人狼議事


158 Anotherday for "wolves"

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【赤】 本屋 ベネット

―― 未明 ――

[――鳥も、獣も、ひとも、寝静まる頃。
ベネットはジョスランの家の扉を叩いた。
彼とはさほど親しくない、というのは自覚がある。
警戒されるのも致し方ないこと。
だから、彼が親しいだろう者の名を出し、偽りで彼に扉を開けさせる。]


ドナルドの事で、伝えておきたい事があって


[首飾りの一件を知り、感じたのは、
ドナルドがジョスランを信用するらしきこと。
情報を共有する程度に彼らは親しいということ。
明日も知れぬ我が身を憂うかのように、
心を殺して、紡いだ嘘は、それらしく響いたろうか。]

(*13) 2015/05/20(Wed) 12時頃

【赤】 本屋 ベネット

[己の為に、家族の為に、
獲物を狩る事に何の躊躇いがあろう。

そう思いながらも、

脅威となる力を持つ彼女を、
“味方”を疑う隻眼の友を、

その夜の狩りの選択肢からはずし、
より縁の薄いものから選ぶは、甘さ。]

(*14) 2015/05/20(Wed) 12時頃

【赤】 本屋 ベネット

[ジョスランに一瞬の隙を見つけると、
ベネットは獣へと姿を変えて、彼に飛び掛る。
前脚を肩に掛け押し倒し、咽喉に喰らいついて
助けを呼ばれぬようにまずは声を奪う。
牙は白い首筋につぷりと埋まり、
強靭な獣の顎が圧をかけ、その咽喉骨を噛み砕く。
口腔に広がる味は甘く馨しく、
漆黒の獣は、グル、と嬉しげに咽喉を鳴らした。

同じ村に住む同胞に牙を剥く。
一族を率いる族長を屠り、家族の為の糧とした獣は、
禁を犯し同族の味を覚え、また罪を重ねる。]

(*15) 2015/05/20(Wed) 12時頃

【赤】 本屋 ベネット

――…。


[ジョスランを見下ろす獣は双眸を細める。
獲物が女であればもっと楽しめたのに。
ふと浮かぶよこしまな思いは、
女性に聞かせるべきはないとわかるから音にはしない。

彼の首筋からドクドクと流れ出す血の量は多く、
このまま血を失えば死に至るだろう。
糧としての鮮度を優先し、息の根止めるは二の次で。]


ジョスラン、
迫るのが色気のない僕で済まないね。


[届くかどうかも知れぬまま軽口染みた声を向ける。]

(*16) 2015/05/20(Wed) 12時頃

【赤】 本屋 ベネット

[獣は鋭き爪でジョスランの衣服を破り、その肌に傷をつける。
肌に描かれる爪あとからは、じわと赤い珠が浮かんだ。
鼻先を近づけその血を、ざらりとした舌で舐めとり、
更なるを求めるように牙を剥き、肉を抉り隠された中を暴く。

熱き血潮に漆黒が濡れ、深みを増す。

獲物を狩るは本能。
栄養価の高そうな部位を選びそれを抜き出す。
ジョスランの心臓があるべき場所はぽっかりと空洞が口をあけ。
末の妹に与えるための糧を剥ぎ取り終えることには、
すでに息絶えていると知れる。

流れた命は床を濡らし彼の見事な金をも染めて。
別れの言葉を獣は口腔で転がし、立ち去り、
其処に残されるのは物言わぬ彼――。**]

(*17) 2015/05/20(Wed) 12時頃

【人】 本屋 ベネット

[先日、グレッグの一件があったあの時、
こうしてクラリッサを支え向けた言葉への反応はなく、
喧騒に紛れ届かなかったのだろう、と思う。

一方的な思いだから、
届かなかったらそれはそれでいい。

彼女と己は見詰める先が違う。
そう、わかっていたのに――。
分かっていても口にしてしまった己の愚かさを嫌悪する。]

(123) 2015/05/20(Wed) 13時半頃

【人】 本屋 ベネット

[クラリッサの力を知りながら、
ベネットはそれを誰にも告げなかった。

けれど、先日の投票の前に、
彼女はそれを口にしたから
もう皆知ることだろう。

獣の爪が、牙が、彼女に届かねば良いと願いながら
過ごした夜はもう、遠い。]

(124) 2015/05/20(Wed) 14時頃

【人】 本屋 ベネット

[黒の双眸に映りこむはクラリッサの姿。
少しだけかなしげな色を湛え、小さく息を吐き]


――…クラリッサ。
キミはそれを知って如何するの?


[グレッグの行いを皆に告げたように
正義を貫くだろうことを思いながら
そうならないことを願い、尋ねる。]

(125) 2015/05/20(Wed) 14時頃

【人】 本屋 ベネット

[クラリッサの視る夢が、脅威となる事はわかっていた。
分かりながら、考えないようにして、あえて選択肢から外して。

彼女に暴かれるならそれで終いにしようと思って。
暴かれるなら彼女に、とも思って。

けれど、己以外の秘密が暴かれる事は望まず――]


――――……。
ねぇ、クラリッサ。
“脅威”となる力が皆に知れたのに、
キミが襲われずにいる理由は、何だと思う?


[何処か困ったような表情で、問い掛ける。*]

(126) 2015/05/20(Wed) 14時半頃

【人】 本屋 ベネット

[遠吠え>>137が、聞こえた。
誇り高きひとおおかみの、こえ。

ふ、と顔を上げて、声のした方を向く。]


どうやら呼ばれているようだね。


[ぽつ、と呟き]


僕は行くけど、キミは如何する。


[クラリッサに声を掛けながら、手を差し出しかけて、
あんな話をした後なのだから手は取られまいと諦めて、
空掴む手を下ろし、彼女の返事を待ってから、
声したほうへと人の姿のまま、向かう。]

(139) 2015/05/20(Wed) 16時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2015/05/20(Wed) 16時半頃


【人】 本屋 ベネット

[宿屋の裏手、駆けつけることには
メアリーと、ラディスラヴァと、濡れ羽の毛並み>>138。]


――…何をしてるんだ。
昨日の再現でもするつもりかい?


[その組合せに奇妙さを覚えながら
読みきれぬ状況を前に、
誰を宥めて良いか知れぬまま
宥めようとする声を発した。*]

(144) 2015/05/20(Wed) 17時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2015/05/20(Wed) 17時頃


【人】 本屋 ベネット

[――彼女の密やかな覚悟を知った時、
ベネットもまた覚悟を決めた。

残るは情を向ける者ばかり。
いずれか選ばねば前には進めない。

ならば手強き者をこの牙にかけよう。
禁を犯した育て親を屠った友を――。
己の為、彼女の為、家族の為、
耐え忍ぶ“共存”を終わりにする為に。]

(156) 2015/05/20(Wed) 19時半頃

【人】 本屋 ベネット


メアリー …っ、


[メアリーの呼ぶ声>>155に駆け寄る。
伸ばされた彼女の手を取ろうと己もまた手を伸ばす。
助けを求めるようなその響きは常より力なく感じた。]

(157) 2015/05/20(Wed) 19時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2015/05/20(Wed) 20時頃


【人】 本屋 ベネット

[力ないメアリーの声>>158が彼女の憔悴を思わせる。
父親を失い、兄のように慕ういとこを失ったばかりなのだから
それも当然のことだろう。
触れる彼女の手を、そっと握る。]


――…メアリー、


[密やかな声を聞き、ベネットは酷く痛そうな顔をする。]

(164) 2015/05/20(Wed) 21時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2015/05/20(Wed) 21時半頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2015/05/20(Wed) 22時頃


【人】 本屋 ベネット

[後悔、という言葉に、メアリーは何か思うよう。

ベネットにも後悔はあるけれど

族長を手にかけ、――の、糧としたことも、
ジョスランを狩り、――の、糧としたことも、

共存の天秤の、均衡を揺るがすことも、

己の選んだ道ゆえに後悔するつもりはなく。]

(170) 2015/05/20(Wed) 22時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2015/05/20(Wed) 22時頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2015/05/20(Wed) 22時半頃


【人】 本屋 ベネット

[悔いるとすれば、許嫁を守れなかったこと。
悔いるとすれば、グレッグを守れなかったこと。
悔いるとすれば、――]


ラディスラヴァ、


[キミにこんなことをさせてしまったこと。]

(171) 2015/05/20(Wed) 22時半頃

【人】 本屋 ベネット

―― 回想/本屋 ――

[重なる視線。
儚い女性かと思えば芯の強さを見せる彼女。
クラリッサの言葉>>172になるほどと頷く。]


見た事あるなら間違いないか。
――…キミの視る夢は、やっぱり、


[正しいのだろう、と最後まで続けぬまま
疑いのない響きを落とす。

委ねられるそれが嬉しいのに、
ラディスラヴァの事を知られたのが悩ましく。

クラリッサの思い>>173を知らぬまま
聡い彼女が真実に気付くよう問い掛けを重ねた。]

(182) 2015/05/20(Wed) 23時頃

【人】 本屋 ベネット

[救いを求めるような眼差し>>174
答えられたらよかったのに。
少しだけ申し訳なさそうに眉を下げるのみ。

クラリッサの無言の問い>>175
答えは出ているのだろうと小さく笑む。

彼女の言>>177に静かに頷く。
状況を整理すればおのずとみえると知れるから。]

(183) 2015/05/20(Wed) 23時頃

【人】 本屋 ベネット

[触れる箇所からはクラリッサのぬくもり>>178が伝う。
近くあるのに遠く感じるのはベネットも同じで。
道を違えていることをはじめから知っていたから
それでもこのぬくもりが失われねばよいと願い。

まっすぐな眸が己を見透かすような気さえするけれど
彼女の眸もまた好きで、綺麗と思うから視線はそらせず。
そうして落ちた問い掛け>>179に]


――…凡その事は把握してるかな。


[少しだけ諦めたような色で、そう告げる。]

(184) 2015/05/20(Wed) 23時頃

【人】 本屋 ベネット

[もう触れることはないと思っていた手が触れる。
そっと、軽く、彼女の手を握り返して
男はクラリッサに微かな声で応える。

遠吠えに呼ばれ、
名残惜しく思いながらも彼女の手をそっと離した。*]

―― 回想/了 ――

(188) 2015/05/20(Wed) 23時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2015/05/20(Wed) 23時半頃


【人】 本屋 ベネット

[メアリーへと駆け寄るクラリッサに場所を譲る。
彼女の様子>>190はメアリーを心より案じているように見えた。]


中で休ませた方が良いかもしれないね。


[クラリッサへとそう声を掛け。
新たに現れたサイラス>>187の呟きに、
ゆると首を振り、詳細知れぬことを伝える。]

(191) 2015/05/21(Thu) 00時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2015/05/21(Thu) 00時頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2015/05/21(Thu) 00時頃


【人】 本屋 ベネット

[本屋で聞いたクラリッサの密やかな声に
ベネットは何も言葉として返すことは出来なかった。
先ほど紡いだと同じ言葉が浮かぶが
彼女が求める言葉はそれでないと知れるから――。
微かな微笑みのみを彼女に向けるは感謝の意だけでなく。

眸ににじむものに気付けば>>192
泣かせたくないと思いながら
己の行いが彼女の心を痛ませるのだと感じて。

想い伝えるような預けを受け止めたのは少し前の事。]

(203) 2015/05/21(Thu) 00時半頃

【人】 本屋 ベネット

[アルカイドの声>>201
ラディスラヴァと彼を見比べゆると首を振る。]


――…けど、昨日の事を思い出させる。


[グレッグを思い出し声のトーンは少し沈む。]

[クラリッサの言葉>>200にはひとつ頷き]


その心算だけど――…


[彼女はラディスラヴァを視たはずで、
そうして己の事も察しているはず。
微かな途惑いは一瞬。
一先ずはこの場を収めることを考えるけれど――]

(208) 2015/05/21(Thu) 00時半頃

【人】 本屋 ベネット

――…そう、か。
キミにはそう見えていたんだ。


[アルカイドの姿がひとのものとなれば
僅かに安堵の色を過ぎらせた。

サイラスがクラリッサへと問うが聞こえる。

ドナルドの姿を認めれば、黒い眸が微かに揺れ
ラディスラヴァに声掛けるさまをじ、と見詰めて。]

(211) 2015/05/21(Thu) 01時頃

【人】 本屋 ベネット

[ラディスラヴァがどのような心で動いたかは知れる。
メアリーの思いもまた耳に留めていたから
先の状況で警戒すべきはアルカイドのみだった。
彼の気を逸らす心算で紡いだ危機感の薄い落ち着いた言葉で

説明、とアルカイドが話し始める>>210
聞き終える頃、ラディスラヴァに視線を向けて
彼女の言葉を待つ態。]

(216) 2015/05/21(Thu) 01時頃

【人】 本屋 ベネット

[メアリーと共に宿屋の中に入っていくクラリッサを見送る。
同じ女性である彼女に介抱されるほうが
メアリーにとってもよいだろうと考えて
ベネット自身は付き添うことは考えなかった。]


――……。


[アルカイドの声>>218が、
ラディスラヴァに向けられるなら
微か肩を揺らし、柳眉を寄せる。]

(220) 2015/05/21(Thu) 01時半頃

【人】 本屋 ベネット

[ドナルドの問い掛け>>223
少しだけ驚いたように瞬いて彼を見る。]


――…サイラス、かな。

メアリーは無実で
グレッグも彼女を庇おうとしただけ、で無実だと思ってる。
だから、そんな彼に手を下した、サイラスが怪しい、と。

妙な噂も村で流れているし。


[ちら、と名を出した彼を見遣り
思い出すは村で流れる噂話>>4:307>>4:308
ドナルドがそれを知るかわからないから
説明の付け足しと噂を掻い摘んで話し]

(226) 2015/05/21(Thu) 02時頃

【人】 本屋 ベネット

落ち込み方か。
ドナルドの目には演技に見えなかったんだね。


[接して感じただろう事をドナルドから聞けば
ゆると考えるふうに顎先に手を宛がう。]


――…ラディスラヴァは、
それほど親しくないからよくは分からないけど
犠牲者の死を悼む彼女の様子から
この騒ぎは思いもよらないことだった。


[如何してこうなったかわからないという風に
首をゆると横にふるけれど
ドナルドの続き>>237を聞けばはたと瞬き]


キミにはそんな風に見えていたんだね。

(240) 2015/05/21(Thu) 02時半頃

【人】 本屋 ベネット

――…ルパートさんと一緒に
絵本を楽しそうに選びに来た女の子。

メアリーに対してはそんな印象しかもってなかった。
そんな子がオーレリアにあんなこと、するなんて
思いもしないよ。


[朧に耳にするまでは、本当にそう思っていた。
過去の思いを口にしてドナルド>>237に向ける。
また、偽りを重ねることに痛みを覚えるのは、
彼に対しての良心か、ただの矜持ゆえのことか。]

(242) 2015/05/21(Thu) 02時半頃

【赤】 本屋 ベネット


キミはキミだよ、ラディスラヴァ。
『魔女』なんて肩書きでは括れない。

本当は優しい女の子だ。



[鈴の音に、低く堪えるような音を響かせ]

(*26) 2015/05/21(Thu) 02時半頃

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