149 Hogwarts School ~ 2nd season ~
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2015/02/10(Tue) 10時半頃
水商売 タバサは、メモを貼った。
2015/02/10(Tue) 18時半頃
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ー 4F廊下 ー
怪我がないなら良かったぁ… 手が動かなくて前がよく見えない?
[ >>4:183怪我がないと言われてホッとしたけれど、妹のその言葉にはすぐ一つの思考に至った。 ]
さっき一緒にいた奴にされたんだね。今、楽にしてあげるから。 …Finito Incantatem( 呪文よ終われ )
[ イトスギをひと振りすれば、さて、効果はどうだろう。彼女の身体の自由は取り戻されたはず。
何かあったかと問われれば少し暗い顔を浮かべて、 ]
えーと、この騒ぎを起こしてる人達に知っている生徒が何人か居るの。止めさせたいなって今、思っていて。
あなた何か知ってる?
[ ぽつり 呟くように語って、首を傾げて問えば彼女はなんと言っただろうか。ちら…と視線を移せば屋敷しもべ妖精が近付いてくるところが見えたか。 *]
(59) 2015/02/11(Wed) 14時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2015/02/11(Wed) 14時頃
水商売 タバサは、メモを貼った。
2015/02/11(Wed) 18時頃
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…そっか、それなら仕方ないよね。
[ ショコラはスリザリンだけれど、人を血で判断するような子では 分かっている。自分より少し幼い彼女のことを、本当に巻き込まれただけだと思っている。母国に帰してあげたい。
まさか、ホレーショーの殺害に関与しているだなんて思わない。彼女がどんな立場にあるか、だって。 ]
…どうしたの? あっ ショコラ、ちょっと!
[ >>81彼女が手紙を読み出せば、それを横目で眺めて待っていたけれど少し様子がおかしい。>>83そしていきなり走り出すチョコレートに掛ける言葉も見つからず、ぽつんと取り残されてしまった。 ]
…う、ショコラ!どうか、無事でいてね!
( もう少し一緒に居たかったな…せっかく会えたのに )
[ 一言だけ小さな背中に投げ掛ける。去ってしまったことは少し残念に思うけれど、元気な姿を見れて安心したから良かった。
もしかしたら、会えるの最後だったかも…なんて、そんなくらいことを考えるのはやめやめ。 ]
(90) 2015/02/11(Wed) 22時半頃
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さて、スージー何処に居るかな…
[ 次は大好きな親友を探そうかと思った時、>>84ちゅう…と足下で何かが鳴いたのが分かってちらりと視線を下げる。 ]
ああ、鼠さん…こんなところでどうしたの?
[ ゆっくり座り込んで、こてり首を傾げて撫でようと。 *]
(93) 2015/02/11(Wed) 23時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2015/02/11(Wed) 23時半頃
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可愛い… って言っても、こんなことしてる場合じゃなかった…
[ >>98生徒か教師か、誰かのペットだろう。移動しながら安全そうな場所に逃がそうかとは思いつつも、少し違和感。動物は敏感だから、自力で逃げれる生き物だろう。それでもチュウチュウと鳴いたまま側から離れないので…はて、と首を傾げる。 ]
もしかしてお腹空いてるの?でも、あたし…チョコレートしか…って…、あ、待ってよ!どこ行くの!
[ 食べ物を強請ってきていると勘違いすれば、突然走り出した鼠。それはまるで…
────… ついてきて
そういう風に言っているように見えた。何かあったのかもしれない。とりあえずそれを走って追い掛けてみようか。 ]
(106) 2015/02/12(Thu) 01時頃
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[ 窓の外はどんよりしている。どんなに時間が経っても明けない夜。月も星も出ない寂しい闇色の中を、たたたと赤毛は駆けてゆく。
廊下には横たわる死喰い人や生徒、そして、床に咲き乱れるは紅い花。生徒のローブに死喰い人の衣服、黒か赤か、たった二色だけが目立つ色彩に欠ける校内。
それでも、今は何も考えずに夢中で走って。]
……?
[ ぱん ぱん ぱぱん
>>78大きな破裂音が窓の外から聞こえてくる。 不安を煽る闇の中、それは突然に起きた。チョコレートの瞳がほんのり鮮やかに染まってゆく。 ]
(107) 2015/02/12(Thu) 01時半頃
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[ 窓の外を覗きながら走れば、見えてきたのは ──…
赤 青 黄 緑
それを見て思い出すは、一人の顔。こんなしょうもないことするのは一人しか居ない。彼しか知らないし、彼以外に居て溜まるか。 ]
…スヴェン、
[ 空に散らばる銅色の星屑は、濁った空に光を与えるだけでなく、赤髪の心も照らす。鷲を模って飛ぶそれを見つめながら走る。薄紅色の唇はその名前を呟けば、ふっと弧を描いた。
───… " 約束、守ってくれてありがとう "
いつもそうだった。彼は、負の感情に支配された心を一瞬にして奪ってゆく。落ち込んだ気持ちを、怒りや恥じらいへと勝手に上塗りするんだ。それは喜ばしいものではなかったはずだった。それなのに、さまざまな色に染められて、いつからかそれは ]
頑張らなきゃね
[ あたしに、元気を与えてくれていたことに気付いたよ。 ]
(108) 2015/02/12(Thu) 01時半頃
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[ 鼠を追い掛けて追い掛けて、辿り着いのは…
>>102自分よりも下級生の生徒が横たわる場所。ネクタイの色は黄色、自分はその生徒を知らないけれど…、命が消えゆく様を見て悲しまないわけがない。>>105彼の元へ駆け寄る鼠を、眉を下げながら見つめる。
だって、彼は恐らく ───…、 ]
あんたのご主人なの…?
[ もしかして、助けを求めようとしていたのだろうか。ほんのり明かりが灯ったはずの心は、再びぐじゃぐじゃと黒いペンで塗り潰されるように暗くなってゆく。
…ごめんなさい
心の中で謝って、早く、早く終わらせなきゃと。 ]
おやすみなさい
[ 床できらりと光る宝石のような一粒のすぐ横、寄り添うように丸くなって眠る鼠の姿はなんとも幸せそうで、きゅっと胸が痛くなる。ゆらゆらと紅茶色の瞳が揺らしながら、ぽつりと言葉を零した。 ]
(112) 2015/02/12(Thu) 02時頃
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[ ───… はじめまして と さようなら ]
Episkey( 癒えよ ) Orchideous( 花よ )
[ せめてこれだけでも…と、追悼を呪文に乗せて。
さて、彼の命を奪った犯人はまだ近くにいるのかな。 *]
(113) 2015/02/12(Thu) 02時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2015/02/12(Thu) 02時頃
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