歩いていると>>87馴染みの声を掛けられる。 偶然の再会に驚きながらもニコニコ笑顔の彼女にさらに格好をくずす]
しぃちゃん!久しぶりだね! えっへっへー、判っちゃう?そうなの!じゃん! 本日やっとスマホデビューしたんだー!
やっぱりしぃちゃん達に見せてもらってたら欲しくなっちゃってさ、バイトしてさ… でもって完全防水!水の中でも大丈夫な子にしたから私でも安心して使えるの!
[ナツミの本性は金魚の精。ここ三年ほどは人化の術を覚えて人の振りして陸上を歩いているけど、もともとの住処は水の中だ。何処にいても使えるようにと吟味したら自然とお高くついてしまったが必要な出費だろう。]
(94) 2020/10/01(Thu) 18時頃
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あ、そうだしぃちゃん、一緒に写真…撮ってもいい? 自分のスマホで友達と写真撮るの、憧れだったんだよね…。ダメ?
[何の装飾もされていない真新しいスマートフォンをかかげて首を傾げる。 OKならばもたつきながらもうれしそうにカメラアプリを起動するだろう*]
(95) 2020/10/01(Thu) 18時頃
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七星拳 ナツミは、メモを貼った。
2020/10/01(Thu) 18時半頃
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や、ナッちゃんは今日も元気だねー。
写真ー? いいよ、もちろん。
[スマホのカメラに向かい。 親指と人差し指、それから小指を立てたポーズを決めて。
しぃちゃんと呼び掛けてくる彼女と一緒のフレームに収まっていた。]
なるほど、完全防水。 流石だねー、ナッちゃん。
[そう。 スマホを水没させた時など。
完全防水にしとくんだったと思ったものだった。 水中で操作するには慣れも必要だけれど。
きっと彼女なら大丈夫だろう。]
(96) 2020/10/01(Thu) 19時半頃
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あ、せっかくだし。 シノも自分のスマホで撮影しよっと。
[そう言って慣れた手つきでツーショットを撮りつつ。 今度のゲストかもなんて言葉を勝手に追加しては。
青鳥やら院須田にアップするのだった。]
ナッちゃんはお買い物も終わったみたいだし。 どこか行くところとかは決めてるのー?
[笑いながら。 そう彼女に問いかけて*]
(97) 2020/10/01(Thu) 19時半頃
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ありがとー!記念すべき一枚目だよ! うーん…しかししぃちゃんは流石撮り慣れてるね…。 写真でも美人さん…。
[リラックスしていても凛とした雰囲気の美少女の志乃と、力が入りすぎてしまって間の抜けて見えるナツミの笑顔のツーショット。慣れない操作でも手ブレていないのは機械の力が大きいだろうが、それでも楽しそうな雰囲気が伝わってきそうだった。 志乃の撮る二枚目の写真では安心して身を任せていい感じに力が抜けたので青鳥や院須田に載せられても平気だろう。]
(98) 2020/10/01(Thu) 20時頃
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丹生京助。覚えた。 ええ、見物して、参加は、どうですかね?
ともあれ、語ってください。
語る"人"はいくらいてもいい。
[中の鬼の方は、参加するのかどうか。 中々自由にはできない様子>>84に、見えたが。]
(99) 2020/10/01(Thu) 20時頃
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[特に目立つこともなく。 青行燈が雑踏に紛れて立ち去った後。
『やほー、仲良くしてねー』
教えてもいないのに、『アオちゃん』からの友達申請が来るという、ちょっとした怖い話じみたことが起こったりする。]*
(100) 2020/10/01(Thu) 20時頃
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[>>97どこに行くのかと問われれば]
えっとね、今から六道珍皇寺に行くところだったの。 季節外れの桜が咲いてるってニュースを見たから写真に撮ろうかなって。 よかったらしぃちゃんも一緒にどう?*
(101) 2020/10/01(Thu) 20時半頃
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─ 六道珍皇寺近く ─
[白く薄っすら積もった雪に映えるように。 赤い、緋桜が視線の先にあった。
それを背景に自撮りを一枚。 男の姿を撮ったはずのそれには『アオちゃん』が映っている。
『アオちゃん、京都来ちゃいました〜』 時置かずして、コメント共にその写真が投稿される。]
(102) 2020/10/01(Thu) 20時半頃
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『99話目に話したけれど。 150年前にも同じことがあったんだよ〜。
でも誰も何も知らない。
デモデモ不思議でもないんだよ〜。 ソレについて知られたくない、防ぎたい人いればね。 いるとしたら誰だろうねー?
神様、仏様、それとも地獄の十王さま? それとももっと違うモノかな?』
(103) 2020/10/01(Thu) 20時半頃
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[桜の側での特別な儀式というわけでもない、日課ともいうべき拝礼。 始まれば無駄口を叩くこともないが、準備なら傍らの妖にも付き合って口を開きはした。]
雷獣? ああ…聞いたことはある。うちの国では雷は天帝の命を受けて雷部の神が落とすが、こちらの雷は妖獣が轟かせるものだと。 お前はそれか。
…そうだ。私は冥府の木っ端役人よ。 マユミとかいう仮の名はあるが、元の名も記憶もほとんど残っていない。ただ、勤めを果たせば刑期が短くなるんだそうだ。
(104) 2020/10/01(Thu) 20時半頃
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[京都で最も有名な大学の院生として、中国文学の研究室に籍を置いているが、その全ては役目上、冥府の役人達に手配されたもの。 監視もされていれば、自由になることなど一つもない。
ただ、戸籍だの身分だの、健康保険だの(いらないけど)、現代特有の煩わしい問題については冥府の手配で不自由がないのは幸いだったが。]
これはこの寺に結界を張るためのもの。弱いが、桜に何かあればすぐに私にわかる。 時間をかけて準備さえすれば強力な符陣も敷ける。
始めるぞ…黙ってみていろ。
[横から野次が飛ぶのも関係なく、黙って道教式の拝礼を執り行う。 こういった知識だけは残されていたから、十数分もすれば滞ることなく拝礼は終わった。 ふと顔をあげると、小銭が数枚飛んでくるのを受け止める]
(105) 2020/10/01(Thu) 20時半頃
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銭か。見世物じゃないぞ。
……まあいいか。最近ネコの血も吸い飽きたし、たまには違うものも食べたい。 遠慮なくもらっておこう。
[後でコンビニのチャーシューまんでも買おうと考えた。 食文化は発展しているのが現代の数少ない良いところだ]
私は帰ろうと思うが、お前はどうする。 …いや、単なる妖相手にどうもこうも、聞く必要もない、か。 何でもいいが、桜にはあまり関わるなよ。 私の仕事が増える。
[今はこの場を立ち去ろうかと思いつつ、そう話しかけた*]
(106) 2020/10/01(Thu) 20時半頃
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[アオと別れた後に、スマホがピリリと鳴った。 ん?と画面を確認すれば、LINEの友達申請一件。>>100]
……うわあ。
[番号も教えてないのに『アオちゃん』からだった。電子の妖精?いや妖怪は一味違う。]
ちょっとびっくりしたじゃん……
[驚きながらも承認しておいた。]
(107) 2020/10/01(Thu) 20時半頃
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[それから、適当に見つけたコンビニに入って中華まんを買い、再び冬空を眺めながら歩いている。
カレーまんを齧りつつ、ビニール袋のあんまんを揺らしていると]
『あー 先にあんまん食えよお前』
……………………。
[折角買ってやったのにこの口ぶり。 青年は要望をスルーした。]
……それにしても、人間にそっくりだったな、さっき会った人ら。うまいこと紛れてるもんだなー。
[内側に鬼を宿すようになって早十二年。こんな風に妖怪に声をかけられることは今までも何度かあったが、京都は特に多い気がする。最初は驚きもしたが、今では慣れた。面倒ごとに巻き込まれることも多々だったが。]
(108) 2020/10/01(Thu) 20時半頃
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しかし、こんな冬に赤い桜ね。 いんすた映え?とかしそうだな。
[自分はやってないが。]
咲いたら何か起きんの? ゴタゴタとか言ってたけど。
『ん?何だったっけなァ。忘れた』 『魑魅魍魎が浮かれてたような…』
[鬼は頼りにならず。まあ、祭りなどとも言っていたから、妖怪たちのお祝いごとだったりするのかと想像し、カレーまんの次にあんまんを齧るのである。**]
(109) 2020/10/01(Thu) 20時半頃
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あはは、ありがとー。 ナッちゃんだって可愛いのに。
ちょっと写真は緊張してるけれどねー。
[2人並んで歩いていればナンパぐらい……と言うには。 オッドアイとか蜘蛛の巣柄のニーソとか。
厨二アイテムが邪魔をするかもしれないが。]
(110) 2020/10/01(Thu) 21時頃
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六道の桜。 良いわね、きっと綺麗だもの。
見に行きましょ。
[その桜の話は十分に知っていた。 尤も。
150年前の事については伝聞でしか知らないのだけれども。 緋桜の先には果たして――]
ふふ、楽しみだなあ。
[にこにこと笑って一緒に歩いていく。 普段と変わらぬ様子のままに*]
(111) 2020/10/01(Thu) 21時頃
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ー 六道珍皇寺付近 ー
無臭の君!それスマホでしょ? おひとつちょーだいな!
[六道珍皇寺の前でスマホを持って固まっている青年に声をかける。>>103 人間がみんな持ってる万能機械のスマホ。 山を降りてきた当初はそれを見つめて固まる人間たちのおかしさに笑っていた。 が、人間社会の中ではそれひとつでなんでも出来ると知るとつい欲しくなる。 前にスマホがたくさん置いてある店からひとつ貰った時には何故か動かなかったが、動いているスマホを貰えばきっと大丈夫なはず。]
(112) 2020/10/01(Thu) 21時半頃
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[子狐の様にひょこひょここんこんと青年の前まで飛び跳ねながら近づく。]
スマホってなんでも出来ちゃうんだって。 まるで神様みたい! あ、このせいで神様はいなくなちゃったのかなぁ?
[もし貰えなかったらどうしよう。 まぁこれがなくてもパフェが食べられれば問題ないか。 花の様な笑顔を青年に向け、頭を可愛く傾げるのであった。*]
(113) 2020/10/01(Thu) 21時半頃
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【報告書:SCP-xx49-JPの動きについて】
20xx年xx月xx日現在彼女は京都市東山区を中心に移動しているのを把握しています。 彼女のスマートフォンの履歴から特に関心を持っているものが緋桜が咲いているとされている六道珍皇寺です。 現在彼女が壊したモノの報告はなく、刺激を避ける為、もしくは経過を観察する為に自由に行動をさせる事で意見は纏まっています。
彼女は動画配信にも興味を惹かれている様です。 頻繁に検索されているワードに「動画配信」「アバター」「やり方」「アオちゃん」「SHINOちゃんねる」等があります。 彼女がネット上でどの様な影響を与えるのか、受けるのか観察したいと考えます。
遠隔操作により彼女のスマートフォンにアプリケーションを送る事を提案します。
(@17) 2020/10/01(Thu) 21時半頃
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[人間の中に妖は意外と多い。 大概は、人らしく、混じっているが。]
無臭の? 随分変わった呼び方だね。
[初対面で人らしくない言い方>>112で呼びかけてくるのは、妖怪同士だとしても昨今珍しい。]
スマホを? 僕の持つものはこういうもので。
[今手にしていたスマホを、飛び跳ねる子狐のような彼へと向ける。 途端に、蒼く燃え上がるようにスマホが光を纏う。 まるで青色の照明、行燈のように。]
(114) 2020/10/01(Thu) 22時頃
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"僕"だから、簡単にあげられないけど。
[同時にスマホからの妖気も強まる。 それが感じ取れれば、妖の一部だとも理解できるはずだが。]
スマホで色々って、何がしたいのかな? 使い方によっては『神』にもなれるだろうけど。
そのままの意味の神様でも探してる?
[電子上には神が結構ゴロゴロしている。 主に賞賛的な意味でだが、それとは違うのだろう。*]
(115) 2020/10/01(Thu) 22時頃
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[二年とだいぶ前くらいだろうか、志乃とはじめて会ったとき、ナツミは寺の境内でしつこいナンパ男を柄杓でしばいていたところだった。そこへまるで異性を誘うような声>>88をかけられて]
え、私ですか…? 今度は女の子に…ナンパされちゃった…!?
わ、わたし女の子には多分興味がないですよ!?だから…お友達からでいかがですか!?
[とだいぶ頓珍漢な答えを返してしまったのを今でも思い出して頭を抱えてしまう。 だって、当時はそういうお年頃…そう、人間でいう思春期のようなものだったのだ。しかも相手は人間(当時はそう思っていた)離れした美少女。 顔が赤くなってないかと頬を抑える。 もとが金魚のせいか、ちょっとのことで赤くなってしまいがちなのだ。
そのせいでナンパ男にもちょろそうだと強引にされたところだったのだけど]
(116) 2020/10/01(Thu) 22時半頃
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(河童や川獺に、陸の男には気をつけろって口を酸っぱくして言われたけど、陸の女の子なら大丈夫かな!)
[元々好奇心が強いナツミ。だからこそ水中の妖怪仲間から外国の人魚姫の例を持ち出して懇々と注意されていたのだけど、果たしてその効果があったのかどうか、天のみぞ知るところだが。 尚、早いうちにナツミの正体はばれた。それはそうだろう。手だけなら冷え性と言い訳できても顔も体も冷たいのだ。以降志乃以外の普通の人間には細心の注意をナツミ基準払っている。
退魔の家系ということだし、それがなくてもおそらく最初から正体はばれていたのだろうかもしれないけど。]
(117) 2020/10/01(Thu) 22時半頃
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[会話をしていれば、女のそれが日常的に行われているものだと知る。>>104 “雷部の神が”とくればこいつは大陸の者だなと察する事は出来たが。 「冥府の役人」、覚えておこう。]
結界か。確か冥府につながる井戸があるって話だよなあ。
[緋桜の噂とともに当たり前の知識として感想を。 黙っていろと言われて黙って居なかったのだが、飛ばした銭は見事女の掌に収まった。>>105]
へえ、あんた血吸いか。
[血を吸うから纏めて「血吸い」だ。大陸ならキョンシーが当てはまるか。 答えはあっても無くても詮索はこれぐらいにして、]
単なる妖って……フンっ まあいい。
俺が桜に関わらなくても、六道珍皇寺の桜については最近動画でやってたぜ。 俺じゃなくてもわんさか関わりに来るっつうの。
[反抗心から、仕事が増えるぜと匂わすような事を言う。]
(118) 2020/10/01(Thu) 22時半頃
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俺は俺の寝ぐらに帰るだけよ。 俺は東寺の五重塔にいる。 [そこで呼べば、俺と連絡が付くぜと言って一足先にその場を後にする。 もっといえばこれからネカフェに寄るつもりだが、女と連れだって仲良くネカフェなんてなるわけないので適当を言った。*]
(119) 2020/10/01(Thu) 22時半頃
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[ちなみにナツミは志乃の口から聞くまでは完全にちょっと妖怪に詳しい普通の人間の女の子だと思っていた。]
驚いたけど、しぃちゃんは友達だもん、怖くないよ!
[会うたびお喋りしたりお茶したり、現代のことを教えてもらったり、逆に水妖怪の流行を教えたりと交流を続けていった。 SHINOちゃんねるという動画については、大勢の人に見られるのはと出演は保留していたけど、志乃に見せてもらって段々と興味は沸いていたので、ゲスト枠として一度だけ参加した。再生数はこわくて聞けてないけど、また誘ってくれてるから、悪くないと思いたいなあ]
(120) 2020/10/01(Thu) 22時半頃
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[この雷獣、言動は粗野だが反して器用なところもある。 例えば連絡方法。 己自身の雷の残滓、雷精を残して本体である俺自身と感覚を繋げる方法。 平たくいえば分身である。 そういったものが俺の縄張りである京には幾つか置いてある。
スマートフォンなんて少し電圧の調整を間違えれば壊れるものを肌身離さず持つなんてやってられない。]
(121) 2020/10/01(Thu) 23時頃
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だっておにーさんからあんまり匂いがしないから! でも御山よりも街って変な匂いでいっぱいだからあんまり鼻が効かないんだけどね。
[青年が見せてくれたスマホは蒼く輝き燃え上がる。 最近のスマホというのはこんな事もでき……いや違う。 これは見た事がある。]
あー!青行燈の灯りだ! 御山に来た青行燈達にお話いっぱい語って貰ったよ〜。
[スマホを“僕”と言っている。 つまり彼はスマホやその中身に自分を据えたのだろう。 人間社会で生きる妖はもう随分と形が変わってしまったなぁ。]
スマホはなんでも出来るって聞いたから欲しいんだぁ! 神はいいかな、神になる素質がないんだって〜。 でも他の妖と繋がれるのはいいね。
(122) 2020/10/01(Thu) 23時頃
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― 幕間・2年前 ―
友達から? もちろんだよー。
[まあ、こちらもナンパのような口調だったし。 勘違いは特に否定しないまま。
柄杓でどつかれたりはしないで良かったと思ったのはここだけの話。
そして彼女の正体には最初から気が付いていたのだけれど。 実は雨宮の人間で……なんて言ったら相手によっては怖がられるから。 最初はハグした時に気が付いたってふりなんてしつつ。
自身の素性を言えたのはもっと後の事。]
(123) 2020/10/01(Thu) 23時頃
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ん、そう言ってくれてほっとしたー。 ありがとねえ。
[そう。 戦闘時は日本刀を振り回したりしているものの。
普段はいたって普通の……人間と妖怪のハーフである。 友達に怖がられたらどうしようって思うぐらいの感性はあるのだ。]
(124) 2020/10/01(Thu) 23時頃
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― 現在 ―
[なお、一度だけのゲスト回の再生数は大変よろしかったのだ。
普段は厨二病が好きなお友達とか。 物珍しいのが好きなお友達も多いものの。
ちょっとの事で赤面する彼女は新鮮だと評判であり。 所謂まとめサイトでは再登場に期待が集まっていた。
無論、『アオちゃんの百物語ちゃんねる〜』との再コラボも期待されていたのだった。]
(125) 2020/10/01(Thu) 23時頃
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ああ。よく知っているな…ここの井戸の底は冥府に繋がっているらしい。 私は別の所から来たからここの事は知らんのだが…
とは言え、そう簡単に繋げられてしまっては世の理もあったものでなし。 入ったところで冥府には行けぬとも。普段なら。
[150年前にも確かに門は開きかけたそうだが、実際の記憶はない。 自分がその頃具体的に何をしていたのかも。]
血吸い… せめて殭屍と呼べ。 まあ、名前など何でもいいか。どうせ元の名も奪われているんだし。
[ふっと息をつく傍ら、ふと聞こえた話に視線を鋭く向けた]
(126) 2020/10/01(Thu) 23時頃
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[あぁ、でも人間が簡単に神になるのは嫌だなぁ。
スマホは後で人間から貰ってしまおう。 一瞬ひそめた眉を戻し笑顔を向ける。]
スマホはもういいや! おにーさん、桜見に来たんでしょ? もっと近くで桜を見ようよ! [ころころと忙しなく表情を変えながら、表情を青年の服の裾を引っ張る。 久しぶりに妖に会って気分が高揚してしまったが一緒に来てくれるだろうか?*]
(127) 2020/10/01(Thu) 23時頃
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動画?…それは見ていなかったな。 大体の妖怪や怪奇紹介のチャンネルは私もスマホで目を通しているつもりだったが…
[最初は板を介して写真や映像が映る、実に珍妙な、並の仙道でも持ち得ぬ宝の類だと思ったが、この時代には珍しくもないものと地獄の使いから聞いてさらに驚いたものだった。 もっとも、彼らがその道具を使っているのか、道具に使われているのか、そこは分からないものだという感想も今はもっていたけれど。
役人達に所持申請を出して、所有認可の裁可が下りるまでには随分かかったものだ。
おかげで今は自分もスマホを持ってはいる。プランもできるだけ通信容量を多く使えるものにした。無論、動画サイトのオカルト系配信者が自分の仕事の妨げにならないか監視するためだけのもの]
(128) 2020/10/01(Thu) 23時頃
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東寺の五十塔… ならばここからもそう離れてはいないな。 私はこの辺りに間借りしている。この辺で騒ぎは起こしてくれるなよ。
[人間達が狂い咲きの桜に気づいたら全く面倒なことになりそうだ、と溜息をつき、彼が他所に行くなら見送っただろう。
自分はと言えば、大学の荷物をねぐらのアパート(なおオートロック)に戻すついで、先ほどのおひねりで肉まんを買うためコンビニに向かうべく、持ち場の六道珍皇寺を一時離れる事とした*]
(129) 2020/10/01(Thu) 23時頃
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ああ、同種の知り合いだったのか。 説明が早くて助かる。
[最近は同種の青行燈との付き合いは少ない。 怪談話が溢れている分、同種たちも忙しいらしい。 確か伝説求めアマゾンに向かったものもいた、とか。]
この姿も、青い光が映すナニカのひとつ。 見かけには拘ったけれども匂いは考えてなかったな。
[映像に合わせて匂いを出す映画とかもあるのだ。 怪談語りに合わせて、線香の匂いなんかをさせるようにするのも、それらしい、かもしれない。 忘れず、スマホの中のメモ帳に書いておく。]
(130) 2020/10/01(Thu) 23時半頃
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なんでもか、繋がるには便利だね。
……なんだ。 スマホのひとつくらい贈ろうと思っていたのだけれど。
[スマホのひとつやふたつ。 奢るくらいには稼いでいるのだ、『アオちゃん』は。]
緋桜見物は良い。 他の妖と繋がりたいなら今はより良い。
今は色々と集めているからね。
[服の裾を引っ張られるまま、無邪気そうな妖>>127について歩き出す。
歩きながらまた緋桜を撮影して。 『そろそろ満開、見なきゃ損だよ〜☆』と投稿する。**]
(131) 2020/10/01(Thu) 23時半頃
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― 現在 ―
今年の雪は早いねー。 寒くなると眠くなっちゃうから苦手だなあ。カーデのおかげで凍えたりはしないけど…。 しぃちゃんはそんなことない?
[元々セーラー服だけだったけど、志乃の蜘蛛の巣柄ニーソみたいに、私も可愛い制服コーデをしたいなあと零したところ、共に買いに行ってからはトレードマークになった大事な一張羅の赤カーデで雪の道をさくさくと志乃と歩く。話題は女学生(もどき)らしく尽きることなく入れ替わり、 幸か不幸かナンパに合うこともなく、志乃とナツミは無事六道珍皇寺に着いたが。]
(132) 2020/10/01(Thu) 23時半頃
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なんだかいつもより静かなのに騒がしい感じがするね。 残り香?みたい空気が沢山あるや…。
[ちょっと不気味そうに境内を見渡す。もしくは現在も知らない存在がいるのかもしれない]
けど、触らなければ祟らないでしょ!行こ!!桜あっちだよね!!
[女学生(もどき)は強い。奮起するためか頬を赤く染め、写真の為ならば火の中水の中なのだ。なお、まだ院須田は起動すらしていない]
(133) 2020/10/01(Thu) 23時半頃
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[あ、あったあったーと桜へとスマホを構えて、違和感]
あれ、前見たときと違う…よね? 確か春は普通に白っぽかったのに、こんな桃みたいな色してたっけ?
[もしかして、入ったときの違和感はこれだった…?桜の香りに魔性の香りを嗅ぎ取って志乃の顔を伺えば、彼女はどう返すだろうか*]
(134) 2020/10/01(Thu) 23時半頃
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【報告書:SCP-xx49-JPの動きについて】
彼女のスマートフォンに動画撮影、編集用のアプリケーションを送信する。 即反応があり起動した事を確認。 メッセージツールを通してアバター作成の方法を聞かれた為、彼女と似た姿の3Dアバターを送信。 その後、動画配信サイトにID作成をする。 その数時間後に動画がアップロードされる。動画URL(htxx://xxx.xxx.com) 動画を視聴した職員に変化はなし。 動画そのものは一般的な物と差異はないものと思われる。 コメントに対する返信は今のところなし。 会話だと認識される可能性はないものと考えられるが慎重に注視すべきである。
(@18) 2020/10/01(Thu) 23時半頃
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―― とある動画サイト ――
[さらしなやと銘打った新規チューバーがデビューした。 可愛らしい少女の姿をしたアバターは人気が出そうな風情である。 ただ少しばかり表情に乏しいがそれはそれでミステリアスだと受け取る人もいるだろう。]
ここは情報を発信するチャンネルじゃないです。 わたしが知りたいことを知るための場所。
今日知りたいことは赤い桜のお話です。 六道珍皇寺に咲いている赤い桜は人を喰うってほんとかな。 人を喰うのなら人じゃないモノは食べないのかな。 わたしはそれが知りたいと思っています。
誰か我こそは人間じゃあありませんって人がいたら名乗り出てくれると嬉しいな。 わたしと一緒に桜の元へ行こう。 わたしちゃんと撮影するしレポートするよ。
[言いながら映されるのはとあるカフェ。 最近出来たと噂の隠れ家的なお店だった*]
(@19) 2020/10/01(Thu) 23時半頃
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[殭屍と雷獣。名乗る事は無かったお互いだが、そも名など人間としてやっていく為だけの名なのだ。 それぞれの目的を持ってその場を離れた。]
ん、あれは…?
[六道珍皇寺に入っていくナツミとSHINOが見えた。 妖の中には妖が人間の世で過ごしやすくする為の仲介をしている奴もいる。>>78 俺の所にも戸籍が欲しいかと来たが、俺は断った。 ナツミはそのつてで知り合ったが、からかえばすぐ赤くなって面白いので時折彼女のバイト先に顔を出していた。]
SHINOは怖いからなあ。
[彼女が側にいるならナツミに不用意なちょっかいはかけられない。 半妖とはいえ、妖が動画配信で人気を集めているのは他人事ながら鼻が高かった。 しかしあの手に持った刀は俺ですら斬られそうでちょっと怖い。 俺は大人しくその場を去った。]
(135) 2020/10/02(Fri) 00時頃
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あー、私は苦手。 寒いとねー、動けなくなっちゃうから。
その時はナッちゃんにでも救援要請だそっかな。
[実際のところ。
半分とはいえ、蜘蛛なのだ。 変温動物であり、寒さには基本的に弱い。 人の身としても、あまりの寒さともなれば。 それはそれで対策が必要になるのだし。]
(136) 2020/10/02(Fri) 00時頃
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― 六道珍皇寺 ―
そうね。 残り香が……またずいぶんと。
[派手にやってるのもいたみたいね。と続け。 自分の縄張りではないものの。
この地ゆかりではない妖の気配を感じ取れば。 少しだけ八の字眉になっていて。
やがてたどり着くのは桜の元。]
(137) 2020/10/02(Fri) 00時頃
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[は]
[ら]
[り]
(138) 2020/10/02(Fri) 00時頃
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[緋桜が舞う様を目を細めて見やり。 もしかして、と思いながら。
緋桜に手を伸ばせば。 疑問は確信に変わっていた。]
……なるほどねえ。 この緋桜。
噂以上の代物だわ。
[妖気や生気を吸ってこの色が出ているのだと。 事も無げに答えていた*]
(139) 2020/10/02(Fri) 00時頃
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─ネットカフェにて─
[ネカフェのパソコンディスプレイに話題の『アオちゃんの百物語ちゃんねる〜』が映し出される。 ずらりと並ぶこれまでの話から最新の99話を選んだ。>>3、>>4、>>5]
150年前つってもなあ。 そんときゃ俺調伏されて捕まってた頃だしなあ。 なんも知らねえんだよなあ。
[その時多くの陰陽師が騒動に巻き込まれて倒れたらしい。 俺はその隙に逃げ出して、なんやかんやで今に至る。]
つまりなんだ、99話目は前振りで本番は100話目ってことか。
探し者ってなんだろうな。 あの桜、確かに妖気が漂ってたけどな。
[アバターの容姿を見ただけではそれが青行燈だと気づかずにいる。]
(140) 2020/10/02(Fri) 00時半頃
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つうかこれどっかで見たこと無かったっけ?………。
[そうだSHINOのチャンネルだ。 他所の配信者の所に訪問するという内容で、>>48刀を振り回してもなかったので印象に残ってなかった回だ。 再生数は多かったが。]
ふうん。 人間ども相手に上等なこって。
[そう悪態を吐きながらお勧めリンクを渡っていくと六道珍皇寺関連でまた新たなチャンネルに辿り着く。>>@19]
これって人間じゃないものを桜に食わす気満々だな。 草通り越して苔むすわ。
[カタカタとキーボードを叩きコメントを打ち込む。
『お前が食われてろwwww』
と。]
(141) 2020/10/02(Fri) 00時半頃
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[そうして見たいサイトやらを一通り見終わってネカフェを出る。 今度こそ寝ぐらに帰るのだろう。**]
(142) 2020/10/02(Fri) 01時頃
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