158 Anotherday for "wolves"
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[去り際。 ラディスお姉ちゃんの唇がいびつに弓を作った。 それはお世辞にも綺麗とは言えなくて。 何だかゾッとして見ていると]
[聞こえた>>*67]
[まるで この場に合わせて誰かが声を出して 吹き替えたみたいに。
何で、と浮かぶ疑問も お兄さんの言葉>>*53>>*60を思い出すと すぐに合点がいく。]
[聞いたことない、高く、耳につく声。]
ラディス…お姉ちゃ……ん?
(*0) 2015/05/15(Fri) 03時頃
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―夜―
[「投票」の話を聞いた後、 サイラスから、マーゴが自分に用があると聞かされる。
何の話だろう、今日元気のなかったわたしを 心配していたから、その話かな…
と頭をよぎりはしたけど わたしは]
今日は少し疲れたから…… 明日聞くね。
[としおらしく答えて。 その時は明日は“いつも”みたいに来るんだと思ってた。 “いつも”の明日。
そんな日は、もうどこにもなかったのに。]
(16) 2015/05/15(Fri) 11時頃
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―夜は更けて―
[宿屋に来ていた者は帰り、 再び兄と二人きりになって。 それから少しして父が帰ってきた。 父は口数少なかったけど それは一年のうち、この日に限っては 特に珍しいことでもなく。
兄に倣って、静かに様子を見ていた。
もう今日は休もう。 日中、布(きれ)を当てていた局部も 慣れない感触で気持ち悪い。
そう思っていた時だった。 死神が、うちに来たのは。>>10]
処刑…――
(17) 2015/05/15(Fri) 11時半頃
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[投票 始末 処刑 それって全部…――]
殺すってこと……?
[瞬間普段は目を合わさないようにしている その琥珀をギリと睨みつけた。
ヘーゼルグリーンの眼は母親譲りだが そんな自分にも、おとなは母親の面影を見るのだろうか。]
(18) 2015/05/15(Fri) 11時半頃
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どうしてお父さん“まで”殺すの!? お父さんは何も悪いことしてない!
[くってかかろうとしたら、父親は止めただろうか。 それとも兄が。あまり意識になかった。 わたしはとにかく、目の前の死神から 父を守ろうと 必死だった。]
お父さんに嫌われてるから だから殺すんでしょ!? 投票だなんてゆって! 最初っからお父さんを殺すつもりだったんだ!!
(19) 2015/05/15(Fri) 11時半頃
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[今日はお母さんのめいにちなのに…! 今日はお母さんのめいにちなのに……!]
[感情が昂ぶってうまく言葉が出てこない。
馬鹿とか 悪魔とか
そんなことしか口にできなくて。 家から連れ出そうとするスティーブン先生に わたしはしがみついた。
振り払われても、諦めず。 なし崩し的に広場まで 行くことになった。]
(20) 2015/05/15(Fri) 11時半頃
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―朝―
[あれからどうなったのか。 どうやって帰ったのか。]
[ちっとも思い出せない。]
…おはよう。
[いつも一番に起きてるお父さんは…――
いない。 ]
(21) 2015/05/15(Fri) 11時半頃
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………。 まだ起きてないのかな。 ……井戸の方かな。
[お父さんはどこだろう。 勝手口から外に出ると 木にぶら下がったままの鶏に 蠅がたかっていた。
いや“見えなかった”]
……井戸の方にもいないや。
[ ぽつん。
朝の日差しと小鳥がさえずる中、少女は佇んでいた。]
(22) 2015/05/15(Fri) 11時半頃
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おとうさん…――?
ねえ、どこ? どこにいったの…?
(*12) 2015/05/15(Fri) 11時半頃
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[欠けちゃったピースは 二つになっちゃった…――]
[えっ、違うよ。 何の話?]
[お母さんだけじゃなく…――]
[何言ってるの? 死んじゃったのは お母さんだけだよ?]
[可哀想なメアリー]
[やめてったら やめてったら…!]
(23) 2015/05/15(Fri) 12時頃
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やめてったら……!!!
[大きな声に、きっと家にいた兄は気づくでしょう。 兄がその場にいたのならわたしは]
お兄ちゃん、おはよう…。 お父さん、いないの。 こんな早くにどこ出掛けたんだろうね…。
[と。 兄に、父がどこに言ったか尋ねる声に覇気はなく。 とてもか細いか細い声だった。]
(24) 2015/05/15(Fri) 12時頃
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お父さん探しに行かなきゃ…。
[出掛けようとするわたしは寝間着のままで。 声を掛けられたか、ドアノブに触れたところで気づいたか。 部屋に戻って、白い生成りのワンピースに身を包んだ。]
(25) 2015/05/15(Fri) 12時頃
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ねえ…。 お姉さ……。 ラディスお姉ちゃん。 ベネット。
[この頭の声は現実。 わたしが殺したことも現実。 “お姉さん”はラディスお姉ちゃん。 “お兄さん”はベネット。 全部、全部現実のできごと。]
わたし、どうしたらいいの…――?
[苦しい胸中。 嘘をついてること。 殺したこと。 殺されたこと。
全てを受け止めるにはこの胸は小さすぎた。]
(*17) 2015/05/15(Fri) 13時半頃
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[問いかけてくる高い声。>>*19]
憎い…?
[繰り返す。 自分の気持ちを確認するように。
「あなたは、お父さんを殺した『彼』が憎い?」
声が歪んで ノイズ混じりに だけど確かに感じて取れる。
「あなたは、お母さんを殺した『彼』が憎い?」]
わたしは…―― 憎い…! あの人が…、スティーブン先生が憎いよ。
(*22) 2015/05/15(Fri) 20時頃
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[その答えを待っていたと いわんばかりの肯定>>*20には 高圧さはなく柔らかく諭すような声。
だけどもわたしはひっかかりを覚えて 素直に相手にそれを返す。]
でも…。それじゃあ遅いよ。 …お父さんは何にも悪いことしてないのに。 本当は悪いことしたのわたしのせいなのに。 決まったことだからって 無理やり殺されたんだよ?
わたしもバレてなくても殺される。 お兄ちゃんも何もしてなくても殺される。
絶対にたすかるって誰にもわかんないよ…。
(*23) 2015/05/15(Fri) 20時頃
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わたしがお父さんとお母さんの仇をとるんだ。
[少女はその時初めて明確な殺意を持った。 ぎり、と口腔に潜む 鋭い牙を擦り鳴らして。
赤く腫れた目を 更に血走らせて。]
ラディスお姉ちゃんも ベネットも
……手伝ってくれる…――?
(*24) 2015/05/15(Fri) 20時半頃
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―朝―
「メアリー」
[名前を呼ばれて、戸口で振り返る。>>84 困ったような兄の顔は 何だか疲れ切っているような。]
遊び…? でも、お父さん……。
[兄の言葉は聞こえているけれど 何だか遠いところから聞こえるような。 ふわふわとして、まるで夢の中のような。
父を探したいという気持ちはあれど 必死に父を求めるということは]
(154) 2015/05/16(Sat) 00時半頃
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[つまり
認めてしまうということで…――]
[ 何 を ?]
[なのでわたしは兄の言葉に従うことにした。]
うん…。お昼になったら戻ってるよ、ね。
[そう信じたくて。 そのまま家を出た。]
(155) 2015/05/16(Sat) 00時半頃
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―→マーゴ宅―
[俯いて、時々きょろきょろと 父を探しながら。 足はまっすぐマーゴの家へと向かう。
中間距離である噴水広場を通った時、 井戸端と同じようなミセスタフネスが数人 こちらを背にして団子状態。
彼女たちにとって『人狼』は みんな『バケモノ』になりつつあるのだろう。 そんなこと考えたくなくて とぼとぼと歩いていた歩幅を少し早めた。]
(160) 2015/05/16(Sat) 01時頃
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[その時
「ローランド」とどこかで聞いたような 名前が耳に入った。
が。
その先はうまく聞き取れなかった。 すぐに知ることとなるのだろうけど。]
(161) 2015/05/16(Sat) 01時頃
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―マーゴ宅― 違う道を通ったのか、あるいはサイラスがミセスタフネスとの会話>>125に集中していたのか。 ふたりが出会うことなく互いの居た場所に着いたことを 知ることはあるのか。]
……、マーゴ?
[ノックに反応がない。 わたしが寝坊することはあってもマーゴが寝坊することなど 滅多にない。
ガチャリ
手に掛けたドアノブは容易に開き 客人を招きいれる。] 鍵……。
[革靴をコツリコツリと鳴らして 小さく何度も友の名を呼んだ。]
(162) 2015/05/16(Sat) 01時頃
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マーゴ? 寝てるの…?
[布団で眠るマーゴの顔の白さに一瞬たじろいだ。 不気味。 息も立てずに。 こんな時間まで。]
マーゴ?
(163) 2015/05/16(Sat) 01時半頃
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[布団を深くかぶった少女の身体を揺する。 身体を揺すっているのに頭は微動だにせず。]
!?
[違和感。 身体と頭とが繋がってないような感覚。
不気味な顔色と相まって わたしは思わず布団をめくる。]
え…――?
(164) 2015/05/16(Sat) 01時半頃
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あ…あ…――!!
[布団をめくったことで溢れる死臭。 乾いた血の臭い。 血の廻らない身体がただの有機物と成り果てた臭い。
死体の臭いを少女は初めて嗅いだ。]
マーゴ…――。誰が…。
[わたしの友達。
大切なひと。
お父さん。]
[昨日の出来事が重なる。]
(165) 2015/05/16(Sat) 01時半頃
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―昨夜のこと―
[ゆがめられた口端。 低く、唸るような声。
聞きなれない声。 足元から見上げる相手は おとな。 改めて、その体格の違いを痛感する。]
「君は『何』だい?」
何…?
[何って、どういうこと…――? 彼が悪魔なら… わたしは……――?]
(166) 2015/05/16(Sat) 01時半頃
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[その問いかけに答えを出す前に]
ッ…!!!
[痛み。]
[肩に激痛が走り思わず恐怖から涙が出る。 肩を引きちぎられるんじゃないかってくらい 掴まれて、力任せに引き離される。
お父さんが名前を呼ぶのが聞こえた。 周りに人も増えた。
湿った 土の匂いがする。]
(167) 2015/05/16(Sat) 01時半頃
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[泪と鼻水で多分酷い顔をしている。 絞り上げる声が枯れる。 心臓はバクバク高鳴り、喉の奥がチリチリ痛い。
非力で無力。
自分には何の力もないことが どうしようもなく歯がゆくて。
おとなになったのに。 目の前で父親が殺されようとしてるのに 何もできないでいる。
森の奥に連れていかれる父親を 結局見送ることしかできなかった。
鳶色の眼に縋り付く。 謝罪と後悔と。]
(168) 2015/05/16(Sat) 01時半頃
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や゛め゛て゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛え゛!!! おとうさぁん!!!!!
[悲鳴のような叫びが 暗い村の中に響いたという。]
(169) 2015/05/16(Sat) 01時半頃
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わたし…、アイツを殺したい。 でも、わたし一人じゃ…多分無理。 だから…
[手伝ってほしいのだけど]
その前に……。
ラディスお姉ちゃん。 見捨てるって…―― 昨日言ってたのって…――
マーゴのことだったんだね。
[そこに悼みはあれど 友の死を泣き叫ぶことはなく。
父の死に直面した少女の精神は崩壊寸前で 感情に重りがついているみたいに 目の前の出来事への実感が乏しかった。]
(*33) 2015/05/16(Sat) 01時半頃
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[「止めたか」と聞かれて きっと、昨日のわたしなら 「当たり前だよ!」って返したと思う。]
…わかんない。 わたし… 何かを引き換えにしないと 大事なものは守れないんだって…
そう思ってた。 でも違った。
(*36) 2015/05/16(Sat) 02時頃
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[楽になりたくて、あの気持ち――オーレリアを殺めた罪悪感――から 逃げたくて、マーゴにネックレスを渡したのに。]
[大好きだよって言ったのに。 自分の大事なものはもっと別にあって。]
多分、わたし マーゴを引き換えにしようとしたけど お父さんも守れなかった。
わたし、どこで間違えたのか…―― わかんないよ。
[支離滅裂な返事が 今のせいいっぱいだった。]
(*37) 2015/05/16(Sat) 02時頃
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ラディスお姉ちゃんも マーゴが憎かったの?
[そう、自分の大事なものと 誰かの大事なものは同じじゃないのだ。
自分の憎んでいるものもまた 誰かの憎んでるものとは違うのだろうな とぼんやり考えて。]
(*38) 2015/05/16(Sat) 02時頃
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[それから、少女はぽつぽつと伝えるだろう。
自分の考えた計画を。]
[教会にスティーブンを呼び出して 罪を背負わせるのだと。
大きな十字架を “背負わせて”
その罪をしょってもらうのだと。]
(*40) 2015/05/16(Sat) 02時頃
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[その計画とは別に 二人が一抹の不安を抱いて 例えばレオナルドに保険をかけたとしても 少女には与り知らぬところだろう。
知ったところで、父親を失った不安感から 強まった信頼感に変わりはない**]
(*43) 2015/05/16(Sat) 02時半頃
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[マーゴの身体に被さるように 悲しみを吐き出す。 布団の上が少し濡れているのは、少し前に 誰かも同じ様にしたからだろうか>>7]
マーゴ、わたし、ともだちも守れなかった。 ごめんなさい、痛い思いさせて。 マーゴ。 わたし、おとうさんも居なくなっちゃった。
……そっか、マーゴもずっと こんな気持ちだったのかなぁ?
[昨日の内緒のはなしを思い起こして そんなことを呟く。 言葉は ぽつりと 壁に吸い込まれて 消えた。]
(176) 2015/05/16(Sat) 02時半頃
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わたし、どうしたらいいのか。もう。
[マーゴはもう決して 何も教えてはくれない。 それはわかっているのだけど。]
(177) 2015/05/16(Sat) 02時半頃
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お兄ちゃんに 会いたい。
[どのくらいそうしていたか それだけ呟くと
もう、ひとりきりになってしまった 家族の顔を思い浮かべて。 共に別れを告げて、そっと、扉を*閉めた*]
(178) 2015/05/16(Sat) 02時半頃
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―→宿屋―
[兄に会ったらなんと言おう。 「マーゴは死んでたから遊べませんでした?」
死。 そんなものを こんなに味わうことに なろうとは。
昨日まで普通に遊んでいたのに。 マーゴと。 ジョスランさんと兄さんと。]
ジョスラン……さん。
[ふと、向こうの方から 細身の男と黒い犬が 歩いてくるのが見えた。]
(184) 2015/05/16(Sat) 09時頃
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[ジョスランはいつもしている黒い羽織をしていなかったが、さして気にならず。
こちらに気づいた彼はどんな態度をとっただろうか。
昨日まで自分を心配してくれていた ジョスランが よもや自分を一番疑ってるなど 知る由もなく]
こんにちは……。よかった。 ジョスランさんは生きてたのね。
[と、知人の生存確認に 小さく嘆息した。]
(185) 2015/05/16(Sat) 09時頃
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[父やマーゴの死を 道端で話す気にもなれず。
簡単に挨拶を済ませると、その場を離れようとした。 ジョスランが何か返せばしばらく足を止めただろう。]
(186) 2015/05/16(Sat) 09時頃
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―宿屋―
お兄ちゃーん……。 いるー?
[家に戻ると兄がいるか確かめて。 声が返ってくるのか。 サイラスがいれば、挨拶をして 兄の所在を尋ねるだろう**]
(187) 2015/05/16(Sat) 09時頃
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―回想・→宿屋―
[向き合うジョスランさんの表情は硬く、それでいて卒がない。 いかにも“おとな”という顔をしている。
そんなジョスランさんから聞く>>188名前に 少し顔を上げる。だって彼はマーゴの…]
サイラス…。 ……わかった、ありがとう。 [用といえばまずマーゴのことだろう。 あんなことがあったのだから。
それだけ告げると、「ジョスランさんも気を付けて」と 声を掛けてまた歩を進め
それから、はたと足を止め、振り返る。]
(232) 2015/05/16(Sat) 19時頃
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…ジョスランさん!
[覇気はないけど、それでいて 通った声で。 少し離れた相手にも 届くように。]
昨日…、投票……したんだよ、ね? 誰に入れたの…?
[スティーブン先生は口ぶりからして自らも 父に、ルパートに投票したのだろう。 じゃあ他の人は? 彼の票だけではないのだろう。 これだけ村人がいるのだから。
彼が口ごもるようならもう一度 次は声に力を入れて、同じ問いを掛けた*]
(233) 2015/05/16(Sat) 19時頃
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―宿屋―
[“いつも”の道をぼんやりと歩いて。 まとまらない考え。 これからのこと。 慣れた道、それでも目的地に着くことができた。
きっと帰ってきたのは、 サイラスがグレッグに 内に飼う悪魔を見せた時>>247]
…ただいま……。
(250) 2015/05/16(Sat) 21時頃
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あ、……。
[独りでいるサイラスを見ると 改めて、マーゴがもういないんだと実感した。
黒衣を纏ったサイラスもまた目が腫れていて。 わたしと何も変わってないような気がした。 二人の服の色だけが対照的で。 それが却って不気味だった。]
(251) 2015/05/16(Sat) 21時頃
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どうした、って……。 お父さんもマーゴも…… いないのに……。
平気でいられるわけないよ。
[サイラスが自分を疑ってるなんて 思いもせずに。 “少女が”そう告げることを 彼はどう思うだろうか。]
(260) 2015/05/16(Sat) 21時半頃
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―回想・→宿屋―
[ジョスランは言い終わるとそのまま背を向けて 歩き出す>>261 だから、呟くわたしの声はきっと届かなかったと思う。]
じゃあ…… ジョスランさんは? 兄さんが殺されても、そんなこと言えるのかな…。
[わたしに入れた。]
[村人の中には、わたしのことを殺したい人も いるんだ…――。 そう思うと背筋がきゅうっと冷えて。 誰かのぬくもりが欲しくなった。]
(272) 2015/05/16(Sat) 22時頃
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[サイラスって、こんなに大きかったんだ。 俯いたままでもサイラスの威圧感が伝わる。]
マーゴのうちに……。 遊びにいってた。
遊べなかったけど。
[問答無用に浴びせられる質問に その威圧感に 段々恐怖を感じながら。 きっと顔を見たら怖くて泣いてしまうから 俯いたまま]
(274) 2015/05/16(Sat) 22時頃
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拾ったの…。 でも…、その後にあんなことが起きて……。 怖かったから…。
[その先は言えなかった。 サイラスが口を開くのが早かったか。 兄がサイラスを引き離すように 地面に叩きつけたのが早かったのか。]
(275) 2015/05/16(Sat) 22時頃
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わたしが…。 わたしがマーゴにお花あげたから…。
死んじゃったのかな…。 殺され…ちゃったのかな。
[誰にあてるでもなく呟く。 今日はずっと、胸が高鳴りっぱなしで 気持ちは擦り減っていく一方。]
(277) 2015/05/16(Sat) 22時頃
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お父さん…、ごめんなさい。 わたしのせいで、お父さんが殺されちゃったん…だよね。 怒ってるよね…。
ごめんなさい。 お父さんの仇は打ちたいけど それが済んだら、わたしも…
死んだ方がいいのかな…。
[声なき声はだんだんとか細く震えて。 嗚咽に混じって 溶けた。]
(*47) 2015/05/16(Sat) 22時頃
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死にたくないけど…。 お父さんがもし すごく怒ってたら…… って思うと…。
[低くくぐもったような声のお姉さん。 いつもの声と違う。 高くもなければ 楽しそうでもない。
怒らせたのかな、そう思って 咄嗟に] ごめんなさい…。
[と謝った。]
(*49) 2015/05/16(Sat) 22時半頃
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[小さく呟くサイラスは 幼心にも痛々しくて 何も声を掛けられるでもなく。
力なく座り込む男>>279を見て また俯いた。]
[それから兄の声に 顔をあげて 心配そうに尋ねる兄に]
……うん。
[と返した。 兄の声>>281に その表情は歪んで 目頭が熱くなっていった。]
(282) 2015/05/16(Sat) 22時半頃
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[重たいふいんきを 破ったのは兄の言葉>>286>>287>>288]
ドナルドおじさん…?
[グレッグがドナルドに よくない感情を抱いてるのは 知ってる。 それだ何故かは知らないけれど。
ドナルドは自分にとって顔が怖いけれど まだ会話し(いじり)やすい印象だった。 だが、彼がどういう人間なのか なんて、そんなの知らなくて。]
でも…。 マーゴを殺したい人って いるの…?
[理由があるとするならそれは何なんだろう、と。]
(302) 2015/05/16(Sat) 23時半頃
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[でもその時何があったかなんて 結局想像することしかできない。
不確実な疑念や猜疑がまた 負の連鎖を繋いでいく。]
(303) 2015/05/16(Sat) 23時半頃
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[よろりと立ち上がると ぎこちない微笑みを向けて 一人きりのサイラスは家を後にした。
頼みごとをして勝手口の方へと 向かう兄を追いかけて その背に抱き付いた。]
…お兄ちゃん、ありがとう。 さっき…、怖かった。
[思い出して、声が震えだす。 緊張の糸が切れたように 泪がじんわりと浮かんで。]
(308) 2015/05/17(Sun) 00時頃
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[しばらくして やわらにその背から離れると]
ごめんなさい。 じゃ…。
[と言いつけ通り、酒場の方へ向かって コップを2つ出して、椅子に腰かけた。]
―→酒場―
(312) 2015/05/17(Sun) 00時半頃
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―→酒場―
[人がいない酒場にぽつりと腰かけて 落ち着かない所作で兄を待つ。
不安な気持ちを紛らわそうと足を ぷらぷらと交互に動かして ぼんやりと、明日のことを考えた。]
マーゴが殺されたってことは…。 明日も 続くんだよね…。
[お父さんは無駄死にだったのかという思い。 けれどそれを掻き消すような 先刻の記憶>>261 明日は 我が身。]
死にたく…ない。 助けて…。
[震えないように、縮こまって肩を抱いた**]
(332) 2015/05/17(Sun) 01時半頃
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|
お父さんは、わたしを守ろうと…。 そう、かな…。 うん、そうよね。お父さん、わたしの味方って 言ってくれたもんね…。
お兄ちゃんも…悲しむかな……。 ううん、きっと悲しんでくれるよね。
[だって、わたしのお兄ちゃんだもん。 声には出さないが少し誇らしげに。]
(*54) 2015/05/17(Sun) 01時半頃
|
|
……、お姉さんの言うこと、やっぱり 難しくてよくわかんないわ。
でもありがとう。 そうよね、わたし、お兄ちゃんとけっこんして 家族にならないといけないもん。 本物の家族に。
だからこんなとこで死にたくない。
[迷って、前に進んだと思いきや後ろを振り返るような。 そんな自分だけれど。
少女にとってそんな『仲間』の声が頼もしかったし 『仲間』に応えたいという思いが芽生えた。]
(*56) 2015/05/17(Sun) 01時半頃
|
|
―???―
「昨日はごめんなさい。 こうなっちゃったからには 仕方ないことだったのに。
みんなの嫌がること 進んでしてくれたのに 先生にひどいこと言って。
ごめんなさい。
お願いがあるの。」
[俯いたわたしの口からでる声。 まるで別人みたい。]
(*58) 2015/05/17(Sun) 02時半頃
|
|
[わたしの話を聞く医者の眼は 冷え切った暗い琥珀。
鋭いその双眸を見つめながらゆっくりと わたしの唇が動く。]
「おそう式をしたいの。 お兄ちゃんと先生とわたしとで。」
[しばらく黙って聞いていたけれど 先生はやがて重たい口を開いて、返事をくれた。
肯定。
けれどその眼は相変わらず睨み殺すような眼光で。 それは一見して彼が、その葬儀が茶番だと思った上で 頷いたとわかる態度。]
(*59) 2015/05/17(Sun) 02時半頃
|
|
[けれどそれはきっとわたしとて同じことで。
冴え冴えとした目は睨むでもなく 先生の琥珀をじっと見つめたまま。 そしてきつく口を結んで、先生に対峙していた。]
(*60) 2015/05/17(Sun) 02時半頃
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―教会―
[先生が現れる。
教会には祭壇の上にろうそくが2本灯っているだけ。 薄暗い灯りの中、先生が 燭台を持ちながら祭壇の方へ歩みよる。
暗がりだけど、もう片方の手に何か持っているのが見えた。 気配でわたしを探そうとする先生。]
[わたしは十字架の裏でじっと息を潜めて 先生が十分近づいてくるのを今か今かと待ちわびる。
きっとこの真っ赤な眼がぎらついてる。
暗闇の中で鈍く、それでいて鮮やかに。]
(*61) 2015/05/17(Sun) 02時半頃
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|
[予め、お兄さんとお姉さんが傷をつけてくれていた 十字架の根本に足をけり下ろせば、その直下に、先生の身体。
もうすぐ、もうすぐだ。 そう思うとお父さんとお母さんの優しい声が 聞こえた気がした。]
(*62) 2015/05/17(Sun) 02時半頃
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|
先生は罪の意識から逃げたかったんだ。 だから一番にお父さんを殺したんだよね。 そうでしょ?
[わたしの声は反響して、聖堂中に広がる。 その声は力強く、遠くの仲間にも届いただろう。]
(*63) 2015/05/17(Sun) 02時半頃
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そんな男、神様が見逃してもわたしが見逃さない!!!
(*64) 2015/05/17(Sun) 02時半頃
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わたしのお父さんとお母さんを殺した罪!!! 地獄で味わえ!!!!
[絶叫とともにわたしは 足を振り下ろした。]
(*65) 2015/05/17(Sun) 02時半頃
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[その夜、教会から火が出ているのを 近くの村人が発見したらしい。 夜を徹しての消化活動の甲斐あって 教会は半焼に収まったが、火元と思われる 祭壇付近はほぼ全焼だったという。
祭壇には胸に何か突き刺さっている遺体があったとのことだが 突き刺さったものは辛うじて教会の十字架だったと思われるが 遺体は消し炭で身元の断定は難しそうだ、と
村人たちは明くる朝知ることになるだろう。]
(*66) 2015/05/17(Sun) 03時頃
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