16 漂流旅行
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マーゴ、マーゴ…! ダメだ、死ぬことを望んじゃ…絶望しないでくれ…頼む…。
[願っても、それは空しく、彼女の身体は冷たくなる。 強く抱きしめても、それは返ってくることもなく。]
なんで…なんで、俺は間に合わなかった…。 なんで、俺は君を守ってあげられなかった…。
[暫く、その場で呆然とすると、静かに立ち上がって、彼女を連れて、奥へ、奥へと隠れるように…**]
(5) 2010/08/08(Sun) 09時頃
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なんで…君を…こんな時なのに、なぜまっすぐ君を探そうとしなかった…。 なんで、最後まで教師面で…。
[教師らしく、教師なんだから、それを理由にして、彼女を意識しないようにしていた。 教師が……教師が…生徒を愛してしまうなど、許されないなのだから。]
君は…きっと気付いていないだろう?皆と同じように、君に接していたのだから…。 名前さえも覚えていない振りをどれだけ続けたんだろうな…。
[悲しそうに彼女に笑いかけ、彼女を抱き上げて、ゆっくり歩く。 岩場で洞穴を見つけると、彼女を座らせるて隠すように、洞穴を埋める。]
君は、教師を信じられないって言ってたね。俺が君を追っても、君は喜ばないだろう? 大丈夫、君が寂しくないように、君の友達も送ってあげるから。
[頭で既に理解していた。きっと誰も助からないだろうと言うこと。 助けは来ないだろうという事。ただ、苦しみながら生きることを続けるのだろうと…。]
(*0) 2010/08/08(Sun) 09時半頃
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[それでもよかった…。 彼女が生きていることだけが、自分の救いだった。 彼女を守りながら、彼女が笑ってくれれば、こんな島でもいいとおもっていたから。 しかし、その彼女が死んでしまった…。]
それなら、君のために、そして、教師として、せめて苦しむことがないように、一思いに……。
[彼女の死が、彼を狂わせていることには気付けぬまま…**]
(*1) 2010/08/08(Sun) 09時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 09時半頃
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―??????―
[最後の岩を積み上げると、その場で目を瞑り黙祷をささげる。]
………じゃあ、俺は行くな…。
[そう言って、一人言葉を呟くと、マーゴを隠すように埋めたその場所から立ち去る。]
…皆はどこにいるんだろうか…? あの狼煙の場所を目指して歩こうか…。
(11) 2010/08/08(Sun) 22時半頃
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[もう一度、彼女の眠る場所を振り向いた。 それから、一言ぼそりと]
…愛しているよ…。いえなかったけど…。 こんなことがない限りは、きっと言えなかっただろうけど…。
[皮肉な話だな。と自嘲してその場を離れた。]
(*2) 2010/08/08(Sun) 22時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 23時頃
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―森の中―
[森の中をうろついて、まずは例の狼の遺体をつるしている場所に辿り着いた。 血抜きをしていたそれを下ろし背負った。]
……血の匂いに引かれて何か近寄ってきたな…。まるでハイエナだな…。
[背負ったまま辺りを見回すと、野犬のような動物の群れが低い唸り声を上げながら、にじり寄ってきていた。]
……なんだ、腹が減っているのか?
[野犬のような獣、おそらく視線を外せば襲ってくるだろう。 恐怖を見せればそれを察し、強気な態度でいれば、恐らく去っていくだろう。 そう考えて、強気ににらみつけていると、はったりが通じたのか、静かに獣達は去っていった。]
…意外と役に立つ知識があるもんだな。あの爺さんの知識も…。
[呑気にそんな事を呟きながら、戻ろうとすると、どこからか足音が聞こえてきた。]
…走ってる?獣か?人か…?
(15) 2010/08/08(Sun) 23時半頃
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イアンは、獲物を下ろして、木槍をそっと構えた。
2010/08/08(Sun) 23時半頃
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[人の声に草むらを覗いて見ると、そこに見覚えのある顔を見つけた。]
…アイリスか。 そっちは……ヘクターって三年生かな?
[そう言って二人の後ろを見る。]
…追われていたのか?大丈夫だったか?
[心配そうに尋ねた。]
(18) 2010/08/09(Mon) 00時頃
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(なぜ…)
[思わず出た言葉に、苦笑してしまった。]
(俺は、この子達を、この子達を殺すつもりなのに…。 心配そうにするなんて、まともな教師みたいじゃないか…。
いや、苦しまないように殺してあげようと思ったんだ。 それだけじゃないか…)
[軽く、二人には見えないように首を横に振った。]
(*3) 2010/08/09(Mon) 00時頃
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あぁ、無理して喋らないでいい。
[様子を見れば、なんとなく予測がついてしまった。]
獣に追われてしまったんだな…。 人の手で何とかなりそうなのもいれば、どう足掻いても倒せないであろう獣もいるからな。 …セシエル先生も一緒だったんだな…。そして襲われてしまったか…。
間に、合わなかった…んだな…。
[軽く首を振って、一度だけ息を吐いた。]
君達が無事でよかった。少し休んだら、他の子達とも合流しようか…。
[二人の疲労困憊の様子を見ながら、苦笑してみせた。]
(24) 2010/08/09(Mon) 00時半頃
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あぁ、そうだったな、マーゴは…マー、ゴは……
[一度に言い切ろうとするが、喉で声が一度詰まった。 一度だけ深呼吸をして、それから、静かに]
間に…合わなかった…。すまない…。 俺が見つけたときにはもう、間に合わなかった…。 俺が、もっと早く見つけてやってれば、もっと早く探しに行っていれば…。 俺の判断が甘かった。
[ようやく、言葉になる。言葉は、思っていたよりも冷静に出たような気がした。]
(26) 2010/08/09(Mon) 00時半頃
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アイリス!!待ちなさい!!
[その言葉もむなしく掻き消える。 ヘクターのほうに向き直って、一言だけ告げる。]
彼女は俺が追いかけるから、君は他の子達を頼む! 三年の男なんだ、大丈夫だろう!?
[そう言って追いかけようとして、もう一度振り返った。]
この島は、常識が通じない。恐らく助けもないと思っても間違いではないかもしれない。 俺は火をおこして、罠さえ張ればと思っていたが…。
[そういう常識も、もしかしたらひっくり返されるかもしれないと思っていた。]
獣達から、後輩達を守ってあげてくれ!
[そう声をかけて、アイリスを追いかけた。**]
(32) 2010/08/09(Mon) 01時頃
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…そうだな…いい機会だ、折角のタイミングだ…。
マーゴの親友だった君から…君から彼女の傍に送ってあげよう。 心配要らない…寂しいのは少しだけ…。 痛みも、恐怖も感じないうちに、君を送ってあげるから…。
[後を追いかけながら、一度だけ悲しそうに微笑んだ**]
(*4) 2010/08/09(Mon) 01時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/09(Mon) 01時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/09(Mon) 22時頃
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アイリス!!どこだ!!
[思わず声を荒げてしまう。 大きな声で辺りを探るが、見つからない。]
…まずいな。声を出しすぎると、自分の居場所を知らせるようなものなんだが…。
[それでも、自分が襲われる分には彼女よりはまともな対抗が出来るだろうと、そう思って声を荒げる。]
どこだ!アイリス!?君が会いたいというなら…マーゴがどこにいるかだって教えてやるから! アイリス!!
(57) 2010/08/09(Mon) 22時頃
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…獣や…他の死に方より苦しまないように殺してあげようって言うのに…。
どこにいるんだ…? 早く、早くマーゴに会いたいんだろう…?
マーゴだって待っているに決まっている。会いたいと思っているに決まっている…。 だから、彼女達のために…早く…。
(*5) 2010/08/09(Mon) 22時半頃
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見つからない…か…。 一人で探すのは難しいか。
[溜息をついて、辺りを見回す。]
誰かに手伝ってもらうか…。
[仕方無しに、元来た道を急いで戻り、洞穴へと向かった。]
(73) 2010/08/10(Tue) 01時頃
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しょうがないか…。 他の奴から送るか…それとも…。
[もう一度アイリスがいた方向を見つめた。]
もしかすると、既に死んでいるかもしれないしな…。 見つけたらマーゴと同じところに埋めてやろう。
[仕方無しに溜息をつくと、軽く首を振って、元来た道を再び歩き始めた。]
(*6) 2010/08/10(Tue) 01時頃
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―洞穴前―
[急いで戻れば、三人の様子をまずは観察した。]
食事…済ませたのか?アイリスを見失ってしまった。
[軽く首を振って、もう一度謝る。]
手伝って…
[途中まで言いかけて、その場に膝を着いた。]
少し頭が…
[そういえば、不眠不休で動いていたせいか、すっかり疲れが溜まっているような気がした。]
(74) 2010/08/10(Tue) 01時頃
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いや、すまない。 緊張が続いているとどうしてもな…。
[情けなさそうに軽く笑った。 横になったらと、言われれば軽く首を振って]
大丈夫、少し座っていれば治るから。 それよりも、彼女を探さないと…。 今、大人は俺しかいないからな。
[そう言ってもう一度笑って見せた。]
(81) 2010/08/10(Tue) 01時半頃
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あ、ヘクター、少し待て、俺も少し休んだら探しに行くから、一緒に探しに行ってくれるか? 一人では危ないからな。
[座り込んで、岩を背にもたれかかる。 メアリーに水をときかれれば]
あ、あぁ。ありがとう。すまないな。
[メアリーに軽く頷いて]
少し残っているならもらえるかな…。
(86) 2010/08/10(Tue) 01時半頃
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あぁ…少し休んでから……。
[少しずつ息を整えて、木の槍を横に置いた。]
アイリス…彼女は大丈夫だろうか…。 早く探しに行かなくては…危ない獣も多いからな…。
[そう言って既に止まってしまった時計を見た。]
10分か15分…時計は壊れているって言うのに、つい見てしまうのはきっと癖なんだろうな…。
(93) 2010/08/10(Tue) 02時頃
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…疲れのせいだな…。 少しでも早く…彼女が寂しがらないように…。
[疲れた右手で武器を握ろうとするが、痺れて武器を握れない。]
…無理か…。今は苦しまないように殺すなんて真似は難しいか…。
[ぼそぼそと、辺りに聞こえないように呟いた。]
一人くらいなら…どうにか…隙を見て…。
(*7) 2010/08/10(Tue) 02時頃
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……やれやれ、教師失格だな…。
[小さく溜息をついて、首を振った。]
動くのは難しいかもしれないな。 だが…この島で一人は危険すぎる…早く探しに行かなければ…。
[メアリーから水を受け取ると、それを一口。]
ありがとう。でも、少し休んだら探しに行くつもりだから、休むわけには…。
(95) 2010/08/10(Tue) 02時頃
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…それでも心配してしまうのが教師だよ…。 やっぱり、休んでいる場合じゃないか…。
[そう言って、槍を片手に杖代わりに立ち上がった。]
探しにいってこないとな…。 この島では一人で行動するのは危険だ…。 混乱して秩序のない行動をしている人間もいる…。
[死の間際のマーゴの様子を思い出す。 もう一つ、彼女の言葉も含めて…。 危険なのは獣だけではないことをはっきりと示していた。]
(98) 2010/08/10(Tue) 02時頃
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[オスカーに差し出された菓子には首を振り]
血抜きした獣の肉があるから大丈夫だ。 俺はあれを食べるから、とりあえず、安全な食料は君達で食べなさい。
[そう言って断った。]
水を飲んで、少し気分が楽になった。ありがとう。 すまないな、ヘクター。 危ないと感じたら、真っ先に逃げれくれ。
[そう言って彼が立ち上がるのを見て]
オスカー、メアリー二人もそろそろ場所を変えたほうがいいかもしれない。 安全だと思ってはいたが、ここも火や声で場所が割れている。 逃げ出す準備くらいはしておいたほうがいいかもしれない。
(101) 2010/08/10(Tue) 02時半頃
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武器と言っても、これくらいしか…。
[杖代わりの槍と、サバイバルナイフ。それを指し示して]
まあ、こっちは、サバイバルナイフはないよりマシかもしれないな。 セシエル先生も持っていたはずだから、余裕があれば取りに行って来よう。 それまではこのナイフを使っていなさい。 俺は…こいつ一本で充分だ。
[そう言って槍を指し示し、ナイフをヘクターに渡した。]
じゃあ行くか…。早く探してやらないと…。
[そう言うと、再び、森の奥に向かって歩き始めた**]
(105) 2010/08/10(Tue) 02時半頃
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[手に持った槍をじっと見て、ヘクターを一度だけ見た。]
………。 (すまないな…。君達に恨みがあるわけじゃない。 だが、こんなところで苦しむ必要はないんだ…。
マーゴを一人にさせるなんて出来ない…。 でも、教師は嫌なんだと…俺は既に教師を辞めている。 それでも、彼女はきっと拒絶するだろう。)
[もう、きっと理由などないのだろう。 ただ、これだけが救いなのだと思い込むのが精一杯で…**]
(*8) 2010/08/10(Tue) 03時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/10(Tue) 03時頃
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