112 ――密猟区――
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―― 昼・病院にて ――
[男はヘビースモーカーである。 そうなった理由は、置いておいて。 煙草を咥えていないと、イライラする。 そして、病院では煙草が吸えない。 結果、仕事中のこの男はイライラしっぱなしである。]
口あけろ 馬鹿か、そんなんじゃ見えねぇだろうが
[だから、口も悪い。 父の代からの患者は、その理由を知っているけれど。 男の代からの患者は、なんだこの医師はとよく言う。]
このガキ、注射くらいで泣いてんじゃねぇ
[この顔とこの口調では、注射でなくても泣くが。]
(220) 2014/02/17(Mon) 18時頃
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ババァ、一人で出歩くなっつったろうが 家族誰か連れてこいや 自分が病人だってわかってんのか
[そんな言い方しなくても、とよく言われるが。 父の代から患者が減らないのは、診察だけはちゃんとやるからだろうか、それとも同情か何かだろうか。]
おい、タクシー呼んでやれ うっせぇ、病人は黙って医者のいう事聞いてろ タクシー代とか気にしてんじゃねぇ 保険屋から取るから、いいんだよ
[こうして、今月の食費が削られていく。 稼いでるんだか、出費してるんだかわかりゃしない。 だが本人は、これがダンディズムだと思っている。 こうして、一日は過ぎて行くのだ。]
(221) 2014/02/17(Mon) 18時半頃
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――大学――
[眼鏡をかけて化粧っ気は無い顔、服装も地味にまとめている。どちらかと言えば釣り目だから、眼鏡の効果もあって、より釣り目が強調されてしまう。見ようによっては怖い顔。それが、ちょっとしたコンプレックス。
真面目な性格だったし、高校までは厳しい校則があったので我慢してきたけど。 大学進学を機に今までの自分とさようならをしたい、そんな思いで都会の大学を選んだ。でも、高校卒業までに身についてしまった真面目な性格というのは、なかなか抜けないもの。大学でも結局は真面目に講義に出席。気がついてみれば、高校時代と変わらず、真面目な優等生と友人達からは見られていた。]
――……、うん、いい感じ。
[努力するのも好きだから、結局、真面目に勉強をしてしまう。 今受けている必修のテストもいい感じにまとめられたと思う。レポートなどの提出も完璧――……。
大学時代に勉強するのは確かに大切だけど、私は――……。]
(222) 2014/02/17(Mon) 21時頃
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[父の代では、母が看護師をやっていた。 妹が死ぬまでは、妹がやっていた。 今は、パートのおばちゃんがやっている。 それも、何故か居心地が悪い。]
もう一週間分、薬出しとく ちゃんと飲めよ、飲まなくて治らなくても責任は取らん わかったらとっとと帰れ
[なんだろう、何故そう感じるのだろう。 一人で事務から何からやるのは、面倒臭いし。 請求からなんからやってたら、一人では手が足りない。 パートのおばちゃんが淹れてくる珈琲にも文句はない。 ただ、俺は紅茶派なんだが。]
疲れた
[ひと段落して、デスクに放るカルテ。 少しだけ飲んで、冷たくなった珈琲。 いつも通り、いつもと同じ。]
(223) 2014/02/17(Mon) 21時頃
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[仕事が終わったら、また飲みに出るのだろうか。 食事はどうしようか、いつも通り外食ですまそう。 タバサの店は、何か食物出したっけか。 なかったなら、途中でどこかに寄って。]
あん? またか、冬だからってどいつもこいつも風邪引きやがって
[ああそうだ、マフラー買ってこようと思ってたんだ。 寒いんだよな、最近妙に。 仕事が終わると、いつも忘れてるんだけど。]
飯食って寝てりゃ、大抵治るんだよ
[あーあ、煙草が吸いたい。]
(224) 2014/02/17(Mon) 21時頃
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[大学の最寄駅から電車に揺られる事すこし。 座席に座りながら、ネコ柄のブックカバーに包まれた本を読む、作者は夜梟とある。表紙が気に入って買ったのだけど、中身もけっこうあたりだったので嬉しい。
アナウンスが駅名を告げる。]
続きは明日――……。
[本を閉じて、トートバッグに仕舞い、電車から降りた。 駅前にはオフィス街が広がっている。その地下の一角には、あの店。 どうしよう、今日も――……。]
(225) 2014/02/17(Mon) 21時半頃
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―昼・自宅―
[寒いのは割と好きで。 低めの暖房の部屋にキーボードのタイプ音。]
―――〜♪
ほいほい。
[携帯の着信音に返事をする。]
はいはーい。あー、タントーさん。お世話になってマース。 原稿進んでマース、ってこの前入稿したばっかじゃないですか。 締切まだっすよ。……え?
追加原稿?
コラムの代原?はぁ。締切は……明日の朝?!!
(226) 2014/02/17(Mon) 21時半頃
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ばかですか。
そーですね。ばかですね。 アタシに無理言えば原稿捻り出せるとでも思ってンですか???
買い被ってもらっちゃあ困りますよ!! アタシは執筆が速いんじゃないです。 締切前日まで美少女系戦艦アプリが捗ってるだけです。 そこ勘違いされちゃ困りますよぉ〜
[携帯を耳に当てて溜息。早口でまくし立てて、]
も〜〜〜〜、ソッチで缶詰で書けばいいですか? コラムならパパッと終わりますよね。 その代りアタシ今日はもう仕事しませんからっっ
[言うや否や電源をOFF。PCを落としてコートを羽織った。]
(227) 2014/02/17(Mon) 21時半頃
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―― そして仕事終わり ――
[診療時間を終えて、パートのおばさんを帰し。 各種チェックを終えて、戸締りをして。 電気や暖房設備を落として、外に出る。
診療時間は終了しました、お急ぎの方は・・・
そんな看板が、ガラスで出来た扉の向こうに見える。]
やーっと煙草が吸える
[大きく吐いた息は、白い。 とりあえず、煙草が吸える飲食店へ行こう。 最近は、全席禁煙の店がやたら多い。 なんだ、喫煙者は人類の敵か、と言いたくなる。 とりあえず、繁華街の方へ向かって歩き出した。]
(228) 2014/02/17(Mon) 22時頃
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―― 繁華街 ――
[今日は何を食おうか。 特に好きな物なんて無いし、そうなると毎回悩むわけで。 結局は、ラーメン屋だのうどん屋だの、時間のかからない場所になってしまう。 といって、一人でしっかりしたレストランなんかに行くのも、気が引けるしな。 ファミレスに一人のおっさん、って絵にならないよね。]
ったく
[家族がいた頃は、こんな事考えなくて済んだ。 家に帰れば、何かしらあったし。 外食するかといえば、妹が口うるさく言ったものだ。 栄養バランスがどうのとか、塩分取りすぎとか。]
糖分と塩分が俺をよんでいる
(229) 2014/02/17(Mon) 22時頃
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― 漫画喫茶 ―
[気がついたら寝ていたようだ。 シャワーすら浴びてなくて気持ちが悪い。]
でよでよ。
[まだ朝の5時だったが一刻も早くさっぱりしたくて。 寒空の下へ。]
さっぶ。
[わかりきってた一言。 これは家まで持たない、と。 近くに銭湯はないか探すために携帯を開いた。 丁度朝、風呂もやっているだろうし、朝食もそこで取ればいい。]
(@4) 2014/02/17(Mon) 22時頃
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そういえば、メール送ったんだっけ。
[勢いで送った別れのメール。 いくらなんでも忘れていたのはひどすぎるかも。 と思うが。]
ふふふふっ、なんて帰ってきてるかな。
[何で?とか別れないで、とか来ているのだろうか。 わくわくしながら電源をつけて、メールを確認する。]
はぁああああ!!
[まだまだ人通りの少ない静かな道に響く大きな声。 返信は『分かった、じゃあね。』 それだけだった。]
(@5) 2014/02/17(Mon) 22時頃
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…ああぁ、もう!!
[元カレの連絡先を消去すると。 もう一声。]
はぁ…。
[ため息をつくと、調べた銭湯へと向かった。]
(@6) 2014/02/17(Mon) 22時頃
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[自宅のマンションに戻る前に食事を買ってゆこうかなと思う。今日はパン屋さんのスタンプ倍増日だったと思う。繁華街の中ほどにある人気店。]
あ、早く行かないと。 確か定時で焼きたてが出るから。
並んだりしたら最悪。
[まだ、昨日までの雪が多少残っている中、小走りになる。]
――、けほっ。
[>>228目の前に流れてきた白い煙。 思わず、咳き込んだついでに、足が滑って尻餅をついてしまう。]
も、もう。 何が、糖分と塩分よ。
[目の前の背の高い男性に向け、眼鏡の効果もあり釣り目が補強された視線で、抗議の声をあげた。あまり、目の前の男性が悪いというよりも、こんな路面で小走りな自分が悪いのだけど。]
(230) 2014/02/17(Mon) 22時頃
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― 銭湯 ―
[口元までお湯につかり、ぶくぶく。]
ばびえないよ…。
[口から出て来るのは彼だった人への文句ばかり。 言葉になっていない声でぶつぶつ。]
…ぼぼせた。
[茹で蛸になるほど文句を吐き出せば。 くらくらとした頭でお風呂を出た。]
(@7) 2014/02/17(Mon) 22時頃
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[誰も居なかったことをいいコトに。 湯あたりが収まるまでしばらく脱衣所の扇風機と戯れてから。 ゆっくりと着替え。 今日の大学は既に自主休講が決まっている。 脱衣所を後にすると、朝食をとって。 外の気温がましになるまで待ってから、家へと向かった。]
(@8) 2014/02/17(Mon) 22時頃
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― 自宅 ―
[下宿先で一人暮らし。 帰るなり、パジャマに着替えてふて寝した。]
(@9) 2014/02/17(Mon) 22時頃
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[そしてやってくる、結局いつもと同じラーメン屋。 明日はカレーにしよう、外食で。 そんな事を思いながら、席につく。]
チャーシューメンと餃子、あとビール
[テレビで流れている野球中継。 親父の趣味なんだろうが、どうも興味が持てない。 出てきたものを食し、金を払い、外に出る。 それだけの、作業のようなもの。 それを済ませて、再び外に出れば。 何かを忘れている気がした。]
(231) 2014/02/17(Mon) 22時頃
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― 夕方 ―
[私は今日、何時間寝たのだろうか。 今度は寝すぎて頭がクラクラ。 何かを期待して携帯を覗くが何もない。
ちょっと泣きそうな気持ちを振りきって。 切り替える、そうだ、ご飯を食べよう。 近くの店へと出掛ける。
今日の気分はペペロンチーノ。]
(@10) 2014/02/17(Mon) 22時頃
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[紆余曲折あって、明太パスタを食べた。 美味しかったのでちょっと元気でた。
その間もちらちら携帯を確認したが。 なにもない。 というか気にしてる自分も嫌だった。
…自然と足は密猟区へと向かっていた。]
(@11) 2014/02/17(Mon) 22時頃
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―― ラーメン屋に入る前 ――
あん?
[何が、という声が聞こえた。>>230 目をやると、すっころんでる女が見える。]
糖分と塩分の何が悪い 人は塩がないと7日で死んでしまうんだぞ
[あげられた抗議の声と、強い目線。 ぶつかった記憶はない、何かしたろうか。 いや、何もしてないはずだ、多分。]
・・・いい年して雪遊びか?
[そんな結論に達して、手を差し出す。 たて、という意味だが、相手が取るかどうかはわからない。]
(232) 2014/02/17(Mon) 22時頃
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― 密猟区 ―
[今日は静かにドアを開ける。]
タバサさん、メロンソーダ。
[声も昨日とはちがって控えめに。 ただし姿勢は同じくだらんとしていた。]
(@12) 2014/02/17(Mon) 22時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2014/02/17(Mon) 22時半頃
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雪遊びじゃないもの。
もう、私パン屋さんに急いでいるのに。 貴方がのんびりと歩いているから。
[差し出された手をみて、もう一度、男の顔をみる。手に捉まって立ってという事かな?と推測し、両手で掴む。]
あ、ありがとうだなんて言わないんだからね。
[転んだのは目の前の男性よりも、ほぼ自分の注意の散漫だったけど。出てしまった抗議の声を取り消すのが、ちょっと癪で。誤魔化すように耳を赤くそめながら、視線を逸らしつつ紡ぐ。]
(233) 2014/02/17(Mon) 22時半頃
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パン・・・? 女ってのは酔狂だな、パンの為に雪道走るなんざ
[掴まれた手を、少し強く引き。 何事もなければ、相手を立ち上がらせる。 ありがとうと言っておいて言わないって、どういうことだ。 あれか、最近流行りのツンデレとかいうのか? おっさん、そう言う流行はわかんないな。]
怪我はなさそう・・・だが 打撲や捻挫、骨折は後から痛みが来る事も少なくない 何かあったら、連絡を入れろ
[視線をそらす様子は気にせずに。 ポケットから名刺を取り出して、差し出す。]
俺は医者だ、今回の怪我に関してなら割引で見てやる
(234) 2014/02/17(Mon) 22時半頃
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―翌日― [雪が降っていようと、溶けていようと、企業の説明会にはお構いなし。もちろん選考もお構いなし。ため息をつきたくなるところだが仕方がない。 午前中はそれなりに重要なところの説明会で、午後からは1件グループ面接。夕方ごろに一人大学のOBと会う約束。]
……どうも、寝た気がしない。
[昨夜は結局シャワーを浴びた後、二人して連れだってBARの方に戻った。もっとも、そのころにはもう閉店の時間になっていたのだけれど。]
(235) 2014/02/17(Mon) 22時半頃
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ポイントが二倍の日なの。 それに、あのお店早くいかないと行列ができるから――…。
も、もう、どうでもいいでしょ。
[なんでパンの事で弁解しないといけないの、なんて思いつつ、確かにパンの為に怪我をしたらと思うと、軽く自己嫌悪。でも、このまま掴んだ手を離すのも、と思う。程なくして、強く引かれる力によって立ち上がった。]
あ、怪我はたぶん大丈夫。
え、お医者さんなの? でも、割引って――……。
――……、怪しい。
[厚手のダッフルだったので、それほど痛くはない。雪もクッションになったと思う。差し出された名刺を受け取りながらも、ちょっと後ずさる。]
(236) 2014/02/17(Mon) 22時半頃
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あれ、……そうかな。そんなに残念そうに見えました?
[ネクタイを締めないスーツ姿のまま、連れ立って戻ってきたマドカに問いかけたのは、ほとんど素で。外までは出るついでに、エスコートして見送った。代金が思ったほどでなかったのはちょっと不思議ではあったけれど。
結局タクシーは使わずに、ネットカフェで一晩過ごした。もともと枕が変わると寝つきが悪いのと昨夜の出来事で、半分悶々と過ごしてはいたのだけれど。
なんだか、妙に現実感がわかない。友人は人生変わるとか言ってたけれど、そんな劇的なものではなかったし、一皮むけたとか、自信がついたとか……そういうのともちょっと違う不思議な気分だけが残った]
……なんだろう。
(237) 2014/02/17(Mon) 22時半頃
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まぁ、確かにどうでもいい パンのポイントなんざ、気にしたことがないからな
[母も、妹も、金がないわけでもないのに。 どこのスーパーが何割引だの、ポイントセールだのと。 よく言っていた気がする。 女というやつは、そういうのが好きなのだろうか。 男には、よくわからない事だ。]
割引は割引だ 医療費は法律で定められていて、保険が殆ど負担する だから、客から貰う金はいくらでも採算は取れる
[こんな事してるから、財布の中身が淋しいのであるが。 それは、男にはどうでもいい事だ。]
怪しいのは、否定しねぇよ 医者らしい医者じゃないからな
(238) 2014/02/17(Mon) 23時頃
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[考えても結論など出るわけない。その辺りの経験には実際人より乏しいのだから。]
……いけない、他所ごと考えてる場合か。
[結局十分に日が昇ってから、眠い目をこすってスーツに着替え、ネットカフェを出る。簡単な朝食をとって、予定通りオフィス街を回って。途中寝ぐせに気づいて、慌てて駅のトイレで髪を直した。 面接はそこそこで、グループ面接はそれより大分苦手で、履歴書の残り枚数をチェックして、OBにする質問を整理して。
―――そんなこんなで、一日はあっという間に過ぎていった。明日は予定がないから、久しぶりに大学に顔を出せるだろう]
(239) 2014/02/17(Mon) 23時頃
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……そういえば。
[ふと気になって、移動時間中に書店に寄ってみた。夜梟名義のラノベと、もう一冊、マドカ・スミスの名前で出されている文庫本。題名しか知らない本だったけれど、買ってみた]
ふふ。
[夕方、今日もあのBARがそろそろ開く時間だろうか。 予定はもう済んでいたけれど、すぐに家に戻る気にはなんだかならなかった]
(240) 2014/02/17(Mon) 23時頃
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