29 Sixth Heaven
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―待機室― [廊下には微かな花の香りがあった。 薔薇の香りだと気づくまで造作もない。 ポケットのハンカチにワンピースの生地の上から触れ、 それから覚悟を決めたように扉を開いた]
…失礼致します
[僅かに震える声を宥めながら発したとき 室内の異様さに気付く。 床に座り込んだ姿、薔薇の強い香り、 何よりよくわからない緊張感。 逃げそうになった足に、修道女達の教えを 胸に反芻しながら扉を閉めた]
(180) 2011/04/14(Thu) 13時頃
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――正確には説明できないが 任には二つ在るようだ。
[眼鏡を押し上げていた手をおろし、 スティーブンは口を開いた。 瞳の奥が伺えない青年へ向けて。]
ひとつ。 「世界」の「悪い感情」を「受け止める者」。 もうひとつ。 その「受け止める者」を「世話する者」。
但しこれは説明担当の者から 聞いたわけではない。 私たちを招集した以上、 正式に説明はなされるだろう。
それまで待ちたまえ。
(181) 2011/04/14(Thu) 13時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/04/14(Thu) 13時頃
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[その後自分もペラジーの隣に 身軽に座れば彼を覗き込む。]
アンタ、ペラジーって、言うんだろ? オレ、フィリップ。よろしくな? ……さっき、リベラのこと、 気になってたみたいだけど 触ってみるか?
[実年齢はさておき、同性、同年代の気安さで 明るく翠細め話しかける。 頷かれたら、マーゴの許可がおりれば 彼に大人しくしてるリベラをパスした。]
なんか、白衣や宗教の人とか 肩凝りそうだよな………って
(182) 2011/04/14(Thu) 13時頃
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[ペラジーのスローテンポを気にするでもなくぼやいていたら 鮮やかな花の香りに目を瞬かせて。]
アンタ、変な人だな〜けど、おもしろいな。 酒はどうだろ?どっかにあるかもしんないけど オレも来たばっかりで知らね。 ……ああ、詳しくは、オレも知らないけど ろくでもなさは、なかなかなもんみたいだ?
[任務の話しになればそう同意した後 詳細はスティーブンが話すのに任せて。 もう1人が見えれば、翠を瞬かせて。]
……名札、欲しい……
[増える人数が何処まで増えるか? おっさん達の会話は聞こえていないし 学のないフィリップは大罪も美徳も知らないから *人数予想はつかなかった*]
(183) 2011/04/14(Thu) 13時半頃
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寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2011/04/14(Thu) 13時半頃
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――孤児院・院長室――
次に、あなたを必要とするところ……。
[コリーンに突然告げられた言葉を、ただ繰り返す>>88。唇が小さく震え、視えぬ眼が帽子の裏で泳いだ。 それでも凛とした声に背を伸ばすと、何とか唇が笑みを作る]
わかりました。長い間、ありがとうございますわ。 あなたの幸いが、愛が、向かう先でも見つかりますように。
[告げて、彼女を見送る。 自身も一時的にここを離れることさえ、告げられぬまま送り出す]
……どうして。
[ばたんと扉が閉じた後、ぽつりと呟く。 唐突な別離に、いつも無意識にこぼれていた言葉。俯いて、手紙の端を指で掻く。 それは自分が至らないゆえだと、すぐに自虐が戒める。吸い上げられても未だ残る感情を、押し潰すように。 "世界"からの遣いが扉を叩くまで、ずっとそうして、心の奥底に沈んでいた]
(184) 2011/04/14(Thu) 13時半頃
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[さらに、追って新たな姿が扉の向こうに見える。 歳若い女性であった。>>180 スティーブンは静かに頭を下げる。
これで8人目。 胸の内で数え考えを巡らせる。 “大罪”の数を超えた。 「世話する者」は「受け止める者」と 1:1になるのか、1対多になるのか。 「受け止めた者」はどうなるのか。 ギルバートの最期が頭にちらつく。
説明は、まだ為されない。]
(185) 2011/04/14(Thu) 13時半頃
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――お疲れならば 掛けられるといい。
[女性>>180が不安そうに見えたのだろうか、 話しかけソファを勧めた。 だが生真面目で崩れない表情では効果があったかどうか分からない。]
(186) 2011/04/14(Thu) 13時半頃
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…ここは
[いったいどういう集まりなのだろう。 名札、と聞こえたがそんなものはありそうになく。 状況を理解し得ないまま、ソファーの端に 腰を下ろし、荷物を足元におく。 裁縫道具を持ち込むこともできなかったから 当然、落ち着くための運針等叶わず。 思い出したように、ポケットのハンカチを 取り出して膝のうえに乗せた。 ガーゼの間でビーズを一つ一つ手繰りながら 微かな声で捧げる祈りは心の平安を求めるもの。 少し落ち着いたところで改めて室内を控えめに見渡す]
(187) 2011/04/14(Thu) 14時頃
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[眼鏡の男性の席をすすめる声に頭を下げる]
…いえ、疲れているというわけでは
[それでも感謝の言葉を口にして腰かけた。 どちらかと言えば現状に対する戸惑いの方が大きい。 神経質そうな男性の近くに見慣れた服装の男が 在ることに少しだけ肩の力を抜いた。 それと同時に安堵と嬉しさからか 一つ涙が落ち、慌ててハンカチで頬を拭った]
(188) 2011/04/14(Thu) 14時頃
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――最深部・廊下――
……息苦しい、わ。
[呻くような声が漏れた。床を叩く杖が、かん、と高い音を立てる。"上"では、ついぞ聞いたこともない音。 左手で壁に手を付いてゆっくりと、昇降機から続く廊下を進む。どこに何があるのかもわからない。 慣れぬ場所に何度か転びそうになり、そのたびに小さく声を上げた]
……冷たい場所。 ここでわたくしが、何ができるというのでしょう。
[歩みを止め、ひとりごちる。 どこか悪寒と圧迫感を覚えて、身を縮めた]
(189) 2011/04/14(Thu) 14時頃
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寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2011/04/14(Thu) 14時頃
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[女性が涙を零すのを見てしまったスティーブンは>>188 気の利いた言葉をかけられるわけでもなく、 何処か申し訳なさそうに眼を逸らした。
その先、ソファの上。 白いねずみがすやすや、眠っている。>>#12]
…?
[スティーブンは怪訝そうな表情を浮かべ首を傾いだ。]
(190) 2011/04/14(Thu) 14時半頃
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…失礼しました。
[男の様子に慌てて頭を下げた。 顔をあげるとその視線が白い塊のような ネズミに向かっていることに気づく。 それと同時に、廊下の方から聞こえる音に ハンカチを仕舞うと、ソファーを立ち上がり部屋の扉を そっと開けて廊下を伺う]
(191) 2011/04/14(Thu) 15時頃
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スティーブンは、ねずみに触れるか触れるまいか悩んでいるようだ。ただのねずみだろうか?
2011/04/14(Thu) 15時頃
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――…、
[膝を抱えたまま、傍らへと寄ってきた男>>164をゆると見上げる。 ソファに座れと、その言葉にも暫くの沈黙と共に。漸く返る反応は 僅かに眉を寄せ、緩やかに首を傾ぐ 其れ。 …だって、面倒だよ。とでも言いたげな表情がありありと出たか。
かと言って腕を掴み立たされる行為にも、特に反応を示さない。 促し通りに立ちはすれど、半ば強制的にも見えるだろうそれに 遺憾を滲ませる事も、不服そうな顔もする事はなく。
ソファまで辿りつくと、ぽす。と座った。]
(192) 2011/04/14(Thu) 15時頃
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[ふと、覗き込まれる顔>>182。あおがゆるりと瞬く。 見覚えが、ない。…いや、あった っけ? そうだ、先程あの鮮やかな鳥を連れて来ていた人だ。]
……、?
[気軽な口調を咎める事も、況してや気にする様子など無く。 ただ、告げられる言葉に緩やかに、首が傾ぐ。
リベラ。 なんだろう、…りべら? 先程教えて貰った名前であった筈なのに、 名前とその対象を結びつける工程で、停止してしまった故に。 示される名前。其れが何か、理解に及ばない。
ただ、触ってみるかと問われたので 其れに対する反射の様に、ゆっくりと頷く。 触る対象が実際に“何か”なのか、考える事もなく。
少女から鳥を受け取る間際に、その鳥を触れるのだと理解が及ぶか。]
(193) 2011/04/14(Thu) 15時頃
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――小部屋――
[壁を伝っていた指が、小さな戸口に触れる。ひとりでに開いて、慌てて手を引っ込めた。 開いた部屋から香ばしい匂いがして、首を傾げた。一歩進む。 何の施設かすら知らぬ身に、食堂や調理場などと言った言葉は浮かばない。 ふいに、物音が聞こえた]
……、? どなたか、いらっしゃるの?
[さほど離れていない場から、戸が開くような音が聞こえ、小部屋からおずおずと顔を出す。 傾いだ帽子から蒼いリボンがこぼれ、冷めた空気の中揺れる]
(194) 2011/04/14(Thu) 15時半頃
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[眠っているねずみに手を伸ばしかけて止める。 よく見ればナンバーの書かれた首輪を付けていた。 この施設に関連するものなのだろう、と スティーブンは結論付けた。]
いや、気にしなくていい。
[>>191 女性の言葉にはそう答えただろう。 スティーブンは袖をずらし、腕時計を確かめた。 時間を分刻みで気にする、癖のようなものだった。
女性は、扉から廊下へ出て行ったろうか。]
(195) 2011/04/14(Thu) 15時半頃
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[傍らの男の言葉は胸に痼を生むばかり。 大罪の数と、集められた人数と…… 思考は現れた男と、場に不釣り合いな薔薇の香りに中断される。 不安を抱える内心は押し殺し、彼らのやり取りを聞いていた。
新たに増えたショートカットの少女の 視線に気づいた時には軽く頭を下げて その相手が雫を溢す姿を言葉なく見詰める。 男が自ら声をかけることは 今は出来そうになかった**]
(196) 2011/04/14(Thu) 15時半頃
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?
[かつ、という音は少女の生活の中にあった。 老齢の修道長は杖が手放せなかった。 まさか修道長がここに来ているとは思わなかったが]
…、あの
[待機室までの暗い廊下は一本道だと思ったが どうやらそういうわけでもなかったらしい。 ただ、暗がりの中に浮かぶ白杖に察することはできる]
招聘された方ですか? でしたらこちらの部屋に皆さんいらっしゃるようです。 貴女のいらっしゃるところから ……えと…良ければ、お連れしましょうか。
[暗い廊下ではうまく距離の概算を得て、 相手に伝えることは難しい。 部屋を出ると、案内しようと女性の数歩側まで近づいた]
(197) 2011/04/14(Thu) 15時半頃
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[膝の上にちょこりと鎮座した極彩色の鳥。 …沈黙。一度、二度。じっと見詰めたままゆるやかに瞬くと 同様に此方を見上げる鳥と眼があった。ぺた り、と掌で包むように、触る。
撫でるでもなく、それ以上力を、篭める訳でも無く。 表情は変わらねども、珍しく浮かぶ興味の色。]
……、リベラ?
[問う声は、鳥の飼い主らしき少年に向けて。 先にも聞いた筈の名前を、漸く認識したかの様に首を傾ぐ。 今更かと思われたかもしれないが、其れに気付く事は無い。
ふと軋むソファに、誰かが立った>>191のだと気付いて 緩やかに、あおが上がる。短い髪の女性が、扉の方へ向かう様子を顔ごと、視線が追う。 ――先程から、見慣れぬ者が多く来るその扉の向こう。 …あの向こうに、何があるのか知らない。 否、思い出せない。]
…?
(198) 2011/04/14(Thu) 15時半頃
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[首を傾いで暫し。鮮やかな鳥を抱えたまま、 そっとぺたり床に素足を付けて、ソファから降りる。
誰かから問いが、況してや咎めの声が投げられようと意に介する様子を見せずに ぺた、ぺたり。酷く緩やかな足取りはゆっくりと扉の方へと近付くと そっと、顔だけ覗きこむようにして廊下を覗いた。 先に廊下へ出た女性の他に、もう一つの影。 其れが何かまでは判らずに――考える事も、せずに。かくりと首を傾ぐ。]
… なにか いる?
[問いを投げるのは、どちらに対してか。 部屋と、廊下を隔てる扉の枠、其れが境界線だと決められていて、 そして其れに逆らう思考を持たないかの様に 廊下へは一歩も踏み出す気配は、無い。]
(199) 2011/04/14(Thu) 16時半頃
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― 自宅 ― [ある日の朝、目覚めて居間へと向かうと、母親に封筒>>#4を手渡された。日頃手紙をもらうことなど無い少年は、不思議そうな顔で封を切って内容を読む]
……おとうさん、おかあさん、ぼく、行かなきゃいけないみたい。
[自分が呼び出された理由はよく分からないものの、絶対に拒否できないものであることは理解できた。手紙を見せながら困惑したように両親に告げると、両親はただ頷いただけだった]
(200) 2011/04/14(Thu) 17時頃
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―廊下―
[女性の前に立ったのと同じくらいか。 後ろから聞こえてきた声に振り向く。 室内灯によって、鸚鵡を抱く影の輪郭はあわい]
あ…、はい。
[手首の白いビニルに視線を止める]
お一人、いらっしゃいます。
[なにか、ではなく、人がいるのだと 鸚鵡を抱くその姿に声をかけた]
(201) 2011/04/14(Thu) 17時頃
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ねえ、ぼく、みんなにお別れしてくる。
[朝食が済み、家族との団欒が終わった後、いつもなら近所の孤児院に遊びに行く時間。仲のよい孤児たちと、もう会えないような気がして、そんなことを言い出した。両親に止めるどころか勧められ、孤児院へ向かう]
―→ 孤児院 ―
(202) 2011/04/14(Thu) 17時頃
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― 孤児院 ― こんにちはー。
[努めていつも通りに、元気な声を上げて孤児院へ入る。親しい孤児たちが集ってきて、笑顔で手を振りながら]
あのね、ぼくちょっと遠くに行かなきゃいけなくなっちゃった。
[そう告げると、孤児たちが驚く。「トニーもいなくなっちゃうの?」と問われて]
え? ぼくも、って……?
[何のことかときょとんとして問い返すと、院長であるパピヨンと、手伝いに来ているコリーンもどこかへ旅立つことになったと知らされる]
パピヨンせんせと、コリーンおば……お姉ちゃんが? そうなんだ……
[パピヨンのことも嫌いではなかったし、コリーンには親しみを感じていた。もう二人に会うことがないのか、別れを告げることすらできなかったのかと、少年は表情を曇らせる――すぐに再会することも知らずに]
(203) 2011/04/14(Thu) 17時頃
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[孤児院で友達と別れを惜しむと、その後は自宅に戻る。やがて迎えがやってくると]
おとうさん、おかあさん……ばいばい。
[不安ながらも笑顔で手を振って、迎えの人たちに連れられて施設へ*向かった*]
(204) 2011/04/14(Thu) 17時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2011/04/14(Thu) 17時頃
靴磨き トニーは、メモを貼った。
2011/04/14(Thu) 17時半頃
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…? ひとり。
[返ってくる声、あおは緩やかに瞬く。 ならば何故、そこに留まったまま此方へ来る事が無いのか。 青年は判らないとでも言う様に、かくん。と首を傾いだ。]
――そこ、くらいよ。
[勿論、当人たちも理解しているだろうが。 其処に居るよりも、此方の方が良くないかと―― その心算で口にした言葉は、要点を欠いて声になる。
廊下へ、その一歩を踏み出す気配はやはり無い。 女性ともう一人が 此方へと来るならば待つ心算なのか 其処にぺたりと小さく座り込んだ。]
(205) 2011/04/14(Thu) 17時半頃
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…?
[違和感が、胸を突く。 簡潔というにはあまりに内容を省きすぎている言葉。 こちらに歩み寄るわけでもなく、戻るわけでもなく、 言うなら、ちょうど低い塀の向こうにいる子供のよう。 丁度、不可視のラインのようなものを 彼(恐らくは)と自分の間、ちょうど部屋と廊下の境のようなものがあると]
…そう、ですね。
[違和感をうまく自分の中で消化できないまま頷いた。 そして、傍らの白杖の女性に先を促し、自分も 鸚鵡を抱いた人物のいる部屋へと戻ってゆく。 彼女が自分の手を必要とするかはさておいて、だが]
(206) 2011/04/14(Thu) 18時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/04/14(Thu) 18時頃
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[>>146少女だと思っているフードの子が頭をかくんと垂れたのに、小さく笑みを浮かべる。それは微笑ましく思ったから自然に笑み が浮かんだだけで、笑みを返して欲しくてそうしたのではない。
その後目を閉じて、聞くとは無しに周囲の会話を聞いていた。 同じ年頃の少年がフィリップと名乗るのと、手の大きな大人の人がスティーブンと名乗るのと、スータンを着た男の人がチャールズと名乗るのと、フィリップにマーゴと呼ばれた少女がフードの子をペラジーと呼んだのと、そのマーゴの名前が愛称であることなどを把握した。
>>165スティーブンにかけられた声に目を開ける。]
平気です。エレベーター酔いですから。
[それが恥ずかしいことと思っていて、恥ずかしそうに下を向いた。]
(207) 2011/04/14(Thu) 18時頃
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[その後、薔薇を持った青年と、髪の短い少女が入ってくると目線をやって会釈した。
けれど、未だ人数が揃ってないのはわかっているから、名乗ろうとはしない。 誰かに問われたら、リンダです、と名乗りはする**]
(208) 2011/04/14(Thu) 18時半頃
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