人狼議事


249 【誰歓突発RP】君と、夏の終わり

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視点:


この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。


【人】 双生児 オスカー

…そっちじゃないよ、こっちだよ。
ここ、秘密基地なんだ。雨もへいきだし暖かいよ。

(0) 2018/08/22(Wed) 22時頃

村の設定が変更されました。


村の設定が変更されました。


少年 Aが参加しました。


【人】 少年 A


   なーんて、時代もあったよなァ
 

(1) 2018/08/22(Wed) 22時頃

少女 Aが参加しました。


【人】 少女 A


   どうしたの。いきなり変な声出して。
 

(2) 2018/08/22(Wed) 22時頃

【人】 少年 A


   ………御社神社覚えてる?
   昔さ、あそこに秘密基地作って遊んだよな。

   懐かしいなァって。
 

(3) 2018/08/22(Wed) 22時頃

【人】 少女 A


   ……あーあんた、罰当たりだったもんね。
   そっか、あそこの御松里祭りって今日だっけ。
   祭囃子が聞こえるもの。

   ………毎日あちこちで遊び回っていたよね。
   あの頃に現実逃避したくなる気持ちもわかるけど
   わかってるでしょう?
   今、私達がしなければいけないのは―――
    

(4) 2018/08/22(Wed) 22時頃

少年 Aがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(少年 Aは村を出ました)


少年 Aが参加しました。


【人】 少年 A



      「 勉強か 」
 
 

(5) 2018/08/22(Wed) 22時半頃

【人】 少女 A



      「 勉強よ 」
 
 

(6) 2018/08/22(Wed) 22時半頃

天のお告げ (村建て人)



 「明日のテストは重要だからな。」


[ 講師の声を縫うように、カリカリとペンを走らせる音が響く。

 無邪気に遊んでいるだけでよかった、
 幼かったあの頃とは違う。
 かといって大人にもなりきれていない。

           子供でも大人でもない、中途半端。
           そんな僕らは、また一つ、季節を巡る―――]
 

(#0) 2018/08/22(Wed) 22時半頃


天のお告げ (村建て人)




        ――― 君と、夏の終わり ―――
 
  

(#1) 2018/08/22(Wed) 22時半頃


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2018/08/22(Wed) 22時半頃


少年 Aは、メモを貼った。

2018/08/22(Wed) 23時頃


少女 Aは、メモを貼った。

2018/08/22(Wed) 23時頃


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2018/08/22(Wed) 23時頃


季節巡回 こころが参加しました。


【人】 季節巡回 こころ

    ―― 塾:教室 ――


[ 細かい文字が並んだ教科書に、真っ白なノート。
 握り締めたシャーペンがさらさら動くことはなく。
 ううん、としかめっ面で睨めっこすること早十分。
 一向に答えが閃く気配はこない。]


  ええと、ここにxを代入して。
  yは・・・・・・どこ?


[ さっき習ったばっかりの公式なのに。
 あれえ、と教科書を初めから読もうとしたところで
 先に帰ってるよ、と教室の入口から声を投げかけられる。
 はっとして顔を上げたけれど、
 そこにさっきまでいた友達の姿はもうなく。
 きゃらきゃらと弾んだ声が
 足音と共に段々と遠ざかっていくのが聴こえた。]

(7) 2018/08/23(Thu) 00時頃

【人】 季節巡回 こころ



  ・・・・・・そっか、今日お祭りかあ。


[ 窓の外からは祭囃子と楽し気な笑い声が響いてくる。
 塾の近くにある御松里神社の祭りの日。
 いつもは居残り勉強をする人で賑わう教室も
 今日だけはがらんとしてるのは、きっとそのせい。]


  うう、がまん。


[ 今日ぐらいいっか、という悪魔と。
 頑張らなきゃ、という天使と。
 少しばかり心が傾いたけれど、机に向き直る。

 ただでさえあまり成績が良くないのだ。
 人よりも頑張らないといけないから。]

(8) 2018/08/23(Thu) 00時頃

【人】 季節巡回 こころ

[ 近々行われる進路決定に関わる試験。
 真面目に頑張っているんだけどなァ、と
 成績を配られる度に先生は苦笑いをする。


 今度こそは頑張らないと。
 じゃないと、またがっかりされてしまう。


 ふるふると頭を振って気持ちを切り替える。
 まずはこの数式をやっつけるところからだ。
 ノートの隅に小さく林檎飴の絵を描いて、
 再びシャーペンを手に取った。

 頑張ったら、ご褒美に買ってもいいよね!*]

(9) 2018/08/23(Thu) 00時頃

聖愛色同胞 ノッカが参加しました。


【人】 聖愛色同胞 ノッカ


[真っ白なノートの上へふっと影がかかる。>>7
 そこに華やかな声が降り注ぐのは、ほぼ同時。]


   こーころ。

   一生懸命なのはいいけどさ。
   可愛い顔が台無しだよ?


[嘘。本当は、顰め面だってこの子は可愛い。
 くすりと笑みを零したら
 眉間の皺をほぐす様に、柔らかな肌に人差し指をあてた。

 そのまま辺りを見回す。
 化粧を直すためにトイレに行っている間に
 教室に残っている人は随分少なくなったみたい。]
 

(10) 2018/08/23(Thu) 00時半頃

季節巡回 こころは、メモを貼った。

2018/08/23(Thu) 00時半頃


季節巡回 こころは、メモを貼った。

2018/08/23(Thu) 00時半頃


【人】 聖愛色同胞 ノッカ



   どこかわからないところある?
   私でよければ、手を貸そうか?


[幸い、それくらいの学力はあった。

 窓から差し込む夕陽に照らされるこころ。
 それこそ林檎飴みたいだなって、
 机の上に開いたノートの隅に傾けた眦を、>>9
 * 柔らかく細めた。 *]
 

(11) 2018/08/23(Thu) 00時半頃

聖愛色同胞 ノッカは、メモを貼った。

2018/08/23(Thu) 00時半頃


【人】 季節巡回 こころ

[ まるで女神のような声にぱっと顔をあげる。>>10
 それからその綺麗な顔を見つけたのなら
 ぷう、と拗ねたように唇を尖らせた。]


  だって、分かんないんだもん。


[ 眉間に整った指先が触れると
 思わず反射で目を閉じてしまったが、
 触れる指先は優しい。

 可愛いなんて、それこそこの子のためにある言葉だ。
 おおよその女の子が憧れる整った顔立ちは
 化粧でよりその美しさを際立たせている。

 すっぴんの自分とはまるで大違い。]

(12) 2018/08/23(Thu) 00時半頃

【人】 季節巡回 こころ

 
 
  えっ、いいの?
  やったー、ののかちゃん好きー!


[ ぎゅ、とののかの両手を握って顔を輝かせる。
 持つべきものは友達だ。
 いそいそと教科書をののかに向けて、
 あのね、と問題文を指でなぞった。

 オレンジ色に染まる教室。
 他に誰かいただろうか。
 まるで音楽みたいに流れるののかの声。

 気が付けば、あっという間に答えに辿り着けた。]

(13) 2018/08/23(Thu) 01時頃

校庭番長 ヤマトが参加しました。


【人】 校庭番長 ヤマト

[今年の甲子園決勝は、まさに伝説だった。

 前評判通りの高い実力に裏打ちされた隙のない学校と
 まさかの大躍進を遂げた、地元民だけの公立高校。
 どちらが勝ってもおかしくない節目の大会の熱気に
 テレビから目を離すことができなかった。



 あそこに立つ彼らは、自分と同い年。

 なのに、その姿の、なんと眩く遠いことか]

(14) 2018/08/23(Thu) 01時頃

【人】 季節巡回 こころ

 
 
  できたー!


[ わーい、と両手を上げて開放感を噛みしめる。
 あんなに悩んでいたのが嘘みたいだった。]


  ののかちゃん、ありがとう。
  凄い分かりやすかった!


[ ノートを片付けながらちらりと時計に目をやる。
 そんなに時間はかからなかっただろうが、
 ののかの帰る時間は大丈夫だろうか。
 受験生にとって時間はとても貴重だ。]

(15) 2018/08/23(Thu) 01時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[自分も野球部だった。
 バットを握り、夏の中を駆けていた。

 甲子園など目指すことすらありえない弱小校。
 身体を動かすために部活をしている程度の練習。
 甲子園予選は一応あったが、例年通りの一回戦を余裕で敗退。
 そもそも3年は春の予選に負けた時点で引退しているので
 夏の甲子園は関わりすらないわけで]

(16) 2018/08/23(Thu) 01時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[真夏の熱気の中を、駆け抜ける彼ら。
 対する自分はなんだ。
 彼らほど優れた運動能力はなく
 炎天下で努力する気合もなく
 だからといって彼らを凌駕するほど勉強ができるわけでもない。

 毎年、わくわくしながら見ていた甲子園だったのに
 今年はあまりにも、示されたものが大きかった]

(17) 2018/08/23(Thu) 01時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[明日はテスト。
 勉強をしなければ。
 倒すべきテストがある。
 その先に――未だ定まらない、進路がある。


 女子生徒2人が勉強を教えあってる姿を見ても
 ヤマトのシャーペンは、ゆらゆらと空中を彷徨ったまま**]

(18) 2018/08/23(Thu) 01時頃

【人】 季節巡回 こころ

 
 
  時間取らせてごめんね。
  お祭りとか行く予定じゃなかった?


[ 塾から神社はすぐ近くだ。
 帰り道に寄っていく生徒も多いだろう。
 中にはデートで行く子もいたかもしれない。

 自分にそう言った予定は全然なかったが、
 ののかみたいな可愛い子だったら
 いっぱいお誘いがあっただろうか。

 眉を下げながらそう聞いてみた。*]

(19) 2018/08/23(Thu) 01時頃

季節巡回 こころは、メモを貼った。

2018/08/23(Thu) 01時頃


校庭番長 ヤマトは、メモを貼った。

2018/08/23(Thu) 01時頃


地道居士 エニシが参加しました。


【人】 地道居士 エニシ

   「 うちゅうひこうしになりたい 」

[小学校に入った年。
 ひらがなで短冊に綴った“ねがいごと”は、卒業するまでに儚く消えることとなった。]

(20) 2018/08/23(Thu) 01時半頃

【人】 地道居士 エニシ

[ 中学の制服姿で並んで撮った写真には、隣に立つ双子の兄とは一目でわかる違いがある。眼鏡を掛けた彼と、そうではない兄と。
 外見の印象の差はやがて、そのまま互いの方向性をも決定づけてしまったかのようだった。
 運動の得意な兄と、勉強の得意な弟と、として。]

[ それから五年と、半年。
 兄と弟の違いは少しずつ大きくなっていった。
 物理の問題集を解きながら、少しずれた眼鏡を指先で押し上げる。今ではある意味、家族以上に馴染み深くなってしまった体の一部。その動作はまったくの無意識だ。]

(21) 2018/08/23(Thu) 01時半頃

地道居士 エニシは、メモを貼った。

2018/08/23(Thu) 01時半頃


天文学会 ワカナが参加しました。


【人】 天文学会 ワカナ

 
 
           [  ────からん、 ]
 

(22) 2018/08/23(Thu) 01時半頃

【人】 天文学会 ワカナ

 

  ──……はあ。

[ 手からシャーペンが滑り落ちる。
  それを追うでもなく、遠い瞳で ]


  テストねぇ……。

[ 沈んだ声色。
  別に成績が悪いわけではないけれど、
  というより、人より出来る自負はあるけれど。
  進路の事>>#0となると、どうしても気鬱になる。

  敷かれたレールの上を走るか、それとも……
  未だ結論の出ない葛藤を、抱えたまま ]

(23) 2018/08/23(Thu) 01時半頃

【人】 天文学会 ワカナ

[ そんな思考を断ち切ったのは、
  教室から出て行く女子の姦しい声>>7
  窓の外から聞こえる祭り囃子に
  意識がいったのは、その後だ。

  御松里祭り。
  今日だったっけ。

  店の手伝いをしたり、勉強したり
  ……夜空を見上げたり。

  夏休み中そんな事ばかりしていたから、
  どうにも時間の流れについていけていない。
  高校最後の夏だっていうのに ]

(24) 2018/08/23(Thu) 01時半頃

【人】 天文学会 ワカナ

[ 先までの物憂げな表情は薄れ、
  そこにあるのは普段通りの柔和なそれ。

  折角だし、行こうかなあ なんて
  己の置かれた立場も忘れ、
  いたってのんきに考えたりもして ]**

(25) 2018/08/23(Thu) 01時半頃

天文学会 ワカナは、メモを貼った。

2018/08/23(Thu) 02時頃


【人】 地道居士 エニシ

    ―― 塾:教室 ――

[一通り解いた内容をノートに記し終えて筆記具を置く。
視線が動く先は机に置いたスマホのタイマー画面。
所要時間は9分ほどだった。]

[時間配分でいえば妥当なところだろう。正答かどうかはまた別の問題であるが。明日の模試>>#0で選んだ科目を思い返しつつ、解答例が載ったページを探していく。]

 ……おまつり?

[その指が、少女の声で発せられた単語>>19にふと止まった。何故か少し、懐かしさを覚えながら。]

 ああ、そういえば。

[春庭こころ。小中学校と一緒だった、幼馴染と言っても間違いではないだろう少女。高校は違うし、おそらく志望校も全く別のところなのだろうけれど。]

(26) 2018/08/23(Thu) 02時頃

【人】 地道居士 エニシ

[だから、ということになるのだろうか。
縁の声はこころにではなく、物思う風にシャーペンを揺らさせるヤマト>>18へと向かう。]

 なあ、高庭?
 松里の神社って、祭り行ったこと、ある?

[野球部員の少年とはこの塾と、兄を介しての友人といえる間柄だろうか。乱視のせいもあって球技に関しては壊滅的な縁ではあるが、運動そのものは嫌いではないのだ。観戦することも含めて。]

 ああ、別に、高庭と行こうってわけじゃなくて――

(27) 2018/08/23(Thu) 02時半頃

エニシは、こころとののか、そしてワカナへと視線を動かした。

2018/08/23(Thu) 02時半頃


【人】 地道居士 エニシ

[問題集とノート、筆記具類を鞄へ片付けて。
ヤマトの席に近寄っていった。]

 何人か誘って行ってみるの、どうかな?
 って、話、なんだけど。

[流石に、自分ひとりでは動きづらいものの。
 二人で声を掛けてみれば、一人で誘ってみるよりも格段に成功率は高いのではないだろうか、と。]

 今晩だし、そんなに遠くもない所だし。
 丁度みんな、講習終わる時間だろ?
 一巡りして解散くらいでも、って感じでさ。

[テスト前日ではあるものの、そんなに重大なイベントじゃない、そう強調するていで。そこからどう動くかは、ヤマトに少し委ねてみるとしようか*]

(28) 2018/08/23(Thu) 02時半頃

地道居士 エニシは、メモを貼った。

2018/08/23(Thu) 02時半頃


【人】 聖愛色同胞 ノッカ


[ぷくりと膨らんだほっぺは、
 あっという間に花咲くようにほころんだ。
 ころころ変わる表情につい苦笑してから。
 椅子を引っ張ってきて、隣に並んだ。]


   ここは、この公式を当てはめて……

   公式覚えるの苦手?
   ならテスト開始前に覚えて、
   開始と同時に答案用紙の余白に書き込んじゃう
   ―――っていうのも、手だよ?
 
 

(29) 2018/08/23(Thu) 09時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ



   うん、正解。


[白いノートは、程なくして数式で埋まる。
 よくできました。
 なんて頭を撫でて、偉そうに笑って見せたけど。
 私が示したのはとっかかりだけ、
 殆どこころが自分で解いていたんじゃないかな?

 苦手意識とケアレスミス
 この辺りを何とかできれば、
 伸びると思うんだけどな。]
 

(30) 2018/08/23(Thu) 09時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ



   お祭りの予定?
   あはは、ないない。


[手を横に振れば、顔も同じ方向へ倣う。

 すっぴんでも滑らかな肌。
 清涼感を与えるこころとは、対照的に
 派手な印象を与えるメイク。
 高校生受けは決して良くないと思う。
 だからこころが思うほど、モテるわけではない。

 それでも、誘いがなかったわけではないけど……。]
 

(31) 2018/08/23(Thu) 09時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ



   一緒に行きたい相手とじゃなきゃ
   意味ないでしょ?


[そう言って肩をすくめれば、
 こちらを見詰める天地と目が合った―――気がした。

 こころとは幼馴染だと聞いていたから
 彼女を見ていたのかも* しれないな。 *]
 

(32) 2018/08/23(Thu) 09時半頃

聖愛色同胞 ノッカは、メモを貼った。

2018/08/23(Thu) 09時半頃


架空惑星 レンが参加しました。


【人】 架空惑星 レン



[誰にも言えない秘密がある。



友達にも言ったことはない。



この後も誰かに言う日は来ないんだと思う。



―――俺の秘密。


小説を書いている、などと。]

(33) 2018/08/23(Thu) 10時半頃

【人】 架空惑星 レン


  なになにーナンパの誘い?
  俺も混ぜろー

[天地と高庭の側に耳ざとく、目ざとく。
二人の肩を無理やり抱くとにやりと笑う。

――因みに。

塾生の男子なら気づいている者もいるかもしれないが
河野蓮は女子と殆ど話さない。

否。

女子を前にすると極端に口数が減る。
年頃男子はシャイなのだ。

その癖ナンパがどうの言うのは
……ほら、夏だから浮かれているということで。**]

(34) 2018/08/23(Thu) 11時頃

架空惑星 レンは、メモを貼った。

2018/08/23(Thu) 11時頃


天道居士 ヨスガが参加しました。


天道居士 ヨスガは、メモを貼った。

2018/08/23(Thu) 12時半頃


天道居士 ヨスガは、メモを貼った。

2018/08/23(Thu) 12時半頃


【人】 季節巡回 こころ

 
 
  あ、そっか!
  そうだよね、明日試験だもんね。


[ はっとして口元を抑える。>>31
 ののかは笑って否定したけれど、
 明日は進路を決める大事な試験があったのだ。
 受験生に遊んでいる暇などない。

 気分を害した様子もなく肩を竦めるののか。
 その視線が少しだけ逸れた。>>32
 誰がいるのかなんて、振り向かなくても分かる。]

(35) 2018/08/23(Thu) 12時半頃

【人】 季節巡回 こころ

[ こころの大事な幼馴染の一人。>>26
 高校は別々になってしまったけれど、
 運動に勉強に。
 それぞれの優秀な噂は親を通して聞こえてきた。]


  ののかちゃんは一緒に行きたい人、いるの?


[ こてんと首を傾げて出てきたのは純粋な疑問。
 だって、この間。
 ののかが男子に誘われているのを見てしまったのだ。
 そのことをあえて口には出さないけれど、
 他に誰かいるのかな、なんて。

 恋に恋するお年頃的には気になってしまう。]

(36) 2018/08/23(Thu) 13時頃

地道居士 エニシは、メモを貼った。

2018/08/23(Thu) 13時頃


【人】 季節巡回 こころ

[ ちらりと頭に浮かぶのは、
 さっきノートに落書きした林檎飴。>>9
 子供っぽいそれに少しだけ頬が熱くなる。

 綺麗で成績優秀なののかはこんなにしっかりしてるのに。

 見られてないといいな。
 浮ついていた心ごと隠すように、
 ノートを鞄の中にしまいこんだ。**]

(37) 2018/08/23(Thu) 13時頃

季節巡回 こころは、メモを貼った。

2018/08/23(Thu) 13時頃


【人】 校庭番長 ヤマト

  え、あ、天地?


[ぼんやりしていた所に話しかけてきたのは、双子の弟>>27
 双子の兄のヨスガとは、高校どころか中学からの仲であるが
 こちらの眼鏡の方は、生憎めちゃくちゃ仲がいいとはいえない]


  あー、松里の
  小学生の時は行ったことあったけどなー
  中学入ってからは、もう、全然ないな


[中学時代から野球部だった。
 朝から晩まで野球三昧だった夏休みは
 もちろん祭りの事等考える余地すらなかった]

(38) 2018/08/23(Thu) 13時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

  みんなで?
  いいかも、楽しそうだし
  あー、俺、腹減ったあ。焼きそば食べたい


[ちょうど空腹も限界なのだ。
 帰りにちらっと寄るぐらい、いいよね]

(39) 2018/08/23(Thu) 13時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[頰杖をつきつつ、じいとエニシの顔を見る。
 メガネが無ければ、確かにヨスガとそっくりだ。
 でも、表情とか、細かい所はやっぱりヨスガとは違う。
 それに、エニシは成績も良い。
 及びもつかないような大学に行くのだろうなと思う]


  はー、やっぱそっくりだなあ
  双子ってすごい


[思わず呟いた]

(40) 2018/08/23(Thu) 13時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

  あ、レンも来る?
  行こうよ


[横から入ってくるレンの声に、笑う>>34
 女子の前で固まるのは知っていたが
 正直部活漬けで男祭りだった自分もあまり人のことを言えない。]


  レン、ナンパすんの?
  あっちのクラスの礼女の子とか?


[からかい半分に、塾の別クラスの、女子校出身の一番可愛い子をあげた。
 その子に彼氏がいるのかどうか、知りもしないけれど
 とりあえず可愛いと言えば名前が上がる。
 話した事などもちろんない**]

(41) 2018/08/23(Thu) 13時半頃

校庭番長 ヤマトは、メモを貼った。

2018/08/23(Thu) 13時半頃


【人】 天文学会 ワカナ

 
   [ 昔から、空を見るのが好きだった ]
 

(42) 2018/08/23(Thu) 14時頃

【人】 天文学会 ワカナ

[ 元はといえば、目を休ませて
  近視の進行を遅らせるための手段として。
  小さい頃から、習慣にしろ と
  両親に言われるがまま行ってきた行為。


         ぼうっと雲の流れを見たり、
         夜空に輝く星をながめたり。

  "言われたからやる"から
  "楽しいからやる"に変わるまで、
  そう時間はかからなかった ]

(43) 2018/08/23(Thu) 14時頃

【人】 天文学会 ワカナ

[ 夜空を好んだのは、
  瞬く星々の並びが好きだったから。

  昼間、眼鏡を外し何も無い所を見上げるのは
  小さくきらめく星に目をこらしているから。

  一人で居る事も苦ではないタイプで
  そんな事ばかりしているのだから、
  同い年の子には奇異に映るやもしれない。

  "空を見てるんだよ"って言って
  怪訝そうにされた事も、何度か。
  興味を持ってくれた人を、
  天体観測に誘った事もあったけれど……

  抱え込んだ悩みまでを、
  口にした事は無かっただろう ]

(44) 2018/08/23(Thu) 14時頃

【人】 天文学会 ワカナ

[ 高校近くにある、弁当屋『みなもと』。
  その長子である自分。

  店を継ぐ事を期待されていて、
  その期待に応えたいと思っていて。

  けれど────
  それ以上にやりたい事があるのだ、と。
  いい加減、隠しておけないと解っている ]**

(45) 2018/08/23(Thu) 14時頃

七星拳 ナツミが参加しました。


【人】 七星拳 ナツミ

[ 右、左。上、上、下。

   トン、トン、トン。


 黒鉛筆の芯が問題集を叩くたび
 意味のないピリオドが増えていく。


  I hate studying. ......


 …回答欄には正答とズレた落書き。 ]

(46) 2018/08/23(Thu) 15時頃

【人】 七星拳 ナツミ

 しょーりゅーけんっ!

(47) 2018/08/23(Thu) 15時頃

【人】 天道居士 ヨスガ


[  ひらり ]

     [ ひらり ]


[ 弟が宙へと託した“ ねがいごと ”>>20の隣に、
  短冊をぶら下げた事は覚えてる、いまでも。 ]
 

(48) 2018/08/23(Thu) 15時頃

【人】 天道居士 ヨスガ

  「 ろーどれーさーになりたい 」


[ 縁が空に行きたいなら、自分は地を。
  置いていかれたくないただ一心で、
  そんな事を記したのは、遠い昔の話だった。 ]**
 

(49) 2018/08/23(Thu) 15時頃

天道居士 ヨスガは、メモを貼った。

2018/08/23(Thu) 15時頃


【人】 七星拳 ナツミ

[ このようにわたくしイケダこと池田夏海は
 塾の机に強かに足をぶつけるプロでありました。 ]


  いやー、早くエア机が発明されないものかねえ。
  わたしゃ今年の夏中に膝を壊しそうだよ。


[ どっこいしょ ]
[ お年寄りじみた所作と
 誤魔化し六割照れ四割の笑いを浮かべつつ
 自分の席に腰を下ろそうとし――――、 ]

(50) 2018/08/23(Thu) 15時半頃

【人】 七星拳 ナツミ

 

  隣の奥さん、落ちましたぜい。


[ 転がり落ちたシャープペンシル>>23
 指の先で摘まみ上げると机の上へ。 ]

(51) 2018/08/23(Thu) 15時半頃

【人】 七星拳 ナツミ

 

  やあやあ、ワカナっち。
  ひょっとして考え事中だったかな?


[ どこか遠くでも見ているような
 知り合いの艶めく眼鏡の硝子越し>>25
 ひょっこり覗こうとしながら瞳をぱちくり。 ]**

(52) 2018/08/23(Thu) 15時半頃

七星拳 ナツミは、メモを貼った。

2018/08/23(Thu) 15時半頃


【人】 季節巡回 こころ

    ―― 回想:七夕 ――


[ 昔から出来の悪いこどもだった。

 歩けば転ぶし、物を持てば落としてしまう。
 おまけにドジでのろまで何をやっても平均以下。
 近所のガキ大将にいじめられて泣くような毎日で。

 それでも幼馴染の二人の後ろにくっついて
 よく遊んでいたのを覚えている。

 あの頃は男女とか学力の差とか関係なくて。
 昔と今では三人の距離はどう変わったのだろうか。]

(53) 2018/08/23(Thu) 16時半頃

【人】 季節巡回 こころ

 
 
  うちゅうひこうし?
  ろーどれーさー?

  すごいね、かっこいいね。


[ どんな願いがあるのかも知らず。>>20>>49
 もう夢を決めた二人がすごいとはしゃいだものだ。]


  こころはね、およめさん!


[ 同年代よりも小柄だったから
 短冊は一番低いところにしかつけられなかったけれど。
 そんな無邪気な思い出は埃を被ったまま。**]

(54) 2018/08/23(Thu) 17時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ



   一緒に行きたい人?
   んーんんんーー……


[つん と鼻先を上げ、顎に人差し指を押し当てた。
 少し迷ったけど、こころ相手に嘘は尽きたくない。
 こころはどうかは分からないけど
 私は彼女を得難い友人だと思っている。

 ぐるりと周囲の見渡して
 すっとこころとの距離を狭めたら、
 紡ぐ言葉は、自然と小さな音になる。]
 

(55) 2018/08/23(Thu) 17時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ




   いるよ。


[決して嫌いな相手ではなかったのに。>>36
 誘いに頷きを返せなかったのは
 ……やっぱり、そういうことなんだろうな。]
 

(56) 2018/08/23(Thu) 17時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ


[そのままもう少し、内緒話を続ける。]


   中学生の頃にね。
   痴漢にあったことがあるの。
   勇気を出して訴えたんだけど………


     “ こんなブスを触るわけがない、冤罪だ ”
 

(57) 2018/08/23(Thu) 17時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ



   ………痴漢にそう言われた瞬間。
   なんだか、凄く恥ずかしくなっちゃって。
   自信過剰な私を、皆が笑っている気がしてね。

   もういいですって言いかけたところを
   同じ年頃の男の子が、助けたくれたんだ。


[その子の名前も聞けなかったけどね?
 にっと笑って、会話を締める。]
 

(58) 2018/08/23(Thu) 17時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ





   [確かに名を聞く勇気は抱けなかったけど、
    絶対にこの顔を忘れないって、心に刻んだんだ。]
 

(59) 2018/08/23(Thu) 17時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ


[高校で会えるかもしれない、なんて
 勝手に期待して、落胆して。
 まさか塾で会えるなんて思わなかったけれど。
 予想もしなかったことは、もう一つあった。]
 

(60) 2018/08/23(Thu) 17時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

   まさか同じ顔が二つあるなんてね………

[こころには届かないよう、小さく零す。
 誘いたい相手がわからないなんて、
 本当、笑い話にもならない。
 眼鏡はかけていなかったと思うけど ―――

 いまだに確認はできていない。
 あの頃の私はとても地味だったから。
 向こうはきっと私だって、気付いていないだろうし
 些細な出来事と、忘れてしまっている可能性も高い。

 それに……]
 

(61) 2018/08/23(Thu) 17時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

  
 
   こころは、―――お祭り行くの?
   よかったら、一緒に行かない?

   私、林檎飴食べたいな。


[――――………、

 さっきカンニングした落書き。>>37
 ずるして得た答えを口にすれば、
 隠しきれなかった心が顔を出す。

 こころは可愛い。
 優しくて素直で、一緒にいてとても楽しい。 
 裏表のない心根のよさ。
 皆、この子を好きになる。]
 

(62) 2018/08/23(Thu) 17時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ


       [ 幼馴染として長い間傍にいた、
         あの二人だって、きっとそう。 ]
 

(63) 2018/08/23(Thu) 17時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ



   "こころはお祭り、一緒に行きたい人いるの?"


[聞きたくて、聞けなかった問い。

 王子様が誰なのかもわからない私。
 相手は優しく愛らしいお姫様。
 積み重ねた時間だってそう。
 ―――勝ち目なんてどこにもない。


 天地の視線を思い出せば、伏せた睫毛が影を作る。
 彼がこころを誘う前に、私が誘っちゃおうなんて。

       こんな自分、* 知りたくなかったな。 *]
 
 

(64) 2018/08/23(Thu) 17時頃

聖愛色同胞 ノッカは、メモを貼った。

2018/08/23(Thu) 17時頃


村の設定が変更されました。


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2018/08/23(Thu) 17時頃


【人】 季節巡回 こころ

[ 囁かれた三文字。>>56
 話を降ったのは自分だったけれど、
 まさか答えをもらえると思わずパチリと眼を瞬かせた。
 そしてそのきっかけを聞いて声を失った。]


  ・・・・・・そうだったんだ。


[ 自分がされた訳でもないのに泣きそうになる。
 ののかみたいに綺麗な子は犯罪に巻き込まれやすい。
 そんな経験一度もしたことないから
 どんな気持ちだったのかは想像するしかできないけど。]

(65) 2018/08/23(Thu) 17時半頃

【人】 季節巡回 こころ

 
 
  こわかったね。
  助けてもらえて本当によかった。


[ まるでドラマの主人公みたい。
 ののかにとって恋のきっかけであると同時に
 あまり触れられたくもない話題でもあるだろうと。
 よもやそれが幼馴染のどちらかだとは思いもしなかった。

 だからこころからもそれ以上は深く聞かず。]

(66) 2018/08/23(Thu) 17時半頃

【人】 季節巡回 こころ

 
 
  いつかまた会えるといいね。


[ 呑気な言葉を口に出す。
 ののかの中にどんな感情があるのか。
 それすらも知らないまま。

 だって、ののかは大事な友達だ。
 どんくさい自分を嫌う人は少なくない。
 でも、こころのペースに合わせてくれる。

 優しい優しい友達だから。]

(67) 2018/08/23(Thu) 18時頃

【人】 季節巡回 こころ

 
 
  うん、行く!
  私も林檎飴食べたかったの!


[ さっきのノートのことなどもう忘れていて。
 ののかにそう誘われればぱあっと顔を輝かせた。>>62

 人の少なくなった教室にその声は響いただろうか。
 いそいそと席を立って帰る準備をする。

 好きな人がいるなんて、ののかちゃんはすごい。

 小学生の頃から変わらない単純思考で。
 夕日に照らされる彼女の顔が大人びて見えた。**]

(68) 2018/08/23(Thu) 18時頃

季節巡回 こころは、メモを貼った。

2018/08/23(Thu) 18時半頃


季節巡回 こころは、メモを貼った。

2018/08/23(Thu) 19時頃


季節巡回 こころは、メモを貼った。

2018/08/23(Thu) 19時頃


【人】 天道居士 ヨスガ

─── 塾・教室にて ───

[ 賑やかな雑談の渦中からは、少し離れた席。
  大まかな内容くらいは小耳に挟みつつも>>27
  今この時、混ざる余裕なんてありやしなかった。

  ましてや内緒の恋バナなんて、つゆ知らず。  ]


  むう……
  あいつ10分で終わらせてるし


[ わざわざタイマーを使う程厳密ではなくとも、
  だいたい短針が30°くらい動いたのは分かる。
  一方自分はといえば、進捗3割ってトコロ。

  正直、ベンキョー滅びろと思うこと幾度目か。
  けれど縁の本領は、むしろそちらにあった。
  だから、無くなっても自分はきっと困る。 ]

(69) 2018/08/23(Thu) 19時半頃

【人】 天道居士 ヨスガ



  え〜っと、xが……たすき掛け?
  んでもってコレが、コレが……なんだコレ。


[ 一向にお友達になれそうもない紙切れとも
  今日ばかりは睨めっこだ。ロード乗りたい。

  ぶすぶすと燻る頭を抱え、双子の兄は唸った。 ]**
 

(70) 2018/08/23(Thu) 19時半頃

天道居士 ヨスガは、メモを貼った。

2018/08/23(Thu) 19時半頃


【人】 天文学会 ワカナ

[ 遠い所を見るのが、癖になっているのか。

  それは定かじゃないけれど
  何にせよ、こうして
  指摘>>52されるのはよくある方。

  ぼんやりした自分とは
  ちょっと違う、快活な瞳と目が合って。
  それに、はた と我に返ってみれば、
  机上のシャーペン>>51に気付くのもすぐ ]


  ありがとう。

  考え事、っていうか……
  ほら、明日テストだっていうから
  ちょっと憂鬱になっちゃって。

[ 指先でシャーペンをもてあそびながら、
  言葉のわり、軽い口調 ]

(71) 2018/08/23(Thu) 19時半頃

【人】 天文学会 ワカナ

[ 意識は別にやっていたとはいえ、
  隣の机から聞こえた音には気付いていて>>50 ]


  足、大丈夫?
  技を磨くのはいいけど
  怪我はしないようにね。

[ 格闘ゲームはあまりしないけれど、
  何かが好きだという気持ちはよく解る。
  とはいえ、
  それで怪我をしたんじゃあんまりだ。

  あくまでやんわりと注意して、
  続けて"丁度いい"と声をあげたのは
  行き詰まっている科目を思い出したから ]

(72) 2018/08/23(Thu) 19時半頃

【人】 天文学会 ワカナ

[ 取り出したのは、現代文の参考書。

  記憶力頼みの部分は得意なものの、
  読解力に少し不安のある自分は、
  時折こうして彼女に尋ねる事があった。

  参考書をめくりながら、
  何とはなし視線が向いたのは、彼女の机。

      ……と、いうより
      黒い点ばかり続いた問題集>>46

  ぱたん、と参考書を閉じる。
  それから、うかがうみたいに彼女を見て ]

(73) 2018/08/23(Thu) 19時半頃

【人】 天文学会 ワカナ

  

  ……ちょっと近くの神社まで、
  息抜きでもどうかな?

[ 違う場所で、
  元気の良いお返事>>68が聞こえた。

  あんな返事はもらえないだろう、とか。
  一緒に行く人が居るかもしれない、とか。
  考えないでもないが、それはそれ。

     まさか、此方を誘う計画をしている
     人達が居るだなんて、知りもせずに ]


  皆も行くのかなぁ。

[ なんて、つけ足してみたり ]**

(74) 2018/08/23(Thu) 19時半頃

【人】 天道居士 ヨスガ


[ ちいさな頃から、自転車を乗り回していた。
  あの頃は流石にロードバイクなんて乗れなくて
  相棒にしていたのは婦人用シティサイクル……
  いわゆる、ママチャリってやつだったけれど。

  サドルを上げて前傾、足の回転軸を意識して。
  それだけでも十分過ぎる位、他の子を抜かせた。


  レースの録画に数時間見入っては夜更かしして、
  『早く寝なさい!』なんて怒られる兄だった。

  縁はどんな子だったっけ。眼鏡、掛けてたかな。 ]
 

(75) 2018/08/23(Thu) 21時半頃

【人】 天道居士 ヨスガ


[ そんな幼少時代から、馴染みの女の子>>53
  愛らしくも隙の多い子だったものだから、
  ガキ大将に泣かされるのも日常茶飯事。

  どうやら彼女が好きだったらしい捻くれ者を
  追っ払っていたのは、兄弟どちらだったっけ?

  すくなくとも自転車バカのこの兄はといえば、
  こころの護衛役なら、喜んで受けた事だろう。 ]
 

(76) 2018/08/23(Thu) 21時半頃

【人】 天道居士 ヨスガ

  ─── 幕間:ある七夕の話 ───


   あ、みられちゃったか


[ 見られてマズイ“ ねがいごと ”じゃなくても、
  気恥ずかしさは、どうしても有るもので。
  笹の葉に結わえた短冊二枚を見咎められれば
  ぽり、とひとつ、人差し指で頬を掻いて。 ]


   だれよりもはやく、ゴールについて
   やったー!ってガッツポーズするんだ
   かっこいいだろ?


[ 言い添えて、双子の兄は照れ臭そうに笑った。 ]
 

(77) 2018/08/23(Thu) 21時半頃

【人】 天道居士 ヨスガ



   こころちゃんは、なにになりたいの。

   …………え、およめさん?


[ お茶濁しのように尋ね返したら>>54
  いい子の返事はまさかの『およめさん』と来た。

  小柄な身体で一生懸命結わえたのだろうソレを、
  目を丸くして二度見するくらいびっくりだ。

          ────── けれども。 ]
 

(78) 2018/08/23(Thu) 22時頃

【人】 天道居士 ヨスガ



   こころちゃんならきっとなれるよ
   すてきな、きれいなおよめさん


[ いったい誰の、だとか、
  そんな事を聞く頭はなかったから。
  ごくごく無邪気に、少年は太鼓判を押した。

  ……そんな初夏の思い出たちは、
  やわらかな風のように、記憶の底を吹き攫う。 ]**
 

(79) 2018/08/23(Thu) 22時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[教室に響く、明るい声>>68
 柔らかくふんわりとした春原は、いかにも女の子といった体。
 男子高校生に化粧の有無などわかるはずもないので
 すっぴんとかは全く気づいていない。

 むしろ、昔は地味だったはずなのに
 いきなり綺麗になった七海の方が、ヤマトには衝撃だった。
 それこそが化粧の魔力である。
 年齢が一気に上になったようで、話し掛け辛くなったのは否定しない。]

(80) 2018/08/23(Thu) 22時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[そしてそういう、いかにも〜な中にいるのが
 そういうのとは一切無縁の音なわけで>>50


  机割る気か、破壊女


[からかいの言葉をひとつ。
 あいつなら竜巻旋風脚も撃てるに違いない。

 むしろ絡まれている源の安否が心配である。]

(81) 2018/08/23(Thu) 22時頃

天道居士 ヨスガは、メモを貼った。

2018/08/23(Thu) 22時頃


天道居士 ヨスガは、メモを貼った。

2018/08/23(Thu) 22時頃


校庭番長 ヤマトは、メモを貼った。

2018/08/23(Thu) 22時頃


明仄∴暁星 クロエが参加しました。


【人】 明仄∴暁星 クロエ

―― 塾:教室 ――

[回答欄が埋まり、ひといき背伸びをする。背筋を伸ばすと、急に動かしたせいでぴりぴりした。]

あー、できたー…。
いたたた、ふぅ。

あとはさ、これがあってるかどうか…
まあ、多少はね…
あれぇ?
あちゃー、そうきたか…

[じっと集中して、隙間を埋めていくのは得意だった。しかし答え合わせをしていくと、増えていくバツに思わず声が出る。

得点は減っているんだろうなあ。
などと他人事のように自己採点をしていくと、最後に無残な点数が見つかった。しげしげ眺める。]

(82) 2018/08/23(Thu) 22時頃

天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2018/08/23(Thu) 22時頃


【人】 明仄∴暁星 クロエ

……そうきたかー。

[受け入れられない赤い数字を、しげしげ眺める。
いつもこうだった。]

……けっこうはやくできたと、思ったんだけどなあ。

(83) 2018/08/23(Thu) 22時頃

常世倶楽部 アオが参加しました。


【人】 常世倶楽部 アオ

- 塾 -

[トントン、と冊子を整える音が響く。

分厚いそれらは参考書だったり過去問だったり
とにかく今、己の生活の九割を占めるものたち。

細く細く吐いた溜息は、
講義が終わった騒めきの中に埋もれて。

今日も今日とて心に圧し掛かる
形の見えない不安を見ない振り。**]

(84) 2018/08/23(Thu) 22時頃

【人】 七星拳 ナツミ

 

  どーういたしまして。


[ 眼鏡越しに合わせた視線をきょろり。
 移し変えたのは先の回るシャープペンシルの方。

 こうしてすぐに興味の向く先が変わるから
 腰を据えて問題を解く行為そのものが向いてない。
 向いていない…と本人は思っている。 ]


  へーえ、ワカナっちでも
  テストが憂鬱だと思ったりするんだねえ。


[ そんな中、何気ない風の言葉に小首を傾けた。
 なにせナツミの方は成績のよい彼女のことを
 常々、「いいなあ」とうらやんでいたもので。 ]

(85) 2018/08/23(Thu) 22時頃

【人】 七星拳 ナツミ

 

  …げっ。


[ けれども細やかな疑問なんて
 続けられた言葉に吹き飛んでしまう。>>72

 ほんのりと顔に熱が上ってくるから
 慌てて「今日も暑いねえ」なんて
 誤魔化そうとするけれど何分嘘は下手なほうだった。 ]


  え、えへ。聞こえてた?
  ワカナっちには敵いませんなあ…。


[ 動揺の消え切らない声色で
 照れ混じりのお約束をひとつ。 ]

(86) 2018/08/23(Thu) 22時頃

【人】 七星拳 ナツミ

[ …とはいえ約束をしたところで
 頭の中が好きなことでいっぱいである以上
 また似たことをやらかしてしまうのだろう。

 それでもナツミは誰かに心配されることが
 嬉しかったので素直にお礼を口にする。 ]


  うん、ありがとう。
  怪我には気を付けるよ、


[ …大会があるから。
 続けたい言葉は飲み込んでおこう。

 今は未来に向けて頑張る大切な時期。
 ゲームの話など同級生に好まれないのは
 わかりすぎるほどわかっていた。 ]

(87) 2018/08/23(Thu) 22時頃

【人】 七星拳 ナツミ

 

  何かな。………あ。


[ その同級生こと彼女の目が向けられた
 自分の問題集を咄嗟に振り返る。

 点々と残された黒い跡と、
 「私は勉強が嫌いです」の単文。

 決まり悪い顔でもたもたと視線を返すと
 なんだか窺うような顔つきで見上げている
 ワカナと再び目が逢った。>>73 ]

(88) 2018/08/23(Thu) 22時頃

【人】 七星拳 ナツミ

[ 法則を覚えたり、
 解法に従って解を導いたり
 長い例文を暗記したり。

 そんな細かい思考を必要とする問題より
 閃きと直感でスパッと解くことができる
 読解やリスニングをナツミは得意としていた。

 逆に言えば。
 記憶力に頼るものはどうにも苦手で
 ワカナが頼ってくれるのをいいことに
 ナツミのほうも効率のいい暗記の仕方などを
 たびたび尋ねることもある。

 ただしそれは
 ナツミのほうにやる気があるときに限る
 …というのが何となくの暗黙の了解になっていて。 ]

(89) 2018/08/23(Thu) 22時頃

【人】 七星拳 ナツミ

 

  あははー…、すまない。
  今日のイケダはもう集中力切れなんだ。


[ 言い訳がましく早口で伝えたら
 代わりのように出てきた提案>>74
 にっこりと両頬を釣り上げた。 ]


  いいね!…あー、っと
  でも、誘うのは私だけでいいの?


[ ふとした疑問。
 呟きに呟きを重ねるように、 ]

(90) 2018/08/23(Thu) 22時頃

【人】 七星拳 ナツミ

 

  誘ってみるかぁ。


[ 特定の顔を浮かべるでもなく
 きょときょとと室内を見渡す。 ]

(91) 2018/08/23(Thu) 22時頃

【人】 七星拳 ナツミ

  おーい、男子ぃ!!


[ そうして適当に目に留まった
 男子生徒の集団>>41にまとめて声をかけてみる。 ]


  君たちさぁ、御松里祭りに行かないかい。
  受験勉強の息抜きだってたまには必要だぜ。


[ 一緒に行くとか行かないとか
 それはさておき人数は多い方が楽しい。
 単純にそう考えた故の呼びかけだ。

 だって。
 受験受験でぴりぴりしてばかりじゃつまらない。 ]

(92) 2018/08/23(Thu) 22時頃

【人】 七星拳 ナツミ

 

  なんだとう。


[ 軽い調子の誘い声と打って変わって
 挑発的な言い方には相応に返事をする。

 目には目を歯には歯を。
 昔の法典にだってそう書いてある。

 それに、こいつ>>81なら多少乱暴な
 言い方をしたって構わない。ええもう全然。 ]

(93) 2018/08/23(Thu) 22時頃

【人】 七星拳 ナツミ

 

  机より先にきみの腹筋を割ってやってもいいんだよ?
  付き合うかい、地獄の町内100周マラソン。


[ 運動部出身者にも負けませんとも。
 そんな気持ちをたっぷり込めて
 無い胸をぐいっと張ってみせよう。

 ゲーセン通いのナツミにだって
 町内100周するくらいの体力はありますとも。 ]*

(94) 2018/08/23(Thu) 22時頃

【人】 七星拳 ナツミ

[ ナツミはゲームが好きだった。
 ロールプレイング、シミュレーション、
 パズル、アドベンチャー、スポーツ…。
 中でも取り分け格闘ゲームが好きだった。 ]


  あれって才能発見器なんだよ。
  キャラクターの行動をボタンで操作して
  どっちの反射能力が優れているか競うの。

  勝ち負けが単純なのさ。だから好き。


[ 理由を聞かれたなら
 きっと誰にだってそう答える。

 単純明快、一目瞭然。
 なんだって分かり易いのが一番いい。 ]

(95) 2018/08/23(Thu) 22時頃

【人】 七星拳 ナツミ

[ そんなナツミだから
 一番好きな科目は?と聞かれたら
 反射的に体育です!と答えるほど
 その他の科目に興味を持てなかった。

 よく考えて答えを導き出すとか
 登場人物の心情を推し量るだとか
 じっくり対象を見て考えるだとか
 知ることに喜びを覚えるとか。

 …嫌いというほどではないけれど。
 どうにもじれったくなってしまう。 ]

(96) 2018/08/23(Thu) 22時頃

【人】 七星拳 ナツミ

[ そのせいかいっとう苦手にしている
 数IIBの成績通知は常に伸び悩んでいた。

 テストをもうすぐ控えているというのに。
   学習の進捗は…言わずもがな。>>47 ]*

(97) 2018/08/23(Thu) 22時頃

七星拳 ナツミがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(七星拳 ナツミは村を出ました)


七星拳 ナツミが参加しました。


明仄∴暁星 クロエは、メモを貼った。

2018/08/23(Thu) 22時頃


七星拳 ナツミは、メモを貼った。

2018/08/23(Thu) 22時頃


常世倶楽部 アオは、メモを貼った。

2018/08/23(Thu) 22時半頃


天文学会 ワカナは、メモを貼った。

2018/08/23(Thu) 22時半頃


【人】 聖愛色同胞 ノッカ


[唐突な自分語りだったと思う。

 なのに向けられる眼差しと、言葉に滲む端々から
 私のことを気遣ってくれているのが伝わる。>>66]


   ( 嫌いになんて、なれないよね )


[無邪気な横顔からは想像しかできないけど
 こころにも秘めた想いがあるんだろうか?

 相談相手に立候補できたらいいのに。
 彼女の口が紡ぐ名前が彼らのものだったらって思うと。
 それができない自分の狭量に嫌気がさす。]
 

(98) 2018/08/23(Thu) 22時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ



   ふふ、やったね。
   じゃあ、一緒に食べよう。


[りんごあめ。
 音に出さぬまま、動きだけ唇に乗せる。
 ………実を言うとね。
 そんなに好きじゃなかった。
 
 食べたら、私も
 貴女みたいに、可愛いくなれるかな?
 ―――なぁんて、馬鹿みたいなこと考えた。

              ほんと、馬鹿みたい。]*
 

(99) 2018/08/23(Thu) 22時半頃

明仄∴暁星 クロエは、メモを貼った。

2018/08/23(Thu) 22時半頃


【人】 校庭番長 ヤマト

[池田の呼びかけが聞こえた>>92>>94


  えっ怖……
  つーか、100周できんのかよお前……
  マジで筋肉の塊じゃん……


[さすがに運動部でも100周は無理]


  池田が祭り行くとか、屋台が可哀想すぎるな
  全部搾り取るんだろお前
  ひー、こわっ


[身を震わせるような仕草をして]

(100) 2018/08/23(Thu) 22時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

  まあ、ついでだしみんなで行くか
  いいよな、明日テストだけど
  ちょっとぐらい


[ちょっとぐらい。
 そういう余裕を持てるほど、成績はよくないけれど]

(101) 2018/08/23(Thu) 22時半頃

【人】 明仄∴暁星 クロエ

[予定よりずっと多かったバツに傷ついた心をなぐさめていると、呼びかけの声が聞こえてきて。>>92
似たような表情で溜息を吐いているおとなりさんに、声をかける。]

…息抜き、だって。そうだなあ。

そうしよう。
よし!今日はおしまい。きめた。

アオくんのほうは、区切りはどう?
男子呼ばれてるしさ、今日はもうでかけちゃったら?

(102) 2018/08/23(Thu) 22時半頃

【人】 明仄∴暁星 クロエ

イケダさーん、うちらもいくいく。おまつりまつり。

[アオくんはまだすこしやることを残していたような気もしたけれど、あんまり気にせず、皆についていくと信じ込む。

運動部のヤマトくんとじゃれているナツミに手を振って。さっさと纏めた荷物を肩にかけて。
もうすぐにでも出発できるぞという風情だ。]

(103) 2018/08/23(Thu) 23時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ


[痴漢って、顔の美醜より。
 抵抗できない、大人しそうな女の子を狙うみたい。

 化粧っけのない、垢抜けない顔に、
 長く伸ばした黒い髪。
 …………中学時代の私は、まさにそんな感じで。

 あの事件からも定期的に痴漢のターゲットになった私は、
 思いきって容貌をガラリと変えた。
 地味なそれを、彼らが敬遠するような派手な顔立ちに。

 すると被害にあう回数も減り。
 さらに不思議なことに、当時は内向的だった性格も
 外見に合わせて、改善されていった。

 自然と周りにいる人も増えた。]
 

(104) 2018/08/23(Thu) 23時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ


[―――男に媚びてる。

 告白される数と比例して。
 いつしか、そんな陰口が耳を掠めるようになり。

 ………今まで重なっていたはずの視線が>>80
 ふっと逸らされること気付いた瞬間。
 寂しさを覚えなかったのは嘘だけど。

 化粧は弱虫な私が、私でいるための
 武装なの、よ!]*
 

(105) 2018/08/23(Thu) 23時頃

聖愛色同胞 ノッカは、メモを貼った。

2018/08/23(Thu) 23時頃


【人】 常世倶楽部 アオ

[よくよく通る声>>96から、容易に割れた腹筋が想像できそう、などと。その持ち主が女の子だと知ってるから
しないけど。

のっそり首をもたげて
それからチラと窓の外に目をやって。]

 あー

[と小さく呟いた。お祭り。そうか。]

(どうりで今日は
「みなもと」のお弁当でって言われなかったわけだ)


[食べ盛りの高校生に、手弁当だけでは足りないだろうと食費として小遣いをもらうのだけど、
両親の勧めはいつもお弁当の「みなもと」だった。
母親の知り合いだとか、そうじゃないとかで。

けれど今日は、確か]

(106) 2018/08/23(Thu) 23時頃

【人】 常世倶楽部 アオ



(楽しんでらっしゃい、だったっけ)
 
 

(107) 2018/08/23(Thu) 23時頃

明仄∴暁星 クロエは、メモを貼った。

2018/08/23(Thu) 23時頃


【人】 季節巡回 こころ

[ ののかが笑ってる。>>99
 それだけで場が華やぐから美少女ってすごい。

 ののかとは高校に入ってからの仲だから
 彼女が中学時代に地味だったとは知らなかった。>>61


 きっと昔から大人びて綺麗で、そんな子だったんだろう。


 だから彼女の恋の話もそのまま受け入れる。
 例えその相手が幼馴染だと知ることができたとしても。
 同じような反応をしただろう。]

(108) 2018/08/23(Thu) 23時頃

【人】 季節巡回 こころ

[ こころにとって、因と縁は家族だった。
 兄が結婚すればおめでとうと祝うし、
 弟に彼女が出来ればよかったねと喜ぶ。
 そんな妹みたいな立ち位置だと、今も昔も思っている。

 少なくとも、この時はそう思っていた。]


  あ、夏海ちゃん達も行くみたいだね。
  皆で行く流れかな?


[ 男子達へ声をかける夏海の元気な声に
 そこで初めて教室の中を見渡した。>>92
 意外と結構人がいる。]

(109) 2018/08/23(Thu) 23時頃

【人】 季節巡回 こころ



  因くんと縁くんも行くの?
  私はののかちゃんと林檎飴食べるよー。


[ その中に二人の姿を見つければ、
 いいでしょうと笑って、
 ののかの腕をぎゅっと胸に抱き込んでみせる。]


  そういえば花火もやるんだって。
  先生が言って、―――――。


[ ぴた、と動きを止める。
 それから静かにののかから離れて
 無言のまま鞄の中をごそごそ探った。]

(110) 2018/08/23(Thu) 23時頃

【人】 季節巡回 こころ



  ・・・・・・ごめん、ののかちゃん。
  先に行っててもらえる?


[ さっきまでのはしゃぐ姿から一転。
 どんよりと暗雲を背負って振り返るその手には、
 見たくもない一枚のプリント。]


  先生に追加で出された宿題。
  採点してもらわなきゃなの・・・・・・。


[ すっかり忘れていた悪魔の存在。
 次の試験に絶対出るから!
 何がなんでもやってこいと言われていて、
 これを出さずにお祭りへ向かうなんてできなかった。]

(111) 2018/08/23(Thu) 23時頃

天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2018/08/23(Thu) 23時頃


【人】 季節巡回 こころ

 
 
  うう、本当にごめんね・・・・・・。
  これ先生に見て貰ったらすぐ向かうから・・・・・・。


[ べそべそと半泣きで鞄を抱えた。
 せめて終わったらすぐ行けるように
 荷物は全部持って行こう。

 ののかに何度も頭を下げて扉へと向かった。
 皆は楽し気に祭りの話をしていただろうか。
 その声を聞きながら一人廊下に出ていく。

 ほんと、自分の駄目なのはこういうところだ。

 被害が自分一人で済むならいいけれど、
 誰かに迷惑をかけてしまうことが本当に嫌だった。]

(112) 2018/08/23(Thu) 23時頃

【人】 常世倶楽部 アオ

[と、そこでおとなりさん>>102からお声がかかった。
わいわいと騒ぐのは得意じゃない。
けどその空気の中にいるのは割と好きだ。
我ながら面倒くさい性格してるなと思う。]

 曙星さんも?

[何事もスピーディーな彼女はもうすっかり荷物を纏めにかかっている。]

  祭りかあ

[明日のテストは相変わらず大きな大きな不安を抱えて圧し掛かって来るけれど。
「高校最後の夏だから」、という自身の頭に浮かんだ言葉の威力にあっさりやられてしまう。]

(113) 2018/08/23(Thu) 23時頃

【人】 季節巡回 こころ

 
 
  駄目だなあ、わたし。


[ トボトボと一人廊下を歩きながら溜め息をつく。
 昔から何一つとして変わってない。

 こどもっぽくて。
 どじばっかり。

 おまけにこれから先生のお説教が待っているかと思うと
 益々足取りは重くなる。

 なんとか全問といてはみたけれど、
 手応えなんかこれっぽっちもなかったのだから。*]

(114) 2018/08/23(Thu) 23時頃

七星拳 ナツミは、メモを貼った。

2018/08/23(Thu) 23時頃


【人】 七星拳 ナツミ

 

  ふっふっふ
  今時のゲーマーを舐めちゃあいけませんぜ旦那ァ

  大会に出たら何時間も座っていることもあるし
  体力がないととてもやってらないのさ。


[ どうやらこの勝負圧勝のようである。>>100
 (何の勝負だっけ?とか深く考えてはいけない。)
 どやあとにっこり勝利宣言代わりに笑うが ]


  …いやいや、でもね?
  出店を潰すまでは遊ばないよ。


[ 次の瞬間には寂しげな色を瞳へ浮かべて居た。 ]

(115) 2018/08/23(Thu) 23時頃

【人】 七星拳 ナツミ

 

  …………出禁…食らってるから…。


[ さすがにそれだけは
 元気よく言うことなんてできなかった。

 ナツミのこの小さな小さな声を
 相手がはっきりと聞き取ったかはさておき。 ]

(116) 2018/08/23(Thu) 23時頃

【人】 七星拳 ナツミ

 

  たまにはね、息抜きしないとダメだよ。
  一夜漬けしたって忘れる時は忘れるんだからさー。


[ 自分のことは棚に上げておいて
 あまり気張るなって伝えるように声を返した。 ]*

(117) 2018/08/23(Thu) 23時頃

【人】 天文学会 ワカナ

[ 傾げられた首>>85を追って、
  こちらもかくんと首を傾ぐ。

  あくまで憂鬱の理由を明かしはしない。

  最終的に決めるのは自分自身だし、
  もし万が一、
  彼女に進みたい道を否定されたら。
  そう考えたら、言えやしなかった。

  だから、というわけでもないものの
  先程聞こえた音を指摘してみせると、
  うまい具合に話は逸れてくれたよう>>86 ]

(118) 2018/08/23(Thu) 23時半頃

【人】 天文学会 ワカナ

[ 自分と違い、彼女は誤魔化しが下手だ。

  だから、彼女がこの約束を守れないと>>87
  察す事は出来るけれど、
  敢えてお小言を続けたりはしない ]


  解ってくれれば良いのです。

[ 大会のためと声に出されていたところで、
  苦言を呈したりはしなかったろう。
  今と同じように返したに違いない。

  自分だって、時間を忘れて空を見上げたり
  遠出してプラネタリウムを見に行ったりと
  勉強一筋というわけではないのだし ]

(119) 2018/08/23(Thu) 23時半頃

【人】 天文学会 ワカナ

[ 情熱が何に向けられていようと、
  元気なのは良い事だ。
  ……好きなものが何にも無いよりかは、きっと。

  ちらりと浮かぶ顔があって、けれど。
  意識はすぐに学生の本分に戻ってくる。

  勉強を教え合う間柄>>89
  そんな時間を好ましく思っているのは、
  おそらくこちらだけなんだろう。
  綴られた文>>88からもよく解る。

  少し寂しいが、仕方ない。
  誰かに何かを強いるのは、本意ではなかった。

  もし自分がゲームが上手かったのなら、
  もっと彼女と遊べるのかな、とか。
  ……そう思わないでもないけれど ]

(120) 2018/08/23(Thu) 23時半頃

【人】 天文学会 ワカナ

 

  そうだねぇ。
  今日も結構、キツかったしね。

[ 気にするなと伝えつつ、息抜きの提案を。
  今度は彼女のお眼鏡に叶ったようで、
  笑みには笑みを返しながら。

  重なる呟きに返事をするより前に、
  きょろりと巡る彼女の視線>>91
  それを追えば、見慣れた男子の面々が。

  彼女の呼びかけ>>92に彼らが
  反応したなら、にこりと笑いかけようか。
  "息抜きは必要"という言葉に、同調するように ]

(121) 2018/08/23(Thu) 23時半頃

【人】 天文学会 ワカナ

[ ……あんまりな言いようが聞こえたら>>100
  複雑な表情をしつつも、何も言わない。
  ナツミが傷ついていないか、
  ちらりとその表情を見やるくらい。

  自分とは無縁なやり取りでも、
  二人にとっては当然なのかもしれないから。
  下手に口を出すのも、いけない気がして。

  まあ、実際無用な心配だったらしい>>115 ]


  高庭くんとなっちゃんは、
  仲いいねぇ……。

[ ぽつり、そんな事を言うだけ ]

(122) 2018/08/23(Thu) 23時半頃

【人】 天文学会 ワカナ

[ それから、別の場所からも声が聞こえた>>103
  これは本格的に皆で行く流れだ、と。
  そちらを見ると、眼鏡の二人。

  一人は、『みなもと』の常連さんだった>>106
  母親同士が仲が良くて、その縁で
  よく利用してくれているらしい。

  何となく不安げで、つまらなそうな彼。
  接客にかまけて理由を尋ねた時にの、
  返された答え眉を下げた記憶も新しい。

  全く正反対の悩みを抱える彼なら
  いっそ相談してみても良いかも、なんて。
  思った時期もあったが、
  未だそれは実現しないままだ ]

(123) 2018/08/23(Thu) 23時半頃

季節巡回 こころは、メモを貼った。

2018/08/23(Thu) 23時半頃


【人】 天文学会 ワカナ

 

  この人数だと、息抜きっていうより
  ちょっとしたイベントだなぁ。

[ ちょっとだけ、浮かれた口調。
 
  ノートや筆箱を鞄にしまって、
  いつでも出られるよう、支度を始める。
  今ばっかりは、のんびりしていられない ]*

(124) 2018/08/23(Thu) 23時半頃

季節巡回 こころは、メモを貼った。

2018/08/23(Thu) 23時半頃


【人】 常世倶楽部 アオ

[結果、鞄の中に分厚い勉強道具を詰め込んで、
先に向かうであろう友らの背中に視線をやる。

…急いで準備したはずなのに
あっさり置いて行かれるあたりが
担任や友人に「マイペースすぎる」と称される所以なのかもな、などと。

これまたマイペースに考えて席を立った。
教室にはまだ誰か残っていただろうか。*]

(125) 2018/08/23(Thu) 23時半頃

天文学会 ワカナは、メモを貼った。

2018/08/23(Thu) 23時半頃


【人】 校庭番長 ヤマト

  なん………だと………


[出禁とは>>116
 ものすごく哀しそうな顔をしているが
 そもそも、出禁とは。えっ。

 完全に度肝を抜かれた。
 仲がいい、と源に言われたが>>122
 色々心配されている事も気付かず。
 こういうやり取りは日常であるのであまり気にしないで欲しいところだ]


  ……仲、良いのか……?


[どちらかというと珍獣観察の方が近いのでは、と素で思ったり]

(126) 2018/08/23(Thu) 23時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ



   ん。分かった。
   それじゃ、神社でね。

   ブッブー!日本語の使い方、減点!

   こころが謝ることなんて、
   一つもないでしょ。
   急に誘ったのは私なんだからさ。


[苦く笑うと手を振って、自分も荷物を纏めた。
 携帯で連絡を取り合えるから、
 現地での待ち合わせに問題はないはず。

 お祭りに行くのは私達だけではないみたい。
 いつの間にか周囲に響く楽しそうな声。
 BGMにして、教室から外に出る。]
 

(127) 2018/08/23(Thu) 23時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ


[途端、空調の効いた室内とは打って変わって、
 熱を含む空気が全身を包んだ。

 夏は嫌い。どうしたって、メイクが崩れやすい。
 だからお祭りだって、気が進まない。
 我ながらなんともつまらない人間、
 ―――に、なってしまったと思う。]


   ……こころには、見せられないな。


[胸のもやもやを吐き出すように、嘆息する。
 あの子の瞳が映す"ののかちゃん"は
 きっと別の形をしているから。

 遠目で講師の元へ向かうこころの後姿を見送ると
 反対側、出入り口の方向へゆるく *歩を進めた。* ]
  

(128) 2018/08/23(Thu) 23時半頃

聖愛色同胞 ノッカは、メモを貼った。

2018/08/23(Thu) 23時半頃


【人】 架空惑星 レン


  礼女のコは初心者には厳しいというか
  ほらもっとだな……

  あー……?


[男だけの密談だったはずが
元気な声にかき消された。>>92
もとい、ナンパは実行する前に逆ナンされたとも言う。

元々仲が良いのだろうか。
ヤマトと池田は普通に会話を繰り広げていて

すっかり存在感を無くし頬杖を突くしかない。]

(129) 2018/08/23(Thu) 23時半頃

【人】 常世倶楽部 アオ

- そのむかし>>123 -

[眼鏡でおかっぱの。
それが同じ学校に通う女子だって気付いたのは
実は結構後だったりするのだけど。

「いらっしゃいませ」って言葉に
メニューの写真を見ていた顔をあげて

なんて訊かれたんだっけか。そして
なんて答えたんだっけか。たしか]

 ここの弁当は、好きだよ

[だったような。**]

(130) 2018/08/24(Fri) 00時頃

常世倶楽部 アオは、メモを貼った。

2018/08/24(Fri) 00時頃


【人】 七星拳 ナツミ

[ ゲームをするにあたって
 寂しいと感じたことはあるか?

 そんな問いを投げられたなら
 ナツミは迷いなくNoと答えるだろう。

 ゲームの世界はいつも一人ぼっち。
 でも、誰とも繋がっていないわけじゃない。
 相手がいるからモチベーションだって
 高いままでキープし続けられている。

 その点だけで言えば、勉強だって同じ。
 とくにゲームと比べれば元々好きでもないもの。
 いつ投げ出したっておかしくはなかった。
 
 それが今日の今日まで何とか続いているのは、
 一緒に勉強してくれるワカナがこの場所に居たから。 ]

[ …そんな、シンプルな理由。 ]

(131) 2018/08/24(Fri) 00時半頃

【人】 七星拳 ナツミ

[ 彼女の方がナツミをどう思っているのか
 はっきりと聞いたことはない。>>120

 それどころか自分のことを
 深く話したことだってまだ、ない。

 将来の夢。進みたい道。
 常識的な範疇から外れている
 自分の進路希望を誤魔化したまま
 ナツミはこの場所にいる。

 希望を語ることでこの関係性を
 壊してしまいたくないと そう思ったまま。 ]

(132) 2018/08/24(Fri) 00時半頃

【人】 七星拳 ナツミ

[ ナツミは嘘を吐くのが下手だ。
 …でも肝心なところでは
 まだ誤魔化せていると思っている。

 自分の進みたい道は、
 彼女の言う息抜き>>119の中にあること。 ]


  ねえ、ワカナっち。
  受験終わってさ、進路が決まっても
  たまには連絡しておくれよう。


[ そんな風に巫山戯た言葉でしか
 今は伝えることが出来ないけれど。 ]

(133) 2018/08/24(Fri) 00時半頃

【人】 七星拳 ナツミ

[ いつか。

 好きなこと。嫌いなこと。
 それから夢の話。

 受験という柵を乗り越えられたなら
 そんな話ができる日がやってくればいい。

 将来の夢とは別に、
 引き延ばした胸の中の希望は
 今日も雑談の中に潜り込んでいく。 ]

(134) 2018/08/24(Fri) 00時半頃

【人】 七星拳 ナツミ

 

  仲 良 く な い ッ!!


[ ただしさすがに聞き捨てならない言葉は
 強めに訂正させてもらおう。>>122

 腹筋を割るとか机を割るとか
 そういうやり取りは日常ですよ?
 でもどうしてイケダがこの男>>126
 仲がいいと思うのだろう。 ]


  どう見てもこいつのこの目は
  ツチノコとかイエティとかを見る目だよ!
  ワカナっち、騙されちゃダメ。


[ 強く主張するように首を振る。 ]

(135) 2018/08/24(Fri) 00時半頃

【人】 七星拳 ナツミ

 

  きみもねえ、
  あまり女の子を揶揄わないほうがいいぜ?

  私だからいいけど。


[ ついでのダメ押し。
 >>126まるで強過ぎる敵キャラクターの
 真の実力を知った主人公みたいな反応をする
 彼の額にひとつデコピンを試みようとし。 ]

(136) 2018/08/24(Fri) 00時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[頬杖をついたレンに首をかしげる>>129
 失礼な話だが、ヤマトはナツミをこれっぽっちも女子と認識していなかった。
 ゲームという手段が身近なのもある。
 やたらゲームが上手い男子生徒に近いテンション。

 ナツミ相手でも緊張するなどとは思考にないのである**]

(137) 2018/08/24(Fri) 00時半頃

校庭番長 ヤマトは、メモを貼った。

2018/08/24(Fri) 00時半頃


【人】 七星拳 ナツミ

[ …薄々察してはいたものの、
 彼がナツミについて>>137
 正直なその思いを口にしていたとしたら

 ふざけ半分のデコピンではなく
 容赦のないグーパンチが飛んでいただろう。 ]

[ 閑話休題。 ]

(138) 2018/08/24(Fri) 00時半頃

【人】 七星拳 ナツミ

 

  ……うん?


[ ふいに制服の胸ポケットにしまい込んでいた
 携帯電話が震えて着信を伝えてきた。 ]


  電話かな?ちょいと失礼。
  長く戻らないようなら先に行っててくれい。


[ 画面を確認したあと付け加えるのは
 念の為というやつで。

 大して中身も入っていない鞄に
 広げたままの問題集と厚い参考書を詰め、
 ワカナに片手でゴメンの意を伝えつつ
 講習用に設えられた部屋を出ようとする。 ]

(139) 2018/08/24(Fri) 00時半頃

【人】 七星拳 ナツミ

[ 着信画面には親を意味する単語が二文字。

 何となく直ぐに終わる用事でないことは
 かけ直す前から察せられる気がした。 ]**

(140) 2018/08/24(Fri) 00時半頃

【人】 天道居士 ヨスガ


[ 問題の進捗、約3割。
  ……お察しの通り、成績なんてもう散々だ。
  ゲーム的に言えばたぶん、運動にほぼガン振り。
  理数系は時に、弟に頼りもするかもしれないが。

  かろうじて英語が出来なくもない理由は、
  ひとえにロードの本場が欧州であるからだ。


  ツール・ド・フランス。
  ジロ・デ・イタリア。
  ブエルタ・ア・エスパーニャ。

  英国や米国こそ、この三大ロードレース、
  グランツールの中には含まれていないけれど。
  英語が出来れば、なんとかなる。めいびー。
  だって国際共通語だし、なんて安直な理由だ。 ]
 

(141) 2018/08/24(Fri) 00時半頃

【人】 天道居士 ヨスガ


[ そんなロードの話はもしかしたら、
  中学からの友人、大和に熱く語らったかも。

  逆に甲子園の話でも振られたならば>>14
  因は興味深げに頷いて耳を傾けては、
  わが友人のたまのファインプレーだとか>>16
  弱小校なりの武勇伝でもせがんだかもしれない。

  もしも頼まれる事があったなら、友の頼みだ。
  練習や小試合の助っ人だって引き受けただろう。
  運動への能力値ガン振りは、伊達じゃない。 ]
 

(142) 2018/08/24(Fri) 00時半頃

【人】 天道居士 ヨスガ



[ 強くとも、弱くとも。
  汗水流し駆け抜けた夏は、ホンモノだ。
  そう言い聞かせている面があるのは、否めない。


  ───── 運動全般が得意なはずの因は、
  “ なぜか ”殆どのレースで“ 二着 ”なのだから。 ]

 

(143) 2018/08/24(Fri) 00時半頃

【人】 天道居士 ヨスガ


[ …………閑話休題。 ]


   ん?ああ、池田か

   そういえばさっきアイツらが、
   祭りがどうとか話してたっけ?


[ 響く明るい声>>92に、これ幸いと課題を中断。
  どうやら皆で祭りに行こうという流れのようだ。

  反応したのだろうこころに視線を向ければ
  祭りに行くのか、と尋ねられたものだから>>110。 ]
 

(144) 2018/08/24(Fri) 00時半頃

【人】 天道居士 ヨスガ



   どうしよっかな……


[ 作業に詰まった時の対処として、
  いつもなら気分転換の名の下にロードに跨る。
  趣味と移動という実益を兼ねられて最高だが、
  同時に因は、人付き合いも結構好きだった。
  二択を天秤にかけ、ちょっと考えたけれど。 ]


   ん。俺も行く!
   なんだ。七海とこころ、仲良しじゃん


[ という訳で、愛車のビアンキはお留守番。
  ぎゅっとののかの腕を抱き込むこころを見て
  微笑ましいなあと、からり、笑ってみせたが。 ]
 

(145) 2018/08/24(Fri) 00時半頃

【人】 天道居士 ヨスガ

   げ。
   そ〜れ〜は〜〜………


[ 暗雲携え現れたラスボス、もとい藁半紙。
  因も先週出された、悪魔の所業に>>111
  思わず嫌そうな顔をするのは仕方なしだろう。

  なるほどそれは確かに、未提出では帰れない。
  うっかり忘れようものなら先公の雷が落ちる。
  ……が、終わる頃には、こころ一人かもしれない。 ]
 

(146) 2018/08/24(Fri) 00時半頃

【人】 天道居士 ヨスガ



   あーーー…………

   じゃあ縁達、先行っててくれ
   俺まだ、この課題終わってないし
   終わらせてから行くよ


[ 正直提出をバックレる気満々ではあったが、
  こうなったら速攻で終わらせてしまおう。
  レースのラスト直線コースのように、颯爽と! ]
 

(147) 2018/08/24(Fri) 00時半頃

【人】 天道居士 ヨスガ



   こころ。俺もこれ提出してくから
   終わったら合流して、七海達を探そう


[ こころの小柄な背にそう告げたなら>>112
  机上に放り投げていたシャーペンを握り直し。

  仰々しい見目よりも軽いヘルメットを被る。
  愛車のグリップを、グローブ越しに握り込む。
  そんないつもの感覚を想像して再集中すれば、
  本物に跨った時のような、緊張感を纏って
  自分のラスボスを退治しに掛かろうとした。

  ……もっともあまり長くは保たないので、
  あまりしょっちゅうは使えない奥の手だ。 ]**
 

(148) 2018/08/24(Fri) 01時頃

七星拳 ナツミは、メモを貼った。

2018/08/24(Fri) 01時頃


天道居士 ヨスガは、メモを貼った。

2018/08/24(Fri) 01時頃


天道居士 ヨスガは、メモを貼った。

2018/08/24(Fri) 01時頃


【人】 天文学会 ワカナ

─ むかしのお話 ─

[ そこそこ大きな高校だったから
  クラスが違えば顔を合わせる機会も無くて。
  自分は控えめに言っても目立つ質じゃないし、
  気付かれてなくたって仕方ない。

  こっちが知っていたのだって、
  母親から、友達の息子さんが
  同じ高校に進んだって聞いていたからだ。

  初めて彼が店に来てくれたその日に、
  あれがその子よ、とも教えてもらったっけ。

  だからって、気軽に声をかけたりしない。
  他の人と同じように接客して、
  ただその背中を見送るだけの関係。
  店外で会った時も、すれ違うだけ。

  でもそれは、最初のうちだけだった ]

(149) 2018/08/24(Fri) 01時頃

【人】 天文学会 ワカナ

[ 店に来るのは近所の人が多いから、
  必然、常連さんとの付き合いは大事になる。
  だから、彼が常連になった頃には
  よそよそしさはなくなっていた。

  マイペースと称されるのはお揃いで、
  何となく仲間意識を持っていたりもして。

  だから、ちょっとした世間話の延長に
  晴れない表情の理由を尋ねたのだ>>130 ]


  それは、ありがとう。
  でも……こう。他には、ないんだ?

[ それって、喜んでいいのかしら。
  眉を下げて、軽く首を傾げ、……それから ]

(150) 2018/08/24(Fri) 01時頃

【人】 天文学会 ワカナ

  

  ……良かったら
  今度、天体観測に行かない?

[ 他に好きなものが無いのなら。
  新しく見付けられれば良い。

     自分におすすめ出来るものなんて、
     他にはなかったから。

  単純な理由だけれど、
  いっそ突飛にそう言っては、彼を見た。
  彼がこちらの癖を知らないなら、
  その繋がりだって解らないかもしれない。

  それを構うでもなく、何でもない風に続ける ]

(151) 2018/08/24(Fri) 01時頃

【人】 天文学会 ワカナ

 

  あ。ごめんね。
  お弁当選びたいよね。

  今日はね、生姜焼き弁当が良いよ。
  下ごしらえ、わたしも手伝ったんだぁ。

[ 並ぶ写真の一つをとん、と示して。
  接客用の笑みを浮かべる。

  何故急に話を変えたかというと、
  背後から母の視線を感じたから。
  過度にサボるとお小遣いを減らされるのだ。

  彼が選ぶのを見守ってから、
  そう時間もかからずに
  ほとんど作りたての弁当を手渡せるだろう ]

(152) 2018/08/24(Fri) 01時頃

【人】 天文学会 ワカナ

 

  暇な時、声かけてねぇ。

[ 弁当を渡したら、代金を受け取って
  用の済んだ筈の彼に言おう。

  無理強いするのは嫌だから、
  この約束が実現するのかどうかは……
  彼次第、だったんじゃないかな ]**

(153) 2018/08/24(Fri) 01時頃

天文学会 ワカナは、メモを貼った。

2018/08/24(Fri) 01時頃


村の設定が変更されました。


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2018/08/24(Fri) 09時頃


【人】 季節巡回 こころ

[ げ、とプリントを見た瞬間に顔を歪めるのは
 同じくこの洗礼を受けたものである。>>146

 提出だけでは終わらない。
 その後、ありがたいお話が待っているのだ。
 受験生にとっては涙が出るほど優しい先生である。

 ただ、今のこのタイミングでは死刑執行にも等しい。]


  因くーん・・・・・・。


[ びえ、と目に涙をためて因に泣きつく。
 昔からそうだった。
 何かあるとすぐ泣きながら二人を頼ってしまう。]
  

(154) 2018/08/24(Fri) 09時半頃

【人】 季節巡回 こころ

[ そんなこころのことなどもう慣れたものなのだろう。
 逡巡した後、因の決断は早かった。>>147>>148


  うわーん、すぐ行ってきますー!
  因くん大好きぃ!


[ もはやありがとうと同じ意味合いの言葉を口にする。
 こうやって助けてもらう度に言ってきたので、
 二人にとっては重みを感じないかもしれない。

 すでにシャーペンを手に課題へ取り掛かる因の姿は
 縁だけではなくこころにとっても頼もしい兄であった。**]
  

(155) 2018/08/24(Fri) 10時頃

【人】 架空惑星 レン

[首を傾げるヤマトにわかりやすくため息を吐く>>137
いるいる、無意識仲良しさん。
今の態度も含めて心のメモ帳に刻んでおいてやる。]


  俺は知ってる
  お前みたいなタイプがさりげなくモテる事を……


[そう。
大体そうだ。

珍しく女の子に声をかけられたと思ったら
ヤマトがどうのヨスがどうのが大抵だ。
強いな運動系!

心の中で噂をしていれば、
ヨスは確定居残り野郎をかましたらしい>>147]

(156) 2018/08/24(Fri) 11時頃

季節巡回 こころは、メモを貼った。

2018/08/24(Fri) 11時頃


【人】 地道居士 エニシ

―― 塾:教室 ――>>38->>40,>>34

ナンパってほどでもないけど。
そうなんのかな?

[中学の頃からヤマトの話は兄から聞いていた。面白い奴がいるんだ、と。
>>38へ答えて、感心した風な呟き>>40に笑って返す。]

あはは。そりゃ、遺伝子が同じなんだし。
一卵性の双子だしね。

[それでも、誕生から18年も過ぎれば各々の得意は大きく違ってしまっている。外見はそっくりて、その中身が――とまで考えたところで止めた。眼鏡の事を不意に意識したせいもあるし、それより。]

わ。お、おう。
レンも一緒に行くか?

[逸れかけた思考にレンの声と腕が>>34入り込んできたから。珍しいな、とは口にせず、誘いを向けるヤマトの言葉>>41に同意の頷きをみせた。]

(157) 2018/08/24(Fri) 13時頃

地道居士 エニシは、メモを貼った。

2018/08/24(Fri) 13時頃


【人】 天文学会 ワカナ

[ 池田ナツミという友人の事>>>132を、
  自分はどれだけ知っているだろうか。

  得意な科目、苦手な科目。
  それから、勉強のお供に食べるお菓子とか。
  知ってるのは、そういう事ばっかり。

  お互い、自分の好きなものの話を
  深くまではした事はなかった。
  ……でも、それで良いのだと思っている。
  全てを知らずとも、友達は友達 ]


  どうしたの?
  そんなの、当たり前じゃぁん。

[ 改めて言われずとも>>133
  ふぬけた笑みで、そう返して ]

(158) 2018/08/24(Fri) 13時頃

【人】 天文学会 ワカナ

[ 知らなくてもいいと思っているだけで
  知りたくないわけじゃない。

  好きなものも、嫌いなものも。
  それから夢の話だって>>134

  彼女が伝えたいと思えた時、
  ちゃんとそれを受け取ろう。

  同じように抱えた自分の夢だって
  その頃には、口に出来るはずだから ]

(159) 2018/08/24(Fri) 13時頃

【人】 天文学会 ワカナ

 

  ────っわ、

[ 降って湧いた大きな声>>135
  思わず耳をふさいで、目をぱちくり。
  向こうからも疑問の声が挙がっていて>>126

  そういうところが
  仲いい所以だと思うんだよなぁ、とか。
  ……言ったらまた否定されそうなので、
  口にはしませんとも。ええ ]


  そ、そんな目してるの?
  えぇ……流石に…………うん……。

[ 何だかちょっと否定しにくくて、
  語尾が小さく消えていく。
  言わぬが花という事もあるだろう ]

(160) 2018/08/24(Fri) 13時頃

【人】 天文学会 ワカナ

[ グーパンチが飛ばなくて良かった>>138
  というのは、別の話として。

  微かに聞こえたバイブ音にそちらを見ると、
  携帯を手に持つ彼女の姿>>139
  謝罪に、こくりとうなずいて ]


  合流出来なかったら、
  向こうででも連絡入れてね。

[ 忙しなく教室を後にする
  彼女の背中に言葉をかける頃にも、
  自分はまだ片付けを続けている。

  ペンを落としても気付かないし、
  こういうところ、
  直さなきゃとは思うのだけれど ]

(161) 2018/08/24(Fri) 13時頃

【人】 天文学会 ワカナ

[ 時計を見ながら、暫く待って。
  幾度かナツミの消えた方向を見ても、
  彼女が帰ってこないと確認してから。

  ちょっとだけ残念そうに、
  とぼとぼ、教室から出ていこう ]**

(162) 2018/08/24(Fri) 13時頃

天文学会 ワカナは、メモを貼った。

2018/08/24(Fri) 13時半頃


【人】 聖愛色同胞 ノッカ

  ―― 少し前、教室  ――


   うん。今まで黙っていたけどさ。
   私とこころは―――ラブラブなんだ。
   羨ましいでしょう?


[因の声に振り向けば。
 こちらからもこころに向けて手を回し、
 にっ と白い歯を見せる。]


   …………じゃ、お先にぃ。


[天地は、きっとこころを待つんだろう。
 口には出さぬ思いは、吐き出す場所を見失い、
 彷徨うそれをきゅっと胸に奥深くに押し込めた。]
  

(163) 2018/08/24(Fri) 14時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ



   …………お祭り、さ。
   こころのこと、誘いたかった?
   邪魔しちゃって、ごめんね。


[擦れ違いざまに、囁く。

 課題に集中する背中は、>>148
 そんな僅かな呟きを拾っただろうか?
 
 確認する前に教室を出てしまったから
 * わからない。 *]
 

(164) 2018/08/24(Fri) 14時頃

【人】 常世倶楽部 アオ

- むかしの話>>150 -

[他には無いのか、そう問われて
ぽんと浮かんでくるものもない。

下がる眉に傾く首を眺めながら、
此方もなんとなしに視線を上へ。
思い出すような仕草だけど、
その実頭の中にあるのは特のりにするか竜田にするか
そんなことばかり。

やっぱり浮かんでこないなと
顔を彼女に戻したのと、その彼女からお誘いの言葉が
かけられたのは同時だったか。]

(165) 2018/08/24(Fri) 14時半頃

【人】 常世倶楽部 アオ


 天体観測…

[予想だにしなかった単語。
宇宙とか星とか、凡そ触れてこなかったジャンル。

精々塾の帰り道に、
ふと見上げた空に流れ星を見た…とか
ストロベリー?ブルー?ムーン?とかなんとか
凄く明るくて大きい月だかが話題になったときに
友人らと見上げたくらい。

ほらあれがデネブアルタイルベガなんて
親に説明されるような幼少期も送ってないし、
見えないものを見ようとして
望遠鏡を担いだことも無い。]

(166) 2018/08/24(Fri) 14時半頃

【人】 常世倶楽部 アオ

[だから、お弁当屋の娘さんの口から
その言葉が飛び出したとき、純粋に思った。]

 へえ、星が好きなんだね

[って。
実際は思っただけじゃなくて口から出ていたけど。

彼女がどういう意図>>151で自分を誘ってくれたのかなんて思い至らないまま、ただちょっと、
傍から分かりにくいなりに思春期を迎えていた男子高校生には少々刺激の強い申し出だったかもしれない。

誘った当の本人は、
なんてことないみたいな顔してたけど。]

(167) 2018/08/24(Fri) 14時半頃

【人】 常世倶楽部 アオ

[レンズの奥、よく開いてるのか開いてないのか分からないといわれる目をぱちぱちと瞬かせて、
眼鏡のフレームを中指でさっと持ち上げる。
焦りやら不安やらをリセットしたいときにでる、
癖みたいなもの。

感想ではなく、お誘いに対しての返答をしなくては
そう思って吸い込んだ息は
見事に変な所に詰まって、咽た。

そうこうしているうちに偶然発生したイベントは
彼女の母親の、監視という名の微笑みによって
弁当を選ぶという日常へと引き戻されて]

 …生姜焼き弁当、ください

[勧められるがまま、彼女も手伝ったというメニューを選ぶこととなった。自分は、おすすめに弱い。

暫くして、まだ幾分あたたかい弁当の入った袋を下げて弁当屋を後にする。去り際に掛けられた言葉には、こくりと頷き一つだけを返して。]

(168) 2018/08/24(Fri) 15時頃

【人】 常世倶楽部 アオ

[当然、「声かけてねぇ」という彼女の要求には
未だに応えられないままになっている。

女子に声を、しかも星を見に行こうなんて
ロマンチックな言葉を掛ける勇気も度胸も
とてもじゃないが持ち合わせていない。

だから、あの約束は果たされないまま
けれど風化して忘れ去られることも無く
頭の片隅に鎮座している。**]

(169) 2018/08/24(Fri) 15時頃

【人】 常世倶楽部 アオ

[教室に残っていたのは、補習組の面々だった。
天地兄弟の兄の方>>147と春原こころ>>111…といっても彼女の方は先生の元へ向かうようだけど。>>155

天地兄弟と春原が幼馴染だというのは、風の噂に聞いたことがあった。まあそんな噂など無くても、見ていれば大体察しがつくのだけど。

今も、ほら。
春原の吐いていった言葉なんか、いち男子高校生が耳にしていたら真に受けて悶々とした日々を送ってしまうだろうに。
当のヨスガはにこにこと平然と受け流している。
日常的に行われて来たやり取りなのだと一目瞭然だ。

この三人には、もはや何人も潜り込む隙が無いように見えた。某野球と見せかけた青春漫画の三人よろしく、三人でいるのが当たり前、よっちゃんもえっちゃんも大好きだぞ☆みたいな…違うか。
あれだと双子の片割れが死んでしまう。縁起でもない。

何がいいたいかと言えば、つまりは漫画の主人公なのだ。勉強のできる弟。ロードレーサーを目指す兄。
キラキラ輝く二人は眩しすぎて。
なんにもない自分がなおくすんで見えた。

しかし妬みの対象に祀り上げるには彼らはいい奴で。
憧れだけを抱くには存在が近くて。
結果、遠巻きからただ眺めるだけ。]

(170) 2018/08/24(Fri) 15時半頃

【人】 常世倶楽部 アオ

[そういう意味では、先程まで高庭と喋っていた河野には勝手に好感を抱いていた。

派手な見た目に、最初こそ苦手意識をもっていたが
よくよく観察してみれば
彼の反応はいたって等身大で。

ナンパだなんだと騒いでいても、女子の方から来られると途端に大人しくなる。
それでいてさらっと、例えば先程の高庭のように
女子とコミュニケーションとれる奴を羨んだりして

とても良い。
とっても身近に感じる。

言葉を交わしたのなんてほんの数えるほどだけど、
自分は彼の事を勝手にソウルメイトのように感じていた。
勿論彼の秘密など知る由もないのだけど、
もしも露見するようなことがあれば
なおもってお近づきになりたいと願ったかもしれない。]

(171) 2018/08/24(Fri) 15時半頃

【人】 常世倶楽部 アオ

[そうは言いつつも、
だからといって高庭の事が嫌いなわけじゃない。

彼がどう思っているか知らないが、野球部として汗と土埃に塗れながら真っ黒に日焼けしていた彼を
自分は心底羨ましかったし、かっこいいと思っていたから。

がむしゃらに、ひたむきに
たとえ弱小だろうと声を嗄らして白球を追いかけていた姿は素晴らしかった。

毎日毎日、授業を受けて、ただ指せるというだけで入った将棋部で日が暮れるまで将棋を指して、塾に行って帰って寝る自分とは程遠い。

それでも、ただ羨んでばかりに至らないのは
春高終わりで引退した後、どこか空虚で
同じ将来の不安に悩む姿に似た所を感じたからだろうか。]

(172) 2018/08/24(Fri) 16時頃

【人】 常世倶楽部 アオ

[誰に呼び止められることも無ければ、そのまま鞄を肩にかけて教室を後にした。

途中、電話している池田を通り越す。
電話の相手は親だろうか?
短い相槌と揺れるポニーテールを尻目に歩いていく。]

 (…仲良くないとは言ってたけど)

[実は高庭と付き合ってましたパターンだったりね、
なんて。
下衆な想像はやめろとあの逞しい拳が飛んできそうだからとても口になんて出来ないけど。

高校にもなって未だにああいう、性差を感じさせない付き合い方ができる二人を、ほんの少し羨ましく思ったりもする。

現に自分は、弁当屋以外の場所では源に話しかけられない。誰も催促なんかしてないのに、あの日の約束についてどう思われているかが恐くて。]

(173) 2018/08/24(Fri) 16時頃

【人】 常世倶楽部 アオ

[女を感じさせないさっぱりとした池田の対極にいるのは七海だなと、先程春原と話していた姿を思い浮かべてひとりでに思う。

彼女を前にすると、明らかに男どもの顔つきが変わるのだ。
くるんと毛先の巻いたロングの髪の毛に、シャンプーなのか香水なのか柔軟剤なのか甘い香りが漂って、色づいた頬に長い睫毛に…流石に女子は皆同じに見える自分にも、彼女は「可愛い」部類に入るんだと言う事がわかる。

いつか、付き合いたいと思う女子を打ち明け合うというなんともくだらない話で盛り上がった時に、そこに居た男子の8割が七海の名前を挙げた時は「まじかこいつら」と思ったけど。

男に媚びてるなどと謂れの無い陰口を叩かれている事は知らないまま。
時折天地兄弟に向けられる表情の意味も、わからないまま。

女子は大変だな。
そんな呑気な感想を抱いて、先へ行ってしまったであろう曙星の背を探した。*]

(174) 2018/08/24(Fri) 16時頃

常世倶楽部 アオは、メモを貼った。

2018/08/24(Fri) 16時半頃


【人】 七星拳 ナツミ

[ たったった。 た。 ]
[ 慌ただしく教室を後にして
 小走りで適当に廊下の隅へ駆けながら
 リダイヤルボタンをぽちりと押した。

 1.2.3…きっかり三秒後に
 電話口から聞き慣れた声が届く。 ]


  …もしもし。


[ 周りの友達の憂鬱の種が
 テストや受験であるとするならば
 ナツミに限っては目下この
 頻繁にかかってくる電話こそが憂鬱の種だ。 ]

(175) 2018/08/24(Fri) 17時頃

【人】 七星拳 ナツミ

[ 元気か?という挨拶を筆頭に
 何のことはない世間話をして
 そして最後に進路の話をして、終わる。

 単身赴任で遠く離れて暮らす父親と
 ナツミの心の距離は実際よりずっと遠い。 ]


  うん。…うん、元気。
  進路は、…今度テストがあって。
  その結果次第だってさ。


[ お堅い仕事を望まれているのは知っている。
 夢とか希望とかそんなふわふわしたものより
 安定した幸せな人生を送って欲しいって
 きっと思っているに決まってる。

 …根拠も何もないそんな思い込みが
 毎回ナツミの口を噤ませてしまうせいで。 ]

(176) 2018/08/24(Fri) 17時頃

【人】 七星拳 ナツミ

 ・・・・・・・・・・・
[ プロゲーマーになりたい。 ]
[ 友達にすら教えられない夢は
 今の今になっても秘密のまま。

 横を通り過ぎて行こうとする同級生>>173

    ( ちょっと待った! )

 何とかジェスチャーで引き留めようとしつつ ]


  ごめん、この後用事があるから。
  またかけるよ。元気でね、…おとーさん。


[ すげなく通話を切り上げる。

 もの言いたげに沈黙した携帯電話は
 あっという間に鞄の奥。 ]

(177) 2018/08/24(Fri) 17時頃

【人】 七星拳 ナツミ

[ 池田夏海は常世碧のことを
 何処となく友人の源若菜に似ていると思っていた。

 眼鏡をかけているとか、
 真面目そうだとか。

 そういう見た目の話ではなくて、
 ナツミにとって話しやすそうな人という意味で。

 故に見かけるたびに
 何となく放っておくのが惜しくて
 ついつい声をかけてしまうのだ。こんな風に。 ]


  常世くん、パース!


[ 緩く放物線を描くように、ぽい。
 手渡そうとするのは塩味の飴玉ひとつ。 ]

(178) 2018/08/24(Fri) 17時頃

【人】 七星拳 ナツミ

 

  今日もお疲れお疲れ。
  頑張る若者にイケダからプレゼントだよ。


[ そのままトンと踵を返して
 今度こそ「またねえ」と手を振った。 ]**

(179) 2018/08/24(Fri) 17時頃

七星拳 ナツミは、メモを貼った。

2018/08/24(Fri) 17時頃


【人】 天道居士 ヨスガ

 ─── 少しだけ前・教室 ───


  ラブラブか。確かに羨ましいな
  夏の日差しより熱くて火傷しそうだ!

  ……心配せずとも、ちゃんと送り届けるよ
   

[ ののかへ何気なく紡いだ軽口>>163
  誰へ向けたものか、本心か言葉の綾かすら、
  判然としないまま靄がかるのは見ないフリ。

  彼女の呑み込んだ、苦い想いも汲み取れず
  無神経の極みはそう言って、笑みを返した。 ]
 

(180) 2018/08/24(Fri) 19時半頃

【人】 天道居士 ヨスガ


[ 塾講師のありがたーいお言葉の数々>>154

  自転車馬鹿は多少の凄みも気にしないが、
  こころからすれば、そういう訳にもいかず。 ]


   愚痴なら後で聞くからさ
   そんでもって祭りでなんか食べて、
   嫌な事は忘れるが吉!


[ ……流石に明日に模試を控える以上は、
  『 束の間 』と注釈がつくとはいえ、だ。

  勉強が出来ずともロードで優れているなら
  特待で入れる大学も、きっとある筈だけど。
  優勝の少ない因は、その基準を満たさず
  入りたければ、一般試験を頑張るしかない。 ]
 

(181) 2018/08/24(Fri) 19時半頃

【人】 天道居士 ヨスガ



   はい、行ってらっしゃい
   廊下を走って転ぶなよ〜


[ 幼馴染の扱いも慣れたもの>>155

  側から見れば赤面ものの台詞だって>>170
  耐性のある身はさらりと受け流してしまう。
  ……周囲からどう思われるかは、別として。

  泣いたカラスがもう笑うと言わんばかりに、
  くるくると変わるかんばせは愛くるしく。
  ひらりと左の手を振って、背を見送れば。 ]
 

(182) 2018/08/24(Fri) 19時半頃

【人】 天道居士 ヨスガ


[ プリントとの格闘に身を委ね切る刹那、
  そぅっと届いた、囁きひとつ>>164

  瞬いて、わずかばかり顔を上げたけれど。 ]


   …………え?
   いや、俺は ──── ………


[ 俺は ────、なんだというのか。

  続きを手繰り寄せそこねた返答は、
  翻るロングの巻き毛に、宛先をも失って。
  燻ったまま、藁半紙に向かう事と相成った。 ]*
 

(183) 2018/08/24(Fri) 19時半頃

【人】 天道居士 ヨスガ

  ─── 現在・教室 ───


   っし!こいつでフィニッシュ、っと


[ どうにかプリントの空欄にミミズを量産し、
  終わり終わりと机にシャーペンを放り出す。
  正答率?そんなモン気にしたら負けですよ。

  椅子の上、思いきり伸びをしてみれば、
  こころはもう帰って来ていたか、まだなのか。

  どちらにせよ浮かぶのは目的地……もとい、
  合流先と決めた知り合い達の顔ぶれである。 ]
 

(184) 2018/08/24(Fri) 20時頃

【人】 天道居士 ヨスガ


[ 縁は知己どころの話じゃない片割れだが、
  当事者だからか、然程似てると思っていない。

  弟は自分のようにはペダルをぶん回せないし、
  逆に自分に、弟のような思考は導き出せない。


  少なくとも、ある程度大きくなってからは
  意識して弟になり済まそうだなんて、
  毛ほども考えた事がなかったものだから。

  ……まさか、夢にも思わなかったのだ。 ]
 

(185) 2018/08/24(Fri) 20時頃

【人】 天道居士 ヨスガ



  ( ───── 七海のやつ。
    さっきのアレ、なんだったんだ )


[ 『双子のどっちか』でもなければ、
  『ロード乗り』でもない自分だけを。

  知っていた人と、出逢う事になるなんて。 ]
 

(186) 2018/08/24(Fri) 20時頃

【人】 天道居士 ヨスガ


[ わざと隠したんじゃあなかった。

  あの日、ミラノの空色を纏わなかったのも
  ロードではなく、電車移動を選んでいたのも
  ほんとうに、ただの偶然で。

  出逢った時のシチュエーションからすれば
  へらへら笑っている筈もないから、いっそ。

  ……奇縁と言っても、いいのかもしれない。 ]
 

(187) 2018/08/24(Fri) 20時頃

【人】 天道居士 ヨスガ



[ 知っている。憶えている>>61
  けれど問う勇気がないのは、お互いさま。

  随分と変わった、雰囲気への疑問ごと。 ]

 

(188) 2018/08/24(Fri) 20時頃

【人】 天道居士 ヨスガ




            [ …………………… ]


 

(189) 2018/08/24(Fri) 20時頃

【人】 天道居士 ヨスガ


[ 中学時代のある日、開かれたレース。
  最終結果はわずかに届かず、2位止まり。

  タイムで言えばコンマ数秒ぽっちでも、
  ロード乗りにとっては雲泥の差があって。
  1位と2位の間に広がる溝ばかり感じ取っては
  車内でむっつりと黙り込んでいただろう。

  体力が尽きかけていたというのもあって、
  愛車を輪行する事もなく預け、身ひとつで。


  元々一卵性の双子なのだから、
  そうしていれば、弟のようにも見えたかも。 ]
 

(190) 2018/08/24(Fri) 20時頃

【人】 天道居士 ヨスガ



  ( 勝った奴は両手を空に掲げ、
    負けた奴はハンドルに体を伏せる。

    ……やっぱりさ。全然違うんだよ )


[ この日の自分は、まさしく後者だった。

  今でこそあと一歩が届かないその“ 理由 ”に
  心当たりがいくつか、出来たのだけれど。
  中坊ではまだ分からない事も多くて、
  やり場のない鬱憤を抱え電車に揺られていると。

  ふと視線をやった先に映る、不穏の影>>57。 ]
 

(191) 2018/08/24(Fri) 20時頃

【人】 天道居士 ヨスガ


[ 男が、他人の身体を触った気がした。
  因と同じ年頃の、控えめそうな女の子の。

  もちろん知り合いかもしれないとも思ったし、
  痴漢だ、と言い張れる程あからさまじゃない。
  偶然手が触れただけの事故かもしれない。


  ……それでもほんのちょっとだけ、
  少女が怯えていたように、因には見えたから。

  痴漢かどうかなんて、それで十分だと思った。 ]
 

(192) 2018/08/24(Fri) 20時頃

【人】 天道居士 ヨスガ


[ 割って入るか逡巡したわずかな間に、
  他ならぬ彼女自身が声を上げた>>58

  ……よかった、これなら大丈夫だろうか。
  胸を撫で下ろしたも束の間、事態は収まらず。 ]


  “ こんなブスを触るわけがない、冤罪だ ”


[ 更にはそんな言葉すら飛び出たものだから、
  後先考えず、無謀にも咄嗟に言ってやった。

  『 友人に、何か用ですか。
    彼女はそんな事する子じゃないです 』と。 ]
 

(193) 2018/08/24(Fri) 20時頃

【人】 天道居士 ヨスガ


[ ……結局友人のふりをして、
  車両を移るか、一度降りるかしただろうか。

  駅員を呼ぶ選択肢がすっぽ抜けている辺り、
  なかなかに混乱していたのだろう。
  提案されなければ、気づく事もなく。

  少女が落ち着くか、迎えなりが来るまで
  きっと自分は、彼女のそばにいただろう。 ]


   …………大丈夫?
   あんな奴、気にする事ないから


[ 差し出したのは、未開封の小さな缶。
  近くの自販機で買ったオレンジジュース。
  彼女ははたして、受け取ってくれただろうか? ]
 

(194) 2018/08/24(Fri) 20時頃

【人】 天道居士 ヨスガ



[ きっと、これっきり会う事もない。
  この時は確かに、そう思い込んでいた。

  名前もろくに知らない、勇気ある女のコ。
  彼女との思い出は、今もセピアの記憶の中。 ]**

 

(195) 2018/08/24(Fri) 20時頃

【人】 明仄∴暁星 クロエ

――教室の出入り扉――
[ に、手をかけて、顔だけひょっこりだした眼鏡女子の表情は、ちょっぴりへの字をしていた。
 教室から見ると、宙を浮く顔から鞄がぶら下がった、新奇なる生命に見えるかも、しれない。
]


御松里祭り…。

(196) 2018/08/24(Fri) 20時半頃

【人】 明仄∴暁星 クロエ

[ 説明しよう。

 黒江は(>>0:103 黒江)のあと、すたすた廊下に出て、玄関まで出て、そこで初めて気が付いたのだ。
 あんまり脇目もふらずに歩くもので、なにか用事があるのかな?
 …と思えてしまったひともいたかもしれなかった。

 少なくとも私はそう思ってみていました。
 玄関できょろきょろして、少し考えてから教室に戻っていきましたね。ちょっと乞う…トボトボとした感じで。
 …そう、塾の受付のおねーさんは後に語った。
]

(197) 2018/08/24(Fri) 20時半頃

明仄∴暁星 クロエは、メモを貼った。

2018/08/24(Fri) 21時頃


【人】 天文学会 ワカナ

─ 昔のはなし ─

[ どうやら、他に好きなものはない様子>>165
  こっちの趣味に誘ってみても
  やっぱりピンとこないみたいで>>166

  そりゃそうかもしれない。
  授業でちらりと触れはしても、
  興味が無ければ、星空なんて見ないだろう。

  だからこそ、いい機会だと思うのだ。
  これを機会に興味を持ってくれたなら
  夏の大三角を指差し教えてあげるし、
  午前二時に踏切まで駆けてったって良い。

  源若菜という少女は、
  いつだって同好の士を探しているんだもの ]

(198) 2018/08/24(Fri) 21時頃

【人】 天文学会 ワカナ

 

  うん。小さい頃からね。

[ 自室の整頓された本棚の中には、
  天体に関する書籍がこれでもかと並んでいる。
  天体観測の道具も一通り揃っていて、
  狭い部屋を圧迫しているくらいだ。

  夜の一人歩きは禁止されている所為で、
  天体観測は思うように出来てないけれど。
  彼を誘ったのは、
  そういう面での下心もあったのやも。

  異性を誘う事に躊躇いが無いのは、
  まあ、元からそういう質だから。

  躊躇が無くとも常識は持ち合わせているので
  一応、相手は選んだつもり ]

(199) 2018/08/24(Fri) 21時頃

【人】 天文学会 ワカナ

[ それでもどうにも鈍いところはあって、
  彼の動揺>>168には気付かないまま。
  悩みの種を新たに増やしたなんて
  想像する事すら無かった。

  咽る彼を不思議そうに見ながらも、
  指摘するでもなく話題を変えて。

  素直におすすめを選んでくれる彼に
  やっぱりにこやかに笑いかけては、
  離れる背中に小さく手を振っていた。

  ──── 因みに。
  相手がおすすめに弱いとは知らないので、
  何でも食べるんだなあ、なんて。
  何処までものんきに考えていたのでした ]*

(200) 2018/08/24(Fri) 21時頃

【人】 季節巡回 こころ

    ―― 講師室 ――

  失礼しましたー。


[ ぺこりと頭を下げると、
 視界の端で先生が片手を上げるのが見えた。
 覚悟していたありがたいお話は、
 実のところあっさりと終わったのだった。

 採点をしてもらい、
 間違えた部分の正答を計算式から書かされ、
 更には復習用の解説プリントまで渡され。
 さあ次が泣きたくなるようなお話かと身構えていたら、

 はい終わり。
 お祭りに行くんだろ。
 あんまりハメ外しすぎるなよ。

 からりと笑って先生はお茶を啜っただけだった。]

(201) 2018/08/24(Fri) 21時頃

【人】 季節巡回 こころ

[ 講師室の窓から聞こえてくる祭囃子に
 そわそわ落ち着かないのを見破られていたらしい。
 呆れを通り越したよと笑われてしまった。]


  えっえっ、いいんですか?


[ 思わず聞き返して、
 なんなら耐久4時間居残り勉強でもいいぞう、と返されて
 慌てて扉へ向かえばまた後ろから笑い声が飛んでくる。
 
 もやもやしたまま勉強するより
 少し息抜きした方が身になるからな。
 
 経験談らしくなんだか実感が籠った言い方に甘えて
 本当にいいのかな、とどきどきしながら退室する。
 ぱたんと後ろ手に扉をしめて廊下に出れば、
 それでもやっぱり嬉しさの方が込み上げてきて。]

(202) 2018/08/24(Fri) 21時頃

【人】 季節巡回 こころ



  これならののかちゃんに追いつけるかな。


[ 林檎飴食べようね、約束がふんわり思い出されて
 思わず口許が緩んでしまった。
 早く会いたいな、少し小走りになりながら
 因が待っている教室へと足を進める。]

(203) 2018/08/24(Fri) 21時頃

【人】 季節巡回 こころ

[ ののかとは高校に入ってからの友達だった。
 小学校中学校と一緒だった天地兄弟とは別の高校で、
 仲の良い友達もそんなにいないクラス。

 入学して間もないそんな頃。
 授業で使う分厚い教科書を
 資料室から教室に運ばなきゃいけなくて。
 一人で抱えてよたよた歩いていたところを
 助けてもらったのが最初の出会いだった。

 その頃のののかはすでに化粧をしていただろうか。
 とびきり可愛い子がいるなあくらいの認識で
 まさか話しかけてもらえるなんて
 当時は夢にも思ってなかったから。]

(204) 2018/08/24(Fri) 21時頃

【人】 季節巡回 こころ



  えっとえっと、
  じゃあ上の2冊くらいお願いしてもいい?


[ 逆に失礼になりかねないことを
 本人は至って真面目に言ったら
 ののかはどんな顔をしていたっけ。

 くすりと思い出し笑いを一つ。
 そんなことを考えながら歩いていたら
 あっという間に教室へと辿り着いていた。]

(205) 2018/08/24(Fri) 21時頃

【人】 季節巡回 こころ



  因くん、お待たせ!
  あのねあのね、
  先生が今日はもうお祭いってこいって言ってくれたの!


[ 教室には他に誰かいただろうか。
 因の課題はもう終わったようで、
 それを確認すると早く早く、と急かす様に手を取った。]


  ののかちゃんと林檎飴食べる約束したんだ。
  お祭り久しぶりだから楽しみだなあ。


[ 呑気にそんな話を振ったけれど、
 因がどんなことを考えていたかは露知らず。>>186
 何もなければ塾から出て
 提灯の連なる神社へと向かっていっただろう。*]

(206) 2018/08/24(Fri) 21時頃

季節巡回 こころは、メモを貼った。

2018/08/24(Fri) 21時頃


【人】 明仄∴暁星 クロエ

[ しかし、碧くんはいないのであった。(>>0:173 碧)]

……あれ?いな、い…ね?
そうきたかー。


[ とすると、これは入違ったにちがいない。教室からの最短ルートの廊下と階段を通っているのではないか。

 そう合点すると、わたしを追いかける碧くんを追いかけて、また廊下に戻るのだった。

 通り道で、『おとーさん』に電話をかけるイケダさんをみかける。通話を終えると、ぽーんと飴玉が空を飛んでいった。
(>>0:177>>0:178 夏海)
]

(207) 2018/08/24(Fri) 21時半頃

【人】 天文学会 ワカナ

[ とぼとぼと道行く先。
  綺麗な巻き毛を流す背中を見付けた>>128

  男に媚びてる>>105
  ……って、言われているオンナノコ。

  同学年の女子の交わす噂に、
  "そぉかなあ?"って首を傾げて以来
  "若菜には解んないよね"っていって
  耳に入る事は無くなった。

  "解んないよね"って言った彼女らは
  無意識か意識的かは知らないけれど、
  自分と彼女を下に置いているんだろう。

  どうでも良い人にそんな事言われたって、
  別になんとも思わないから良いけれど。
  彼女はどうなんだろうなあ、と。
  ぼんやり、思わないでもない ]

(208) 2018/08/24(Fri) 21時半頃

【人】 天文学会 ワカナ

[ これでいて、男子とは気兼ねなく話す方。

  それが許されているのは、
  今の彼女と正反対な、地味な容姿のお陰か。
  それとも、あまりにものったりした
  この性格のお陰なのかもしれない。

  それでも、少し浮いているのはお互い様。
  正反対なのに、何故か親しみも覚えていて。
  そんな彼女の肩の辺りを、気安く叩く ]


  や、のっかちゃん。
  一人? 一緒に良いかな。

[ お祭りに向かっている事は、知っていたから。
  尋ねつつも、既に隣を歩いてる ]*

(209) 2018/08/24(Fri) 21時半頃

天文学会 ワカナは、メモを貼った。

2018/08/24(Fri) 21時半頃


【人】 常世倶楽部 アオ

[電話してる時の挨拶って、ほんと難しいと思う。
此方が何らかのアクションを取れば
少なくともその意識は一旦電話口から逸れてしまう訳で。

池田の父親が単身赴任なのはなぜか知っていた。
お喋りな友人のせいだろうか。
ただ、当の池田との関係までは知らないから
大切な電話を邪魔するわけにはいかないと
殊更に、いつも以上に空気になったつもりだったのだが。

「待った」を意味するジェスチャーに>>177
「?」と首を傾げて。

あっさり切られる通話に、なんだろう大事な話かと
内心汗をかけば]

 わぶっ

[弧を描いて飛んできたのは小さな飴の袋。]

(210) 2018/08/24(Fri) 22時頃

【人】 明仄∴暁星 クロエ

――昔のはなし――

[ 六年生になったころ、両親から鍵をわたされた。
 お母さんも働くから、お留守番よろしくね。

 そのころは家の鍵を任されるのが嬉しくて、首からさげてシャツの下に、大切にしまいこんでいたものだ。

 朝早くや夜には皆いたけれど、そういえば中学生になるころには、晩御飯は別々に食べるようになっていた。
 自分の部屋をもらってからは、ますます家族が揃うのは土日だけ、父か母、どちらかしかいないことも少なくない。

 雨降りでひとり留守番の夜。
 漫画も読み飽きて、お勉強も済んで…退屈しのぎに携帯をいじっていると、動画サイトにつながった。

 かわいい柴犬とか、画面から這い出てくる女とか、雑多な動画が流れ込んできて、気が付いたら真夜中だった。
 女は画面の外までは出てこなかったはずだけれど、背後の視線におびえて布団をかぶった。
]

(211) 2018/08/24(Fri) 22時頃

地道居士 エニシは、メモを貼った。

2018/08/24(Fri) 22時頃


【人】 季節巡回 こころ

    ―― 天地 縁 ――


[ いつから幼馴染だったのと聞かれて、
 生まれた時からだよと即答できるくらい
 三人で過ごした日々は長かった。

 家がお隣さん同士。
 家族写真には必ずお互いが映っている。
 そんな感じにずうっと過ごしてきたけれど、
 初めて二人と離れることになったのが高校だった。]


  ・・・・・・えへへ、駄目だったみたい。


[ まだちらちらと粉雪が降る春に近い日。
 合格発表の番号が並んだ掲示板の前で。
 小さな鼻を真っ赤にして、
 なんとか笑ってみせたあの日の自分は偉いと思う。]

(212) 2018/08/24(Fri) 22時頃

【人】 季節巡回 こころ

[ 二人と同じ高校に入りたくて。
 馬鹿だから合格ラインに届かなくて。
 それでもやっぱり諦められなくて。

 縁に頼み込んで勉強を見て貰った。
 自分の勉強もあるから本当は迷惑だったかもしれない。
 馬鹿は馬鹿なりに必死だったのだ。
 (疲れ果てて眠ってしまったことがあったのもその証)


  『なんで同じ所に行きたいの?』


 誰に聞かれたことだったろうか。
 きょとんとして、んーと考えて。]

(213) 2018/08/24(Fri) 22時頃

【人】 季節巡回 こころ



  なんでだろうね?


[ 自分でも首を傾げたのを覚えている。
 その答えは、実は未だによく分かっていない。

 だけど、現実は冷静だった。

 元々、身の丈にあっていなかったのだろう。
 入試本番当日、風邪をひいてしまった。
 高熱でふらふらしながら試験会場には行ったけど
 結果は散々たるものだった。
 合格発表なんて待たなくても分かるくらい。]

(214) 2018/08/24(Fri) 22時頃

【人】 季節巡回 こころ



  いっぱい勉強教えてくれて、ありがと。
  おかげで私、前より勉強楽しくなったの。


[ へにゃ、と笑って。
 それから二人の手を取って校門へ向かう。]


  ほらほら、おばさんに早く連絡しないと。
  今日はお祝いだよー!


[ ぎゅ、と自分のより大きくなった手を握る。
 こうして三人並んで歩けるのは今日が最後だと。
 なぜだかそんな気がしてしまったから。

 だけど、意地でも二人の前では泣かなかった。
 そんな、春の少し前のお話。*]

(215) 2018/08/24(Fri) 22時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[ナツミ曰く、ゲームというのは過酷なものらしい>>115
 プロゲーマーという存在は知らないわけではないが
 一般的ではないそれは、よくわからないものだった。]


  えっ……ちょ、おまえな!


[デコピン>>136
 食らってから気付く。
 池田、女子だった。

 女子は誰もからかってないだろ、と言葉にしなかったのは
 あらゆる意味で正解だったようだ>>138

(216) 2018/08/24(Fri) 22時頃

季節巡回 こころは、メモを貼った。

2018/08/24(Fri) 22時頃


【人】 明仄∴暁星 クロエ

あらら、顔でキャッチ。
けど、落とさなかっ…たね?すごいすごい。

[ 絶妙なバランスで碧くんに乗っている飴。
 ちょっと面白かったのを、顔に出さないようこらえる。…多分ばれてる。]

(217) 2018/08/24(Fri) 22時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

 ―因について―

[因は眩しい。

 自転車が大好きで、昔からそれに真っ直ぐだった>>142
 ロードの話は聞いていても楽しかった>>142
 彼の熱意は伝わってきて、自分もロードを見るようになったぐらい。

 逆にこちらから言えることはあまり無かった。
 彼の熱意に比べれば
 弱小のゆるい部活は、武勇伝と言えるほど大したものもなかったから。

 まあ、助っ人としては大いに活躍していただいたし
 むしろ正規部員よりも打てていたぐらい。
 ぜひ天地を野球部にと部員から言われたが
 ロードの熱意を知っていたから、勧誘はしなかった]

(218) 2018/08/24(Fri) 22時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[因はそんなに、運動ができたから。
 たしかに彼は1位にはなれていなかったけれど


 『2位とかすごいじゃん!
  まー、1位のやつはサッカー部のだしなあ』


 運動会でも、スポーツテストでも。
 2位であることを、下から見上げる目線で。

 彼では1位になるのは無理もないと、思わせる言い方であったかもしれない*]

(219) 2018/08/24(Fri) 22時頃

【人】 常世倶楽部 アオ

[飾らないフォントで「塩飴」と書かれたそれは
熱中症対策に最適と話題になっていたもの。

マヌケな声は上がったものの、上手にキャッチしたら
フレームを指で押し上げつつ
投げかけられた言葉もしっかり受け取った。]

 さんきゅ

[同い年でしょう?お嬢さんというツッコミは飲み込んで。なにかと此方を気にかけてくれるその気さくさに、ぽりと頬を掻いて照れ隠し。

またねえと、くるり向けられる背に
遅れてついてくる馬の尻尾を微笑ましく見送って
今度こそ出口へと足を向けたのだった。**]

(220) 2018/08/24(Fri) 22時頃

【人】 常世倶楽部 アオ

[まさかまさか、自分よりも先に出ていった曙星が
戻って、また追いついて、しかも池田とのやりとりのくだりまで見られていたなんてまーったく気付かずに。

玄関先できょろきょろと長いストレートの黒髪を探し、
それが背後からやって来たことに心底驚いたのだった。*]

(221) 2018/08/24(Fri) 22時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[結局誰と祭りに向かったのか。
 人の波に乗りながら、祭囃子を聞いている。

 祭り価格の焼きそば。
 この値段ならば、源の焼きそば弁当の方が美味しいし量がある、などと思うのも
 きっと祭りのテンションに乗り切れていないからなのだろう]

(222) 2018/08/24(Fri) 22時半頃

【人】 季節巡回 こころ

  ―― 高庭 大和 ――


  良かったら、どうぞ。
  差し入れです。


[ いつだったかの夏の日差しが降り注ぐ日。
 茹だるような暑さの中。
 汗を流す休憩中の大和に
 スポーツドリンクを差し出したことがあった。

 因とは高校は別れてしまったけれど、
 助っ人として野球に参加すると聞けば
 時々応援しにいっていたのだ。>>218]

(223) 2018/08/24(Fri) 22時半頃

【人】 季節巡回 こころ



  あ、部外者じゃないですよ。
  因くんの家族みたいな感じです。


[ 見知らぬ顔に訝し気な顔をされたかもしれない。
 どちらかといえば部外者で正しいのだが
 のほほんとしたその態度に、
 他の部員は妹かな?みたいな感じで受け入れてくれた。]


  あっちにアイスもあるんです。
  プピコにカリカリくんにバーゲンダッツに、
  いっぱい買ってきちゃいました。


[ 美味しそうだからつい、と舌を出す。
 それから大和の隣に腰かけて、
 手に持ったプピコを半分に分けた。]

(224) 2018/08/24(Fri) 22時半頃

【人】 季節巡回 こころ




  半分食べます?


[ ちう、と自分の分のアイスを口に咥えながら、
 差し出したもう片方は受け取って貰えただろうか。*]

(225) 2018/08/24(Fri) 22時半頃

季節巡回 こころは、メモを貼った。

2018/08/24(Fri) 22時半頃


【人】 七星拳 ナツミ

 

  常世くんってさー、


[ 何かを投げるみたいな気軽さで
 彼にそんなことを言ったことがある。 ]


  真面目だし、成績だっていいし。
  それに私に何だかんだ付き合ってくれて。

  いい人だよね、きみって。


[ 捉えようによっては少し失礼な言い方。
 だけどもそれはナツミからすれば
 一応いろいろと考えた末の誉め言葉だった。 ]

(226) 2018/08/24(Fri) 22時半頃

【人】 七星拳 ナツミ

 

  そんないい人のきみに
  今日はちょっと特別な話をします。


[ ちょっとだけ踏み込んだお喋り。>>210
 詳細は暈したままの、秘密の話。 ]

(227) 2018/08/24(Fri) 22時半頃

【人】 七星拳 ナツミ

 

  何となく常世くんって、
  うちのおとーさんに似てるのさ。

  だからついつい話しかけたくなっちゃう。
  …へへ。他の人には秘密にしておいてね!


[ きっとそれも今日と同じように
 帰り道絡みの日常の一欠けらのこと。

 聞き耳を立てている人のいない
 ある日の話。 ]*

(228) 2018/08/24(Fri) 22時半頃

【人】 七星拳 ナツミ

[ ところは変わって、今。
 ぽいと放った飴玉ちゃんは
 見事に的のど真ん中。>>210
 顔の中心にヒットした様子。 ]


  あっははー!
  アウト打ち取ったりぃ。


[ 一応念を入れて大丈夫?の形に首を傾げながらも
 様子を見るに無傷のようだったので>>220
 くくくと喉の奥で笑うイケダでありました。 ]

(229) 2018/08/24(Fri) 22時半頃

【人】 七星拳 ナツミ

[ まさかまさか
 覗き見の君が居るとは知らず>>217
 お礼にサムズアップで返すと、 ]


  常世くんもお祭り、行こうぜー。
  勉強ばかりじゃ老けちゃうぞう。


[ ツッコミが挟まらないのをいいことに
 少しばかり説教くさい口調でもって
 ぱたぱたと逆方向へ駆けだすのだった。 ]*

(230) 2018/08/24(Fri) 22時半頃

天道居士 ヨスガは、メモを貼った。

2018/08/24(Fri) 22時半頃


天道居士 ヨスガは、メモを貼った。

2018/08/24(Fri) 23時頃


少年 Aがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(少年 Aは村を出ました)


少女 Aがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(少女 Aは村を出ました)


七星拳 ナツミは、メモを貼った。

2018/08/24(Fri) 23時頃


【人】 天道居士 ヨスガ


[ こころの帰還を待っていた時のこと。
  一度退出した姿が、出戻るのを目撃>>207。 ]


   どうした、暁星
   忘れ物でも……お、おぉ?


[ とんぼ返りする理由が思い当たらないので
  適当に声をかけてみたが、はてさて。

  何やら探し物、もとい探し人がいたようで、
  またもや華麗なUターンを見る事になった。 ]
 

(231) 2018/08/24(Fri) 23時頃

【人】 天道居士 ヨスガ



   相変わらず忙しないヤツだなぁ
   ……結局なんだったのか分かんないし


[ 彼女の行動は、大体が速攻で気まぐれ。
  少なくとも、自分にはそう映る。

  側から見れば突発的にも思える行動指針から
  因の中の不思議ちゃん枠に入っているなんて、
  当人には口が裂けても言えない事柄だ。 ]*
 

(232) 2018/08/24(Fri) 23時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

 ―春原との出会い―


[因が、めちゃくちゃ可愛い子を連れてきたのは
 これまた因が大活躍した助っ人試合の時だった>>223

 肝心のロードレースではいつも結果が出てないらしく
 悔しいと言葉を零していたのに
 そういったものとは関係のない場所で、彼は結果を出す。]


  えっ? 誰……?
  あ、は、はい、ありがとう


[朗らかで明るい様子は、外見以上に可愛らしさを引き立てる。
 仕草や表情が、めちゃくちゃ可愛い。
 こころはそういう子だった]

(233) 2018/08/24(Fri) 23時頃

【人】 季節巡回 こころ

    ―― 源 若菜 ――


[ それはとある寝坊した日のこと。

 朝ご飯も食べずにバタバタ教室に入って、
 乱れた息も落ち着いた頃に発覚したのだ。

 どこからかふわりと鼻先に漂う美味しそうな。
 油と生姜の爽やかな香り。
 何の匂いだっけ。
 間違いなく美味しいこの匂い。

 ただでさえ朝ご飯抜きで空腹のこころには
 とてつもない誘惑かつ拷問だった。]

(234) 2018/08/24(Fri) 23時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[女子と話せる、とか、実はモテる、とか言われているが
 まともに話をしているのは池田ナツミぐらい。
 ゲーセンで格ゲー対戦するレベルの池田ナツミは特別枠である。
 FPSで銃を握らせれば的確に確実にゾンビをなぎ倒していくのが女子なものか。
 ちなみに格ゲー対戦は、かすりダメージすら与えられず完封された。


 春原のようなタイプは初めてだった。
 ぺろりと舌を出し、容赦なく横に座る>>224
 殺す気か!!!!!!!! が第一印象であった。
 しかも半分くれるとか、彼女面か!!!!>>225

 アイスは有難かったが、正直勘違いしそうでそれどころではなかった]

(235) 2018/08/24(Fri) 23時頃

【人】 季節巡回 こころ

[ 授業が始まっても頭は匂いのことでいっぱいだった。
 誰かのお弁当の匂いかな、なんて思っていた時。
 前の席の子からプリントが回ってくる。]


  あ、ごめんね。
  若菜ちゃんありがとう。


[ はっとして慌てて受け取る。
 その刹那。
 濃くなる香りに頭で考えるより体が動いた。

 身を乗り出して分からの手首に顔を近付ける。
 すん、と鼻を鳴らせば匂いの元はやっぱりここで。]

(236) 2018/08/24(Fri) 23時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[結局の所、臆病な男子高校生は高嶺の花に手を出せはしない。
 見た目が美しいののかのようなタイプよりも
 話しやすく笑顔の明るいこころの方が、引く手数多だ。

 大和に限らず、野球部のハートを鷲掴みにしていった天使。
 因の助っ人回数が増えたのは言うまでもない。
 本人の実力に加え、あの天使に会えるならばと。
 (弱小部にマネージャーなどいない)

 春原に告白しようとした部員もいたが
 因とのあまりの距離の近さと仲の良さに勝手に撃沈していた。
 試合に負けた時よりも、枕を濡らさせた回数は多いのではないか。


 妹かな、なんて思っているのは本人だけである>>224

(237) 2018/08/24(Fri) 23時頃

【人】 常世倶楽部 アオ

[曙星の存在に驚くまでの間。
掌の中でクシャリと音を立てる飴の袋を見つめながら
むかし囁かれた打ち明け話を思い出していた。

…そうだ。
あれは本人の口から直接教えてもらったものだった。

突然の感想>>226に、言われた当時は
ぱちりと瞬いた後、わたわたとフレームを両手で押し上げた。失礼だなどと感じなかったのは、池田のからりと明るい性格故かなと思う。

特別な話、なんて続くから
ちょっとドキドキしてしまった己を
話をすべて聞き終えた後の自分は恥かしく思った。]

 おとーさん?か…

[学生の時分にとって、家庭内のあれそれって、ほんと、触れられない部分というか。なんというか。
どんな気持ちで打ち明けたんだろとか、ぽつりぽつりと呟く彼女の横顔を見て考えていたのを覚えている。]

(238) 2018/08/24(Fri) 23時頃

【人】 季節巡回 こころ



  あ、唐揚げだぁ。


[ 若菜の家がお弁当屋さんだということはまだ知らず。
 ほわんとした顔でいーにおいと微笑むこころは
 若菜にとっては奇異なものに映ったことだろう。*]

(239) 2018/08/24(Fri) 23時頃

【人】 架空惑星 レン

  エニの賢い成分移植してさっさと来いよな
  10分遅れるごとに唐揚げ1個没収!

[因くん大好きぃ!
なんて言われてる奴は全没収でも良いぐらいだ。

ちらりと春原の方を見る。
……いつも隣に居る、七海ののかはどうやら先に出たらしい。

春原こころと、七海ののか。
中学時代から見事な変身をとげた七海に対して
春原は引き立て役の為に一緒にいる、などと女子が話しているのを聞いたことがある。
女怖い。


その真相を知る日なんて一生来ないだろう。
何故なら彼女らと殆ど会話を交わした事がない。

せいぜいヨスやエニに付属したメガネ、
そんな印象が残っていれば御の字といったところだ。]

(240) 2018/08/24(Fri) 23時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[今はさすがに慣れ――はしていないが
 見慣れたのは確かだ。

 大好き、という言葉を臆面もなく発し>>155
 それをあっさり流す因>>182

 幼馴染とはさも恐ろしいものである。
 某野球青春マンガを思い出したのは一人だけではないのだ>>170*]

(241) 2018/08/24(Fri) 23時頃

【人】 架空惑星 レン

[中学時代の七海は地味だった。
誰も知らない原石。

……なんて、自分だって七海があんなに変わるまでただのクラスメイトに
そんな奴が居たな程度の認識だったくせに。

あまりにも早くオトナの階段を登ってしまった七海ののか。
色々言うやつはいるけれど、

まあ、なんと言うか。
時々目で追ってしまうことはある。
仕方ない、男子だもの。]

(242) 2018/08/24(Fri) 23時頃

校庭番長 ヤマトは、メモを貼った。

2018/08/24(Fri) 23時頃


【人】 常世倶楽部 アオ


 そんなに父性感じさせちゃいますかね

[天地兄のような気の利いたことも、天地弟のように優しいことも、高庭のようにかっこいいことも言えない己の、
不格好な渾身のギャグは
見事に不発だったような。…どうだったっけ。
恥かしくて覚えてない。]

(おとーさんのこと、好きなんだよね池田さんは)

[だからこその、あの電話口での応答なんだろうと勝手に結論付けて。
ぽい、と口の中に塩飴を放り込んだ。
しっかり主張してくる塩のしょっぱさに、嫌いじゃないなと感想を抱きながら。**]

(243) 2018/08/24(Fri) 23時頃

【人】 明仄∴暁星 クロエ

あー、えっと…。せーのっ

おまたせっ、碧くん!

(>>0:221 アオ)
[ きょろきょろしていた碧くんに、あらためて声をかけ、肩をぽん。
 そしたらまったく予想外だった、といった様子で驚いていた。

 先に移動しはじめていたのに、どういうわけかこうなっていて。
 騙しているみたいだな。


 けど、ちょっとホラーの主人公(怖がらせるほう)みたいな気持ちもあって、なるべく目立たないようにそーっと近づいたわけだった。

 これほどまでに驚かれるとは、思っていなかったけれど。
]

(244) 2018/08/24(Fri) 23時頃

季節巡回 こころは、メモを貼った。

2018/08/24(Fri) 23時半頃


【人】 明仄∴暁星 クロエ

[ 靴を履いたりして、気持ちが落ち着いたところで外に出る。
 ふと、気が付いて耳を澄ませば、
 だいぶ歩くはずの神社からここまで、お祭りの囃子が漂ってきていた。]

あ、もう聞こえる。お祭りの音。

*

(245) 2018/08/24(Fri) 23時半頃

【人】 架空惑星 レン

[高校デビューなんて言えばそれまでのこと。

彼女が何を考えて、何があって
変身を遂げたのかは興味があった。

勝手に想像するのは自由だ。
本人に迷惑さえかけなければ。


けれど、モブ眼鏡に答えを知る日は来ないだろう。
こーいう事は我が友人達が颯爽と解決するに違いない。

それでいいと自分は思っている。]

(246) 2018/08/24(Fri) 23時半頃

常世倶楽部 アオは、メモを貼った。

2018/08/24(Fri) 23時半頃


【人】 架空惑星 レン

[だから自分は小説を書く。

キッカケは好きなロックバンドの影響。
音楽活動の傍出した小説がそれはまあ面白かった。

試しに自分もやってみたら
書きたい事がどんどん溢れ出す。

書いてる時だけは
自分の事はすっかり忘れられる。

真似事に過ぎないけれど
書き続けているファンタジーな世界で
小さく息を続けている主人公の女の子の名前は
俺だけの秘密というやつだ。]

(247) 2018/08/24(Fri) 23時半頃

【人】 架空惑星 レン

[んなこたー、今はどうだってよし!]

  射的やろうぜ!

  あれ?


  あーーれーーー???


[ヤマトや縁と共に来た筈が
何故だか逸れたらしい。

ガキか俺は。

とりあえず祭囃子の中、見知った影を探しきょろきょろと

なに、いざとなれば文明機器で連絡を取ればいい。
寂しくなんかないぞ、寂しくなんて!]*

(248) 2018/08/24(Fri) 23時半頃

【人】 季節巡回 こころ

    ―― 高庭 大和 ――


[ 男の子っていいなあ。
 何度目かの応援の時、観客席から試合風景を眺めて
 そんな風に思ったことがあった。

 普段はロードレースをしている因が
 こんなにも助っ人として必要とされている。>>237
 種目が違うのにこんなに仲良くなれるなんて
 男の子達には運動を通して何か堅い友情があるんだろう。
 皆いい人達だ。

 野球部員に囲まれている因を見つけて
 うんうんと母親の様な気持ちで見守った。]

(249) 2018/08/24(Fri) 23時半頃

【人】 季節巡回 こころ

[ 特に大和が気にかけてくれているようで。
 二人が何か話している時。
 こころの前とは違う顔を見せる因の様子に
 ちょっとだけ嫉妬していたのは内緒なのだ。

 男子同士でしか分からない何かがあるんだろう。
 それは勿論当たり前のこと。

 当たり前のことなのだけれど。]


  えいっ。


[ びっくりした?なんて聞きながら。
 時々むう、とする気持ちを隠すために、
 大和の背後から近付いて冷たいドリンクを
 首筋にくっつけてみたりもしたものだ。*]

(250) 2018/08/24(Fri) 23時半頃

明仄∴暁星 クロエは、メモを貼った。

2018/08/24(Fri) 23時半頃


地道居士 エニシは、メモを貼った。

2018/08/24(Fri) 23時半頃


【人】 常世倶楽部 アオ


 吃驚するからやめて欲しい…
 吃驚するからやめて欲しい…

[表情も仕草も、よくよく此方を知っている人間でなければ、それがどれだけの衝撃だったか気付かなかっただろうが、そこは付き合いの長い彼女のこと。

同じマンションの、隣の家。
鍵っ子になった彼女に引きずられる様に
当時覚えたての動画サイトを見せられた幼少期。

怖いと言ってるのに、
彼女だって怖がってるはずなのに、
這い出てくる女とか、ブリッジみたいな体勢でおっかけてくるやつとか、男の子が変な声出してくる奴とか何故だかやたらと見たがった。
怖いもの見たさという奴なのだろうか。]

 曙星さんってほんと、変わってるよね

[何度となく口にしてきた言葉を、また口にして
家が隣りということ以外は特段共通点もないのに、どうしてこんなに自分に構うんだろう?と
定期的に浮かんでくる疑問を余所に追いやる。]

(251) 2018/08/24(Fri) 23時半頃

地道居士 エニシは、メモを貼った。

2018/08/24(Fri) 23時半頃


【人】 季節巡回 こころ

    ―― 河野 蓮 ――


[ 正直言って、あまり会話したことがなかった。
 塾の中で縁とよく話すのは見かけるが
 実際に言葉を交わしたかと聞かれれば
 指折り数えられるかどうか。

 だけど、こころにとっては関係なかった。
 縁と仲がいいということは
 みんないい人フィルターがかかっている。]


  あ、蓮くん。
  縁くん見かけなかった?


[ たまたま見かけた姿に声を掛けたのも
 そんな理由から警戒心ゼロだったから。]

(252) 2018/08/25(Sat) 00時頃

【人】 季節巡回 こころ

[ 女子の前で極端に口数が少なくなるのは知っていた。
 返事がなくても方角だけ指をさされたとしても
 別段気を悪くするでもなくありがとうと返しただろう。]


  そうだ、手、出してもらえる?


[ そのまま別れようと思ったがくるりと踵を変え。
 ちょいちょいと蓮の手を催促する。
 ポケットから取り出してその掌に載せたのは
 ビー玉みたいな大粒の飴。]


  お礼の品でございます。


[ なんて仰々しく頭を下げて。
 ばいばいと笑って手を振って
 別れた場面もあったかもしれない。*]

(253) 2018/08/25(Sat) 00時頃

架空惑星 レンは、メモを貼った。

2018/08/25(Sat) 00時頃


季節巡回 こころは、メモを貼った。

2018/08/25(Sat) 00時頃


季節巡回 こころは、メモを貼った。

2018/08/25(Sat) 00時頃


【人】 常世倶楽部 アオ


 音?

[靴を履いて出てくる彼女の呟きに
釣られるように耳を澄ませば
確かに風に運ばれて
遠く祭囃子と人々の喧騒が聴こえてくる。]

 お祭りかあ

[最後に行ったのはいつだったか。
むかしはかき氷のメロン味が大好きで
必ずと言っていい程強請っていたけれど。
いつしか出店を見てもただ通り過ぎるだけになっていた。]

(楽しんでっていわれたしね)

[リフレインする母親の言葉に後押しされて、曙星のとなりを歩いていく。
見上げた空に一番星を見つけては、天体観測の約束を思い出しながら。*]

(254) 2018/08/25(Sat) 00時頃

【人】 天道居士 ヨスガ


[ あの先公の事だ、多分まだ時間がかかる。
  荷物はまとめたもののそう考えつつ、
  可及的速やかに祭りへ向かう算段をしていると。 ]


   あれ?こころおかえり
   よしよし、思ったより早いじゃん


[ 新たなるプリントらしき紙と
  開けた扉越しの祭囃子の音を携えて。
  待ち人は、思いの外早く帰還を果たす>>206

  なんでもあの講師、気を利かせてくれたらしい。 ]
 

(255) 2018/08/25(Sat) 00時頃

【人】 天道居士 ヨスガ



   なるほど。やるじゃんモアイ


[ 散々な言われようだけれど、
  “ モアイ ”とは塾講師の一人のあだ名。

  顔がどこかモアイっぽいからという理由で、
  地理のプリントのモノクロ像写真を片手に
  誰かしらが命名したと、もっぱらの噂だ。 ]
 

(256) 2018/08/25(Sat) 00時頃

【人】 天道居士 ヨスガ



   よっし、じゃあ行くか!


[ 急かすように取られた手も、日常の一部。
  逆らうつもりもなく、大人しく付いて行く。

  こんな光景も、大和や常世あたりが見たら
  またやってると呆れ返るかもしれないけれど。

  ……もうずっと、長い事こうしていたから
  こころもまた、因の家族のようなものだった。 ]
 

(257) 2018/08/25(Sat) 00時頃

【人】 天道居士 ヨスガ



  お、いいじゃん。林檎飴
  あれは祭りの場で食べるのがいい。

  ほんと久しぶりだよな、祭り
  俺はずっとロードばっかだったし……


[ ロードレースはつまる所自転車だから、
  冬は寒くてレースをやれない代わりに
  他の部活と同じく、夏がメインになる訳で。

  受験生である今年を除けば大体は、
  因は夏場、祭りに行ける余裕などなかった。 ]
 

(258) 2018/08/25(Sat) 00時頃

【人】 天道居士 ヨスガ



[ 受験が終わればきっと、また環境が変わる。
  ……こうして祭りを楽しむのも、あるいは。

  そんな寂寥は今は忘れる事にして、
  提灯達の導くまま、神社への道を二人歩く。 ]*

 

(259) 2018/08/25(Sat) 00時頃

【人】 天文学会 ワカナ

─ ここちゃんとの一幕 ─

[ それはなんてことない、
  それでも特別な、ある日のこと。

  その日はいつもより早起きだった。
  両親がちょっとした用事で出かけていて、
  自分でお弁当を作ったから。

  普段作らないから、加減も解らずに。
  いつもより多く作ってしまって、
  お弁当とは別に、タッパに詰めたりして。

  食い意地が張っている
  と言われても仕方あるまい。
  けれど、作ったからには
  完食する義務が生じてしまうのだ ]

(260) 2018/08/25(Sat) 00時頃

【人】 天文学会 ワカナ

[ 何するでもなく
  欠伸混じりに授業の開始を待っていた時。
  ばたばたと駆け込む姿>>234が目に入った。

  間に合って良かったね、とか。
  他人事ながらに思いつつ、
  やがて始まる授業では、
  彼女にプリントを差し出して>>236 ]


  だいじょぶだよ。

[ なんてことないやり取りだった。
  ……この時までは。

  不意に、手首に近寄る彼女のお顔。
  おや、と眼鏡の下で目を瞬く。
  差し出した手は、ぴたりと動きを止めた ]

(261) 2018/08/25(Sat) 00時頃

【人】 天文学会 ワカナ

[ 続く言葉>>239に、ぱちり。

  うん、今日のお弁当は唐揚げだよ。
  返事が出来たのは、頭の中だけ。

  彼女は何だかほんわかした顔をしていて。
  そうしたらまあ、悪い気はしないもので ]


  唐揚げ、美味しいよねぇ。

[ 言って、へらりと笑う。
  周囲から見れば、奇異に映るのは
  こころばかりじゃなかっただろう。

  不思議に奇妙な空間が、そこにはあった ]

(262) 2018/08/25(Sat) 00時頃

【人】 天文学会 ワカナ

[ 何事もなく前に向き直って、
  二人のやり取りもそこで終わり。
  ……じゃあ、なかった。

  だって、いい匂いって言ってくれたから。
  おすそ分けをするには、充分な理由。

  可愛らしいメモ帳に、
  さらさら、几帳面な字を連ねて。
  先生の見ぬ間に、畳んだメモを後ろの席へ。


    『 勉強が終わったら、
      一緒に唐揚げ食べませんか 』

  本人としては
  お弁当箱のつもりの物体を、横に描いて ]

(263) 2018/08/25(Sat) 00時頃

【人】 天文学会 ワカナ

[ 甘い香水の香りとか、
  ひだまりみたいな女の子の香りとか。
  源若菜からするのは、
  そういう類のものじゃない。

  大体は素っ気ない石鹸の香りか、
  時折その日作ったお弁当の香り。
  そういうところが、
  女子として見られない所以に違いない。

  本人も直す気が無いのだから、
  そこはもう、致し方無しと言うべきか ]*

(264) 2018/08/25(Sat) 00時頃

定員に達しなかったため、村の更新日時が24時間延長されました。


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2018/08/25(Sat) 00時頃


架空惑星 レンは、メモを貼った。

2018/08/25(Sat) 00時頃


天道居士 ヨスガは、メモを貼った。

2018/08/25(Sat) 00時頃


地道居士 エニシは、メモを貼った。

2018/08/25(Sat) 00時頃


【人】 七星拳 ナツミ

[ 正直な気持ちを飾らずに
 打ち明けるのはとても難しい。

  " 寂しい "

 高校生にもなれば、
 気持ち一つではどうにもならないことが
 存在することくらいわかっている。

 …わかっているから、
 定期的に連絡を寄越す番号相手に
 「帰ってきて」とはナツミには言えなかった。 ]

(265) 2018/08/25(Sat) 00時頃

【人】 七星拳 ナツミ

[ 電話はいつも決まって
 塾帰りの時間にかかってくる。

 長電話というほど長くもなければ
 五分で終わるほど短くもない。
 近況を報告して、少し雑談をして、
 そうして最後にまた今度、で終わり。

 相手の姿を見ることはいつだって、ない。


 …それだから気にしなくていいよと
 言ってくれる風なその背中>>210
 あるとき、通話中の父親と重なって
 妙な話をすることになったという経緯。 ]

(266) 2018/08/25(Sat) 00時頃

【人】 七星拳 ナツミ

 

  うん、常世くんならいいお父さんになれるよ。
  このイケダが保証しますとも!…なーんて。


[ 返してくれた言葉が
 彼渾身のギャグだったとは気付かず>>243
 至って真面目に―――…

 心の中では失礼なことを言ってごめんねと
 こっそり付け加え、 ]


  話、聞いてくれてありがとね。


[ 薄っすらとはにかんでお礼を言った。 ]*

(267) 2018/08/25(Sat) 00時頃

【人】 七星拳 ナツミ

[ ……もしもの話。
 そんな彼がナツミとヤマトの仲を
 どうこう言ったなら>>173

 拳の代わりに手のひらひとつ
 ばしんと背中に叩きつけて
 訂正をしたらきっとそれでお終い。]

[ いかに筋肉派女子のイケダと言えど
 無差別に暴力は振るいません。
 一応、お嬢さんですからね。>>220 ]*

(268) 2018/08/25(Sat) 00時頃

季節巡回 こころは、メモを貼った。

2018/08/25(Sat) 00時頃


少年 Aが参加しました。


【人】 少年 A


   …………
 

(269) 2018/08/25(Sat) 00時頃

少女 Aが参加しました。


【人】 少女 A



   ………… 
 

(270) 2018/08/25(Sat) 00時頃

村の設定が変更されました。


七星拳 ナツミは、メモを貼った。

2018/08/25(Sat) 00時頃


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2018/08/25(Sat) 00時頃


天道居士 ヨスガは、メモを貼った。

2018/08/25(Sat) 00時半頃


【人】 架空惑星 レン

―迷子の―

[確かに、
見知った顔は見つけた。但し女子!>>252
ふんわりと、形容するなら守ってあげたい系。

と、俺と同じ学校のクラス奴は密かにそう言っている。]


  お、おう


[名前で呼ぶなよ、そういうとこだぞ。
男はそれだけで勘違いするんだ。

と心の中では饒舌なのだが
音になるのはたったのふた文字だ。情けない]

(271) 2018/08/25(Sat) 00時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

 ―祭り会場―


[蓮とはぐれた>>248
 正直ちょっとはぐれたぐらいでは特に探すこともないが
 (何かあればスマホで連絡来るだろうし)
 トイレにでも行ったのかな、とか、そんな程度。


 こういう時、思い出す。
 えいっ、と後ろから冷えたドリンクを当ててくる春原>>250
 カップルがやる行為に思うだろ? すごいよな全然付き合ってないんだぜ……
 むしろ色んな人にやるんだぜ……
 もうやめて! 純粋な野球部員のHPは0よ! と言いたくなる破壊力である。


 あまりにも色々と距離が近いので、野球部一同、因に泣きついた。
 あの日もまた、あの行為に野球部員が尊みで死に、
 どう見てもいちゃついているようにしか見えない因との姿に
 羨ま死するまでがお約束なのだった]

(272) 2018/08/25(Sat) 00時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[これが恋かと言われると、わからない。
 距離の近い、素直で可愛い女の子ってだけでドキドキはする。
 いつものテンションで「大好き」と言われたら即座にOKするだろう。

 でも、それは、年頃の性欲と青春の空気に悩まされた末の
 憧れに似た何かであろうのだろうと思う。

 愛とか恋とか語る経験など無いけれど
 いまいち、そこに踏み出す勇気は、沸かないままだった**]

(273) 2018/08/25(Sat) 00時半頃

地道居士 エニシは、メモを貼った。

2018/08/25(Sat) 00時半頃


校庭番長 ヤマトは、メモを貼った。

2018/08/25(Sat) 00時半頃


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