人狼議事


158 Anotherday for "wolves"

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【人】 花売り メアリー

 「わかってる」

[そういう兄の声は優しいものだけど
兄が母のことを、「お母さん」と呼んだことを
少なくとも少女は知らない。

キャサリン、と名で読んだり
ねえ、とかちょっと、とか。

そういう思い出が
兄の言葉から説得力を
奪う。

本当に…――?
でも答えを知るのが怖くて
わたしは、ただお兄ちゃんを見るだけ。]

(436) 2015/05/14(Thu) 21時頃

【人】 花売り メアリー

[不思議がるグレッグに
少女もまた不思議そうに
小首を傾げて。

何だか呆れたような灰の眼が
頭のてっぺんからつま先まで
全体見るもんだからぷくっと
頬を膨らませて反論する。]

 お父さんがゆってたもん。
 わたし今日からおとなになったんだって。

[父には言えたが、年の近い兄には
「おしっこが血になった」とは言えず。]

(443) 2015/05/14(Thu) 21時半頃

【人】 花売り メアリー

[それからまたころりと一変。
照れくさそうにもじもじと
スカートの裾を弄りながら]

 わたし、お兄ちゃんとけっこん
 したいんだもん。
 ドナルドおじさんはね、マーゴが好きだから。
 ジョスランさんはね、マーゴが好きだったけど
 勘違いだったの。
 でもわたしジョスランさんとは
 けっこんしたくないからいいの。

[とうろたえる兄を余所に手を包み込むように
握りしめた。]

(446) 2015/05/14(Thu) 21時半頃

【人】 花売り メアリー

 ねえねえ、いつけっこんできる?
 明日できる?

[その問いをする少女の表情には
微笑みはなく、声を少し荒げて
困った様子で兄に尋ねた*]

(447) 2015/05/14(Thu) 21時半頃

【人】 花売り メアリー

 えぇー。
 子どもの時からいっしょに居たから
 もう時間たまったと思ったのに。
 
 おとなになったらいつでもけっこん
 できるんじゃなかったのか……。
 たばかられた。

[兄の言葉>>466にがっかりして肩を落とす。

昨日ジョスランに言った内緒の話。
その話には続きがある。]

 でももう少し先になったら
 グレッグお兄ちゃんともけっこんできるんだよね。

(482) 2015/05/14(Thu) 22時半頃

【人】 花売り メアリー

[グレッグが父を「ルパート」と呼び
母を「キャサリン」を呼ぶのは

彼が……、従兄が本当の家族を忘れられないから。

お父さんとお母さんがそうだったように
わたしがグレッグお兄ちゃんとけっこんしたら。

本当の家族になれる。

4つのピース。ひとつは欠けてしまったけど。
きっと3つはきっちりはまる。
そうしたら、もっときっとずっと一緒にいられる。]

(489) 2015/05/14(Thu) 23時頃

【人】 花売り メアリー

[促される>>470ままに墓参りを済ませると
マーゴの花輪を墓石に飾る。

 「きれいな方をお母さんにあげるの」

そして自分はバスケットの中から
くたびれた花輪を出して
自分の頭に。

花輪を飾る自分の姿は見えないけど
本当に教会に掛かっている絵のよう
なのだろうか。

スカートを翻してみるけど
いまいちピンとこず。

家に帰るのはいいのだけれど。
なるべくなら村はあまり歩きたくないな、
と兄の手をとり墓地を後にした。]

(501) 2015/05/14(Thu) 23時頃

【赤】 花売り メアリー



[おとこの声が返ってきたのはおそらくその時>>501]

 

(*51) 2015/05/14(Thu) 23時頃

【人】 花売り メアリー

え?

[びっくりした声はすぐ隣にいた兄にも聞こえただろう。
尋ねられたら、向こうの茂みで何か動いたから
そう返す。

帰りの道は少女には珍しく口数少なくなるのは
不気味な噂からか。


一歩  一歩

村に近づくたび、少女の顔は曇る。]

(505) 2015/05/14(Thu) 23時半頃

【赤】 花売り メアリー

 ベネット……?
 本屋のベネット…。

[聞いたままに繰り返して]

 うそ…――。
 じゃあもしかして、お姉さんの村に住んでる人…?

 じゃあ本当に村の人を殺しちゃうの…?
 どうして…。

[どうして。
理由はずっと話していた。
なんとなく話が理解できるようになってきた。

思い出せ、思い出せ。
彼らはなんと言っていたか。]

(*52) 2015/05/14(Thu) 23時半頃

【人】 花売り メアリー

 う…。
 いい、よ。
 でもお話あんまりしないでね。

[と苦虫をかみつぶしたような顔で答えた。
兄も同じように時々眉をしかめる>>507のは
あまり乗り気じゃないからだろうか。]

[小さく頷くと
そのまま兄の向かうままに
診療所の方へ。]

(519) 2015/05/14(Thu) 23時半頃

【人】 花売り メアリー

[まだ陽はあったが、薄暗い道。
沈黙が退屈だったが
話をする気分にもならず。

思い浮かんだ歌を口ずさむ。
山羊のうた。子山羊の歌。]

   めえ めえ 
   森のこやぎ 森のこやぎ
   こやぎ走れば 小石にあたる
   あたりゃ あんよが あぁあ痛い
   そこでこやぎは めえと鳴く

   めえ めえ 
   森のこやぎ 森のこやぎ
   こやぎ走れば 株こにあたる
   あたりゃ あんまが あぁあ痛い
   そこでこやぎは めえと鳴く

[ゆっくりと 子ども特有の高い声で]

(524) 2015/05/14(Thu) 23時半頃

【人】 花売り メアリー

   薮こあたれば 腹こがちくり
   とっこあたれば くびこが折れる
   折れりゃこやぎは めえと鳴く

[歌いながら 少女はぼんやり思考を巡らせる。


可哀想なこやぎは誰なのか。]

(528) 2015/05/14(Thu) 23時半頃

【赤】 花売り メアリー

 誰…――?

[あなたは誰?]

 誰…――?

[殺されちゃうのは…誰?]

(*55) 2015/05/15(Fri) 00時頃

【人】 花売り メアリー

―診療所―
 
[先生は、スティーブンは今いるのだろうか。
戸を叩くグレッグの背に隠れるようにして扉の方を覗き込む。]

[すると戸を開けたのはやはり家の主。>>539]

わたし……、ここで待ってる。

[そう口にするが、村での騒動からかグレッグに一緒にいるようにと促されれば渋々と隅でしゃがみこんで用事が済むのを待った。]

(544) 2015/05/15(Fri) 00時頃

【赤】 花売り メアリー


[楽しそうに 歌を歌っているように
頭に響くのは意地悪な言葉。]

 ……わからないわ。
 わたし、あなたみたいな意地悪な人
 会ったことないもの……。

 きっと家を締め切って
 厚いカーテンの奥で暮らしてる人ね。

[それにしてもやたらと
“見捨てられた”という言い回しを使う。
よほどわたしを 悪者にしたいのか。

自分はもっと酷いことを言ってるのに。]

 わたしは…わたしは違う。
 わたしあなたたちみたいに意地悪じゃないもの。

(*62) 2015/05/15(Fri) 00時頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2015/05/15(Fri) 00時頃


【人】 花売り メアリー

[「何か、集まっているの?」
というグレッグの声に、
グレッグの背中にしがみついたまま、中の様子を窺う。

ドナルドおじさん…
ベネット…
ジョスランさん…、と兄さん。
それからスティーブン先生に……
スティーブン先生の家にいる……黒い人。]

 難しい、お話…――?

[小さく口を挟むと何人かと目があったかもしれない。]

(558) 2015/05/15(Fri) 00時半頃

【人】 花売り メアリー

[部屋の方からベネットの声が聞こえる。>>559確かに聞き覚えのある声。その声によるとまだ犯人は見つかっていないらしい。]


 ……、お兄ちゃん。
 わたし、怖い……。

[段々と心臓が急ぎだした。

トッ トッ トッ トッ 

そんなに慌てないで。
わたしまで不安になってしまう。]

(565) 2015/05/15(Fri) 00時半頃

【人】 花売り メアリー

 や、だ……。

[中で休ませる、そのワードに
身をよじらせて兄や先生や他のおとなからすり抜けようとする。]

 お兄ちゃん、大丈夫。
 わたし大丈夫だから。
 ここは……怖い。

[怖い話、聞きたくない話。それに。]

 人を殺した人がいる、から…――。
 わたしも殺される。

[スティーブン先生の方は見ないように、やっぱり診療所からでようとグレッグから離れて]

 わたし…、先に帰る。

[とバスケットを顔の前にやって表情を隠しながら
その場を拒絶した。]

(588) 2015/05/15(Fri) 01時頃

【人】 花売り メアリー

[出際に]

 さっき聞こえた、投票の話。
 もしそんなものをするんだったら



 わたしは先生が死んだらいいと思う。


[それはスティーブンの口からだったが>>523>>539
少女は人を呪わば穴二つと言わんばかりに
そう吐き捨てて診療所を後にした。]
 

(603) 2015/05/15(Fri) 01時半頃

【人】 花売り メアリー

―→宿屋―

[死んだらいい   なんて。]


[自分の声に。
      実際音としてその場に遺ると


それはなんとも恐ろしい言葉で。]


 わたし……、ひどいこと…。
 悪い……子。

[でも]

(608) 2015/05/15(Fri) 01時半頃

【人】 花売り メアリー


 人を食べる狼。
 食べる狼を殺す狼。
 殺す狼を食べるのは誰…――?

[全てはいたちごっこに思えた。]

(610) 2015/05/15(Fri) 01時半頃

【人】 花売り メアリー

[村の喧騒は収まった…というより
騒動に巻き込まれることを恐れて
家にこもる人が増えたのか。]

 家を締め切って…。
 厚いカーテンの奥で…。

[そうすれば安心。殺されることはないし、疑いの目を掛けられることも、ない。]

(612) 2015/05/15(Fri) 01時半頃

【人】 花売り メアリー

―4歳の記憶―

[わたしの大事なリボンの話。

お父さんのお友達のおじさんがクッキーをくれた。

何でも患者さんからもらったけど
自分は食べないからって。
クッキーを食べないなんて変な人もいるもんだ。
と運命の神とその送り主に密かに感謝して。

クッキーを包んでいた袋を結ぶ紐は
艶やかな淡いピンクのリボンで
その色が可憐でとても素敵に思えた。]

(629) 2015/05/15(Fri) 02時頃

【人】 花売り メアリー

[ それ、ちょうだい!

と声を大にすると、お父さんは
二つ返事でそのリボンをわたしにくれた。

お母さんがそのリボンを半分に切って、
ふたつに結った髪に飾ってくれた。

ふたりがとっても可愛いよって言ってくれるから
わたしはお姫様になれた気がした。]

(630) 2015/05/15(Fri) 02時頃

【人】 花売り メアリー

[次の日、私が手紙を捨てようと
ゴミ箱の中を覗いたら、誰がいれたのか
わたしのリボンがくしゃりとゴミと一緒に詰め込まれていた。

わたしはうわぁんと泣いて、
そしたらすぐに事情を知らずに捨てた兄は
謝ってくれたけど。

その騒動のせいで、結局父の大事な手紙は
そのまま庭で灰になってしまった。

その日 わたしは大切なことを学んだ。]

(631) 2015/05/15(Fri) 02時頃

【人】 花売り メアリー



「自分の大事なものと
 誰かの大事なものは同じじゃない。

 誰かの大事なものと
  私の大事なものは同じじゃない。」

 

(633) 2015/05/15(Fri) 02時頃

【人】 花売り メアリー

―宿屋―

[そこにはまだ人はいたのだろうか
   そしてもう人は帰っていたのだろうか。]

[木のコップに井戸水を入れて
グレッグの話す投票の話を
喉を潤しながら聞いた。]

  お兄ちゃん……。
  わたし、人って殺しちゃいけないものなんだって
  思ってたけど……。

  それって間違ってたの?

[少女は表情暗く、兄に尋ねる。
答えなんてあるのか わかりゃしないけど。
それでも誰かに問わずにいれなくて。]

(659) 2015/05/15(Fri) 03時頃

【人】 花売り メアリー


 だって、人を殺すのはダメだって昨日聞いたのに。
 今日は悪い人なら殺しても仕方ないなんて。
 殺す、って別に悪いことじゃないの?

 悪いことじゃないならもしかしたら明日
 何気なく、朝の挨拶をするように
 わたしやお兄ちゃんやお父さんは殺されちゃうかもしれないの?

 それってすごく
       すごく怖い。

[コップに映る水面は透き通っていて。
中の木の色が見えた。

またひとつ。口をつけて。]

(660) 2015/05/15(Fri) 03時頃

【赤】 花売り メアリー

[血が出たのは殺したからじゃない。
おとなになったから。]

[おとなはこれから人を殺す相談をしてる。
そしたらわたしがしたことだって
何の違いがあろう。]

[耳から聞こえる声も
頭に響く声も]

[食べる 正す 投票]

 それって全部…。

[殺すってことじゃん……。]

 もう、ぐちゃぐちゃだ……。
 あたまのなか。

 助けて…、お父さん。お兄ちゃん。

(*68) 2015/05/15(Fri) 03時頃

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