人狼議事


82 【薔薇村企画】 Contagio ―共鳴―

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【人】 放蕩者 ホレーショー

 チアキ。

[向ける笑みは穏やかなもの。
 極力、常と変わらないように。]

 久し振り───っていうのも、おかしいかな。

[そして、そう一言だけ声をかけたあとは、また二人の会話に口を挟むことはしない。
 ただ傍らで見守る。
 そして、ケヴィンがチアキへと歩み寄れば]

 …………。

[ひとつ、ゆるくチアキの肩を叩き、その場から少しだけ距離をとった。]

(231) nordwolf 2013/05/21(Tue) 19時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

―泣き出す少し前―
[>>231向けられる穏やかな視線。
いつもの見守るようなホレーショーに安堵して
嬉しそうに微笑んだ。]

 はい、……お久し、ぶりです。
 お二人が、一緒にいて……良かった、

[二人には、一緒にいて欲しかったから、
自分の恩人は、兄は、父は、二人だったから

それから、師匠と言葉を交わしているうちに
泣き出してしまった。>>228*]

(232) kasuga 2013/05/21(Tue) 19時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

─ 遡ること二十余年 ─

[少年は、その日も、森で薪を拾い集めていた。
 両親を早くに亡くし、弟と二人きりの生活は、けして恵まれているとはいえなかった。
 それでも、何かと手助けをしてくれる村の人々や、誰よりも大切に思う弟が傍にいてくれたから、辛い日々でも、幸せに過ごすことができていた。]


  ───♪

 かんしゃせよ
 ひのひかりはねつをもたらし
 あめとまじわり だいちにいのちをやどすだろう♪


[歌詞に込められた意味も知らぬまま、いつものように、薪を拾いながら、歌っていた。]

(233) nordwolf 2013/05/21(Tue) 20時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 かぜをはらみ はぐくまれ───  あれ?

[その時、どこからか、もうひとつ声が聞こえてきた気がした。
 好奇心のままに、薪を抱えたままでそちらへ走れば、大柄な男がひとり、銀色の斧を振るっていた。]

 きれーな声……。

[聞こえる声は、女性のもののようだった。
 風を切り、涼やかに。
 陽の光を浴び、華やかに。

 少年は、暫しその歌声に耳を傾けていた。]

(234) nordwolf 2013/05/21(Tue) 20時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

「なんだ、ボウズ」

 ……あっ。

[少年の姿に気付いた男が、手を止め、声をかけてきた。]

 ごめんなさい、その……とってもきれいな歌声が聞こえたから……

「歌声?」

[その言葉を聞いた男は、銀色の斧を、ゆっくりと少年へ向け、問いかけた。]


「オマエには、妻の───コリーンの声が聞こえたのか?」

(235) nordwolf 2013/05/21(Tue) 20時頃

友愛組合 チアキは、メモを貼った。

kasuga 2013/05/21(Tue) 20時半頃


【人】 友愛組合 チアキ

―師匠の家・庭先―
[どれ程の間、師匠の胸で泣いていただろう。
この大きな腕や背が、今までずっと、守り導いてくれていた。

師匠から教わったことは、きちんと覚えている。
生まれ変わっても、せめてなんとなくでも、
覚えていられたらいいのに、

望み過ぎだろうかと胸の内で、苦笑する。]

 ……師匠、俺、すぐに生まれ変わって、
 今度こそ……夢を叶えたいと、思います

[名残惜しそうに離れれば、そっと夢を語る。]

(236) kasuga 2013/05/21(Tue) 20時半頃

友愛組合 チアキは、メモを貼った。

kasuga 2013/05/21(Tue) 21時頃


【人】 粉ひき ケヴィン

―自宅:弟子と―

[チアキを抱きしめながら、攻芸の姿も見る。
彼は、自分との約束をここに着いてきてまで、果たしたのだな、と思う。真実はわからないけれど。

弟子より先に、涙を止めたのは師匠の意地。
ぽむ、と背中を叩いて、体を離す。]

……チアキ。
俺は、お前が弟子で、本当に……
……楽しかった。

ま、出来の悪い所も、ご愛嬌、ってヤツだ。

[からかうような口調からは、涙の気配はもう消えた。目が赤くなってしまっているのは隠しようがないけれど。]

(237) mikanseijin 2013/05/21(Tue) 21時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

……ああ、行っておいで。

俺は、いつでもお前の…お前たちの、
幸せを願っているから。

[別れの時を感じて、それでも、微笑んだ。]

生まれ変わったなら、どこかで会うかもしれないだろう。俺はお前が誰か、気づかないかもしれないが…

出会う者すべてを可愛がればいいだけの話だ。

[大雑把にして名案。]

(238) mikanseijin 2013/05/21(Tue) 21時頃

【人】 友愛組合 チアキ

[>>237からかう声に、
少しだけわざとらしく、拗ねたような顔をして]

 む、……

[だけど、すぐに綻ぶような笑みを浮かべた。]

 俺も、師匠の弟子で幸せでした。
 俺の一生の誇りです!

[背を叩かれて、胸を張る。]

(239) kasuga 2013/05/21(Tue) 21時頃

【人】 友愛組合 チアキ

 
 ははっ、師匠らしいですね

[>>238らしい言葉に、笑みを零す。
全員を可愛がるなんて、大変だろうに

だけど、師匠ならできてしまう気がするから、不思議だ。]

 また、会えると俺も信じてます
 師匠……

[緩く小首傾げて、呼びかければ、一歩後ずさり]

(240) kasuga 2013/05/21(Tue) 21時頃

【人】 友愛組合 チアキ

 ありがとうございました!

[死別した時と同じように、
稽古の最後にするような挨拶を、

確りと頭を下げて、長年の礼を込めた。]

(241) kasuga 2013/05/21(Tue) 21時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[ふたりの会話は聞き取れる距離。
 けれど、邪魔をしない距離。
 チアキの修行には、自分もちょくちょく手を貸していて、そのたびに、吃驚するようなドジっぷりに苦笑したり、成長を一緒に喜んだりしていたけれど。
 けれど、だからこそ、自ずと置くべき距離も分かる。]

 ………。

[傍に攻芸の姿が見えたなら、そちらへも、穏やかに笑みを向けて。]

(242) nordwolf 2013/05/21(Tue) 21時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[やがて、一段落した頃合いを見計らい、歩み寄り]

 ……大丈夫。

 チアキほどのおっちょこちょいはそうそういないだろうから、きっとすぐに分かるよ。

[そんな余計な一言を付け加えた。]

(243) nordwolf 2013/05/21(Tue) 21時頃

【人】 友愛組合 チアキ

 もーホレーショーさんまで!

[>>243顔をあげれば、いつもの明るい笑みを]

 師匠、ホレーショーさんお世話になりました
 俺、お二人のおかげ、ライマーになれて、
 攻芸とこんな風に一緒に居られるようになって、

 本当に、―――…幸せ、でした

[恩人であり、兄であり、父である二人。
ライマーとしての自分を導き、育ててくれた人たち。

この目に、二人を刻む様に、じぃと二人を見つめて
もう一度、頭を下げた。]

(244) kasuga 2013/05/21(Tue) 21時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

なるほど。わかりやすい。

[兄の言葉に大いに笑って。>>243

ああ、元気でな。
……こちらこそ、ありがとう。

[風邪引くなよとか、パン食えよとか、
色々言いたいことはあったが、きりがない。>>241

お前の行く道に、アメノマの加護があるように。

[これは再び出会う日の為の、別れだ。
だからいつものように、手をあげて。]

――また、いつか。

(245) mikanseijin 2013/05/21(Tue) 21時頃

【人】 友愛組合 チアキ

[>>245またと聞けば、
傍らの攻芸を見上げると、行こうと視線で訴えて] 

 それでは、また……いつか!

[笑顔を振りまいて、駆けていく。
途中で振り返れば、両手を口元に近づけて]

 俺は、一生……ううん、ずっとずっと、

(246) kasuga 2013/05/21(Tue) 21時頃

【人】 友愛組合 チアキ

 お二人の弟子ですからっ!!!

[叫べは、もう一度、
手を振って駆けて行った。

ほんの少しだけ、また泣きそうだったから]

(247) kasuga 2013/05/21(Tue) 21時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

あったりまえだろ!

[怒鳴り返して、笑った。
そうして、駆けていく弟子の後ろ姿を眺めていた。

いつまでも。いつまでも。**]

(248) mikanseijin 2013/05/21(Tue) 21時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[向けられた明るい笑みと大きな笑い声に、クスクスと肩を揺らし]

 ……でしょ?
 うん、チアキはやっぱり、そうやって笑っている方が、らしくていいよ。

 …………。
 私も、とても楽しかったよ。

[ライマーではなく、ラーマとして再会した日のことを思い出し、目を細めた。
 あの頃に比べれば、格段の進歩を遂げてはいるけれど、まだまだ危うい点は多すぎる。
 一人前になるまで見届けてやれなかったのは、無念に思うけれど、その気持ちは、きっと、弟のが強いだろう。
 そして、チアキだって……]

 行ってらっしゃい。
 私は多分、もう少し、ゆっくりしてからになると思うから。

(249) nordwolf 2013/05/21(Tue) 21時半頃

友愛組合 チアキは、メモを貼った。

kasuga 2013/05/21(Tue) 21時半頃


【人】 放蕩者 ホレーショー

[駈け去る背中を見つめていたら、急に、こちらへと元気な声が届いた。]

 ……!

[細めていた目を丸くして、数度、ぱちぱちと瞬いた後]

   ……ッ!
 ほんとうに……。

[口元へ拳をあて、小さく噴き出した。

 言いたいことは、弟が大声で叫び返してくれたから、自分は、傍らで笑って手を振った。]

(250) nordwolf 2013/05/21(Tue) 21時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[駈けてゆくチアキの背中が小さくなり、やがて見えなくなるまで、じっと、無言でそれを見つめていた。]

 ………。

 本当に、真っ直ぐでいい子だよ。
 チアキは。

[そして姿が完全に見えなくなったあと、ぽつりと零す。]


 けど、少し………

[くすっと自嘲を浮かべながら、手は、ケヴィンの背に触れた。]

(251) nordwolf 2013/05/21(Tue) 21時半頃

心意六合拳 攻芸は、メモを貼った。

motimoti 2013/05/21(Tue) 21時半頃


【人】 粉ひき ケヴィン

ああ…そうだな。
いい子だ。

……けど、少し?

[兄の言葉の続きが気になって、繰り返した。>>251

(252) mikanseijin 2013/05/21(Tue) 21時半頃

友愛組合 チアキは、メモを貼った。

kasuga 2013/05/21(Tue) 22時頃


【人】 放蕩者 ホレーショー

 けど、少し………

[決まり悪そうに俯く顔は、多分、少しだけ赤い。]

 少しだけ………妬けた。

[背中に触れていた指に、僅かな力がこもる。]

 まったく、ね…………

[大人げない。
 師弟の絆と、兄弟、恋人の絆は、まったく違うものと分かっているのに。
 俯いたまま、みっともなくて、ちょっと顔があげられない。]

(253) nordwolf 2013/05/21(Tue) 22時頃

【人】 研修生 キリシマ

―それから―

[ラーマとして返ってきたケヴィンをまた見送ったり、
 弟子が増えたり独り立ちしたり日常の中に多くの変化を見てきた。

 ある日目を覚ますと、隣に居た筈のトルドヴィンの姿が無く
 一人で身を起こした。
 呼吸が異常に浅く、かつて無いほど苦しい。
 トルドヴィンの姿を求めて名前を呼ぼうにも声は出ず、
 何処かへ向けて手を伸ばした時肉体は既に昏睡状態だった。
 原因は副作用で弱っていた肺が気づかぬ内に疲弊していたこと。]

(254) meiji 2013/05/21(Tue) 22時頃

【人】 研修生 キリシマ

[次に気づいたときはもう常世ではなく良くわからない世界。
 もう会わないと思っていた懐かしい姿を見た時に
 自分が死んだことを自覚した。
 村を見に行けると言われたが、自分の死がどういう影響を
 及ぼしているのか考えるのが恐ろしくて、結局動けなかった。

 こちらでは時間の流れが早いらしい、
 死んでから気づけば何年か時は流れていった。]

(255) meiji 2013/05/21(Tue) 22時頃

【人】 研修生 キリシマ

[誰かに名を呼ばれた、と思った瞬間引っ張られる。
 気づいたら慣れ親しんだ村の中に居た。
 どうやらこれがラーマとして戻るということらしい。
 あれだけ苦しかった肺はもうすっかり軽くなっていた。
 自分の見た目に変化は何かあるのだろうか、
 よくわからないが軽い身体がとても嬉しく感じる。]

(256) meiji 2013/05/21(Tue) 22時頃

【人】 研修生 キリシマ

[やっと、トルドヴィンと交わした約束が叶えられる。
 それだけは忘れることはできずに、
 勿論ライマーとしての記憶も全て残っているようだ。
 あの時ケヴィンが言ったように向こうでの記憶は……
 長く居たからだろうか、忘れていなかったが。]

 ただいま、トルドヴィン。

[他にも見知った顔はあったかもしれないが、
 真っ先に名を呼んで両手を広げた。]

(257) meiji 2013/05/21(Tue) 22時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

……弟子に妬いたのか……

[何とも言えない顔で兄を見る。
若干呆れているようだ。>>253
子供に妬く父親を見る母親のような目。]

……全く。
しょうがない、な。

[弟子も行ってしまったことだし、
ぐっと肩を抱いた。]

(258) mikanseijin 2013/05/21(Tue) 22時頃

【人】 心意六合拳 攻芸




   [――――そこに存在した意識は、断絶される。]


.

(259) motimoti 2013/05/21(Tue) 22時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 …………。

[「弟子に……」と言われ、俯いたままで、ほんの僅かだけ頷いた。
 大人げなくて格好悪いとは思いながらも、震える指は、ケヴィンの背中を掴んだまま。]

 あ。

[不意に肩を抱かれると、蹌踉めくようにして凭れかかった。
 驚いたように顔を上げ、見つめ、なんだか情けなくて眉を下げた。]

(260) nordwolf 2013/05/21(Tue) 22時半頃

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生存者
(6人 0促)

トルドヴィン
46回 注目
キリシマ
36回 注目
チアキ
44回 注目
攻芸
33回 注目
ジェームス
14回 注目
トレイル
15回 注目

犠牲者 (4人)

サイモン
0回 (2d)
ドリベル
8回 (4d) 注目
サミュエル
12回 (4d) 注目
ケヴィン
51回 (4d) 注目

処刑者 (3人)

ヤニク
4回 (3d) 注目
ホレーショー
40回 (4d) 注目
ペラジー
4回 (5d) 注目

突然死 (0人)

舞台に (0人)

村を出た人達

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通常
内緒
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