219 The wonderful world -7days of SAIGAWARA
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全
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― 十王ストリート ―
おー。はじまったか。
[ 空に浮かぶ映像に拍手>>1>>2>>3
中央エリアと西エリアの境界線。 そこに陣取る死神が一匹。まァ、俺だな。 ]
よお、お二人さん。
[ もしもそこを通りかかる参加者がいるようなら 片手を挙げて挨拶してみせようか。 お一人様? 問答無用でポイントになってもらおうか。 ]
(@2) 2017/06/11(Sun) 09時半頃
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残念ながらここの道は封鎖されていてなァ? 通す訳にはいかねえんだわ。
[ そう言ってから、ひょいと足元の石を手に取ると ぽいと放り投げてみせる。 放物線を描いて空中を飛んでいた石は、 ちょうど境界線のところで急激に向きを変え、 中央エリアのほうへと弾き返された。 まるで見えない力に道を封鎖されているかのよう。 ]
(@3) 2017/06/11(Sun) 09時半頃
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ここを通りたかったらそうさなァ…。 なんか甘いモンが食いてぇなァ。 そう、暑くなってきたし アイスクリームとかアイスクレープとかいいねェ。 他の奴でもいいんだけどさ。 飴、そろそろなくなりそうだし。
[ このサイガワラ区で甘い物というと、 北エリアにあるスイーツショップ『44アイスクリーム』 デザートのテイクアウトが可能な 南エリアの喫茶店『純喫茶くさかげ』 中央エリアの便利なドラッグショップ『カタミ薬局』 地図を見ればその三つの店を確認できるはず。 ]
(@4) 2017/06/11(Sun) 09時半頃
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他の場所を通りたけりゃあ、好きにしたっていいんだぜ?
[ 回り道をすることはいくらでも可能だ。 それに、もしかしたら他の奴がミッションを手に待ち構えてるかもしれねぇしなァ?>>@1]
ま、ここを通るのが一番の近道なんだけどなァ?
[ ケラケラ笑いながら、相手の反応を伺う。 ついでに胸元の目立つ位置につけたブルースカルバッヂを ちらちら見せつけることも忘れない。 ほら、これが欲しいんだろう? ]*
(@5) 2017/06/11(Sun) 09時半頃
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[ やってきたのは大柄な、熊を思わせるような男と>>36 彼よりも頭一つ以上は小柄な女。 たぶん、女子大生かね。 ]
どーもどーも。
[ その二人ににこやかに手を振ってみせる。 ]
そう、封鎖。 あれだ、「ここを通してほしければ〜」って奴。
[ パートナーを庇うようにして 熊男が彼女を後ろに下がらせる。 とこちらへ飛んできた蝙蝠が視界に入れば>>44 ]
(@10) 2017/06/11(Sun) 10時半頃
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……うぜーな。 邪魔してんじゃねえよ、雑魚が。
[ 蝙蝠を一瞥した後、低く言い捨てれば、 くい、と親指を下に向けるのと。 ベシャ、と音を立てて蝙蝠たちが 地面に落ちるのはほぼ同時。
ああ、一応息はある。殺しちゃいない。 邪魔だったから叩き落としただけだ。 とはいえ、今ならこいつらを踏み潰すのは 赤ん坊の手を捻るより簡単かもしれねーな? ]
(@11) 2017/06/11(Sun) 10時半頃
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…俺? 珍しいな、アンタ。 でもさ、人に名前を聞くんだったら、 先に自分から名乗るのが「レイギ」っつーもんじゃねーの?
[ ま、いいけど。 もっとついでに言えば、 甘い物好き兄ちゃんでも飴玉舐め太郎でも、 別に構いやしないのだ。 どっかのオーレリアと違って、 俺は自分の名前に思い入れも情もない。 ]
リュウセイ。戸隠 流生だ。 で、あんたたちは?*
(@12) 2017/06/11(Sun) 10時半頃
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ま、そーゆーこと。
このゲーム、結構お約束で出来てるもんなんだぜ? さっきのお嬢さん見ただろ?>>1>>2>>3 あれもいわゆる様式美って奴さ。
[ >>48悪役美少女>>50という表現は、 参加者の彼らからすれば間違ってはいないだろう。 ]
「ここを通りたければ俺を倒していけー」ってのもさ、 何回も繰り返すと流石に飽きちまうんだよ。 来てくれる分には歓迎なんだけどな。
[ くいくい、掌を上に向けて挑発してみせる。 ]
(@15) 2017/06/11(Sun) 12時頃
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いや別にいーんだけどさ。 そんな真面目に返されると俺も困るんだがなァ。
[ 丁寧に謝罪されれば>>49 眉根を下げて首をかしげる。 どうやらこの男、思った以上に真面目な男のようだ。]
――ん?>>49
(@16) 2017/06/11(Sun) 12時頃
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…………はァ?
何言ってんだアンタ。
[ 続いた言葉に思わず真顔になる。>>52
容姿について格好良いとか それに類する言葉を言われたことはあるが、 名前――“生前からのもの”について言われたのは、 記憶にある限り初めてだ。 ]
(@17) 2017/06/11(Sun) 12時頃
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おっと。
[ 男の背後で蝙蝠をスニーカーで叩く彼女>>53 の、手元にはいつのまにかこちらが持っていたバッヂ>>0:#4
ひょい、と彼女の手元にあるバッヂに向けて くいくいと指先を動かせば、 ぐいと強く、磁石が引っ張られるような感覚と共に 彼女の手元から此方へと移動する。]
悪いな、どうやらこっちの手違いらしい。
[ 手元に移動した青いバッヂを翳してみせて ]
(@18) 2017/06/11(Sun) 12時頃
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こいつはブルースカルバッジ。
ゲーム進行中、その日のミッションや 俺たち死神が出すサブミッションで こいつを他の参加者より多く稼いでいくのが アンタたちの目的だ。
ミッションっつーのは さっき携帯端末にメールが届いただろ? たぶん手元に制限時間が記されてるはずだぜ?
[ ひらひらと手を翳して見せて ]
(@19) 2017/06/11(Sun) 12時頃
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で、俺に甘い物を買ってくるつーのが 今日の俺のサブミッション。 お使いから戦闘まで、死神の裁量ひとつで 難易度がコロコロ変わる。 俺としては戦闘のが手っ取り早くていいんだがな。
さて、ミッションについてはどぅーゆーあんだすたん?
[ 他に質問があれば今なら受け付けよう。 尤も、制限時間がある以上 あまり長居するのは得策ではないかもな。 ]
シュートとヒナちゃんね、了解。
[ 熊男と女子大生の名前を聞いて頷く。>>55]
芸能人なァ…。 よく言われるよ。
[ 問われた質問>>56に苦笑混じりに告げる言葉。 思い出すのは、夏の暑さの残る夜に見たあの姿。 ]
(@20) 2017/06/11(Sun) 12時半頃
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[ ――ただ、一度だけ、 “彼女”に付き合って行ったあのイベント。 そのとき見たステージ上のあの姿と、 彼に向けられた、彼女の視線。
今の俺はあの男にとてもよく似ているから、 芸能人というのは当たらずとも遠からずといったところ。 ]
(@21) 2017/06/11(Sun) 12時半頃
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うん? なんでもいいっつったろ? 甘い物の種類は問わない。 味の好みについても特にねェな。
[ 棒付き飴(ピンクグレープフルーツ味)を銜えながら。 なんでもいいってのが一番困るんだろ? 知ってる ]
そうさなァ…。 アンタらの好きなものってことでどうだ?
[ 飴を銜えながら、二ィと人の悪い笑み。 ]*
(@22) 2017/06/11(Sun) 12時半頃
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サイキックだ。 魔法っつーよりは超能力とか、そのへん?
アンタたちもパートナー組んでから 何かしら使えるようになったんじゃないか?
[ 此方へ飛んできたバッジに驚いた様子の彼女>>66 あのまま彼女が手を離さなかったら…まァ、 彼女ごと受け止めるだけの話か。 ]
参加者がサイキックを使えるように、 死神も同じような能力を使ってゲームを妨害してくる。 アンタたち、なんかどんくさそうだし気ィつけなァ?
(@33) 2017/06/11(Sun) 14時半頃
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[ 人が良さそうだ、とは思っても口にしない。
いや、そこの熊男とか言うまでもなく いかにもお人好しそうな印象だし 棚ぼたを疑わなかった彼女も似たような印象>>66。 ]
サービスステージ、とは言い切れねぇんじゃね?>>68 サブミッションにかまけて 本来のミッションを疎かにしちまったら 本末転倒もいいとこだしなァ?
ま、ちょっとした経験値稼ぎみたいなもんだ。 オーケィ?
(@34) 2017/06/11(Sun) 14時半頃
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だろう? わざと悩ませてるわけだからなァ。
[ くつくつ、意地悪く笑って ]
おう、いってらー 楽しみにしてるぜ。
っと、そうだ。 ヒナちゃんちと手ェ出してみな。
[ ぴしっと此方を指差してから 隼人と一緒に向かおうとするヒナ>>69に声をかける。
彼女が手を差し出せば、 ぽん、と手に持ったブルースカルバッジを その掌上に放り投げて。 ]
(@35) 2017/06/11(Sun) 14時半頃
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アンタたちにゃ俺から特別ミッションをくれてやんよ。 『最終日まで生き残って俺と戦え』ってなァ。
その頃まで生き残ることができたなら、 今よりももっと、強くなってるだろうからなァ。 俺は強い相手と戦うのが好きなんだ。
報酬は先払い、生き残れなかったらはいそれまでよ。 そんときゃそのバッジは没収な。 で、どうだ。引き受けるか?
[ ヒナの掌にあるバッジを指さしながら さてどうする?と問いかける。 ]*
(@36) 2017/06/11(Sun) 14時半頃
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[ それまで静かに此方の話を聞いていた集人が ヒナの言葉に頷く。>>92 そうして呟く声が風に乗って聞こえてくれば>>93]
(@41) 2017/06/11(Sun) 16時頃
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マジかよ使用されてる食材に土下座して謝るレベルだろそれ
[ 少しばかり大きな独り言。
いやその組み合わせはどう頑張っても 絶対不幸な事故にしかならねぇ。 確信レベルでそう思う。
どうやら隠しメニューらしいのが>>93 何も知らない仔羊もとい客に対する せめてもの救いだろうか。 ]*
(@42) 2017/06/11(Sun) 16時頃
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俺はボスじゃあねぇけどなァ? ゲームマスターはほら、さっき空に映ってたのがいたろ? あの女が今回のゲームのラスボスだ。
[ くるくると指先で空を指さしてみせれば 先ほどの光景を、思い出してくれるだろうか?>>1>>2>>3]
俺と戦えってのはあくまでサブミッション。 ソシャゲでいうと、サブイベント? そういう奴さ。 メインシナリオ優先したけりゃ、 そちらに行ってくれて、別にいいんだぜ?
[ それに、実のところ大して期待しているわけじゃない。 このゲームの参加者本来の目的は『生き返ること』。 忘れてはいけない、大事なこと。 ちっぽけな“約束”に縛られて、目的を見失うようじゃ、 このゲームで生き残れるわけがない。]
(@46) 2017/06/11(Sun) 17時頃
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[ なお、ソシャゲ好きのお仲間には 何度かゲームを勧められてはいたけれど、 どうにも飽きるのが早くてなかなか長続きしなかった。
今はたまに音楽を聴くか、 新キャラを入手しにたまにログインするくらいか。 ヤニクやオーレリアのように頻繁にログインというのは難しい。 ]
(@47) 2017/06/11(Sun) 17時頃
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いや俺は遠慮するわー……マジで。
[ あからさまに興味津々な様子のヒナに>>107 がくっと脱力しきった表情で答える。 集人がフォローに入ってくれたときは 流石に内心ほっと安堵の気持ちになった>>114]
[ いってらー と二人を見送って。 ]
(@48) 2017/06/11(Sun) 17時頃
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……。 しっかしあいつら、 本気でこっち戻ってくるつもりなんかね。
[ 44アイスクリームに行くのなら、 わざわざ此方に戻ってくるよりも そこからサイガワラ駅から北のほうを通って 西エリアへ抜けたほうが近いのである。
しかもバッジはすでに渡しているので、 報酬目的でサブミッションを受ける必要性も薄い。 効率良く強かにゲームを生き抜いていこうとするなら そのへん無視して先に進んでいったほうがいい。 ]
ったく…………お人好しが。
(@50) 2017/06/11(Sun) 17時頃
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[ 短く吐き捨てるように呟く。
ああいうタイプはどうにも苦手だ。 なんというか、昔の“俺”を見ているようで どうにも癇に障る。
それ以上に、どうにも苛立たしいのは。
『――…戸隠くん』
どうしようもないレベルでお人好しだった、 “あいつ”を思い出してしまうから。 ]*
(@52) 2017/06/11(Sun) 17時頃
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――…あァ? …んだよ、アンタか。
[ 不意にかけられた声。>>@54
これが参加者だったら問答無用で 殺してやろうと思ったけれど、残念、 お仲間でした。>>@54]
なんでもねェよ。 参加者にパシリ…もといサブミッションさせてたとこ。 つーか、俺はそんなに飴喰いのイメージあんのか?
[ 先ほど参加者待ちのときにちらと見た 鳴李からの返事を思い出しながら。 『飴玉舐め太郎』ってなんだよ別にいいけど。 ]
(@60) 2017/06/11(Sun) 19時半頃
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[ 中央エリアと西エリアの境界線、 その近くの適当な建物の壁にもたれかけながら、 横目で華月斎のほうに視線を向ける。 ]
……。
(――…気に入らねェ)
[ 俺は、どうにもこの死神は苦手だ。 底が読めないというか、なんというか。 そういう、彼の身に纏う雰囲気に 装花とは違う奇妙な違和感を覚える。 思えば『かつて舞台に上がっていた』ということと 鳴李が彼に師事していたこと以外はよく知らない。 ]
(@61) 2017/06/11(Sun) 19時半頃
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…。なァ、アンタ。
[ さっきの二人組と他の参加者を待つあいだ、 ふと、思いついたように口を開いた。 ]
もし、大切なものを失うことがあったとして。 ……そいつは、失う前のそいつと同じ存在だと思うか?
[ それは、かつて自分とパートナーが ゲームの参加者だった頃に問いかけられたもの。]*
(@62) 2017/06/11(Sun) 19時半頃
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― 回想 ―
[ あれは、何日目のときだったか。 ]
『大切なものを失う前とその後で、 その存在は、同じものだと思うか?』
[ そう、俺のパートナーに問いかけてきたのは、 ゲームの参加者の誰かだったか、 それとも今で言う“お仲間”だったか。]
(@63) 2017/06/11(Sun) 19時半頃
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―――ハッ。 バッカじゃねーのお前? 違うに決まってんじゃねーか!
[ 横から特に考えもせずに即答した。
そのとき聞いてきた相手の 「お前空気読めよ」的な表情も、 そのことであとでパートナーに泣かれたのも、 今となっては懐かしい、遠い思い出。]
(@64) 2017/06/11(Sun) 19時半頃
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[ だって、そうだろ? 記憶の中の“俺”と、 今の俺はどうしたって結びつかない。 あの“俺”が何を考えていたのか、 今の俺にはさっぱりわからない。
――なぁ。 アンタだって、そう思うんだろう? だから、そんな悲しい顔ばかりするんだろう?
少なくとも、俺の記憶の中のアンタが 笑ったことなんて、今も昔も ただの一度だってありはしないんだ。 ]*
(@65) 2017/06/11(Sun) 19時半頃
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…俺が反応良かったことなんてあったか? なかった気ィするんだがなァ。
[ >>@66扇子で目元を覆う仕草に、 白々しいと言わんばかりにわしゃわしゃと頭を掻く。 こいつが本気で泣いたり怒ったりするときなんて あるんだろうか? …まァ、どこぞの豆腐きなこピーマンオレンジよりは>>93 若干心惹かれるものはある。 率直に言うと、少しだけ見てみたい。 ]
子供ねェ…サイガワラに居て欲しくねェもんだな。 縁起でもねェや。 精々、あのコンポーザーくらいだろうよ。 いても問題ねぇのは。
(@70) 2017/06/11(Sun) 20時半頃
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[ へっ、と笑いながら 大仰に肩を一つすくめてみせる。
尤も、こちらも大してそんなこと思っちゃいない。
“昔”ならいざ知らず、今なら精々 「ご愁傷様」の一言で済ませてしまうようなこと。
一度UGに落ちてきた魂に、老若男女の別はない。 所詮は、自分たちが生きるための糧でしかない。 そう、思っている自分がいる。 ]
(@71) 2017/06/11(Sun) 20時半頃
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[ 此方の問いかけに瞬きふたつ>>@68
それからゆるりと向けられたのは、 いつもと変わらない微笑み。 船とはなんぞやと首を傾げながら ]
たましい、なァ…?
[ たましいとは、なんぞや?と 哲学じみた疑問が浮かぶ。
生前と今とで、変わらないと そう思えるものは“記憶”しかないのだが。 ]
(@72) 2017/06/11(Sun) 20時半頃
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……ままならねぇもんだなぁ。
[ そう、“記憶”はある。 だが、“自分自身”がどんな存在だったのか。 ――…それをどうにも、思い出せないでいる。 ]
(@73) 2017/06/11(Sun) 20時半頃
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[ ガリッ、と口に含んだ飴を咀嚼すれば、 もう一つ、別の飴を取り出す。 ふと、思い立ったように顔を上げれば、 ]
…食うか?
[ 此方の問いに答えてくれた礼代わりに、と。 取り出した飴を、華月斎の前に差し出してみせたか。 ]*
(@74) 2017/06/11(Sun) 20時半頃
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……愛想がない自覚はあるんでな。
[ くしゃり、髪を掻いて。
一度死んでからというものの、 必要性を感じない行動に対しては どんどん消極的になっていった。
あとは、なんとも個性的な仲間たちとの 距離の取り方がいまいちよくわからないというのもある。 別に、嫌いなわけじゃあないんだが。 目の前のこの男も含めて(苦手ではあるけれど)
どうにも、殴ったり殴られたり 奪ったり奪われたりしていないと落ち着かない。 結局、スコアを競い合える鳴李と話しているのが 一番気が楽だったりする。 ]
(@85) 2017/06/11(Sun) 22時半頃
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賽の河原なんてなァ、 子供は来ないに越したこたないだろ?
[ >>@75>>@76悲しむ誰かの想いに縛られて 石を積み続けなければならないなんざ、俺は御免だ。 ――…そう、御免被る。 ]
あいつは、 コンポーザーは、どうなんだろうなァ。
[ いまいち内面やら実情やらが見えづらくて 苦手なことには変わりないが。 ……あんな表情をするのを知ってしまっては、 表立ってどうこう言う気になれない。 ]
(@86) 2017/06/11(Sun) 22時半頃
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パラドクスかァ。 なんだっけな、アキレスと亀なら知ってんだが。
[ >>@77なんだっけな。 子供の頃に読んだ本の中にあったんだったか。
パラドクスといえば「川の水は流れてゆくものだから、 同じ川に二度は入れない」というのもあったっけ? ]
……ん、行くか。
[ 携帯端末で時間を確認すれば、 それなりに時間が経っている様子。>>@78
差し出したチェリー味の棒付き飴を受け取るを見れば ]
(@87) 2017/06/11(Sun) 22時半頃
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また、話聞いてくれや。 まぁ、そっちがよければ、だがな?
[ ほななーと去ってゆく一本歯に>>@79 こちらも小さく手を振って見送った。 ]*
(@88) 2017/06/11(Sun) 22時半頃
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[ 華月斎を見送ってから、 携帯端末で「テセウスの船」について検索する。
ついでにメールも開いて ]
……コキュートスJの主、ねェ。
[ 大概、この手のミッションは 対ノイズ戦になるのが相場だが。 ]
あそこだろォ? 前回はなんだったか。 <モル>に<バット>に<オウル>。 <モンクフィッシュ>なんてのもいたっけな。
[ まさかアンコウ型ノイズがいるなんて 思いもしなかったが、事実は小説よりなんとやら。 ]
(@104) 2017/06/12(Mon) 00時半頃
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[ ま、この手のミッションというものには 大抵似たような傾向がある。 受験勉強と同じようなもんだな。
しかし本番を迎える前に 俺もあいつも死んでまったのだから、 あの心すり減らした日々は 一体なんだったのかという話である。 ]
(@106) 2017/06/12(Mon) 00時半頃
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…お。来たか。
[ 聞こえてきた声に携帯端末から顔を上げれば 見覚えのある二人がアイスボックスを抱えて戻ってきた>>229
まさか、マジでこっち戻ってくるなんてなァ。 さっさと行ってしまえばよかったのに。 ]
――…お人好し共め。
[ 呆れ半分に呟いた声は、 果たして相手二人に聞こえたかどうか。 ]
(@107) 2017/06/12(Mon) 00時半頃
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バニラと、ストロベリーミルクかァ。 ああ、俺も好きだわそれ。
[ とはいえ、流石に12種類も 買ってくるとは思わなかったので ]
アンタそれ力業すぎね?
[ 購入資金を出しただろう集人には同情せざるを得ない。 いや、買ってこいって言ったの俺だけどな。 ]
(@108) 2017/06/12(Mon) 00時半頃
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[ 中身のほうも確認させてもらって ]
ん、合格。 ついでにお遣いご苦労さん。
[ 言うのと同時、パチンと指を鳴らせば。 場の空気>>36が変わったのを、 集人やヒナは感じることがあったかもしれない。
ついでに胸元につけていたバッジを外せば 集人の手元へとピンと弾く。 サブミッションの報酬だ。 ]
(@109) 2017/06/12(Mon) 00時半頃
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ついでにひとつ、ヒントを教えてやるよ。 暗闇の中で生きる生き物は、光に弱い。
あとは自分たちで考えなァ。 俺からはここまでだ。 [ もしも彼らの察しが良ければ、 それがコキュートスの“主”攻略への ヒントであると察することができるだろう。 ]**
(@111) 2017/06/12(Mon) 00時半頃
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― コキュートスJ・屋上 ―
[ サイガワラ区を一望できる屋上展望台。
十王ストリートに面した側の柵の上に腰を下ろして 先ほどあの二人が購入してきたアイスを一口。 ]
んー、最高だなァ。
[ やっぱこういうのは他人の金で食うに限る。 ]
(@144) 2017/06/12(Mon) 20時半頃
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[ そうして下を見下ろせば、 ]
おー、やってらやってら。
[ 下を見下ろせばちょうど向かいのMey-F前から 人影が二人此方にやってくる。 よくよく目を凝らせば、そのうちの一人には 見覚えがあった。 ]
へえ、あいつちゃんと契約できたのかァ。
[ 感心感心、と頷きながら抹茶アイスをさらに一口。 さて、そのパートナーとやらをみれば、 見目はあの黒髪の少年よりも更に若く見える。 いや、いっそ子供と言ってもいいかもしれない。 ]
(@145) 2017/06/12(Mon) 21時頃
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(けどまァ)
[ 人は見かけによらないのだ、 少なくとも、“この世界”では。 何より、他ならぬ自分がそうであるわけで。
そうしているあいだにも、 参加者が次々と到着しているようだ。>>335>>305 ]
しっかし…大丈夫かねェ?
[ ちら、と端末の時間表示を確認すれば、 そろそろ時間が差し迫っているように見えるのだが。 ]
(@146) 2017/06/12(Mon) 21時頃
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ま、初日から全滅ってぇのも 有りっちゃぁ有り、なのかもなァ?
[ 過去、そういう事例がなかったわけではない。 そのときはまた、仕切り直しをすればいいだけのこと。 何より鳴李にとっては そちらのほうが都合は良いだろう、と。 ]
……。
(@148) 2017/06/12(Mon) 21時頃
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(やっぱ、つまんねェなぁ…)
[ そんな簡単にこの遊びが終わっては、 俺が楽しめないじゃあないか。 そいつは、全く持ってつまらない。実につまらない。 ]
[ ひょい、と柵の上から屋上へ。 アイスボックスを手に出入口のほうへと向いながら ]
――…精々、頑張んなァ。
[ コキュートスの“主”までは、もう少し。 ]*
(@149) 2017/06/12(Mon) 21時頃
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― コキュートスJ・ゲームセンター ―
[ 建物内にあるゲームセンターに入れば、 見知った顔が二人。>>@57 ]
よーぉ、お二人さん。
[ 片手を挙げて、軽く挨拶。 ]
ちょうどいいや。 さっき参加者から貰ってきたんだが、 俺一人じゃ食い切れねぇんでな。 よかったらひとつ、食っていかねぇか?
[ 手にしたアイスボックスを二人に見せながら。 なお、断られたときはスタッフもといケロ太郎(仮)たちに美味しくいただいてもらう所存である。 ]*
(@150) 2017/06/12(Mon) 21時頃
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確かにパシらせたけど、 こんなに買ってこいとは俺もいってなかったさ。 向こうが勝手にしたことだっつーの。
[ アイスボックスを得意気に見せる ヒナの顔を思い浮かべながら、 ソシャゲ好きのお仲間にそう返す。>>@153]
ん……? 知っているのか雷電。
[ 小さく呟かれた声に思わず遠くを見る目で問い返す。
もしかして、自分が知らないだけで 件のアイスはサイガワラ区で有名な代物なのか? 知られざるレジェンドか何かなんだろうか? ]
(@165) 2017/06/12(Mon) 22時半頃
|
|
俺が今まで仕事をサボったことがあるか?
[ 語尾に(反語)とつけながら。>>@156 片手を挙げる少女に此方もゆらり手を振って ]
ああ、遠慮しなくていいぜ。 どうせ俺は一銭も出してねぇし。
[ 本来威張って言えるようなことではないはずなのだが。
甘味に手を伸ばす彼女が取りやすいように、 アイスボックスの位置を下げて彼女に見せる。 カエルたちがアイスを食べるのは特に止めない。 どうせ俺は一銭もry ]
(@166) 2017/06/12(Mon) 22時半頃
|
|
ん? ああ、サンキュ。
[ 差し出されたライダースジャケットを受け取る。
季節外れのジャケットではあるが、 ゲームのときにいつも着ているかあるいは持ち歩いているそれは、 少し古い馴染みならば、よく目にしているかもしれない。
とはいえ、汚れだとかは目立つようなものがないならば 特に気にしてはいない。 思い入れがあるのか否かと聞かれれば、勿論あるけど。
なにしろ、初めてゲームに参加したとき 最初に購入したものだから。 ついでに、生まれてはじめて 他人の金で購入したものでもある。 ]*
(@167) 2017/06/12(Mon) 23時頃
|
|
― 回想>>@89>>@90>>@91 ―
[ ゲームに参加して数日が経った頃。 死神の一人から問いかけられた言葉>>@63
ここに至るまで何人かの死神と出会ったが、 死神というのは、全くもってよくわからない。 少なくとも、『敵』には違いないんだろうが。
そして、その死神たちのなかでも その女は特によくわからない存在だった。 ]
(@170) 2017/06/12(Mon) 23時頃
|
|
「── あるひとが、 なによりたいせつなものを、 ある日、なくしてしまったとして、 それを喪うまでと、それから
その存在は、同じものと言えるでしょうか 」
[ 喪服を身に纏った少女が問うその声を>>@90 そのとき傍らにいた“あいつ”の顔を、 色を失った唇が、微かに震えていたのを、 俺は今も忘れていない。
――そして反射的に答えた此方に、 黒衣の少女があからさまに がっかりした顔をしてみせたのも>>@91 ]
(@171) 2017/06/12(Mon) 23時頃
|
|
[ たぶん、あのときアンタが聞きたかった答えは そういうことじゃあないんだろう。 というより、俺に答えられることではないんだろう。
“昔の俺”を知っていて、 俺のパートナーとして傍にいるあいつ自身の答え。 アンタが知りたかったのは、たぶん、そういうこと。
でも、こうも思うんだ。 アンタは一つ、思い違いをしているんじゃないかってさ。
『大切なもの』 それは “誰にとって”大切なものかってこと。 ]
(@172) 2017/06/12(Mon) 23時頃
|
|
[ 少なくとも 俺が失った“それ”は、 “昔の俺”にとっては何の価値もなかったものなんだ。
それこそ、路傍の石と変わらないような、 誰にも振り向かれないものなんだって、 そう“俺”は思っていたのに。
俺がそれを無くしてしまったせいで、 あいつは、酷く悲しい顔をする。
俺が俺であることを否定するつもりは毛頭ないが。 正直、どうすればよかったのか、 ……今でもよく、わからないんだ。 ]*
(@173) 2017/06/12(Mon) 23時頃
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― 回想・彼女の名前>>@110 ―
[ いつだったか、名前の話が出たとき。 ]
なまえー…? んなめんどくせぇ。さくっと教えろよな。
[ 目の前にいる彼女ほど、 此方は“名前”というものに執着しない。 自分の名にも、他人のそれにも。
それは自分にとって、否応なしに、 “自身”というものを考えさせられるものであったから。]
……なんだっけなァ、 アンタ、アレに似てるわ。
[ 顎に手をあて、考える。 記憶も知識もあるのに、それをうまく繋げるのが難しい。 そしてそれは、時に酷くもどかしい。 ]
(@174) 2017/06/12(Mon) 23時半頃
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そう……アレだ。『黒真珠』。
[ それは最初に出会ったときの黒い喪服を着た姿からか、 首筋に見える一連のパールのネックレスからか、 あるいは彼女自身の髪の色からか。
とかく第一印象のままに そう呟いたときの反応はどうだったろう?
そのうち『オーレリア』と、 他の死神たちが呼んでいるのを聞いて、 いつのまにかその名前で呼ぶほうが増えてしまったが。 ]*
(@175) 2017/06/12(Mon) 23時半頃
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― コキュートスJ・ゲームセンター ―
お。よしよし入ってきたか。
[ アイス片手に死神たちで談話していれば、 遠くのほうから聞こえてくるノイズたちの気配>>345
初日全滅はなかったか>>@159とは傍らの死神の言だが 此方としてはゲームが続いてくれるのは喜ばしい。
何しろこんな序盤に終了してしまっては 楽しめるものも楽しめやしない。 ]
俺はもう二つとも使っちまったからなァ。 適当に遊びにいくとするよ。
[ 見れば彼女のほうも退散を決めた様子。>>@163 カエルの群れに紛れる彼女を、ひらと手を振って見送る。 群れの中の何匹かが、アイスを幾つか抱えているのは そっと黙認することにした。 ]*
(@184) 2017/06/13(Tue) 00時頃
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……マジで?
[ >>@180>>@181なんかもう、あれだ。 かける言葉が見当たらない。
ひとまず、この哀れな犠牲者の肩に ぽんと無言で手を置いた。 ]
(@186) 2017/06/13(Tue) 00時頃
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― 中央エリア・カタミ薬局 ―
[ だいぶ軽くなったアイスボックスを手に コキュートスJを出る。 ]
さァて、と。
[ といって特に行く宛があるわけでもない。
適当に参加者狩りも悪くないが、 今はミッションの関係上、 西エリアに参加者が集合しているはず。 まだまだレベルの低いひよっことはいえ、 闇雲に突っ込んでは多勢に無勢だ。 ]
( それに。 )
(@201) 2017/06/13(Tue) 00時半頃
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これからバッジを巡って参加者同士の争いが 繰り広げられる可能性もある。 かつて俺が参加したゲームのときは そうだった。>>0:166
ない? そういうことも、あるだろうさ。 どうやら今回の参加者は 酷くお人好しな連中が多いようだから。
アイスクリーム、もとい サブミッションの報酬を渡した時の 集人の素直そうな笑みを思い出す。>>364]
(@202) 2017/06/13(Tue) 00時半頃
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[ 実のところ、 ああいうときはどんな顔をすればいいのか。 いや、頭では理解している。 わかるのだけど……それを表すのは 存外難しいものだと、思う。 ]
…。
[ 暫くなんとも言えない表情で途方にくれたあと、 無言でふぃと顔を背けた。 なんとなく耳許に熱を感じたように思うのは、 きっと気のせいに違いない。
そしてその様子が彼らから見えていたなんて、 此方は夢にも思いはしない。 ]
(@204) 2017/06/13(Tue) 00時半頃
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[ それはそれとして。 背に黒い翼を生やして飛んでいくのは 中央エリア。 ]
――よォ『田舎娘』。 差し入れだ、受け取りなァ。
[ カタミ薬局の建物にたどり着けば、 そこにいるであろうゲームマスターの少女に そう声をかける。
差し入れといっても、先ほど装花やヤニクと 一緒に食べたアイスの残りなのだが。 その最後の1カップを彼女に手渡そうとする。 ]*
(@205) 2017/06/13(Tue) 00時半頃
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だからその舐め太郎ってなんだよ
おう、盛大に感謝しやがれ。
[ アイスのカップ持った手を額に押しつけつつ。
買ってきた、もとい自腹を切ったのは 参加者だとは言わない。 ]
田舎娘は田舎娘だろうがよ。 それがアンタの『個性』って奴だろーが。
[ とはいえ、ころりと機嫌を直して アイスを口にする光景は、 見ていて決して嫌な気持ちになるものではなくて。 ]
(@211) 2017/06/13(Tue) 01時頃
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……なァ。
[ 適当な場所に腰を下ろすと、 アイスを口にする彼女の顔をまじまじと見つめて ]
もしもの話だけどさ。 誰かが大切なものを失ったとして それを失う前と後で、 そいつは、同じ存在だと思うか?
[ それは、以前オーレリアに問いかけられたもの>>@63
彼女とは他の死神仲間と比べても それなりに懇意にさせてもらっている自信はあるが、 彼女の身の上話にまで踏み込んだことはあったか。
――彼女が、失った記憶を探していることを 聞いたことはあっただろうか。 ]
(@214) 2017/06/13(Tue) 01時半頃
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このゲームに参加してると なんかの記憶を無くしてるっつー奴は多いけどさ。 なんつーか、さ。 無くすことができる“記憶”があるっつーのは ……羨ましいもんだな。
[ よくよく考えてみれば、 不躾極まりない言葉ではあるが。 紛れもない、本心だった。
消えてほしい“記憶”は 生前もその後も含めてもいくつかある。 だがそれらが消えることはほぼない。
このゲームのエントリー料は “自身の一番大切なもの”だから。 消えてほしい、無くなってほしいと願うものが 奪われるものはない。 ]
(@217) 2017/06/13(Tue) 01時半頃
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ついでにいやぁさ。 無くしても残るものがあるってのは そいつは、悪いモンじゃねぇんじゃないか?
[ ちょんちょん、と、 自身の唇を指先でつついてみせながら。 彼女の口調のことを指しているのだと、 果たして気づかれるか否か。]
まァ、なんにせよ、だ。 明日もまた、いいゲームになるよう期待してるぜ、 ゲームマスター?
[ 明日はもっと、楽しい殺戮があればいい。
無くしたものを取り戻したいとも、 知りたいと願うこともない死神は、 ただただ、そんなことを思いながら明日を待つ。 ]**
(@218) 2017/06/13(Tue) 01時半頃
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