160 東京村
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あ……どうもです。
[注文していた白湯麺が自分の前のテーブルに運ばれてきたのを見て、スマホから顔を上げて軽く店員に一礼>>91した。日本人ではなさそうな顔立ちだ。先ほど向こうから中国語っぽい>>87怒鳴り声が聞こえてきた。あれは多分ここの店長だろう。とすると、彼が怒られたのだろうか。それは分からないが]
お疲れ様です。ほんと
[一言添えて、蓮華を持ってスープを啜った。店内を眺めると、また妙なものが目に入った。]
あれ、また流行り出したのかな…
[思わず口にした視線の先、トイレのドア近くの壁に今日2枚目の力士シールが張られていた。]
(1) 2015/05/31(Sun) 23時半頃
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んー?いや、別になんもないです。 私中国語わかりませんし。
[白湯の絡んだ縮れ麺を箸ですくいあげ、レンゲに乗せて口に運ぶ。店員の中国人の青年は一応多少顔なじみ、ぐらいだ。バイトらしいけれど、それなりに長く続いているのだろうか。それはともかく、当面の興味はトイレ横の壁に向いていた]
あ、店員さんが張ったんじゃないんです? じゃあやっぱり誰かの悪戯かな…… あれ、確か結構剥がすの面倒なんですよね。粘着力が強いらしくて。さっき新宿駅にもあったし…
[しかし、見れば見るほど不気味なデザインだ。あまり見ないようにしよう……と思うのに、なぜか目に入ってしまう。]
中華料理のお店ならお札とか二つ喜とかの方がそれっぽくていいのになあ……
[店員が知らないなら悪戯なんだろうと結論付けて、白湯麺のスープを味わう事に集中することにした。]
(5) 2015/06/01(Mon) 00時頃
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いや、別にいいんですよ。私も別に迷惑とかじゃなくって何だろうって思っただけだし。
[店員の青年に>>14軽く笑いながら返答を返し、縮れ麺をちゅるっと啜る。豚骨スープがほどよく絡みついてやはり絶品だ。本場の人間が作っている(多分)だけの事はある]
そうなんですよ。5,6年前に一回ものすごく流行ったらしくて。その時は私もまだ東京にはいなかったら知らないんですけど…… まあ、面倒な悪戯ですよね。剥がすの大変ですよね……ほんと、お疲れ様です。 へえ。二つ喜は結婚式とかの縁起物なんですか。知らなかったな。
[話を聞きながら、箸は休めない。店員に釣られるように見上げた壁には双喜字の模様が張られていた]
(16) 2015/06/01(Mon) 01時頃
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店員さん、ここ長いんです? ………うん。やっぱり疲れた時には良いわ。
[彼と話をする時間はどのくらいあるだろうか。スープを啜りながら明日の仕事の事をしばらく考えず過ごす。社会人に許される少ないフリーダムなひと時だ。何気なく見上げたテレビでは、海外で日本について感想を聞くような番組をやっていた。今日はエジプトだ。ギザのスフィンクスが映し出されている]
最近こういうの増えたよねえ……日本すごい日本素晴らしいって言いたい番組。はー……
[ため息をつきながらテレビを見上げる。スフィンクスについてのナレーションの途中だった。]
『朝は4本足、昼は2本足、夜は3本足、それは何か。スフィンクスはその謎に答えられない人間を食い殺したとされています。』
命を賭けるような謎ねえ……
[そう言って麺の残りを探りながらスマホの画面を開く。そのままの表情でいられたのは、自分のアカウントが「力士シールbot」にフォローされていることに気づくまでだった**]
(17) 2015/06/01(Mon) 01時半頃
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実家?あー、大阪なんです。なんかこれ言うと意外がられるからあんまり言わないようにしてるんですけど(正直ちょっとうざったいよね)、どっちにしろ香港や台湾よりは近くですもんね。 就職でこっちに来たんですよ。三年ぐらいかな?お兄さんとそんなに違わないですね。
[何気ない世間話>>24の間にも麺を啜る音がやむことはない。日本のラーメンとは違う、濃厚でありながら上品さすら感じる味わいだ。]
いや、私も好きですよ日本。自分の国ですし。 でも良いと思ってても自分で言うかなって。人に認めてもらわないと自信が持てないなんてちょっと情けなくないです? まあ、これ言っても同意もらった事ないんですけど……
[ため息をついてスープを続けざまに口に運ぶ。白湯麺の真骨頂はこのスープだ。普段は塩分を気にしてスープを飲み干したりはしないのだけれどここは別だ。]
(60) 2015/06/01(Mon) 20時半頃
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……ごちそうさまでした。
[いつの間にか鉢は空になっていた。随分と空腹だったのだろうか。]
あんまり美味しいからいつの間にか食べ終わっちゃってました。 やっぱりいつ来てもここの料理は絶品ですね。
[ふふ、と笑って話題を戻す。そう、スフィンクスだ。謎をもって人間を食らう怪物。どうしてそんな事を気にしたのだろう]
………ですよね。簡単すぎますよね。 世の中の問題が、全部そのぐらい簡単だったらいいのに。
[ちらとスマホに視線を落とす。先ほど確認した、twitter上で自分をいつの間にかフォローしていた「力士シールbot」のアカウントをブロックしておいた。君が悪い。]
さてと……私はそろそろ行こうかな。ごちそうさまでした。 お仕事、頑張ってくださいね。
[そう言って、特に何か言葉をかけられなければ席を立った。]
(61) 2015/06/01(Mon) 20時半頃
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―新宿―
さてと。
[お腹も割合膨れたところで街中をぶらぶらとする。といって別に行く当てもない。と言うと、読者の諸兄は仕事が終わっているのだからとっとと帰ればいいと思われるかもしれない。 実際その通りなのだが、なんとなくまだ帰る気にはなれなかった。]
どうせ家に帰っても何もないし……
[休日と言ったら午前中は布団にもぐったまま窓から差し込む光に照らされて部屋に舞う塵を眺めて、昼過ぎにようやく起き出して洗濯物を干し、そのあとやる事もなく井之頭公園をぶらぶらして夕方家に戻るだけの生活だ。彼氏とは東京に越してからいつの間にか音信不通になっていた。しょっちゅう遊びに出るほどの金脈もなければ人脈もない。町で声をかけてくるのは電柱に張られた破れかけのビラよりどうでもいい男ばかり。
一度同窓会に呼ばれたが、いたたまれなくなって一次会で帰り、二次会が終わった頃にFacebookで全員集合の写真を見て布団の中で泣いたことがある。家に帰ってもそのぐらいのどうでもいい生活しか待っていない。]
……人生に飽きるにはまだ早いと思うんだけど。
(74) 2015/06/01(Mon) 21時半頃
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[辛気臭い顔のまま街中を行く人ごみを鬱陶しそうに眺める。 その視線がふと、コンクリート張りの地面に寄って、固まった]
………まただ。
[力士シール。それも今日に限って4枚目。]
(75) 2015/06/01(Mon) 21時半頃
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………やめとこ。
[偶然にしては何か妙だ。そんな胸騒ぎを押さえ、何も考えないように来た道を戻る。先ほど席を立つ時に見かけた男>>71は、「香港小吃」の前にまだ立っていたろうか。]
まだいたの。さっきの店員さん、忙しいのかな…
[ふと傍を通り掛けに男の方を見てつぶやいた]
(77) 2015/06/01(Mon) 21時半頃
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そうですか。忙しい……ですか。
[店長にまた怒られているのかな?とも思ったけれど、さっきの今だしそのぐらいは真面目にやっているだろう。と思う。 続いての言葉に、不思議そうな表情をした後一瞬警戒した。]
(―――――ナンパか……?)
………あれ。大阪の方ですか?奇遇ですね。
[彼の顔を見て、どことなく自分も既視感を感じる。]
どこかでお会いしたことが……?
(83) 2015/06/01(Mon) 22時頃
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豊中ですか?私の実家は箕面の方だったんですが……
[大阪ではあっても落ち着いた雰囲気の北部。隣町同士の出身と聞いて、もう一度よく彼の顔を眺めてみた。]
ええ、高円寺です。えーと、誰でしたっけ…… 石動さん、でしたっけ?
[あの思い出したくもない同窓会の前にあったOB会だ。あれは様々な年度の人間が集まっていたからまだぼっち感を味わわずに済んだのを覚えている。]
奇遇ですね。こんなところでお会いするなんて。今はこっちにお住まいなんです?
(88) 2015/06/01(Mon) 22時半頃
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ああ、そうなんですね。 私は大学出てからずっとこっちですよ。 新宿駅から少し西の三鷹です。箕面ほどではないけど、静かでいいところですから。 ……偶然もあるもんですね。
[あまり面識はないが、懐かしさがないというわけではない。Facebookの写真を確認して、自分も彼と共通の知り合いであることを再確認した。視線は彼につられるように店内へ]
空きましたかね?
[自分は食べたばかりだから一緒に入るというわけにもいかないけれど。]
ここ、美味しいですよ。私も良く来ます。
(101) 2015/06/01(Mon) 23時頃
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そうそう、ジブリの森ですね。あそこは予約制だからあんまり入った事はないんですが、井之頭公園にはよく行きますよ。一日のんびり過ごすのにはちょうどいいですね。箕面の滝をちょっとだけ思い出します。
………アタリ?
[>>116何か含みがあるようにも思えた石動の言葉に疑問の声を上げたけれど、本人が話すつもりがなさそうなら特別にそれ以上追及する事もなかった]
ああ……店員さん。さっきぶりです。ええと。
[注文を取りに来た店員に遠巻きに一礼した。随分小言を言われたようだったから少し憐憫のまなざしになった。社会人には稀によくある事だ。新社会人にはさらによくある事だ。自分の昔をちょっとだけ思い出した]
(124) 2015/06/01(Mon) 23時半頃
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あー。どうしようかな。
[確かに店の入り口付近で長話をしては商売の邪魔だ。石動の顔をちらっと見た]
ゆっくりお話をするなら、入りますか? 私……そう言えばデザートは頼んでませんでした、し。
[別腹だから大丈夫、と自分に言い訳した]
(128) 2015/06/01(Mon) 23時半頃
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そうですね。縁起の良いお店なのかもしれない。 香港の人のお店らしいですからやっぱり風水とか気にしてるんですかね。
[適当な憶測を述べながら、石動について店に入りなおす。]
杏仁豆腐お願いします。
[デザートのみ注文する。人との話中にスマホを弄ったりはしないのだけれど、石動のiPhoneの着信音が鳴ったのを見て、自分も取り出した。twitterのタイムラインでJR新宿駅での事故の話題が流れている。]
中央線?まいったなあ……三鷹行の電車、今日はかなり遅れちゃいそう。
[どうせ家にもすぐには帰りたくないのだけれど、これはこれで面倒だ。しばらくこの辺りで暇つぶしかな、と思って何気なく画面を切り替え、顔が引きつった。]
(まただ)
[先ほどブロックしたのとは別の「力士シールbot」にフォローされている。アカウントが微妙に違うが、業者サイトへのリンクを乗せる、例のレイバンのサングラスめいたスパムbotだ。ひきつった表情のままさくさくとブロックした]
………それで、ええと。えーと、……怖いですね。
[ひとまず石動には適当に相槌を打った]
(136) 2015/06/02(Tue) 00時頃
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あ、いえ。なんでも……ないんです。
[店員の声>>141に、自分もはっとしたように顔を上げて声をかける]
ちょっとスパムbotにフォローされちゃってて。ブロックしても同じようなのがまたフォローしてくるんです。面倒なんですよね、いちいちブロックするのって。 店員さんこそ、なんだか元気ないですね。お疲れかな?
[ふっとあまり元気のなさそうな笑みを浮かべて店員の方を見た]
すぐそこで事故ですもんね。東京だから仕方ないんだろうけれど、ニアミスって恐ろしいですね。
(144) 2015/06/02(Tue) 00時半頃
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あ……いえ。 ちょっと、ネットの面倒臭さにうんざりしてたとこなんです。 スパムって本当絶滅しないかな。
[ため息をついてスマホをしまう前に、ブックマークしているページを何気なく開いてみた。女子高生のブログだ。『しっとブログ』という名前の方が有名らしい。以前「ハゲ パワハラ うざい」でググってこのページが一番目に来て以来、なんとなくお気に入りに入れているのだ。]
(今日も荒れてるなあ…)
[人間はなぜ不快になるとわかってブログのコメント欄に目を通すのだろう。なぜコメントを残さなければ気が済まないのだろう。そんな哲学に踏み入りそうな思考を頭にめぐらしてはいたが、新着のコメントを残したのが隣の人間だというこれこそ偶然の一致には気づくはずもなかったのだった**]
(148) 2015/06/02(Tue) 00時半頃
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………変なヤツ?
[店員の何気ない一言が気になったように口を開く。何か心当たりでもあるのだろうか。けれど、自分から問い質すこともなく、杏仁豆腐が出てくるのを待つ。食べて、石動との旧交を温めて、そうしたら早めにこの場を立ち去りたくなっていた。
というのは、ふと見た窓の外の電柱に、さっきまでは気づかなかった力士シールの姿があったからだった**]
(149) 2015/06/02(Tue) 00時半頃
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―香港小吃―
[出てきた杏仁豆腐を口に運びながら、スプーンを咥えたまま石動の話を聴く、あるいは聞き流す傍ら口の中でとろけるその風味に舌鼓を打つ贅沢……な時間は少しの間だった。入口から入ってくる客が増える。
何かに怯えたようなメガネの女性にゆるふわ気質の愛されガール的な女子高生、それを連れている小汚い……いや小汚いというよりは純粋に汚い男。一瞬饐えたような匂いがこちらにも漂ってきた。]
………うっ。
[これがイケメンとは言わずとも普通の中年男性だったら口には出さず脳内で小汚いモブに死ぬほど襲わせて溜飲を下げるところなのだが、本人がこの身なりなのだからどうしようもない。
先ほどの店員はどうやら知り合いだったようだ。こちらに注意が向かないように努めて淡々と杏仁豆腐を味わおうと思ったが、風味が台無しになってそれはできなかった。 早めに出ていってくれたのは有難かったが。]
東京にはいろんな人がいますからね。
[言葉を濁した独り言で杏仁豆腐の最後の一口を食べ終えた]
(253) 2015/06/02(Tue) 21時半頃
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……ああ。
[気分を変えようと見やった店内に、広告が置かれていた。「あなたの人生をスパークする」でお馴染みの謎解き集団SPARCの次回公演のお知らせ。次回の「人狼城からの脱出」は久々に東京ドームを貸し切っての公演らしい。自慢ではないが高円寺真弓はリアル脱出ゲームの5割クリアプレイヤーだ。他に趣味がないのだ]
………ふふっ。
[ちょっと顔をにまにまさせながら手に取って席に戻る。]
(258) 2015/06/02(Tue) 21時半頃
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ですかねー。まあ、ネット好きですよ、私も。リアルではすれ違う事もない人にも会えますし。便利ですし。こういう偶然の出会いもありますしね。
ああ、石動さんはIT関係のお仕事なんですか。 私は携帯の端末売ってるんです。池袋ですよ。
[杏仁豆腐もなくなってしまった。そろそろ席を立つ頃合いだろうか。時計を見る限り、まだ時間に余裕はありそうだったが]
(266) 2015/06/02(Tue) 21時半頃
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さよなら三角またきて四角?四角は…… なんだっけ。四角は……とうふ? まあ、携帯も四角いですね。
[石動にそう話を合わせる]
ああ、なるほど。ありますね、そういうの……記事、書いてるんですか?
[twitterとかによく流れてくる記事とか、と勝手に考える。ああいうのは裏も取らずに書いたようなものが大半なのであまり好きではなかったが、なかには目を通すだけのためになるものがあるのも確かだ。料理のレシピとかは重宝する。]
ええ、行きますよ。私……こういうのに行くぐらいしか楽しみないですし。石動さんもこういうの行くんです?
[立ったまま、SPARCの次回公演チラシを見せてそんな風に尋ねた。]
(271) 2015/06/02(Tue) 22時頃
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アタリ……ですか?
[見当がつかずに頭を捻った。業界の専門用語だろうか。]
ああ、確かに……健康はともかく、美容の方は想像つかないです。 エロの方はどうか知りませんけど、そうですか、戦争……ねえ。
[くすりと笑みを浮かべて席を立った]
失敗はしょうがないです。私も今でも半分くらいしか成功しないですし。一緒に居合わせた人達との相性もありますしね。 まあ、タイムリミットは焦りますけど……大丈夫ですよ。 何も本当に命取られるわけでもなし。ね。
さて……私は一足お先にお邪魔します。 勤めは池袋ですからあんまりお会いすることは多くないかもしれませんが……またよろしくお願いしますね。
[石動にそう言って、特に言われることがないようなら先に荷物を取って席を立つ]
(281) 2015/06/02(Tue) 22時半頃
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[サラリーマンとメガネの女性が何か見つめ合っているのか、ガンを飛ばし合っているのか、そんな様子が見える。それを余所目にレジで会計を済ませることにした。東京には腐るほど人がいるのだ。あの二人の事を特別気に掛ける理由などは何もなかった。ただ、女性の方がトイレで上げた悲鳴のような声は気になったが。]
うぁっ。
[と思いつつ、玄関を出たところで自分も悲鳴じみた声を上げた。 目の前の電柱に力士シールが張られているのをすっかり忘れていたからだった]
勘弁してよね…もう。
(288) 2015/06/02(Tue) 23時頃
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―新宿駅東口―
あー。うあー。
[JR新宿駅まで戻ってきて電光掲示板を眺める。どうやら事故の影響で、運航再開の目途が立つにはまだ時間があるらしい。]
これはもう駄目かもわからんね。 ……それはさておき、本当どうしよう。
[三鷹までは一応歩いて帰れない……こともない。4時間歩くのが苦痛でなければだが。]
シャワーの使えるネットカフェで過ごすか……女性OKのカプセルホテルに飛び込む手も……
[ぶつぶつと呟き、スマホを取り出しながら考え込む。どちらにしても手荷物は預けようと駅の隅のコインロッカーに立ち寄った。]
………
[コインロッカーの側面にまで力士シールが張られている。]
(295) 2015/06/02(Tue) 23時半頃
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「見たな」
[ぶよぶよとした双頭の下にそんな言葉が書かれていた。 いい加減嫌気がさす。見たくて見たわけでもない。]
こういうのって、公共物に落書きするみたいな犯罪にならないのかな……
[東口前の交番を見るが、巡査が何事もなさそうに詰め所で勤務しているだけだった。新宿ではもっと重大な事件がいくつも起きるから、些細なことにかかずらっている暇はないのだろう。]
……どこかお店にでも入って待つか、ネットカフェにでも行こうかな…
[手持無沙汰になって、交番の前でぶらぶらとガードレールにもたれていた。]
(297) 2015/06/02(Tue) 23時半頃
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[先ほど香港小吃で顔を見たゆるふわ気質の愛されガール(おそらく)と思しき女の子>>300が同じく東口で立っている。とは言え、お互い特に関わり合う事もない身だ。 東京には人が多すぎる。その全てを理解するには人間の脳はあまりにもちっぽけだ。ネットの世界も同じ。きっと、人間がネットの世界で悪口雑言ばかり書き込むのは、その広すぎる世界に耐えられるほど人間の心がまだ拡張されていないのだ。]
アイリスも故郷へ帰ったのかな。
[ふと、あのしばらく見なくなったアカウントの事を思い出して呟いた。その呟きも新宿の雑踏の中、瞬く間に消えていく。]
(312) 2015/06/03(Wed) 00時半頃
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それにしても……いつごろ再開するんだろう。 さすがにJR、安全は確保しつつもそう乗客を待たせる事はない……と思いたいけど。
[先ほどの少女>>316が電話越しに空を見上げている。待ち合わせだろうか。そんな中、自分は様子を見に駅に入った。]
やっぱりまだしばらくかかりそうか。 まあ、まだ慌てるような時間じゃないし……夜には家に帰れるだろうけど。
[電光掲示板を確認して駅の外に出ようとした時、荷物を入れたコインロッカーの違和感に気が付いた。]
隣……何、これ。南京錠?
[隣のロッカーは鍵が差されている。つまり本来なら開いているはずなのだが、空き口に細いチェーンが巻かれ、4ケタのダイヤル式の南京錠が取り付けられていた。ロッカーの上の方に、白い紙きれのようなものが覗いている。]
何だろう、これ。あ……何か書いてる。
(319) 2015/06/03(Wed) 01時頃
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つゆは + しとしと ―――――― あめがふる
し が つ は
[開いた紙きれには、こう書かれていた。]
(320) 2015/06/03(Wed) 01時頃
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なんだ……何が書いてあるのかと思ったら。 イベントで使ってるのかな?それにしては誰もいないし……
[辺りを見回すけれど、ロッカーの近くに人はいない。誰かが飛んでくる様子もなかった。となると、気になるのが心情である。]
ふーん……「あ」が1でしょ、繰り上がるから「し」が9で「め」が0。なんだ、簡単じゃない。
ええと……864+9393=10257で、キーワードが「しがつは」だから……「9284」と。
[頭の中で導いた答えの通り、何の疑問も持たずに南京錠の数字を合わせる。あっさりと鍵が外れ、ロッカーが開いた。ばさばさと、何枚ものハガキ大の紙がこぼれ落ちる。]
いけない。戻しておかないと。それにしても妙なロッカーね……
[何気なくそのカードを手に取ってしげしげと眺めた。]
(321) 2015/06/03(Wed) 01時頃
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[そのすぐ後、新宿駅の東口にいた人間は、駅から年頃25,6ぐらいのOLが、まるで幽霊か鬼でも見たかのような血相で叫びながら飛び出してくるのを見ただろう。
ロッカーからは、双頭の太った男のステッカー―――力士シールが隙間なくびっしりと張りつめられたカードが何枚もこぼれ落ちたままになっていた**]
(324) 2015/06/03(Wed) 01時頃
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