246 とある結社の手記:9
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狼
墓
少
霊
全
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不憫にねえ。 ……。
(*0) 2018/07/31(Tue) 11時頃
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………。
人間なんてヤになっちまっても仕方がねえな。
[優しいイヴォンは連れていかれてしまった。狼たちだけは、彼女がただひたすらに子を思っただけの、優しい母親であるとわかる。]
(*1) 2018/07/31(Tue) 11時頃
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……あと少しだった。 叶えてやれなくて、悪かったな、ピスティオ。
(*3) 2018/07/31(Tue) 11時半頃
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……
[ルパートがこれを話すのはイヴォンの見送りが済んでから。その少し後のことだった。]
……ここからは年寄りのたわごととして、聞いてくれ。 これもまた、一つの案でしかねえし、 まあまあトンチキな事を言ってるつもりで話すぜ。 だから、別のやり方も色々考えてみながらな。
今から話すのは占い師なんてやめちまう案だ。
…… ピスティオとイヴォンさんだからこそだが 昨日ピスティオが、奥様に"占いなんてやめちまえば"と 言ってたよな。
(*5) 2018/07/31(Tue) 11時半頃
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多分だが――あるとしたら、 ここが、おまえにとってのその機会だ。 おまえは、おまえというそのまま。 狼の声を聞ける特別な人間として。
彼女を殺すのはやめてくれと言ったのに これを機会に一部の狼も イヴォン奥様を投票して、殺しちまったのさ。
だからもう協力するのが嫌になっちまって ノアに狼だといっちまう方法だ。 占い師じゃなく。結社節で言えば囁き狂人として。
(*6) 2018/07/31(Tue) 11時半頃
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……なんだか占い師に狼がいると 信じてえやつも多いらしいから。 「そうだったよ」と言ってやる。
おまえの占いが嘘だったことになれば モンドは人狼疑惑を脱却して、 おれたちは安心してヤツを食う。
狼全員告発しちまうこともしないのは、 人間もヤになっちまってるから 助ける気がないせいだ。
(*7) 2018/07/31(Tue) 11時半頃
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つまり、人狼を裏切った狂人になるって案だ。
……とはいえ、こんな話は "嘘つき"に対して冷たい人間にゃあ、 てんで信じてもらえないかもしれねえがな。
あくまでたわごとだ。
おまえが今日も占い師としてやっていくなら おれたちはそれを応援するつもりさ。
(*8) 2018/07/31(Tue) 11時半頃
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宿屋 ルパートは、メモを貼った。
2018/07/31(Tue) 20時半頃
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― 朝・ロビー(イヴォンの処刑)―
[とても、見てられる光景ではなかった。 結社員達は投票用紙の集計後、イヴォン・ローザスを処刑場までつれていくため、彼女を捕えに部屋まで向かった。
彼女の部屋はピスティオの部屋の隣。 ルパートはイヴォンに壮絶な睨みをきかされて、彼女の大切なピスティオの部屋をそこに決めた。
頑としてイヴォンの部屋の前をピスティオはどかなかった。あの素直になれない優しい母親が、ピスティオが結社員とモメてよくない事になる可能性を考えなかったとは思えない。
イヴォンは結社員たちに連行されていく。 彼女の足取り、彼女の横顔。 日ごろのイヴォンと重ね合わせて、それの異様さとやるせなさといったらなかった。
ピスティオは結社員とイヴォンに必死に追いすがり、声を張り上げ、制止しようとし、しかし――それは叶わなかった。]
(39) 2018/07/31(Tue) 22時頃
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[イヴォン・ローザスがこの宿屋を出ていく前、何か声をかけなくてはと焦るのだが、焦るばかりで何も言葉がでてこない。
今、こうして死ぬその人に ――何を伝えてやればいいというのだ。
何も思いつかない。ただ一つルパートに思い付いたのは、"なにも言わずにいる"ことだった。 自分には彼女にとっての僅かな時間をピスティオと過ごさせてやる以上に、なにがあるだろうか。
自分の娘のように素直に「あなたに生きて欲しい」と伝えることも出来ず、ピスティオのように強い意志で止めることも出来ない。
投票の結果は変わらないだろうという諦めよりは―― これを変えても、ほかの誰かが死ぬからだった。
立ち尽くしたまま彼女に頭をさげる他、なかったのである。]
(40) 2018/07/31(Tue) 22時頃
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おれたちは所詮口を出してみるだけ。 やれるようにやって貰えるのが一番いいだろうからな。 だから、やりたいようには任せるが。
そうだね、ノアをおれ達の手で殺すなら モンドだけには「もうノアを守ってやる必要がない」と 思わせたいところだな。
モンドにとっちゃあ、 ピスティオだけは「明確な嘘つき」だからな。
(*29) 2018/07/31(Tue) 22時頃
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……ただまあ…… この状態でモンドを殺せるかどうか、ねえ……
また票が足らないってことになると、面白くはねえな。 ノアを強く疑いながら、いかにもノアに投票する風にして モンドに投票でもしておくかねえ……
(*30) 2018/07/31(Tue) 22時頃
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イヴォンが「人狼」といっちまったら。
……もう、たぶん、モンドはノアを信じると思うぜ?
守っちまう可能性が格段に跳ね上がるとおもうがな。
(*31) 2018/07/31(Tue) 22時頃
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そうなると、今度はまたモンドを殺すしかなくなる。 おれとしちゃあ、イヴォンを人狼だっていうのは イマイチ仕事がやりにくいようにしか思えてねえな。
利点はあるのかい?
(*32) 2018/07/31(Tue) 22時頃
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ノアをおれ達が食うには
「イヴォンが人狼」は、ちょっとまずい。
おれはそう思うが、どう思う?
(*33) 2018/07/31(Tue) 22時頃
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それと、スージーがいってた……
ワンダが人狼ってやつ。 それそのものについては、おれは賛成だったんだが。
多分、人狼って言うなら余計に 「なんで昨日のうちに言わねえんだ?」とは 言われると思うぜ。
なにか理由を考えておいたほうがいいだろうな。
(*35) 2018/07/31(Tue) 22時頃
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一個、ロイエのヤツがマズい点があるな。
まあいいといえばいいが―― その状況なら、ラルフも人狼ってコトに出来ないこともねえ。
単純に、ワンダを人狼といっておかねえ場合は 隠れ蓑が減っちまう。 それだけだ。
(*37) 2018/07/31(Tue) 22時頃
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「まだ人狼は死んでない」と 「まだ人狼は生きている」じゃあ
なーんにもできないただの唐変木たちのなかに おれたちが二人、いいや。 いまはロイエもいるから三人だ。
素知らぬ顔して紛れてるのは ……ちょっと考えれば。案外と、すぐわかる。
そういう意味じゃあ、 ユージンを殺しておくのは正しかったろうな。
(*39) 2018/07/31(Tue) 22時半頃
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だから、多分……団子になっちまってるよりは 霊能者としてサッサと名乗りでちまったほうがいい。 「なにもわかんねえやつから殺したほうが」 なんて事になっちゃあ、あっという間だぜ?
相手がリンダお嬢様ってトコで 温情をもらえるかもしれねえし。
……そうだなあ。 昨日、おれらの他にモンドに投票してみたのは…… ベッキーかもしれねえ。
……で。
そこでやっと、5なんだ、ピスティオ。
5じゃあ、半分ちょうど。 あと一人分要るな。
(*40) 2018/07/31(Tue) 22時半頃
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今日はもしかすると……ロイエの言ってたとおり、 案外素直にノアが怪しいってな話にな……るかもな? わからねえけど。
変に今日モンドにこだわるよりは、のっておいたほうが いいのかもしれねえな……なんて、 ちょっと思っちゃあいるが。
まあ、どっちみち始末できるならおれはそれでいい。
(*41) 2018/07/31(Tue) 22時半頃
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———………、なんだ。
こいつは、おまえにとっての牙だったか。
[もしもイヴォンが本物の占い師だったなら。 ――彼はすっかり彼女の跡まで継いだ。
いまや人狼として。(>>*42)]
(*45) 2018/07/31(Tue) 22時半頃
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……わかった。 …………――わかった。
[濃く笑みの気配が滲んでいた。]
任せるよ、同胞。
[と、ピスティオを呼ぶ。 人狼たちが人狼を呼ぶ際使うその名で。]
(*46) 2018/07/31(Tue) 22時半頃
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そうだなあ。
命を狙われるのを避けるためって言っておけば たったひとりの能力者を守るため――
モンド様……っていうか守護者様が 守ってくれると信じてたって話は、美談だな。
おれはロイエなら、ありそうだと思っちまう。 いいんじゃあないか?
(*47) 2018/07/31(Tue) 23時頃
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― 朝・ロビー(イヴォン連行後) ―
[娘が駆け寄ってくる。(>>21)(>>54) ――今のピスティオの前でベッキーを親の立場で慰めるのは憚られた。腕をとられて、もう片方の手を頭に置いてやるのが精いっぱいだった。]
……なんとも、ないかもしれないじゃねえか。 連れていかれて、騒ぎが済むまで 隔離されるだけかもしれねえ。…… ……。
[気休めである。この気休めの欠点は、イヴォンに対して祈ってもやれないというところ。遣り切れなくて下を向いた。 上の階も騒がしい。 ――なにか、あったのかもしれない。]
(62) 2018/07/31(Tue) 23時頃
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― 朝:ユージンの襲撃現場(清掃前) ―
[人だかりと血の臭い。三日連続の殺人鬼による死。 犠牲になったのは、ユージンであった。
人が集まっているのは彼の部屋。 眩暈がしそうだった。
誰か人狼とわかるわけでもない。 ただ、自分が人間だと証明できるだけ。
たったそれだけの力で、皆を導こうと――最初は、曰くリンダを守ろうと名乗り出た、あの背の高い青年は、己の身も守れずに死んだ。
相変わらずラルフによってだろう。 昨日同様シーツがかけられていて、それに滲んだ血が浮かんでいた。背の高い彼を覆うシーツの下の膨らみは、マリオよりはずっと大きかった。
床に寝転がった彼の死体は――ルパートには眠っていると連想しようもなく。ただ、血まみれの死体であり、あまりにも無残だった。]
(73) 2018/07/31(Tue) 23時半頃
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……、……
[いつも軽薄そうに飄々と生きる青年は、もう――ああして、誰かの力になってやろうと話しかけるわけでもなく、黙りこくってしまっている。勇気を持ったものから死んでいるかのようだった。
マリオの次の犠牲者は、この閉じ込められた空間で、最初になにを言ったかといえば
『みんなで逃げよう』
と言ったのである。]
…………、ユージン。 おまえ、……慣れない頑張り方、するからだぜ。
[泣きそうな声でそう言った。――「おれは薄情だからさあ」なんていう彼の言葉は、いつだって何かを守ろう、助けようとして発された言葉だったじゃないか。**]
(75) 2018/07/31(Tue) 23時半頃
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宿屋 ルパートは、メモを貼った。
2018/07/31(Tue) 23時半頃
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……おいおい 色んな事を考えるねえ。
その想像力に感服するぜ。
(*48) 2018/07/31(Tue) 23時半頃
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― ユージンの部屋(清掃時) ―
[ラルフとの清掃はいつも通りに手伝うつもりだったが、友人であるラルフが自分一人でともし言うようなら、それは任せることにしただろう。 それがなければ、共に掃除をする。『いいやつだったな』と切り出して少し話をしてみようとするが――彼にできるのは筆談だけ。まずは掃除からだなということになったのかもしれない。**]
(88) 2018/07/31(Tue) 23時半頃
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― ロビー(皆が集まり始めてから) ―
[清掃後、皆が集まった頃のロビーでまず行われたのは、イヴォンが人狼と人間……どちらであったのかという、リンダという霊能者からの報告であった。彼女が言うことには――イヴォンは、人間。]
―――イヴォンさん……。
[長い付き合いだ。彼女の情を信じたかったルパートは、殆どこの結果を信じてさえいた。ピスティオの安全を確かめたいイヴォンを。復讐がめちゃくちゃになってしまったイヴォンを。……他に占い師が二人も現れても、彼女が本当に占い師でも、狂った人間でも……生来の気質によりそれをひっこめられなかったイヴォンを。]
(99) 2018/08/01(Wed) 00時頃
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………。おまえら、みんな全員"人間"じゃあねえのか。
[否、人狼がいる――ということは、最早関係ない。]
おまえら、 生まれてこのかた、 嘘をついたことも、隠し事も 一切合切、まったくねえって?
嘘のあるなしだけが 身分の証明じゃねえだろう。
いまの状況がそういう事情に なってきちまってるのかもわかるよ。 あの人には撤回のための時間だってあった。
(104) 2018/08/01(Wed) 00時頃
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けどな。 ……少しは―― あのひとの様子みて、 心を割いてやることはできねえのか。
[どうして驚く?どうして落胆する?どうして否定したがる――それこそが、もう。彼女のやさしさを否定しているようでやるせなかった。]
(105) 2018/08/01(Wed) 00時頃
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パティには――あんたを殺すと、 哀れにピスティオを救うために、 代わりに狼と売り言葉に買い言葉で言われたような そういうのがあったから。
しかたねえよ。
しかしだ。フタを開けてみりゃあどうだい。
パティへの一票なんて、たった一つだ。 多分だが――当人が、責任とるために書いたんだろうさ。 なんせ誰も信じてねえからな。
だあれも。あの状態で不意にパティを人狼だなんて言った イヴォンさんなんざあ、信じてなかった。 そうじゃあねえのか。
ユージンとつながりがあったことは幸いしたろうよ。 ただ――
(112) 2018/08/01(Wed) 00時半頃
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――てんで、 誰を代わりに何か殺すための力にも、 ならなかったんだぞ? それを引き受けて、そのまま死んだんだぞ。 撤回もせずに。
それでも人間じゃおかしいかよ。 ――あの人が必死だったことくらい。 見てやれてねえのかよ。
[それでも尚、彼女が人間であってはおかしいとまでいうのか?それがルパートには理解できないのである。]
(113) 2018/08/01(Wed) 00時半頃
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いや。 おれも……人の親だから。
[謝られる謂れはない。少なくとも自分には――なにせ、死んだのはイヴォンだ。しかも彼女のとった『誰かが大切ゆえの狂気』に対し、誰しも謝ってあげる必要はないのである。(>>117) ]
なにを子供に与えたいか。 そういうことだとおもうぜ。
[イヴォンが恐らく――一番に考えたこと。『ピスティオは人間』だということ。これはきっと、彼女が残していきたかったものだろうから。]
おれは、ベッキーに…… こんな時に、してやれることがねえ。 おれが娘可愛さに嘘をついたら、 ベッキーまで嘘つきの子供になっちまう。 ……だから、今、何も出来ていねえだけだ。
[無力であることに、苦くわらった。]
(123) 2018/08/01(Wed) 01時半頃
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[そしてこのルパートこそ。 ――ただの、うそつきなのだが。
うそつきの子供にしたくないということは、当然彼にとっての望みのひとつ。しかして、とっくにもう叶いはしない夢であった。]
(*52) 2018/08/01(Wed) 01時半頃
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[こんな時にしてやれることがない。
そればかりは、殆ど正しかった。]
(*53) 2018/08/01(Wed) 01時半頃
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[今更、然したる感慨のなくなってしまった 人間を食うことを、 人任せにしてみたところで――だ。]
(*54) 2018/08/01(Wed) 01時半頃
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― ロビー(モンドの守護者の話) ―
[モンドが『守護者』を名乗ったことには――昨日の約束通り。(>>93) 彼はルパートの到着を待ち、彼についてを聞かせてくれた。
彼との昨夜の約束の通り「生きていたら笑ってやる」を実践できればよかったが、彼の疲れや焦燥、飲んだくれている様子からは――どうにもそうすることは出来なかった。
彼が生きていることに対し『殺さずに済んだ』という救いを感じていたし、最早この空間に存在する誰しもに『生きててよかった』と言ってやれる。彼の無事を喜ぶことができる。心から。]
(139) 2018/08/01(Wed) 03時半頃
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[ルパートは彼が宿屋に来たばかりの時の言葉を切っ掛けに、守護者という名称をきいて彼がそうだと自称する想像もしていたし、彼の宣言に事に対し驚くまででもなかったが――けれど。
彼が"守護者"であることを、最早完全に信じてやるのは叶わないのである。 それは、もう、ワンダもマリオも物を言わぬ存在だからだ。昨夜モンド自身に伝えた通り。考えすぎに因るものかもしれないが。
"よそ者"とは、そういうことだ。
都合のいい言葉で手助けをしてくれる他人を信じ切ってしまうことに躊躇する。ストッパーがかかる。まして幼い村の子供達との交流があったことや、襲撃されたマリオ――色んなことから、ルパートには彼を守護者であると、今もなお信じ切ることはできない。
このモンドという男が「守護者である」という建前を準備して村に紛れ込んだ同情を誘う何かであると――想像することが出来る。]
(140) 2018/08/01(Wed) 03時半頃
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[彼が――ほんとうに、心から『かつて世話になったルパートを含む人々』を助けようとしてくれていたとしてもだ。
彼の言葉が真実であれば、あまりにも残酷な話。
閉じ込められ、人が死に、まして最初から『宿屋』というよそ者を招き入れるが故によそ者に対する用心がある人間が、更に用心深くなってしまい、彼のことを信じられないだけだとしたら……
しかし彼は――現にこうして、 昨日からも殆ど守護者を名乗りながら生きている。
彼の生こそが、むざむざ殺された二人の勇気が、今現在"誰も守って貰えていない"ということが、準備してきた尤もらしい言い逃れという疑いの材料になるとはなんとも皮肉な話である。]
(141) 2018/08/01(Wed) 03時半頃
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[次にモンドが語るのは、彼自身の生い立ちと、霊能者リンダへの疑いである。
彼が訳知り顔に人狼に詳しい理由。彼が"三度目"と語るのは――、一度目の彼の母親自身が守った命であるということ。二度目の『守護者』によって守られた命であること。……彼の語る物語が真実ならば、それこそがルパートの感じたモンドの顔に刻まれていた『幾たびもの覚悟を重ねて麻痺したような貫禄』の由来なのであろう。
そして語り出すは、彼にとっての三度目。 彼は二日間、たった一人の霊能者であるリンダお嬢様を守っていたのだという。
笑ってくれと彼に言われても、そうすることは出来なかった。真実ならそうするだろうと感じる。対して占い師は三人もいたのだから。]
(142) 2018/08/01(Wed) 03時半頃
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[さらにその後。モンドの話をきいてロイエが言うことには―― ロイエ自身が『霊能者』であったということだ。 またフーバー家、と思うところもないではなかった。 だんだん、眩暈がしてきた。ラルフではないがどこもかしこも嘘の話。 嘘というのが時に身を守るための武器になるとはいえ、……なにも確かなことが分からなくされてしまうことに恐怖する。]
まってくれ――モンド。 リンダお嬢様は、 マリオとワンダが生きているうちに、名乗り出たはずだ。
[そう付け足すが、ロイエが出てきてしまった以上は――もう。 『ただひたすらリンダを守ろうとしている』ように見えてしまうロイエが――盲目的にリンダを守りたい一心で守護者に守らせようと何も言わずに黙っていたなんて――困ったことに、ありそうな話なのである。**]
(143) 2018/08/01(Wed) 03時半頃
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宿屋 ルパートは、メモを貼った。
2018/08/01(Wed) 04時頃
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……霊能者のふつうなんて、 おれには分からんが……そういうもん、なのかね。 ……まあでも、名乗り出ろっていわれてたから 出るだけなら……その前の日でもよかったわけか?
[眉根を寄せて経緯を思い出す。(>>154)]
確かに……お嬢様が名乗ってすぐ 人狼に自分をたべろみたいなことを言ってたのは…… みんな聞いてることじゃあ、あるな。
[あれを聞いたのはサイモンが死んだ日。(>>2:436) 死にたがりばかりとモンドが弱っていた様子。その後すぐにユージンが名乗り出たこと。 そこまで思い出して、少なくとも彼女が自分を守らせるには丁度いい状態だったのかもしれない。事実、モンドが守護者だというのが本当だったとしたら、今日まですっかり守られてきていたのだ。]
ロイエにロイエを守るため……っていわれてもな。 そればっかりは……
お嬢様、そういう約束になってたのか?
(171) 2018/08/01(Wed) 11時半頃
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…………
[パティが立ち上がり、グラスが倒れる。 オレンジジュースが床にこぼれている。(>>157)(>>158) パティはきつくルパートを見据えている。 それに対し――]
(172) 2018/08/01(Wed) 11時半頃
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わかるわけねえだろうが!!
だから――おれ達は間違ったんだろうが。
(173) 2018/08/01(Wed) 11時半頃
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[わかるわけがない。 そうじゃない存在だっているが、 その当人たちは言いたがらない。
名乗り出て、自分たちが死んで、それで終わりなんて――
人狼という生をうけた以上、あまりにもばかばかしいじゃないか。それでは死ぬために生まれたようなもの。
人殺しだからどう、なんて。今更じゃないか。]
(*60) 2018/08/01(Wed) 11時半頃
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おれはな。 本当に「あんたは怒ってしかたない」と思うよ。 あんたのこと大事な人間だってそうだ。 お前らみんな歳が近くて仲がいい。 怒って当たり前なんだ。
あんたがひどい事を言われたことは、どこまでも事実で あの嘘はイヴォンさんがやっちゃいけない酷いことだ。 訂正するべきだったし――
ピスティオを人間だといいたいなら そのあと、占い師なんて…… いっそ、取り下げちまえばよかった。
言ったことが引っ込まないのが…… イヴォンさんの……ホントに悪い癖だな。
(174) 2018/08/01(Wed) 11時半頃
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最初にピスティオを占ったのだって、 おれは、よく分からんがそんな事は使用人なんだから 家で済ませてきてくれと少しは思ったし あの人が「明日は人狼をみつけます」と言ってたのには あの人なりに考えてくれるだろうと期待したんだよ。
でも、ああなった。
誰か一人、否が応でも連れて行かれるんだからな。 誰かを疑わなきゃいけねえだろうさ。
だから、イヴォンさんを"おれたちが殺した"ことに なっちまったことには――
もう、なんの文句も持てねえ。
決まったのがあの人じゃなくても、 誰かは、選んだことにされちまうんだから。
(177) 2018/08/01(Wed) 11時半頃
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だが――疑わなきゃいけないからって そいつにやさしさが無かったなんて決めつけるのは――
心ある誰かを殺したかもしれない事実から 目を逸らしてるだけってのと、何が違う?
疑って人狼を探すのと、 他人に心がないと信じ込むのは別の話だろうが?
こいつら、みんなみてみろ。
誰なら心がねえっていうんだ?
(178) 2018/08/01(Wed) 11時半頃
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……死んでるんだ。 おれ達は他人の人生を奪った。
自分たちの手で、誰を結社に殺させるか 選んで、決めた。
納得しきれねえよ。 結社が毎日殺すなんていわなきゃ、 おれ達はそんな酷いことしなくて済んだ。
だからおれは、"おれたちが殺した"なんて 責任から逃げられるなら逃げたいし、逃がしてやりたい。
ぜんぶ結社のせいだと言いたいし ――言っても、やりてえ。
[最初に処刑ときいた時、パティからは一言も反論も戸惑いも怒りも見えなかったことを――ルパートは不思議に感じていた。(>>2:137) 納得が妙に早くみえていた。実感が、なかったせいなのかもしれない。]
(179) 2018/08/01(Wed) 11時半頃
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でもな、あの人が人間だったといわれて 誰かにガッカリされるのは…… 意外って顔されちまうのは……
おれにはただ見ていることはできねえ。
イヴォンさんはどう思ってたかしらねえが おれにとっちゃ、 ――何十年来の、友達みてえなもんだからな。
(181) 2018/08/01(Wed) 11時半頃
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[溜息をついて、俯く。]
――今みたいになにも分からねえから
間違ったのさ。
(182) 2018/08/01(Wed) 11時半頃
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[膝から崩れるパティを見ていられずに、目を俯かせる。 助けて、慰めて、支えてやろうにも――色んなことを言いすぎた。]
……。
[倒れたグラスを拾い上げて、]
代えを持ってくる。
[そう言いおいて、ルパートはオレンジジュースを取りに向かった。 少しして彼はオレンジジュースの代えをパティの傍のテーブルに置いてやり、次に雑巾で床の掃除を始めることにする。]
(187) 2018/08/01(Wed) 12時頃
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かわいそうにな。 おれたちが「おれだぜ」と言ってやれば
こんなに。つらい思いをせずに済んだろうにな。
(*61) 2018/08/01(Wed) 12時頃
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|
[口ではなんとでも言えた。
わからねえよ?
まさか。わかっていたさ。
マリオを殺したのは誰?
あの子にしようと最初に言い出したのは、おれだったかもしれねえな。
ユージンを殺したのは?
ごめんな、そいつも話し合って決めたことだ。]
(*64) 2018/08/01(Wed) 12時頃
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はははははは。なにびびってんだ。 胸をはりな。 別におかしなこといっちゃあねえよ。
あいつはもう、本当に信じてもらうには―― 殺されるのがてっとりばやいんだから。
(*65) 2018/08/01(Wed) 12時頃
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[――さて、こうしていけしゃあしゃあと御託を並べるルパートに、人らしい心は果たしてあるといえるのだろうか?
――誰なら心がねえっていうんだ?
どういうものなら、人間らしいと言って貰えるのだろうか。]
(*66) 2018/08/01(Wed) 12時頃
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そういやあ、昨日、モンドと飲んだよ。
あいつ、今日生きてたら笑ってくれってさ。 ……ずいぶんまあ、弱りきっちまって。 可愛げがありすぎて、笑うに笑えねえよ。
そんなに誰も守れないことが辛いのかねえ。 ……昨日おれはあいつに
思い付きで、マリオが死んだのは、 おまえのせいだぜって言ってみたんだ。
……聞き入れて貰えているのかもなあ。
[それは穏やかにわらうような声音だった。]
(*68) 2018/08/01(Wed) 12時頃
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そうだな? けどまあ…… そこまできたらもう
いよいよなんでもアリだしなあ。
…… 助けにきてくれたってのに、悪いな、モンド。 おまえは昨日『人狼』と一緒だったら……
おれとは飲みたく、なかったかい?
(*69) 2018/08/01(Wed) 12時頃
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ははははは。だけど、事実だぜ?
守れた、守れてないじゃねえ。
あいつが守護者だっておれに分かってたから マリオは実際、死ぬことになっちまったんだろ?
ちょっとは気に病んでもらわなきゃ。
[スージーも似たようなことを言った上で、死ねなどとは、まあ大概である。 こうしてみるにパティが"誰ならひどいとするか"なんて、まるで正しい指針のようだった。]
言い返せ――ねえんじゃねえか? ほんとにわるいと思ってて。
ああ。 明日死ぬとも分からねえこんな状況で、 やりたいこともやらねえのは、バカをみるよな。
(*71) 2018/08/01(Wed) 12時頃
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[だから――いまのこの状況になってしまえば 人食い宿の主人として、暮らすことが ルパートにとっての、やりたいことだ。
"性分"どおり、いまこうして暮らしている。
だから宿屋の仕事も手放さない。 人狼として食事をすることを手放さない。 邪魔なものを暴力でどけてしまうことを手放さない。 人の親であることを手放さない。
慎ましやかな暮らしの延長を望んでいる。 この状況に、なって尚。]
(*72) 2018/08/01(Wed) 12時頃
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あ〜あ……
ロイエのおべんとう、壊れちまったんじゃねえのか?
[リンダ達を眺める。ロイエはきっと今も尚、リンダのことばかり考えているのだろう。そう思うからこの声は今彼女の耳には届かないんだろうな、なんて想像した。]
(*74) 2018/08/01(Wed) 12時半頃
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[リンダは何かから逃げるように此処にはないものことの話をしている。 いや、もしかすると彼女にとってはあるのかもしれないが。 こちらには見えない。 彼女の様子で連想するのは――妄言だ。
霊がみえるからじゃない。人との会話を切っ掛けに、別の世界に逃げてしまって見えるから。]
――……はあ。
[彼女の様子がまた更におかしくなってしまった。ロイエが面倒をみるのだろう。]
(211) 2018/08/01(Wed) 13時頃
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ラルフの言う通りなんだよなあ……。
[溜息をついて頭を掻く。]
ベッキーが人間だと……言ってくれるのは、いい。 正直マリオのことがあるし、良い気分はしねえが…… まあそれは、身勝手な親心だからな。
……ノアがおれたちに何か言うのを待ってたんだけど なにも、言う気がなかったのか?ノア。
おれはな、こうなっちまったら おまえに投票する気でいるぜ。
(212) 2018/08/01(Wed) 13時頃
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イヴォンさんは人間で、ピスティオも人間。 こいつはもう決まりってことにしねえと、 ……もう、いよいよ、埒が明かない。
じゃあ後、嘘つきそうなものってなんだ? 人狼のとりまきが、 イヴォンさんでもピスティオでも――
残るは、人狼じゃねえのか? そう思うし……なにより。 おれが人間だからだな。
(213) 2018/08/01(Wed) 13時頃
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宿屋 ルパートは、メモを貼った。
2018/08/01(Wed) 13時頃
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[ノアが村にきてから、何度楽しく飲んだろう。 なんだか懐かれているみたいで、ついつい可愛がりたくなってしまう。 寂しがりの犬みたいな男だと思っていた。
だからこそ、ルパートの表情は暗い。 ルパートには、ノアを殺す決意がある。 ここにはベッキーが居るからだ。**]
(215) 2018/08/01(Wed) 13時半頃
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あっはっはっはっはっは 気の抜けてるこった!
忘れてたのかよ?
[爆笑した。だから隠れ蓑がすくない、すくないって、いってたじゃないか…!]
(*78) 2018/08/01(Wed) 14時頃
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ベッキーが占われたときだけ、 こうなる予定だったろ?
で、うちのかわいい娘が占われた。 そういうことさ。
(*80) 2018/08/01(Wed) 14時頃
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まあノアを生かしておく限りは、 こうなるんだから、しょうがねえ。
ロイエが今日になっちまったのも――まあ あんまり、信じられてねえところだ。
ノアを信じるやつは多いぜ? ……さあ、どうしたい?
(*81) 2018/08/01(Wed) 14時頃
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おまえが言ったのかよ。 ばかだなあ、おまえ。 仕方がないが……ばかだなぁ。
[引き続き爆笑する。]
(*83) 2018/08/01(Wed) 14時頃
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懐かれてるのも、大事にしてくれてるのもいいが。 そういう時はおまえたちが助かるためにも、 おれを占えってしちまえばよかったんだ。
そうなりゃあ、まだしも――
まあ、おまえには無理か。 あっはっはっはっはっ!
(*84) 2018/08/01(Wed) 14時頃
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いいよ、かまわん。 おれはもう……なんでもよかったんだ。
[はーおかしいと笑いに声が震えている。]
(*87) 2018/08/01(Wed) 14時頃
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宿屋 ルパートは、メモを貼った。
2018/08/01(Wed) 14時頃
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も〜〜〜〜……だめだ、わるいが、 むりだよ、こんなの笑うなってのは、
ふくくく……
[やっぱり爆笑し続けている。]
おまえら、呑気だなあ。 おれは安心したよ。
いいや、スージー。 いいぜ、おまえならそうするだろうよ。
おれも、ロイエも売れない限りは そうする。そういうやつだ、おまえは。
(*90) 2018/08/01(Wed) 14時頃
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ああ。ワンダからいなくなっちまったし。 とはいえ、そいつも投票して殺したんだが。
ロイエが出るのにも時間がかかってるから―― まあ、今んとこ、あんまり信じられちゃあない。 人が信じたり考えたりするのには、 どうしたって時間が必要だからよ。 人との信頼ってのは、築き上げていくもんさ。
……モンドに入れるかい? んー………
おれはノアに入れるがなあ。
これ以上あいつ残しておくのは、 おすすめしねえよ。生きたいならな。 さっきもいったが、ノアには 「信頼を築き上げる時間」があったのさ。
(*94) 2018/08/01(Wed) 14時半頃
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対してモンドは「守護者っぽい人」だ。 いまのところな。 ラルフのメモをちょっと読んでみな。
あいつ、モンドを多分「守護者」と数えていて、 まだわからねえ人と一切数える気がねえぜ?
(*95) 2018/08/01(Wed) 14時半頃
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ピスティオも今朝、ノアでもいいみたいな話、 してなかったっけか……
いや。ノアはモンドあたり占っちまった時に、 モンドがより疑われにくくならねえかなあ?
あとはまあ。 ノアがおれたちに人狼だっていった時に 「じゃあそこから試そう」みたいな話の切っ掛けに なっちまうかもね、なんて……思わなくないか?
ホラ。流されて。
(*98) 2018/08/01(Wed) 15時頃
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あとは――今日の献立だが。
パティは、そうだなあ。 モンドに花を持たせてやりたくねえなら、 どうなんだかなぁ……。 (>>114)
それに、守られちまったら。 「いる」ってことになるぜ、守護者が。
モンドはいまや暗中模索、 霊能者まで信じられなくなっちまって、 ずうっと守ってきたリンダも いまや嘘つきだと疑ってるんだぜ?
……さて。
じゃあ、リンダは?
[ここまできたら、候補の一人がそこだ。]
(*101) 2018/08/01(Wed) 15時頃
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うん。ノアとモンド、 どっちを先に引き渡そうかって話だな。 なんだい、どっちかってえと、 ピスティオの腹はモンド気分のままか? あわせるような事いってたから、 そこ二人はどっちからでも同じかと思ってたが おまえの腹具合によっちゃあ、モンドでもいいぜ。
[好きにするのがいいさ。といつものように付け加えた。 ロイエは殺されちゃわないかい?その質問には]
いいや? 危ないんじゃあないか? リンダを食ったら、ロイエは。 より取り見取りの人間も、結社と一緒に食ってると あっという間に減っていくじゃあないか。 ただ、食うのが目的なら、 機会を作ってやらなくていいのか? なあんて思うじゃねえか。
[面白がっているような声音だ。]
(*103) 2018/08/01(Wed) 20時頃
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……さて。じゃあ……
ピスティオに乳歯が生えた祝いに、 モンドを紙にかいて、 パティを食うことにでもするか?
それはそれで、おれはいいぜ。
(*104) 2018/08/01(Wed) 20時頃
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……この人だけは、ってかい?
…… あっははははは! 人間みてえな事いうんだな、ロイエ?
[くつくつ笑った。夫婦連れの旅人なんかもいたっけな。]
……わかった。 やりたい事があるなら。 別に今お嬢様を食う必要がないってコトも、 おれは頷くし。
いい返事が聞けてよかった。
(*110) 2018/08/01(Wed) 20時半頃
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[ここまで然して口に出していないとおり。 ルパートはベッキーを食われないことを第一としない。
当然彼女が生きていることはルパートにとって有益で、相応に可愛がっていて、相応に大事だ。 けれど、彼自身は自分の全てを捧げてベッキーを守るつもりがない。
そうであれば、とっくに人狼だと名乗りでている。
大切な物を持つということは、
一つの強さだが、一つの弱みだ。]
(*111) 2018/08/01(Wed) 22時半頃
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[ 「諦めてるみたいだけど」 (>>*89)
……どうでもよかった。 なんだっていいのだ。
だからアレコレ思い付くまま話してみても「好きにしろ」と付け加えた。他の三人が生き延びることを目的としているから、会話をしているに過ぎない。それはただの性分で、自分が生きたいためではない。
けれどスージーには"諦め"は否定はしておいただろう。
その実、ルパートの生き残り外に出たいという欲など、恐らくはこの四人の中で最も低く、彼はといえば、]
(*112) 2018/08/01(Wed) 22時半頃
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[己が人生と、心中がしたいのである。]
(*113) 2018/08/01(Wed) 22時半頃
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[諦めと近い。いや、近いだけでその実違う。 "諦めているよりタチが悪い。"
この短い心中までの時間を、どれだけ豊かに過ごすかに注力され、ルパートにとっての豊かさとは、必ずしも、『やさしい事』ではない。
この思想に向かう者は、あとの事を気にしない。 だから冷酷になれて、薄情になれる。 約束を破る事におそらくは躊躇いがなく、誰かに嘘をつくことに一切の振り返りが無い。
死の後に情など残して、なんの役に立とうか?]
(*114) 2018/08/01(Wed) 22時半頃
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[ だから―――
リンダを連れて慌てて部屋に向かったロイエを おもしろそうに見遣るのだ。 ]
(*115) 2018/08/01(Wed) 22時半頃
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[ルパートのこれまでは充実していた。
現在までの暮らしに少しの悔いもなかった。]
(*116) 2018/08/01(Wed) 23時頃
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[若いころ妻と出会った。 既に彼女には子供がいた。最初は人間として暮らすにあたって、丁度いいやくらいの気持ちだったが。共に暮らしてみれば面白い。
それがドロシーとベッキー。 ベッキーと顔が似てると言われるのが好きだった。
"カミさんがこういう顔の男が好きだったんだろうね。" そうとしか思わなかったけれど。人間の枠組みに入るのが好きだったのだ。]
(*117) 2018/08/01(Wed) 23時頃
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[村に巣食う人狼として、ある時は人狼の旅人を招き入れ、ある時は人間の旅人を殺し、最低限の狩をして、共存を選んだ気になれる暮らしに満足していた。
ロイエは大人になって巣立っていったけれど、スージー含む村の仲間とは親しくやれていたし、気に入っていた。
そこには必ず、誰かの人生を食うことが発生した。 誰かの作った人生が終わる。 その瞬間を自分が作る。
どうしてそんな尊い一瞬にすっかり麻痺してしまったのだろう?けれど失った鮮やかさは、殺せど殺せど戻ることがない。不思議だった。
宿命とはいうが、聖書だの祈りだのの話になってみれば、わざわざこんなカタチの生き物を神様が作ったとすれば、なんの意図があったのだろうか?所詮はかつての人間が作った四方山話、信じてもいないから、とくに教えられてなるほどねと納得することはないけれど。]
(*118) 2018/08/01(Wed) 23時頃
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[人狼のほうが数の少ない世界だ。 この時代に生まれた自分なりに、よくやった。 そう思っているし、毎日の忙しさに充足感があった。
己の手に届く範囲で、人々と――事実、人狼だけではなく人々と助け合いながら生きてきた実感が、すきだった。]
(*119) 2018/08/01(Wed) 23時頃
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[ゆえに。ルパートは人狼として、ひとつの形を満足いくまで作り運営した満足がある。彼の人生とは、この宿である。 (>>1:46)
そうしてこの人狼騒ぎは彼の終着点。
食らいに食らった多数の人生の、人間からの報い。
そう思えば、対等じゃないか。]
(*120) 2018/08/01(Wed) 23時半頃
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もういまの流れなら、モンドだろうなあ。 おれも今はモンドのほうで賛成だ。
[再び奮起したらしいモンドは、なにやら必死にメモをかきつけては、ラルフなどに渡しているようだ。]
さっきまでなら、ただの草臥れた役立たずだが 今はなにやら、頑張っているようだから。
[それはどこか昔懐かしくて和ましく見守っているのだけれど。その希望があるのなら、誰かのちからになりたいと願うならば、ぜひとも軽率に殺してみたい。]
(*125) 2018/08/02(Thu) 00時頃
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ベッキーがわからねえんだよなあ……。 まあ、はっきりおれに人狼っていってるのは、 モンドよりはノア。 案外、あの子は私怨で動くとも思うがね? はははは、だとすりゃあ、 おれと親子だし、リンダあたりが嫌われてそうだが。
[そこがかわいいところなのだけれど。]
どっちのがマシなんだ?これは。 おれの娘なんだが、 おれの娘が人間すぎてよくわからねえ。
ピスティオ、おまえのほうが詳しいかもな。
[と、可笑しそうに笑うのだ。]
(*126) 2018/08/02(Thu) 00時頃
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――希望がありゃあ、 ベッキーにはっきりと おれに用紙をまかせろと言ってみたっていいけどな。
[それが人間にどんな感情を起こさせるかを、まずは想定していないような口ぶりでいう。――こんなやつが、やさしさでマリオを殺したわけもないのだから、人間とは、てんで優しい生き物だ。(>>260)]
そいつであの人間らしいベッキーが。 どんな風に思うのかは、知りゃあしねえけど。
[喉を鳴らしてわらった。]
(*127) 2018/08/02(Thu) 00時頃
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[スージーの憤怒に笑っている。]
おまえはどうしてそうも面白いんだかなあ。 絶対失敗しない? そいつはどこだろうなあ。 ベッキーやラルフあたりは 守られていないんじゃあないかと思うが。
[いとも簡単に娘の名前を挙げながら]
どうせノアを信じる道はおれたちには残されてない。 どこを食ったってかまいやしねえぜ。
(*129) 2018/08/02(Thu) 00時半頃
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[素知らぬ顔で、ルパートはまだリンダを食べてしまうことを考えている。明確に誰と定まらなければまた"競争"になる可能性もあった。]
(*130) 2018/08/02(Thu) 00時半頃
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ラルフはモンドのとこでなんかやってるみてぇだな。 ラルフがいいなら、ラルフでもいいぜ。
ん?ベッキーが居なくなった後のことは――
全員でその責任が降りかかるだけさ。 そういうもんだ。 気にすんな。
ただ、"困らない"とは、おれはいわねえけどな?
[茶化すように言った。]
(*138) 2018/08/02(Thu) 00時半頃
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[聞いてみる?というビスティオの質問には(>>*136)]
どっちでも。 おれが最も父親の視点でみたら、 あの子が一番入れそうなのは、 なんせまあ……リンダだろ?
でも、そいつをしないで、 他の意見に頼るなら、 もう流される先が要るってワケだ。
誰が一番あいつに接してやったか次第だろ。 ピスティオがお願いしてみてくれるなら、 おれはそれはそれで楽しみだ。
(*142) 2018/08/02(Thu) 01時頃
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ああ、ここにきて頼もしいぜ、同胞。 とはいえ、いつも人間の事情についちゃあ、 助けられてたけどな。
[胸を張るピスティオに頷いた。]
(*143) 2018/08/02(Thu) 01時頃
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はははははははは! あいつそんな事言ったのか? ばかだなあ、人間まるまる食うなんて 出来るわけねえと知らねえから…… うちの娘が悪いねえ。
[ベッキーについてを楽しそうに謝って]
おや。困るのはおれだけかい?スージー。 なら、べつにおれは食ったっていい。
今日の貴重な一票も、 ピスティオのいうことを素直に聞き入れてくれるかも ウチの娘にかかってると思っていたがな?
(*147) 2018/08/02(Thu) 01時頃
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人狼の胃袋だって、 なにも無限に広がるわけじゃねえんだぜ。
一人切り分けて余るようでなきゃあ ウチの商売が成立しねえとも。
[と、人にはわからぬ事情を話して]
なに、人肉を人間にゃ食えねえて話もねえだろ。 おれ達のように生で食えとはいわねえが 調理すりゃあ、いけるさ。 興味があったら、食わせてやるよ、同胞。
(*149) 2018/08/02(Thu) 01時頃
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ロイエがなんでお残しに謝ってるんだか。 単に小食で済むんだから羨ましいよなぁ?
(*150) 2018/08/02(Thu) 01時半頃
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[眠そうにあくびをしながら]
だからリンダを食うかい?なんて話もしたが……
ロイエなら、ワンダとモンドと誰か。 リンダなら、モンドとノアと誰か。
ってな話になるのかねえってきいてたが……
(*167) 2018/08/02(Thu) 03時半頃
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エッ。
[つっこまれて欠伸がとまった。]
ロイエがホンモノとして喋るんなら、 もうノアは人間ってなことで諦めて 意味不明だね、なんか全員人間で……(※事実である) とするしかねえんじゃ……なかったのかい?
[え?]
(*171) 2018/08/02(Thu) 04時頃
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だからピスティオにも、狂人だって いっちまえばとおれは……いったんだったな、うん。
(*173) 2018/08/02(Thu) 04時頃
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だから今の感じだと……ロイエがホンモノ説でやる場合な。
ワンダ・モンドと、誰かが人狼で……ふあ 先にモンドを結社に突き出せたら。 リンダが人間って言って、ロイエが人狼って言う。
すると次におれたちは、ノアを人狼容疑で突き出す。 二人とも人間っていう……の前に
多分半数がおれたちか? そうなってれば。多分な。 全員で逃げるって意味じゃあ……まあ……? ……って思ってたんだけど……えっ?
ノアやモンドが人間扱いされてマズいと思うなら やっぱリンダは食ったほうがいいとおもうぜ?
(*179) 2018/08/02(Thu) 04時頃
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いちおうおれはイヴォンさんホンモノだと思ってるのを 諦めてないつもりできてるが、 あとユージンが言い出したヤツだしな。
ホンモノはピスティオかわいさに自滅したよみたいな論にしねえと もう隠れ蓑から吊ったり食ったり占ったりしてる時点で無理だ。
で、狂人っていっちまうのは……まあ スージーがベッキー占えっていってた時点で やんなくて正解だったな! そいつにおれは気づいてなかったから。 ただまあ、この案は全員生き残るのは難しいだろうなってな気持ちではいたな。
(*184) 2018/08/02(Thu) 04時頃
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|
どうあがいても、 みんなの心象ってのは決まってきちまってる。 だから狂人ってピスティオが名乗って ラルフを人狼ってコトにして モンドを食うのが狂人っていっちまう案だったわけだ。
するとおれたちは素直にモンドも襲えるし、 ピスティオの身はある意味安全で、 リンダを食わなくてよくて おれとスージーは、 「ノアが人狼だったから」という理由で 一応、えー…… ラルフと、ベッキー。 あのへんの占いも関係なくなって……… っていう
……そういう案だったわけだ
(*186) 2018/08/02(Thu) 04時頃
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ラルフじゃねえ、ノアな。 人狼にするのは。
(*187) 2018/08/02(Thu) 04時頃
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うん。うん。 全て一蓮托生。 万事うまくいかなかった場合は おれたちゃ、普通にのんびり、 殺されるのを待つしかねえ身分になるぜ。
だからリンダも推したってわけだ。
(*190) 2018/08/02(Thu) 04時頃
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いやあすまん、なんかどいつも顔に 自信満々ですって書いてあったから、 モンドやノアにリンダが人間っていっても いける気でいるのかと……!
つい他所の子だと思うと 自主性を重んじさせてしまう……よな?
(*195) 2018/08/02(Thu) 04時半頃
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……さあ。 リンダはどうだろうな。
必要だったら許してくれるんじゃあねえか? だって、必要なんだぜ?
ロイエも今日まで、随分焦らしたじゃあねえか。
(*196) 2018/08/02(Thu) 04時半頃
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いやならやらなきゃいいんじゃねえか? おれがやるよ。
(*201) 2018/08/02(Thu) 04時半頃
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そうだなあ、一蓮托生だし。 ベッキーを誘うかあ…… [楽しそうだが、どこまでも彼女は人間で、己は人狼だ。]
(*207) 2018/08/02(Thu) 05時頃
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[リンダを食っちまったらロイエに票があつまっちまうな〜するとどうせ明日ノアを殺せなくなるのか〜?とはいえ霊能者にハッキリしたこといわれちまったらな〜〜〜て感じのことを思うので、一回考えてみてほしいルパートであった。]
(*209) 2018/08/02(Thu) 05時頃
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[一蓮托生であと二日だけは頑張る気持ちで走り切るならリンダじゃないほうがよく、もうすこしずぶずぶの地獄を味わうならリンダを殺してしまったほうがいいのである……!朝がくるまであと少し。夜はまだもうちょっとだけ続くんじゃ。]
(*210) 2018/08/02(Thu) 05時頃
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宿屋 ルパートは、メモを貼った。
2018/08/02(Thu) 05時頃
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どうせノアが人間ってなる予定なら ノアでもいいっちゃあ、いいのか。 リンダも生きるんだもんな。
それでいくかい?
(*213) 2018/08/02(Thu) 05時頃
|
|
[捨てられた犬のような表情で、ノアは落胆したように「そうかい」と言った。(>>270)]
いいや。霊能者がどうとかは…… おまえに聞いても、 よくわからなさそうなところだ。
今、おれにはお前を信じられない。 それ以上はねえよ。
………、……。
[もうオオカミ少年のいうことが信じられないのと同じだ。]
……晩にでも何か飲むかい? 人狼の話は抜きにして。
[生憎と小憎たらしい客の相手は慣れている。それに――投票するかもしれない。投票の行方は不明だが、場合によっては殺すかもしれない知人とだ。少しは声を交わし、ギリギリまで何かを聞いておきたい。ワンダも、モンドもそう。それがこの空間に許された、ほんの少しの誠実に思えた。 けれど時間は有限だ。彼が別の場所での時間を望んで断られるなら、その通りに。]
(358) 2018/08/02(Thu) 05時頃
|
宿屋 ルパートは、メモを貼った。
2018/08/02(Thu) 05時頃
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― さっきのパティとの会話 ―
そうかよ? おれにはパティが「疑い終わったあとに」 やさしさを疑って聞こえたのさ。
「前」じゃねえ。「後」だ。
死んじまった人間が、 人間か狼かわかって尚……ってところに おれの不満はあるワケだ。
[これで彼女に意味が伝わるかはわからない。これでわからないなら、話は終わりだ。]
(359) 2018/08/02(Thu) 05時頃
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|
当然、死んだヤツが人狼だったほうが 都合がいいのはわかるよ。 無駄死にさせちまったってのが 一番キツいからな。
[そしてその無駄死にに対する落胆が――まるでイヴォンを想ってではなく、ただ自分かわいさに落胆してみえただけの話。**]
(360) 2018/08/02(Thu) 05時頃
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まあ、パティについちゃあ、 守られてるかもしんねえんだけどな。 さっきも言ったが。
ノアもそうだけど、やることやりきっちまってるし。
(*218) 2018/08/02(Thu) 05時半頃
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[モンドは一度諦めたようにソファに身を沈めていたが、ラルフからなにがしかのメモを受け取って、また少し生気を取り戻したようだった。 深い虚無感とソファで過ごすよりはよほど健康的に見えた。なにせ今朝は酷い顔をしていたから――少しは、良かったと思おうとしたが。
彼の視点ではピスティオやイヴォンが嘘をついたことは確かだ。イヴォンの可能性を完全に捨ててノアを妄信し行動するのなら、それも――仕方のないこと。 しかしルパートとしては、ピスティオ・イヴォンの間で占い師については半信半疑。 ああして人を殺すための煽動も、概要と仕組み、方針でしかピスティオの心の動きが分からないことも。なんだか――どうにも、人間として不安になってきてしまっている。昨日の晩と今朝で、まるで人が変わってしまったかのようではないか? その機会が来たとばかり――そう想像してしまったら。
……投票用紙に書く名前は、未だ一つには決めかねている。
ついに宿屋の中は分断し、いよいよ不気味な光景だ。 イヴォンの可能性をまだ信じるルパートにとっては――ああ、足並みも揃わないのでは、いよいよ暗中模索だなと額に手をやった。]
(361) 2018/08/02(Thu) 05時半頃
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|
二人ともおそくまですまねえなあ。
[というルパートも欠伸をして]
こうも毎日食ったりしなきゃならねえのは忙しすぎるや。
(*222) 2018/08/02(Thu) 05時半頃
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[それからスージーがすすすすすっと近寄ってきて……(>>316)]
なんだい緊張感のない…… おまえこそ人殺しなら早々に名乗り出て 罪を償うなりなんなり……
おれも心当たりや前科がありゃあ、 ハイって名乗って意味があったんだろうがね。
[軽口を叩いた。ノアが偽物である可能性が高まった今、人狼を名乗ったところでそれはベッキーを危険に追い込むことにしかならなさそうだ。なんだか緊張感のない質問のされ方に、肩をすくめた。]
(362) 2018/08/02(Thu) 05時半頃
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おれはね。 この……なんだろうな。 疑うとか嘘つくとか内緒バナシだとか。 そういうのがホンッ……
………トに、全然好きじゃねえから。
内心勝手にやってろと 思っちまうところがあってだな…… もういま、聞くだけでウンザリしてるのは 勘弁してくれよ。
[スージーの話を聞いていかにもイヤな顔をしている。(>>316>>317>>343>>344)]
(363) 2018/08/02(Thu) 05時半頃
|
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[スージーのお喋りな話口に、あぁとかうんとかぶっきらぼうに相槌を打つことになったのは、じつに面倒だと感じているからである。 そんなこと言ってる場合ではなかったとして。これも性分であるのかもしれない。妻ドロシーの趣味で唯一ついていけなかったものである。 焦燥よりは不気味さが来ていて、なんとなく――このまま死ぬのだろうか。という漠然とした不安がある。 緩慢な命の危機。]
……ワンダがよ。
……死んだら、娘と息子、どうするんだろうなって。 処刑の前日、言ってたんだよ。
(364) 2018/08/02(Thu) 05時半頃
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|
どうするんだろうな?
[ふっと皮肉そうにわらって、肩をすくめた。]
(365) 2018/08/02(Thu) 06時頃
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|
― 夜 ―
[少し先の話をする。ピスティオやスージーとの会話を持ったのが、夜のこと。 投票先の話には、そのころ既にモンドの名で納得をしていた。夜までの彼らの様子に由来しているのかもしれない。
だから、ピスティオからのお願いには頷くことにした。]
(366) 2018/08/02(Thu) 06時頃
|
|
― キッチン:ベッキーとの会話(>>329) ―
[それはスージーにスープを温め直してやった後。 ルパートはまだキッチンで片づけや掃除などを行っていたか。飛び込んできたベッキーに驚いて顔を上げた。 息をきらしてきている。何かあったのかと思って血相を変えて近づくが、]
……え? なに?
[話始めの唐突さに最初はついていけずに戸惑っていたが、次第に話していることが、恐らくはモンドたちのメモだのなんだのの話だろうと合点がいく。]
あぁ……それか。 いや狙われてどう気を付けたらいいんだかも、 わからねえけど。
[あんな強面のワケアリ集団の中の腕自慢と喧嘩して勝てと言われても土台無理である。気を付けようがない気がするので、曖昧に頷くことにした。狙われるという事への想像力が大概貧困であった。]
はあ。でも娘が泣かされたとあっちゃあ。 おれも気分がよくねえな。
[ベッキーの瞳いっぱいの涙はいまにも零れてしまいそうなほどだ。]
(369) 2018/08/02(Thu) 06時半頃
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……ベッキー。 まあ、そういう事なら、ちょっと話そう。
[そういってグラスを二つ用意して、ワインを注いでやる。]
……べつに今更珍しくもねえが、 おまえがまだこーんなちいさい時は、 こうやって一緒に酒を飲むのが夢だったんだぜ。
[ひとつ、とっくに叶った夢だ。]
(370) 2018/08/02(Thu) 06時半頃
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さて…… なにから話すか……。
モンドのコトはわかった。 ……他人の一票だが。 それぞれに自分なりに考えてるだろうさ。
昨日も、一昨日も、おれたちは誰かを選んだ。 で、明日もそうなるんだろうな。 嫌でも。
[あらゆる疑い合いにおろおろするばかりで、困り続けているだろう娘に、投票と処刑の責任を強く負わせたい気は少なくともルパートにはない。]
(371) 2018/08/02(Thu) 06時半頃
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だからもう。おれとはその話はいい。
おまえに今必要なのは多分 ちょっとゆっくりできる時間と 安心できる話し相手。多分な。
[ワインを飲んで、瓶を確かめまたテーブルに置く。] 追い詰められてても 何が出来るわけでもねえから。
おれも……まあ、色々心配だが おまえがあんまり不安そうで 逆に落ち着いちまっただけだ。ははは。
(372) 2018/08/02(Thu) 07時頃
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…… びっくりすると思うが。 いやさせすぎるかな。……。
…………まあいい、あのな。
(373) 2018/08/02(Thu) 07時頃
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……さて。 この話もおわりにしとくか。
なんかもうちょっと、 いくらか楽しい話にしような。
うーーーん、なにがいいかねえ。
[ここ最近のことすべてが今相応しくない気がする。宿屋に閉じこもる前でさえ。 話せそうなのはドロシーの愉快な思い出話あたりか。明るい女だったから、それなら話題に出せそうだ。笑い話にはイヴォンやヨアヒムが関わっていることも少なくないから、しんみりさせないよう名前を外さなくては。それとも、こんな話のあとだから、少しは真面目そうにしたほうがいいのかな。それとも、それとも……**]
(376) 2018/08/02(Thu) 07時半頃
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宿屋 ルパートは、メモを貼った。
2018/08/02(Thu) 08時頃
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