171 獣[せんせい]と少女
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/10/14(Wed) 00時半頃
地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/10/15(Thu) 19時半頃
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─まなびやの入口もしくは出口─
[どこからか聞こえるきらきら星の歌声のデュエットに 誘われるように小さな手に引かれ お揃いのかっこうの二人の足元から広がる 色とりどりの秋桜畑を進み入る。
興奮気味に手を引っ張る少女が 前につんのめるのを 手を引っ張って庇うと 危なっかしいと再び獣の姿に身を変えて 頭で器用に少女を大きく天にあげ そのまま背に乗せる。]
これで大丈夫でしょ。
[と、得意げに頭に声を響かせて 蹄を鳴らす。]
(222) 2015/10/15(Thu) 22時半頃
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[ミッシェルから渡された贈り物は 小さな石のついた飾り紐。
細かい丁寧な細工の編み紐は 中心に澄んだ青色の糸が織り込まれていて 結びつけられた雫の形をした淡い翡翠が コロンとひとつ陽の光を反射して揺れる。>>2:430>>2:474]
綺麗だね…。
[蒼と翠とが目を引く、クリスマスに合う色だと、思った。]
…ミッシェルは本当に優しいよね。
[己の命のともしびがもうすぐ尽きようとするのに それでも、旅立つ自分の妹たちの無事を 祈るその少女は、とても清らかでたおやかに見えた。
白馬からの頭に響く声は、白髪の少女に届いただろうか。]
(225) 2015/10/15(Thu) 22時半頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/10/15(Thu) 22時半頃
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[「わたしが、妹たちの喜ぶ顔を 見たいってだけだもの。」
“それ”>>232を我が儘と言ってしまうことが 少女の身を思うとひどく悲しい。
だから、同じようなことを言うクリスマスに。]
クリスが望むのなら、なんなりと。 僕がいつでも君の手に足になるよ。 我が儘、なんて…言わないでくださいね。 [耳元で、囁く彼女にだけ 伝わればいいな、と思いを込めて。*]
(250) 2015/10/15(Thu) 23時半頃
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[心なしか少し棘のある言葉>>240にも引っかかるが それ以上に彼が呼ぶ少女の名に引っかかり ブルンと一度一瞬鼻を鳴らす。]
はは…。 これは手厳しい。
[続く言葉は彼にだけ聞こえるように。]
(254) 2015/10/16(Fri) 00時頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/10/16(Fri) 00時頃
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[明るい声と眩しい笑顔>>264>>266に 救われているような気になって。 声が和らぐ。]
おねがい…ですか。 [口にして案外悪くないな、と内心。 おねがいなんて可愛いものを あまりされた記憶がなかったから。]
転ばないように… 守るつもりではいるけど なるべくなら 転ぶような事に ならないように…
[努力してね、と続けようとして浮かぶのは まなびやでのおっちょこちょいな彼女の所作。 苦く微笑むと なんでもないよと付け加える。]
(275) 2015/10/16(Fri) 00時半頃
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[オズワルドやミッシェルと会話し、ほどなくして旅立つ>>260。
酒と煙草は冷たい石壁の部屋に置いたまま。 大して荷物のない自分。
彼女の荷物はどのくらいあったろうか。 それでもそう大きくはない荷物を携えて
ここではない どこかへ。]
(281) 2015/10/16(Fri) 01時頃
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クリスマスは どこへ行きたい? のんびり行こう。 どこへ行くのも何をするのも ふたりきり なのだから。
[そう言ってゆるやかに常足で歩き始めた。]
(282) 2015/10/16(Fri) 01時頃
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─外の世界に出て─ [ ふたりの住むところはどこにする? 街? 村? それとも森? それともあてどない旅をする?
楽しい計画の話をするとき、クリスマスはいつだって その瞳を輝かせてた。 蒼が薄く陰るのを全く感じさせなかった。
いつだったか尋ねようかと思ったことがある。
君の異変はどこでわかる?
と。だが異変の終焉を思うと 軽率に聞いていいことでもないな と結局聞かずじまいだった。
部位がわかったのは、初めての春を迎え 若い親鳥の巣から雛の声が かしましく聞こえるようになってから。]
(284) 2015/10/16(Fri) 01時頃
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[日蔭でもないのに、彼女の透き通るような蒼が
少し ほんの少しだけ 陰っているような気がして。
好きな色が変わるんだな、と。
皮肉な現実に小さく苦虫をかみつぶしたような顔をした。]
(285) 2015/10/16(Fri) 01時頃
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─裾野の街・聖誕祭─
[話は遡って、外の世界へ踏み出してすぐのこと。 聖誕祭を祝う人々でにぎわう裾野の街へ。 いざ街に近づいてくると その身を人のものへと変える。]
珍しがって邪魔されるのも なんですし… ね。
[とはいえ人々の口承>>2:#1は 年を重ねる毎に密かに膨れ上がる。]
(289) 2015/10/16(Fri) 01時半頃
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[それは祈りの堂に集められたプレゼントを 開ける時の少女のワクワクと似ているのだろうか。
小さな十くらいの少女と浮世離れした大人の 親子とも思えぬ風貌の者たちを探すように。
微かな期待や希望と共にきょろきょろと 辺りを見渡す人々も少なからず居て。
そんな中、思い返すように、驚いたねと 言い合う人の話>>181>>220が耳に入って]
そんなことを思いつくのは… あの子くらいしか、いなそうだよね。
[とクリスの友達のことを揶揄してクスリと笑った。]
(290) 2015/10/16(Fri) 01時半頃
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[さて、何をして楽しもう。 そう思って、クリスマスの好きなものを考える。
そういえば、彼女は蜂蜜が好きだったっけ。 いつもブローリンせんせいが持ってくる いろんな種類の蜂蜜を日毎パンに垂らして ほっぺを押さえながら食べていたような。]
クリスマス。 あっちにハニージンジャーがあるみたいだね。 きっと美味しいよ、身体も温まるし。 行こう。
[そう言って大きい掌を開いて 迷子にならないように、と 小さな手を差し出すように促した**]
(291) 2015/10/16(Fri) 01時半頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/10/16(Fri) 01時半頃
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[少しはぐれたのが不安だったのか。繋いだ手に 笑顔を零す。手を握り返してははにかみ。>>301 ころころと目まぐるしく変わる表情に眼を奪われる。
そんな彼女に目を引かれるのは 何も自分だけではない。
はしゃぐ彼女の周りは奇妙にざわめき 屋台のおじさんも不思議そうに見つめる目を こすり、クリスマスと自分を見比べる。
危なっかしげなその様子に慌てて 他の人の邪魔になるよ、なんて 促しながら路地の隅の方へ隠れるように。]
きっと、クリスマスにも作れるよ。 材料さえあれば…ね。
(347) 2015/10/16(Fri) 22時半頃
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がっこうに来る前? さて…どこにいたかな。
[はぐらかしたような言葉になったが 実際どこにいたと答えたものか。]
森に居たね…。泉のほとりで。 特に何するでもなく。 ユニコーンがいると泉がとても綺麗になる なんて言われててね、沼を何日で綺麗にできるか 実験して回ってた時もあったなあ。
(351) 2015/10/16(Fri) 22時半頃
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それに小さな村に居たこともあったよ。 牧師がいるだけの小さな村にね。 その時は人の身だったけど 医者みたいな真似をして暮らしていたよ。
[記憶の糸を辿るように せがまれれば自分の記憶を分け与えるように。 もう幾ばくもない彼女の時間が 少しでも増えればいいなと思いながら。]
(352) 2015/10/16(Fri) 22時半頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/10/16(Fri) 22時半頃
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[と、語りながら 温かいハニージンジャーにスコッチを混ぜたものの 水面に静かに息を吹きかけて 小さく傾ける。
芳醇な香りが湯気に運ばれて鼻腔をくすぐる。 蜂蜜とジンジャーとウィスキーの琥珀が混ざり合って 光りが曲折する。口を微かに開けて 流し込むように口で迎えて、しばし舌で転がすように 味わって。]
おいしいね。 クリスマスの言った通りだ。
(362) 2015/10/16(Fri) 23時頃
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[酒を手放して早々、進められるがままに 酒を飲んでしまったが お祝いだし良いだろう、なんて言い訳に重ねるように。
隣から聞こえる“おねがい”>>303]
…、せんせいの飲んでる方は…── 大人の味です。きっとクリスマスには苦いですよ。
[と返してしまうのは少し無神経だったろうか。*]
(363) 2015/10/16(Fri) 23時頃
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