29 Sixth Heaven
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[相手の抱く違和感に気付く事は、出来ぬまま。 一人新たな人物を連れだって戻ってきた女性を、座ったまま見上げる。 二人が待機室へと踏み入れたのを見て、自分の立とうと考え―― …思考するだけで、終わる。一つ吐息を零してその努力を放棄した。]
…出る時しか、出ちゃダメだって聞いた。から。
[見えない境界線に踏み込まぬ理由。の 心算か。 随分と昔に聞いたような気がする言葉が、今の言動理由だと 極彩色を抱えたまま、告げる言葉はやはり要点に欠ける。 それを疑問に抱く思考も、それに逆らう行動も 既に怠惰した。
ゆるとあおを向けた先、もう一人の持つ杖には気付けど、 其れが何を意味するかまでは、青年の怠惰する思考では計りしれない。]
(209) 2011/04/14(Thu) 18時半頃
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そう…ですか。
[出るとき。 その言葉から推測するに、以前からここにいたのだろうとわかる。 更に読み解くなら、今回の招聘には長い期間がかかるということ。 座り込んだままの姿をずっと見下ろしているのも気が引けて ワンピースの裾を巻き込まないように気をつけながら 極彩色を抱く彼の青と自分の青碧の高さを合わせるように膝をつく]
…床にずっと座っていると、体が冷えてしまいますよ? 座るならあちらにいきませんか。
[ちら、と自分が先ほど座っていたソファのほうを視線で示す。 それと同時に、伺うように緩く首を傾げた]
(210) 2011/04/14(Thu) 18時半頃
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― 施設前 ― [車に乗せられて連れてこられた先は、見覚えの無い場所。車が止まり、降りるよう促されて、車外に出ると、扉があった]
この中に、入ればいいの?
[運転手に尋ねると、肯定される。扉を開き、中へと踏み入ると、そこにあるのは世界の最下層へと向かうエレベーター。自分は招かれているのだと、何の疑いも持たずにエレベーターに乗り込み、*最下層へ*]
―→ 最下層・廊下 ―
(211) 2011/04/14(Thu) 18時半頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2011/04/14(Thu) 19時頃
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―最深部:廊下―
――……まむ…!?
[地下深くに潜る毎に重圧がのしかかるようなエレベーターを経て。 壁に手を突き、ひょこりひょこりと道なりに進む。 かなり前を人が歩いているのには気付いていたが、 視認するには遠く、また追いつくには歩みは遅すぎた。
けれど、待機室の扉が開いて、中の灯りが「彼女」を照らす>>194。
それが、見知った――……良く知ったひとであると気付けば、 眼を見開いて驚いた。 純粋に、こんな見知らぬ場所で会うだなんて思って居らず。 他に人が居る事に注意を払える事もなく。]
(212) 2011/04/14(Thu) 19時頃
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なんで、こんな……っ、うわ、たた……っ!
[思わず慌てて駆け寄ろうとする。 上手く動かない足は、縺れる様に絡まって。]
(213) 2011/04/14(Thu) 19時頃
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[べしゃり。鈍い音をたてて、床にキスする羽目になった。**]
(214) 2011/04/14(Thu) 19時頃
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――…、ん?
[身体が冷える事に、何の問題がある のか。 そう言わんばかりに、不思議そうに首が傾ぐ。 座る己と等しくなった目線を見据えて、…暫し、沈黙を落とした。
…身体が冷えるとなにかがいけない。らしい。 確かにそんな気もする。…どうしてだっただろうか。 まぁ、いいか。
こっくり、と音が聞こえそうな程にゆっくりとした動作で一つ頷く。 座るには、何処でも良い気がしたけれども、 自分を案じているのだろうと言う事は何となく理解は出来たし、 …其れに抗うのも、酷く 面倒であったから。]
… 出る時以外なのは いや?
[ゆっくりと立ちあがりながら、己の言葉に対する反応を見てかぽつと零れる声。 不思議そうに問う声は、出たいと思う理由も―― 青年には、既に何処かに消えうせているのだとも容易に想像着こうか。]
(215) 2011/04/14(Thu) 20時頃
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寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2011/04/14(Thu) 20時頃
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―待機室― [裸足で歩く少年。ハンカチを持つ少女の後を追う。 遣り取りはスティーブンの位置からは遠すぎて よく聞き取れない。]
――ご気分が、すぐれませんか。
[ふと。押し黙ったままのチャールズに話しかける。 顔色の悪かった女性―まだリンダと名は知らないが―を見たこともあり、気にかかったのもあるだろう。
扉が開いたままならば、 誰かが転び、杖の転がるような音を 耳にしたであろうか。 スティーブンは顔を扉の方へ向ける。]
(216) 2011/04/14(Thu) 20時頃
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[女性の声が聞こえて、杖をさらに前に。 その方向へと顔を向ける]
招聘? ……え、ええ。 わたくしのほかにも、呼ばれた方がいらっしゃるのですね。 あなたは、案内の方……でしょうか?
[皆さん、という言葉に、驚きが声に乗る。 問いつつも、さらに一歩。聞き慣れぬ杖の音が室内に響く。 硬い音。硬い空気。それにそぐわぬように聞こえた女性の声に、安堵の息を吐く]
ええ。できれば、お願いいたします。 あなたのかんばせすら拝見できない身で。 お手を煩わせて、申し訳ありません。 [述べて、深々と腰を折る。彼女が近づくまで、ずっと頭を下げたまま。 手を差し伸べられればゆっくりと取り、細く家事を知らぬ指が女性に触れる]
(217) 2011/04/14(Thu) 20時半頃
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[そのまま話し声のする部屋に足を踏み入れようとして]
……え?
[響いた声に杖を落とす。身体がこわばり、驚きに指が震えた]
ムピ、ス――、!
[名を呼んだのとほぼ同時。 鈍い音に、咄嗟に足を踏み出した]
(218) 2011/04/14(Thu) 21時頃
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ー廊下〜待機室ー
はい…そうですね、十人前後お見えかと。
[頭を深く下げたままの女性に、顔を上げてもらうと 肩に杖持たぬ手を添えてもらい、彼女の歩調に合わせながら向かう。 この部屋だと説明をしたあと鸚鵡を抱く彼と話し始めたのだが]
ひゃ……っ?!
[後ろで響いた音が余りに派手だったので思わず悲鳴を上げてしまった。 目の前の彼は驚かなかっただろうか。 真っ赤な顔で口元を押さえつつ]
まだ、着いたばかりですからよくわかりません。
[いや、という言葉がどこにかかるのかを最初は考えた。 けれど、自分が先ほど口にしたことを頭で反芻して理解する。 目の前の彼の言葉は慢性的にかなり端折られているのだと思いながら]
(219) 2011/04/14(Thu) 21時頃
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――わ。
[突然上がる声に、ぱちん。と瞬いた。 廊下の方で響いた音よりも、どうやら目の前の女性が発した声に反応したのか二度三度、瞬いて。 僅か顔に朱のさした様子が、一体如何様な理由なのか 其れまでは思い当たらないというように、暫しの沈黙の後にゆっくりと首が傾ぐ。]
…、そう。 『誰か』は、 ずっと 出たがってた。から。
そう、 かなって。
[――だれだったかな。と首を傾いだまま、ぽつりと零れ落ちる。 考える様な様子で、その実その思考は止まったままだ。 その『誰か』が、誰であろうと――別に、構わないとばかり。
ぺた、とソファへと向かう足取りは緩やかに。]
(220) 2011/04/14(Thu) 21時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/04/14(Thu) 21時半頃
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「悪い感情」ですか。
[くるり、部屋を見回しながら。すぐ後にやってきた短髪の女性や、白衣の女性や。 あからさまに接点がなさそうな顔ぶれを見回して、ひとつ頷く。
その目線は、扉の前で座る少年――ペラジーに向いていたろうか]
Sloth……つまりあれかな。Sins、大罪ってやつでしょうかね、それは。 どうなんです、神父さん、いや牧師さんかな? きっと彼が、『先輩』ってことなんでしょう?
[くるり、振り返り。僧服を…もちろん、チャールズの…みやりながら言葉を投げかける。}
(221) 2011/04/14(Thu) 21時半頃
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誰か?
[瞬きに、きっと驚いたのだろうと肩を竦めた。 後ろから聞こえたいくつかの音に手助けにいくために立ち上がる。 ソファへとゆっくりと向かう様子が見えたのでほっとしながら その後を追わずに廊下のほうへと振り向き]
あのー…、大丈夫ですか…?
[杖の主と音の主はどうなったのかと、再び廊下へと足を踏み出した]
(222) 2011/04/14(Thu) 21時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/04/14(Thu) 21時半頃
>>190の視線を受けてもなお
二匹のネズミはすやすや眠る
ただ、手が近づく気配に(>>195)
一匹が目を覚ましゆっくり身を起こす。
伸びる手は触れることがない。
目を覚ましたネズミは、
暫くその眼鏡の奥を見詰ていたが
すぐにそれに飽いて、またソファーに沈む
(#13) 2011/04/14(Thu) 21時半頃
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[>>187 新たに姿をみせた同年代の少女は 控えめな位置に腰をかけて。 涙を零すのには翠を瞬かせた、けれど]
[ペラジーと言う痩せた少年が 最初は何かに驚いているのか ……まさか、忘れている……ことには思い至らず 頷けば、マーゴに断り1ついいれ 小鳥とは言えない大きさにふっくら育った リベラをペラジーへそっと渡す。]
(223) 2011/04/14(Thu) 21時半頃
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[リベラは舞台を勤める鳥だけあって 初めて見た少年であろう時にする風は見せない。 じっと、膝の上で少年を見上げて。 丸い瞳は主人よりも青い瞳と視線を合わせれば 少しだけ首を傾げるけれど。
そっと、手で包まれると 温度が心地よいのか丸い瞳を閉じる。] ……そ、リベラ。 知らない人相手だから、猫、かぶってら、こいつ。 [フィリップは、再度確認するよう 尋ねるペラジーにこくんと頷き返す。 リベラも名前を呼ばれ、 瞳を開け小さく一鳴き。]
(224) 2011/04/14(Thu) 21時半頃
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[フィリップは相変わらず ペラジーのテンポを気にすることがない。 ただ、その有りようをそのまま見て ただ、そのまま受け入れて隣にいる。] [ペラジーがショートカットの女性に気づき リベラを抱えたままそちらへ向かうのを その痩せすぎた後ろ姿を無言でじっと見詰て] ………つかさ、ここで、ずーっと座って待ってても しょうがないじゃん? オレ、腹減ったし、 台所探しがてら、ちょっとみてきますわ。 [廊下の辺り、また人がいるようだ。 何か派手な音もした、けれど、 あれだけあっちに人数がいれば、 その人がどうにかするだろうと。]
(225) 2011/04/14(Thu) 21時半頃
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[驚きを感じるよりも、己の内部に渦巻く黒い靄が 思考を濁すのを抑える事に気をとられていて スティーブンがいう「ギルバート」が誰だとか そんなことよりも>>181 受け止めるもの その一言にずくりと心に重くのしかかるものを感じ ため息をひとつ。 何度目になるだろう]
……
[己の立場からすれば 世話を任されたのだろうと思う そこに混じる感情のひとかけらをもし「傲慢」と呼ぶなら]
(226) 2011/04/14(Thu) 21時半頃
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[もし涙こぼす女性を見遣った際に感じた感情を 「慈愛」でなく「 」と呼ぶなら]
……馬鹿な
[つぶやくころには>>197彼女はいなかった。 >>216話しかけられた声に顔を上げる]
あ……いや、考えることが多すぎて
[同時、廊下で響く音。 >>221かけられる声は何時ごろのものであったか ふと、薔薇の男に視線をとめて]
(227) 2011/04/14(Thu) 21時半頃
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[それに、なんだか重い空気もあって 賑やかな場に慣れているフィリップには とても息苦しかったから、 場を離れたかった、のもあったし 新しい場所への好奇心、もあった。 フィリップはその場で没収され 靴紐のなくなったショートブーツ、靴下を脱いで 荷物もその場に置いて立ち上がった]
(228) 2011/04/14(Thu) 21時半頃
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私は、牧師ですよ 牧師、チャールズ……
[思い出したように、低い音で呟く]
Sloth、そうですね 彼の今の状態はそう呼ぶのが相応しいのでしょう
けれどまさか人々の其れを たった一人で支えている反動と言うわけでは……
[眉を下げ、首を振った。 胸に手を当てる。 其処には黒い靄があるだけ]
主よ……何故に
(229) 2011/04/14(Thu) 22時頃
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チャールズは、ごく、と喉が鳴った。
2011/04/14(Thu) 22時頃
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ああ、探しに行くのなら、ペンと酒も探しておいてくれると嬉しいな、少年。
[居心地悪げに立ち上がるフィリップの背に、軽く声をかけ。]
なるほど。感情のコントロール……いや、吸収層かな?そんなものがあるってことでしょうかね。 反動、というのも正しいんでしょうね、きっと。
[チャールズに向き直って、にこやかに。]
とすれば、ここの主はセンスがないですね。 そこの扉にプレートでも付けておくくらい、すればいでしょうに。 "Lasciate ogne speranza, voi ch'intrate'”って。
[帽子の奥の光は、決して優しいものでは、なかった]
(230) 2011/04/14(Thu) 22時頃
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もっのぐさだなー、薔薇の兄さん それにオレの名前はフィリップ。
……ま、いいよ、インクのないペンと 飲み干した酒瓶を進呈できるようには。
[かかる声には、軽く振り返り悪戯っぽく笑う。
彼と、チャールズが口にする話は やはりよくわからない。 大罪云々もわからないのに 聞こえた異国語はさらにわからん。と 肩を竦めて頭が痛くなりそうな談義から遠ざかる]
― 大部屋→ ―
(231) 2011/04/14(Thu) 22時頃
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[廊下の奥の二人はそれぞれで会話があるのだろう。 なんとなく知り合いらしい空気であったので 少女は再び薔薇の香りのある待機室へと戻ってきたのだが]
Lasciate ogne speranza, voi ch'intrate' 汝等 此処に入るもの 一切の望みを棄てよ
…神曲、ですか?
[耳に飛び込んできた古い言葉>>230に青碧を瞬く]
(232) 2011/04/14(Thu) 22時頃
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この門をくぐる者は一切の希望を捨てよ……ですか。
[青年のにこやかな口調。 見えぬ視線は何を語るのだろう 浮かんだ光景を打ち払う。 其処に覚えた感情は「 」 あってはならぬもの]
その場は 三位一体の主により作られしものと聞いていますよ。
……此処を、そう喩えるのは エスプリが利いていらっしゃる。
[笑おうとして 眉を顰めてしまった]
(233) 2011/04/14(Thu) 22時頃
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チャールズは、ベネットがやってきて其の言葉を知るに、おやと呟きをもらした。
2011/04/14(Thu) 22時頃
チャールズは、フィリップの去る背をちらと眺め、口を開きかけて止めた。何がしたかったのか己すらわからない。
2011/04/14(Thu) 22時頃
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ええ。大昔の権力争いに大負けした失恋を引きずる中年男性の恨み節の、名作ですよ。
[応じる声は、笑み混じりといっていいほどに朗らかで。]
どうやらここは、彼の描いた地獄で間違いなさそうですよ。いや、むしろ煉獄山の方ですかね。
『どっちであろーとやることにはかわりないんだろ。長い付き合いなんだからわかってるって。』
[何故か。くすくすと面白そうに愉悦を声に混ぜ。]
ま、それならそれでやることも決まるというものです。 ……立っているのもなんですし、座りますか?
(234) 2011/04/14(Thu) 22時頃
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[驚いたかのような牧師の呟きに、 慌てて口を手で軽く塞いで頭を下げた]
口を挟んでしまって、申し訳ありません。
[控えめに口にしたあと、再び謝罪するように頭を下げた]
(235) 2011/04/14(Thu) 22時半頃
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[大きな物音の方、 何事であろうかとスティーブンはソファから腰を浮かして立ち上がる。
薔薇持つ青年と、 牧師、チャールズと。 それから少女の交わす言葉を聞き]
悪趣味な喩えだ。
…地獄の門の先、 ダンテはウェルギリウスに導かれ 果てにベアトリーチェ《運命の淑女》を見つけた。
だが、ここには。
[それ、はあるのだろうか。 ウェルギリウス《導き手》の腕もないというのに。]
(236) 2011/04/14(Thu) 22時半頃
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―――…
[愉悦混じりの笑いの合間、 ある一節、青年の声の調子が違って聞こえる。>>234 少しばかり視線を向けて。 それから、また眼鏡を中指であげる仕草。
座るならば、とばかり ソファへの道を開けるように動いた。]
(237) 2011/04/14(Thu) 22時半頃
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