219 The wonderful world -7days of SAIGAWARA
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[ ま、この手のミッションというものには 大抵似たような傾向がある。 受験勉強と同じようなもんだな。
しかし本番を迎える前に 俺もあいつも死んでまったのだから、 あの心すり減らした日々は 一体なんだったのかという話である。 ]
(@106) 2017/06/12(Mon) 00時半頃
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…お。来たか。
[ 聞こえてきた声に携帯端末から顔を上げれば 見覚えのある二人がアイスボックスを抱えて戻ってきた>>229
まさか、マジでこっち戻ってくるなんてなァ。 さっさと行ってしまえばよかったのに。 ]
――…お人好し共め。
[ 呆れ半分に呟いた声は、 果たして相手二人に聞こえたかどうか。 ]
(@107) 2017/06/12(Mon) 00時半頃
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バニラと、ストロベリーミルクかァ。 ああ、俺も好きだわそれ。
[ とはいえ、流石に12種類も 買ってくるとは思わなかったので ]
アンタそれ力業すぎね?
[ 購入資金を出しただろう集人には同情せざるを得ない。 いや、買ってこいって言ったの俺だけどな。 ]
(@108) 2017/06/12(Mon) 00時半頃
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[ 中身のほうも確認させてもらって ]
ん、合格。 ついでにお遣いご苦労さん。
[ 言うのと同時、パチンと指を鳴らせば。 場の空気>>36が変わったのを、 集人やヒナは感じることがあったかもしれない。
ついでに胸元につけていたバッジを外せば 集人の手元へとピンと弾く。 サブミッションの報酬だ。 ]
(@109) 2017/06/12(Mon) 00時半頃
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ついでにひとつ、ヒントを教えてやるよ。 暗闇の中で生きる生き物は、光に弱い。
あとは自分たちで考えなァ。 俺からはここまでだ。 [ もしも彼らの察しが良ければ、 それがコキュートスの“主”攻略への ヒントであると察することができるだろう。 ]**
(@111) 2017/06/12(Mon) 00時半頃
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― コキュートスJ・屋上 ―
[ サイガワラ区を一望できる屋上展望台。
十王ストリートに面した側の柵の上に腰を下ろして 先ほどあの二人が購入してきたアイスを一口。 ]
んー、最高だなァ。
[ やっぱこういうのは他人の金で食うに限る。 ]
(@144) 2017/06/12(Mon) 20時半頃
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[ そうして下を見下ろせば、 ]
おー、やってらやってら。
[ 下を見下ろせばちょうど向かいのMey-F前から 人影が二人此方にやってくる。 よくよく目を凝らせば、そのうちの一人には 見覚えがあった。 ]
へえ、あいつちゃんと契約できたのかァ。
[ 感心感心、と頷きながら抹茶アイスをさらに一口。 さて、そのパートナーとやらをみれば、 見目はあの黒髪の少年よりも更に若く見える。 いや、いっそ子供と言ってもいいかもしれない。 ]
(@145) 2017/06/12(Mon) 21時頃
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(けどまァ)
[ 人は見かけによらないのだ、 少なくとも、“この世界”では。 何より、他ならぬ自分がそうであるわけで。
そうしているあいだにも、 参加者が次々と到着しているようだ。>>335>>305 ]
しっかし…大丈夫かねェ?
[ ちら、と端末の時間表示を確認すれば、 そろそろ時間が差し迫っているように見えるのだが。 ]
(@146) 2017/06/12(Mon) 21時頃
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ま、初日から全滅ってぇのも 有りっちゃぁ有り、なのかもなァ?
[ 過去、そういう事例がなかったわけではない。 そのときはまた、仕切り直しをすればいいだけのこと。 何より鳴李にとっては そちらのほうが都合は良いだろう、と。 ]
……。
(@148) 2017/06/12(Mon) 21時頃
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(やっぱ、つまんねェなぁ…)
[ そんな簡単にこの遊びが終わっては、 俺が楽しめないじゃあないか。 そいつは、全く持ってつまらない。実につまらない。 ]
[ ひょい、と柵の上から屋上へ。 アイスボックスを手に出入口のほうへと向いながら ]
――…精々、頑張んなァ。
[ コキュートスの“主”までは、もう少し。 ]*
(@149) 2017/06/12(Mon) 21時頃
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― コキュートスJ・ゲームセンター ―
[ 建物内にあるゲームセンターに入れば、 見知った顔が二人。>>@57 ]
よーぉ、お二人さん。
[ 片手を挙げて、軽く挨拶。 ]
ちょうどいいや。 さっき参加者から貰ってきたんだが、 俺一人じゃ食い切れねぇんでな。 よかったらひとつ、食っていかねぇか?
[ 手にしたアイスボックスを二人に見せながら。 なお、断られたときはスタッフもといケロ太郎(仮)たちに美味しくいただいてもらう所存である。 ]*
(@150) 2017/06/12(Mon) 21時頃
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確かにパシらせたけど、 こんなに買ってこいとは俺もいってなかったさ。 向こうが勝手にしたことだっつーの。
[ アイスボックスを得意気に見せる ヒナの顔を思い浮かべながら、 ソシャゲ好きのお仲間にそう返す。>>@153]
ん……? 知っているのか雷電。
[ 小さく呟かれた声に思わず遠くを見る目で問い返す。
もしかして、自分が知らないだけで 件のアイスはサイガワラ区で有名な代物なのか? 知られざるレジェンドか何かなんだろうか? ]
(@165) 2017/06/12(Mon) 22時半頃
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俺が今まで仕事をサボったことがあるか?
[ 語尾に(反語)とつけながら。>>@156 片手を挙げる少女に此方もゆらり手を振って ]
ああ、遠慮しなくていいぜ。 どうせ俺は一銭も出してねぇし。
[ 本来威張って言えるようなことではないはずなのだが。
甘味に手を伸ばす彼女が取りやすいように、 アイスボックスの位置を下げて彼女に見せる。 カエルたちがアイスを食べるのは特に止めない。 どうせ俺は一銭もry ]
(@166) 2017/06/12(Mon) 22時半頃
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ん? ああ、サンキュ。
[ 差し出されたライダースジャケットを受け取る。
季節外れのジャケットではあるが、 ゲームのときにいつも着ているかあるいは持ち歩いているそれは、 少し古い馴染みならば、よく目にしているかもしれない。
とはいえ、汚れだとかは目立つようなものがないならば 特に気にしてはいない。 思い入れがあるのか否かと聞かれれば、勿論あるけど。
なにしろ、初めてゲームに参加したとき 最初に購入したものだから。 ついでに、生まれてはじめて 他人の金で購入したものでもある。 ]*
(@167) 2017/06/12(Mon) 23時頃
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― 回想>>@89>>@90>>@91 ―
[ ゲームに参加して数日が経った頃。 死神の一人から問いかけられた言葉>>@63
ここに至るまで何人かの死神と出会ったが、 死神というのは、全くもってよくわからない。 少なくとも、『敵』には違いないんだろうが。
そして、その死神たちのなかでも その女は特によくわからない存在だった。 ]
(@170) 2017/06/12(Mon) 23時頃
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「── あるひとが、 なによりたいせつなものを、 ある日、なくしてしまったとして、 それを喪うまでと、それから
その存在は、同じものと言えるでしょうか 」
[ 喪服を身に纏った少女が問うその声を>>@90 そのとき傍らにいた“あいつ”の顔を、 色を失った唇が、微かに震えていたのを、 俺は今も忘れていない。
――そして反射的に答えた此方に、 黒衣の少女があからさまに がっかりした顔をしてみせたのも>>@91 ]
(@171) 2017/06/12(Mon) 23時頃
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[ たぶん、あのときアンタが聞きたかった答えは そういうことじゃあないんだろう。 というより、俺に答えられることではないんだろう。
“昔の俺”を知っていて、 俺のパートナーとして傍にいるあいつ自身の答え。 アンタが知りたかったのは、たぶん、そういうこと。
でも、こうも思うんだ。 アンタは一つ、思い違いをしているんじゃないかってさ。
『大切なもの』 それは “誰にとって”大切なものかってこと。 ]
(@172) 2017/06/12(Mon) 23時頃
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[ 少なくとも 俺が失った“それ”は、 “昔の俺”にとっては何の価値もなかったものなんだ。
それこそ、路傍の石と変わらないような、 誰にも振り向かれないものなんだって、 そう“俺”は思っていたのに。
俺がそれを無くしてしまったせいで、 あいつは、酷く悲しい顔をする。
俺が俺であることを否定するつもりは毛頭ないが。 正直、どうすればよかったのか、 ……今でもよく、わからないんだ。 ]*
(@173) 2017/06/12(Mon) 23時頃
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― 回想・彼女の名前>>@110 ―
[ いつだったか、名前の話が出たとき。 ]
なまえー…? んなめんどくせぇ。さくっと教えろよな。
[ 目の前にいる彼女ほど、 此方は“名前”というものに執着しない。 自分の名にも、他人のそれにも。
それは自分にとって、否応なしに、 “自身”というものを考えさせられるものであったから。]
……なんだっけなァ、 アンタ、アレに似てるわ。
[ 顎に手をあて、考える。 記憶も知識もあるのに、それをうまく繋げるのが難しい。 そしてそれは、時に酷くもどかしい。 ]
(@174) 2017/06/12(Mon) 23時半頃
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そう……アレだ。『黒真珠』。
[ それは最初に出会ったときの黒い喪服を着た姿からか、 首筋に見える一連のパールのネックレスからか、 あるいは彼女自身の髪の色からか。
とかく第一印象のままに そう呟いたときの反応はどうだったろう?
そのうち『オーレリア』と、 他の死神たちが呼んでいるのを聞いて、 いつのまにかその名前で呼ぶほうが増えてしまったが。 ]*
(@175) 2017/06/12(Mon) 23時半頃
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― コキュートスJ・ゲームセンター ―
お。よしよし入ってきたか。
[ アイス片手に死神たちで談話していれば、 遠くのほうから聞こえてくるノイズたちの気配>>345
初日全滅はなかったか>>@159とは傍らの死神の言だが 此方としてはゲームが続いてくれるのは喜ばしい。
何しろこんな序盤に終了してしまっては 楽しめるものも楽しめやしない。 ]
俺はもう二つとも使っちまったからなァ。 適当に遊びにいくとするよ。
[ 見れば彼女のほうも退散を決めた様子。>>@163 カエルの群れに紛れる彼女を、ひらと手を振って見送る。 群れの中の何匹かが、アイスを幾つか抱えているのは そっと黙認することにした。 ]*
(@184) 2017/06/13(Tue) 00時頃
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……マジで?
[ >>@180>>@181なんかもう、あれだ。 かける言葉が見当たらない。
ひとまず、この哀れな犠牲者の肩に ぽんと無言で手を置いた。 ]
(@186) 2017/06/13(Tue) 00時頃
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― 中央エリア・カタミ薬局 ―
[ だいぶ軽くなったアイスボックスを手に コキュートスJを出る。 ]
さァて、と。
[ といって特に行く宛があるわけでもない。
適当に参加者狩りも悪くないが、 今はミッションの関係上、 西エリアに参加者が集合しているはず。 まだまだレベルの低いひよっことはいえ、 闇雲に突っ込んでは多勢に無勢だ。 ]
( それに。 )
(@201) 2017/06/13(Tue) 00時半頃
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これからバッジを巡って参加者同士の争いが 繰り広げられる可能性もある。 かつて俺が参加したゲームのときは そうだった。>>0:166
ない? そういうことも、あるだろうさ。 どうやら今回の参加者は 酷くお人好しな連中が多いようだから。
アイスクリーム、もとい サブミッションの報酬を渡した時の 集人の素直そうな笑みを思い出す。>>364]
(@202) 2017/06/13(Tue) 00時半頃
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[ 実のところ、 ああいうときはどんな顔をすればいいのか。 いや、頭では理解している。 わかるのだけど……それを表すのは 存外難しいものだと、思う。 ]
…。
[ 暫くなんとも言えない表情で途方にくれたあと、 無言でふぃと顔を背けた。 なんとなく耳許に熱を感じたように思うのは、 きっと気のせいに違いない。
そしてその様子が彼らから見えていたなんて、 此方は夢にも思いはしない。 ]
(@204) 2017/06/13(Tue) 00時半頃
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[ それはそれとして。 背に黒い翼を生やして飛んでいくのは 中央エリア。 ]
――よォ『田舎娘』。 差し入れだ、受け取りなァ。
[ カタミ薬局の建物にたどり着けば、 そこにいるであろうゲームマスターの少女に そう声をかける。
差し入れといっても、先ほど装花やヤニクと 一緒に食べたアイスの残りなのだが。 その最後の1カップを彼女に手渡そうとする。 ]*
(@205) 2017/06/13(Tue) 00時半頃
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だからその舐め太郎ってなんだよ
おう、盛大に感謝しやがれ。
[ アイスのカップ持った手を額に押しつけつつ。
買ってきた、もとい自腹を切ったのは 参加者だとは言わない。 ]
田舎娘は田舎娘だろうがよ。 それがアンタの『個性』って奴だろーが。
[ とはいえ、ころりと機嫌を直して アイスを口にする光景は、 見ていて決して嫌な気持ちになるものではなくて。 ]
(@211) 2017/06/13(Tue) 01時頃
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……なァ。
[ 適当な場所に腰を下ろすと、 アイスを口にする彼女の顔をまじまじと見つめて ]
もしもの話だけどさ。 誰かが大切なものを失ったとして それを失う前と後で、 そいつは、同じ存在だと思うか?
[ それは、以前オーレリアに問いかけられたもの>>@63
彼女とは他の死神仲間と比べても それなりに懇意にさせてもらっている自信はあるが、 彼女の身の上話にまで踏み込んだことはあったか。
――彼女が、失った記憶を探していることを 聞いたことはあっただろうか。 ]
(@214) 2017/06/13(Tue) 01時半頃
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このゲームに参加してると なんかの記憶を無くしてるっつー奴は多いけどさ。 なんつーか、さ。 無くすことができる“記憶”があるっつーのは ……羨ましいもんだな。
[ よくよく考えてみれば、 不躾極まりない言葉ではあるが。 紛れもない、本心だった。
消えてほしい“記憶”は 生前もその後も含めてもいくつかある。 だがそれらが消えることはほぼない。
このゲームのエントリー料は “自身の一番大切なもの”だから。 消えてほしい、無くなってほしいと願うものが 奪われるものはない。 ]
(@217) 2017/06/13(Tue) 01時半頃
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ついでにいやぁさ。 無くしても残るものがあるってのは そいつは、悪いモンじゃねぇんじゃないか?
[ ちょんちょん、と、 自身の唇を指先でつついてみせながら。 彼女の口調のことを指しているのだと、 果たして気づかれるか否か。]
まァ、なんにせよ、だ。 明日もまた、いいゲームになるよう期待してるぜ、 ゲームマスター?
[ 明日はもっと、楽しい殺戮があればいい。
無くしたものを取り戻したいとも、 知りたいと願うこともない死神は、 ただただ、そんなことを思いながら明日を待つ。 ]**
(@218) 2017/06/13(Tue) 01時半頃
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