171 獣[せんせい]と少女
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果物、取ってきたぞーっと。
[その場の視線に気づけば 「盗って」ないと言い訳するように。 ぶんぶんと手を横に振って]
盗んだわけじゃないって! 今日はとくべつだから、皆で食べるつもりで。さ。
[そしてクリスマスがいたなら、彼女の持つ籠も受け取って、 台の上へ乗せてあげただろう。 彼女が取った果物は、初めて「おいしいもの」を選んで探したにしては、自分が取ったのに負けないぐらい、美味しそうで。]
こっちの果物は、クリスマスがとってくれたんだ どれもおいしそうだろう?
[と、クリスマスや、厨房の皆を見て、笑顔。]**
(233) 2015/10/09(Fri) 21時頃
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― ある日の学び舎で―
モスキュート先生。
[モスキュート先生に呼びとめられてぺこり、と頭を下げ挨拶をする。]
ヴェラ先生が?
[一枚の絵を受け取ってじっくりと眺める。 長い髪を三つ編みにした人物の絵。 自分に似ていると言われればそうかもしれないけど。 でも。]
…これ、私……? 私、かなぁ。違う気がするの…。
[自分の長い髪は三つ編みにされる事はない。 お菓子を作る時なんかは邪魔だから一つに纏める事はあるけれど。]
(234) 2015/10/09(Fri) 21時半頃
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[その後モスキュートに絵は返しただろう。 その絵が誰を描いたものなのか、もしかしたら自分かもしれないけど。 どんな想いが籠められているのだろう。 きっとそこには好意があって。 ヴェラ先生はその絵に描かれた人物の事がきっと好きで。 だからそれが自分だったら嬉しいのになんて考えてしまった*]
(235) 2015/10/09(Fri) 21時半頃
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−灰被り姫と魔法使い−
[無事に、本を見付けた、アヤワスカに。 「今回はアヤワスカがせんせいに読んであげる」>>204と、言われて。 座ったのは、最初の時と同じ、隣同士。]
(こうして、少女たちに本を、読んでもらうのも…)
[いつぶりだった、……か。 それと、同時に。 こうしてアヤワスカが、本を読む、声も。 あと一年もせず。 聞けなく、なるのかと…。
幾度も、幾度も。繰り返した分かれに、視線を落とす。]
(236) 2015/10/09(Fri) 21時半頃
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そう…だな…。 どうして…だと、思う…?
[読み終わった、アヤワスカが。 なぜ?どうして?と、尋ねる…から。 機嫌よく、笑う顔、に。 何故だと思うと、尋ね、返した。
答えが分かった、アヤワスカが。 指を、さしたのは。 本の挿絵の、魔法使い。 そして、見上げた視線が、見つめた先は…]
……………私…?
[羊の頭骨を、傾けた。*]
(237) 2015/10/09(Fri) 21時半頃
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―昔。野菜畑の脇―
……そうみたいだな。
[>>201ぱたぱたと走る鬼の音。 自分も見つかったら困るし 一緒に隠れるというのも面白い。
それがアヤワスカだというのは、 名前を聞く前に、声でわかっていたけど 枯葉の中から聞こえる声が面白くて 少しだけ、わからないふり。 でも、「しーーー」 という声に合わせるように、声を抑えた。]
ふふふ…果物には、取り時ってのと、 同じ木でも甘くなる位置があるんだよ
[またひとつみかんを枯葉に渡すと、かさかさと動いて 思わず、くすりと笑ってしまったっけ。]
(238) 2015/10/09(Fri) 21時半頃
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−ある日の学び舎で−
違う…のか…?
[クラリッサの、返事に。>>234 首を、かしげて…。]
似ていると、思ったの………だが…。
[違うなら、ヴェラに悪いことを……した、と。 返された絵を、受け取って。>>235
なら、この絵は誰だろう…と。
眺めた、絵は。 他の5枚の絵と、一緒に。 今も私の、部屋に置いて…ある。*]
(239) 2015/10/09(Fri) 21時半頃
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[>>203その後。 アヤワスカのついでに、自分とみかんまで見つかってしまって。 二人だけずるい!なんて話になって ミカン狩りを提案して、皆でみかんをいっぱいたべて
ここにいない先生にも渡すように、って 皆に余分にひとつずつ、みかんを渡したのだから 今回のみかんのつまみ食いも…もう少し、怒られなくったって良かったんじゃないかって思う。
誰とは言わないけど。 噂を聞いたせんせいの一人に、いっぱい正座でお説教をされる羽目になるなんて。なあ…誰とは言わないけど。
…その後、機会があれば。見つからないようにつまみ食いできるよう、アヤワスカにかくれんぼの極意を聞きに行ったことも…あったかもしれない。**]
(240) 2015/10/09(Fri) 21時半頃
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─廊下─ [長い髪が揺れてこちらを見上げる少女の顔は 淡い好奇心と今ひとつ実感がわかなさそうな不思議な表情。]
お祭り…? 楽しいですよ。色とりどりのランタンにステンドグラスの飾り。アイシングの乗ったクッキーに仮装してる子どもたち。 バーでは昼間から酒が飲める。それに夜になったら… [そこまで口を開いてしばし静止。
夜になったら、ちょっとイケナイショーが見れる
さすがにそれをせんせいである自分が少女に 教えてしまうのはまずい、と自分の口を手で覆う。 何かと聞かれれば大人の秘密だ、と返す。]
(241) 2015/10/09(Fri) 21時半頃
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[此方のむちゃぶりに少し悩んでいたコリンはやがて泥人形>>227とヒソヒソ内緒話をした後に彼らを送り出していた>>228]
おお、後で見せてくれるんだな!期待して楽しみにしているよ
[大広間だな、と場所を確認すれば>>230朝食に一緒に行こうと差し出された手を握り返したか]
(242) 2015/10/09(Fri) 21時半頃
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─食堂にて─
[ランプがなくても、と口にするヒナコ>>196に こうやって獣の力を自分の力にしていくのかと 思うとまた少し目頭が熱くなって。]
うんうん。 本を読むのが好きなヒナコらしい 使い方だね。実にいいと思う。
ここを出たら、せんせいの力ぜーんぶ使わないと 勿体ないものね。
[と無表情が緩くなる。 だから、その後ブローリンが口にした「失敗」 という言葉に>>197目が少し冷えたような気がした。
薄く開いた口からは何も出なかった。]
(243) 2015/10/09(Fri) 21時半頃
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[厨房の常連さん>>229 冷え込む冬の水場は大変なのだけどよく現れるクラリッサには頷いて。]
正解。 二人がいるから果物や野菜も美味しく食べられる。
外に出ても、その心は忘れないように。
[言葉足らずな自分に対しても彼女は思慮深い>>231 手伝ってくれる彼女を送り出す時は行ってらっしゃいと声をかけた。]*
(244) 2015/10/09(Fri) 21時半頃
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[>>184モスキュート先生は、 ときどき、難しいことを言う。 わたしには先生の言葉の意味が、 すぐには理解できなかった。]
…… せんせいたちは、みんなは、 わたしのことを覚えていて、くれるかな。
[>>185でも、なんとなくだけれど。 少しだけわかったような気は、したの。
誰かが覚えていてくれるのなら、 わたしがみんなの事を覚えているのなら、 ほんとうの別れじゃあない。]
(245) 2015/10/09(Fri) 22時頃
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わたしも、ずっと、忘れない。
がっこうのことも、 せんせいのことも、 みんなのことも。
[だから、ずっと覚えておこうって。 忘れないでいようって、思ったわ。 そうすれば寂しくないんだって、おもったから。]
(246) 2015/10/09(Fri) 22時頃
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あ …… 、 きれい。
[わたしの手の中には、あたたかな火。 触っても熱くない、ちいさな火。 お星さまとも、雷とも違う。 ぽかぽかとあたたかい光。]
モスキュートせんせい、ありがとう。 旅に出ることは、こわいことじゃあないのね。
[先が見えないことへの不安は、 やっぱりまだ少しあったけれど。
今までわたしが抱いていた別れへの不安は、 とてもちっぽけなものだったって。 そう思えるくらいのものになった。]
(247) 2015/10/09(Fri) 22時頃
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[手の中のちいさな火をぎゅっと胸に抱きしめる。 そうすれば、火はわたしの胸の中に消えたかしら?
これは、勇気。わたしの勇気。 今日、旅立ちを迎えるわたしへの、 一歩を踏み出すための勇気。]
せんせいたちは、すごいわ。 わたしの不安を拭い去ってくれるんだもの。
……わたしね、がっこうを離れても、 せんせいたちやみんなのこと、だいすきよ。
[なんだか心がぽかぽかとあったかい。 外のせかいは大変な事もたくさんあるだろうけれど、 なんだか、やっていけそうな気がした*]
(248) 2015/10/09(Fri) 22時頃
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[口にされなかった言葉の先はちゃんと、わかっています。>>194 いつか選ばなければならないのなら、 今選んだって差し支えはないのです。 選んだ“せんせい”もまた、ヒナコを選ぶのかはさておき]
わたしのおもいでも、ひとつのご本みたいにできるのかなー。
[だけどなかなか、物語のようにはいかないのが現状です。 鏡の代わりみたいにヒナコをほめたたえるブローリンも、>>195 物語の登場人物とちがって、褒めたたえるだけでおしまいにしてはくれませんでした]
……もう。もうっ!
[ちょっとだけ本気にしてしまうヒナコです。 とりあえず髪の毛をぺたぺたとさわって整えたつもりになっておきました]
(249) 2015/10/09(Fri) 22時頃
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― →食堂へ―
[不安がひとつきえて安心したら、 なんだか、お腹がすいてきちゃった。 ぐう、ってお腹が鳴ったの、 先生にも聞こえてしまったかしら?
わたしの表情が さっきよりも晴れやかになったことは、 せんせいならきっと気付けると思うの。]
せんせい、朝のごはん、たべにいこう!
[お腹が鳴ったことがはずかしかったから、 あわててそう言ったけれど。 きっとそれも、先生にはお見通しね。]
(250) 2015/10/09(Fri) 22時頃
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ふふー。クラリッサもよくばりさんだねー。
[何気ない“おそろい”がことさらにうれしいのは、>>209 きっと、特別な年の魔法というものなのでしょう。 いっしょに、嬉しそうににっこりと笑ってから、ふと手を叩き]
ねえねえー、リンゴも桃も梨もぶどうも、 ぜんぶタルトの材料にしちゃったらどうなるかなー。
[タルト・タタンがおいしいのだから、 果物全部タルトの材料にしてしまえば、もっとおいしいに違いありません。 どうして今まで思いつかなかったんでしょう!]
(251) 2015/10/09(Fri) 22時頃
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−現在・食堂前−
[指先に、灯した焔、は。 ミツボシの、まだ小さな手に、渡り。
心に、火を灯す…ように。 少女の胸へ、消えた。>>248]
………私も……、だ。 私も…、君たちの事…が、いとおしい。
[今までも。幾度もそう、願ったよう……に。 ミツボシの…。今、ここにいる、少女たち…の。
旅立つ、先に。 光りと…希望が…、ある、ように…。]
(252) 2015/10/09(Fri) 22時半頃
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[ヴェラとパティシアに片手ずつ引いてもらいながら、 ゆっくりと食堂へ歩いてゆく。 先生二人を独り占めだなんて、なんとも贅沢な時間だった。
けれどいつまでもそうしているのは気が引けるし、 朝食の準備を少しくらいは手伝わないと。]
ふふふ、朝ごはんの後が楽しみ! また後でね、せんせい!
[泥人形達が上手く動いてくれるか、 少しドキドキしながらも、笑みを浮かべて。
食堂に着けば準備のために、別行動を取っただろう。]*
(253) 2015/10/09(Fri) 22時半頃
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― 少し前・ヒナと厨房にて ―
よくばりかなぁ? だってどれも美味しいんだもん、大好きなんだよ。
[ちょっとだけ恥ずかしそうに笑った。 それからヒナの提案>>251には目を輝かせて。]
フルーツいっぱいのタルト美味しいと思う! タルト生地にクリームを詰めて、沢山フルーツ入れるの。 わぁ、きっときらきらして綺麗なんだろうなぁ。
[タルト生地にカスタードクリームを詰めて。 その上に山盛りのフルーツを盛って。 きっとそれはカラフルで綺麗で、そしてとっても美味しいに決まっている。 想像してうっとりと目を細めた。]
(254) 2015/10/09(Fri) 22時半頃
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―回想・生誕祭―
[毎年、10番目の月になると、 裾野の街では、盛大に祭りが行われる。
がっこうから出たことのない少女達には、 それがどんなものか、想像するしかできないけれど。 だとしても10番目の月は、自分達にとっても特別な月。
一つ、歳を重ねたことを祝って、 ささやかではあるけれど、がっこう内でもパーティーを開く。]
(255) 2015/10/09(Fri) 22時半頃
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そう…だな。 そろそろ…、朝食の支度が…出来ている…だろう。
[空腹を主張、する。 ミツボシのお腹に、小さく笑う。>>250]
腹ペコ…だな。
[再びドアノブに、手を、伸ばし。 押した扉の、先には…。
温かなスープと、紅茶と、甘いシロップとフルーツの…。 朝食と言うには、少しばかり、豪華な香りがした。*]
………豪勢……、だな。
[見渡した、食堂。既に手伝いは…不要だった、だろうか。*]
(256) 2015/10/09(Fri) 22時半頃
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[会場となるのは毎年、祭壇のある大広間。
祭りでは美味しいものが出るというから、それに倣って みんなの大好物をたくさん作り、テーブルに並べる。
ヴェラの手入れしている畑から採れた野菜、 パティシアの恩恵で大きく実った甘い果実、 少女達が交代で世話した鶏や、その卵など。
料理の上手なブローリンやクラリッサを中心に、 普段は厨房に入らない先生まで巻き込んで、 てんやわんやしながら、準備した年もあったかな。]
(257) 2015/10/09(Fri) 22時半頃
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ひとつの本に収まるくらいのも勿体無い。どうせなら巨大書庫を覆うくらいの大きさを狙うか。
[ヒナコ>>249は物分りが良い方に思える。 言わずとも言葉の先を察してくれるような力はきっと外に出たって役立つと自分は勝手に思っている。
せんせいが、少女が、誰かを選ぶ。 それは今日の朝の鐘をもってして立証されたもの。 自分は、少女が願うのならば。 だが望まぬのならば。
こんな能力を貰ったところで物語をハッピーエンドで終わらせるには、不便な力だから。]
なんだヒナから牛になるのか。 いやぁ、そんな本は読んだことがない。
[自分を選ぶなんてよっぽどのバカか、運が無い奴のか、優し過ぎるのか。
未来のことはまだ少しばかりもわからないけれど、まだ少し残る日常の気配にそっと目元を緩めた。]*
(258) 2015/10/09(Fri) 22時半頃
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[祭壇の傍には、大きな箱や紙包みが積み重なっている。 裾野の街の人々が運んでくれたプレゼント。>>0:#7
モスキュートの魅せる幻影で、厳かな広間は華やかに。 みんなで美味しい料理を食べて、 ミツボシが歌を唄って、泥人形が愉快に踊る。
パティシアの披露する豊穣を祝う剣舞に、 淡い光で素敵な演出をしてくれたブローリン。
それがあまりにも美しかったから、 踊り方や光の出し方を教えて!と頼み込んでみたり。
たくさん笑って、たくさん甘えた、 キラキラとした過去の想い出、秋の一幕。]**
(259) 2015/10/09(Fri) 22時半頃
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全部いまやらなくても…
[ ――よかったのに。 そう、言いかけて 微かに上がった息>>212を感じながら 「旅立ちの日」までの日数と 「彼女」に残された日数を想う。
旅立ちを待たずに途絶えてしまうほどではないにしろ、 元気だった彼女も自覚しているだろう衰えは 小さな身体の中に焦りのようなものを生んでいるのかと
衰えを知らぬ己には推し量ることしかできず どれだけ永く生きても決して理解できぬことが恨めしい。
瑪瑙、翡翠、孔雀に紅玉、玻璃に月長。 雫をかたどった綺麗な色たちが、 机の上で 薄布に包まれて眠っている。 ――そのひとつが、己が遠い昔にかの幼狼に贈った石と 同じとは気付かずに。]
(260) 2015/10/09(Fri) 22時半頃
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[ ( ミィならできる。 あなたは、いま…風を従えているんですから。 )
己の腕の中で不安がっていた彼女>>210にかけた声。 ふわ、と彼女と自分を包む風を起こし 身体だけでなく”ちから”でも 支え、寄り添って。
( 上出来だ、ミィも宝石商人になれるぞ。)
向けられた誇らしげな笑顔>>212に 少女を護っていない間に己が気紛れに名乗る ”職業”を口にする。
彼女たちと共に居る間は、”仕事”をすることはないから ミィの青い瞳が、風のちからで石が液体のように 形を変えてゆく様子を見たことは 盟約を交わした「あの日」以降は無いはずだけれど
――――もう、6年。 6年、経ってしまった。]
(261) 2015/10/09(Fri) 22時半頃
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………今日はもう休みましょう。 紐と合わせるのは またあした。
明日の朝はスコーンを焼いてもらえるよう 宿のおかみさんに頼んでおくよ。
[ 柔らかなベッドに彼女を促して、
がんばりました、の抱擁をその身に 無理をさせてすまない、の詫びを明日の約束に
おやすみのキスを額に。
月のない真っ暗な夜が宿屋の窓に切り取られ 星の河が、流れるように彩って
つう、と流れた星は どこへ堕ちたか。*]
(262) 2015/10/09(Fri) 22時半頃
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