149 Hogwarts School ~ 2nd season ~
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[この部屋の主はそそくさと出て行ってしまった。>>@31 これは暗にこの救護室をあけ渡したものであると解釈しても良いのだろう。]
それでは自由に使わせてもらうとしましょうか。
[ズラリと並ぶベッドは、どれも私のボディーを支えられそうなものではない。おそらく脚が折れてしまうだろう。 私はベッドを部屋の端に寄せ、広くなったスペースにゴロンと転がる。フカフカの着ぐるみのおかげで布団がなくともゆっくりと疲れを癒せる。 私はそのまま眠りについた。]
(@35) 2015/02/03(Tue) 13時頃
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奏者 ビリーは、メモを貼った。
2015/02/03(Tue) 13時頃
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―レイブンクロー寮へと―
[大広間で探りを入れようにも、大人はやはり心得たもので。違和感の片鱗なんて見せやしない。まぁ易々と動揺を見せるような頼りなさで教員が務まるかといえば、その通りであるけれど。]
…埒あかねぇや。
[shit、と吐き捨てるようにして立ち上がれば、黒い飼い猫が姿を見せた。何事か告げたそうな表情に見える小さなレディに首を傾げて問い掛ける。]
どうした?
[無論、言葉を交わせるわけではないけれど。 意思の疎通はある程度出来ている、と思っている。 マリンブルーの瞳には何処か躊躇いを孕んだような。]
<< にゃぁん>>
[鳴いて、くるりと踵を返す。 その後ろをついて行けば、向かう先は我らが寮の。]
(135) 2015/02/03(Tue) 13時頃
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[談話室を越えた先、寝室にある己のベッド。 そこには主の帰りを待ち侘びる、もう一つの黒が在った。]
…シド。
[名を呟けば、バサリと黒翼を鳴らして返事と成す黒梟。 見間違えようもない、生家の―ナイトレイの使者が現れた。]
アイツからなら、要らね。
[そう言い放つと、ほぅ、と困ったような鳴き声を上げられる。ぐるりと円弧を象る琥珀がじぃと見つめれば、届け手へ意固地になるのも何処か滑稽に思えて。]
はいはい、…はいはいはい読みます読むだけだからな。
[消極的な是を唱えれば、リディアが封を受け取り寄越す。 中身に目を通して、]
(136) 2015/02/03(Tue) 13時頃
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…Confringo (爆発せよ)
[ひらりと宙に放る紙片は、向けた魔法で砕け散る。 爆ぜたのはきっと、己に燻り続ける黒い炎。]
―クソ、あの女…
[昨日、余計な事を言い放った人物を思い出す。 図らずも“親と”関わった現状への不服さを向けるのは紛うことなき八つ当たり。話す気なんて微塵もないし、“両親”が揃う事もないけれど。]
(137) 2015/02/03(Tue) 13時頃
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[手紙に記されていたのは、マグルが“粛清”された事。 それが本学内で死したバレロンまでを指すかは、分からない。骨の髄までスリザリンを誇るあの男が、母や自分のように“謎掛け”を用いるとも思えない。文字の羅列は字面の通り、それ以上の意味を持たなかっただろう。 結局得たのは、一つの疑念。]
(予言は、果たして“予言”であるのか)
[そう、例えば ――――― ]
[纏まらない思考に頭を抱えたところで、黒翼の嘴が催促をする。 ぐりぐりと撫でつければ取りだした羊皮紙と羽ペンでただ一言だけを託し、見送った。]
(138) 2015/02/03(Tue) 13時頃
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[そのまま暫く、ベッドに身体を横たえた儘。 先程の手紙の内容を反芻する。長い文章、計算された緻密な文字列、その一つ一つが思い出すだけで腹立たしい。身勝手で傲慢な言い分にも苛立ちしか抱かない。]
[もし今回の事件の裏で糸を手繰っていたのなら、正直殺してやる理由が出来たと喜びもしたろうが。幸にして不幸なことにそういう訳ではないらしい。どこまでも高みの見物を決め込むつもりなのかどうかは、知らないが。 忌々しい灰蒼を閉ざして吐き出す溜息は深く、重く。傍らに佇むレディは静かにその様子を見守る。]
…飯にしようか?
[な、と双眸を開けばリディアを誘って部屋を出る。 陰鬱とした気分を零さぬ様、いつもの軽薄さを思い出しながら象って。親友と言葉を交わしたいような、見抜かれそうな気もして誰にも会いたくない様な。 持て余した感情のまま、もう昼時を終える頃合いの広間を目指した。]*
(139) 2015/02/03(Tue) 13時頃
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[>>133返答は意外にもしっかりとしていて。マグルだからではなく個人的に、と言われれば少し目を瞬かせる。 だが、スリザリンは結局マグル嫌いなんだな と勝手な検討外れの答えに自己解決した]
俺もおめーは初めて見たけどな
[今度はガハハ、と豪快に笑う。 何か知っているのか、と問い詰めてくる相手の目には微弱ながら確かに殺気のようなものが含まれていて、それに呼応するように心臓が高鳴る]
ん?俺は何も知らねぇよ。 校長については「今のところ」残念だったとしか言いようがねーし
それよりも…
俺と、やり合う気があんのか?
[僅かに感じ取った殺気を掬い上げてみるが、、反応はどうだったか。念のため左手をローブ内に突っ込みながら*]
(140) 2015/02/03(Tue) 13時頃
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ああ、うん ないのならいいや。私の事も聞いたことないのよね?
[念の為、まだ両手に「武器」は持ったまま 聞いたと答えたなら、間違いなく両手の武器で戦おうとしただろう]
今のところ? 今のところ、なんて変わった言い方ね どうしてそんな言い方したの?
[とりあえず一歩引いて、わからない事について問いただす それは聞いていいことなのかどうかは、わからないけれど]
(141) 2015/02/03(Tue) 13時半頃
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[ ふんふんと たまに頷きながら聞いて まあ大体この程度だろうなと思っていれば 次には予想してなかった話題。>>127]
怪文書……?
[ ( 先程のアレか。 ) ]
僕のとこにも届いたよ、それ。 来いと書いてあったから誘いに乗ったのに 結局、差出人は姿を見せず… 時間を無駄にした気分だよ。
[ いうほどあの場で待っていた訳でもないけれど、 きっと 犯人は来るつもりは無かっただろうと。]
(142) 2015/02/03(Tue) 13時半頃
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[ そして 最後に告げられた言葉>>128には、]
いつも助かってる あ──… 、その、感謝してる。
[ ありがとうと 面と向かって人に言う事など 殆ど無く、 照れくさく感じてしまい、違う言葉にすり替えた。 ]
他は──… ……あ。
[ 無い。 そう言おうとして、1つ思い浮かんだのは 昨日食堂で出会った男のこと。 だが、名前も学年も知らない相手のことなど どうやって訊けばいいのか...
少し悩んだあげく、]
やっぱり今は無いや。
(143) 2015/02/03(Tue) 13時半頃
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[ 少し話をして、 トニーはまだまだ忙しそうだと思い またね、と片手を軽くあげて 踵を返した。
すっかり揺さぶられていた心は元通りに。 頭の中は、昼食をどこで食べようかで埋められている。* ]
(144) 2015/02/03(Tue) 13時半頃
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[>>141聞いたことはねーよと小さく頷く。 そして、昨日の食堂での反省を思い出したように、尋ねてみる]
おめぇの名前を訊いておこうか。 俺はヘクター・ロゼールだ。覚えておけ
[再び大きく笑う。偉そうな態度は一貫して変わらない。
そして一旦置いておいた問いに答えよう]
校長の死は不意打ちの暗殺に近い他殺なんじゃねーかと俺は推測してる。それが残念でならねぇ。 そうだろう?弱ぇ奴ほどそういう殺し方なんだよ、それが気に食わねぇ。ただーーーーーー
[一呼吸置いて顔を上げると、猟奇的な濁った目を光らせる]
これを機に 戦争 なんてことになったら、自分の力が試せると思うと沈んでばっかりは居られねーなぁ? だから、「今のところ」残念だ
(145) 2015/02/03(Tue) 14時頃
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/* (ホレーショーのメモ眺めて) えっと…、僕赤窓でロル落としてるだけしかしてないんですけど、これ赤に落として先生にも同じ文を秘話すればいいんですか…ね? どちらか先生とやり取りしてるんでしたっけ? すみません。昨日の内に聞いておけばよかったことなのに…。
(*36) 2015/02/03(Tue) 14時頃
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私?わたしは…
[一つ、間を置いてから。毎度毎度嘘をつくのは辛いけれども]
ショコラ・ミストニックよ 不意打ちに近い他殺。ね 根拠はあるのかしら?
[ほぼその通り、なのだけれど。理由を聞かなければ気が済まなくて]
その言い方、戦争したいの? 私はしたくないけれど
[その言葉には、何か意味ありげに 熱のような、重量がこもっていて
ついでに両手に持っていた物を、下ろす]
(146) 2015/02/03(Tue) 14時半頃
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─ → 大広間 ─
[ 手紙を ふわり 送れば 薄っすら戻る何時もの笑顔 きゅるる 何も食べてなかった腹は 食べ物を寄越せ! と 訴えてくる ]
ご飯食べよっか ミーミル
[ 同じ瞳の飼い猫を ゆるり 撫で
憂の残るマドンナブルーを伏せ
いつもより重い靴の音を響かせて 大広間のドアを開けば、
そこには誰か いただろうか* ]
(147) 2015/02/03(Tue) 14時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2015/02/03(Tue) 14時半頃
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[ショコラ・ミニストック。 口の中で数回反芻すると、相手へ視線を戻す。あまりに自然な名乗りだったため、それが偽名であることなど気が付くはずもなく]
根拠か?
根拠はそうだなぁ…「新しく就任する校長がマグルであることに強く不満を持っている奴らが居る」なんていう最近の噂からすると、暗殺を実行する奴が居てもおかしくねーんじゃねぇか? とは思ってたぜ。
それにホレーショーのオッさんはコロっと自然死しちまう奴には見えなかったしなァ?
[物事を物騒な方向に考える癖が全面に表れる推論を述べてゆく。誰がやったかは分からないけどな、と付け加えると一旦言葉を区切った]
力こそ全てだ。 それが証明出来るなら争いも悪くないかもな?
[自信と好戦姿勢は隠さず。 理解されずとも、この考えは揺らがない]
(148) 2015/02/03(Tue) 14時半頃
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[不意に彼女が両手を下ろす。
右手には何も持っていないように見えたが、左手には杖が握られていて。恐らくこちらを警戒して、いつでも臨戦態勢だったのだろう。 肝が座ってやがるな、と心の中で感心する]
クッ…お前さんも、震える子羊って訳じゃなさそうだなァ?
[戦いたくない、なんて嘘だろうと暗に伝えるように、ニヤリと口元を歪めて*]
(149) 2015/02/03(Tue) 14時半頃
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― 闇の魔術に対する防衛術の教授の研究室近く―
デージー!
[走って幾分も経たずに目的の人物を見つける。 "平和""希望"だなんて素敵な意味を持つ花の名前を持つ彼女。 私の親友。
先ほどまでの鬱々としたものは吹き飛んで >>107ぱぁ と華やぐ笑顔で 近くまで駆けてゆく]
お手紙ありがと。チョコレートの匂いで辿ってきちゃった。 薔薇なんてどこで覚えたの?
(150) 2015/02/03(Tue) 15時頃
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[彼女の傍までくればクスクスと猫目を緩ませる。 リリィも彼女のことが好きだからすり寄っていくけれど 目当ては彼女かチョコの匂いか
でも、何故彼女はここに?
近くにはディーン先生の研究室。 用があったのかと首を一度傾げて]
授業サボって先生のとこでな ─── … くしゅ
──…誰か噂してるのかしら…
[まさか本当に噂されてるとは思っても見ない>>137 顰めた顔で鼻をかいてむず痒さが取れるのを待って 質問の続きを]*
(151) 2015/02/03(Tue) 15時頃
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/* まだまとめて送ったりはしてないよー 一段落付いたらどれを送るか選んでそおいしよっかなって
(*37) 2015/02/03(Tue) 15時頃
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/*
同じく俺も二人に任せようと思っておくってねーや
(*38) 2015/02/03(Tue) 15時半頃
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はいはい、ごめんね?
[彼女も本気で言っているわけではないのはわかっているけれど、唇を尖らせた女子生徒>>97の頭に、形だけ手を乗せて撫でる真似を。 子供のご機嫌取りのような仕草を、デメテルは嫌がるだろうか。天真爛漫な彼女のことだから、案外素直に受け入れてくれるかもしれないが。]
そうありがとう …あんなことの後だもの、みんな気が立っているのね
[残念ながら、ゴースト仲間たちは地道に自力で探すしかないようだ。 ホレーショーのことも、さすがに生徒たちの耳に入っているだろう。校長の死なんて一大事、隠し通すことは不可能だ。]
…いい、デメテル?何かあったら、すぐに先生を呼ぶのよ 決して、ひとりで無理はしないこと おんぶや抱っこ以外の方法でなら、きっと力になるからね
[説教じみた忠告しかできない自分に、心の底から嫌気がさす。せめて杖を持つことができたら、この子達を守ることができるのに。 そんな葛藤は、もちろん目の前の生徒に見せることはしない。 いつも通りの「ちょっと口うるさい保健室の先生」として、そうデメテルに言い聞かせた。*]
(@36) 2015/02/03(Tue) 15時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/02/03(Tue) 15時半頃
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/* ふむふむ、なるほど。 デメテルが送ってくれるのか じゃあお願いして、僕は何もしないでおくね。 あ、でも何か手伝うことあれば 言ってくれたらするよ!
(*39) 2015/02/03(Tue) 15時半頃
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── 大広間 ──
[ 調理室を覗いて、屋敷しもべ妖精達に 昼食を部屋に届けて貰おうかと思ったが 一度寮の部屋まで登ってまた下るのは 非常にめんどくさいなと結論を出し、 昨日と同じく大広間へ。
きょろり なるべく静かそうで、人が少なそうな所を探す。 だが、丁度一番混み合う時間帯に来てしまったらしく 人、人、人…見渡す限り、人。
( 酔いそう… ) ]
(152) 2015/02/03(Tue) 16時頃
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震える子羊、に見えても仕方ないとは思いますよ
[小柄な身体に垂れ目、オドオドした態度とあれば頼もしいなんて思う人は1人も居ないだろう
しかし、誰がやったかわからないけどな。という言葉には 睨みつけるかのように少し目を細めていたのは、よく見ていたら気づいただろうか]
…私は
マグルも純血とどうでもいいんですけどね だから戦いなんて興味、ないです
[ニヤリとした顔に、一応答えて 真実ではあるが、信じてもらえるかどうかは別だ]
(153) 2015/02/03(Tue) 16時頃
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ー 闇の魔術に対する防衛術の教授の研究室近く ー
…スージー!
[ 艶やかな金色を靡かせて此方に走ってくるのは、先程まで探していた親友。手紙を宛てたものだから、直接会いに来てくれだのだろう。
親友のいつもと変わらぬ華やか笑顔を見て、曇った心に光が差すをのを感じた。ほんのり桃色に染まった頬ふっと緩ませて、駆け寄ってくる彼女を抱きとめようか。 ]
さっき手紙を送ったばかりなのに早いね、さすがスージー!チョコレートの香りであたしのとこまで来れるなんて、食べ過ぎかなぁ? 薔薇は…最近夜中に起きる話をママにしたらアロマキャンドルが送られてきたから…、それのせい。
…似合わない?
[ こてり 照れ臭そうに首を傾げて。 ]
(154) 2015/02/03(Tue) 16時頃
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― 11番教室 ―
はー? ふざけてなんかねーよ!
俺は悪戯はしても、こーいうのはしねー主義だもん!
[ >>132怒気を孕んだ声に、ちょっと膨れっ面 相手の感情に煽られるように、 単純に不愉快を双眸に映して
こそっと‟歯呪い”をかけるようなことはしても 第一こーんな脅しみてーな手紙は使わねーや]
―― まっ、勘違いならいーけどさ
[ 素直に謝られれば、数秒の間を開けたあと きっぱりぱっきり 肩を竦めりゃ、不快を取り去る様は 見様によれば、至極単純 ]
(155) 2015/02/03(Tue) 16時半頃
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そーだな オッケー、
ほらこれ …なーんだ、やっぱ同じじゃんか
[ 近くの机に押し付けた皺の入った便箋は スタンプのようで全く同じ文が記されていた 相手のやつのも見りゃ、肩を竦め すこし残念そうに ]
いちおー聞いとくけど、 『内容』に心当たりとかねーよなー?
[ つまんないけど‟悪戯”だって断定する気で 頭の後ろで手を組みながら、 あくまでも疑がう気も無く 軽く聞いたつもり *]
(156) 2015/02/03(Tue) 16時半頃
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[ 普段は凛としていて、目元がはっきりしている彼女も、自分の隣にいる時はふにゃりと緩む。親友の特権だね。 ]
リリィも来てくれたんだね、こんにちは。
[ すり寄ってくる親友の愛猫に微笑むと、しゃがみ込んで煌びやかな白に手を這わせる。優しく撫でてご挨拶。
>>151その間、スージーの視線はディーン先生の研究室に向けられていて、くしゃみに遮られた問いも察することは容易だった。 ]
くしゃみ大丈夫?ああ、えっと…
[ “ 私達に隠し事はなしよ ”
別に疾しいことではないのだから、彼女にならば教えてもいいか、なんて秘密にしたいと思っていた気持ちは簡単に何処かへ飛んでゆく。スージーは例外だ。彼女とならば、どんな秘密だって共有する。 ]
(157) 2015/02/03(Tue) 16時半頃
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[頭を撫でるような仕草>>@36をされれば、嬉しそうに目を細める。 この学校の好きなところは優しい人が多いところだった。優しくしてくれる人は大好きだ。父も母も、一度だってそんなことはしてくれなかった。だからこそ。]
はーい! でも、だいじょーぶだよっ わたし、魔法は得意なんだから!
[忠告を受ければ元気よく手を挙げて、ぶんと杖を振り回す。きっとこんなことが起こったから、先生も大変なはず、そんなことも少しは考えていたか。 杖に僅かにこびり付いていた血痕には、気づかれてしまっただろうか。
すくっと立ち上がり、ぱんぱんとローブの埃を払う。座っていたせいでお尻が少し冷たくなってしまった。]
じゃーね、またね先生!
[そう告げると、引き止められるようなことがなければ彼女の前から去っていっただろう*]
(158) 2015/02/03(Tue) 16時半頃
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