219 The wonderful world -7days of SAIGAWARA
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── 7th day:南エリア ──
[ 同胞と踊る蝶々の示したほう>>@18へ、 死神は「 きれいな眸のかたち 」と、 まあるいヘーゼル色を細めました。
憎悪に満ち満ちていても尚、 うつくしいものはうつくしいと、 死神はうっとりと微笑んで。]
かっこいいし、それに、 一緒のあの子のかわいらしいこと!
[ 同胞に向けた言葉は、弾んで、 それから、吼えるその子>>7:+184を、 高いところから見下ろしたまんま、 くちびるの形だけで、囁く。
吐息に交じった。「 お い で 」**]
(@23) nabe 2017/06/25(Sun) 13時半頃
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── JUDGE ──
[ 同席を許すと言われれば、 死神は嬉々として審判の部屋へと向かった。
だってそうでしょう。 誰か、こちら側へくるのか、否か。 最後の舞台へと消えてった彼らは生き返るのか。 奇術師でおともだちのあの子は?
気になることは山ほどあって、 死神はお行儀よく膝を揃えてそこにいた。]
(@29) nabe 2017/06/25(Sun) 23時半頃
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[ 勝者4名の発表を聞けば、 驚きはなく、ただおめでとうと。 小さく拍手をしたのは場違いでしょうか。
敗者ながらも、ここまで残った魂。 その顔ぶれのほうになら、目を丸くして。
あら、とかわいい美容師さんと、 かわいげのないおんなのこ。
彼らに、ふふっと笑みを浮かべたり、
和装の彼らに、残念だったわねと言うように、 眉尻を下げて、頬に手を当ててみたり。]
(@30) nabe 2017/06/25(Sun) 23時半頃
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[ 提示された条件。死神のお仕事って? さまざまな会話が飛び交う中で、 死神もまた、思いがけない叫び>>6に、 くすり。小さく笑いを殺す。]
死神はたのしいわよう
……誰かを犠牲に生きるなんて、 もう一度ゲームに挑んだところで、 それに勝てたところで、おんなじじゃない
[ そりゃあね、足下に積み重なる骸の数は、 死神としての生のほうが、いくらか ……いえ、だいぶ多いかもしれませんが。
私語厳禁だったかしら。いえいえひとり言です。 口元を手で覆ったって、ヘーゼルの瞳が、 三日月みたいだから、きっと笑っているのはバレバレ。]
(@31) nabe 2017/06/25(Sun) 23時半頃
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[ 誰かを蹴落として、魂を奪って、 死ぬはずだった運命を傲慢に拒絶して、 それでも生きていくことには変わりないじゃないの。
とは、すっかり死神に成った女の言い分で、
死神は、彼らが結論を出すのを、
もしも今わたしが、 第二のゲームに参加する権利を得たとして、 そのエントリー料として奪われるものは、 一体何なのでしょう。サイガワラから死神が消える?
なんて、夢想しながら、 空間の隅っこで、のんびり見ていることにする。*]
(@32) nabe 2017/06/25(Sun) 23時半頃
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『 ねえこの状況ぜーーーったい 』 『 いっぱいおともだち増えるやつじゃない? 』 『 ねえ♡ そうでしょ♡ そうよね♡ 』 『 歓迎会は盛大にやりましょうね♡ 』 『 二次会でカラオケにも行きましょう♡ 』 『 豆腐きなこピーマンオレンジ会も♡ 』 『 新入りさんんいみたらし以外派はいるかしら♡ 』
『 もういっそみんなで 』 『 おそろいのユニフォームとかつくっちゃう? 』
(@70) nabe 2017/06/26(Mon) 23時頃
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── Judgement ──
[ そわそわ、していました。
シリアスな空気を壊しちゃダメな気がして、 ほら、死神だっていつかは彼らの側の立場で、 提示された二択と自分の運命に思いを馳せていた。
感動的な場面でしょう? 奇跡の復活。今生の別れ。 死神でも良いから共に生きよう。とか。
みんな、それぞれのエンディングがあるわけで。
だから、思いの丈は、 コソコソ操作しているスマホより、 死神の皆さんの携帯端末にびびびっと送信。
届けわたしの熱いハート ♡♡♡ ]
(@71) nabe 2017/06/26(Mon) 23時頃
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[ いち早く声を上げた”遼ちゃん”や、 和服を召した清楚な美男子に挨拶しようかと、
喪服の死神がいよいよ、 そわそわからうろうろになろうとした頃合い。
始まった文字通り、”戦争”に、 死神は数秒、きょとんとした表情を浮かべ、 握手を求めに立ち上がろうとした姿勢のまま、 聞こえた言葉を噛み砕いておりました。]
(@72) nabe 2017/06/26(Mon) 23時頃
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…………最初にルールを見て参加したくせに、 負けたからって、ステージごと壊してやろうだなんて。
そんなのずるいじゃないの、醜いわ
[ むうっと頬をふくらませて、 だけど、ひとまずは自身の身の安全が第一。
死神になると声を上げた者には、 「 流れ弾には気をつけてね 」とウィンク投げて、 喪服の死神もまた、盾になれと土くれをつくった。
助太刀しようにも、死神のつくる土くれは脆く、 とりあえずその物騒なモノで、 範囲攻撃をなさるのはおやめくださいね上司様。]
(@73) nabe 2017/06/26(Mon) 23時頃
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どうするもなにも! こっちに被害がくるまえに、 死んでもらわなきゃ困るわよう
[ 元おともだちという名の盾を並べつつ、 死神は叫ぶような声で仲間にお返事。>>@69
しっちゃかめっちゃかな部屋の中、 やになっちゃう、と被害者面して、ため息。*]
(@76) nabe 2017/06/26(Mon) 23時頃
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── ANOTHER:sub mission ──
[ 喫茶くさかげにて。]
あら、いいペースじゃない! がんばれ♡ がんばれ♡
[ 激辛カレーに汗だくの参加者とは裏腹に、 コーヒーフロートを前に涼しげな顔で、 白いワンピースに身を包んだ死神は、 手首に巻いた華奢な腕時計を見やった。
初日に見つけたすてきな参加者の男の子に、 「 季節感がない 」「 見てて暑い 」と言われてから、 死神の服装のテーマは、避暑地のお嬢さんである。]
(@127) nabe 2017/06/27(Tue) 20時半頃
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その新メニューね おともだちが、すっごくおいしいって言うのよ だけど、ほら、わたしには少し刺激が強くて……
でもね、その子とはもーっと仲良くなりたいじゃない? だから、ね? ちゃーんと全部食べて、感想教えて、ね♡
[ ちゅう と冷たいコーヒーをすすって一息。
頬杖ついて、死神は目の前の参加者の、 きれいな形の切れ長の眸とか、通った鼻筋とか、 それらが忙しくなく動く姿に、うっとりと。
カランカランとストローを揺らして、 氷のぶつかる涼やかな音は、嫌がらせではなく。]
(@128) nabe 2017/06/27(Tue) 20時半頃
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── ほんとにかわいい子
こっちに来てくれたなら、 きっとわたしたち仲良くできるのに
[ くつくつと至極愉快そうに笑う。 かごバッグの中に放り込んだ端末が、 先程からしきりに震えているのが分かって、
誰かおもしろいもの見つけたのかしら? それとももう打ち上げの相談?
悪い想像ひとつせず、 死神の指先は鞄の中をまさぐって。
幸福な死神の日常は、今日もめぐる。*]
(@129) nabe 2017/06/27(Tue) 20時半頃
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── ANOTHER:sub mission ──
あら、だって相手のこと知りたいじゃない
あの子はなにが好きなのかしら、どうしてかしら 好意と関心はほど近いものだってわたし思うの
たいせつなもののことは、 よく知りたいと思うし、知っておいたほうがいいわ 喪ってからじゃ、わからないことばかりなんだもの
── それに、良いものは共有したいじゃない?
[ 『 ジンジャーエールと食べる! 』と、 死神はメモを取りながら、 お絞りを手に取る仕草>>181に笑った。]
(@137) nabe 2017/06/27(Tue) 21時半頃
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今時のひとって、本当に食レポがお上手なのね
[ 褒め言葉を投げかけながら、
同時に、死神は仲間たちの集うグループへと、
『 あのね、くさかげの新メニュー 』 『 あの激辛カレーなんだけど! 』 『 ジンジャーエールと合わせると良いそうよ♡ 』 『 今度の集まりはぜひくさかげで開催しましょ♡ 』
無邪気なお誘いをかけていた。れいのごとく、ね。]
(@138) nabe 2017/06/27(Tue) 21時半頃
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[ 仲間になんかならない、と反応はつれない。 だけどね、いいのよ。わたしは慣れてるから。 じたじたと忙しそうな足>>182に、 死神は笑い転げながら、頷いた。]
ええ、わかってる、わかってるのよ かき氷は生きて帰ってから食べるんでしょう?
ならまずは、そのカレーを きれいに残さず食べてちょうだいね
[ 死神の常套句。生き返れなかったらでいいのよ。 とは、言わなかった。理由? さあね。]
せいぜい、わたしはここで応援しているわ
[ 今度はコーヒーに浮かんだアイスをすくって、 これみよがしに口に運ぶ。おいしい。]
(@139) nabe 2017/06/27(Tue) 21時半頃
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[ そう、あなたがご存知のとおり、 サブミッションで点数を稼ぐことも、 死神に気に入られることも、全部。 このゲームを生き抜く手段でありまして。
そういう意味で、あなたたちは、 運が良いのか悪いのか。
それは蓋を開けてみないとわからないけれど、 少なくとも、死神はご機嫌に、 青いバッジをひかりに翳して、笑った。*]
(@140) nabe 2017/06/27(Tue) 21時半頃
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[ 幸せだと、云いました。 あなたが口もきかない土くれだって、 わたしがとうにどこにもいなくたって、
わたしは毎日が楽しく、愉快で、 幸福に満ち満ちており、
ゆえに、死神と成って生きることを、やめられないと。]
(@218) nabe 2017/06/29(Thu) 00時頃
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[ そして、今日も日々は続く。]
どうして逃げるのよう ひどいわ、まだなんにもしてないじゃないの
[ 喪服を召した死神は、ゆらりゆらりとゆっくりと。 優美な笑顔と、しずしずと歩くような仕草で、 それでも狩るべき魂を追い詰めておりました。
死神が執拗に追いかけている男は、 つい先刻、参加者候補だった他人様を突き飛ばし、 蛙の餌にしてまで、生き延びようとした者です。]
(@219) nabe 2017/06/29(Thu) 00時頃
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[ そういったたぐいの死者が参加者にいれば、 もしかすると、ゲームは盛り上がるのかもしれません。
死神は、ちらとそんなことを考えたりもしましたが、 でもね、思い浮かんだいくつかの仲間の顔は、 その意外性のない醜悪さを喜びやしないでしょうし、
突き飛ばされた他人様というのが、 まだ年若く、愛らしい男の子であったこと。
なにより、その男の落ち窪んだ両眼や、 陰鬱にひん曲がったくちびるが、 とっても醜く、ヘーゼルにうつったものだから。
死神はそれを、死の運命に還すべき魂と決めました。]
(@220) nabe 2017/06/29(Thu) 00時頃
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[ 死神の指に絡みつくような赤い糸。 それをゆうっくりと引いて、死神は歩み、]
ねえ、おじさまってば 待ってって言ってるじゃないの
[ ころころと笑って首を傾げたとき、 やわい毛先が、首筋をくすぐってたまらない。
ああ、明日にでも髪を切りに行こうかしら。 美容師コンビがこちら側に来てくれなかったのは、 非常に残念に思ったものではありましたが、
彼らが無事に生き返ったとあれば、 ねえ、腕のいい美容師ふたり死んじゃうよりも、 よっぽどいい結末だと思わない?]
(@221) nabe 2017/06/29(Thu) 00時頃
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[ あれだけサービスしてさしあげたんだもの。 さぞ元気にしていることでしょう、と。
死神は、明日は仕事なんて放り出して、 自分の楽しみのために時間を使うことに決めました。
そうすると、目の前のさして楽しくないお仕事も、 よーし片付けちゃおうなんて、前向きに思えるもの。
だからね、死神は、 その赤い糸を引いて、ずるりと地から這い出るような、 土くれ人形を紡いで、微笑む。
ぎゃあと美しくない悲鳴を上げた男の目にうつるのは、 長い髪を二つに結わった少女を模った土色の塊。 その表情なんて、きっと仮面に覆われて見えないが、 たとえばそれがなかったところで、 土くれなんてまばたきひとつしない。]
(@222) nabe 2017/06/29(Thu) 00時頃
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[ おともだちがたくさんできたのよ、って。 死神はいつも、心底うれしそうに笑ったものです。
だからね、わたしのたいせつなおともだち。 誰かさんに紹介するときだって、いつも、 とっておきの笑顔を、ヘーゼル色の三日月を浮かべて、
たいせつなおまじないを唱えるように、 くちびるを、そうっと、ひらく。]
(@223) nabe 2017/06/29(Thu) 00時頃
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── かわいいでしょう、この子はね……、
(@224) nabe 2017/06/29(Thu) 00時頃
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* すばらしき世界は、今日もこの手の中に *
(@225) nabe 2017/06/29(Thu) 00時頃
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