149 Hogwarts School ~ 2nd season ~
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― 天文台塔/朝 ―
間違った歴史を変え、正しい世界へ導こう!
Accio!
――― Portus !!
[ 呼び寄せたのは、 一昨日こっそり隠してた古びたトランク それがぱかり 口を開け
ポータルが起動すると 次の瞬間 黒い霧が漂うと共に 校内の窓が全て開き 一気に霧散して 散る
じわり じわり 蔓延する闇は ―― 校内を蝕み 生徒の姿を襲いゆく ]
(0) 2015/02/04(Wed) 09時半頃
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さあ、はじめよーぜ!
偽物の正義が蔓延る世界にとびっきりの悪戯を! ―― ゛純血″に屈さない‟悪‟に制裁を!
全ては、‟正義″の名の下に!
[ 左腕に刻まれた、口から蛇が這い出た髑髏の象 サンザシの杖でそれを とん、 ]
――― Morsmordre(闇の印を)!
[ 叩けば 空を覆うように打ち上げられる 俺にとっては‟正義″のシンボルである‟闇の印″
それは宣戦布告であり ‟悪夢の幕開け“ ―― ]
(1) 2015/02/04(Wed) 09時半頃
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Es ist eine Show-Zeit!! (ヒーローショーの始まりだ!)
(2) 2015/02/04(Wed) 09時半頃
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― 少し前/死喰い人が消える前 ―
デージー・ウィーズリー スージー・オーランドルック レティーシャ・マクラミン スヴェン・ライル それから――― ……
[ 読み上げるのは、思いつく限りの友人の名前 屍として積み上げたくない、‟守るべき存在″]
今行ったやつには、絶対手を出さないで ―― 俺の友達だから!
それから、純血に従うマグルも殺さないでほしーんだ …… 対象が攻撃してきたらー?
その時は殺さない程度に、防衛していいぜ
(3) 2015/02/04(Wed) 09時半頃
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[ ‟信頼してる“から、きっと皆は裏切らない
本当に友人なら 思想を違えても 絶対に俺の味方をしてくれるはず
―― そんな 子供っぽい‟信頼″を抱く俺に ‟形ばかり”頭を下げる死喰い人が 鼻を鳴らすことは知らず
純血に忠実に飼い慣らされた獅子は 真っ直ぐが故に盲目に 気付けない * ]
(4) 2015/02/04(Wed) 09時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/02/04(Wed) 09時半頃
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/*
サイモンはきっと先生とかじゃねーのか…!!() 昨日招集は 寝落ちするまでか起きたら回すぜ…! デメテルはありがとな!確かに寝不足とかかっこつかねー…
一応業務連絡で、1dのロルにもかいたんだけど わかりづれーから知らせとくと
猫のロザリンドと懐中時計は分霊箱 俺自身は気付いてねーけど、誰か大人から聞いたとかで気付いてても問題ねーぜ。対闇陣営に流してもオッケー!
ってことで、表にも出すけども気付かれないと寂しい…ってかまずいので出しとくよ
(*1) 2015/02/04(Wed) 10時頃
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― 現在/天文台→グリフィンドール談話室 ―
[ 死喰い人が去った後 箒に跨り ふわり 浮かんだ宙の中で
懐から落ちる 古びた茶色いカバーのされた 小さな手記が ことり 音を立てる
それには気付かず 天文台から飛び去る ひらり 開いた表紙の名に記されたのは
―――― 『 』
憎むべき ‟悪″の名前
最後のページに挟まれた写真は やけに大切に保管されていて 白い女性がその中に座していた―― ]
(7) 2015/02/04(Wed) 10時半頃
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―― Disillusionment Charm
[ 地上にふわり 降りたって
焦げ茶の杖を自分へ向けると 体が水みてーに冷え渡るような感覚がして 体がすう と周囲に同化していく
‟目くらまし術”を使い 警戒を潜って 太った婦人の視界に入らないよーに術を解いてから
合言葉を掲げ 寮の談話室へ戻りゃ 誰か居ただろーか * ]
(8) 2015/02/04(Wed) 10時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/02/04(Wed) 10時半頃
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― グリフィンドール/談話室 ―
[ 談話室に踏み込み、はー と吐き出すように一息 不意に>>42耳に飛び込んできた、急ぐような声に 顔を上げりゃ くるり、向き直る ]
―― あ、ヘクター!
[ 畳みかけるような焦燥に ヘーゼルをぱちぱち 『ヒーローの仕事』をやり遂げた達成感はあったけど 周囲の張り詰めた緊張なんてお構いなしに 俺はあくまでも ‟いつも通り”
異変とは裏腹 悠長に肘掛け椅子にぽふんっ その背に深く 凭れかかる ]
―― へへんっ、良い空だろ?
べつに、大したことは起こってねーぜ? ‟断罪”が始まっただけだもん
(63) 2015/02/04(Wed) 16時半頃
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[ 人差し指を窓に突きつけて、 空に打ち上げた印の意を全く理解してないような 悪戯を成し遂げたようなしたり顔で、半月を持ち上げる
それは 雪が降って喜ぶ子供のように まったくそう信じてやまない笑顔 ]
すぐに終わるよ、皆が従いさえすりゃー!
[ 従いさえすれば、一切傷つけなんかしない 少なくとも俺は ‟正義のヒーロー”だから
悪人にだって、改心のチャンスを与えてやるんだ! 俺に流れた半分の‟悪の血”だって ―― 正義で、全て塗り替える!
爛々と輝く双眸は 隠す気も無い無邪気を宿し ゆるり、首を傾げりゃ ひとつ問いを投げる *]
…そーいや ヘクターって、純血だっけ?
(64) 2015/02/04(Wed) 16時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/02/04(Wed) 16時半頃
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― 昨夜 ― [ 入ってきたアプリコットの果実のようないろ ―― それに軽く手を振るい
>>*7命の重さに合わない殺害報告に 『悪が一人駆除された』喜ばしさを抱いて それでも 別の方向に、眉根を寄せた ]
そりゃー、全然かまわねーし よくやった!って言いてー…… けど
―― 無茶したら元も子もねーんだからさ 気をつけろよー?
(*13) 2015/02/04(Wed) 17時頃
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[ めらり めらり と明るむ 暖炉の傍で座った椅子から立ち上がり 拒まれなきゃ、その小さな頭を 子供にするように撫でようと
湖に落ちたって話には、心配よりも ぷは って 小さく噴き出す ]
―― っと、わりー!
風邪ひかねーよーにしろよ? …… さぞかしつめたそーだけど
そーだ!今度、悪戯で 誰か湖に突っ込ませてやろーかなー
[ 悪意無く、へらり笑う そんな未来を信じて疑わないまま あまり洒落にならねー悪戯を考えたりして *]
(*14) 2015/02/04(Wed) 17時半頃
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/*
大根ゲットだぜ!!!!!!!!!! >>殺伐とした空気の中に一本の大根が!<<
(腹筋いてーじゃんか!!)
(*17) 2015/02/04(Wed) 18時半頃
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/* そーだ、闇陣営でおでん食おうぜ!!
くまでも煮込めばいいのか?(すっとぼけ)
(*20) 2015/02/04(Wed) 19時頃
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[ >>76共感を得られなきゃ、大袈裟に肩を竦め 残念がるように 口をちょっと尖らせてみせる ]
―― そーか? すっげー良い空だと思ったんだけどなあー ‟正義”の印が 打ち上がってね
そう これから始まるんだぜ ‟正しい正義”が未来を勝ち取る戦いが!
[ 空気を伝う緊張感や焦燥 蝕む闇の足音は 寧ろ心地よさげに聞き流す 浮かび上がる余裕は ‟異質”を際立たせ 純粋は時に狂気の牙を剥くよう 眼光を怖じるでも無く 寧ろ愉しむように 戸惑いなんて感情には気付かないまま 理想に溺れる]
…… む
(80) 2015/02/04(Wed) 19時半頃
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‟気取り”じゃねーよ、俺こそがヒーローなんだ! 誰にもこの座は、渡さねーぜー? もちろん、ヘクターにだって!
[ ―― 『ヒーロー気取り』
その言葉に、勢い良く立ち上がると すこし機嫌が曲がりがたん と椅子が揺れる 獅子の瞳に炎が灯るように 口調に宿る炎
猫が毛を逆立てるように 椅子を庇うよう手を広げる ただの冗談でさえも 正面から受け取るよう それでも 茶化すような色は端に籠っていたけれど
澱みのない言葉には そっか って くるり くるり 移り気な天気のように 不機嫌は 今度は安堵の笑みへ ]
なら いーや!
(81) 2015/02/04(Wed) 19時半頃
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―― この戦いは正義のために必要だけど 正義は、無駄な争いを好まねーもん [ 一番いい未来は 無血開城 ――それが叶うはずないのは『教えられてた』から
改心しない‟悪”は殺し 正義の‟純血”は生かす
それでも逆らう 愚か者には、鉄槌を下すだけ しゃらり 銀の懐中時計が鎖を鳴らせば それにつられたかのように巻き毛の猫が 『にゃあ』 と鳴いて駆けてきた ]
あ、ロザリンド!
[ じゃれついてきた猫を抱き上げる最中 そのテネシーレックスは じ とヘクターを見つめる 金の猫目は‟何か”の意志を孕むように まるで 敵を睨めつけるかのように ―― * ]
(83) 2015/02/04(Wed) 19時半頃
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[ >>91取り除かれた笑みを覗くヘーゼルは ひたすら まっすぐ まっすぐ
淡い褐色は 奥に映る 燃ゆる暖炉の火を点し 猫のような金の色へと輝く
幼子のような必死さを笑われれば、 それに また不快の籠った情を過らせる
轟々と燃える黒い‟正義”は ちっぽけな‟俺”の 殆どだからこそ それを否定されれば 獣のように喰らいつく ]
―― ……そーだよ 俺は、 ……半純血ってのはあってる
( でも、心は いつだって純血の‟正義”なんだ )
(99) 2015/02/04(Wed) 21時半頃
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[ 確かめるような響きに、ブラウンの眉が僅かに動く ただの半純血じゃない、忌まわしき‟巨悪”の血
体中からその赤を抜き取ってしまいたい程に 忌まわしい ‟穢れた血”は無垢な闇を深まらせる
張り詰めた緊張感は相変わらず心を揺らさない けれど その異様な圧をかける所以は 分からず 途切れた言の葉に
警戒し続けるロザリンドを撫でてやりながら 怪訝そうな眼差しを向ける
尖った剣のような言葉に 正義の盾は微塵も抉られることはない ]
……校長? あー、バレロン先生なら
(100) 2015/02/04(Wed) 21時半頃
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―― ‟俺は” 殺してねーぜ!
[ そこには命の重みなんてないような軽さで 嘘偽りのない 直線の言葉を吐き出す
殺したのは、あの‟三人” 殺させたのは 俺
でも 直接殺してないから 嘘は言ってないだろ?]
(101) 2015/02/04(Wed) 21時半頃
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[ ぱたぱた
>>85駆けてくるような足音が 談話室に飛び込んできた 昨日もみた赤毛
双眸から逸らし、 金色から淡褐色へ戻った瞳に紛れる ]
―― っと、 トニーじゃん 届けもん? 俺はだいじょーぶ!
[ 昨日の悪戯のことなんて忘れたかのように 力の抜いた調子で ひらり 手首を振るう
>>94急にリクタスセンプラをかけられたみたいに 大笑いしたヘクターには 不思議そうに瞳をぱちぱち ロザリンドとは裏腹に 全く警戒をみせず ―― その内に忍ばせられた杖には気付かない *]
(104) 2015/02/04(Wed) 22時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/02/04(Wed) 22時頃
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/* 命令しただけだと殺してはねーもんっ (おでんいつの間にかmgmg)
妖精ってなんの妖精だ…?熊…? あのせんせーが産んだ卵とかは流石に俺はしよーっと…
はんぺんとかこんにゃくとか入れて煮込みたい *
(*25) 2015/02/04(Wed) 22時頃
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/* スルーしよーって言おうとしたら誤字ったから 俺はデージーにアバダケダブラかけられてくる…
(*26) 2015/02/04(Wed) 22時頃
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― 昨日の夜 ―
―― あっ、バカだって風邪引くぜ? 俺と同室のバカだって引いてたもん、アイツ
[ >>*23相変らずふわりとした調子のデメテルに 同室のアレンが風邪を引いてたのが ふと 頭に浮かんで 悪気なく口をつく
デメテルの柔らかい髪を撫でてやる手は 叔父さん達に頼まれたからだけじゃなくて 純粋に 妹がいたらこんな感じなんだろなーって ]
ごめんごめん! でもさ、悪戯としては面白そうじゃねー?
( 今度スヴェンを誘ってみよーっと )
[ 同意を示されれば ふふん と自信をつけて へにゃり 楽しそうに笑った ]
(*28) 2015/02/04(Wed) 22時半頃
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あ …そーいや、『明日』からのことだけど [ ただの友達にする話のように 暖炉の炎が触れ 暖かまる室内
切り出すのは そのままの響き ‟遊び”や‟悪戯”のように 軽く切り出した
言ったことは、明日死喰い人たちに向けるのと同じ ‟友人を傷つけないでほしい” ‟改心するものは認めること‟
そのふたつを告げて、それから ]
―― 世界を変えよーにも、死んだら意味ねーから 無茶はすんな ってのがめーれい!
呼ばれたら、すぐに俺が助けにいってやるからさ
(*29) 2015/02/04(Wed) 22時半頃
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ああ、知ってるよ? あっ、でも犯人は聞かないでくれよなー
―― 流石に それを言う義理はねーからさ
[ 『純血』なら きっと味方だって信じてる そんな盲信的な歪みを持ってでも、馬鹿じゃない
それでも、俺に味方しても―― 校長の仇を考えてるヤツも 居ないとは言い切れない以上 アイツらを守ってやるのが、俺の役目で責任
弾むように出た言葉は、すこし困ったようにお道化て それでも 双眸は‟リーダー”の貌を垣間見せるよう
真剣な色を その瞳に帯びさせる
仲間か という問いには 唇を開きかけたところで 足音が聞こえた * ]
(125) 2015/02/04(Wed) 23時半頃
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/*
か、カルヴィン… 死ぬなよ…!!
Danke… こたつあるならさ しょげながら早まるのはやめて おでんとみかん食べることにしよーっと…(しょぼん)
んじゃ俺はアイスおいとこ
(*36) 2015/02/05(Thu) 00時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/02/05(Thu) 00時頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2015/02/05(Thu) 01時頃
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― 昨夜 ―
[ >>*31押し黙るカルヴィンの 心の奥には気付けない
―― デメテルの家のことは、上辺のみ 『面倒みてあげて』と伯母さん達から言伝を貰っただけ だから 本当の兄弟がどうとか
俺は知らないし、そんなのは『どうでも良かった』]
(*38) 2015/02/05(Thu) 01時半頃
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[ 眉を微かに下げて笑う、その小さな姿は どこかやけに大人っぽく感じて デメテルの髪から手を離せば カルヴィンへ 淡褐色を泳がせ かつり、 靴を浮かせて 近付けば その張り詰めた糸のようなものを 絡ませるように デコピンでもしてやろうか 成功すりゃ、鼻頭を擦り へへって 笑って ]
だーからー そんな堅苦っしくなんなってー! ‟様”なんて慣れねーからいらねーや
(*39) 2015/02/05(Thu) 01時半頃
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…… それと!
[ びしり 突きつけるのは人差し指 悪戯心は消して、くるり 転換するように 真面目ないろを 瞳に宿らせる
‟分かってる”ようで‟分かってない”って 冗談めいた怒りを 強めた語調に含めて]
ヒーローは頼られるためにいるんだって! だから、手なんていくらでも煩わせちゃえよ
―― …守るもんに守られて 最後は一人 なーんて、かっこつかねーじゃーん?
[ 悪を排した ‟勝ち取る未来”は皆のもの ―― 俺だけが残ったって意味がない ヒーローだけがただ一人
孤高に残る明日は 望んでないんだ *]
(*40) 2015/02/05(Thu) 01時半頃
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[ 蠢く黒い影が過る 窓際 その翳りに紛れて 一匹の小鳥が羽ばたき こちらへ翼を伸ばし 宙を泳ぐ
指を伸ばし 枝に見立てた鳥が止まる ]
―― ん、手紙だ
[ 咥えられたその返事を受け取って 後で見ようと仕舞いかけたけれど 急を要するもんじゃないかだけ 目を通してから
ふ と 口角を少し上げた後 ローブの内側へ仕舞う
‟守るものを守れない”でヒーローなんてなれない だから 皆を導きながら戦う
‟悪”にこれ以上 世界を壊されないために]
(148) 2015/02/05(Thu) 02時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/02/05(Thu) 02時頃
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/*
おかえり!おつかれさーん(みかんさしだし)
[こたつでうたた寝… すやあ ** ]
(*41) 2015/02/05(Thu) 02時頃
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― 談話室 ―
あれっ、俺に? 小さくて弱いチョコレートー…
[ >>162あくまでもにこやかに差し出された手紙 小さな少年の奥に紛れた感情は気付かないまま
送り主の少女が 頭の中に浮かんできたのは 口の中で 甘い菓子の音を転がしてから
あ と、短いひらめき ]
―― 配達ありがとう
でも人の手紙を見てたら、 きっと‟蜂刺しの呪い”でもかけられてたかもなー?
(168) 2015/02/05(Thu) 05時半頃
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[ 受けとりながら、ロザリンドを床に下ろし 便箋の封をなぞる 触れた感じ、開けられてないようには窺えた 無邪気な軽口の中にさらり どこか籠った圧はトニーには伝わっただろうか
封を切ると同時 転がり出たのは 澄んだ天然石で出来た お守りのようなもの
―― 手に握るそれを 数秒見つめる
ひんやりとしたつめたさを孕みながら それはどこか 暖かさを感じていた ]
(169) 2015/02/05(Thu) 05時半頃
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( ……―― いいっていったのにさー どいつも こいつも、 )
[ 白の上に躍る文字を さっと淡褐色に吸い込み 苦笑と共に、一回あわねーと
( ヒーローが守られるなんて情けねーじゃんか? )
なーんとなく、昨日『必要の部屋』で交わした 話を思い出しながら
口端から滲みでるのは 嬉しさと苦さ ほろ苦いチョコレートを口を含んだような感覚
トニーの声を耳に入れながら お守りを大事そうにシャツの胸ポケットへ それから 手紙をさっきと同じく懐にしまいこんだ]
(170) 2015/02/05(Thu) 05時半頃
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―― なにか?
… ああ、‟戦い”が始まっただけだぜ ‟二百年前”―― いや
‟四百年前”とも 同じようにさ
―― ‟正義を取り戻すため”の戦いが!
( もっとも 厳密には‟同じじゃない” 今度こそ勝つのは ――― ) [ 笑顔のまま 問う声に さらり ヘクターに答えたように余裕の残る それでいて 端々に熱の入った声で応じる
そんな最中 構ってくれ、と 訴えるように見上げる巻き毛の猫が一匹 ]
(171) 2015/02/05(Thu) 06時頃
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[ てしてし とロザリンドが引っ掻くから 赤毛を視界に過らせながらも 膝をついて 抱き上げようとした途端暴れ
飼い主によく似た悪戯ものの爪は 懐中時計の鎖を引っ掻き 弾みでチェーンが外れて ことり ]
…… あっ!! 待てってロザリンド!
[ ―― そのまま、すかさず ロザリンドが咥えて たたっと駆けていった 追おうとしたけど、そのすばしっこい姿は すぐに影に隠れて見えなくなる
『大切なもの』だから いつもなら焦燥を抱くけど なんとなく 今は‟魂が繋がるように” ‟大丈夫”だって気がしたのは何でかは分からない ]
(172) 2015/02/05(Thu) 06時頃
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( ……仕方ねーし、後で追えばいーかな )
[ ロザリンドが‟届け物”してるなんて そこまでは分からなかったけれど
―― 暫く猫の軌跡を見送ったあと
すくり と立ち上がった刹那 窓の外から >>161金獅子の吼えるような声が 響き、飛び込んでくる
視線は自然とそちらに泳ぐ
相変らず警戒心は最低のまま、 その手に杖を取る気配は一切ない * ]
(176) 2015/02/05(Thu) 06時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/02/05(Thu) 07時頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2015/02/05(Thu) 17時半頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2015/02/05(Thu) 17時半頃
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―― 俺もそろそろ行かなきゃ
[ 包み込む影の空気が色濃くなる中 >>183ドアへ進むヘクターの事は引き留めない
金獅子に導かれるように 咆哮が聞こえた窓を見たまま ただ渦巻く闇の中に巻き込まれていくだけ
刹那、足音が止まり聞こえた声 顔だけ向いたその表情 不穏の空に乗る 問い掛けに
淡褐色は瞬いて ちょっと首を傾げる ]
―― なんで?
悪は倒されるのが絶対の法則だぜ そのカタチに良いも悪いもねーじゃんー?
(218) 2015/02/05(Thu) 18時頃
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目には目を 歯には歯を! ‟悪”は卑劣なことすんだから、 ‟正義”はそれを体感させてやるべきだよ
[ 歪んだ正義に植え付けられた思想は 酷く中身の薄っぺらい‟純血主義”
だからこそ歯車はどんどん曲がり 取り返しの付かない方に 回っていく
それがさも当然だってばかりに 腕を広げ ]
俺も談話室から出ようと、 床を蹴り出すように前へ ぴょんっと 擦れ違い様に思い出したように零す ]
(221) 2015/02/05(Thu) 18時頃
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[ 言葉は煽ることになろうとも きっと‟正義”を打ち砕く刃には成り得ない
談話室から共に出ると共に 向かう方向は 別の道
交わす‟杖”の未来は、まだ俺には見えない 真っ直ぐ ヘーゼルは‟未来”を見据え 互いに 背を向け合い ]
―― へへっ、上等じゃん!
簡単にやられちゃ張り合いがねーから嫌だぜ? 絶対に、次会うまで生きてなよ!
(231) 2015/02/05(Thu) 20時頃
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[ ‟語り合い”の行く末が 完全な決別とは気付かぬまま
どちらか または双方の死を以て 辿り着く先の未来に 気付くのは まだまだ先のこと
今はただ ヒーローにとっての、『ライバル』 その ‟またの再会”を信じ その無事を願い 背越しに手を大きく振るい 信じる闇へ踏み出す*]
(232) 2015/02/05(Thu) 20時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/02/05(Thu) 20時頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2015/02/05(Thu) 20時頃
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― →寮近く/廊下 ―
( ……で、ロザリンドを探さねーと… )
あ、でもその前に ……っと!
[ ポケットからペンとメモを取り出せば さらり 白い紙の上に黒いインクを奔らせた後 数通を二つに折って
懐から 掴むのは杖 ]
――― Avis(鳥よ)!
[ 羽根を広げるのは勇猛な鷲の姿が数匹 手紙を咥えさせると、翼をはためかせ ばさり 宙を泳ぎ 届けに行くのを見届けた * ]
(238) 2015/02/05(Thu) 20時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/02/05(Thu) 21時頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2015/02/05(Thu) 22時半頃
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― 昨夜 ―
[ >>*42一切崩れなかった顔が丸く見開き 普段見えない驚きの感情が浮かべば 更に 面白そうにけらり 笑い
相変らず固い口調が紡ぐ 譲れない‟信念”に 『そっか』って手を離す 誰だって譲れないもんはあるもん
‟裏切られなきゃ” 俺はそれでいい 言ってる意味が伝わった その上で ―― 柔らかな中に紛れた『意志』
それを俺も『認めて』、それから ―― 俺も ‟譲れない”信念を貫き通す ]
ばーかっ、そんなんで嫌いになってたら 今ここに呼び出してたりしないってさ
(*48) 2015/02/05(Thu) 23時頃
|
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[ >>*43『お嫌いですか』なんて問う、 そんな答えの分かりってることを聞くやつには トン と引いた手で今度は頭を軽く叩いてやろーか ]
カルヴィンの言ってることはよーく分かった、けど!
お前らを守るのが俺の‟役割”で‟責任”だから 俺だってそれは譲れねーや
―― だから、守られたくねーなら 俺から仕事、奪ってみせな!
それとも、カルヴィンこそ融通のきかねー リーダーなんて嫌か?
[ なんて 肩を竦めて、煽るような色を点して *]
(*49) 2015/02/05(Thu) 23時頃
|
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/* デメテルかわいいな、よし撫でてやろー(もふもふ)
む、むぴゃむぴす…… か、噛んでねーよ!! Oppugno(襲え)だ!!
(*51) 2015/02/05(Thu) 23時半頃
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|
― 廊下→ 玄関ホール―
[ その偉大な‟血”を持つ 尊敬する先生から 信頼していた通りの言葉が返ってきたことで ほ と 息を下ろす
返すような言葉を送り ―――、 そして 使いにやっていた鷲が返ってくるより先 にゃあ 、とロザリンドが戻ってきた ]
―― ロザリンド! …って、懐中時計どこやったんだよ!
(258) 2015/02/05(Thu) 23時半頃
|
|
[ 口許には、さっきの懐中時計はなく 怒鳴っても素知らぬ顔で 上を見つめる さっきの‟勘”みたいなのは大間違いだったかな って 頭をわしゃり掻きながら
不意に 上を見れば鷲が一匹戻ってきてた
肩に止まらせると、見覚えのある便箋 今度こそ湧き出た焦燥のようなものを抑え 返ってきた返事に目を通せば
ヘーゼルをぱちぱち すこし悩んでから 筆を走らせ、また 鷲を使いに出したあと
大広間を越えて、玄関ホールの方へ向かう**]
(259) 2015/02/05(Thu) 23時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/02/05(Thu) 23時半頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2015/02/06(Fri) 01時頃
|
/*
俺の鳥!!!! ……つくねにするか…
ね、ねこはやめねーか…!(ロザリンド庇いながら) 糖蜜パイでもWWWから買ってくれば…って闇鍋になりそーだ
(あえてだと思ったなんていえねーや)
(*58) 2015/02/06(Fri) 02時半頃
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―回想/Cat & Chocolate・ロザリンドのおつかい―
[ ふわふわ もふもふ >>299ちいさなからだを撫でられれば ]
にゃあん
[ ロザリンドは気持ち良さそうに体を擦りよせる
ただ どこか金色の瞳は警戒を帯びたまま 異質な‟魂”の輝きは 髪を流した首筋へ
主人へ手紙を書き終わるまで その巻き毛の猫は じ と みつめる 主人を褒められれば悪い気はしないのか 時折てしてし 猫らしく顔を前足で掻いたけれど ただ 猫はデージーが‟敵”だとわかっていた ]
(303) 2015/02/06(Fri) 05時半頃
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[ 首輪に挟まれたチョコレート それから茶色いひとつぶを 金はきらきら 興味深そうに見つめ 警戒心は張りながらも
すんすん 甘い香りに鼻を震わせると ]
…… みゃあ [ 一声あげて、貰えるなら ‟敵”からの贈りものに警戒しながらも その香りに惹かれると誘惑に負け きっと、おそるおそる甘い菓を食む
チョコレートは、猫には毒 けれど、与えたとしてもその茶毛の猫は まったく動じることも異常もなく けらり
嬉しそうに目を細めただろう * ]
(304) 2015/02/06(Fri) 05時半頃
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スヴェンの猫…リアル猫鍋するのか…(合掌) デザートばっかふえそーだなー (糖蜜パイにアイスにみかん)
カルヴィン、お前は裏切らないって思ったのに…! ってのはおいといて、すぐには知っても裏切り者認定はしねーと思うけど、ちょっと流れみつつ考えよーかな
(*63) 2015/02/06(Fri) 08時半頃
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