34 【ロクヨン!!!】
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[そのHPが0になった時、 ナユタの体はあっけなく、蒼い粒子となって霧散するだろう。 それから――ホームステージの崩壊が始まる]
(@0) 2011/07/26(Tue) 00時頃
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ヤンファは、駆け出してもきっと、遠すぎて届かない中吉[[omikuji]] 10
2011/07/26(Tue) 00時頃
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お兄ちゃん……!!
[駆け寄ろうとして、けれどやっぱり途中で転んだ、 ここはいろいろなものが多すぎるのだ。 なんでもあってなんにもない。有象無象の空間。
起き上がってまた駆け出して、たどり着いた時には―― 見えただろうか、泣き出しそうな同じ色の蒼]
やだっ、どうして? だめだよ、行かないで……!
[どうしてこんな言葉を口走っているのだろう、 データという肉体を失うだけのことであるはずなのに、 散っていく、蒼い粒子をもがく様にかき集めようとして]
(@1) 2011/07/26(Tue) 00時半頃
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[けれど流れる蒼い粒子は、 小さな掌をすりぬけていく、 すり抜けてすうっと消えてしまう]
やだあ……、
[泣きながら、蒼を追って。 けれど何もなくなって、崩壊の音もアナウンスも聞こえているのだけれど、揺れるステージ、灰色の空を見上げて立ち尽くしていた]
(@2) 2011/07/26(Tue) 00時半頃
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[多分わかってしまったのだ、 蒼い粒子と残されたバグが伝えてくれる。 ナユタの言ってた言葉は全部本当で、そして――]
……お兄ちゃんは、ナユタは、 もうどこにもいないんだ……。
[リアルの体を持たない存在がデータ上で死ぬ、 それは、つまり]
……お兄ちゃん、
[崩壊してゆく有象無象のデータの墓場、 消去された情報は誰にも省みられることなく、 もうもどらない、その崩壊に巻き込まれて一度ブラックアウト――>>#02]
(@3) 2011/07/26(Tue) 00時半頃
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ヤンファは、ゲートの前に転がった、結構な衝撃を受けたようだ11
2011/07/26(Tue) 01時頃
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―ログインゲート前広場― [ぽてり、ゲートの前に手をついて身を起こす。 白の6つ目、ただ耳の中に流れ込んでいただけだったような放送は――そう、ベネットの名前を伝えていた気がする。
黒が残り2個、白は残り3個、 もう数には大して違いはない状態だ、 かすかに聞こえてくるノイズ交じりの声に耳を澄ます。]
――……そういえば、 ゲイルちゃんの声も聞こえたな、たっちゃんと会ったのかな?
[思い返す、今はなんとなく、 2人の間に存在するものがわかり始めて。 でも、聞こえる声の中には――――顔を伏せた]
(@4) 2011/07/26(Tue) 01時頃
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―ログインゲート前広場― [増えた気配に顔をあげた。 あげた拍子に青い瞳から大粒の涙がぼろっと零れて、ごしごしした。動物だか子供だかから人間に進化して、今は一人前の 女の子 みたいな顔]
トルさん、カリュクスちゃん。
[ゲートのオーブ、2人消えても増えたのは白い1つだけ。 まだベネットの声は聞こえないけれど、データは他の皆と変わらず存在する。 そしてナユタは――ナユタの中の人は、無事なようだ]
うん……ふたりとも、だいじょうぶだよ。
[だから嘘はついてない、 誤魔化すことなんて知らなかったのに]
(@5) 2011/07/26(Tue) 01時頃
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―ログインゲート前広場― [こくこく、頷く。 本来のヤンファはこんな泣き方はしないのだ、泣き叫んだりはするけれど。撫でられれば、ごしごしっとしていた手を退けて、だいじょうぶだよ、と同じ言葉をもう一度繰り返す]
うん、ナユタが消えた瞬間は――、 ゲートには何も反応はなかったよ。
[命が消えた瞬間に、ゲートのロックが解除される。 今まで目の前の出来事と共にそれを感じてきたのに、今回はそうじゃなくて。それから――また一人の来訪者に顔を向ける]
(@6) 2011/07/26(Tue) 01時半頃
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あのステージが、ゴミ処理場が、 もともと宇宙ステーションだったんだよ。 最初から壊れてて……、だからあんな場所で。
でも、ナユタが消えたから、それで、 正しい名前でアナウンスされたのかな、わかんないけど。
[そして>>45ヴェラの言葉には、そのままトルニトスとカリュクスの方をきょとっと見た。まだ都市伝説の本も読んでいないのだ]
(@7) 2011/07/26(Tue) 01時半頃
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あ、わたしも持ってるんだ。 いろいろあって、その……ちゃんと読む隙がなくて、
大丈夫だよ、 カリュクスちゃんありがとう。
[ちょっとまた縁が赤い目をごしごししながら、 本を差し出されてくれたことに、お礼と笑顔を向けた]
(@8) 2011/07/26(Tue) 01時半頃
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ヤンファは、ちらっと見て、宇宙人女の子なんだねーとか感想ぽつり。
2011/07/26(Tue) 01時半頃
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リアルの体は死なない、とか、 ゲームセンターから帰ってきて―… とか言ってるから。 リアルの体に宇宙人が入り込んじゃうよー、 っていうことなんじゃないのかな。
[>>49 ちら見した本の内容真偽はともかく。 言ってることは多分そういうことなのだろう]
……宇宙人かあ。 たしかにこの“ゲームをしている人”は、 なんていうか悪趣味で高次元だとは思う、けど……。
[自分をNPCだと言っていたナユタの言葉を思う。 確かに、ナユタはデータだけの存在で、そんなことが出来るのはすごく高度なのだと思考する。――自分もそのバグの一片を影響を受けていることには、気づいてはいなくて]
(@9) 2011/07/26(Tue) 02時頃
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……うん、ゲームをしている人 が、いるのは間違いないと思うんだ。でも、どうやったらその人に会えるのかなあ。
ゲームが好きでこんなゲームしてるなら、 絶対どっかから見てると思うんだよね……! 盛り上がったら、近くで見たいだろうし。悪趣味だけど。
[じぃっとふたつのゲートを睨んで、 会話にはあまり多くの口を挟むことはないけれど、]
ゲームマスターを、倒すって。 それはつまりシステム外の方法だね、 どこまでルールが適用されるのかな……?
[ぽつり、呟いてそれからぎゅっと手を握った。 思考は冷静に働くけれど――ゲームマスター、その存在を考えると湧き立つ感情は、ありていにいえば“殴りたい”だった]
(@10) 2011/07/26(Tue) 02時半頃
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私もちゃんと、本を読んでくるね。
[そんなことを言いながら、 カフェテラスへ向かったのは読書のためだけじゃなくて、 ――金魚鉢の中を泳ぐ2匹の金魚をじぃっと見てた**]
(@11) 2011/07/26(Tue) 02時半頃
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―ログインゲート前広場― [ロクヨン都市伝説、ようやく一通り読み終わる]
白い一つ目の……なんなんだろう? っていうか、宇宙人のせーべつって……?
[印字が潰れていてよく読めない箇所、何か見分けるヒントがあるのだろうか。そもそも宇宙人、ヤンファのデータの中ではいわゆる火星人とリトルグレイで。性別判断が付くとは思えない不思議。ふぅっとため息をついた]
――……、
[オープンカフェの店内に金魚鉢、泳ぐ金魚に目を向ける。 思考の容量をただの空白が埋めていく、ぼうっとそれを見つめてた。そして零れる呟き]
私は……?
(@13) 2011/07/26(Tue) 18時頃
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[歩道に面したカフェテラス、 通行人のNPCが通り過ぎていくのが水を湛えたガラスに映る。 ――ふと、奇妙な服装のNPCが見えた。 和装、といっても現代的なそれでないお侍さんのような]
え?
[キラリ、振り上げられた刀が光る。 振り返れば、レンズのような一つ目がこっちを見てた]
(@14) 2011/07/26(Tue) 18時頃
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きゃああああッ、 な、なになになに?!
[とっさに避けようとして、避け切れただろうか 小凶[[omikuji]] 恐らく八丁堀のNPC、けれどどう見ても顔が]
う、宇宙人……?
[わたわたしながら逃げようとするのだけれど、 通常、ヤンファはそもそも攻撃力皆無なのだ、撃退の術はなくて]
(@15) 2011/07/26(Tue) 18時頃
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ヤンファは、3のダメージ受けつつ、逃げまどう。
2011/07/26(Tue) 18時頃
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ミラクルプレゼントハート!
[とりあえずロッドをぶんっと振り上げて、 星のハートのエフェクトがぱあっと広がる、 上空からおっこちてきたのは――2]
1.アシモフ1分の1 5 2.まねきかみじゃー 5 3.薬局前のケロみちゃん 20
[足止め程度にはなればいい、 どうしても駄目なら―――超必殺技、もあるけれど。 アレを使ったら今以上に大変なことになってしまう]
(@16) 2011/07/26(Tue) 18時頃
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ヤンファは、NPCにちょっと痛い程度のダメージを与えつつ、物陰に隠れた。ちんまり。
2011/07/26(Tue) 18時頃
ヤンファは、こえに、ぴょこっと物陰から顔を覗かせた。
2011/07/26(Tue) 18時半頃
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ヴェラさん……!
[たたたっと駆け寄ろうとして、 宇宙人侍に思いっきり見つかる、やっぱり追いかけられた。 抜刀の風圧が、首筋に届く]
な、なんでぇッ?!
[歩幅も違う、慌てながらもすっころばぬように、 ヴェラ目掛けて走っていく]
(@17) 2011/07/26(Tue) 18時半頃
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[ちょろっとヴェラの背後に回って、邪魔しない程度に傍らに。 それから薙刀が振るわれる光景を見た、 NPCはプレイヤーには脅威ではない存在だ、 補助をする必要もないくらい、鮮やかに切り伏せられていく]
……う、うん、大丈夫!ありがとう……、
[宇宙人の顔をみる。 のっぺりした白い顔、レンズみたいな一つ目。 ……少なくとも、その顔から性別は判断できない]
女の子……?
[ログインゲート前広場は恐らくは他のステージよりも、影響は少ないだろう。きっとその数はそう多くはない内に、湧き出すNPCは一度途切れる]
(@18) 2011/07/26(Tue) 19時頃
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……もう大丈夫かな?びっくりしたあ……
[NPCが途切れれば、安堵したように息を吐いて、 ヴェラの背中に身を寄せた。 振り返られればぱちくり見上げる]
あ、うん……ちょっと気になってたんだけど。 なんで宇宙人が“彼女”なのかなあ、って。 だって見た目からじゃ性別わからないよね、あの顔。 少なくとも女の子ぽくは見えないよなあ、って、 そう思ってたの。
[消えてゆく白い一つ目の宇宙人、 顔以外はどこも違和感のない、八丁堀の住人の姿]
(@19) 2011/07/26(Tue) 19時半頃
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[宇宙人が全部女性、という言葉に、 もうノイズとなって散った痕跡をチラッと見て]
……でも、お兄ちゃんは、ナユタは、 別に宇宙人っていうわけじゃなかったけど、 女の子じゃなかったなあ、って。うん。
[思考して、瞬時によみがえる何かがあって、 すこしばかり俯いた]
あ、うん……私もあとで、見にいく。 だいじょうぶ、気をつける、から。何かあったらここに逃げる。
[とりあえずNPCの気配がなくなったから、 ヴェラを見送って、それからもう一度カフェの方へと戻った]
(@20) 2011/07/26(Tue) 20時半頃
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ヤンファは、ゲート前広場は、やっぱり他よりは安全なよう**
2011/07/26(Tue) 20時半頃
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―ログインゲート前広場― [声が聞こえてきた、ノイズ混じりの話し声。 そこにはいない、どこにもいない。 システムを侵食するバグだけが残っている]
お兄ちゃん……、
[閉ざされた小さなガラスの世界、 一度見てからゲート近くへと戻る、 ――そういえば、レッドゲージのミケの姿は見つけられただろうか。ここは結構広いのだけど]
(@22) 2011/07/26(Tue) 23時頃
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―ログインゲート前広場―
この、ステージにいるよねえ、 ……誰がどこにいるんだろう?
[ゲート前広場のPLを示すアイコンを見れば、 誰かいるようなのだけれど、見つけられずにうろうろしてた。 だって猫ってことまで気が回らない。 そんなわけでゲート前に戻ってくれば]
ハッ、みけちゃーん。 相変わらず殺意みなぎってるのー?
(@23) 2011/07/27(Wed) 00時頃
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[だんだんしてた、びくぅっと身を竦めた。 挨拶代わりの問いかけを否定されれば、ふわりと首をかしげる。向ける蒼い瞳の目じりは、まだ少し赤く滲んでて]
ええっ? 漲ってたからだんだんしてたのか、って思っちゃった。
あれ、でもマーゴちゃんとアイリスちゃん? ………んんっと、ミケちゃん。 私、ふたまたってよくないと思うよ。
[割と真面目な顔でそんなことを口にした]
(@24) 2011/07/27(Wed) 00時頃
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[ゆさぶられた、ツインテールもぴょこぴょこ]
やああああん、な、なにするのー?! は、ミケちゃんの尻尾がふたまたー……、私うまいこといったんだ。
[えへへ、っと微笑って、 そして呟かれるような言葉に瞬いて、きゅっと眉根を寄せて。 口を開こうとしたところで、ミケの視線を先を見た]
……な、なにあの数?! どれだけいるのー?!
[明らかにこっちを目指してきているNPCの群れ 邪魔にならないようにゲートの上にぴょこんと乗った。]
(@25) 2011/07/27(Wed) 00時半頃
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ヤンファは、どこからか耳をきーんとさせる爆発音も聞こえた気がした、ベネットさんー?
2011/07/27(Wed) 00時半頃
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はっ、わかった、けど。 燃えすぎないように気をつけてね…!
オーロラスター・エレメント
[言葉にキラーンとロッドを奮う、 キラリ、弾ける星の色は燃える紅。 炎の属性効果に、攻撃力も上がる。 ――ミケとはとても相性のよい、補助魔法だ]
焔星《ファイアスター》!!
(@26) 2011/07/27(Wed) 00時半頃
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―ゲート前広場― [目の前で白いひとつ目の顔のモブ達が焼かれていく。 きっと彼らに意思はないのだろう、データだけの存在。 システムの命令のままに動くNPCだ。]
――……、
[自分をNPCだと言ったナユタの言葉が甦る 焼かれて壊れてノイズとなってあとかたもなく消えていく。 群がるモブたちの姿を見ていたら]
あ………、
[すぅっと涙がこぼれた、白い頬の上ぽとり雫が伝い落ちる]
(@27) 2011/07/27(Wed) 01時頃
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[はらり、落ちる涙を拭っていれば、 ふと聞こえた放送と膝を折る姿、 そしてミケに近づくNPC]
あ……、ミケちゃんあぶな、……!
[声に気づかぬようなら、 飛び降りてそれをロッドでぺしっとしようとするだろう]
(@32) 2011/07/27(Wed) 01時半頃
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[白い犬のついたマイクロッドで、一つ目をぺちぺち! ケロみちゃん持ち上げてたひとつめの注意がこっちにむけば、 きゃあっと声を上げてあとずさる]
ミケちゃん、だいじょう……
[言いかけて帰ってきた言葉に、 安心したようにほにゃっと笑った。 それから間近で無数の火矢がモブをノイズに戻していくのを見つめた。 濡れた蒼の瞳が、炎に照らされて]
――…あ、すごい。いっぱいもらったね。
[ごしごししながら、ドロップアイテムににっこりした]
(@33) 2011/07/27(Wed) 01時半頃
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[よく伸びると評判のむにむにほっぺたがいきなり引っ張られた、 ぱちくり、迫る指先に反射的にぎゅっと目を閉じる、 押し出された涙の粒は、ミケの指先にぬるい温度を残して消えた]
……う、な、内緒にしてね? 泣いてばっかりじゃ、だめだから。
[もそもそ、恥ずかしそうに俯いて、 それから同じようにステージ情報をみる]
酷いノイズだったね、 全体放送、使えなくされちゃったみたい。
[聞こえた舌打ちにちらっと見る、 どうしたんだろう?そんな表情を浮かべて]
(@35) 2011/07/27(Wed) 02時頃
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[見えない、という言葉に、 ゆるりと首を傾げた、さわり、揺れる髪。 でもきっとそれは優しさに繋がる言葉なのだろう、と そう判断して、小さく微笑む]
自粛? やっぱりみなぎっちゃってるんじゃ……
あ、ミケちゃんのステージに誰か来たよ。
[ステージ情報を見つめたまま、移動の光点にはすぐに気づいた。行かなくていいの?とまたちらっと見て]
(@36) 2011/07/27(Wed) 02時半頃
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[ぱちぱち、っと瞬いた。 ミケが猫耳ぴるぴるさせて頭をふる様子に頭痛?とか呟いて、 ちょっと心配そうな顔をした]
呪い以外の状態異常なら、 大体治せるからいってね…?
[自制と理性、どちらもあまりわからないことだった、 けれど、恐らくはそれらによって2人とも、 衝動に耐えているのだろうと想像するから] うん、ありがとう。 ミケちゃんも気をつけて、……っていうか頑張ってね、我慢するの。
[ゆるく手を振って、移動する様子を見送った]
(@37) 2011/07/27(Wed) 02時半頃
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ヤンファは、蒼い粒子がふと見えた気がしたけれど……きっと幻だった*
2011/07/27(Wed) 03時頃
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―ログインゲート前広場― [NPCたちが塵も残さず消えて、 ミケもこの場から去った後、二つのゲートを見つめていた。
システムは自己存在に疑問を持たない。 なぜここにあるのか、なぜこんなことをしているのか。 思考はただの記号的合理的処理であるはずだった。]
プレイヤーは、このゲートから外に出ることができる。 ナユタは、このゲートを通ることはない。
それじゃあ、 ――……わたしは?
[逸脱した思考に首を振る、 なかのひとはいる、そういう設定になっている。 なのに、わからない答えが出ない]
(@52) 2011/07/27(Wed) 18時頃
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ヤンファは、じぃっとステージ情報を見て、思案中
2011/07/27(Wed) 18時頃
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―神社境内― [竹の葉の風に鳴る音がさやさやと、 普段どうりの静けさなのだろうけれど、祭りの後 静寂はいっそう沁みるように]
――……、
[ぽつぽつと歩き出す]
(@53) 2011/07/27(Wed) 18時頃
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ヤンファは、ごしごしっと、目をこすった 4
2011/07/27(Wed) 18時半頃
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お兄ちゃ……、
[ぱちくり、どうして? いるはずがない、でも見間違えじゃない。 飽和する思考が追いつかないまま、駆け出した]
お兄ちゃん……! ――どうして?なんで?わたし、……ッ
[急いた小さな足音、無防備に飛び込んでく]
(@56) 2011/07/27(Wed) 18時半頃
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……お兄ちゃん、
[瞳が、じわり濡れていく。 ひっくとしゃくりあげる、堪えようとするけれど無理だった。 思考容量はとっくにオーバーフロー]
だって、どうしたって、 お兄ちゃんこそ……、ナユタこそ、どうして? 消えたのに、消えちゃった のに……、わたし、すごく、
[ぎゅうっとしがみ付いて、 それからはもう言葉を発せられずにいた]
(@58) 2011/07/27(Wed) 19時頃
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ヤンファは、突き飛ばされて、尻餅ついて、きょとんとなった。
2011/07/27(Wed) 19時頃
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[まんまるい目は、 その姿が変化していくのをきょとんと見てた。 嘲笑される言葉にも、反応はない]
――………、
[飽和の上に、フリーズ。 白いひとつ目の告げる言葉を理解すれば、 ちりっと、ネオンブルーの瞳の中にノイズが走った]
……ゲームマスター?
[駄目なデータ、向けられた嘲笑は自分にだけじゃない。 蒼い電光が小さな体から、ばちばちと稲妻のように強烈に弾けだした。自己抑制とは別に、勝手に技が発動しようとしてしまう]
(@61) 2011/07/27(Wed) 19時半頃
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……許さないんだからあ!!!
[蒼い電光がステージ中を照らし出す勢いで放たれる。 レベル64の超必殺技 “マジカルドリームメタモルフォーゼ”
アーケードでの実装に辺り、ヤンファはいわゆる大樹晩成型のPCとして設計された。 ファンタジックな名称とは裏腹の極悪なモードチェンジ、 現在値の2分の1のHPを消費して、文字どうり形態を変化させる。
――オマージュという名のおふざけぶりは健在で、 開発中の呼び名は“最終兵器妹”だったりしたという]
(@64) 2011/07/27(Wed) 19時半頃
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―神社境内― [たとえていうなら、機械の翼を背負った少女。 セーラー服の装甲が、兵器に変化していけば、 能力値が1ランクずつ底上げされて、通常のキャラクター並みになる。機動力特化の空中砲台、特性は違えどナユタとよく似た兵装だ]
……落とす!ビットーレーザー!!
[背中に背負う機甲翼から、蒼い尾を引いて追尾弾が放たれた。 それが着弾するまでの間に、片翼が身長より巨大な極太のバズーカ砲へと変化していく。
ナユタと似た兵装、というのはつまり。 追尾性能のある武装を除いて、 基本的にはぶっこわすだけの当たらない大砲である、ということ。 肩の上、巨大な砲口を白い一つ目に向けて構える]
(@69) 2011/07/27(Wed) 21時頃
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いっちゃえー、オーラバズーカ!!!
[背後にぼふっと星を散らした無反動砲が、 白いひとつめ目掛けてぶっぱなされる、
モードチェンジ後のヤンファの思考ルーチンは攻撃一択、 経験のない人工知能はそれをなぞることしか出来ない]
(@70) 2011/07/27(Wed) 21時頃
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―――→神社境内 ―――→ステージ損壊率8%上昇
(@71) 2011/07/27(Wed) 21時頃
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[バズーカがステージを破壊した衝撃は、 ヴェラの元にも届いただろうか]
――待ちなさい……!!
[飛びのく姿に追いすがる、 ビームサーベルが蒼い粒子を散らしてぶんっと横薙ぎに振るわれたけれど。一つ目から放たれるレーザーに撃破される追尾弾の幕に阻まれる]
待っ……、
[振り下ろそうとした先に、もうその姿はない。 攻撃対象が消えれば、超必殺技は解除される――、 蒼い電光は失われて、ぽたり、石畳の上に落ちた]
(@76) 2011/07/27(Wed) 21時半頃
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|
……ヴェラさん、
[石畳に膝をついたまま、顔を上げる。 電光が消えれば、ゆっくりと武装は解除されていき、 通常形態に戻っていった]
いま、宇宙人………、いたの。 行っちゃったけど……気をつけて、 あとごめんなさい、ステージ……、
[不慣れな戦闘行為に、覚めやらぬ熱暴走。 少し苦しそうに声はかすれたけれど、 ゲージが半分削れているのは自業自得の結果、]
(@77) 2011/07/27(Wed) 22時頃
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[問われればふるふるっと首を振って、 どうにかこうにか立ち上がる。]
……うん、ごめんなさいありがとう。 あのね、ひとりでいたら、宇宙人が来て、 マーゴちゃんの放送もそういえば、あったね……
[そしてじぃっとステージ表に目を落とす、 一人だけしかいないところに、また現れたりするのだろうか。考えて、ちょっとふわり――負担は思考にかかっているよう]
あ、わたしはだいじょうぶだから……、 心配かけてごめんなさい。 それより他のところ、見てきたほうがいいのかも。
[またステージ一覧に視線を落とした*]
(@78) 2011/07/27(Wed) 22時頃
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ヤンファは、一人のところに出てくるかも、と一人しかいないステージに飛んでみたのだった。
2011/07/27(Wed) 22時半頃
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―月夜の雪原― [ぽふっと、雪の中に落ちる。 そのステージについたのは、当然、 白い一つ目の宇宙人がもう去ったあとのこと]
……っふぇくしゅ、
[くしゃみをひとつ] [ステージをみて戦闘の痕跡などがあるかどうか、 探そうとするけれど、どこをみても真っ白のこの場所は、 よくわからない。誰かいるとしたら]
カリュクスちゃん?
[あたりをつけて、呼んでみる]
(@83) 2011/07/27(Wed) 23時頃
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|
―月夜の雪原―
カリュクスちゃ……! もしかして、アレきた?!宇宙人!
[雪に足を引きずられながら、 ぼふぼふとかきわけかきわけ近づいていく]
あの宇宙人、ずるい……!
[振り返れば、つまりは騙されたのだ。 なにやら冷めやらないものに、少しだけ熱暴走を引きずってた]
(@88) 2011/07/27(Wed) 23時半頃
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|
[首をかしげられば、答えようとしてぱくぱく。 それから、俯いてぽつっとこぼした]
――…お兄ちゃんの、姿で出てきて、 わたし、だまされちゃった……それで、 ずるいよね、お兄ちゃんきたら、安心しちゃうよね。
[切り替えようとふるふるっと首を振る、]
でもカリュクスちゃん無事でよかった、 ……って、いうか、攻撃はしてこなかったなそういえば。 なんだろう、何しに来たんだろうね。
(@91) 2011/07/27(Wed) 23時半頃
|
ヤンファは、ふと見た方向に……等身大雪だるま?のようなものがあった気がした。
2011/07/27(Wed) 23時半頃
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カリュクスちゃんも、お兄ちゃんいるの?
[大きな瞳はぱちくり、瞬いて。 それからわずかに弱くなった言葉に、 じぃっと心配そうな顔で覗き込んだ]
カリュクスちゃんのお兄ちゃんは、ドナルドさんなんだ……。 似てな……って、そうだ、中の人だもんね。 [それから、言葉と揺らいだ気がした表情に、 思わずぎゅっと抱きついた、だって同じように泣きそうになっていた]
お兄ちゃん、心配してるなら、 カリュクスちゃん帰らないとだめだよ……! 絶対帰らないと……
[声がちょっと震えてたけど、 すんっとすすってまたぎゅうっとした]
(@96) 2011/07/28(Thu) 00時頃
|
|
ゲームしてるんだよ、 ……遊んでるんだよ、きっと。ゆるせない。
[ぎゅっと俯いて言う言葉、 わかってしまったのだ]
あの宇宙人にとっては、 きっとみんな、あのNPCと変わらないんだよ……
[燃やされていく使い捨て ただの駒でしかないのだと]
(@97) 2011/07/28(Thu) 00時頃
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