15 ラメトリー〜人間という機械が止まる時
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>>150>>174
[そして、そのフィリップが覗いているスコープに、 シィラの紅い眼が映りこむはずだ。]
――……ああ、ここは……フィリップの……。
[シィラは塔の上、フィルの見る窓に近づいていく。]
(184) 2010/07/19(Mon) 00時頃
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[遠くから歌が聞こえて、それが近づいてくる。 扉の開く音が聞こえると、 また小さく肩を震わせてそちらを見た。]
――…コリーン…?
[つい先程、泉で見かけた女性の名を呟いて、 それからまた、ベネットのことを見つめ]
(185) 2010/07/19(Mon) 00時頃
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[聞こえた悲鳴にガバッと頭を上げ、くらりとめまいを起こしてまた沈む。]
…大丈夫? [心配そうにきいてみた。]
(186) 2010/07/19(Mon) 00時頃
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このひとが…倒れてたの、
[部屋ではなくて、倉庫のような場所。 コリーンに緩く首を横に振ってからそう呟いて。
ひとと、呼んでいいのだろうか。少し目を伏せる。 彼の背から飛び出たのは異形だった。 思わず後ずさったのは ――…襲われるのではないか、 そう思ってしまったから。
鳩は、堕ちて動かない。青年も。 不安げな表情は拭えないまま、 再びベネットへと近づいて そっと、また背に触れた。]
―――…大丈夫…?
[誰かの名を呼んでいた。 それは、ラメトリーにいる者の名前なのだろうか…。]
(187) 2010/07/19(Mon) 00時頃
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マーゴは、重なった言葉と突然起き上がったベネットにまた目を大きくさせて小さく震え
2010/07/19(Mon) 00時頃
森番 ガストンは、メモを貼った。
2010/07/19(Mon) 00時頃
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[雨漏りの位置に置いていた容器から、溜まった雨水を捨てた。 それからまた町を見ていると。]
……ん
[ちかりと赤い光が照準を通り過ぎる。 スコープから離した目を凝らせば、細長い異形が飛ぶ姿。
……――シィラ?
こちらに近付いて来る。 背にヨナを乗せているのも見えた。]
(188) 2010/07/19(Mon) 00時頃
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―小倉庫― [>>185扉の影から顔をのぞかせる。
小さく震えるマーゴと。 起きようとして倒れた青年を。 不思議そうに見つめたまま]
倒れてたの?
[ゆるく首をかしげ。 灰色の髪を揺らしながら中へと入る。
二人同時に、互いを案じる様子に。 色のない瞳が可笑しそうに笑んだ]
助けは、必要?
[倒れたままの青年に。 軽くたずねる]
(189) 2010/07/19(Mon) 00時頃
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あ…
[また沈む姿に手が無意識に慌てて追いかける。]
ごめんなさい
[ベネットの顔を――…その瞳を見ると、 また驚いたように紺の瞳が大きくなったけれども
その声音があまりに真摯な響きに聞こえたから]
……大丈夫、
[こくりと、微かにではあるけれども頷いて]
少し…、驚いてしまっただけ…
(190) 2010/07/19(Mon) 00時頃
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ちょっと、貧血…かな……。 [寝そべったまま、少女を見上げて。]
いや、気にしないで、見間違い。…夢、みてた……。 [少し目をこすると、ちらばしたままだった手帳とペンを手にとる。]
大丈夫。休んでただけだし。 …みんな心配してくれるんだね。 ここで会うひとは、みんな優しい。
(191) 2010/07/19(Mon) 00時頃
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― 見張り塔 ―
>>188 [そして、見張り塔にシィラが貼りついたと同時に、その身体を伝って見張り塔に入っていく。]
フィル……いきなりごめんなさい。 ここには、ひさしぶりにきた。 あなた、ここにいるのね。
[高いところにいたせいか、少し上ずった声で、突然の来訪を詫びる。]
(192) 2010/07/19(Mon) 00時頃
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フィリップは、異形の唸りを普段以上に近く感じた気がする。
2010/07/19(Mon) 00時頃
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>>189
…助け、
[当たり前のようにそう口にするコリーンを フィルに向けたのと同じ、 アリーシャに向けたのと同じ、 少しだけ不思議そうな目で見て]
…今、
また 倒れたわ…
[もう一度倒れてから再びは起き上がらないベネットへ 心配するような視線を向けた。]
(193) 2010/07/19(Mon) 00時頃
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>>192 [半壊の窓にぺとりと張り付くエンジェルシィラ。 ヨナが顔を出して非礼を詫びるのに手を伸ばした。]
や、良、けど……どうした
[シィラから塔に移りやすいように手を貸す。
ここに棲み付いてから、塔でヨナに会った事はなかった。 高い建物は余り安全ではないし、目ぼしい品もない。 だから、暮らすには来る必要のないところ。]
(194) 2010/07/19(Mon) 00時頃
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[大丈夫だという青年>>191をみて。 マーゴの視線>>193を感じて首をかしげる]
優しい人、多いのね?
[小さく、残念そうに呟く。 また倒れた、という言葉をきき]
お兄さんは、ここで休んでるのね。
あたしも、部屋を探してるの。 どこか、知らない?
[けれども、心配するのではない言葉を。 二人を見ながら口にした]
(195) 2010/07/19(Mon) 00時半頃
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─古城外─
>>116そうだな。 俺がもし本当にくまだったとしても、なれるだろう。
[経験者としての言葉。 嘘は無いことは、自分が一番良く理解していた。]
(196) 2010/07/19(Mon) 00時半頃
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[貧血だと呟く青年に、眉尻が情けなく下がる。 彼に与えることのできる水は持っていなかったし、 何もできることがなくて。 ベネットを追いかけた手を動かして、一度だけ背を撫ぜた。]
――…夢、
倒れたわけじゃ… なかったの…
[見間違いというのは呟いていた名前のことだろうか。 ここにいる人なら呼ぶことができるから その名のことを聞こうと思ってたけれど 気にするなと言われたら頷きを返すことしかできず。]
―――……
[心配、優しい、その言葉には困った表情のまま目を伏せる。 怖いと思ったなんて、襲われるかと思ったなんて、 その言葉の後には明かすことなんてできず]
(197) 2010/07/19(Mon) 00時半頃
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>>194 [手を差し出されると、少し戸惑ったけど、高いほうがくらくらして手を伸ばして助けてもらう。]
――…シィラが鳴くから、 なんで鳴くのかと思って……。
そしたら、撃つ音がしたから、来たの。
[そして、見回し、銃を見つける。]
異形を撃っているのね。
(198) 2010/07/19(Mon) 00時半頃
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部屋、かぁ。
僕も雨宿りするのに手近なところに上がり込んだだけだから、まだ、この中は…
助けてくれた人が、着るものや薬を探しに行ってるから、戻ったらベッドのある所へ移動しようって言われたよ。
(199) 2010/07/19(Mon) 00時半頃
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[>>152の挨拶には、ポーチュラカと同じ言葉で返しただろう。手を繋ぐ二人を先導するように前に立つ。]
こっちの道で間違いはないはずだ。
[後ろに歩く少女から見れば、今の自分はくまに見えなくもないな、と視界に見えないよう小さく笑った。]
(200) 2010/07/19(Mon) 00時半頃
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――…そうね、みんな…優しい
[今まで、会った人達はみんな]
……不思議……
[こんなこと、今まで訪れたどんな泉でもなかった。 ポツリと呟くと、部屋を探しているというコリーンを見る。 ゆるく、首を横に振った。]
…探せば、あると思うわ…
…私、まだここのこと…よくわかってないの
泉と…、この部屋のことだけ
(201) 2010/07/19(Mon) 00時半頃
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ヨナやフィルなら、知ってるかな? 少し長く、ここにいるみたいだから。
(202) 2010/07/19(Mon) 00時半頃
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>>198 [塔の最上階、小さな部屋には最低限の物資。 寝床と汲んで来た水と、漁った食料、等々。 それから、狙撃用の小銃と実包。]
…………
[異形を撃っているのは事実だ。 人間を襲うものに限っているとか、そう言う事に関係なく。 ヨナに言われると少し、ぐっとなる。 一度、窓にいるシィラを見遣る。
頷いた。]
(203) 2010/07/19(Mon) 00時半頃
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[Lalala]
[歌を口遊みながら。 倉庫の中を見やる。
>>199雨宿りと、いう青年に。 そう、とひとつ頷いた]
お兄さんは来たばかりなのね。
ヨーランダには聞くのを忘れたの。 フィル?は知らないわ。
[>>202知らない名前に色のない瞳が瞬く。 申し訳なさそうなマーゴ>>201にゆるりと首を振り]
知らないのは仕方無いの。
あたしが探せば、いいことだから。
(204) 2010/07/19(Mon) 00時半頃
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>>203
――……気にしなくてよいの。
[異形を撃っている。そして、シィラを見やったフィルにそう言った。]
危害を加える異形から身を護るのは当然のこと。 でも、 今撃ち始めたわけではない?
[小さな部屋、ここにフィルは一人でいることがわかる。]
そう、訊きたかったの。 ――…水の傍なら、城に来ればよいのに、
なぜ、あなたはここにいるの?
[青色の眸が彼を見つめる。]
(205) 2010/07/19(Mon) 00時半頃
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[会話の途中にも、コリーンは歌を口ずさむ。 とても、とても、懐かしい――…そう思ったのは 歌なんて久しく聴いていなかったから。]
フィルは…さっき会ったけれど…
彼を探すより、自分で探した方が早そうだわ…
[この建物は、広いから。そう呟いて]
コリーンは…
歌を歌うのね…
[また、不思議そうにコリーンを見て]
歌えば…喉が、渇くのに…
(206) 2010/07/19(Mon) 01時頃
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>>205 [『気にしなくてよい』そう言われて再び頷いた。 ラメトリーに来てからそう短くはない時間、それは壁に書いた線の数だけ。 この町で身を守るのに銃を取り続けた時間。
青い眼に見られて、緑の眼は少し首を傾ぐ。]
……理由は、幾つかあるけど
[単純に高所の方が照準が容易だとか。 砂塵の入りやすい下階よりは喉が少しばかり楽だとか。 そんな事をぽつぽつと呟いた。]
(207) 2010/07/19(Mon) 01時頃
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フィリップは、ヨーランダに寝床に積んでた布のかたまりを一つ寄越す。床座りでも良いなら。
2010/07/19(Mon) 01時頃
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いい歌だよね。
[しみじみとそう言って。]
歌は、残すの難しいなぁ。 楽譜にして、歌詞を書いても…それを見て同じように歌うのはむずかしいから。 …録音機とか、持ってりゃよかった。
(208) 2010/07/19(Mon) 01時頃
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>>207
[座りやすいように、柔らかい布をくれるフィルに、ぺこ、と頭を下げる。 そして、塔に棲む理由を聞きながら、またこくりと頷いた。]
そう、そんなに、喉、悪いの。 ――……
[青色の眸はその首元を見つめる。]
ねぇ、フィルはどんなところから来たの。 もうずいぶん前に来たのに、
あまり、話したこと、ない、から。
[ベネットの影響だろうか。もっと話がしてみたいと、そんな感じで。]
(209) 2010/07/19(Mon) 01時頃
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[マーゴ>>206にゆるりと頷き]
そう、ね。
[人に会うために来た訳じゃないから。 気にしないというように。
不思議そうな問いかけに。 色のない瞳がまたたく]
あたしは歌うものだもの。 それしかできないから――
[喉が渇くのもいつものこと。 それでも歌えるのは……]
(210) 2010/07/19(Mon) 01時頃
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[いい歌だと、ほめられて。 驚いたように青年>>208を見る]
お兄さんは、歌が好き?
録音して残すほどじゃ、ないの。
あたしはコリーン。お兄さんは?
[ゆるく首をかしげて問う]
(211) 2010/07/19(Mon) 01時頃
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聞くのは、好きかな。歌うのは苦手。 [薄く笑って、手をついて少し身を起こした。]
コリーンか。いい響き。
僕は…ベネット。物書きなんだ。 …元は本を売っていたけど、書く人も買って読む人も居なくなってしまったから、書く方に回ることにした。 今は世界を、書いて残そうとしてる。
(212) 2010/07/19(Mon) 01時頃
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[ベネットの言葉に、また不思議そうに瞳が瞬く。 それから、少し哀しげな顔になって 俯いた。]
――…そうね、とても…いい歌、
歌なんて…
聞くの、すごく 久しぶり
[ベネットがコリーンの歌声を聞いている間、 マーゴは喉の心配しかしていなかった。 そのことが――…少し、情けなくて。 いつから なのだろう…生きるのに精一杯で、 そのようなことを、忘れてしまったのは。]
(213) 2010/07/19(Mon) 01時頃
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