人狼議事


246 とある結社の手記:9

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【人】 渡し船 ユージン

[向けた言葉に肩を跳ねさせたベッキーの様子を、視界の端にとどめながら>>304、小さな小さな言葉に正面に顔を戻した。]



 ……。

[ベッキーの手が、きつくきつく腕を握るのが見える。血が止まって、色が変わってしまいそうなくらい。]

(310) 2018/07/28(Sat) 17時半頃

【人】 渡し船 ユージン

[>>305 ベッキーの小さな小さな声は、確かに目の前の男に届いた。
聞こえた言葉に眉を下げて、目を眇める。唇が横に長くなった。口角の片端だけがあがる。苦笑めいた──悲しそうな。それでいて羨ましいと思ってでもいるような。
男が浮かべられたのは、なんともいえない左右非対称の曖昧な笑みだった。]


 …
 それは結局、誰かに預けるって。
 …… そういう選択だと思うよ。

[ぽつ。とそう言葉を紡ぐ。同じように小さな声はきっと、ベッキーにしか聞こえない。それは、昨日したことと──男にとってはあまり変わりがない。ほかのだれかが──結社が"選ぶ"に任せる。そういうことだ。]

(311) 2018/07/28(Sat) 17時半頃

【人】 渡し船 ユージン

[苦笑のまま、憔悴した顔を見る。

当然だなあと。
正しいなと。

──頭のどこかでそんな風に思う。
正直なところ、おかしいのは、自分の方だろう。
受け入れられないって方が、当然だ。
人が死んでるだなんて。

この中に、人を殺したものがいるなんて。]


 ……

[すっかり憔悴した彼女が立ち上がって、キッチンに行くのを追いかけはしなかった。正しくは、できなかった。
グラスをもらいにいかないとならないなあと思いながら、すぐにそうすることはできないまま、はあああ。と大きく大きく息を吐いた。]

(312) 2018/07/28(Sat) 17時半頃

【人】 渡し船 ユージン

[>>314 小さな声に、答えた言葉にいちど上がったベッキーの顔は、また床に落ちてしまった。朝、結社を責めたけれど、自分だって結局──追い詰めているのに、そんなに。変わりはないんだろう。]



 …… ごめんね。甲斐性なくって。

 もーちょっと。 … 皆で逃げるの。
 強く押せばよかったかなー

[浮かぶのは苦笑だ。燃やしてでも、全部捨てても。家を燃やしても。──この中の誰も選ばないことを、選ぶなら。それを願う人間がいたなら。]

 ……

[はあ。と息を吐いて、わしわしと頭を掻いた。]

(318) 2018/07/28(Sat) 18時半頃

【人】 渡し船 ユージン

─ ロビー ─

[ベッキーがそれ以上を言わずに、キッチンに向かうなら、
男もそれより言葉を重ねることはなかった。]



 …… 保身だよねー。結局。

[背中を見送ってから、ぼやくように独り言を口にする。サイモンの占いの結果が出るなら、この中の誰かが、連れてかれるだろうというのは、昨日の時点で読めていた。

読めていて、強く押さなかったのは、自分だ。]

 …………。

[はあ。ともう一度ため息が出た。]

(321) 2018/07/28(Sat) 18時半頃

渡し船 ユージンは、メモを貼った。

2018/07/28(Sat) 18時半頃


【人】 渡し船 ユージン

[深々と肺から息を吐ききってから。よっこらせ、とおじさんじみた掛け声をひとつ、膝に手をかけてまた立ち上がる。上下運動の多い日だ。まあ足腰については、まだ若い方だろう。腰に来たりはしていない。]


 占い師だって言ってる人たちのうちさ。


 ローザスの奥様には、正直。
 オレは、あんまり疑問がないんだよね。

 いろいろ、聞いてみたりはしてるけど。


[>>130>>246 いろいろを思い返しながら、
立ち上がった男は、こき。と首を軽く鳴らした。]

(322) 2018/07/28(Sat) 18時半頃

【人】 渡し船 ユージン


 人狼は、旦那さんの仇。
 打ち果たしたい相手。

 でも、身内がそうだったら?
 …… 不安になるのも、占ってみたくなるのも。
 どっちもオレはわかるかな。

[イヴォン本人がどう思って口にしたかは知らないが、彼女がなした答えは、それなりに男に届いているようだった。]

 許せない相手がいて。
 自分にそれを確かめる術があったらさ
 ……オレなら、まず。

 相手がどうか、確かめたいって、そう思うだろーしね。

[だからまあ、そうだよねって感じです。と、そんな風に相変わらずの調子で舟守は言った。]

(323) 2018/07/28(Sat) 18時半頃

【人】 渡し船 ユージン

─ ロビー ─

 …… んで、ティオとノアは──…

[占い師。と名乗った二人をそれぞれ見やって
はー。と息を吐いた。]

 ……
 ノアにも聞いたけど。


 ティオは。


 … 人狼について。どー思ってるん?


 ばけもの? 怖い? 人殺し?
 …行方不明者さんの話は。
 リンダが話してくれてたけど。

(326) 2018/07/28(Sat) 19時頃

【人】 渡し船 ユージン



 結社の人も、死んだけど。


 おまえさんにとっては、……今日も。
 …いつもどおりで。いーわけ。

[>>206 パトリシアに拗ねたように言った言葉を引いて、ピスティオにもノアに聞いたのと似たようなことを尋ねて、そちらを見た。]

(327) 2018/07/28(Sat) 19時頃

渡し船 ユージンは、メモを貼った。

2018/07/28(Sat) 19時半頃


【人】 渡し船 ユージン

[尋ねかけて、はあ。と何度目なんだか息が漏れた。
どっちもよく知った──友人だ。

年の差があっても。ノアの寂しがりやなところも、
ピスティオの単純で明るいところも、嫌いではない。
この村に二人が来てから飲んだ回数、釣りをした回数、
どちらも両手両足の指では足りない。]


 ……。はあ……

[下を向いて、わしわしと頭を掻いた。]

(330) 2018/07/28(Sat) 19時半頃

【人】 渡し船 ユージン


 …… うん。ふたりで、ぐっでんぐでんで
 くだんない話するのも、たのしーでしょ。

[>>348 ノアの声に、すっかり下を見ていた鼻先をのそりと上げた。さしのみ。グラスはとりに行けないままでいたけれど。びし。と指でスコッチ・ウィスキーの瓶を弾いた。
それから。沈黙と、表情の変化を見つめて]


 
 … 怖い、  かーー……


[人狼をどう思うか。その話にそう言葉を繰り返した。逃げる話に、うん。と、少し複雑そうな顔で頷く]

 ほんと、……ごめんね。

[強く、もっと。逃げようと押していたら違ったかもしれない。なんなら今からでも。一瞬よぎりはしたけれど、口には出さずに、代わりに謝罪だけを告げた。]

(371) 2018/07/28(Sat) 22時半頃

【人】 渡し船 ユージン

[そうしてから、続いた昔話に黙って耳を傾ける。

──人狼の噂。奉公人と、コインの話。
静かに、疑問を挟まずにおしまいまで聞いていた。
きまり悪そうに、頭を掻く庭師に、
うん。とひとつはっきり頷いて]

 ありがとー。…知ってる風だったから
 なんかあったのかもな。とは、思った。

 … うん。オレが聞きたいことは、だいたい。

[>>351 問いかけてくる視線に感謝を添えて、]

 ノアに聞きたいのは、
 …… あと、ふたつ、かな。

[指を折って、自分の頭の中を整理する。]

(372) 2018/07/28(Sat) 22時半頃

【人】 渡し船 ユージン



 …… 連れてかれちゃった使用人さんとは
 あんまり親しくはなかった感じみたいだけど、

 避けてたってことはその人のことも、
 …怖かった?

 … もし今みたいな状況で、
 人狼だってわかったら。


 …… その人のこと
 …… 告発できたと、 思う?

[首裏に手を当てて、ゆるく首を傾げて、
それが、質問のひとつめ。]

(373) 2018/07/28(Sat) 22時半頃

【人】 渡し船 ユージン


 ふたつめは。
 もし、
 ノアが占って。


 ──例えば、オレが、人狼だったりしたら。

[そうして、首にあてていた手を外して、
正面、友人と向き合って、]

(374) 2018/07/28(Sat) 22時半頃

【人】 渡し船 ユージン



 怖いって 思う?

 騙してたんだって思う?
 人殺しめって思う?
 人を、殺さずにいられないような生き物は

 やっつけちゃうべきだ、とかって、
 …… 思う?

[二問目、ノアをじっと見たままで口にした。]

(375) 2018/07/28(Sat) 22時半頃

【人】 渡し船 ユージン

[ノアの方を見ながら、隣に来たノイエに、
気づいて、ん。と小さく笑った>>400。]

 …あ〜〜…
 どーもありがと。だいじょーぶ。
 いいタイミングだよ。


 自分で、とりにいくつもりだったんだけど。

[結局、話し込んでしまった。こんな話で。
少し、息を吐いてグラスを受け取る。]

 … しんどいねえ。

[ぽつ。と、被りをふる様子に、
感想のような、独り言を零した。]

(414) 2018/07/29(Sun) 00時頃

【人】 渡し船 ユージン

[>>423 酒の誘惑に勝てない友人に、笑みが浮かぶ。
相手のことを怖いとは、思えない。
──思えていない自分を、自覚する。]


 …… そーしよっか?
 オレもノアと、飲みたいし。

[謝罪に不思議そうな顔をするのには、
曖昧に笑うだけで、その場では言わず]

(451) 2018/07/29(Sun) 01時頃

【人】 渡し船 ユージン


 そっか。まあ、ふつーだよね。
 子供が人殺し、怖いとか思うの。

[>>424 そう、ひとつ目の問いに答えてくれたノアに頷く。それは当たり前の感覚に思えた。]

 なるほど。まあ、確かに。


 へんな力があるとか言っても
 信じてもらえないかもしれないっていうのは
 ……そう思うだろーしなァ

[結社だとかなんだとか、こんな組織が言い出さなかったら、そんなものかもしれないと、その点については納得して] 

(452) 2018/07/29(Sun) 01時頃

【人】 渡し船 ユージン

[>>426 そうして、二問目については。]

 …… そっか。
 怖いかー……

[少し残念そうに笑って、]


 オレはね。 …… もしノアが人狼でも
 … 怖いとか、思えるかは怪しいなと思う。

 今、こーやってノアを疑ってても。

[自分の側の話を、そっと添えた。]

(453) 2018/07/29(Sun) 01時頃

【人】 渡し船 ユージン



 騙してたとかは、……オレも思いたくない。
 っていうのが、正直なところかな。
 
 オレと話してた顔も、
 ホントだったと思いたいでしょ。
 やっぱり。

 …… 裏で何してたとしてもさ。
 やっぱり身近なやつに手をつけるのは、

 ちょっとは。

[手にした酒瓶の封を切る。いつも通りのなんでもない日常繰り返した動作だ。]

 …… 人狼でも。いやだったのかなあとか。
 思いたいような、気しない?

[封じていた紙を剥がして、ロイエが置いていったグラスに酒を注ぐ。]

(454) 2018/07/29(Sun) 01時頃

【人】 渡し船 ユージン

[そうしてから、>>435 ノアが
ラルフに向かっていくのを、
──止めずに見守ることになった。]

(458) 2018/07/29(Sun) 01時半頃

【人】 渡し船 ユージン

[ノアが離れていったあと、状況を見守る。
──リンダの言葉と、ラルフのメモを遠目に見て]

 ……


 はーい。

 … 全員。 ちょっといい?

[ぱんぱん。と注目を集めるように手を叩いた。]

(465) 2018/07/29(Sun) 01時半頃

【人】 渡し船 ユージン

[そうしてから、大きく上に手を挙げる。]


 オレに"も"。


 ──普通の人には聞こえない声が聞こえます。


 なもんで、票を入れたり、
 ついでに、占ったりしないでほしい。

 ……人狼をどうにかするって意味では。
 無駄になるから。

[霊能者だと名乗ったリンダの方を見たまま、
あえて。暈した曖昧な言い方で、そう言った。]

(466) 2018/07/29(Sun) 01時半頃

【人】 渡し船 ユージン


 リンダお嬢さん。
 あのね。

 ノアはさっき、自分が占い師だって
 … 証明する方法はないっていったけど。

[>>363 ノアがパトリシアに答えた言葉を引いて、
息を吐きながらリンダに顔を向ける。]

 ……
 霊能者は、それができる可能性がある。
 すごく、上手くいったらだけどね。

 ── 占い師が見つけた人狼が、
 霊能者の目でみても、実際人狼なら。
 かなり、信じられるでしょ。
 
 

(479) 2018/07/29(Sun) 02時頃

【人】 渡し船 ユージン

[注目を集めて、ガラじゃなさすぎるなあ。と
一瞬ばかり、天井を仰ぎ、]

 リンダお嬢さんの話ね。
 声が聞こえるからとかじゃー なくて。

 
 … できる仕事があるかもなのに。
 助けられるひとがいるかもなのに。
 … 泣いてる人がいるのに。

 死にたがる霊能者って。

[ぐるり。ロイエとスージーを各々。
少し長く見て溜息をひとつ。]

(488) 2018/07/29(Sun) 02時半頃

【人】 渡し船 ユージン



 いつでも殺してください。
 準備万端です。みたいな風だと。

 … …ちょっと、 いってるコトが、
 信じられないかなー。

[リンダの信用をけり落とすようなことを、
皆の前で、そう口にして。]



 ─── オレなら、やらないからね。

[霊能者が自分なら。と、そういう前提の話として。
強調ぎみに、そう言った。]

(489) 2018/07/29(Sun) 02時半頃

【人】 渡し船 ユージン

[スージーからじとり…と、そういう視線が来るのには気づいて、目元の様子にも。少し目を細めた>>493
うつむくなら、それ以上は追わないまま。]
>>490


 うん。……死ぬべきなんて誰かは、
 オレは、ここには…… いないと思うよ。

[少し苦い表情でリンダに言って]

 そうだね。
 他に、霊能者が、いないなら。
 
 ── あんたにも、お嬢様でいる以外に、
 できる仕事が、あるってコト。

[>>495 そういう言い方は、少し。
言い含めるようだったかもしれない。]

(499) 2018/07/29(Sun) 03時頃

【人】 渡し船 ユージン

[リンダがこの場を離れるなら、
追うまではしない。
呑むといっていた酒を横目に眺めて頭を掻く。

近づいてきたモンドの静かな声に>>491
うへー。と少し舌を見せた。]


 …… …… わー。お客さん、
 やなこというなあ。

[軽口か、世間話か。そんな調子で忠告に返す。]

 …だよね。うん。まあ、アリガトゴザイマス。
 そうだね。…… できるだけ、まあ。

 警戒しといては、みようかな。

[告げられた危険を、否定はしない。それでも、手にした酒をグラスに注いで、のんびり飲む男にしてはぐっとそれを煽った。]

(501) 2018/07/29(Sun) 03時半頃

【人】 渡し船 ユージン

[投票箱に投函されていく名前を横目に眺めて、
深々と息を吐く。]




 まだ一杯以上残ってるけど。
 … 飲んじゃう?

[酒の匂いにつられてきたノアには、
スコッチの入ったグラスを掲げて誘いもした。

占い師として名乗りを上げる前と後。彼に対する男の態度は、変わらない。それは、イヴォンに対しても、ピスティオに対しても同じだけれど。]

(507) 2018/07/29(Sun) 03時半頃

【人】 渡し船 ユージン

[空のグラスを隣に、ルパートが甲斐甲斐しく──と言っていいのかはともかく、宿の給仕を務める様子を眺める。
>>509 そのうちに、近づくベッキーの姿に視線を向けた。]

 ん。そーうね。ありがと。
 すきっ腹にアルコールは
 … … ちょっと効きすぎかなー。

[へら。と笑う。今までと、変わりないような世間話の調子だった。対面した看板娘の顔は、どうにもいつもの明るさが陰ってしまっていたけれど。
酒を勧められれば、断ることもなくグラスを掲げて遠慮なくお願い申し上げた。]

 えー。ばれた? そうそう、ひいきだから
 …… なんてね。

 がっかりとかはしてませんて。
 ベッキーには、ベッキーの魅力があるでしょ。

 すきっ腹の心配してくれたり、
 優しいし?

[冗談めかした言葉には、冗談で返す。意味のないやりとりだ。意味のない、──平和な。]

(512) 2018/07/29(Sun) 04時頃

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