人狼議事


158 Anotherday for "wolves"

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【人】 逃亡者 メルヤ

[普段、敏感な獣の嗅覚も、仄暗さに鈍る。
 だから、『犬の飼い主』がなにを考えてるか。
 そんなことは、わからないから、

 ……飼い主を失くした
 迷い猫のような、黒い一匹は。
 
 犬のように尻尾も振らず、
 飼い主の代わりを求めることも出来ずに、
 ひとりのせかいで、

   『軽さ』を取り戻しながらも、表側。
   … 誰かに懐くことは、諦めかけていた。

     (だって。懐いても、
     …… 呆気なく、居なくなるだろう。)]

 [ それでも、普段らしくない、
   迷い猫に構うよな姿は、
   どこか あたたかくは、みえたなあ。 ]

(193) 2015/05/18(Mon) 07時頃

【人】 逃亡者 メルヤ


[ 宿の主人、 飼い主の医師。

  ――― 順に思い浮かべて、

  風吹くように現れては
  あそんでもらっていた、学者さえ。
  居なくなったことは、まだ知らない。 ]

(194) 2015/05/18(Mon) 07時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

 …… 酷いねえ、。

  … もしかしたら、申し訳なさそうに
    謙虚にしてるかもしれないじゃないか?

 [ にぃ、とわらう顔を、蒼に収めて。
   逆にアンタが弱味に増長してるじゃんか。

   はん、っと、嘲れば。
   
   そう言って、
   引っ掻いてやろうかと思った、けど、
   無駄に気を組むような、

   そんな様に、 勘弁してさしあげよーか。]

  ――― … それに、一生なんてさあ、
   そんなに面倒みてくれるつもりなのかい?

(195) 2015/05/18(Mon) 08時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[代わりに、まるっきりの冗談を添えて、

   いつもの、毒たっぷりな
   有害でしかない笑みとは裏腹に。

   浮かべるつもりもなかった、
   ( …… 狗自身気付くことない。 )

 閑かな、 そう、静かな。
 そんな寂寥を。
 ゆるうり、無理にあげた口に、浮かべた。 ]

 [『働かなければこのまま』、とどやされりゃあ。]

 …… 。 はいはい、

 [すこうし 黙ったあと。 
  まだちょっぴり、うまく力の入らない足を
  無理矢理 緩慢に、『よ』、とたたせ。]

(196) 2015/05/18(Mon) 08時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

 [ふたつ、返事をしながらも。
    白布を取る、その手前。 
 
 ―― 『 …… そりゃあ、ね、』

  苦みを帯びた笑み混じりに、
   一年前のいまごろを思い出して、

   とおく とおくを、みる。 ]

  無理矢理助けられたとは言え、
  命の恩人の、飼い主だもの。

[ そこは、まあ、お気遣いに乗らせてもらうよ。
    …… ――― ありがたく、さ。 ]

(197) 2015/05/18(Mon) 08時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

  ……ふ。

[ やさしいようで、儚い笑みのいろが。
  昏い 天の蒼を、しとり、と、染める。
  随分とまあ、突き放されるのを覚悟で。
  言ったもんだから、おおきな目を開いたけれど。]

   …… やっぱり、意地悪なんだか、
      やさしいんだか。

   わっかんないなあ、 アンタ『も』さあ。
   ( …… スティみたいに。 )

[ ‟意地の悪い”ということばを、
   そのまま訂正するのは癪だから。

  スティにしてたように、
   皮肉を 嫌味を 織り交ぜ、
   黒い柱の合間から 天を仰いで、
   ――  星のない蒼空を、 みた。]

(198) 2015/05/18(Mon) 08時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

 なら 『どうしても』 ――― 、
   って、アタシの我儘に付き合えよ。

   いい酒を飲むためならねえ、
    案外、気前はいいんだ。

   …… 酒くらい、奢るさあ。

[そんなことを、言って。

  死者を偲ぶ酒を、
  まだ 『全てが終わっていない』としても。

  …… 生きてるうちに、
  盃をあわせようと思うなら、
  きっと おそらく、 それは許されるだろう。 

  … ま、怒られても、気にしないんだけどな。 *]

(199) 2015/05/18(Mon) 08時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[ 憎たらしいほどに、清々しい陽を浴びて。
  かるく、 かるく。

   …… 浮かび上がれた『借り』は、
   酒の分ででも、チャラにさせてもらおう。]

 [ こうして、『記憶を書き換えないでも』
   まだ嘲ることのできる自分に。自分自身に。

   どこか、安心できている、狗がいた。]

 [>>155自重したよに、
  留まる手には それをいいことに。

    に。 

    『いつも通り』 ほくそ笑んでやる。]

(200) 2015/05/18(Mon) 08時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

  やだ。
     アタシゃ、痛いのが趣味だとか
   そーいう嗜好は生憎持ち合わせてないからねえ、

  … … それ以外もあった気がするけどなあ〜?

[ にやにや、
  上っ面を、持ち上げて。
  おっと 殴られてしまうまえに、]

  … なあーんて、
   『なかったこと』にしてやるよ。

[ ひらり、 ひらひら、
  お手をあげて、痛いのは、勘弁と。
  ひとみを、閉じる。 

  >>187気の利かない鴉に、
  『まあ、気のせいってことでさあ』と、
   ひとつ、適当なことばの球を放り投げた。]

(201) 2015/05/18(Mon) 08時半頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2015/05/18(Mon) 09時頃


【人】 逃亡者 メルヤ

[合間。
 渡した銀に、惜しむよう目を凝らせど。

 >>166見下ろす灰色が
 あんまり真剣だったもんだから、
 面食らっちまって。
 少し悩んだ、けれど。

   ──はふり、息を吐く。 ]

 ……そこまでアンタらが言うなら、わかったよ。

[ただしな。>>187鴉の人のわるい、
 相変わらずの笑みには、報復を忘れない。

目を細め、軽さと同時に
 戻ってきた悪戯心に、早速
 口元をへの字の『逆』に歪めてやった。]

(202) 2015/05/18(Mon) 09時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

 ……生憎、忠犬は忠犬でもさあ、
 主の「仇を取る」役目を果たさない限り
 死んでも死に切れないからねえ。

[ ゆらり、

 ふらり、風のような戯言には
 似つかわしくない、

 熱するようで底冷えを誘う
 本気のほのおが、蒼に過り、
   ── すぐに、通り抜けた。 ]

 それに、化けて仇を取る前に。

顔がわからないと
逆恨みで鴉の魂でも引っ張りそーだから、
 ……大人しく、引くよ。

(203) 2015/05/18(Mon) 09時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[犯人が、わからない以上。
星陣は、鴉を向き続けたまま。

 軽やかな音に紛れてはいるが、
 これも実のところ、冗談ではなくって。

 それに、『脅した』鴉は気づいてても
 可笑しくない気はするけれど、
 さあて 狗は気に留めもしない。]

[>>188掻い摘んで話される中。
 メアの名を聞けば、 

  …… 蒼は、苦渋を宿しながら、
  ふうん と、通り抜ける音に
  ひとつひとつ 咀嚼してゆく。]

(204) 2015/05/18(Mon) 09時頃

【人】 小悪党 ドナルド

[>>201
どこか、ひねた物言いも何となく
先日までとは「違って」見える猫に
気のせいとはいいがたいのをどう返そうか

幾つもの修羅場や戦場を知っている元傭兵
それにしては、見せる顔が「素直」過ぎ
ジョスランが放っておけないのも頷けて]


 気のせいにしては…
 よく懐いてるぜ、仔犬ちゃん
 

[名残惜しげに、銀を見る猫にぼそり囁く]

(205) 2015/05/18(Mon) 09時半頃

【赤】 花売り メアリー

うん、わたしのお兄ちゃん、とっても優しい。
わたしのこと、「大丈夫」って励ましてくれる。

[ベネットの言葉に>>*6
嬉しさがこみ上げる。

が、続くラディスラヴァの言葉に
気まずそうに続ける。]

ふたりは、どこが『終わり』なの?

[あと何人殺したら終わるのだろう。
グレッグお兄ちゃんは大事。
何ものにも替えがたい
わたしの大事な家族。

きっとベネットにも同じように思う誰かが
他にいる。]

(*13) 2015/05/18(Mon) 09時半頃

【赤】 花売り メアリー

[じゃあラディスラヴァは?]

ラディスお姉ちゃんは守りたい人、いないの?

(*14) 2015/05/18(Mon) 09時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[>>203
逆恨みなる言葉に破顔して]


 おい、それ…俺がやってねえと思ってるって
 いってる様なもんじゃねえ?

 ったく、素直じゃねえな…お前


[その頭を撫でようと手を伸ばす]

(206) 2015/05/18(Mon) 09時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

……そういや、あの子さあ。

 ルーおじさんが…、処刑された日に。
 スティを、悪魔呼ばわりしてたっけ。

[『死神』じゃあなく、『悪魔』。

 やけに耳に残る悲痛が、
 逆に、炎に焚き木をくべるように、
 今となっては不快が増長されて止まない]

 ……そんなことを言う子こそが、
 悪魔なんじゃあ、って思ったけど、

   ── アタシはな、
 …少なくとも、スティを、…こんなっ…、
 火刑にかけるような。

 まるで、罪深い存在みたいな殺し方をするのは、
 ……あの子以外に居ないと思ってるよ。

(207) 2015/05/18(Mon) 09時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[他にも恨みを買ってたのかもしれない。
 でも。確かな耳で聞いたこと以上に、
 疑わしきが固まることは、ない。]

[噫、

 あの、炎の柱を、
 思い出す程に、 暗がりが喚ぶ幻聴。

 それに抗う気もなく、
 風に黒い澱みを載せたままに
 軽さに反した重く、黒い感情を

 ただ ただ、並び立てる。]
 
 今日、投票があるなら、
 少なくともあの子の名前以外には
 書くつもりは、ないね。

(208) 2015/05/18(Mon) 09時半頃

逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2015/05/18(Mon) 09時半頃


【人】 小悪党 ドナルド

[あの銀色の狼も
たおやかで儚げでか弱く見えたが
素直な物言いは全くなく

するりとこちらの懐に入って来たなと
ふと、昔を思い出し目を細めるのは刹那]


 サイラスは、メアリーに会ったか?


[>>52
昨晩、グレッグがメアリーが誰かと会ったと
いっていたのを思い出し、彼に問う]

(209) 2015/05/18(Mon) 10時頃

【人】 小悪党 ドナルド

[>>208>>37
投票の先を話す猫から
先ほどの昏いものが仄見えて顔を曇らせた]


 俺は、ジョスから聞いた話で
 ずっとメアリーじゃねえかと疑ってるが
 別段、メアリーが憎いとは思ってねえんだよな


[もし、彼女が本当に禁を犯したのなら
釣り合うかは分からねど「奪った命は命で償う」
その掟に殉ずるしかないのだが]


 アル…アルカイドは、その理由に
 「大事なヤツを奪われたから」が入ってねえか?


[猫は何と答えるか]

(210) 2015/05/18(Mon) 10時頃

【人】 小悪党 ドナルド

[その答えが否であったとしても
きっとこう続けただろう]


 私怨や私情が絡む殺しは
 結局、それが延々と終わらねえんだよ


[ふっと笑いながら
けれども、その目は笑みなどなく]


 自分以外皆殺し…なら別だけどな
 アル…お前は、そこまで覚悟してるか?


[その先にあるのは、暗闇ではない
      ――ただ、永久の無と孤独を映す空*]

(211) 2015/05/18(Mon) 10時半頃

【赤】 村娘 ラディスラヴァ

[問う声はどこか気まずそうに響きました。
いつ、終わるのかと。
これ以上殺すのか、と。
そんな風に問われてさえいるようで。

どこが『終わり』なのか。
きっと始まってしまった時からもう既に『終わって』いて。
だから全てが消えて、私が何もかも喪うことが
私の『終わり』。

或いは……]

 守りたいものなんて、私にはないわね。

[その言葉には、あなたたちも含まれていると理解したなら
あなたたちのペン先が綴る名前は、変わってしまうのかしら。]

(*15) 2015/05/18(Mon) 10時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

― 回想:前夜の宿屋続き ―

[>>97>>98>>99
村に戻って初めてこちらを見たグレッグ
その情に溢れた言葉が羨ましくもあり眩しくもあり

彼が自分を避けてた理由は
もしかすると、その裏返しなのだろうかと
一瞬自惚れたを思ったが

大事と思う相手がいない自分には
その情を受ける資格もなかったのだろう

大事と思わない中に
自分すらも含まれている自分には
彼の胸中など分かる筈もない

だからこそ父も母も、それから銀色の狼も
全部この手で止めを刺せたのだと]

(212) 2015/05/18(Mon) 10時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

 まあ、分からなくて当然だな


[持たざる者と持ち得た者の間には
元々大きな溝があり、それは埋めようがない

そこに大きく堅牢な橋を架けてみたとしても
虹より儚く脆くも崩れてゆくだろう

――それだけのこと**]

(213) 2015/05/18(Mon) 10時半頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2015/05/18(Mon) 11時頃


【赤】 花売り メアリー

 ……、そう。
 なんだか、悲しいね。

[それだけ口にして]

 ありがとう…。昨日は助かった。
 わたし一人じゃ仇討てなかったから…。

 ふたりは…わたしがいなくなっても
 元気でいてね。

[気まずい話題を変えようと。]

(*16) 2015/05/18(Mon) 11時頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

─墓地─

[それはメアリーさんが一人で葬儀をするよりも、きっと前。
レオナルドさんを二人で運んで、それからのことです。
高くなっていく日を見上げ。
ああ、またすぐに夜がやってくるんだと。
そうすればまた朝に、誰かが殺されているのだろうと。

異常になった日常の中で、どこか歪み始めてしまったのです。
殺されることが当たり前に訪れることのように感じるなんて。

その頃でしょうか、誰かからスティーブン先生の死を聞いたのは。
こんな私にも優しくしてくれた、手を、声を。
微笑んでくれたその顔を、森にルパートさんを連れていってしまった時の背中を。
思い出せば思い出すほどに。
指先は震えて、自分の首へと添えられていたのです。]

(214) 2015/05/18(Mon) 11時頃

【人】 小悪党 ドナルド

― 早朝:教会 ―

 ジョスって、昔からマメだよな


[サイラスを頼る所は頼もしく
メアリーのことで気づけたのも「彼のお陰」で
だからこそ、自分も信頼しているのだが

それ故に怖くなった

彼が誰かの牙にかかるか
或いは、彼がその信頼を隠れ蓑にして
誰かを牙にかけていたらという不安が過ぎる]

(215) 2015/05/18(Mon) 11時頃

【人】 小悪党 ドナルド


 俺も…サイラスを頼りにしてるぞ
 だから、二日酔いによく効く薬をおくれ


[不安を払拭すべく、おどけてそんなお強請りを
結局いつもと大差ないことをしていた

呆れた誰かにどつかれたなら
ちぇっと拗ねながら]


 弔いの酒くらい飲んだっていいじゃねえかよ
 その方が、死んだヤツらも安心するって


[と、最もらしくいうが、果たして]

(216) 2015/05/18(Mon) 11時半頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

[私の名と、メアリーさんの名前がつげられて。
彼女の傍にいてほしい、とのびてくる指先。
それは私に触れることなく
笑って、彼は走っていってしまいました。

大切なものを守るために、何かを犠牲にしようとしているのではないでしょうか。

そんな風に思うのに。
私はその背を追いかけることが出来ずに。
ただ少しの間、彼がいなくなるまで、その背を。
ずっと見つめていたのです。*]

(217) 2015/05/18(Mon) 11時半頃

【人】 花売り メアリー

―本屋―

[人の目を避けるようにして向かう本屋。
本屋の主人とも呼べる青年は本を整理していたのだろうか。
店にいる姿に安堵すると
それでもやや警戒しながら。]

 昨日。
 ありがとう。
 聞こえた…。疑ってないって。

[と勝手口の向こうで聞こえた声に短い言葉で謝罪して。
ベネットの顔色を窺った。
その表情に疑念がなければ、久しぶりに家族以外のおとなに
疑念以外の感情を受けることに小さく嘆息した。]

(218) 2015/05/18(Mon) 11時半頃

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