268 オリュース・ロマンスは顔が良い
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オリュースの夏は結構厳しいしな。 そうか、涼しいか。船でもつるそうかね
[この青は選んだものじゃない。 けれどなによりぴったりで、そうして喜んでもらえるなら。 偶然でいい。 二度目のこれは故意だけど、重なる偶然にしてしまえば運命だ。あけてみろ、と頷いた先に見るはきっと笑顔で、重なる鈴音に風を感じる]
(19) 2019/07/28(Sun) 00時半頃
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んー、綺麗なもんも汚いもんも色々あるよ でも、別に特別じゃない。……って言ったら 若者の夢を壊しちまうかな。
[取材の件でも思ったが、船乗りとはかくも夢を見られるものか。無理に壊すつもりはない。けれど夢の登場人物にもなりきれない]
そ、褒めてんの。 船で見る星は、なんつーか。 たまに憎らしくもなるし、怖くもなる。
自然、ってやつは、 あんまり近いと綺麗なんて思えなくなる。
……でも、
[喋りすぎたかな、と汗ばんだ首の後ろをかいた]
本当の本当は、綺麗なんだよなぁって 思い出したところ。
(24) 2019/07/28(Sun) 00時半頃
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[結局、今日も絵を買うことはない。 むしろ思い入れがなければ気軽に二枚三枚と買えるだろうに。そんなことをしたら、きちんと飾ることもない己をわかっているし]
……じゃ。 ごめんな、わざわざ広げてくれたのに。
[それくらいのことは言える。 けれど、夜が来る前に向ける背中は「また」の言葉を残さない。あるかわからない「次」の約束は、絵と同じだ。軽い気持ちならいくらでも残せて、そしてきっと果たさないから**]
(26) 2019/07/28(Sun) 00時半頃
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山師 グスタフは、メモを貼った。
2019/07/28(Sun) 00時半頃
山師 グスタフは、メモを貼った。
2019/07/28(Sun) 23時頃
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― マーケット前夜 ―
[先祖代々受け継いできたこの家には、天窓がある。 しっかと受け止めてくれるベッドも階下にあるが、帰ってきて最初の夜は、その下でシーツにくるまって寝るのが常だった。 星なんて見飽きていた。 綺麗だということも忘れていた]
……海は、どうかな。
[結局、あの問い>>35には答えを返せなかった。 あぁそうだ、と吐き出すつもりの口は間抜けに開いたまま。 その理由もちゃんとはわからないからなおさら困った。 途切れた会話に嫌な顔ひとつせず。 思い出すのは明るい顔ばかり。
恐ろしく強く、憎らしいほど離れがたい。 海に覚える感情を、表す言葉はまだ足りない。 借りてきた言葉で誤魔化したくはなかった。 一度でもそうすれば、きっと本当に伝えたいことが出来ても伝わらなくなってしまうから]
(173) 2019/07/28(Sun) 23時頃
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[星を探す。唯一の星を。 この星明かりだけを知る部屋に相応しい、 偽りなく綺麗と感じられた「星」を。
今年は見つけられる予感がした。 誰かに見つかる前に、迎えに行かなくちゃ。 星の絵か、それとも……、 手を伸ばす夢を見た。 触れることは、出来なかった]
(176) 2019/07/28(Sun) 23時半頃
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― 週末、夜へと向かう ―
[昼間は陸でしか出来ない些末事を済ませた。 朝と、昼と。 陽光に微笑む水平線を眺め、ことりと鳴く胸を笑う。
中天に太陽が昇ると同時に、懐中時計のねじを巻いた。 古風な顔を持つそれは、案外古くもない。 いかな現代とは言っても、人の感覚とは不確かなもので。 長い船上生活。なにかひとつ、一日のしるしを作った方が良いと勧められ……と、ここで語るべきは始まりじゃない。 いくら毎日巻いても、陸に戻れば幾ばくかはずれていた時計が、今朝はぴたりとテレビの時報と合っていた。
前回帰った時に、誰かのーーセイルズだったか? 紹介で利用した時計職人の腕はよほど確からしい、と……。 確かならば再び利用するのはよほど先か。 ずれるに慣れてしまった哀れな時計をしまい込み、 思い出した顔との約束を確認せんと港の伝言板へと向かった]
(186) 2019/07/28(Sun) 23時半頃
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[港の伝言板>>93に『OK』の文字を書き加える。 探さなくとも会えるだろう。 こういうのは案外、思わぬ場所で出会うものだ。
港から街を見上げる。 新たに着いた船も多い。 笑い合いながら歩いていく観光客を見送りつつ、 その波に紛れることにした。
小脇に抱えた書類をポストに投函したら、 どこかで酒でもひっかけようか。 星が降るにはまだ早い。 ーーーなんて油断していたら、出遅れてしまうかもしれないけれど。 急ぐのは得意じゃない。待つのは嫌いだ。 約束を守るのは苦手で、結局は己の感情には敏感だ。 見上げた空。遥か遠くに夕焼けの名残を見た。 それくらい、今はまだ遠い]
(205) 2019/07/29(Mon) 00時半頃
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山師 グスタフは、メモを貼った。
2019/07/29(Mon) 00時半頃
山師 グスタフは、メモを貼った。
2019/07/29(Mon) 22時半頃
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― マーケットの片隅で ―
[同じく休暇をとっている船乗り仲間と出会って酒を呷った。 うち一人は明日また次の船に乗るらしい。
プロポーズをしたのだ、と照れながら笑っていた。 返事は次に戻ってくるまででいいと言ったらしい。 もう一人が「考える時間を与えるのはまずい」なんて大真面目に言っていたけれど、俺はただ笑って、ビールをもう一杯、と頼んだだけだった。
夜が浅いうちに別れ、帰路を辿る。 船乗りは大抵が朝早い。 半面、夜中でも天候次第で叩き起こされるから、寝られるうちに寝ておくのが身にしみついている。
香る海のにおい。 猫の鳴き声。 遠い波の音。 海に呼ばれているような気がしたけれど、まだ、早い]
(325) 2019/07/29(Mon) 23時半頃
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山師 グスタフは、メモを貼った。
2019/07/29(Mon) 23時半頃
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[帰り道、海の寝どこ亭を覗き込む。 マーケットで会えたら、という伝言を思い出してのものだが、 目当ての顔はどれもなかった。
一筋の星が流れた。 見上げて気づく。今夜、星を見上げるのは初めてだ、と]
んー、 ……綺麗、かな
[星々は空の海図だ。 流れるそれに歓声をあげる年でもなし、 まして願うことも知らないが。 綺麗、と思うことすら忘れていたと、 気づけたのは、あの色彩に出会ってから。 独り言ですら煮え切れないのは、 実際の星と、描かれたそれと。 欲しいと思うものはどれか、という問いが浮かんだから]
(343) 2019/07/30(Tue) 00時頃
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