219 The wonderful world -7days of SAIGAWARA
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―西エリア:Mey-F前―
[別に、サボっていたわけじゃあありませんよ、と。
そう主張せんとて、僕は、参加者の目的地となっている(?)場所の近く、 もとい、目的を果たした場所の入り口に陣取っていた。 謎解きは苦手だから、確証はないけれど、 まぁ、きっと、間違いないでしょう。多分ね。
傍らには、人気ブランドの新作がパンパンに詰め込まれた大きめの紙袋、 片手にはムーンバックスの抹茶ラテを持っている時点で、 まぁ、少々、ユルい雰囲気を醸し出してはいるんだけどね。
片手でお手玉のように、ふたつの青いバッジを弄びながら、 適当な参加者が通りかかれば、軽いミッションでも出題しようか。
丁度、おあつらえ向きな建物が、そこにあるのだから。*]
(@1) 2017/06/11(Sun) 09時半頃
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――ぇっくし!
[盛大にくしゃみをひとつした後、鼻を啜る。 風邪でも引いたのか、或いは、誰かが僕のことを考えてくれている>>@30のでしょうか、なんてね。
どうやら、他のメンバーもお仕事にいそしんでいるようで、 今日のミッションを知らせるメールが来て以来、メッセージが更新される様子もない。 現に僕自身、真面目にお仕事へ勤しんでいます。
ええ、ちょっとその前に、Mey-Fの中で『リブラ』の新作とか、『ルーナ・ノクス』の在庫一掃セールとか、あとは慣れ親しんだ『アクアリ』の黒スキニーに手を出したりはしましたけれど、今現在は真面目に待機しておりますとも、えぇ。]
(@43) 2017/06/11(Sun) 16時頃
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[言い訳のような言葉を並べつつ、隣に座りこんだ黒い狼の背を撫でる。 どうやら同僚のミッション>>@8を請け負っているらしいことは、 首から下げた看板で理解したものだから、]
……どうやって連れてけっていうんだろうね。
[ぼそり、呟いて、生き物の温かみのないその背を撫でる。 自分は牙をむかれることはないとはいえ、 このミッションを請け負った参加者は、一体どうするのか。
とはいえ、手段はいくらでもあるし、これはまだ易しい類か。 思い出したのは、いつぞやのとあるミッション>>@9 デッドオアアライブ。生か死かの二択に比べたら、ノイズを捕まえる方が遥かにマシだろう。多分。
くわ、と欠伸を一つして、狼の背を押せば、 仕事を果たすべく、彼はどこかへ駆けていった。]
(@44) 2017/06/11(Sun) 16時半頃
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[ビル群の中でもひと際目立つ、大きな建物を見上げる。 ただ、辿り着くだけじゃあダメ。そこにいる主を倒すまでが今日のミッションだ。 入るのを邪魔するつもりはないし、何なら心からの応援を送るくらいはしよう。
けれど、こちらに興味を示した参加者がいたなら。 二人のどちらかに、とっても簡単なサブミッションを差し出すぐらいはするだろう。
『パートナーに似合いそうな“靴”を買ってきてください』
それだけの、簡単なミッションを。**]
(@45) 2017/06/11(Sun) 16時半頃
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[誘拐犯と小学生。パッと見、そう誤解されそうな組み合わせだなぁ、なんて。 そう思ったことは口にせずに、眼付きの悪い彼の問いかけ>>112に僕は頷いた。]
ビーサンでもいいよ。 相手に似合いそーだ、って君が思ったなら、それでいい。
[小学生か中学生だろうか。彼に似合いそうな靴は何だろう。 僕であったなら、コーナーで差を付けられると話題の『疾風』辺りをセレクトするだろうか。 サッカーとか陸上とか、そういう運動部って感じあるしね。
尤も、それを正解とするつもりは毛頭ない。]
(@49) 2017/06/11(Sun) 17時頃
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似合ってないからダメ、とか言うつもりはないよ。 しっかりと相手のことを考えて選んできたなら、 合格にしてあげる。
[小さな少年に、足のサイズを問うている兄貴分の姿は、何となく兄弟のようで微笑ましい。 そんなことを思いながら、このサブミッションにおあつらえ向きの場所―― 自分の背後、多くのブランドの店舗が入っているファッションビルを指し示した。
さて、彼はどんな判断をするのだろう? 空になった抹茶ラテの代わり、抹茶フラペチーノを片手に、 死神は目を細めて、彼らの答えを待つ。*]
(@51) 2017/06/11(Sun) 17時頃
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[>>121カブトムシを捕まえたり、ラジオ体操をしたり。或いは32日に迷い込んだり。 ビーサンから始まった、隣の少年に重なったイメージは、夏休みを満喫するゲームの主人公だったけれど、強ち間違ってはいないだろう。
ちなみにこの死神、同僚の間で流行っているソーシャルゲームには疎いものの、 牧場を運営したり、イヌをあつめたりする類のゲームはそれなりに嗜んでいる。どうでもいい話だけどね。]
(@80) 2017/06/11(Sun) 21時半頃
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[笑いを堪えつつ、元気よくMey-Fに飛び込んでいった背>>121を、 ニッキー君と呼ばれた少年と共に見送ることになっただろうか。 ずず、と、抹茶フラペチーノを啜ってから、 僕は、近くにいるであろう少年に声をかけた。]
ボク、名前は?何かスポーツでもしてる?
[子供を退屈させるのは、少々面倒である、と。 幼女の姿をしたどこかの誰かさんに、嫌でも痛感させられた。 だから、同じく子供であろう少年を退屈させないための世間話だ。 ……尤も、彼の言動で、何かを察したりしたかもしれないが、それはそれ。]
(@81) 2017/06/11(Sun) 21時半頃
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[その数分後、得意げに並べられた子供心を感じさせる口上と、 男の浪漫をくすぐる真っ赤な靴を差し出され、 死神は、そのインパクトで軽く咽ることとなる。 フラペチーノを噴き出すような真似はしていないので、念のため。]
……うん、いいチョイスだね。 それなりに厚みもあるから、長く履けそうだし、 運動をするなら、弾力性も重要だ。 走っても足に負担が少ないのもポイント高いね。
[赤は強い。かといって、角まで生えていたら流石にドン引きだったけれど、 これに関しては、デザイン、機能性共に問題はない。 どうやらサイキックのことも考えて選ばれたらしいその靴と、 選んだ彼に対して、 何より、“僕好みであった”ことに対して、僕は、彼らに小さな拍手を送っただろう。]
(@82) 2017/06/11(Sun) 21時半頃
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うん、いいね。 95点。合格だ。
[赤色とは真逆の色、青いバッジをひとつ、 靴をプレゼントされた側の少年へ、ぽいと投げた。]
なかなかいいチョイスだったからね。 僕としてはふたつあげてもいいところだけど、 初日から甘すぎると、流石に怒られちゃいそうだから。
[代わりと言ってはなんだけれど。 少年二人が去ろうとするのであれば、 それを引き留めて手招きをして、内緒話をひとつ。]
(@83) 2017/06/11(Sun) 21時半頃
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知ってるかい? 夜行性の動物はね、光に弱いんだよ。
[それ以上は問いただされてもお答えできません。 それ以外の質問なら話は別だけれど、ね。*]
(@84) 2017/06/11(Sun) 21時半頃
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へぇ、それはいい選択だったね。 ニッキー君はどう?その靴。気に入ったかい?
[走り回る能力>>209。所謂肉体強化系か何かだろうか? そういった能力は正直苦手だ。 僕の能力は相手に触れる必要があるから、 まず、不意を突かなければ近づけないというのは それだけで相手にアドバンテージがある。
じ、と値踏みするように視線を向けたなら、彼はどんな顔をしただろう。 不快にさせてしまったなら、大変申し訳ないんだけれど。
……まぁ、冗談だ。自ら進んで傷を負おうとは思わないし、 少なくとも今は、能力を使う必要はないだろう。 何にせよ、相手を知ることは大事、って話だ。]
(@123) 2017/06/12(Mon) 03時半頃
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[現にほら、自分のヒントから、新たな問い>>210を生み出した彼は、 中々に勘がいいらしい。 それがわかっただけで、このヒントには意味があった。]
おや、鋭いね。 けれど残念、ニンニクや十字架、 それから銀の弾丸も、心臓に杭も効果はないよ。
[少しばかりヒントをあげすぎただろうか。 偶には許してほしい。ねぇ、ゲームマスターさん。 囁きを追加した代わりに、試練もまた一つ、追加しておいた。
ゆら、と、僕らの下を、何かが泳ぐ。]
(@124) 2017/06/12(Mon) 03時半頃
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僕は三ヶ峰縁。さがみねが名前で、えんが名前だよ。 うん、こちらこそありがとう、桐生君、ニッキー君。
[名乗ることに抵抗はない。けれども、親切と言われるのは、少々くすぐったい。 小さな彼―ニッキー君は、プレゼントされた赤い靴を履いただろうか。 鮮やかな赤色と、アスファルトの黒の対比が心地いいから、 僕としてはぜひそれをおススメしたいところだけれど。
あぁ、あと、最後に。去ろうとする背に向けて、 彼の選択が 一層 僕好みであった理由も、教えておこうか。]
(@125) 2017/06/12(Mon) 03時半頃
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君たちは童話を読むのは好きかい? 僕は結構好きなんだけれど。
――足元には、気を付けて。
[その言葉に促されれば、彼らの足元に、何かが“泳ぐ”のが見えただろうか? それは、去りゆく二つの背中に対しての、親切な死神からの精一杯の贈り物。
趣味に塗れた僕のミッションに対して、 こんなに好みの選択をしてくれたものだから、ね。]
(@126) 2017/06/12(Mon) 03時半頃
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[それは、少し小さめとはいえ、コンクリートジャングルには似つかわしくない姿。
――ノイズ<スウィングシャーク> 地面の下を優雅に泳ぐ、サメのノイズ。 彼を倒そうと思うのであれば、獲物を狙って、 地面から飛び出した瞬間を狙うしかないだろうね。
尤も、『赤い靴』のように。 踊ることが好きだった少女のように、 足を千切られないよう、気をつけて?*]
(@127) 2017/06/12(Mon) 03時半頃
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[地面を優雅に泳いでいたノイズは、見つけた二つの獲物を食らわんとしたのだろう。 アスファルトに移りこんだ影が揺れた。 狙うのは、赤い靴を履いた方だったか。
そうして、地面を泳いでいた背びれが、ふと、消える。 次の瞬間、鮫は牙を向いた。そこにあった獲物を食らおうとして。
けれども、獲物の代わりに飲み込んだのは、冷たい氷の槍>>309。 のたうつ鮫。それでも、未だ動きを止めないのは、食欲か、執念か。 再度、勢いよく地面を叩く足音>>332に向かって泳いで行っただろう。]
(@140) 2017/06/12(Mon) 20時半頃
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[さて。 ずず、とフラペチーノを啜りつつ、死神はその光景を眺めていた。
結論から言おう。どうしてこうなった、と。
簡単なミッションやら、親切心からのように思えるヒントに対して、 親切だという評価をもらうことが過去になかった訳ではない。 とはいえ、こういった行動をとれば、手のひらをくるりと返して、 「死神なんて信用できねー」とか、そういったものが返ってくるのが常だったわけだ。
あぁ、それを責めるつもりはない。 むしろ、そちらの反応こそ、生き残るためには必要だと僕は思う。僕はね。]
(@141) 2017/06/12(Mon) 20時半頃
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[死神は気まぐれな生き物だ。 ヒントを与えたその直後に、相手の命を狙うことだってある。 嘘をつくことだってある。 親切心から行動しているわけじゃあ、ない。 少なくとも、僕はそう。
だから、今の行動も、忠告のための行動だったんだ、けれども。
――どうやら、全くもって伝わっていないらしい。
純粋な眼差しでお礼を言われる>>309というのは、 余りに想定外だったもので、僕は取り落としそうになったフラペチーノを握りなおした。 プラスチックの容器が、メキ、と小さな音を立てる。]
(@142) 2017/06/12(Mon) 20時半頃
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……そいつは案外しぶといよ。 もう一撃位与えないと、倒せないかもね。
[えぇいもうどうにでもなれと言わんばかりに、死神は彼らに塩を送りつけた。 のたうつノイズに終わりを与えたのは、氷の槍だったか、赤い靴だったか。はてさて。*]
(@143) 2017/06/12(Mon) 20時半頃
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[>>@160 『ラヴェンナ?白雪姫の?』 『継母って言ったら伝わるかな』 『君からそういう話が出てくるなんて』 『珍しい』
ぽんぽんぽぽん、とこちらもメッセージを連投。
『Mey-Fの前』 『いいよ。カフェモカ用意しとくね』
そう返した後、僕はスマホを仕舞って、 ふぅ、と、息を一つ吐きだした。 視線の先にあるのは、ハイタッチを交わす少年たちの姿>>373。]
(@168) 2017/06/12(Mon) 23時頃
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……無事なようでよかったよ。 すぐそことはいえ、気を付けてね。
[にっこり、作った笑顔を、去りゆく少年たちに向けて。 立ち止まりつつ、何かを話しているらしい二人>>374を、 フラペチーノを啜る死神はじっと見つめる。 そこに、先程までの狼狽の色は、もうない。
空になったフラペチーノの容器が、ず、と音を立てた。*]
(@169) 2017/06/12(Mon) 23時頃
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[カフェモカとカフェラテを傍らに置いた死神は、 未だMey-Fの前で、ぼんやりと時を過ごしていた。 時間切れは近い。とはいえ、その顛末を自分の目でという欲求もなく、 ただ、展望台を備えた眼前の建物を見上げるだけだ。
ひらり。風にはためく同僚の黒衣>>@177を目で追いながら、僕は考える。 美しさを妬んだ継母は、最期には披露宴の席で 焼けた靴を履かされ、死ぬまで踊らされた訳だけれど、 ハートが飛び交うそれに対して、茶々入れをすることはしない。
ただ、絶対にその名前では呼べない、と。 ご機嫌なメッセージに、僕は小さく首を振ったのだった。]
(@187) 2017/06/13(Tue) 00時頃
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へぇ、よかったね。 かっこよかった?
[そののち、とってもテンション高く告げられた吉報>>@179に、 ふむ、と僕も頷いて見せた。 世間話への相槌というわけでなく、単純に興味がある。 美容師といえば、流行に強い。 如何せん、この個性の強い同僚の中で、ファッションの話を出来る相手というのが少ないのだ。 あくまで、今のところは、だけど。]
僕も明日、見に行ってみようかな。
[野次馬根性とか言わないでほしい。 あくまで、仕事の一環で、である。*]
(@188) 2017/06/13(Tue) 00時頃
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[他愛無い話をしつつ、ずず、とカフェラテを啜っていれば、 タイムリミットの時間はいつの間にか過ぎていただろうか。
結果がどうであったか、なんて考えるまでもない。 ゲームが続くらしいことが、その顛末を示しているのだから。]
結構ギリギリだったかな。 どうなるんだろうね、明日からは。
[先が思いやられる、なんて 大仰に溜息をついてみせたけれど、 落胆している訳でも、嘆息している訳でもない。 むしろ、その逆だ。 こんなところで終わってしまうなんて、勿体ない。そう思う。]
(@198) 2017/06/13(Tue) 00時半頃
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[そういえば、赤い靴の少年と、それからその送り主は、 一体どうなったのだろう?
頭を過ったのは、今日出会った少年たちの顔。 死神を、親切な奴だと勘違いしたままの少年は、 あのミッションの意味を知ったら、趣味が悪いと顔を顰めるだろうか。 或いは、ただの迷信だ、と、一笑に伏すだけだろうか。 どちらにせよ、ネタバラシをする気はない。今はね。
一流であれば、舞台の上で種明かしをしてはいけない。 ねぇ、そうだろう?ゲームマスターさん?**]
(@200) 2017/06/13(Tue) 00時半頃
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