125 【突発誰歓】I-GAME.ver.2
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[ ハル、と小さく声をあげた。 幼馴染が篠塚藍のネックレスを断ち、また、テッドの拳骨が篠塚藍を撃沈させた瞬間。 少女の体が、糸を切られた操り人形のように倒れ伏す。
――よかった、と
そう、安堵して、南方は代償に絶えかねて膝をつき]
……は、は……これ、で、
[これで皆生き返る。 今までこのゲームで命を奪われたもの全員が生きて また、日常が帰ってくる――
そんな期待はもろく、打ち砕かれ
絶望が花開いた ]
(8) sane 2014/07/03(Thu) 20時頃
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[ククリナイフを杖にして立ち上がり、 出現した竜をぎりと睨みつける。 黒い薔薇と黒い翼、なにもかも黒く闇を反映したような その姿に、どう対処したものか思考をめぐらせて]
……クソッタレ……! 悪夢だと…ンなもん、もう腹一杯なんだよ…ッ
[さて、勝機は如何ほどに。 いつでも戦闘に入れるようにと身構えた。]
(9) sane 2014/07/03(Thu) 20時頃
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[竜から放たれた羽は、全方向の空間を切り裂いて地に突き刺さる。舌打ちして向かってくるそれをナイフで打ち払い、避けるも、先ほど脳に受けたダメージが故に、その動きはどこか鈍く]
―――――あああッ…!
[グシャリ、肩口に深々と黒羽が突き刺さる。衝撃に吐息を漏らして膝をつく。それでも黒竜を睨みつけ、響いてくる女の声には毒を吐いた]
煩ェなあ……悪趣味撒き散らしやがってよォ…ッ! [突き刺さった羽から侵食してくるような何物かを感じ取れば、言葉にならない声を響かせて、躊躇うことなく羽を引き抜く。
ぼたりぼたりと赤が散る。てらてらと、握っていたナイフの刃は血で彩られる。
南方は羽を避けながら、真寺から受け取ったスタンガンを取り出し――
その効力もわからぬまま、竜へ向けて引き金を引いた]
(11) sane 2014/07/04(Fri) 01時半頃
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────ハル!
[銃の効果を確認する間も無く叫んで、南方は地を蹴る。 目が眩み、肩から流れる血は止まらない───上等。 そんなのは小さなことだ。
ただ、黒竜が鷹を呑み込み、 黒い光弾を放とうとするのを見るや否や剣吉の方へ駆け出して ドン、と彼を突き飛ばした。
光弾は───南方の背を掠めて焼き潰し、 突き飛ばした剣吉の傍に手をつけば、痛みに震えながら、 荒い息で辛うじて竜を振り向く。 騎士テッド・茂呂河=オースティンの声を聴き、その姿を見れば]
いけ、テッド…囚われの姫を助けんのはナイトじゃなきゃ、な
[なんて独りごちて、にぃと笑う。 嫌な汗が滲んで、ぼやけた意識を必死で保った]
(19) sane 2014/07/04(Fri) 13時頃
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……は、お前のこと好き…とか、 寝ぼ、けたコト、言っ、てんじゃねぇ ばーか…… [飛ばされた揶揄に苦笑し、掠れた声で言葉を返す。が、届いたかどうか。 激痛に顔をしかめ、肩を支えて貰えば、振り払うこともなくされるがまま。
崩れ行く世界に目を細め]
終わった、な
[こんどこそ、愛しくくだらない日常に帰れる。 南方はゆっくりと剣吉の手を払うと、 呼吸を落ち着かせて彼に笑いかけ]
お疲れ、さま。 お前がそばにいて、よかった。
[大聖堂に来る前、言いそびれた言葉をようやっと紡いで、 やっぱこういうのは性に合わん、とぼやいた。 血でぬれていない方の手のひらをかざし、ハイタッチをしようとするが、さて]
(32) sane 2014/07/04(Fri) 19時半頃
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わ、笑うんじゃねえよ、馬鹿、ばーか!
[けらけらと安堵で笑い出す剣吉を睨みつけて、気恥ずかしさに少し怒る。 けれど、とうとう脱力し、所々が傷むのも忘れて、一緒に笑った。
パン、と小気味のいい音がして、彼と自分の手のひらが合わさる。 全てを終えてお互いを称えあうためのハイタッチ。 お前がいてくれて本当によかった、と。
きっと、ずっとこのまま変わらないでいられる。 剣吉も、自分も。 もう、遠い昔に剣吉に問いかけた言葉>>0:184を、心の中でくりかえして
崩れ行く世界に、瞼を閉じた*]
(34) sane 2014/07/04(Fri) 21時頃
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[ 暗闇に響くピアノフォルテ。 響く女の快活な笑い声。 嗚呼……約束を、果たさなくては――――
意識は途絶え、記憶には軽い封をされて。
また、何事も無かったかのように日常を取り戻す **]
(35) sane 2014/07/04(Fri) 21時半頃
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――After―― [ジリリン、と鳴りまくる目覚ましを、男は呻き声をあげながら黙らせる。 ああ、また朝が来てしまった。できればずっと眠っていたいのに。 昨日は何をしていただろう? 会社から帰ってぶっ倒れて、途中で目を覚まし風呂に入って、また寝た記憶しかない。 ついた寝癖を直しながら、 南方礼司は起き上がって、出勤の準備を始めたが――]
……あー、そういや今日休みだわ
[スケジュールを確認して一言。 社畜ゆえに休日だけはきっちり把握しているのが常なのに、今朝に限って何故か忘れていたらしい。何故目覚ましのセットを切っておかなかったのかと忌々しく思いながら、南方は着替えて、朝飯を済ませる。普段ならば休日は家にいるのが常だが―― ふと、思い至ったように、マンションの外へ出た。 向かうは駅、生まれ育った如月の町へ]
(45) sane 2014/07/05(Sat) 02時半頃
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――→如月町・実家――
ただいま。久しぶりー。 [実家の戸を開ければ、母親の威勢のいい罵倒が挨拶代わりに飛んできた。手土産で対処。 全く変わってねえな、と頭を掻いてぼやきながら、まずは仏壇に向かい、姉の遺影に手を合わせる。 定年退職して暇をもてあました親父が礼司お前まだ結婚しないのかと突っ込みをいれてくる。辛い。]
[己の部屋に入り、 埃のにおいを嗅ぎ取りながら、ふわりとその覆いを取り去る。 元は姉のためであった、古びたグランドピアノの鍵盤を見つめ、
――――♪
……! [ぽん、と今まで触れることすら出来なかった鍵を押して、続けて何度か音を奏でる。知らず、笑みを零す。久しぶりすぎて感覚を取り戻すのに時間がかかりそうだったが――気がつけば、喰らいつくように、ピアノと戯れていた]
[――どれほど、そうしていただろうか。 気がつけば時刻はもう昼を過ぎていて。当たり前だが昼飯は用意されていない。 如月の町に来たならば、そして外食するならば、向かう先は一つ。南方は鍵盤を撫でてから立ち上がり、幼馴染の店へ向かう]
(46) sane 2014/07/05(Sat) 02時半頃
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――→K cafe [カラン、と小気味のよい音を立てて、扉が開く。店内に響くのは透き通るような女性の歌声。
入った時に見かけた神父服>>43に一瞬うえ、という顔をしたが、不思議と以前のような嫌悪は抱かなくなっていた。 まあ、ふっきれたのかもしれない、と思ったが―― その隣にいる赤面した黒田>>42の姿
やっぱ福原のことは苦手だわ俺、と再認識]
ハルー、また来たぜ。 最近よく会うよなァ……って、来たのは一週間も前か
[声をかけながら、先ほどまで会っていたような感覚を幼馴染に抱いて、変な気分だなと内心呟いた。サンドイッチを頼めば、あたりを見渡す。
そう、ここで。この場所でこの座席で、自分は彼女を見かけた―― ……彼女とは、一体誰だっただろう。 とても大事な約束を交わしたはずだったのだが。
その姿を見つけられぬまま、南方はカウンターへ向き直る*]
(47) sane 2014/07/05(Sat) 03時頃
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――数日後
[ざあざあと雨が降る中を、南方は傘を差し、手に花を携えてゆく。 姉の命日。毎年、法事が終わった後、ただ一人で再度彼女の墓に行くのが、 最早通例となっていた。
ばしゃりばしゃりと水が鳴る。彼女の墓に手を合わせ、黙祷。 ピアノが弾けるようになった――ということは、どこかで彼女の死を乗り越えでもしたか。 いつまでも死者に囚われているわけにもいかないか、と顔をあげ、立ち上がる。 霧雨の向こうに蒼い傘と着物>>44を見かけた。 顔はよく見えなかったがあんな格好で雨の中を行くなんて、]
…………櫻子?
[彼女の後姿に言葉が零れる。何故、という思いを打ち消して首を振った]
(48) sane 2014/07/05(Sat) 03時頃
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[此方に向かう和服の――少女と女の中間のような、そんな彼女の姿を見つめる。 問われれば、少し怪訝な顔をしながら……ようやっと頷き]
こんにちは。ああ……確かに、そう呼んだが。 不思議だな。
[目の前の彼女と、面識などありえないはずなのに]
お前さんの姿を見たとき、そう言ってしまったんだよ。 本当にそういう名前なのか
[こちらを見上げてくる様子も、 首を傾げる仕草も、 おかしなくらいに見覚えがあって]
……俺は南方。南方、礼司だ。 お前さんは、誰の墓参りだい?
[――おかしな暖かさが胸を浸す。 名乗りながら、気づけば話題を振っている]
(51) sane 2014/07/05(Sat) 03時頃
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[くすくすと笑うさまに、まあ露骨に怪しまれないだけマシだと、どこかズレたことを考えた。 名前で呼ばれれば、若干おかしな気分はしたけれども それは不快、というよりもくすぐったく]
…祖母か 俺も亡くしてから大分経つな。大事だったのか?
――、おい
[よろける彼女を支えようと、思わず動いた手を押しとどめる。 代わりに、取り落とした蒼い傘を拾い上げ、 櫻子が濡れないように差した。]
大丈夫か? 濡れるだろ。 ほら、傘。
[取り落としたそれを握らせる。 知らず、優しく微笑んでいた]
(55) sane 2014/07/05(Sat) 03時半頃
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[じ、と瞳を見つめ返し、なんだ、と呟けば 櫻子は傘を受け取り、更にその白い手のひらを己の片手に重ねてきた。 少し、たじろいで、けれど振り払うことはできず]
……おう、
[見下ろせば、櫻子の頬は赤く染まっていた。 今日はそこまで寒くはないはずなのに]
優しくて暖かくて……か。 俺か? 俺のは……姉貴だな。優しくて強い人だったよ。
(58) sane 2014/07/05(Sat) 04時頃
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[そこから先は、打ち明けるのに躊躇いを覚えるのに――言葉はぽつりぽつりと口から漏れて]
ピアノが、好きだったんだ。 だがあいつが死んでから、弾けなくなってさ。 この前ようやっと弾けるようになった。 誰かに曲を聞かせる約束をしていて ――それだから俺は、弾けるように…その報告を…。
…………誰と、約束していたんだろう。 悪ィ。意味不明だな。 なんでこんなことお前さんに言ってんだ……忘れてくれ
[混乱する記憶に困惑して苦笑いし、ゆるりと彼女に背を向けた。 霧雨は激しくなるばかり。 着物でこの天気は辛かろうと、南方は呟く。 自分も気まずさを振り払うように霊園を後にしようと]
(59) sane 2014/07/05(Sat) 04時頃
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[ざあざあ、霧雨が降る。 彼女に背をむけ、霊園を後にしようと―― ――した時に、聞こえた声>>61。 どうしても、どうしてもその声を置き去りにすることが出来なくて、立ち止まる。 振り向けば雨に濡れることも厭わぬ、櫻子の姿がそこにあって]
…………櫻子、
[知らず知らずのうちに零れるこの言葉は、感情は何だ。 濡れてしまうと、彼女を気遣ったその時]
――ああ。手加減はしなくていいよ。
――その約束。きっと、僕は忘れない。
レイジ。……えっと。その。 ――――いってらっしゃい。
(63) sane 2014/07/05(Sat) 10時半頃
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[溢れる記憶。それは完全ではなく、ただの断片だったけれど。 それでも、愛しさを思い出すには十分すぎるほど。]
……。
……そうだな。そう、だったな。
[傘が邪魔だ。 放り出して、何も言わずに櫻子を抱きしめる。 何故忘れていたのだろう]
お前さんに聞かせなきゃあ、な。あの曲。 でないと針千本飲まされっちまうや……
[濡れるのも厭わず、冗談めかして、けれど一言一言噛み締めるように言う]
(64) sane 2014/07/05(Sat) 10時半頃
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[ぐす、とうなずく彼女の頭を、艶やかな黒髪をさらりと撫でて、 あやすようにその額に唇を寄せる。 そっと離れ、櫻子の瞳を見つめては]
……泣くなよ、
[と、からかうように微笑んだ。]
今日、何か用事はあるかい? ……約束は果たすよ
[傘を拾い上げながら、南方はそう問う。 彼女の承諾が得られるならば、『幻想即興曲』の楽譜とともに 向かうは――古びた音楽スタジオ]
(71) sane 2014/07/05(Sat) 14時頃
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……ん、
[己の傘の下に入ろうとする櫻子を見れば、傘が彼女を雨から守るように位置を調節し、 その時だっただろうか、覚えていてくれてありがとう。という声に]
そりゃ俺のセリフだな。 ただいま。
[そう言って、頬に触れる暖かさに、心まで癒されて微笑む]
[移動中、櫻子がもにゅもにゅと何かを言いたそうにしているのを見て取って、なんだ、と耳を傾ければ、聞こえてくるのは可愛らしいおねだり>>79。]
……この街中で? いや、そもそもお前さんはそれでいいのか…。
[知り合いに見られたら、とか、特に考えないのだろうか、いや、考えたから迷っていたのか――嗚呼、ぐるぐると、悩んでいるのもわずらわしく思えて]
…………後悔しても知らねえからな!
[そう言って、一回りは小さなその白い手のひらを己の手でぎゅっと包んで、照れ隠しに顔を背けて歩き出す]
(86) sane 2014/07/05(Sat) 21時頃
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―――――→スタジオ キサラギ
[如月町の外れにある、古びた小さいスタジオ。南方が少年の頃から馴染んでいたそこに顔を出せば、萎びた顔馴染みの主人が出迎えてくれた。隣町に新しいスタジオが出来て、めっきり人がこなくなったという。 要件を話せば、後ろについていた櫻子に目を細め、『もうここも無くなってしまうから、最後に』と、子を見守る父のように笑った。]
ぼろっちい、って思うだろうな。 だが俺はこの場所でピアノの練習をするのが一番好きだった。
[歩きながらも、南方は懐かしさを抱いて借りたスタジオへ。個人練習用の小部屋へ、櫻子を招く。 座るように促し、ピアノの蓋を開け、楽譜をちらりと見て――もう、覚えてしまっていることを確認すれば]
(87) sane 2014/07/05(Sat) 21時頃
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聴いてくれ、
[微笑んで―― 真剣な顔に戻り]
[ 最初の音を響かせた ]
[始めは零れるように] [次第に音は溢れだして――]
[弾きだしてしまえばとめられず 虜になって 『幻想』の世界を紡ぐ]
[あの日あの時大事な人に聞かせられなかった音色を、 今、大切な人のためだけに。 弾き終えた時――確かな達成感と共に、何かが抜け落ちたような、そんな気がして 知らず、頬に一筋だけ、涙が伝っていた]
……ありがとう。
[涙は悟られぬように拭って、付き合ってくれた櫻子に感謝を。 どこかで小さく、泣き虫は変わらないね、と、そんな苦笑が聞こえたような気がした]
(88) sane 2014/07/05(Sat) 21時頃
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[くるりと振り向けば、ぽろぽろと涙を流す櫻子に驚いて、 どうしたのだろう、とそれ以上に思考も、言葉も動かなかった。 ただ、ポケットからハンカチをとりだして 櫻子の紅く、濡れた頬にそっと触れさせる形で差し出す。 どこまでも、不器用だ。 泣いてくれる彼女に、なんと言えばいいかもわからない]
……なあ。泣くなよ……。 笑ってくれ。
[泣き顔よりも笑顔が見たい。 頭を撫でて、困りきった顔。 彼女の頬の涙を拭って―― これで、彼女と自分を繋ぐ約束も無くなってしまったことに気づいて、 これで、お終いにしたくはないと]
「最後」は、嫌だな。 ……また、聴いてほしい、なんてな。
[冗談だ、と素直になれずに、ぽつりと言葉を落とした]
(110) sane 2014/07/06(Sun) 01時半頃
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毎年、二人きりで、か。
[零した言葉。それは今望むもの。叶うならば、叶えたいと ――小さく、心のどこかが叫んでいる]
なんだ、櫻子。
[柔らかな頬に伝った綺麗な涙の痕を拭って、 寄り添ってくる彼女>>114の背に腕を回す。 ゆっくりと、けれど強く櫻子を抱きしめる]
(117) sane 2014/07/06(Sun) 02時頃
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[好きだよ、の言葉に、く、と胸を締めつけられるような心地がして 素直に言葉など紡げないのに、とうろたえていた時――]
…………は、
[見つめられ、見つめ返し、真剣なまなざしで問われたそれに、間の抜けた声を出して]
なっ…はあ? ハルのこと言ってんのか?! 何をどう考えたらそうなるんだ おばか! 大体俺もあいつも男じゃねえかよ!
俺は! 俺はお前が……!
〜〜〜〜〜〜ああああああああ、もう!
[顔から火が出るとは、まさにこういうことで。 この歳でと頭を抱えて、言ってしまった言葉は最早どうにもならない。 少しばかり強引に唇を奪って、じ、と腹立たしげに彼女と視線を合わせれば、耳元で囁く]
……お前さんが、好きだ。…ばぁか。
(122) sane 2014/07/06(Sun) 02時半頃
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[くそっ、と忌々しげにぼやいて、 南方はぷいと櫻子から目を逸らした。 この歳でこの告白の仕方は全く笑えない]
……そういや、お前さん 幾つなんだ? 二十歳?
[携帯電話が使えなかった時点で、社会人でないのはわかるのだが、とそんなことを呟きつつ]
(123) sane 2014/07/06(Sun) 02時半頃
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[視界の端、微笑む櫻子の顔が綺麗で、 ああ、やっぱり笑ったほうがいい、 とそんなことを考えていれば、問いへの答えに固まる]
……18? 俺は……まあ、28だが。
[10歳差。若い、という以前に、それはアリなのだろうか。 犯罪というワードが頭を過ぎった。けれど、柔らかな唇で口を塞がれれば、最早後悔先にたたず、である。 参ったな、と嘆息]
……とりあえず、18ってこたぁ……まあ、待つよ お前さんが高校卒業するまではな。
[18ならば確か高校三年から大学一年のはず。 首を振って、そう告げる]
(126) sane 2014/07/06(Sun) 03時頃
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……ん、どうせ、すぐだろ。 高校時代なんてあっという間だ。
[心音は聞こえるだろうか。 胸元に寄り添ってくる櫻子の、肩を黙って抱いて、 好きなだけ望むだけと、同じように目を瞑る。 彼女のぬくもりを、いつまでも感じていたくて。
先ほど告げた言葉を、声に出さずにもう一度紡いだ。]
(134) sane 2014/07/06(Sun) 03時半頃
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[ 季節は足早に巡り、如月の町に添える彩を変えていく。
”殺し合い”のゲームの時は過ぎ去り――
男が愛するひとのために奔走して、
二人、満開の桜の下を笑って寄り添い歩く。
それはきっと、そう遠くはない、未来の話*]
(135) sane 2014/07/06(Sun) 03時半頃
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