人狼議事


191 The wonderful world -7 days of MORI-

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視点:


【人】 記号の妖精 ミーム

― 3d:地下駐車場 ―

 ああ、やっぱりあったのね。

[ざっと、100台くらいは入るのかしら。
歩くだけで、カンカン、と。静かな靴の音を鳴らすそこは、やはり歩いてもなんの気配もない。
蛍光灯が青白い光を灯しているとは言え、少し暗がりであることには変わらない。

やっぱり――と、称したのは、まあ。静かすぎて行き止まりも考えたからなのだけど、都会だし。車入れる場所ないほうが変だし。…変、なのは。
敵の形のひとつもみつからなかったこと、なのだけど。]

 …こっちは外れなのかもしれないわね。

[とまってる車の窓をみたり、一通り歩いて回っても、特にそれらしいものはみつからない。
同じくして察したらしいワタルさんと、ひとつ溜息をつく。安心と不安の両方で。

疲れてても弱音なんか儚いわよ。>>515ええ、と一つ頷いて寧ろ前を歩いてあげましょう。
ワタルさんの、別の考えは読みとってはいなかったけど、任せる考えがあったらここには来てもいないから。]

(26) 2016/06/11(Sat) 12時半頃

【人】 記号の妖精 ミーム

――⇒3d:電源管理室――

[向かった先はとくに迷う事もない。
後から追う、と宣言していた通り、小津さんたちもきていて。>>484>>426]

 あ…、手掛かりはなにかあったかしら?

[そうは尋ねたものの、中はやはり明るいわけでもおなかったから、そこで留まっている感じなのかしら。

ぱっとついたひとつの灯りと声。>>484
その声に自分も掌をくるりと自分に見えるように。]

 あらっ 
 全然ウエスト・パトカーじゃなかったのね。
 深読みしすぎちゃったかしら。

[私達は一度死んでいる。
だからこそ本当に死を感じさせるものはそんなすぐには見つからないのかしらね。
――なんて、楽観視するのも、わずか5秒]

(27) 2016/06/11(Sat) 12時半頃

【人】 記号の妖精 ミーム

[ああ、どうしてこうも。
"この世界"は、物語じみていて!]

 …     ひ、

[警報音と似て非なる、カウントダウンすらも思わせるブザー音。>>#7

ああこんなの、未知のものより怖いにきまったる。


"それに触れたらあたしはまた死ぬんでしょう?"]

(28) 2016/06/11(Sat) 12時半頃

【人】 記号の妖精 ミーム

 や、  い ぃや  
 え、ええ。そう、ね。


[ワタルさんの声が聞こえる。>>518
にがす?かいじょ?やだなにいってるのかわかんないわよ逃げなきゃ逃げなきゃ逃げるのが普通じゃない。

なんでこんな時まで優しいの、
自分の死をこれほど目前にして、人の事が考えられるなんて、ホント、大人すぎて、大きい。

あたしなんかトレイルがいないとだめなのに。
震える気持を抑えるようにして、ワタルさんや他の人が逃げるの背中が見えなくなる前に、イヤホンを耳にかざそうと、し]

(29) 2016/06/11(Sat) 12時半頃

【人】 記号の妖精 ミーム

[て、]

       [……あ れ?]

(30) 2016/06/11(Sat) 12時半頃

【人】 記号の妖精 ミーム

 ………イヤホンがない、
 あら?え、あれ、どっかで、おとして、


[ぱふ、とポケットを漁る。首元に触れる。
心あたりをさがしても、あたしがいつも持っていたイヤホンはない。

別に、ありふれたものなのだけど、今はひとつしかもっていないし、それがなければ携帯端末から流れる音楽を漏らしてしまう。
ああこれは探している間に、ポケットの裾から、駐車場かどこかで落したやつよね。たまにやるもの、だから、

あたしの顔の血の気が引いていくのがよくわかった。]

(31) 2016/06/11(Sat) 12時半頃

【人】 記号の妖精 ミーム

[思わず駐車場の方を振り返る。
彼らが行く地下を昇る階段を背にして、つい。

偶然に重なって。
ワタルさんの優しさは、誰かを助けにいってしまって。足がそのまま上を向いていく>>520

そのときあたしたちは初めて"別行動"をとった。]

(32) 2016/06/11(Sat) 12時半頃

【人】 記号の妖精 ミーム

[それはあと何分だった?
きっとあっても10分位が、限界。

そのブザーがどこまで響いていたかなんて知らない、もしかしたら地下にいたあたしたちしか気付いてないかもしれない。

そんな焦った気持で探してもみつからないのなんてわかってるのに。でも落した先がそこしかないから、すぐに見つかるでしょうなんて思った、あたしが、本当に馬鹿だったとおもう。]

 ……っ、!!

[だめだ、みつからない。
こわい、にげなきゃ、にげて、生きて、かえらなきゃ]

(33) 2016/06/11(Sat) 12時半頃

【人】 記号の妖精 ミーム

[ブザー音から耳を塞いで走りだす。

"死に際"にみた赤をもう一度見たくなくて。
一蓮托生とか、そんなことすら頭になくて。

ただただ、走り抜けていった。

例えばそこにワタルさんや、けが人を連れるだれかの姿があったとしても、誰も見ないで、走って走って、

爆発音が聞こえたら、建物の傍で蹲ってしまう。
目をとじて、トレイルの音楽のない世界に塞ぎこんでどこの暗がりにいるのかもわからずに、くらり、とした暗転に、おちて。]*

(34) 2016/06/11(Sat) 12時半頃

【人】 記号の妖精 ミーム

―― すばらしくもない話 ――


[15歳の冬、あたしは一度家出をしたことがある。
それ自体は1日で終わった出来ごとなんだけど。

学校が受験で忙しくなって、友達とも遊べなくて、あたしはそれでも変わらずに、右肩上がりにトレイルを好きになっていって、たまにライブとかも行くようになって。
勉強はしていたわよ、なんの変哲もない高校にいくため程度の、だけれど。大変なのは、その勉強と趣味を同時にたのしむこと。

パパはあたしのことをだんだん、農作業手伝っていかなくなっていったことに気がついて。

"そんなもん"より、もっとやるべきことがあるだろうって、お説教。

ありがちな話でしょう?ありがちだけど、あたしはもうそれでカンカンになっちゃって。]

 パパにトレイルの何がわかるのよ!

[と、叫んで家を飛び出した。
ホント、子供よ。ええ。あたしだってトレイルのなにも、曲くらいしか、しらないくせに。]

(35) 2016/06/11(Sat) 12時半頃

【人】 記号の妖精 ミーム

[友達に、おなじようなことは自分なのに。
あたしは本当にわがままで。それを全く自覚していない。
それから少しだけ、パパとは仲が悪くなった。一緒の洗濯物はしたくなくなったし、御髭でぼさぼさなのも好きじゃない。

でも、ころしたいとか、そういうのもない。
ごくごく、平凡的に、反抗期がぱぱに向いただけ。

ママはどちらの味方にもつけなくて。
おばあちゃんは、あたしの味方。
弟はまだそんなこともわからない自由人。

弟以外は、皆いった。
自分でいいとおもうことを考えなさいって。

パパにとってはそれは農家のお仕事だし、
ママにとっては、家族みんなでいることだし、
おばあちゃんは……もっと、立派な意味でいってるのだともう。具体的にといわれると、わかんないけど。

そして、あたしにとって、その時はトレイルの事だった。]

(36) 2016/06/11(Sat) 12時半頃

【人】 記号の妖精 ミーム

[それは冷戦のようにいまでも続いていて。

学校をいっぱいおやすみして、いまモリ区にいるのも、あいかわらずちょっとうるさいパパと日曜日をすごしたくないから、とか。

それっぽっちの気持だったのよ。

―――暗く塞ぎこんだ世界に入る前は。

死んだそのときに、名前を失ったと気づいたそのときに。ぜんぶぜんぶ、後悔して、しまったの。]*

(37) 2016/06/11(Sat) 12時半頃

【人】 記号の妖精 ミーム

―― 4d:ヴァニタスコロシアム前 ――

 「こちらから入れる4番ホールは
 現在、封鎖されていまーす」
 「現在待機列での熱中症が多発しておりまーす、
 皆さま各自日射予防や水分補給をお願いしまーす。」

[ぱち、と目を開くと。
黄色いテープはいつもより日の光にあてられて眩しくも思えた。思わず目を細める。
さっきまでくらいくらい、どこかにいたような気がして―――

誘導員の声に、顔をあげて、あたりを見回す。

ブザーも聞こえないし、真っ暗な世界でもなんでもない。]

(38) 2016/06/11(Sat) 12時半頃

【人】 記号の妖精 ミーム

 ……あ、あたし…
 …。

[逃げてしまった。
今更冷静になって、思い出せる部分だけ辿っても。

怪我もしてなかったけれど、
爆弾を目にした時に酷く動転し、記憶を繋ぐ意識が抜けおちていたみたいで、
ワタルさんの背中くらいしか、よくおぼえてない。]

(39) 2016/06/11(Sat) 12時半頃

【人】 記号の妖精 ミーム

[彼は今日もここにいるのかしら。

いるのなら、ふらっとそっちにいって、
自分の両指の先端を会わせ、行き場をなくしたように胸元でやわく握り、もじ、と目線を外す。]


 ………ごめんな、さい。


[ああ、ここ数日で一番最高に、笑えてない日なんだろうな、と。考えて。気分を晴らす手段がいま何処にもないことにも、すこし参っているのだと思う。

―――イヤホンはどこかに落したままだった。]**

(40) 2016/06/11(Sat) 12時半頃

記号の妖精 ミームは、メモを貼った。

2016/06/11(Sat) 12時半頃


【人】 記号の妖精 ミーム

 ワ タルさんが、謝る事、ないわ。
 …あたしの行動が軽率だったのよ。

[こういうときに得てして思い出す。
いまあたし達が離れたらどうなるか、離れた結果どちらかが負傷してしまうことがどういうことか。

"あの時>>34"気づければよかったのに。
ヒトっていうのは。ううん、あたしっていうのは本当に自分しか見えて無くて、わがままだ。

ワタルさんのこと、わかりもしないのにあたしの思いつきで提案して、思いつきで動いて。

これじゃあ死ぬ前より死んでからの罪の方が思いに決まってるもの。

>>109 もう、自分が生きてるわけでもないんだから。他なんかみえなくとも、なんて。
ああ、ああ。負のスパイラルに陥るのはどの位久しぶりだったかしら。]

(125) 2016/06/11(Sat) 20時半頃

【人】 記号の妖精 ミーム

[ぽす、と優しくあたまをなでる。>>110
これがパパならほっぺのいっぱつ位覚悟してたのに、どうしてこんなに、この人はやさしいんだろう。
おおきいな、と。
手以上の、こころを、感じて。

  ぱた、た、と。堰を切ったように、
数滴、涙を落してしまって。]

 …………ぅ、ううぅう…
 ワタル、さん、わたるさぁん、 

 あたし、生きる…ぜったい、ぜったい、
 お家、かえり ッたい… 「トレイル」の曲、
 もっと、もっと、ききたいよぉ……

[さながらもうそれは。
あたしの生きていた世界からみれば、死んで尚後悔する呪縛霊のよう。ずびっ、って鼻すすって、ヒロイン泣きなんかできやしないわよ。

死んでもしにきれない魂のよりどころに、
こんなに優しくされて、我慢できるほどあたしは出来てない。テレパシーで、先に伝えた軽いホームシックも重なって、ぽろぽろと本音ごと泣いた。]

(126) 2016/06/11(Sat) 20時半頃

【人】 記号の妖精 ミーム

[…思いだけは。
雨の降った地面のように、強くなっていったとおもう。

おちついてから腕で涙を拭って、ポケットティッシュで鼻かんで、また少しごめんなさいって謝る。
あまり反省は、ない、けど。

この程度で迷惑と思うくらいなら、身勝手な行動はしてないもの。]

 ……ええ。今日は、アテ、ないし。
 ワタルさんについてく。

[本日舞い込んできたミッションは、>>#0マブスラとは違って、モリ区を回ることを示唆するような文面だ。だったら知っている方に任せた方が、懸命。

なにかこころあたりがあるのかしらと思い、
こくりと頷いて後をついていくでしょう。]*

(127) 2016/06/11(Sat) 20時半頃

記号の妖精 ミームは、メモを貼った。

2016/06/11(Sat) 21時頃


【人】 記号の妖精 ミーム

[想像をする。

もし生きて帰れたら。
きっと何日家出したんだってパパに大声でいわれて、でもそれは怒ることじゃなくて、苦しいくらいに抱きしめられる前の予兆で。

ママも後から一緒に抱きしめてくれるし、おばあちゃんは泣いてくれる。

そしてみんなみんないう。
心配だった、■■■って。

それは"あたし"なのかしら。
"あたし"は生きてもそこであたしとしていられるのかしら。]

(166) 2016/06/11(Sat) 22時半頃

【人】 記号の妖精 ミーム

 [もとより。
 そんなものより名前を無くした意味は別にあるってわかっているんだけど。

 失って気付く。
 ぜんぶぜんぶ大事なんだって。]

(167) 2016/06/11(Sat) 22時半頃

【人】 記号の妖精 ミーム

[そんな想像とはうって変わって。

しっかりとしているけれど、優しく優しく抱きしめられた。>>140

にげよう、なんておもわなかった。
変な事をするなんて、ワタルさんに対してはもう考えてなかったし、なにより、拠り所がどこにもないあたしには、優しすぎる温かさ。

星を生まれさせる力のあるワタルさん。
その星は、輝いて、きれいで、あたしの力なんかと比べたら真反対の、心の底にある優しさ。
時々憂うような表情を浮かべるけど――それでも。]

(168) 2016/06/11(Sat) 22時半頃

【人】 記号の妖精 ミーム

 ひぐっ、ぅ、ん。
 ごめんね、ワタルさん、ごめんね…

[慰めるように、ワタルさんはあたしになにかを説いてくれる。でもあたし、難しい事、わかんなくって。
>>144
生きるってなんだろう。
死ぬってなんだろう。

あたしがいまを生きてるならどうしてあたしは死んだんだろう。そんなこと考えたって、わかんないから、言葉も返せずに泣いてばっかりで。

生きる生きたい、じゃない、帰りたい、のだとおもう。それが生きかえるってことだったから。

泣いたりわらったりこんな状態で出来たって、しょうがない。ここでそれをしたって誰も気づいて、くれないから。]

(169) 2016/06/11(Sat) 22時半頃

【人】 記号の妖精 ミーム

 ―― ⇒ミヤマ電気 ――

[おちつくまで、となると。>>146
たぶん目元はまっかっかで、鼻はかみ続けることになる。それではキリがないから、彼の歩く方へと、なんとかついていくことに。

行き着いた先は、少し大きめの家電量販店。

うちのまわりには車を出さないとないような大きさなんだけれど、歩いてすぐにあるのは本当に羨ましい。
思考のとまっていたわたしは、ここに情報があるものとてっきりおもってついてきて。

中に入っていき、迷いなく辿りついたそこで言われた言葉に、えっ、と目を丸くした。]

(175) 2016/06/11(Sat) 22時半頃

【人】 記号の妖精 ミーム

 あ、ぇ っ…
 でもあたしあの時は平気、って

[奢られるような、状態じゃないっていった。
いったつもりで。結局逃げていた。

…何も言い返せなかった。]

 ……。
 こ これで、へいき。

[ここで断るのも、変な話よね。それは寧ろ、失礼だというのは、わかる。

だからぱっと、一番目についた安いやつで、固いのだと耳が痛むからシリコンつきの、白色のありがちなそれを選んでいたわ。

――少しだけ、金色のプラスチックでできた飾りがついて、イメージとしてちょっとワタルさんっぽいものを。せっかく、なんて。思いながら。]*

(176) 2016/06/11(Sat) 22時半頃

【人】 記号の妖精 ミーム

[大人の笑顔には、お怒り以上に逆らえない。>>181

いつも以上に小さくなりながらも。音楽が聞けない今の状態のほうが辛くもあったし、従うことにする。

レジに行く前に、問われた質問に。
一瞬、口ごもり、ううん、と唸ってしまう。
だって一度は友達にはみんな引かれる。「えー!あたしもそれすきー!」とはいわれたことはない。]

 … え……っ、と。
 …………演歌と、昭和歌謡

[それ以上の説明がしようがない。
無言で、イヤホンを付ける前に携帯アプリからリストを出して、彼にみせてあげましょう。

そこには「商い通りの女達」とか、「酒場の蜜」とか、おばあちゃんの趣味で並べて、カラオケで歌うためにいれておいた「おばあちゃんの曲」リストをワタルさんに見せる。

あたしの曲リストはそれとトレイルのものしかないもの。]

(208) 2016/06/12(Sun) 00時頃

【人】 記号の妖精 ミーム

 わ、ワタルさんは何きくの!
 クラシックだけ、な、わけではないわよね!

[誤魔化すようにレジへ足を進めるよう、彼の服の裾をひっぱりつつ、携帯はしまう。

昨日、聞かせた曲はテレパシーの無意識的な波長で、何を聞かせたか、の思考を読み取り、なんとなく伝わっていた。

あたしはクラシックも聞かないから。
イメージ通り、といえば聞こえが良くもわるくも聞こえるけれど。ぴったりだなあ、と思う。

でもマブスラをほんのすこし知っていたり、すごい箱入りってわけでもないみたいだから、JPOPとかも聞くんじゃないかしら。]

(209) 2016/06/12(Sun) 00時頃

【人】 記号の妖精 ミーム

 ……"大事な"声って、
 もしかして歌ってたりとか…?

[ふと。ぽつり、と呟いた頃には、
清算をすませていたころかしら。

そういえば3日間いて、ワタルさんのことはまだ、まだ全然しらない。

名前と、スカイタワーに小さい頃いたってことと、サブカルには少し疎いことと、酷いくらいに、ヤサシイ人だということ。

――もっと、と欲が出るのは自然なことよね?


その質問には、答えてくれたかしら。
誤魔化されても、足はとめないように。
どこか手掛かりらしいところに行きましょうと地図を開いて一緒にみるように誘いましょう。
書店は前に行っただけだし、回ってみるのもいいかもしれないわね。]*

(210) 2016/06/12(Sun) 00時頃

【人】 記号の妖精 ミーム

 ええ。エンプロも、結構すきよ。
 「トレイル」聞き始めてからはちょっとずつ有名なのを、って位だけど。

[どのくらいかっていえば、曲リストには抱えてない位。クス動をアプリで開いて、見る位。それもまた携帯画面でも見せればなんとかなるでしょう。

ふと、ワタルさんが。
あたしの問いかけに零した、同意。>>316]

 ああ、そうなのね。
 声優とか俳優とか、そっちかとも思ってたのよ。

[ジョニーズは友達経由で知ってるけど、ほかはときかれれば、あたしはあまり劇団やドラマには話題のあるものしか興味が向かない。
けど、ワタルさんはかなり「整っている」顔をして――まあ、好みはあれど、かなり人前に出るための意識が強いような感じはしている。

だからきっとなにか、やってるんだろう、とはおもったけど。]

(325) 2016/06/12(Sun) 10時頃

【人】 記号の妖精 ミーム

[>>318>>317続けられる話に、スカイタワーに昇る事そのものが、彼の救いになった訳ではない事を知る。

その先の、話にも。聞いて、目を見開き。

すぐに薄く、伏せる。]

 ……。
 そう、なの。

 まあ、珍しいHNでもないんじゃないかしら。
 メメって言えば結構普通だとおもうわ。

[ありふれた話。
名もない歌い手が、挫折しかけたところにコメントをして、それで趣味で歌い続けるなんて。
よくあることすぎて。

―――せかいはおおきすぎて、
       あたしとは考えられない。]

(326) 2016/06/12(Sun) 10時頃

【人】 記号の妖精 ミーム

 じゃあワタルさんの中では、無意識にあたしのことがそんなに赤の他人じゃなく思えてたのかしら。
 ふふ、それがあそこであった運命、なのかもね?

 ……いまは。
 "その子"よりも貴方を支えられてたらいいな。

[メメ、なんて。女の子らしいなまえで。
それを嬉しそうに、話すのならば、ワタルさんの中でそれはとても支えになった心の、――絆みたいな、話なのでしょう。

でも、どうしてかな。
あたしはあまりそれを終始嬉しく聞いてる気持じゃあ、なかったような。
もやっとして、言葉には出来ないんだけど、ついつい返した返事には喜色に満ちた色は含んでいなかったとおもう。それも次のミッションの話になれば、かききえるのだけど。]

(327) 2016/06/12(Sun) 10時頃

【人】 記号の妖精 ミーム


[四方、といわれればそれには同意し、
ついでに歩きまわれるのは西の方向。>>319]

 念のため…というより。
 あるとしたらその位よね。わかったわ。

[書店にもカフェが併設はしてあるけれど、食に直結していたわけでもない。

電気屋さんに関しては一応、といってくるりと、冷蔵庫や炊飯器コーナーを眺めてみたけど、中からノイズがご登場してくるわけでもなく。

消去法的に、そうなるのは仕方ないわよね。]*

(328) 2016/06/12(Sun) 10時半頃

【人】 記号の妖精 ミーム

― ⇒彼ノ岸公園 ―

[都会の公園は狭い。

 なんというか。箱庭のよう。

わたしの近くの公園っていえば、だだっぴろく、畑につかえない所を無理やりつかって、遊具も少ない走るためのそれだから。

自然を強調するためにおかれた木々は寧ろ模造品のようにもみえるし、「美」のなんたるかをごちゃごちゃにしてしまったようなグラフィティアートのよさはあたしにはわからない。

それすらも灰色にみえるのだけど。
公園の真ん中にそびえる『何か』も。
オブジェクトだと思う程だったのね。

要は、ずっと動かないのだけど。>>#4]

(329) 2016/06/12(Sun) 10時半頃

【人】 記号の妖精 ミーム

 ……たぶん。

["そう"としか返せなかった。>>320>>321

涙の乾きをごまかすように、前にスカイタワーで買い出しした"モリのバナナ"を>>0:661、もふもふと食べる。

え?お土産?
すごくすぐ帰れるつもりでいたから、日もちしないものはまた後で買おうって考え直したのよ。
まさかそんな食べたくなったとか、あるわけないでしょ?
ブタはひなたぼっこですぴすぴと鼻息を静かに立てて、ぴくりとも動かない。
彼がぼんやり思い出したのなら「悪食王女コンスタンティン」の話には飛び着いたかもしれない。

豚が暴食の象徴とはしらなかったわ、にわかでわるかったわね。]

(330) 2016/06/12(Sun) 10時半頃

【人】 記号の妖精 ミーム

[お供え物のようにワタルさんが食べ物を転がす姿をみて、>>322 あたしも食べかけのモリのバナナをおいてみたけど。
きっと結果はとくに変わらないのだとおもう。]

 ……。
 水かけちゃう?

[別に食べ物が関係してるかもとは決まってないし、
ワタルさんのもっているミネラルウォーターを一本もらって、ざぶざぶと豚にかけたことでしょう。

その後、何かを与えられるかもしれないとは思ってもおらず。>>300]**

(331) 2016/06/12(Sun) 10時半頃

【人】 記号の妖精 ミーム

[ツッコミ不在の空間に、割りこんで来たのは、
初めてみる"参加者らしきコンビ"だったでしょう。

足音が聞こえたので振りかえりった時には、一礼――本当に、表面上だけのゴアイサツ>>336をして、ズカズカとこっちに向かってくる。]

 …え、ええ。

[まあ、それ自体はいいでしょう。
別に年上にも年下にも見えない。年相応の男子が年相応の女子に向ける、仏頂面の態度としては申し分ないご反応。

ただ今までに会った人とは――。
ちょっと毛の色の違う、"触れられない"タイプ。]

(348) 2016/06/12(Sun) 12時頃

【人】 記号の妖精 ミーム

[―――と、思ったんだけど。]

 ……なんで"悪役"連れてるのよ、アンタら。


[彼らのやり取り>>337の真後ろに、酷くひどく静かに佇んでいるものだから、最初にいるって気付かなかった。
向こうがどう思ってるかはしらないけど明らかにモブと称するならそっちじゃない。

だが、特にひとり、少年は。

さもあたしたちが"鉛色"に見えているような>>338
そんな態度を――目をするものだから。]

(349) 2016/06/12(Sun) 12時頃

【人】 記号の妖精 ミーム

 なーによ、感じ悪ッ

 いきましょーよワタルさん、
 そいつら攻略法が"わかってる"見たいだもの。

[浅慮なあたしは、所謂「クール気取りな最近の男」にも見えて、ちょっと不機嫌。

 ――先程、酷い位の優しさに中てられたせいもあるのだと、思うけど。

互いに"世界"が狭すぎるのでしょうと、
かってに結論づけるあたしも、まあ最近の女なわけで。
しゃがみこんでいた姿勢からたちあがり、くいっとワタルさんをひっぱったけどどう思うかしら。あの後ろの銀色がまたナイフ投げてきても面倒ったらありゃしない。

なんだかワタルさんの目線自体は、完全に知らない人を見るような目でもなく。留まるようにも思えたけれど。>>335]*

(350) 2016/06/12(Sun) 12時頃

記号の妖精 ミームは、メモを貼った。

2016/06/12(Sun) 12時頃


記号の妖精 ミームは、メモを貼った。

2016/06/12(Sun) 12時頃


【人】 記号の妖精 ミーム

[ああ、やっぱり。>>361。振り返ったワタルさんの、行動理念がすこぉしだけ、昨日よりわかったあたしにとっては、予想していた返答だった。]

 ……。
 やっぱ手伝う必要ないんじゃないかしら?

[手伝おう、という提案は『声』には出されてないのだけど。それはきっとそこに立ち続けている事で多少は伝わるのでしょう。
それを全部反するように返して、腕を組む。

かわいいかわいい無害の子豚ちゃんは、大好きな、味にぴく、と目を覚まし。
そっちの蜜は甘い――もとい塩辛い事が、罠と覚える知能もないように、言葉通り、猪突猛進に。>>395

馬鹿もなにも知恵を作るために生れてきたような動きをしないそいつらに何を言っても無駄、だとおもうのだけど。
まあ、無駄と無駄どうしがぶつかりあって、そこには何も生まれないわね。>>396 "感じ悪い方"の元にくたりとそれは動く事もなくなった。]

(410) 2016/06/12(Sun) 20時頃

【人】 記号の妖精 ミーム

[一方で"感じの良い方"と知り合いだったらしいワタルさん>>360>>399。]

 ええ、気持はわかるわよ。
 ホントに焦ってるのならね。

[あたしの目にはそうは見えなかった事だけはキぱ、と言ってやる。>>353
というか、そういうのを謝るなら他人がすることじゃあない。過ちを正せるのは自分だけって、今日覚えたばっかりのあたしには特に。

それ以上に。
そうして話を繋げてくれるような態度さえ、閉じ込めるような――会話を途切れさせるような。ひとつひとつの冷たさは相変わらず拭えてない。>>398

ちょっと。近づけさせたくないなと。
思ったのはどうしてなのかしら。]

(411) 2016/06/12(Sun) 20時頃

【人】 記号の妖精 ミーム

[そんなあたしの心中しらず。
優しくて誠実で真面目なあたしのバディは。

人の良い所をとても見ようとするものだから。>>405
ああ、なんてそんな嬉しそうに。>>406

…断りにくいオーラを出すのかしらね!]

 ……ああ、ワタルさ…あたしの相方ね。
 このひと、喋れないの。

 ワタルさん"は"協力はぜひ、って言ってるわよ。
 3か所…ってことは、他は回ってないのね?
 いいわよ、近いとこなら南北で別れましょ。

[目的地が昨日と違って絞られていないのであればぞろぞろパーティを増やしてもしょうがないでしょう。

何より向こうのパーティは元裏切り者だかスパイだかのポジのようにひとりおまけがついている。
彼が下手な事をする前に、というのもあって、離れる提案としても悪くない。]

(412) 2016/06/12(Sun) 20時頃

【人】 記号の妖精 ミーム

[ポーチの中の缶の中から、マブスラバッジ(黄金の三英雄の一端)を取り出して、コイントスでもしてやろうかと、思ったんだけど。]


 ……。
 ねえ、ひとつきいていい?そっちの黒髪くん。


[弾く前に、ぽつと呟く。
北か南かなんて、"あたしには"どうでもいいけど。

同じようにどうでもいいことに口を出すタイプにも見えない彼の視線>>415が、ワタルさんの方に向いて、喋れないと教えた手前聞いてくる、彼の前に――ワタルさんの前に立つ。]

(418) 2016/06/12(Sun) 20時半頃

【人】 記号の妖精 ミーム

 ホントに焦ってるの?

[その質問に彼はどう答えたかしら。
何故、それを聞いたかと問われたら、金髪くんの方じゃなくて直接聞きたいからと応えるでしょう。

それにこたえる義理なんて向こうにはないから。
無視されるかもしれないけど。

特に手もだされなければ、"あたしは"その道を譲ろうとする。…ワタルさんの動きはとめない。
ただ、豚のような扱いをするようものなら。

先に力を見せてもらった手前、意地でもとめてやるわよ。だから、出来る限り、ワタルさんの壁になる。

――鉛色に見えるのならば、寧ろ都合がいいものだから。>>417]*

(419) 2016/06/12(Sun) 20時半頃

記号の妖精 ミームは、メモを貼った。

2016/06/12(Sun) 20時半頃


【人】 記号の妖精 ミーム

[返ってきた答えも、おおむね予想通り。>>424

まあ。多分自分では気付いてないのでしょうね。もしくはそれは本心であり、人からはそうみえないとも、言いかえられる。

そして、聞き返される答えは。
"ワタルサン">>425であり、あたしじゃあない。]

(431) 2016/06/12(Sun) 21時頃

【人】 記号の妖精 ミーム

 そう。
 あたしには。

 小さい世界を駆けまわってるようにみえたわ。
 だから、寧ろ、余裕そうに思った。

 …それだけよ。 

[そいつは、言うだけ言った。>>426
それが的を得ているとでも思っているんでしょう?
あたしが答えを返しても、きっとそいつは歩き始めてしまう。

それを聞いてあたしは。
「抱えた豚ちゃんと同じだな」って。思ったなんて。
言うのは内緒にしておきましょう。

ワタルさんといなかったらきっと言ってたんでしょうけどね。]

(432) 2016/06/12(Sun) 21時頃

【人】 記号の妖精 ミーム

 ――……あたし。
 このゲームの時間は、罠だと思ってるから。
 生き急ぐ事が生存戦略と思ってない。
 アンタと違うだけよ。やりかたがね。

[3日動いて。
刻まれては消え、刻まれては消える掌のタイマーを除いて、考えてることをぽつりとつぶやく。

色んな人をみた。鉛色でさえも、あまり思考には残らないけど、色んなものを見た。今日はとくに、イヤホンをつけていなかったから、そう思うのでしょうね。]

(433) 2016/06/12(Sun) 21時頃

【人】 記号の妖精 ミーム

 どうしてここにいるか?
 ――…お互いそれを言う道理はないでしょ?

[首を傾げた男にそっぽを向いて、嗤う。
時間の無駄だと思われたのならそんなの、答えなくてもよかったのに、と。

ワタルさんの手を少し強く握って、その場を離れようとする。]

(434) 2016/06/12(Sun) 21時頃

【人】 記号の妖精 ミーム

 [―――もう。
 泣き腫らしてる余裕がないことくらいは、知っている。]*

(435) 2016/06/12(Sun) 21時頃

記号の妖精 ミームは、メモを貼った。

2016/06/12(Sun) 21時頃


【人】 記号の妖精 ミーム

― 彼ノ岸公園にて ―

 結局最後まで"感じ悪かった"わね。

[方針が決まったあと、さっさと片方は行ってしまった。もう片方は、というと、ワタルさんが少し駆けていき>>489何かを渡したようだった。

あたしは、といえば。
その最後まで、の視線を敢えて追っていた。>>426

勿論、ああいう返しをされるのなら。
彼はあたしの質問の本質をなにもわかっていなかったのだと、おもう。
あたしは、ワタルさんよりもコドモだけど。――人を"ありきたり"に馬鹿にするような目なら、いくらでも知ってて、それはもう昔、越えた"つらいこと"の一つだったから。]

(592) 2016/06/13(Mon) 00時頃

【人】 記号の妖精 ミーム

[イヤホンをするのはあえて世界から目を背けることだということもしっている。

「トレイル」の声しか聞かないで、周りの不都合な言葉を全部否定して、すきなものだけで生きるのはなんて楽なんだろうって。

思ってたわ。3日前。"死ぬまで"は。>>449
それから、昨日「トレイル」を失ってから、
だからそれを後悔して。

―――きっと、昨日なら。
あいつの言葉にくじけていた、と思う。
「どうしてここにいるのか」という答えにあたしはなにも答えを持ってなかったんだとおもう。

でも、そんな答えはとっくにまえからあって、
人に出せるほど、価値のないものだと知っているから。

でも、関係ないんだ。人から見える価値なんて。]

(593) 2016/06/13(Mon) 00時頃

【人】 記号の妖精 ミーム

[ふと、ワタルさんが落したメモの一枚の拾い上げた。>>481]

 ……、…。
 
[初日にあたしなら言っていた。
何恥ずかしい事かいてるのよ、そーいうのは恋人にあてて書きなさい!って。

でも、今はどんなこと言う気にはなれなかった。
彼はただどんなひとにも優しくて、それが、時々酷い位で。恐ろしく冷たいやつにも、"捨てて破る"ことはされない>>578くらいには、貴方の"言葉"は誰かに響いてるって知ったから。]

 …きっと、良い歌を歌うんだろうなぁ。

[なんて。
歌を歌う事を業としていると教えてもらった時から、久しぶりに、トレイル以外の曲への興味がわいていたりもして。]

(594) 2016/06/13(Mon) 00時頃

【人】 記号の妖精 ミーム

[彼は言った。あたしにだけ。

「生きて帰ったらあたしの名前を知りたい」と。

その約束を守ろう。絶対に。]

(595) 2016/06/13(Mon) 00時頃

【人】 記号の妖精 ミーム

[戻った彼にはこう言うでしょう。>>489]


 わーたーるーさんっ
 こう「言った」んだから。
 ぜったい、ぜーったい生き残るわよ!

[言いながら、落したメモをぐいっと彼の目元に近づける。

有言実行にしてもらわければ、かっこがつかないわよって。冗談めいて笑いながら。

泣き晴らした全てを、乗り越えて。]

(596) 2016/06/13(Mon) 00時頃

【人】 記号の妖精 ミーム

[――その手には、もう。
タイマーが残されてはおらず、誰かがクリアした形跡であることを知る。


もし。しにがみさまがいて。
かみさまがほんとうにいるなら。


――どんなに道徳をゆがませた子が相手でも、自分をもって優しく接する。
ワタルさんの事を見棄てるわけがないって。

それをあたしが信じてあげなくちゃいけないんだから。]**

(597) 2016/06/13(Mon) 00時頃

記号の妖精 ミームは、メモを貼った。

2016/06/13(Mon) 00時頃


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