122 光と闇の双極夢幻《twin-mirage》
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[仄かな明かりが灯れば、動悸も治まり、ほっとして]
……もし、ベネットが災厄の因子≪カラミティ・エンブリオ≫なら。 いえ……たとえ、世界の危機≪ワールドイーター≫に孵化しようとも。
そのときは――私が責任を持って抹消≪デリート≫する。
[視線を、きっと向けて]
……言ったでしょう、私はD.E.A.T.Hよ。 私たちが鎌を振るうのは、人類世界全体の生残性向上のため――よ。
[ともあれの、言葉を]
(2) 2014/05/15(Thu) 00時頃
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いずれにせよ――ミスタ・フォード?
現状のあなたの行動は、そう。 D.E.A.T.H隊員たる私が、情報源として保護した現地住民に対する脅迫行為よ。
[そんなもの、ほとんどハッタリに過ぎないけれど。 D.E.A.T.Hの名を知っていた相手にならと、ぶち上げる]
……少し、彼から離れてくれる?
(9) 2014/05/15(Thu) 00時半頃
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――……究極因子≪エターナル・エンブリオ≫?
[未知の単語に、眉を顰める]
……それは結構な話だけど……、 正義だの悪だの……結局、相対的なものだと思うけれど。
(12) 2014/05/15(Thu) 00時半頃
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…………、
[正式な任務による派遣ではないから、言い返す言葉はない。 ほとんど侮辱に近い内容ではあったが、殺気を発するだけで留めた]
……そう。 そうしてもらえると、こちらも助かるわ。
[早く去ってくれるなら、越したことはない]
(23) 2014/05/15(Thu) 00時半頃
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……変な真似をしてるのは自分たちって自覚はないわけ? 他人の食事中、許可なしに押し入るのが正しい真似かどうか、自分の主人に訊ねてみたら?
[厭味を、とりあえず]
(30) 2014/05/15(Thu) 01時頃
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――……、次から次へと。 これもあなたの差し金なの、ミスタ・フォード?
[落ち着いて話す暇もあったものじゃない。
封鎖空間ごと断たれる乱暴なやり口には、剣呑な光を瞳に宿して]
(46) 2014/05/15(Thu) 01時頃
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……次から次へ厄介事というのは、そうみたいね。
[あの男の襲撃、警告にきたというジェフの来訪、そして新たな闖入者――]
(81) 2014/05/15(Thu) 12時半頃
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……太陽永久回帰≪ビッグバン・リヴァース≫……?
恒星の消失、って……、 ……冗談じゃ、なさそうね。
[夜の闇。 ただの犯罪者が減ろうが増えようが、どうでもいいけれど。
――暗闇は、苦手だ。 むかしを――とうさんのところに来る前を、思い出す。 まだ、わたしが私でなかった頃を――、
頭痛。この世界にきてから、ちくちくと頭が痛む。
――太陽永久回帰≪ビッグバン・リヴァース≫の闇は、 宿命の少女≪ヒロイックエターナル≫の覚醒を加速するだろう]
(82) 2014/05/15(Thu) 13時頃
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……ご丁寧にどうも。 お仕事が上手くいきますように、ミスタ・フォード。
[彼が去ったあとも、緊張を解けるわけではないのだった。
閉鎖空間を破って現れた少女に、視線を向けながら――、
――時の動き出した店内で、少女が入ってきた穴が騒ぎにならないはずがない]
断っておくけど、攻撃じゃないから。身構えないでね。
[少女に断ってから、壁の穴に向かって指環をかざす]
――魔法式展開≪ファンクション・オープン≫。 光学補正、視覚欺瞞――虚構幻影≪ダミー・ミラージュ≫。
[視覚的には、壁の穴が塞がったようにみえるだろう]
(89) 2014/05/15(Thu) 13時頃
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……直ってないわ。 視覚を誤魔化してるだけだから、寄りかかると危ないわよ。
[言って、頭を抱えるベネットを気の毒そうに眺める]
にしても……あなたも苦労人ね。 次から次へと、厄介事。
さながら、あなたの立つ場所は運命線の交差点≪イル・フェイテッド・クロスロード≫ね。
[好むと好まざると、向こうからやってくる。 その厄介事の一人が言うのは、完全に皮肉であったろうけれど]
(91) 2014/05/15(Thu) 13時半頃
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……そうね、倒れちゃう。
[物理的な修復も出来なくはないが、そこまでする義理はない]
……転生とか言ってたし……前世で何かしたんじゃない?
[よくわからないケルベロスの説明(>>0:345)を思い出して、肩を竦めた]
(93) 2014/05/15(Thu) 13時半頃
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……同情はするわ。 わけがわからないのは私も同じだから、同情しかできないけど。
[ふるり、首を振って。そのあと、思い出したように]
――で、その子、お友達?
[向けたのは、剣呑な視線。 先の、ジェイク=フォードの呟き(>>69)には全く同意だった。 外部から封鎖空間に侵入できる人間が、只者であるはずがない。 どうやら、ベネットに対する害意はないようだったが――何のために、という疑問は残る]
(95) 2014/05/15(Thu) 14時頃
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……そう、クラスメイト。
[とりあえず、壁から現れたことに疑問はないわけ――と、喉元まで出掛かった突っ込みを飲み込んだ。 まあ、女の子が空から落ちてきたり、突然殺されかけたりすれば、色々となにか麻痺するんだろう多分]
別に……どうやって入ってきたのかな、って。 ……ソフィア、ね。
[名前を記憶に留めて]
(97) 2014/05/15(Thu) 14時頃
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……まあ、いいのだけどね。 敵じゃないのなら、今のところはそれで。
[答えがどうあれ、溜息吐いて呟いて]
……、
[そういえば、クラスメイトというなら。 自分やケルベロスのことはどう説明するつもりなんだろう]
(99) 2014/05/15(Thu) 14時半頃
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これから、どうするか? ……あなた、さっきの話、聞いてた?
[呆れたように、オレンジジュースを啜って]
――……少なくとも、私のやることは決まったわ。
[目の前で火事が起きているのに、素知らぬ顔を決め込む火消しはいない。 D.E.A.T.Hの――次空統制局≪チェイン・ホライズン≫の存在意義は、人類世界全体の生残性向上。 ならば自分は、滅びに瀕する世界で、その役目を果たすだけ。危機の原因の、調査と抹消]
(101) 2014/05/15(Thu) 15時頃
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[そして――そう、目の前の少年。 ジェイク=フォードの言葉を信じるなら、ベネットの存在こそが鍵。
さしあたって為すべきことは、ベネットの監視と保護。 そして、もし彼が災厄と堕したときは――死神の鎌を振るうこと]
(102) 2014/05/15(Thu) 15時頃
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[――その、ホリー・ウェーズリーの決意とは裏腹。 宿命の少女≪ヒロイックエターナル≫が世界を喰らう未来も、ひとつの可能性。
転生を繰り返し、永遠に在る究極因子≪エターナルエンブリオ≫と。 幾たびと生まれ、永遠に屠られ続けた宿命の少女≪ヒロイックエターナル≫。
ふたつの永遠≪エターナル≫の交錯が、いかなる運命線を描くのか、いまはまだ]
(104) 2014/05/15(Thu) 15時半頃
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考えるな、感じろ――よ。
[さらっと無茶を言いつつ、眉をしかめて]
……私に怒鳴られても困るわ。
私が理解できたのは、ええ。 あなたの選択が、この世界の辿る運命に大きな影響があるというだけ。 あなたが行動して、何か良くなることはあっても、これ以上に状況が悪くなることはない。
ああ、災厄の因子≪カラミティ・エンブリオ≫になったときは心配しなくていいわ。 色々と恩があるもの、痛くないようにしてあげる。
(105) 2014/05/15(Thu) 15時半頃
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――世界を救え、少年。
と、まあ――あの男の言ったことを、判り易く一言で纏めると、こうなるわね?
(106) 2014/05/15(Thu) 15時半頃
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……気のない返事ね、自分の住んでる世界でしょ?
[空になったコップからストローを咥えて、ぴこぴこ揺らす]
……最悪殺されるのは、元々でしょ。あいつに狙われてること忘れてない?
(109) 2014/05/15(Thu) 16時頃
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……お友達が多いことで。
[苦笑のなかに、幾らかの羨望も紛れていたかもしれない。
――そして、力を感じない一般人そのものだったから、無警戒で。
事態に気付いたのは、小さな悲鳴のあと]
……ちょっと……!?
[――腰を浮かせたが、動く機会を逸した。 手を出すなというのは、名を呼んだ対象だけではあるまい。
状況もわからない。一般人に思えるが――、どうなっている。 友人同士の喧嘩というだけなら、問答無用で消すわけにもいかない]
(115) 2014/05/15(Thu) 16時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/05/15(Thu) 16時半頃
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……探るって……細かい術は苦手なのよ!
[――消し飛ばすだけなら、簡単なのだが。 敵は抹消するのが、D.E.A.T.Hのやり方なのだから]
誰の仕業かなんて、知らないけど! ともかく――魔法式展開≪ファンクション・オープン≫!
構成材質確認――急速崩壊≪ラスティ・アワー≫!!
[ベネットの友人――イアンというらしい――の前面、床材を朽ちさせる。 店には大変申し訳ないけれども、幾らかの足止めくらいにはなるだろう。]
(117) 2014/05/15(Thu) 16時半頃
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……どういたしまして。
[一応は頷いたものの、内心は複雑である。 たかだか一般人相手の対処に困るとは、D.E.A.T.Hの名が泣く]
あなたもやるときはやるのね、ベネット。
[遠回しに、賞賛を伝える。 ベネットの力がなければ、結局、自分では殺すことしか出来なかっただろう]
(123) 2014/05/15(Thu) 17時半頃
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……腕は?
[大丈夫かと、視線で問う。 見たところ、大したものではないようだけど]
(124) 2014/05/15(Thu) 17時半頃
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そのくらい大丈夫よ。別に、腕が千切れたわけでもなし。
[手術が要らなきゃ、軽傷――そのあたりは、戦闘職の認識である]
――……ほら、見せて。 あんまり得意じゃないけれど、やらないよりはいいでしょ。
[――細かいことは苦手、といったとおり。 翳した指輪から、魔方陣が生じるまでは幾分か時間がかかったけれど]
……自然治癒促進≪オート・リジェネレート≫。
[効果のほども、まあ、ないよりマシくらい。 上手くすれば、出血くらいは止まるだろうか?]
あとは、包帯でも巻いておけば……、そんなのないか。
(131) 2014/05/15(Thu) 17時半頃
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別に……薄皮ができただけでしょ、こんなの。 きちんと治ったわけじゃないから、無茶な動かし方すると、傷開くからね。
[苦手なことで褒められれば、ちょっと嬉しい。 照れ隠しに、視線を他所に逸らせて――]
――あ。
[店内の注目が思い切り集まってることに、漸く気が付いた]
(133) 2014/05/15(Thu) 18時頃
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……言っとくけど、ベネット。 私、記憶操作とかそういうの、出来ないから。
[細かいことは苦手なのだ。大事なことなので何度でも]
(137) 2014/05/15(Thu) 18時頃
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ご期待に沿えずにごめんね?
[どうしよう。 自分ひとりなら次空門≪ゲート≫で逃げられるけど。 ベネットとケルベロス、それにおそらくベネットが友人二人を放っていくのは承知しなかろうから、計五人。 これだけの人数で逃げるには、どうするべきか]
(139) 2014/05/15(Thu) 18時頃
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……火事でも起こす……?
[その混乱に紛れて逃げる、とか。 或いは、目くらましして、壁の穴から逃げるとか]
(141) 2014/05/15(Thu) 18時半頃
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……指名手配されても、私、この世界に戸籍ないしなぁ。
[実は、別の名で存在するのだが――それをホリーは知る由もなく]
いずれにせよ……その子を運ぶのは私に期待しないでね。 見てのとおりだから、私。
[小さい、細い、薄い。運べるはずがない]
(143) 2014/05/15(Thu) 18時半頃
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――はい、オーケー!
[ついでに――とばかり]
――……魔法式展開≪ファンクション・オープン≫ 光学干渉、視覚欺瞞――幻想業火≪ミラージュ・フレア≫!
[偽りの焔壁が、一瞬、周囲の視線を塞ぐ。 害はないが、一斉に悲鳴が上がる。その間に、脱出は済むだろうか]
(146) 2014/05/15(Thu) 19時頃
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――……え!?
[壁から表に飛び出したところで――、その姿を認めて]
ごめん、ベネット――先に行ってて。
[失踪するケルベロスの背、鞍の上から飛び降りた]
(148) 2014/05/15(Thu) 19時半頃
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――……とうさん!!
[問答無用の銃撃に、声は悲鳴染みて]
一体、なんのつもりなの――なんのために!!
[その問いは。この襲撃についてであり。 あの逃走劇から世界断絶までの一連の行動についてでもあった]
(153) 2014/05/15(Thu) 19時半頃
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……へ?
[返ってきた言葉は――予想の斜め上。 場にそぐわない、いつもどおりのような言葉で]
晩御飯って……とうさん、何を言って。
[ひくりと、口許が引き攣る]
――帰る、って……帰れないじゃない!! 概念鎖≪ゲートニクス≫を断ったのは、とうさんでしょ!?
[動揺と混乱と怒りを綯い交ぜに、叫んで]
(160) 2014/05/15(Thu) 19時半頃
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お引越し……!?
[いやいや待ってと、頭を抱えそうになる。 きっと、先ほどまでのベネットはこんな気持ちだったんだろう]
ええ、そうよ――悪いに決まってるでしょう!
――とうさんは準備万端計画どおりなのかもしれないけど!!
私は、現地通貨や食料の用意もないし! 装備だって、ほとんどないのよ!! ベネットが協力してくれなかったら、今日、空腹抱えて公園で野宿なのよ!?
[些かズレた方向の怒りを、ぶっつけて。ぜぇはぁ、息を整え]
(179) 2014/05/15(Thu) 20時半頃
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――とうさん。 この世界で、いま何が起きてるの?
太陽永久回帰≪ビッグバン・リヴァース≫って……、 恒星の消失なんて、少なくともB級以上の危機じゃないの? 人類世界が危険なら、救うのが私たち統制局員の仕事でしょ?
[真っ向から、視線を合わせて]
――宿命の少女≪ヒロイックエターナル≫って、誰のこと? 準因子≪コクーン≫とか、究極因子≪エターナル・エンブリオ≫って?
[父が隠そうとしても、娘はその一端に触れている]
――誤魔化さないで答えてよ。私、もう子供じゃない。
(180) 2014/05/15(Thu) 20時半頃
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――……そう、第一支部の管轄。そうなの。
[ならば、あの男は――第一支部の要員か。 あの男がターゲットと呼んだのは――つまり、それがベネット。
いやいや、違う――そんなはずがない。だって、あの男は――、]
とうさん――知らないだろうから、教えてあげる。あいつはね。
――"私"のことを、宿命の少女≪ヒロイックエターナル≫と呼んだのよ?
[明らかな、嘘。誤魔化しは、もうたくさんだ]
(196) 2014/05/15(Thu) 21時半頃
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――もういいわ、とうさん。
[きっと、私の知らない事情が、あるのだろうけれど。 とうさんが、私を思ってくれているのは間違いないだろうけれど]
教えてくれる気がないのなら――知りたいことは、自分で知る。
幾ら、とうさんにだって――、 ――私の知らないところで、私の運命を決められたくなんてない!
(197) 2014/05/15(Thu) 21時半頃
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――次空門開放≪ゲート・オープン≫! 接続確立≪リンク≫――接触≪エンゲージ≫!!
[自分の魔力だけで展開する、魔法式ではなく。 この次空に存在する何らかの力を利用するための次空門開放――つまりは全力態勢]
――選んで、とうさん。 今度こそ本当のことを話すか、退くか。 それとも――初めての親子喧嘩をするかよ。
(198) 2014/05/15(Thu) 21時半頃
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ああ、そう――後悔しないでね、とうさん。
[次空門≪ゲート≫はこの星の海、そのもっとも深い海溝の底に開く]
――海神の槌≪ネプチューン・ハンマー≫!
[超高圧の放水は、それだけでも凄まじい暴力となる。魔力を載せて、衝撃を倍化すれば尚更に]
(215) 2014/05/15(Thu) 22時半頃
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[とはいえ――次空門≪ゲート≫を用いるにしては、穏当な攻撃といえた。
なんといっても、街中である。 激昂しているとはいえ、さすがに、周囲一帯を更地にしかねない攻撃は避けている。
――それに、なんのかのといって、父を殺すつもりはないのだった。
無意識のうちに、戦いではなく喧嘩といったのが、それを如実に表している]
(220) 2014/05/15(Thu) 22時半頃
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―幕間:十年前(>>111)―
[――その頃には、少女は人の言葉を幾らか思い出していたし、 少なくとも、幽閉されていた小部屋で保護された当初の、骨と皮と髪だけの幽鬼のような状態は脱していた。 少女が転移に耐えられるようになったと判断して、"父"が闇巫女に、出立を伝えにいった場でのことだった]
……おばさん、だぁれ……?
[――"父"に連れられた少女は、かつて闇巫女をそう呼んだ。 その呼び方に、もしかしたら"父"は蒼褪めていたかもしれないが。 闇巫女は怒ることなく――内心はどうか知らないけど――少女に"お守り"をくれた。 少女に同化したその護符の存在を、ホリー・ウェーズリーは憶えていない。 この世界での記憶――覚醒に繋がる可能性のあるすべては、父によって封じられていたので]
(234) 2014/05/15(Thu) 23時頃
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―現在―
[――その封印は、しかし。徐々に、綻びかけていた。
その護符――瑠璃神聖十字架≪ラピスラズリ・セイント・クルス≫は。
かつての主人の視線(>>162,>>201)を感じて、共鳴していたので]
(235) 2014/05/15(Thu) 23時頃
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――……っ!
[父の姿は、そこにはない――どこだ? 飛行兵装で空に――それとも、転移した?]
魔法式展開≪ファンクション・オープン≫ 空間圧縮、自動展開準備――護りの微風≪インヴィジブルウォール≫
[奇襲を警戒して、防御術式を展開する。 意識的な防御よりも弱いが、どこから来るのか判らない以上、致し方ない]
(255) 2014/05/15(Thu) 23時頃
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――……あうっ!?
[死角からの衝撃。 自動展開した防壁が初弾を食い止めるものの、所詮は風。 封入された捕縛魔法に縛られ、防壁が喰われていく]
魔法式展か――っ!?
[眩い閃光に、詠唱が途絶える。 咄嗟に眼前にかざした腕に、捕縛弾の着弾――片腕の動きが縛られ、だらりと下がる]
こ、の――!!
[だが、父が好む実体弾ではない。 対象の拘束を目的とした魔法弾――であれば、まだ対処は難しくない]
(308) 2014/05/16(Fri) 00時半頃
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――接続変更≪リンク・リライト≫! 再接触≪エンゲージ≫!!
[突き出した指環の先、地面に魔方陣が輝く――その門が繋がる先は]
――好きなだけ、捕らえなさい!!
[魔方陣から現れたのは――大量の鳩。 眠りを邪魔され、唐突に空中に放り出された鳩たちが抗議の叫びを上げながら、一斉に羽ばたいて。 捕縛の魔法弾によって捕らえられた鳩たちが、次々と地面に落ちていく]
(310) 2014/05/16(Fri) 00時半頃
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――……本命!?
[弾幕の途絶えたあと――強烈な魔力。 いまのは時間稼ぎというわけで――問題は、何がくるのか。 着弾して発動するまで、なんの術式か判らないのが、いやらしいところだ。
考える時間は一刹那――どうする、何がベストの対応だ?]
(311) 2014/05/16(Fri) 00時半頃
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――くっ……、……緊急転移≪ゲートスルー≫!!
[喧嘩を売っておいて逃げるのも情けないが――相手が相手だ。 自分が入隊する以前までのD.E.A.T.H最年少入隊記録保持者で――、 そして、史上最速でD.E.A.T.Hの隊長となった、統制局では伝説の男なのだから。 死神たちのなかで、蒼馬を駆る騎士≪ペイル・ライダー≫とまで称された父が練った本命。 そんなもの、咄嗟に編む防御術式程度では防ぎ切れまいと、逃走を選んだ。
もっとも――次元門≪ゲート≫を超えて追う、時空追尾薬莢≪ホーミングバレッド≫の前では無意味ではあったけども]
(318) 2014/05/16(Fri) 01時頃
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[リンクを再設定していなかったため、直前の接続先に転移する。
――つまるところが、鳩の群れがいた場所である]
――……はっ、危なかった……!
[いや、まだ危ない。 それ自体に転移能力を持たせた魔法弾が、時空を超えて、辿り付く]
しまっ――……!!
[永久の水晶≪コキュートスプリズン≫――最上位の幽閉術式が、瞬く間に煌く檻を展開する。 ホリー・ウェーズリーの能力であれば、或いは、抵抗も可能だったかもしれないが――]
(325) 2014/05/16(Fri) 01時半頃
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――い、やぁぁぁぁぁ!!!!!
[太陽が失われているがゆえに、周囲は暗く。 闇、そして、閉所――揃ったふたつは、暗い記憶≪トラウマ≫で。
かくて、ホリー・ウェーズリーはあっさりと意識を手放した]
(326) 2014/05/16(Fri) 01時半頃
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―とある少女の過去―
[――ホリー・ウェーズリーという姓名。 それは、ウィリアム・ウェーズリーが、死んだ姉の子と称して養子にした際に与えた名である。
彼女の元の名は――、 ――フォール=イーリス・フォン・リヒテンブルクといった。
無論、その名にあるイーリスとは、楽園へ導く虹かける女神の尊名。 "女神を墜とす"と名付けられた子は、涜神のためにだけ生み落とされた。 邪教に傾倒する少女の両親は、滅びを願うに我が子を用いたのだ。
そして――その願いは、女神の怒りによって叶えられた]
(330) 2014/05/16(Fri) 01時半頃
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[――赤子は災厄の因子≪カラミティ・エンブリオ≫となり、成長に従い、その片鱗を示す。
自らの命が危険に晒されるに至り、両親は少女を忌み子と呼んで、封じ込めた。
貴族の体面が、子殺しをさせなかったのか。 或いは、殺した場合に"何か"が起こるかもと怖れたのか。
城の地下室、その石壁の更に奥に設けた光の届かぬ密室。 日に一度、小さな穴から水とパンだけが投じられる暗黒。 成長に異常をきたし、言葉さえ忘れながら、死ぬことだけはなく。
――そうして、少女を抹消しにきた"父"が現れるまでの五年を、少女は闇のなかで生き続けた]
(331) 2014/05/16(Fri) 01時半頃
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[――永遠の闇。ほとんど身動きもできない密閉空間。
その壁が崩され、眩い光が差したとき――少女は、憎悪と恐怖と闇と冷たい石壁以外のものが世界に存在することを、知った]
『……ほる、いー……』
[――そうして、名を問われ。 記憶の彼方から掘り起こした名を、舌足らずに答えたとき。
忌み名は払われて、少女はホリーとなった]
(332) 2014/05/16(Fri) 01時半頃
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[――閉ざされた闇に迸った、忌み子の記憶に。
女神が怒りを思い出したのか――はたまた、忌み子の力か。
暗い夜空に、滅びに至る闇色の虹≪セブン・カウント≫が描かれた]
(346) 2014/05/16(Fri) 02時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/05/16(Fri) 02時頃
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[――父の手によって、術式が解除されたあと。
ホリー・ウェーズリーの身体は、ゆっくりと地面に倒れ込む。
泣きじゃくったあとの顔は、まるで姿相応の子供のように**]
(347) 2014/05/16(Fri) 02時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/05/16(Fri) 02時頃
|
――……ぅ、……、
[――くらい。暗いなかで眠るのは、いつ以来だろう。
明かりを点けていないと眠れなくて。 明かりのないときは、とうさんと一緒じゃないと、眠れなかった。
だから、きっと、このあったかいのはとうさんなんだろう]
(391) 2014/05/16(Fri) 20時頃
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[――そうして、夜が明けて。 父の温もりが去って戻ったとき、娘は目を醒ましていた]
……、……?
[うすぼんやりと、瞼を開けて。父の様子を見遣る。
なにかの通信――局への報告? 違う、そんなはずない。じゃあ、誰と?
――わからない、わからない。 とうさんが何をしたいのか、いま何が起こっているのか――]
――……相手は誰、とうさん。
[ベッドに身を預けたまま。静かな声で、訊ねた]
(392) 2014/05/16(Fri) 20時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/05/16(Fri) 21時頃
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――……おはよう、とうさん。
[こんな状況でも、反射的に朝の言葉を返して]
……古い友人、ね――もしかして、あのおばさんのこと?
[無意識のうちに、過去にみた光景(>>234)を口の端に乗せて]
……とうさんが謝ることじゃないわ。
判断を誤ったのは、私だもの。 あれが攻撃術式だったら、怖さを感じる贅沢なんてなしに、私は死んでた。
[それは厳然たる事実だろう]
(404) 2014/05/16(Fri) 21時半頃
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――……とうさん、あのね……、
[お詫び、なんていうのに。眉を顰めて、呆れた溜息]
……ご機嫌とりってわけ? でも、まあ、いいわ……その手に乗ってあげる。
――これ以上、とうさんが選んでくれたドレスを汚したくないし、ね。
[示された着替えを抱え、バスルームへと]
(405) 2014/05/16(Fri) 21時半頃
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|
――……、
[脱いだパーティドレスは大切に畳んで、籠に入れて。
そうして、一糸纏わぬ姿でバスルームに入る。 湿気と温度が残る空間。先に父が遣ったのだろう。シャワーのコックをひねる]
これじゃ……ほんとに、ただ引っ越したみたいじゃない。
[ザァ――と。勢いよく注ぐ、熱い湯を。 壁に手をついて、頭から浴びながら。吐き捨てるように、呟いた]
(406) 2014/05/16(Fri) 21時半頃
|
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……とうさんに話す気がないなら、自分で調べるしかないけど。
[湯気と泡に包まれる、細く薄い身体。 ぶつぶつと呟きながらも、熱いシャワーを堪能してはいる]
昨日の……ジェイク=フォード、だっけ。 あの人は、まだ話が通じそう――それに、ベネットの友達。 ソフィアとかいったっけ……あの子も、ぜったい、普通じゃない。
……え、あ、そうだ……あれ、ベネットって……!?
[喫茶店から逃げるときに、とうさんと戦って――そのあと、どうした?]
(407) 2014/05/16(Fri) 21時半頃
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ねえ――とうさん!! ――ベネットは、どうしたの!?
[湿り気を帯びた、鴉の濡れ羽色との表現そのままの黒髪を乾かさぬまま、重く垂らせて。 渡された着替えのうち、慌しくインナーだけ身に着けて、上着は引っ掴んだままで駆け出してきた]
(408) 2014/05/16(Fri) 21時半頃
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[――破滅の連鎖≪ハルマゲドン・チェインズ≫。 次空統制局がもっとも恐れ警戒する、すべての世界の終わり≪ワールド・エンド≫である。 それは人類世界のみならず――天界、魔界、精霊界など、人類が観測し得るすべてを滅ぼす終末である。
曰く――超次元≪ハイパー・スペース≫における次空間力学的結節点。 曰く――神々が封じた災厄の壷たる世界。 曰く――考えても仕方のない、なにかの呪い。
――滅びの庭≪ナイトメア・アヴァロン≫の破滅は、まさに連鎖する。
たとえば、今代の宿命の少女≪ヒロイックエターナル≫は――次元門≪ゲート≫を操る。 もしこれが孵化すれば――本来ならば、己が世界と共に己さえも喰い尽くし滅びる≪ワールドイーター≫が、世界を渡ることになる。 それは、無限に続く世界を無限に喰らい続ける悪夢と化すに、疑いない。
――滅びの庭≪ナイトメア・アヴァロン≫に生ずる因子は、過去から現在に至るまで、そのようなものばかりだったのだ]
(418) 2014/05/16(Fri) 22時頃
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……莫迦いってないで! もしとうさんが彼を殺ってたら、髪のまえに心が痛むのよ!!
[こちらも真剣な顔で、父を睨みつけた]
(419) 2014/05/16(Fri) 22時頃
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そう――無事なら、良かった。
[ふっと、この部屋で初めて、安堵をみせた]
――ベネットは、私を助けてくれたの。 うん……公園で飲み物をおごってくれたし、上着を貸してくれて。
何度か襲われたけど、そのときだって……、 私が時間稼ぎしかできないのを、ベネットはどうにかして。
[そう、呟いて]
(425) 2014/05/16(Fri) 22時半頃
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――……だけど、とうさん。
[昨晩のこと、思い返して]
じゃあ、なんで――とうさんは、私たちを襲ったの?
[核心と確信するところに、切り込む]
(426) 2014/05/16(Fri) 22時半頃
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私を殺す気だったなら――私はいま、こうしていない。
じゃあ、とうさんが狙ったのは――っていうことに、なるんだけど。
(428) 2014/05/16(Fri) 22時半頃
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――どこの世界に、娘の非行にマシンガン浴びせる父親がいるのよ!?
[それこそなんのつもりですか、とうさん]
(433) 2014/05/16(Fri) 22時半頃
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――マシンガンの件はどこいったの!?
[煙に巻かれてるのは明白だったけれど。 双鎖官の抱いた感想どおり、ホリー・ウェーズリーの精神は20歳前後にしては青い。 何故かといえば、ヒトとして生きた期間が、その半分程度だから]
――お、お付き合い……? や、そんなんじゃないけど……でも!
昨日も言ったけど、私、もう子供じゃないのよ!! 男の人とお付き合いするのに、とうさんの許可がいちいちいるの!?
[ああ、また話がそらされていく]
(436) 2014/05/16(Fri) 22時半頃
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ああ、もう――いつまでも子ども扱いしてっ……!!
私は――とうさんの力になりたくて、とうさんと同じ道を選んだのに!!
どうして隠すのよ、私のことが信用できないの……!?
[どうして、ここまで頑なに隠すのか。 嘘を見破られて尚、下手な誤魔化しを続けるのか――どうして、何故]
(438) 2014/05/16(Fri) 23時頃
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――何、悪い!?
[父の視線(>>437)に、きっと]
(440) 2014/05/16(Fri) 23時頃
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あ、はは。やめてよ、そんな……、 でも、うん――私も大好きだよ、とうさん。
[偽りない笑顔で、頷いた。ああ、そうですとも。 御伽噺は、お姫様を自分に、王子様をとうさんに重ねてた。 統制局に入ったのだって、少しでもとうさんの力になりたかったから。 七光りなんて言われないように努力して、実力が全てのD.E.A.T.Hを目指した。
うん――思い出もたくさんある。 兵装や魔法式の扱い、野戦食料の調理。 なにくれとなくアドバイスをくれたし、いつだって優しく厳しく、強くて憧れのひとだった。
――だけど、でも。 でも――そういうなら。とうさんが、そういうなら]
(492) 2014/05/17(Sat) 00時頃
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うん――わかった。 じゃあ――とうさんには、頼らない。
[それは、子から親への独立宣言]
とうさんが、知らないほうがいいといっても――、私はもう。 私の関わったひとたちが関係することを、知らずにはいられない。 この世界で何が起こっているのか、私が何者なのか。 どうすればこの世界を救えるのか、私はどうすればいいのか。
自分で調べて、知って――自分で考えるから。
[その意志と決意を、助けるように――光が、胸元から輝いた]
(496) 2014/05/17(Sat) 00時頃
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――……えっ!? な、んなの――!?
[胸元に顕れ輝く、瑠璃神聖十字架≪ラピスラズリ・セイント・クルス≫――それが放つ光が、ホリー・ウェーズリーを包み込む]
(497) 2014/05/17(Sat) 00時頃
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[――かつて、十年前に。 闇巫女が与えた秘蹟≪アーティファクト≫――瑠璃神聖十字架≪ラピスラズリ・セイント・クルス≫。
あらゆる金属のなかでもっともよく光を反射する貴金属、銀。 星のきらめく天空の破片、邪気を退ける聖石――ラピスラズリが、それを飾る。 ラピスラズリは判断力や直観力を高め、正しい道へと導くとされ。 そのためには、時に所持者に試練を与えることもあるという。
正しい道と試練――この秘蹟≪アーティファクト≫は、代償≪試練≫と引き換えに所持者の願望≪正しい道≫を成就する]
(499) 2014/05/17(Sat) 00時頃
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[――かつて、少女にこれを与えた闇巫女は、この結果を予想していたのだろうか。
ホリー・ウェーズリーは、人としての幸福を望んだ。 成長と引き換えに、秘蹟≪アーティファクト≫はそれを叶えた。
ホリー・ウェーズリーは、父の背中を追う力を望んだ。 幸福と引き換えに、秘蹟≪アーティファクト≫はそれを叶えた。
結果、ホリー・ウェーズリーはこの世界に戻ることになり――そして。
いま、ホリー・ウェーズリーは、痛切に識ることを望んでいた。
秘蹟≪アーティファクト≫はそれを叶えるのに、闇巫女へと代償を求めるだろう。 ――闇巫女がかつて思った『いつか、助けになれば良い』との願望を叶えたがために]
(500) 2014/05/17(Sat) 00時頃
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なに、これ……世界が、刻が……――!!
[――それは、ノルニルの紬ぐ糸を辿る力。 すべてを識りたいという強い願いが、匣に残された最後の一≪パンド-ラ・ディスペア-≫を少女に与えてしまった]
え――やだ!? やめて――私じゃない、それは私じゃない! 私はそんなことしない、そんなんじゃない! 私は人間よ――!!
[――彼女が視たのは、幾枝にも分かれる運命のひとつ。殺し殺され、滅ぼし滅ぶ。 それは、無限に分裂する世界線のあらゆる可能性を識るちから。 一個人の運命はおろか――それを使いこなせば、世界の行く末さえも【占う】ことができるだろう異能。
――それは、けれども災厄そのもの。 すべての可能性を追っても避けられない結果に出逢ったとき、それは絶望となる。
もっとも――心底望まなければ視えないという救いだけは、彼女の匣にも残されていたけれども]
(501) 2014/05/17(Sat) 00時頃
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[光が収まって――荒い息を吐き、涙を流して]
ああ――"そう"なんだ。 とうさん――私は、"そう"なるのね? 世界の危機≪ワールド・イーター≫――いえ、記録書の終焉≪エンド・オブ・ファイル≫に。
[声が、指先が、かたかたと震える。 いや、否――視たのは、ただの可能性だ。
そう――可能性。あくまでも可能性――だが。
けれども、誰が。 まともな人間の精神を持つなら、誰が。 ――自分が全世界を滅ぼす可能性があると識って、平静でいられるだろうか。
究極因子≪エターナル・エンブリオ≫なら――彼女にも、湖の姉妹にさえも視えぬ未来(>>465)を創ってくれるだろうか]
(502) 2014/05/17(Sat) 00時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/05/17(Sat) 00時頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/05/17(Sat) 00時頃
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――だから、隠してたのね。 だから……なにも言わずに、こんなこと……。
[泣き笑いのような表情で、詰め寄って]
なんでよ……!? とうさんは、とうさんは……!! 私を……私を、抹消≪デリート≫しなきゃいけない立場じゃない……!!
[極まって。小さな掌が、父の頬を張った]
知ってたなら……こんな可能性、知ってたなら……、 ……どうして、私が知る前に……殺してくれなかったのよ……!!
[涙声で叫んで――後先も考えず、部屋を後にした]
(509) 2014/05/17(Sat) 00時半頃
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[朝になっても暗いままの街を、駆けて]
――……、う、あぁぁぁぁ……っ、
[日がなくとも寒くはない――ドレスから、着替えはしたから。 父は、この世界で一般的な服装ともいっていたから、割る目立ちもしない。。 確かに、黒が基調で、目立ちにくい落ち着いた、それでいて趣味のいい服装だとは思う。
で――だから、なんだというのだ?
私が生きていたら――この世界どころか、すべての次元が崩壊する可能性さえある。 だったら――人類世界の生残性を第一義にするD.E.A.T.H隊員なら、その鎌で自分の首をも刈るべきじゃないのか。
そんなことをぐるぐると考えながら、宵町を駆けた]
(522) 2014/05/17(Sat) 00時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/05/17(Sat) 00時半頃
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――……私、どうしたらいいのよ……?
[父には――もう、縋れない。 D.E.A.T.Hとしての立場に縋るなら――いまこの瞬間に、銃口を咥える必要がある。
なんでもない、ただの小娘を助けてくれるような物好きなんて――]
(529) 2014/05/17(Sat) 01時頃
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――いた、わね……、
[ふっと、口許を緩ませて。 ――いつの間にか首からさげていた、それでいて懐かしい豪奢な十字架を、握り締めた。
どうか、......ではありませんように、と]
(531) 2014/05/17(Sat) 01時頃
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