人狼議事


262 【R18】軽率に花見…何でここに薔薇が!?

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


【赤】 架空惑星 レン

[ちょーとお酒を飲み過ぎたのかもしれない。
気があると思っていたあの子が何だか連れないのも。

まあ、あまり気にもしないんだけど。
ついつい、杯を傾けるペースがあがってきて。
周りも周りでお酒を飲んでいるものだから、

桜の花を見るつもりが何故か]

(*0) 2019/03/29(Fri) 23時半頃

【赤】 架空惑星 レン

[薔薇の花を咲かせる方になるとは*]

(*1) 2019/03/29(Fri) 23時半頃

【赤】 ニビル星 キョウスケ


[ 酒は呑んでも飲まれるなって昔も思った。
 それから二年前はいっとう強く痛感した。
 ただ言うなれば運が大変悪かった。

 酒癖のよろしくない上司に付き合って
 じゃんじゃん上がるペースにブレる輪郭。
 視界に入る明るい髪色に
 前もこんな事があったな――なんて ]

(*2) 2019/03/29(Fri) 23時半頃

【赤】 ニビル星 キョウスケ


[ 薔薇色の歴史は繰り返される
   とはいえここまでやらかすとは ]*
  

(*3) 2019/03/29(Fri) 23時半頃

【赤】 架空惑星 レン



 やっほー、先輩飲んでますか?


[お酒が入ればご機嫌である。
ケラケラ、笑いながら上司に付き合っていた彼が上司から解放されたのを狙って横に着席。>>*2営業部>>36の先輩の同期。で、二年前にお世話になったひと。
それから、依頼の電話をするようになった人>>0:9

誰とでもフレンドリーな蓮だけど相手の雰囲気もあってか
ついつい部署が違っても、絡みにいく相手で]

(*4) 2019/03/29(Fri) 23時半頃

【赤】 架空惑星 レン



 今度、俺、一人でプロモーション任されたんですよ
 と云う訳で、何かいいヒント教えてくださーい


[軽く肩を抱いて、さあさあもう一杯。
いやするめにしますと首傾げ。あれ、こんな事一年目のときにあったような。なかったような。>>*3しかし、この人落ち着いた雰囲気だよね。

年上、いやでも、俺と2つしか変わらないのに>>0:9
と顔をまじまじ見つめて距離が近い*]

(*5) 2019/03/29(Fri) 23時半頃

【赤】 ニビル星 キョウスケ


  よう、にっしー。
  ひ、さ、し、ぶ、り!

[ 自重せねばと決意したもの儚く
 後輩が席を訪れる頃には出来上がっていた。

 一年前までは子犬みたいに
 加賀君の背を追いかけていた後輩も>>0:14
 今じゃ企画営業に抜擢。

 日々目まぐるしく成長を続ける後輩に
 先輩風を吹かしたくなって
 酒の飲み方を教えてやるなんて
 無茶振りめいた依頼>>*4ついでに誘うも
 多忙のせいで叶わず終い。
 久々の酒宴で会えたせいか饒舌に ]

(*6) 2019/03/30(Sat) 00時頃

【赤】 ニビル星 キョウスケ


  んーー?
  任せとけ!なんでも頼ってよろしい。

[ 頼られた事も機嫌の良さに拍手をかけ、
 するめとビール両方がいいなと何杯も。
 一年前だってそのまま誰かの腕を離さず
 寝言を言い続けていたなんて事も忘れ

 いつしかぴったり近い顔 ]

  ん〜……?

[ 愛猫にやる癖で頬を擦り付けた。
 やっべぇやらかしたなあなんて思うも
 酒のせいで楽観的思考のまま笑って ]

(*7) 2019/03/30(Sat) 00時頃

【赤】 ニビル星 キョウスケ


  ターゲット層はあるだろうけど
  まずそのゲームの魅力を考えて
  で、こんな事は出来ないのか、
  なんて逆算式にチャート作るのもいいかもな。

[ ぺらぺらと送るアドバイスは正確なもの
 だが、視界は今も霞んでおり非常に眠い。

 しかし勤勉家な後輩にかける砂糖は幾らでも
 寧ろやる気に満ちていて素晴らしいなど
 歳もそう変わらない癖に感嘆してるのは
 未だ打ち明けたことのない話だった ]*

(*8) 2019/03/30(Sat) 00時頃

【赤】 架空惑星 レン



 わぁお、先輩出来てますねー


[という俺も相当な酔っ払いだ。
子犬だなんだと思われるのもいつものことだし。
加賀さんからも犬だ、猫だ。と揶揄われる日々でもあって。
こうして席を隣にすれば、構ってもらえるのは嬉しい。先輩風を吹かせて、酒の飲み方を教えてやると言ってもらえたときなど、やりぃとガッツポーズをしたものだ。

何せ久々、忙しくなる前はもっとあえてたのに
社会人生活は順風満帆。だけど
自由がきかなくなるものだって学んだのだ>>*6]

(*9) 2019/03/30(Sat) 00時半頃

【赤】 架空惑星 レン


 ほんとうっすか、やった!!
 先輩だいすきっ


[するめとビール両方をご所望ならどうぞどうぞと差し出すのは貢物めいて。ふと一瞬、腕を見たのは酔っ払っていた一年前のこと。
寝言を言う誰かの頭を撫でて。

少しだけ、将来への不安を口にしたような。]


 ……ふ? あはは。


[先輩、可愛い。とぴったり近い距離から
頬を擦りつける事にケラケラ笑い。此方からもすりすり。周りだってみんな酔っ払いだ>>*7気にすることもないと思っていた。スキンシップは元々過剰な方だったのもある。]

(*10) 2019/03/30(Sat) 00時半頃

【赤】 架空惑星 レン



 まって、待ってっす
 メモ取るっすから。逆算ってところをもっと詳しく
 
  あ……先輩、こっちこっち。


[何時も懐に入れているメモ帳を取り出そうとした処
近くの酔っ払いが此方に向かっているのが見えた。すでに眠そうな先輩に比べれば、俺の方が少しはましで。砂糖を独り占めしたいと、その手を取り、お酒とするめと一緒に、桜の木が並ぶ

その奥の方へ、ひらりはらり舞う満開の花からも
酒の宴から少し離れた場所に陣取れば]

(*11) 2019/03/30(Sat) 00時半頃

【赤】 架空惑星 レン



 ここなら、誰も来ませんから 
 独り占めできるっすよ


[いっぱい教えてくださいって。
そのまま先輩に座ってもらってお膝の上にいこうとした。やべえ、俺も充分酔っ払っている。末っ子気質。>>*8砂糖菓子を独り占めしたいのと同じだ。構ってくれる先輩。二つ上のお兄ちゃん。
彼の事はどれ位知っていただろうか。
華子さんに対することは>>0:10

宴から離れた場所にぽつぽつとある桜は散りかけで
髪に花弁がひとつとついた*]

(*12) 2019/03/30(Sat) 00時半頃

【赤】 ニビル星 キョウスケ


  へっへっへ。
  酒が美味いのが悪い。

[ いつもは落ち着いていると評されるも
 酒が入ればこの通り。
 それでも酔っていようと後輩に構うのは
 最早そういった気質なのだろう。

 だがそれだけではなかった。
 可愛がっていた犬みたいな猫みたいな
 そんな後輩と顔を突き合わせられたのもある。

 あのガッツポーズはもう見てないのか。
 どうだろうとふわふわした頭の中で
 考えながらも霧散しては消えた ]

(*13) 2019/03/30(Sat) 01時頃

【赤】 ニビル星 キョウスケ


  お前〜いつもそういうこと言う。
  仕方ないな〜俺も大好きだからなぁ〜。

[ 供物を受け取りながらもするめは少し分けてやる。
 あーんの要領で時折口許に押し付けつつ
 ゆるりと擡げるのは過去の記憶。

 頭を撫でるやさしい手。

 あの時、無意識に動いた唇は
「大丈夫」なんて言っていたようだが
 そんな事は今残っていないながらも
 こういう席にいるとほんの一瞬、
 感傷的な思考が過るのを誤魔化すよう
 擦り付け合う頬が熱くてまた目が溶けた ]

(*14) 2019/03/30(Sat) 01時頃

【赤】 ニビル星 キョウスケ


  ん〜〜?
  ……うん。こっちだな〜〜連れてけ!

[ あまい水に誘われるよう招かれる>>*11
 夜の風が桜の花びらを攫った。
 視界に過る花弁の美しさと月の光が照らす場所。
 人気の失せたその片隅で膝に暖かいものが乗る ]

  ほんとだ。……にっしーがいっぱい見える。

[ 剥がれてくる言葉のイントネーション。
 そういえば実は同郷だって話はいつしたか。
 今更懐かしい事を思い浮かべながらも
 髪についた花弁を指でひらう。
 徐に唇の中に含んでしまった。

 何にも考えていなかった。
 華子さんの唇より薄くて慎ましやかな場所を見て
 いつかあの人の話をした時の彼の表情が過って ]

(*15) 2019/03/30(Sat) 01時頃

【赤】 ニビル星 キョウスケ


  独り占め……にっしーは阿保やなぁ。

[ ヘラっと笑うままに両頬を包んでいた。
 何かを考える前に花びらを押し付けるよう
 唇を近づけては、息を吐いた ]

  俺のこと、独り占めしたいん?

[ ふわふわ浮ついた心地のままに ]*

(*16) 2019/03/30(Sat) 01時頃

【赤】 架空惑星 レン

[確かにお酒は美味しい。
何時もの先輩からまるでタコのようになっている。>>*13
けどそれでも構ってもらえるのだから、幸いだ。ガッツポーズはさすがにこの場ではやらなかったけど。でもふわふわした相手にこっちもふわふわして、ケラケラ。
楽しいとついつい陽気になって]


  だって本心っすからね
  俺も?え、先輩って俺の事大好きだったんですか。


[嬉しいな。と分けられたするめに導かれるまま、あーんと口開けて、食した。あむあむ噛み噛み。この独特の食感がいいんだよなと思う中、その手にうっかり噛みつきかけたのを気づかない振りをした。]

(*17) 2019/03/30(Sat) 01時半頃

【赤】 架空惑星 レン

[あのとき撫でていたのは自分の方だ。
誰かが『大丈夫』と云ってくれた。
両親が離婚してから親元を離れ、一人こちらにやってきた。
昔慕った人に逢いたくて、一緒に遊んだ好きだったゲームを思い出し、飛び込んだ先で触れたやさしさ。

感傷を誤魔化す為、目を熔かす彼にひっつき虫]

(*18) 2019/03/30(Sat) 01時半頃

【赤】 架空惑星 レン

[連れていけと言われるのなら喜んで>>*15
あまい水ならこっちに沢山と。夜の風が桜を攫うように先輩を宴の席から攫ってしまう。今更、1人、2人抜けた処で誰も気づかない。
きっと誰かが同じように抜けている。

月の光が明るいのだと漸く気づいた。
桜が照らされて、淡く見える。]


  俺が?つまり、特等席っすよね?


[先輩の言葉のイントネーションが少しずつ変わっていく
だけど、俺はまだ先輩と彼を呼ぶ後輩のままだ。
『にっしー』と呼ばれるのは嫌じゃない。だがその声がそう呼ぶのが落ち着かず、膝の上に陣取ったまま、もぞもぞとしてしまうが]

(*19) 2019/03/30(Sat) 01時半頃

【赤】 架空惑星 レン



 …あ。


[その口が、髪についていた花弁を含むのを見。
ぱちくりと瞬いた。>>*15意識をしてしまう。見てはいけないものを見た。そんな気がしてだけど、気になって近くにある唇を見つめて。
眼鏡越しに彼が笑うのを見た]


 あほって、俺、あほやないですよ。


[両頬を包む手を拒まない。
ただ少しだけ、不満そうに唇を尖らせて。それからころりと表情を笑みに返ればほんの一瞬ためらった後、その両手を包むように両掌を甲に合わせ。

指の関節に順序よく、指先を差し込んだ]

(*20) 2019/03/30(Sat) 01時半頃

【赤】 架空惑星 レン



  もちろん。独り占めしたいっすよ


[やってやって。近づく唇と吐息に誘われ。
言葉が近くなる。視線を彷徨わせ、桜の花びらよりも赤く頬を染め。舌先で、彼の唇にある花弁を取ろうと更に距離を縮めようとする。

向かい合い、彼の膝に乗った体勢へ>>*16
唇が重ねやすいよう、動いて]

(*21) 2019/03/30(Sat) 01時半頃

【赤】 架空惑星 レン



  『ちゅ』

   うばってもうた―――



[触れてしまった。舌がべぇと赤く。
ケラケラ笑いから、小さなはにかみにと変えていく。華子さんの話を聞いたとき何だか嫌だったのを覚えている。
けど今は。


――今なら、沢山甘えても許される。
そんな気がしたのは、まわる酒精のせいだろうか。近距離。またいつ触れ合うかもわからない距離で、花弁を奪い合いたいと独り占めに余念がなく**]

(*22) 2019/03/30(Sat) 01時半頃

【赤】 ニビル星 キョウスケ

[ 懐いてくれる後輩は可愛い。
 ガッツポーズを取っている姿を見て以来
 その素直さに絆されている自覚はあった ]

  うん、好き。

[ 酔っているせいで頭の動きは鈍い。
 問い>>*17に対しても短く簡潔に。
 それ故に何の誤魔化しもない本音が漏れて
 彼の好きを慕ってくれていると解釈しては
 同じだと言い返せたのだ。

 餌付けしている心地のまま
 従順に口を開けている姿に目許を和らげ ]

  にっしー、可愛い。

[ 飼い犬に手を噛まれる経験のない男は
 不意に彼の唇を指で掠めてしまう訳だが
 何でもないように触れては笑っていた ]

(*23) 2019/03/30(Sat) 12時半頃

【赤】 ニビル星 キョウスケ

[ 明るいのに何処か頼りない。
 後輩にそんな印象を抱いた>>*18

 きっと随分昔に自分を慕ってくれた桜と
 どこか似ているような気がしたのもあり、
 自ら隣の席に腰掛けて酒を進めたあの日。

 情けなくも先に酔い潰れてしまったもの
 寝言はやさしい手の持ち主に伝わった。

 無意識のまま表情は綻んで夢心地。
 眠ったままやんわりと伸びた手は
 撫でる人の指に触れた。

 まるで落ち込んだあの子を慰めるみたいな
 そんな仕草なんて自覚しなかった ]

(*24) 2019/03/30(Sat) 12時半頃

【赤】 ニビル星 キョウスケ

[ 何故人気のない場所に連れるのだろう。
 半ば寝かけた意識は疑問を抱けど
 信用しきった後輩に導かれるまま。
 前を行く後輩の髪色が月夜に染まる。

 更に明るくなって何だか落ち着かず、
 何処かそわそわとした姿にようやっと
 いつも通りの彼を感じて笑い飛ばした ]

  何やそれぇ。
  
[ 躊躇なく特等席に上がっていてよく言うと
 そんな解釈をして、
 レンズ越しの視線>*20に首を傾げるも
 困惑し惑いながらも指を絡める彼に、
 何処か、切々とした言葉>>*21
 向けられているような気がしてしまった ]

(*25) 2019/03/30(Sat) 12時半頃

【赤】 ニビル星 キョウスケ


  そんなこと言われたら、むり。

[ 顔、真っ赤だ。桜よりも。
 何故、受け入れてくれるのだろう。
 解決されない謎を抱きながらも
 絡まった指に応えるよう握り返して

 唇が触れる。
 柔らかさに眸がとろけて伸びる舌にはにかむ ]

  独り占めしてええよ、って許しそう。

[ 唇が触れる距離で囁いた。
 重ねた唇の合間に花弁は彼の元へ ]

(*26) 2019/03/30(Sat) 12時半頃

【赤】 ニビル星 キョウスケ


  あかん。桜、俺のやもん。

[ 冗談混じりの言葉で幼馴染の名前を間接的に
 呼んでしまっているとは気づかないまま
 悪戯な表情が素直なはにかみに見えた。
 華子さんの話していた時とは異なる、
 嬉しさだけを露わにしたかのような表情>>*22 ]

  桜、――ちょうだい。

[ 無性に欲しいと思ってしまった ]

(*27) 2019/03/30(Sat) 12時半頃

【赤】 ニビル星 キョウスケ


[ 掠め取れるその距離でまた唇を押し付ける。

 赤い舌を思い出しながら表面を舌先で突き
 口を開けてと促す瞳は赤いまま。

 唇の隙間を潜り込むより
 柔らかさを楽しむ心地も忘れずに
 彼の下唇を引っ張った。
 彼を甘やかす時と、幼馴染を許す時と同じ
 特別扱いの独り占めを許すような眼差しで

桜≠ェ欲しいと求めては唇に吸い付き
 舌が差し出されるものなら重ねて奪うよう
 彼の耳朶を愛でながら動く ]*

(*28) 2019/03/30(Sat) 12時半頃

【赤】 架空惑星 レン

[好きという言葉が嬉しかった。
普段の俺は、俺の事をちょっと気にしている女の子からのラブコールをわくわくして待つような、そんな男だったはず。だけど、お酒が秘めた心を自然と解していく。

一年前には分からなかった事が、分かる。
好きの意味なんて考えたくない

ただ、彼が可愛いと言ってくれることも嬉しく>>*23
慌てて噛みつきかけた口許を手で隠しないないをした。]

(*29) 2019/03/30(Sat) 13時頃

【赤】 架空惑星 レン

[彼が兄ちゃんだって確証はなかった。
けどうすうす一年前の花見のせきで触れた指が。
慰める其れが、昔を思い出すから>>*24

意識してしまった。

――それは秘めなきゃいけない。
彼は覚えてない、彼も自分も男だ。プラス思考の俺だって分かる。いやそもそも何故俺はと其処から入らなきゃいけない。だが、今日は酒によっていた。可愛いと告げ、唇を掠めた指を追いかけたくなる衝動。それが、彼を独り占めする方向へ加速する。

――何処に俺は彼を連れていきたいんだろ
酔った頭は甘えん坊になり]

(*30) 2019/03/30(Sat) 13時頃

【赤】 架空惑星 レン



 ……、あぅ ?


[特等席。だって彼が甘い砂糖をくれるから。
甘い砂糖の一番大切は貰ってない。けど、頬が赤く。桜のように、月明かりに照らされる彼を見つめれば、その細めの瞳にも俺が写るだろうか。
穏やかそうな、かんばせを近づけて>>*25]


 …むり? …―――あ、ほんま?

  やった、嬉しい


[指を握り返された。
はにかみが視れた。それだけで何かが熱くなる。離れたくない、いや、もっと近づきたいと舌先は花弁を奪い。舌腹に乗せて。べぇとした。

そうやって悪戯な顔を見せれたのは其処まで]

(*31) 2019/03/30(Sat) 13時頃

【赤】 架空惑星 レン

―――っ 、ぁ!


[『桜』がどの桜なのか
分かっているはずなのに酒に酔った頭が、正常な判断を失わせた。唇が、舌を挟んだまま動く。桜を欲しがる声に、―――ええよ。と

応えたら、どうなるのだろう。
指先が彼の甲に縋る]

(*32) 2019/03/30(Sat) 13時頃

【赤】 架空惑星 レン

[独り占めを赦されて]


  ……… 、ん 、ぁ 


[唇を重ねれば其れだけで柔らかさに震えた。
彼の膝の上、逃げ場などないというように頭を少し動かせば、夜に金色が戦いだ。口を開けてとう促す眼を眼鏡越しに見つけ、おずおずと開く。薄い唇を引っ張られ、促されて、

独り占めを赦されて、
彼の舌へ向かう、其処は唾液で濡れ。
くっつく桜の花を、重ね奪われ、息が漏れた。
指の力が強くなる。耳朶を愛でられて、縋る手は解け彼の頸に自然と回った。密着を望むように、もっとと唇を更に開き、大胆になる。

舌を咥内に招く>>*27くちゅと桜まじりの音を>>*28]

(*33) 2019/03/30(Sat) 13時頃

【赤】 架空惑星 レン

 ……ふ ぁ


[そうして、唇が離れたときには
もう眼が蕩けていた。酒に酔っているのに下半身があつい。“桜”が欲しいと求められたせいで身体を無意識に押し付けていた。ゆるく揺蕩う中、彼にも熱は伝わるだろう。指先は首から肩につかまり]

(*34) 2019/03/30(Sat) 13時半頃

【赤】 架空惑星 レン


 ……はぁ …ぁ
   あかん……にい‥ちゃ

 へんや  おれ。 『せんぱい …』

       もっと、


[舌足らず、上手く喋れなず
蜜を口端から零し、彼の顔に頬を寄せる。躰が熱い、あつうてたまらん。どないしよ、もっと近づきたい。酒が蕩けさせる現の中。ぼやけた視界、眼鏡越しでも見えにくく、だがしかりと彼の眼を見付け。

ふにゃり、ふにゃり、笑えばすりりと身体で擦り寄って*]

(*35) 2019/03/30(Sat) 13時半頃

【赤】 ニビル星 キョウスケ

[ 知らぬ間に隠された歯牙>>*29
 酒精に促されるまま理性は剥がれていく。
 
 大切に思う幼馴染は置いてきてしまった。
 親の転勤がキッカケだと思う。
 また今度会えた時は一緒にいような、と。
 子供らしい約束をあの子は覚えているか。

 もう随分と前のことだし、
 所詮口約束だ。

 きっと覚えていない、などと。
 目の前に幼馴染がいるとは気付かぬまま
 彼に誘われるまま見下ろされていた>>*30

 酔った勢いでキスをする。
 普段からやらかしが多く、
 それくらいなら気にしなかったものだが
 後輩との間にある絲>>*31
 体の内側を炙るような熱を促した ]

(*36) 2019/03/30(Sat) 14時半頃

【赤】 ニビル星 キョウスケ


[ 跳ねる声 縋る指>>*32
 甘ったるい媚態>>*33
 至近距離で見つめる睫毛は震えており ]

  ――……ん。

[ レンズが邪魔だと頭に過った。
 
 身動ぎする度に布擦れの音が掠める。
 唇の柔らかさに絆されて
 甘ったるい蜜でも啜るようだ。

 生娘みたいに遠慮がちに開かれた先に潜り込む。
 しとどに濡れた赤い舌は熱く
 頸に回された指に小さく声を漏らした。
 気持ちがいい。温かい。
 それから、抱き縋る彼が可愛らしくて ]

(*37) 2019/03/30(Sat) 14時半頃

【赤】 ニビル星 キョウスケ


  もっと、いっぱい欲しがって。

[ するりと溢れ落ちた言葉の意味を放置し
 欲しがりな彼の口蓋へ。
 尖らせた硬い舌が彼の上顎を擦る。
 桜の花弁を含む甘美な味を楽しむように
 彼の婀娜っぽい声を望むように。

 桜の花弁を奪っては押し付けて、
 親指と中指で挟み込んだ両耳も
 もっと赤くなってしまえばいい。

 揉み込むよう摩擦を与えながら
 時折内耳の中も忘れず人差し指で愛でて
 卑猥な音に喉を鳴らした。
 いつも間にやら熱を孕んだ吐息を溢し

 溶け切った双眸>>*34
 押し付けられた劣情に目許が赤らむ ]

(*38) 2019/03/30(Sat) 14時半頃

【赤】 ニビル星 キョウスケ


  …………勃ってんの?

[ にいちゃん、と呼ばれて、意識が霞んだ。
 目の前の後輩の姿が幼馴染に重なる。
 好きで大切でずっとそばにいたかった彼へ。
 こんな事は駄目だと思いながらも
 ふやけた唇から欲しがる言葉を知れば自重など捨て去り ]

  もっと、へんになって。
  
[ 劣情を孕み、膨らんだ下腹部を
 同じように彼へと押し付けた。

 意識させるようにぐっ、と重ねてみせて
 耳元を愛撫した指は彼の腰へと下る。
 そのまま愛でながらも尾骶骨へと辿り着けば
 丸い双丘を布地越しに開いては揉んだ ]

(*39) 2019/03/30(Sat) 14時半頃

【赤】 ニビル星 キョウスケ


  ちゃんと出せたらもっとあげる。

[ 至近距離で見つめながらも唇が開く。
 彼に桜の木の下で自慰を強いる意地の悪さ。
 耳許で囁き、赤くなった耳朶を甘噛みして ]
 
  俺のを自分ので擦っていけたら、
  なんでもご褒美あげるから、

[ 桜、 おかしくなって。

 可愛らしくて愛おしくて、大好きだった、
 ずっと忘れられない幼馴染と重ねて囁いた。
  
 酷いことをしている自覚を持ちながらも
 この後輩に対してだって
 持っている好きの気持ちも相まって抑えきれず
 どちらが欲しかったのかも分からぬまま
 それでも奪ってしまいたかった ]*

(*40) 2019/03/30(Sat) 14時半頃

【赤】 架空惑星 レン

[子どもらしい約束。
忘れないでいた事が過る。>>*36また会えたら。
会えたらいいな、会いたいな。大切に思って大切に思ってくれた幼馴染が地元を去るとき、必死に走って追いかけた。だが結局届かずじまい。

もう随分前の事で、彼はきっと口約束だと。
忘れていると思っている。俺だって確証はなかった。
――けど、『今は』彼の唇を受け止める

今は、どうだろうか>>*31]

(*41) 2019/03/30(Sat) 16時半頃

【赤】 架空惑星 レン

[翻弄されている。
彼に、彼の舌に。此処が外。近くでは宴を行っている。
其の事を忘れてしまうぐらいに唇はのめり込む。>>*37熱いのは酒精ばかりではない。いや、酒精よりも熱い舌に蕩けさせられている。唇は遠慮がち、だが徐々に大胆さを持ち始め。首にと縋り]


 ……ぁ 、 ぅ … ん


[欲しがって良いのだと甘やかしの声に
密度を高める。硬い舌が上顎を擽れば軽く鳴き。揶揄を望む声に桜を混ぜた声を、彼の唇の中にと注ぎ込む。奪われては押しつけられる。
花が、舌を引っ掻くようで、挟まれた耳は赤く染まり。

――手が震えた。や、とか細く。>>*38
直に響くような摩擦に声をあげる。耳の中まで侵す振動と
唇の中に感じる熱に、卑猥な音は春の楽器となりて]

(*42) 2019/03/30(Sat) 16時半頃

【赤】 架空惑星 レン


 ……あの これ …は 、その懐にたけのこを。


[劣情を指摘され、蕩けていた顔が瞬時に恥ずかしさの赤に染まる。何を言っているのかもわからないことを口走り。彼の眼許が赤らむのに気づけば、恥ずかしがってももっと。と
唇は囀りだす、『兄ちゃん』>>*39と舌足らず。

かつての幼馴染を想えば、唇は熱い吐息を履いて]

 
 ……、っ、 …にい‥、勃って
  ああ、うそっ 、あつい…、!!!


[彼の熱が押し付けられる。
彼のモノも熱を持っているのだと知る。その瞬間の興奮はきっとはしたない。歓びが躰を変えていく。戸惑って惑って、でも嬉しい。
そんな躰で彼の肩に手を縋らせていたが。
彼の指が耳元から下がり。
――腰の部分へ、迎えば声をあげて跳ね]

(*43) 2019/03/30(Sat) 16時半頃

【赤】 架空惑星 レン



 …や 、出せたらって
  ………、俺、男やのに――こんなことなって


[双丘の奥、何かがきゅんとした。
揉まれた其処をもっと、強く掴んでほしい。衝動が唇から困惑を吐く。至近距離の彼から目を逸らしたところで、此処が何処だか意識してしまう。桜の下、野外だと。耳を澄ませば>>*40宴の声が聞こえ]


 ……ここ、外や のに誰か来たら捕まるで


[それなのにご褒美という言葉に俺は弱い。
視線を桜の木にも彷徨わせ。それから、一度キッと睨む
けど長くは続かない。酒に酔うた身体は緩慢と丸く。]

(*44) 2019/03/30(Sat) 16時半頃

【赤】 架空惑星 レン



 …いじわる や


[奪われたい。昔からこの人がくれるご褒美が好きだった。
指先が迷いながらも肩から落ちていく。密着していた躰を少し離し、ゆっくりとズボンのチャックを卸した。そうすれば月光に自らの熱源が晒されてしまう。ドクドクと脈打つそれは先ほどの口付けで興奮したと先端を尖らせている。まだ、皮を被った其れを。

吐息とともに彼のズボンに近づけ]

(*45) 2019/03/30(Sat) 16時半頃

【赤】 架空惑星 レン



 みんといてや…たのむから


[ごくっと唾を飲み。
彼のチャックを卸せば、其処から彼のモノを取り出した。立派だと思う。同じように血流が滾るもの。形や大きさはどうだっただろう。男性の象徴だと分かっていても、嫌な感じはしなかった。
むしろ変にどきどきしていた。

其れは酒のせいか。其れとも別の興奮か。
ぴたっとすでに少しばかり濡れている熱源を彼の筋に合わす。そうして腕を首裏に回せば、ゆっくりと竿を扱くように腰を揺らし]


 …… ん … う 。ふ


[すりすりと懐くように茎と茎を動かすが。
未だ、何処か躊躇いがある。此処が外だというのもあるが、彼の視線にも躊躇いが生じる。大胆になれば嫌がられるのでは。彼の理想の女性はどうだっけ。頬を赤く、彼の顔横で息を吐き]

(*46) 2019/03/30(Sat) 16時半頃

【赤】 架空惑星 レン



  あ、あんな …自分の で
 
   擦ってもうまく出来へんねん
     手 ――使ってええ?


[ハンデを欲しがる声は上擦った。
兄ちゃんとするゲームは何でも楽しかった。兄ちゃんはゲームが上手いから、となりで見ているだけでも楽しかったし、協力ゲームだって他の友達と違う事が出来た。けど対戦はどうしても負けてしまう。

勝ったらご褒美だって言ってくれるから頑張ったけど。
どうしても勝てなくて、そんなときは
お願いするのだ]

(*47) 2019/03/30(Sat) 16時半頃

【赤】 架空惑星 レン

[竿に自らの竿を押し付け、
色に蕩けた目が眼鏡の奥、上目で強請る。お願いって。

一個ハンデ、そんかわし、何でも
  なんでも一つ言うこと聞くから。


と甘えた声が頬に擦り。
ご褒美ほしいねんと彼の砂糖を強請る*]

(*48) 2019/03/30(Sat) 16時半頃

【赤】 架空惑星 レン

××年前

[大好きな近所の兄ちゃん。
兄ちゃんは、俺からしたら凄い人やった。
ゲームが得意なのだ。昔、黒髪でおとなしい子だった俺はあんまり友達がいなくて、ちょっと闇に落ちていた。
別にエエもんって膨れっ面の強がり。

それに俺には兄ちゃんがいたから。
兄ちゃんの父ちゃん。なんと兄ちゃんよりゲームが上手い。その父ちゃんと俺の父ちゃんは同級生だったらしい。家も近所で親同士も仲がいい。
必然的に会うことも多く同じゲーム好き仲良くなり]

(*49) 2019/03/30(Sat) 18時頃

【赤】 架空惑星 レン



にぃーちゃん、ゲームやろ?


[家に戻ってすぐこっちに来たのもあり、
少し汗を掻いた太股も気にせず、短パン姿で彼の隣に陣取り。ええやほと首かしげ。甘えん坊は抱きついた。三兄弟の末っ子。けど、もう少し小さかった頃と比べて兄たちは遊んでくれなくなった。
受験やら、部活やらで忙しいのだと聞いても

分かるようで分からず、甘えたくて
大好きな近所の兄ちゃんの元へ走るのは仕方ない。ゲームしようといいながらすりすり。引っ付き虫を発動させ。]

(*50) 2019/03/30(Sat) 18時頃

【赤】 架空惑星 レン



俺が勝ったらご褒美やんな?


[なあなあと、この後やがて別離が来るとも知らず
大好きで大好きな兄ちゃんに、髪の毛の下、

はにかんでぎゅーとすれば賭けをするのだ。
何度やっても勝てず、ハンデをもらうまで。食んでの代わり、いいことを一つ貯めていく。何か一つなんでもするからと。輝いていて
彼がゲームを用意してくれる間、いいこに。

ベッドの下を飲み込んだ**]

(*51) 2019/03/30(Sat) 18時頃

【赤】 ニビル星 キョウスケ


[ 関東に行くことになった。
 前々から言えばよかったのに言えず
 幼馴染に対して眉を下げてしまった ]

  ……ごめん。
  でも、今度もしまた会えた時は絶対に
  ずっと一緒に遊ぼや。

[ だって泣いてしまうと分かっていた。
 必死そうに笑みを浮かべているもの
 追いかけてくる幼馴染>>*41
 結局泣いてぐちゃぐちゃになった目を
 向けてしまった事は朧気に覚えている。

 今も昔も幼馴染の前で泣いたのはその時だけ ]

(*52) 2019/03/30(Sat) 19時頃

【赤】 ニビル星 キョウスケ


[ あの子はどんな顔をしているんだろう。
 少し後輩に似ている気がする。
 それも唇を啄ばみ始めたら霧散して
 随分と得意になった現実逃避と享楽に耽った。

 こんな事してはいけない、と思いながら
 二人分で熱っぽい唇>>*22は甘い。
 目の前が霞んで彼だけになる。
 どっちだ? なんて問いかけはせず ]

  ……ん、

[ 短い音に笑うだけ。
 淫靡な空気のまま彼の嬌声を閉じ込めず、
 啼いてしまうその時だけ唇を離した ]

(*53) 2019/03/30(Sat) 19時頃

【赤】 ニビル星 キョウスケ


  きのこちゃうんや。

[ たけのこの主張>>*43は春だからか。
 確かにたけのこ派だがと思いながらも
 大きさのマウントを取られている気分になり
 きのこじゃないのかと呟いてしまう。
 こんな時ばかりは日常を思い起こすのに
 歓喜の声は容易く男の劣情を煽った ]

  もう、何喜んでんの……?
  あほやなぁ……あほかわいい。

[ へらへらと笑うもその手つきは艶めかしく。
 戸惑う声>>*44には眉尻を垂らし、
 男やからちゃうの?と肯定を。

 どれだけ二人行為に耽ろうとここは外。
 誰かに見られるかもしれないのに
 自制が出来なくて困ってしまう ]

(*54) 2019/03/30(Sat) 19時頃

【赤】 ニビル星 キョウスケ



  だって、かわいいのが悪いんやもん。

[ 睨まれたって他人のせい。
 宥めるように臀部を形を確かめるよう揉み
 人差し指が布地越しに窄まり付近を撫で ]

  でも、好きやろ?

[ 傲慢にも確信を持った言葉を返した ]

(*55) 2019/03/30(Sat) 19時頃

【赤】 ニビル星 キョウスケ


[ ジッパーを下ろす音>>*45
 女性のそれとは違い、そそり立つのは男の象徴。
 先端から伝う雫が月の光に照らされていた。

 見るなと言われても>>*46
 興奮にギラつく視線は逸らせない。

 外せないままゆっくりと露わにされ
 同じよう宙を向きそそり立つ逸物は筋張っており、
 同じ男に見られた事などなかったもので
 妙な照れを感じて小さく笑った。

 首裏に回るその手を支えるように片手は肩を抱く ]

(*56) 2019/03/30(Sat) 19時頃

【赤】 ニビル星 キョウスケ


  んっ……、なぁに。

[ 惚けた顔を晒しながらも赤らんだ彼の頬と
 戸惑いを感じたように思えて口端を上げた。
 心配事などあるのだろうかと考えて
 まあ山程あるにはあるかと一瞬戻った理性が告げる。
 
 改めて見ても好みの女性とは異なる彼。
 華子のような可憐な女性がタイプだが
 今は片時もこの視線を反らせなかった ]

(*57) 2019/03/30(Sat) 19時頃

【赤】 ニビル星 キョウスケ

[ その姿が完全に記憶とダブったのは>>*47
 蕩けた眸が見開かれる。
 異なる二人の呼び名。
 だが、よくよく考えてみれば同じ名前。
 そんな、まさか、などと思いながらも
 伸ばした手は欲に忠実で ]

(*58) 2019/03/30(Sat) 19時頃

【赤】 ニビル星 キョウスケ

[ 昔から、確かにそうだったと。
 ふと、数十年前の記憶を思い出した。

 ご褒美をあげたくて父にゲームを教わっては
 こうしていつも勝たせてあげる為に
 ハンデをあげて、ご褒美をあげる>>*48
 その代わりになんでも言うことを聞く。

 意地の悪いゲームだ。

 いつも幼馴染を好きにしたくて
 わざと慣れたゲームを誘っていたのだから ]

(*59) 2019/03/30(Sat) 19時頃

【赤】 ニビル星 キョウスケ

[ それでも今も繰り返そうとしている。
 レンズ越しに見上げる眸は溶けていて
 押し付けられた自らの怒張がぴくりと動いた。

 何とも素直な体と我ながら自嘲しながらも
 右手は彼のそそり立った欲に触れ、
 人差し指で浮き出た筋を撫でた ]

  しゃあないなあ……。
  手、貸したるわ。
  代わりに言うこと一つ聞いてや。

[ 焦らすように何度も往復しながらも
 視線を合わす時だけ強く握り込んだ ]

  俺の名前呼びながら顔見て、
  擦ってくれる?

[ このお願いは果たして砂糖かどうか。
 彼のみぞ知ることだろう ]*

(*60) 2019/03/30(Sat) 19時頃

【赤】 架空惑星 レン

[ずっと一緒に遊ぼや>>*52
その言葉に何度も頷きつつ、ぐちゃぐちゃに泣いて。
最後は結局追いかけ、追いつけなかった。彼の顔が必死に笑みを浮かべていたのに、泣かせてしまったのも。
初めてみた涙を。

泣く俺を拭ってくれたように拭えなかったのが
くやしくって、哀しくって、結局追いかけてしまった]

(*61) 2019/03/30(Sat) 21時半頃

【赤】 架空惑星 レン

[今はどうだ。今は>>*53唇を重ねて息を上がらせ。
彼がよいというから、其れを免罪符に喘ぎ。

潤む目は眼鏡を外していないが周りをぼんやりとさせる
酔うっているのだ、彼に――。
離れた唇が寂しくて

指摘には慌てた言い訳を、]


 ……あ、や、…き の こは、あかんって
 生々しいやん


[きのことタケノコの違いなんて。>>*53
咄嗟だから、大きさのマウントを取っているなど気づかず。日常の遣り取り。きのこという言葉の方が卑猥で、恥ずかしく言えないのだと
たどたどしく、綴るたびに頬を染めていき]

(*62) 2019/03/30(Sat) 21時半頃

【赤】 架空惑星 レン

 ……、やって、やって
 さっきのキスで、じぶん――――

  っ、‥‥やっ!!


[笑わないでほしい。
自分が悦んでいるのを意識させられて恥ずかしくなるから
手つきは艶めかしく、それだけで意識してしまう。
この先どうなるかを。外だというのに。

男だから、なのか。と肯定されて洗脳に近く
野外桜に視られても自制は聞かなくなりそうで>>*54]

(*63) 2019/03/30(Sat) 21時半頃

【赤】 架空惑星 レン

 なあ!!!!っ……、


[いや、自分可愛い言えば許されると思っているやろ。
そう抗議しようとした。でも、それは図星だったから。
言葉は遅れ、ひゃぁと飛び上がるのは
指先が窄まり付近を撫でたから

なんでなんで俺は其処に触れられてこんな事に
熱源から少し蜜が漏れた気がして、身体が火照りあがり]


 ………あ、 あ。う…っ ――――   うん


[傲慢な言葉に息が切れる。
何を言っているんだって怒ったっていいのに
戸惑い、それから>>*55結局頷いてしまった。だって。
『好き』なのだ、彼に自覚させられ
―――否定できない]

(*64) 2019/03/30(Sat) 21時半頃

【赤】 架空惑星 レン

[月の灯りに照らされたものが恥ずかしい。
見るなと云ったのに視線を感じてそれだけで鈴口から蜜が溢れそうになっていた。ふるふると外気に寒気を覚え震える。熱いのに寒い。

意を決すまで時間が掛かった。>>*56
漸くと指は彼の熱源を取り出して感嘆の息をはく。
さっきから上手く喋れていない。彼に翻弄されている
小さく笑った顔は照れていて可愛いのに。
腕は彼に縋りつくのを選び]


 ……えっと。


[一瞬のリアル。>>*57
口端を上げる彼が居る。その姿に雄を感じてしまった。
そんな顔になるんだというドキドキ。過るリアル。

桜の花が、此処が現実だというように
戦ぎ舞った。彼の目の前にいるのは
理想の女性ではなく]

(*65) 2019/03/30(Sat) 21時半頃

【赤】 架空惑星 レン

[俺だった。蕩けた目と目、>>*58
酔いが現実なのに過去を縋らせる。まさかと
彼が伸ばす手が掴んだゲーム。それは昔からの決まり事。
俺が勝ったらご褒美をもらえる。でも彼>>*59
いつだって最初は勝てなかった。

だから>>*59何時も、ハンデを強請った。
彼が慣れたゲームを誘っていたなど知らずに。
『ハンデ』をくれるのが嬉しくて、気づけば乗っていた
彼の望みを聞くのが楽しかった。悪い事なんて一つもなく]

(*66) 2019/03/30(Sat) 21時半頃

【赤】 架空惑星 レン

[それは今も。今も、彼は俺を覚えていないのに
かつての桜を覚えていないと誤解したまま。

知らない金色の髪を纏い。
自らの熱源を彼の怒張に押しつけ喘ぐ。
足りない、刺激が足りない。これじゃご褒美をもらえないと
愚図るように、お願いを零して>>*60彼をたよる。


右手に触れられ、身体は燃えて]

(*67) 2019/03/30(Sat) 21時半頃

【赤】 架空惑星 レン



 …あ っ  ―――
 ひぃ ん ……う   ん…なに、何でも きく


[もっと触れて欲しい。彼が焦らすように動かすたび
腰が揺れて、逸物から雫が沢山零れていった。
か細い嬌声が零れていく、彼の眼を見。

視線が合わさった瞬間、強く握りこまされ、息を殺す]


 あっ!!!! ぅ …そ 、それぐらい


[それぐらい出来ると、涙眼。
溢れる熱い雫は不の感情ではなく胸の高鳴りからだ。砂糖を分けて貰えたと唇が頷き、舌を出す。与えられた甘味を悦んで何度も頷いた。
けど、どうしてそれがただ甘いものだと思ったのだろう
助けを赦された手が彼の熱源と自らの熱を掴む]

(*68) 2019/03/30(Sat) 21時半頃

【赤】 架空惑星 レン

  っ………、 京介 、さ ん


      ――ひっ


[此れは駄目だと気付いたのは
擦った瞬間に彼を見たときだ。駄目だ意識してしまう。今までも意識していた。けどそれ以上に意識をしてしまった。彼を呼んだ唇から涎が垂れる。頬が赤く目は潤み酷い顔を晒す。彼の眼で声で感じていると、手が震える。

けれどふたつの熱源を擦るのは止められない。
心臓が忙しなくなっている]

(*69) 2019/03/30(Sat) 21時半頃

【赤】 架空惑星 レン

 ……あっ、あっ!!京介さんっ
  京介っさ、 ん 京    介 ――

    ――兄ちゃ 、や


[駄目だと思うのに気付けば腰を振っていた。
ぐちゅぐちゅと先端から零れる蜜が手を濡らす。しどろに流れる其れは限界を訴えるのは早く、疑似めくように腰を何度も揺らした。
上下に揺れて其れだけで腰の奥、彼が触れた窄まりが

――意思を持ったようで]

(*70) 2019/03/30(Sat) 21時半頃

【赤】 架空惑星 レン


 …あ 、あ …イっちゃう
 おれっ…あかん あかんの にっ
 ―――兄ちゃ  ―― ん


[涙が溢れ、慾に濡れる目を眼鏡越しにもよく見えるか
此処が外だって分かっているのに。足は彼の背に絡まろうと縋りながら腰を浮かし落とし熱源を重ねて一気に扱いた。
彼の前で自慰をしている彼を想って、彼の熱源と一緒に。

オナニーしとる。

イキたいと訴えて我慢できず]

(*71) 2019/03/30(Sat) 21時半頃

【赤】 架空惑星 レン

―――っ !!!!ぁ


[ドクンと音を立て、果ててしまう。
のぞけった躰、空が見える桜の空が、はらりと顔に落ちてく
その瞬間、彼の前で白濁を飛ばした。乱れた服。
だけど着衣したままだったから、白が映る。

彼はどうだっただろう。一緒に果てたかった。
きゅっと締まる手は濡れて


――足はぴくぴくと、震え。*]

(*72) 2019/03/30(Sat) 21時半頃

【赤】 ニビル星 キョウスケ

  ―XX年前―

[ 可愛い近所の弟分>>*49
 勉強が出来る以外に取り柄はなく
 それ以外は平凡な人生を歩んでいた。

 両親は愛してくれたけども
 尊敬して慕ってくれる存在はいず
 そんな中ゲームが出来る理由だけで
 懐いてくれたのはそりゃあ可愛らしかった

 紹介してくれた父さんに感謝した ]

(*73) 2019/03/30(Sat) 22時頃

【赤】 ニビル星 キョウスケ


  ん〜〜、えーよ。何して遊ぼなあ。

[ 学校ではやや無愛想であるのに
 幼馴染に対してだけは甘く>>*50
 日が透けて白く見える太腿に何故か胸が跳ね
 その理由が分からないままに
 抱きつく弟分に目を見開いた ]

  桜〜お前シャワー浴びてへんやろ。
  ちゃんとタオルで拭かな風邪引くで?

[ 誤魔化すように母に言われた言葉を彼に
 桜には兄が二人いるらしいが
 一緒に遊んでいる姿はあまり見た事がない。
 そのお陰で桜が此処に来てくれてるかもしれないが
 少し複雑な気持ちを持っているのはここだけの話 ]

(*74) 2019/03/30(Sat) 22時頃

【赤】 ニビル星 キョウスケ


  ん。ご褒美あげる。
  まあ、俺に勝てたらの話やけどな?

[ 三回勝負で二回先に買った方の勝ち。
 ルールは至極簡単なもの。
 ひっつき虫を甘やかすだけ許して>>*51

 なんでも言うことを聞く事に
 最近ちゅーして、なんて言った事を
 不意に思い出してゲームを探す手が止まった。
 その日以来なんだか顔を見ると心臓がうるさくなる。
 その理由を未だに知らないままにゲームを選んで ]

(*75) 2019/03/30(Sat) 22時頃

【赤】 ニビル星 キョウスケ


  さーくら。今日はこれやろ!

[ 取り出したのは対戦型のゲーム。
 タコの姿になって陣地を奪い合うそれ。
 ベッドに潜り込む姿を見つけたら、
 上から軽く乗っかって笑ってみせた ]*

(*76) 2019/03/30(Sat) 22時頃

【赤】 ニビル星 キョウスケ


[ ぐちゃぐちゃに泣きながら
 必死に追いかけてくれた幼馴染>>*61
 今だって忘れていない。
 会えるのなら会いたいと思う。
 だが、今目の前にいる後輩の事だって大事で
 これは二股なのではないかと考えた。

 考えるもの我儘でしかなくて>>*62
 潤んだ瞳で必死そうな表情がやはり、
 この心臓を掴んでは離さない。
 行かないでと縋られているような気持ちで
 どうしたって甘えを許してしまうのだ ]

(*77) 2019/03/30(Sat) 23時頃

【赤】 ニビル星 キョウスケ


  それだけが理由……?
  旬やからとかそういう理由とちゃうんかい。

[ 照れたポイントには思わず噴き出すもの
 いじらしい表情は男の劣情を煽る。

 可愛らしくて大切で愛でたい人。
 月夜の不思議がそうさせたのか、
 それとも彼に暴かれてしまったのか
 分からないまま唇を開いた ]

(*78) 2019/03/30(Sat) 23時頃

【赤】 ニビル星 キョウスケ

[ 小さな子どものような主張>>*63
 それは首を傾げて聞き返した。
 どうぞ会えるものならその唇で
 読み上げて聞かせろといった具合に。

 羞恥に限界が訪れたのか>>*64
 荒がる声にも可愛いとしか思わない瞳は
 その感情を雄弁に彼に伝えるだろう。

 否定しきれず、結局肯定する姿は
 やはり阿呆だと思うのだけど

 窄まりを指で辿った時先端からトロリと
 垂れていたものを思い出せば
 自分が吐き出す息すらも熱っぽくて
 堪え性のなさに笑ってしまった ]

(*79) 2019/03/30(Sat) 23時頃

【赤】 ニビル星 キョウスケ

[ ぱくぱくと開く鈴口も卑猥で>>*65
 縋り付く指の強さがまた健気で、
 理想の女性とは異なり、
 目の前にいるとは若い男性だというのに

 彼、だった>>*66
 紛れもなくこの瞳は今の相手を映していた。
 誤解>>*67を知らないままに
 幼い頃より続く未熟な片想いを覚えながら
 彼の喘ぐ声に息が荒くなる。
 下腹部がずんっと、重くなり擡げて ]

  は……っ、えっろい。

(*80) 2019/03/30(Sat) 23時頃

【赤】 ニビル星 キョウスケ



  撫でてるだけで、いっぱい濡れてる。


[ 恍惚とした表情を晒し、
 透明の糸を指で優しく掬っては
 丁寧に塗り足すよう形をなぞった。
 揺れる腰を邪魔せず寧ろ溺れる事を望むよう
 一度強く握り込んだのは意地の悪さから。
 目論見通り愛らしく啼いた唇に満足だと笑み、
 唇から覗く赤い舌に喉を鳴らした ]
 

(*81) 2019/03/30(Sat) 23時頃

【赤】 ニビル星 キョウスケ


  それぐらい、出来るよな。
  ほら……ご褒美あげる、から。

[ 彼の手に掴まれた怒張が歓喜に震える>>*68
 どうやら彼の淫靡な気配に当てられたらしい。
 それからあの提案は此方をも追い詰める程に
 強烈で鮮烈な光景を見せつけた>>*69 ]

(*82) 2019/03/30(Sat) 23時頃

【赤】 ニビル星 キョウスケ

[ 目を逸らさせない。
 逃す事を許さぬよう彼だけを映した。
 名前を呼んだだけで短く悲鳴を上げ、
 うっとりと唇から唾液を伝せる浅ましさと
 震えた手がそれでも健気に雄を包み込む。

 視線は釘付けになったまま随分と良さそうで
 彼に擦られる男の手もまた緩急をつけて
 上下に擦っていく。
 時折寂しそうにくぱりと開いた鈴口をほじりながら
 親指で糸を伝う様を見せつけて、
 揺らめく細い腰が色っぽくて呼吸を荒げる ]

(*83) 2019/03/30(Sat) 23時頃

【赤】 ニビル星 キョウスケ


  はっ、――、ッん、見てる、見てるよ。
  ビクビクしてる。
  なあ……ほら、ぐちゃぐちゃ。
  ……イきたいんやろ?

[ 兄ちゃんと呼ばれた気がして>>*71
 とうとう幻聴も聞こえてきたのだろうかと
 後輩が幼馴染であるなんて
 都合の良過ぎる展開に目を細めるも、
 足と手で必死に縋る姿を見せつけられ
 落ちない男など何処にいる? ]

  あかんくないよ。
  ……い、い子……やからほら、

(*84) 2019/03/30(Sat) 23時頃

【赤】 ニビル星 キョウスケ

[ 弓なりにしなる体>>*72

 何故、彼をれんと呼んだのだろう。
 その答えは見つからぬまま息を吐き出し

 咄嗟にその身体を支えるよう背に腕を回すもの、
 遅れて達した雄は彼の手に精を吐き出した ]

  は……ん、 っ……、は、ぁ

[ 熱に浮かされたままではあるが気持ちいい。
 同じように紅潮した頬を見せるもの
 見下ろした彼の姿は事後のようで、
 顔に落ちる花弁を眺めながら
 達したばかりの彼の耳許で囁いた ]

(*85) 2019/03/30(Sat) 23時頃

【赤】 ニビル星 キョウスケ


  …………なあ、ご褒美欲しい?

[ 花びらを乗せた頬に口付けながら尋ねる。
 彼は満足しただろうか。
 分からない。
 だが此方としては寧ろ煽られた熱が燻っていて
 今すぐ彼を貪ってしまいたかったから ]

  ホテル、行こっか。

[ 見下ろす顔は雄そのもの。
 伝う汗だけが顎から落ちた ]*

(*86) 2019/03/30(Sat) 23時頃

【赤】 架空惑星 レン

[思い出は今も心の中に>>*77
延長線の思い、けど大人になって知った顔に
懐いたのは彼がきっと彼だったから甘えてしまう。
二股だと彼が危ぶんでいるなど気づかず、一途に掴み。

照れた理由に噴きだされれば少し頬を膨らませた。
やってやってそうやないと>>*78だって。
こんな事初めてだ。

熱に酒に酔い、彼に踊らされ
どんどん、阿呆になっていく>>*79]

(*87) 2019/03/30(Sat) 23時半頃

【赤】 架空惑星 レン

[翻弄されていると自覚はあるのに。
心の高鳴りは酷いもので、唇で囀るようにか細く求め。
熱源は彼の行動に揺らされて蜜を零す。その事を笑う顔は堪え症のない事を告げる笑み。

熱っぽい顔にドキドキとして縋りつく]


 ……あ、や えろ …ないもん


[彼の前で醜態を晒している>>*80
熱源を通して彼の熱が高まるのを理解する。酷い顔を彼の瞳に映しているけど、それでも悦んでくれているのだろうか。高鳴る心臓がうるさくて深く考える事が出来ない。その事に気付かないで。

指はそう縋る。彼の理想になりたくて]

(*88) 2019/03/30(Sat) 23時半頃

【赤】 架空惑星 レン


 ……っ !!!!!やっや、それ

    あかん―――。


[濡れている。その言葉に息を飲む>>*81
違うなんて言えない、だって彼の指先が掬うのだ。蜜を、丁寧に塗り足される事で熱源のすべりがよくなる。ドクドクと脈が茎を太くする。
もっと触れられたい。もっと彼の指に擽られたい。

声に反応し腰が揺れ――強く掴まれて鳴いた。
はくはくと喘ぐ唇、眼は涙を湛え。満足そうな笑みを見た。
その顔が、身体を火照らせる。
意地が悪いと思うのに嬉しくて。

満足してほしいと慾が出る。その顔を見ていたい。
肉体は熱の発散を求め、甘い蜜に縋り]


 う うん できる、できるさかい

(*89) 2019/03/30(Sat) 23時半頃

【赤】 架空惑星 レン

[頷いた。ご褒美をもらえるのだ。>>*82
大丈夫、彼の名前を呼ぶだけだと自らの熱源と彼の熱源に触れた。大きい、それは両手で包んでも足りない気がして、震えるのを感じ、あっと悦びを漏らしてしまった。俺を視て、感じてくれたのだろうか

――息が上がる、喉が鳴る>>*82頑張ろうと
彼の手を巻き込んで扱きだして]

(*90) 2019/03/30(Sat) 23時半頃

【赤】 架空惑星 レン

[甘露の甘さ故の毒を知る。
呼べば呼ぶ程、彼を意識してしまう。俺だけを写している目に眼鏡の奥、涙を零しかけ。首を一度振った。でも、扱くなら彼を呼んで。
見なきゃいけない、直視出来ないのに――それなのに。


あ 、 あ、とか細く嬌声は洩れ]


   −−ひ 、ぁ あかん
 やっ、其処‥‥あほう なる。


[そんな処を弄らないでほしい。>>*83
熱源の先っぽ、鈴口が零す蜜は甘くほじくられて勢いを増す。そこ、そんな風に触られたら今後どないしようって鳴くのは、親指で伝う糸を見せつけられたせい。そんな、あれを出す場所を。

―――いややと、鳴くのに]

(*91) 2019/03/30(Sat) 23時半頃

【赤】 架空惑星 レン


 
 ……い 、わんといて ぁぁ
  やっ や、ぐちゃぐちゃ 、 いわんといて


   ―――っ  ああ


[そうだ達したい。
けど、そんな風に言われて恥ずかしがらないで居られる訳もない。そう恥ずかしい。羞恥を伴い赤くなるのに熱源は悦びを伝えるのだ。意識してしまう、彼に視られて、びくびくしている自分を。
ぐちゃぐちゃになっている自分を。

だから否定できない。見ないでというけど
身体の状態を、告げる声に首を振るけど、呼ぶ事を止めれない。彼を京介と、兄ちゃんと呼ぶ。あかんのに、あかんけど彼が肯定してくれる

―――いい子やと云ってくれる]

(*92) 2019/03/30(Sat) 23時半頃

【赤】 架空惑星 レン


 ……… う 


[―――れん。その響きに躰が果てた。
彼の前でそる躰、其処に遅れて白が掛かる。熱い熱、精の勢いにまた悶え。くったりとしてしまう。自慰をした。それだけで此れなのだ>>*85
あぅとか細く声を漏らし、そうして彼を見上げる眼鏡にも

白濁がこびりついていると後で気づく>>*85]

(*93) 2019/03/30(Sat) 23時半頃

【赤】 架空惑星 レン



 …ご ほうび


[そうだ、出す事が出来たらご褒美がもらえるんだ。
乱れた息が頬への口付けを受け入れ桜の化粧を落とす。

身体の奥、悦びを感じて>>*86
先程触れられた窄まりが何かを訴える。
何、どんなご褒美をもらえるんだろうか。意識しているのに
分からない振りをして、視線を泳がしていく]


えっと  ちゃんと できた?


[まずは褒めてもらいたがり。
手は彼を汚す事を躊躇いつつも縋りつく。シャツは乱れ、下半身はチャックを開いている。こんな姿で外を歩くなどいや今も公園に居るのだけど。誰かに見つかったらどないしよ。そう思うのになぜか躰は火照り
縋る手の先、見上げた彼の顔に魅入る]

(*94) 2019/03/31(Sun) 00時頃

【赤】 架空惑星 レン



 ……っ ……ほしい …さかい
ごほうび、ちょう だいや


[雄の顔だ。
可愛い彼が格好よくなる。高まる音はいよいようるさく。
思考の邪魔をする。昔強請ったご褒美はなんだっけ。なんでも聞くからと一度ちゅーをしてからなんだか嬉しくって
結局ご褒美でもちゅーを強請っていた記憶がある。

――その先は、……ゴクリと唾を飲む。

同性だ、同じ男だ。けどずっと慕っていた。
顎から落ちる汗をペロリと舐める事で、おそるおそる答えを出す。ただ先は言えない。言えば此処でもいいからと浅ましくなりそうで彼の優しいエスコートを壊しかねない一言があまりに不埒で

恥ずかしく、指はまるく丸まり彼の躰を引っ張った。*]

(*95) 2019/03/31(Sun) 00時頃

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