171 獣[せんせい]と少女
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そうなの?せんせいも遺跡楽しかったなの? えへへへ、せんせいのおすすめならきっと素敵なの。
[>>163パティせんせいも遺跡がすきだときいて、にこにこと。アヤワスカばっかりが楽しみよりも、ふたりで楽しみにすることができるほうが旅もきっと楽しいの]
秘境?だれにも見つかってないようなばしょってことなの?
わあ、せんせいは見たことあるの?宝物や幻の生き物! アヤワスカも見てみたいの。ううん、見つけてやろうなのー。
[「なーんて」を聞きながらも、一度火がついてしまったらなかなか空想と消すことはできなくて。お伽噺にあるものを見つける。それは宝探しやかくれんぼのようで、わくわくするの。かくれんぼの達人の名にかけて、見つけてやろうと宣言したの*]
(337) kosake 2015/10/21(Wed) 00時半頃
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―裾野の町・あさ―
[お祭りのあいだ、数日裾野の町を満喫したあと、 広場の天使のオーナメントが飾られた大きな木の下と、>>3:338同じポンチョが並んでいた服屋さんの玄関に
「毎年贈り物をありがとうございます。 ポンチョかわいくてとってもあたたかくてうれしいです。 お祭りも、とってもたのしかったです。 あまい食べ物、かわいい飾り。にぎやかな音楽。 はじめてみるものばかりだけど、すごくおもしろかったです。 これからの旅でいろんなものを見るのがとても楽しみになりました。ありがとうございました。 いってきます」
とせんせいと一緒に考えてアヤワスカが書いたカードと、せんせいが咲かせてくれたお花を添えて。
アヤワスカもせんせいみたく咲かせてみせたかったから宿で力を借りてがんばってみたけど、どうしても種から変化しなかったの。
カードはいたずらだと思われちゃうかな?それでも伝えれたからいいよね、と笑ってせんせいとアヤワスカは旅立ったの。 *]
(342) kosake 2015/10/21(Wed) 00時半頃
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―砂漠の遺跡―
ふあー…おっきーのー。
[頭から被っているヴェールの中から>>166遺跡を見上げてつぶやいたの。
>>165パティせんせいに買ってもらったヴェールは、通気性がよくて、砂漠にはいってからというもの暑さで「とけちゃいそうのー」と顔を赤くしてふらふらしてしまっていたアヤワスカはとても助かったの。
ヴェールは鮮やかな紗の布地の縁にふくざつな模様の刺繍が入っていて、すごくきれいなの。 町にいるあいだ、ヴェールの模様の中にお花があるのを発見しては、せんせいに「これはきっと蒲公英なの」とか「これは芭蕉ににてると思うの」と答えあわせをしてみたりしたの。「でも、不思議なの。砂漠なのに、こんなにお花の模様があるなんて」そう言ったら、せんせいはなんて言ったかな]
(402) kosake 2015/10/21(Wed) 20時半頃
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うん。了解なのー。
[>>167離れちゃだめと心配されて、握られた手をぎゅっと握りかえしたの。このあいだ行った荒野の遺跡で、ちょっと離れたすきに、野犬の群れに囲まれちゃったのを思い出して。せんせいが護ってくれなかったら、食べられちゃってたかもしれなかったの。
足を踏み入れた遺跡の中は、外ほど暑くはなく、過ごしやすいの。]
でも――今度は何がいるのかな?
[わくわくと辺りを見渡す。このあたりには、新しい住人(蛇…かな?)の隠れんぼした穴の跡がちょっとだけあるくらいだけど。 古い住人さんの軌跡をたどれば、もしかしたら砂と時間に埋まってしまった何かに出会えるかもしれないの。
また今回も、留まれる限界まで「宝さがし」をはじめようと言い出すのはすぐあとのこと*]
(405) kosake 2015/10/21(Wed) 20時半頃
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―回想:裾野の町を出て・夜―
いち、にぃ、さん、しぃ、ご…
鈴虫が鳴く森の中。
まだ真新しいにおいに慣れない、旅用の毛布にくるまって、寝る前にかずをかぞえるの。そばで寝ているパティせんせいのじゃまをしないように、毛布の中で消えるくらいの囁くくらいの小さな声で数えてるの。でも、もしせんせいがすごく耳がよかったら、聞き取ってしまうかもしれないの。
明日も、昨日までとは違う一日がはじまるの。鐘も鳴らないし、コリンが起こしてくれることもないの。]
………にひゃくじゅういち、にひゃくじゅうに…
[こまったの。昨日まではうまく寝れてたのに。さびしいのはがまんできるようにするって言ったのに。なかなか眠ることができないの*]
(407) kosake 2015/10/21(Wed) 21時頃
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―回想:いちねんかんドレス計画・いつかのひ、どこかのばしょで―
うううう、うまくいかないの… スカートってむずかしいの…
[もこもこのドレスのリベンジをしようとして、想像しているのに、どういうわけかぺちゃんこの失敗作を何回も作り上げて。 めげそうになってパティせんせいの腰へとだきついたの]
おひめさまみたいなのを、アヤワスカはつくりたいのにー。 …そうなの!せんせいのスカート、どうなってるのか見してなのー
[むかしモスキートせんせいのローブに隠れたときと同じ感覚でパティせんせいのスカートをめくり上げたら、せんせいはどんな反応をしただろう。]
[それから、パティせんせいの案で、実際に服を作ってイメージしてみようということになって、パティせんせいがさくさくとお裁縫で形にする横で真似するアヤワスカが針と布をにらめっこしていたのはむかしのはなし*]
(412) kosake 2015/10/21(Wed) 21時頃
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―回想:旅のとちゅう・いつかの夜―
ねえ、せんせい。これ、落とさないように結んでくれる? おねえちゃんにもらった旅のおまもりなの。
[>>3:95もらってさいしょは腕に二重三重と巻いていたけど、何回か落としてしまいそうになったので、おねえちゃんみたいに首飾りとして使おうと決めて、パティせんせいにおねがいしたの。
もしせんせいが、同じ石のお守りを持っていることを教えてくれたら、その昔話を強請ったかもしれないの。*]
(417) kosake 2015/10/21(Wed) 21時半頃
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―ひとつ目の痣のはなし―
[その日は二度目の一つと半分の月ののぼっていて明るい夜だったの。 次の目的地までのとちゅう、宿ではなく森の中で寝泊りするときは、せんせいが獣の尾を出してくれたりしてかわいいから、野宿もだいすきなの。
寝る前に水浴びをしているとき、左鎖骨の下に、花の模様のような痣が浮かんでいるのを見つけたの]
ねえ、パティせんせい! みてみて、これね、きっと「もうちょっとで食べごろです」ってことだと思うの。
アヤワスカ、せんせいにたべてもらえるの、楽しみなのー。
[冷えたからだを冷やさないようにと焚火の番をしてくれていたせんせいところにタオルを羽織って、髪もかわかさないままに抱きついたの。そうして胸元を開けて痣を見せたの。 ほめて?ほめて?というように。まるで身長が伸びたと喜ぶように。
普通の人間であれば、どこかでぶつけた痣に見えるかもしれないの。もしきかれたら痛いわけでもないから心配ないとアヤワスカは答えたの。*]
(481) kosake 2015/10/21(Wed) 23時頃
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