人狼議事


255 【ヤンストP村】private eye+Violine

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【憑】 少年 A

[少しの時間、見とれていた。
初めて入る店、今まで知らなかった空間。

店員さんの挨拶に、はっと我に返った。
メールの画面を見せ、荷物の引き取りに来たのだと説明する。

本人確認が必要だと言われ、しどろもどろになる。
必要書類ぐらい、提示しておけよと内心は悪態。

特別ですよと、許して貰えるまでは、表情が引きつっていたようで。
受け取りサインを書く手が震えていたから、まだ頬の辺りも強ばっていたかもしれない。]

(175) master 2018/12/16(Sun) 01時半頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

 [女の身体は不自然なほどに固まっていた。
 愛撫により血の巡りを増した肌を目の前にし>>149
 無感情に、無感動に、ただ、衝動に身体を委ねた。 

 知らない女の知っている男の顔をしていても>>150
 別人のように弄び、蹂躙しようとする。
 だって、妹ではないから。
 此処に居るのは――――妹に似た他の誰かだ。]
 
  っはあ………っふ…
  
 [道具になると決めた女は、
 何処まで想像し、何処まで予測したのだろう。
 死ねと呪った女は。>>111

 男は、独特の電子音が流れても>>151
 女が叫び声を上げても顔も上げなかった。>>153
 望んだもの、>>154望まれた事>>-196
 それらを聞いても、眉も動かさなかった。
 兄と呼ぶ存在が、此処に居ないかのように。]

(176) motimoti 2018/12/16(Sun) 06時半頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル


 [一度、死んでしまったものは、




  ―――― 戻らない。]
 

(177) motimoti 2018/12/16(Sun) 06時半頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

 [ただ、肩を掴まれ強引に引き剥がされたなら>>155
 柔らかい女の身体に触れていた手は遠のく。
 謝罪の声を聞きながら、女を見ていた。>>156

ぐらっ

  少しだけ、驚いたように目を丸くし。
   何かを言いたげに、微かに動いて。


 歪んでしまった車椅子の車輪が傾き、
 介護用ベッドのポールに後頭部がぶつかる。

 衝撃に頭が揺れ、――意識は遠のいていく。
 
 こみ上げる欲求も、何もかも気を失うことに釣られ
 時間が解決することになるのだろう。
 微かに聞こえていた音声すら、耳は拾わなくなった。

 瞼が降りたことで、目の前が真っ暗になる。]

(178) motimoti 2018/12/16(Sun) 06時半頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

 [それから、どのくらい経ったのだろう。 
 昏睡から覚醒した時、まず、頭痛に顔を顰めた。

 痛む場所を摩ろうと手を伸ばす]


  っう…… 
   痛…………っぐ

(179) motimoti 2018/12/16(Sun) 06時半頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

 [呼吸も出来る。
 
 自分が誰であるかは分かっている。

 アポロ・ヌヴィル。
    、、、、、
 農園のひとり息子で、自警団の一員。


 だが。
 此方をみている娘が誰であるのか。
 父親が義母と再婚し、妹が生まれる前までの記憶が
 失われてしまったから―――、]

(180) motimoti 2018/12/16(Sun) 06時半頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル


………………………………誰だ?

 [その時は服をきちんと着ていたか、
 下着姿だったかは解らないけれど。 
 見覚えのない若い娘を、困惑した目で見つめる。

 足が動かない――否、ない、違和感に
 驚嘆して喉を鳴らす。]

  何……いったい何が起こったんだ……?
 
  俺は、俺の足は………どうして……?

 [199■年のアポロには、足があったから。
 けれど、こんなとんでもない怪我を負っているのに
 不思議と痛みは無く、何がなんだか理解できない。]

(181) motimoti 2018/12/16(Sun) 06時半頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル


  此処は何処だ?
  君の家か?

  君はいったい
  誰なんだ?

 [見覚えの無い場所に状況が分からず、
 困惑した声と共に、怪訝そうに眉を寄せた]**

(182) motimoti 2018/12/16(Sun) 06時半頃

【人】 ビール配り フローラ

 兄さん!!!!……


[ああ、兄さん。と顔は真っ青に。
いやいや、いや。いやいやを繰り返す>>178身は、
何もかも分かっていなかった。
何も出来てなかった。>>177

帰りたいと願った場所も。>>176もう。
ぐらっと揺れた身体と丸い目、何かを言いたがる声]

(183) sudati 2018/12/16(Sun) 10時頃

【人】 ビール配り フローラ



[私は幾つ間違えた。――]



   ……兄 、さん



[兄が気を失ったあと
出来た事は少ない。祖父からの電話をとり。
『SOS』を発信したこと、それから、乱れた服を直したこと
兄が選んでくれた服をきちんと着直して

軽く兄の手の手当をして、それでそれで>>179
車いすから介護用のベッドへ運ぼうとして断念したこと
全部、機械的だった。汗をぬぐい、

傷む場所への氷を用意して]

(184) sudati 2018/12/16(Sun) 10時頃

【人】 ビール配り フローラ



   …………、あ にぃ さ



[目を覚ました兄を見て
持ってきた水の量を確認して。それで>>180
誰だ、という問いに目を大きく見開いた。上手く息が出来ない。
驚嘆の声、異常さに声も何もかもうしなった。

だって、兄さんは――妹を覚えていない]

(185) sudati 2018/12/16(Sun) 10時頃

【人】 ビール配り フローラ

[私のせいだ]


  ……わたしは


[―――貴方の妹。
それだけが存在理由。
祖父に願ったのは、兄の保護だった。
それが、叶うのもオズワルドの独断行為が目立ったせい。
私は、……誰だろう。兄の困惑した顔に

思いにぼんやりと考える]

(186) sudati 2018/12/16(Sun) 10時頃

【人】 ビール配り フローラ



  此処は知らないお家。
  私の家は、……もうないの。


      私は、…………


[兄の記憶は抜け落ちている
なら、まずはこのまま兄の、代りに。
キングスのえさになる。
思いついたのはそんな事。]

(187) sudati 2018/12/16(Sun) 10時頃

【人】 ビール配り フローラ

[兄の死亡届けを出す、それで上手くいくかは分からない。
けど逃亡中となっている兄は食用に出荷される
なら、生を悲観することも道理で。

何より同じヌヴァルだ。
足が悪く、手を怪我した兄よりも
ずっとずっと私は美味しいから。

――――この人に私なんか必要なかった
兄妹でいたかった。それを壊したのは私自身だ。
でも最初から私はいらない子だったって分かってたんだ
分かっていたから、――――――、もう
涙は出ず、手も兄に縋らなかった]


  ………誰だろう。


[力なくそれだけ呟いて。
 差し出すのは、ただの水だ*]

(188) sudati 2018/12/16(Sun) 10時頃

【人】 朝茶会 ソウスケ

 う……あ、ぁ――

[自分はノッカの背へと腕を回して抱き寄せて、
 自分はノッカの後ろ頭へと手を添えて、
 顔を見られぬように頬をすりよせた。

 >>173心の奥底でずっと求めていたものがあった。
 自分自身でも気づかぬ間に押し殺し続けていたソレを、
 ノッカは自分に与えてくれるのだ。

 シャワールームでも零したそれを、
 >>172例え視界が滲んでいても見られたくはなくて、
 そうして抱きつきながら>>174一緒にと望んでくれていると伝わってくる媚肉を熱で感じていた]

(189) rusyi 2018/12/16(Sun) 11時半頃

【人】 朝茶会 ソウスケ

 愛して、います、
 ノッカもそうだって――わかるのが、
 嬉しいですよ

[ゆるやかに動かしていた腰の動きはノッカが受け入れて欲してくれるほどに速くなっていく。
 締め付けてくれる肉壁が、溢れ出す蜜が自分が最も心地よく感じる具合へと変わっていき、
 心と身体が求めるままに動いていく。

 熱の先端はノッカの肉壁を自在に擦りあげていき、
 奥まった処にたどり着くと身を擦りつけるように押し上げて、
 押し上げてはまた遠ざかり、
 次第に、次第に、自分は熱い吐息をノッカの耳元に吐き掛けていて、
 部屋には二人で奏でる水音が響き渡っていく*]

(190) rusyi 2018/12/16(Sun) 11時半頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

 [頭を冷やすものを用意してくれていただけに
 歳に比べて幼い服装>>184の娘は>>186
 手当をしてくれていたという事が解る。

 彼女と自身に血縁関係があるとは知らないまま
 知らない家だと聞けば益々意味が分からず。>>187]

  っ……ど、 どういう事だ……?
  君も知らない……?

 [状況が全く飲み込めず、首を捻る。
 そもそも頭を打つ前はどうしていただろう。 
 思い出そうとすると頭が割れるようで、
 低く呻き、目を伏せる。]

(191) motimoti 2018/12/16(Sun) 12時頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル


  家が無い……?
  孤児なのか?

 [身内は召集に掛かってしまったのだろうか。
 家が無い、 ―――それに。

 理解に至れないまま、彼女を見ていたが
 誰だかも解らないと告げる彼女に>>188
 記憶がないのだろうかと怪訝に見つめ返した。
 記憶がないのはアポロの方だというのに。

 思いがけぬ事故で、その時>>1:141が来た事
 空白の年数が長すぎて、悟れもせず。]

  とにかく、職場に連絡するよ
  君も知らない家に居るのは、困るだろう。

 [そう告げ、携帯をポケットから取り出そうとする。]

(192) motimoti 2018/12/16(Sun) 12時頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

 [名前が解らない、家がない――
 職場である自警団に、
 どう報告して保護すべきかと算段を立てる間。]

  君のお兄さんは、俺に似ていたのか?

 [仮面を被らず此処に居るアポロは、
 思い出したように―――…
 覚醒と共にかけられた言葉を振り返る。>>185
 気力を失っている様子の彼女を
 撫でようとしたが、高低差に手は届かず。]

  君みたいな可愛い妹が居たなら、

  お兄さんも自慢だったんだろうな。

 [水を受け取りながら、直立した娘を見上げる。]*

(193) motimoti 2018/12/16(Sun) 12時半頃

【人】 ビール配り フローラ

………。
 ごめんなさい。


[目を臥せる兄が心配してくれる。
その事実と、兄が私を覚えていない、というのが
――空虚だった。孤児なのか、という問に。

小さく口を開いてそれで]

(194) sudati 2018/12/16(Sun) 18時半頃

【人】 ビール配り フローラ


 …わかんない。
 お爺ちゃんがいるけど、他は。


[母さん、父さん。
私は2人をなんと呼べばいいのか迷う。
兄の前で、私を覚えていない彼の前で、何といえばいい。
咄嗟に浮かんだのは祖父の事。会いたいと言った祖父。
何が何でも、――――。此方を見つめる目から

私は少しだけ視線を逸らし、指を擦った]

(195) sudati 2018/12/16(Sun) 18時半頃

【人】 ビール配り フローラ


 職場?…大学に?
  そういえば、先生から何か連絡が。

     ……、…あ。だめ


[職場は、駄目。と思う
それが大学ならまだしも自警団なら。
それだけはいけないと、立ったままの私は手を伸ばす。
いけない、兄が捕まってしまう。それだけは]


  ……え

(196) sudati 2018/12/16(Sun) 18時半頃

【人】 ビール配り フローラ

[――――貴方がそれを言うの]


  …うん……お兄ちゃんが居たよ
  お兄ちゃんは、私の自慢のお兄ちゃんで

  格好よくて優しくて
 

[私が、壊してしまった兄さん。
手が届かない事に気付けば、少し近づいて。
それから、頭を下げた。撫でてもらえるのだろうか。
――いらない子なのに。―――私は。

いいのだろうか]

(197) sudati 2018/12/16(Sun) 18時半頃

【人】 ビール配り フローラ



 兄さん 、…私、駄目な妹だったから

        …………、私、駄目な子だから


[きっと、兄さんも私を忘れたんだろう]

(198) sudati 2018/12/16(Sun) 18時半頃

【人】 ビール配り フローラ

[兄が、携帯電話を取り出せば
電源を切っていた間に届いたメッセージが視れるだろう。
それはとある大学の講師からのメッセージ。

貴方の絵を預かっているから
―――誰にも、見つからず取りに来てほしいと]


 兄さん、自警団に追われているの。


[貴方を、兄と混合する、―――私の兄さん。を*]

(199) sudati 2018/12/16(Sun) 18時半頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

 [どうして謝られるかが解らない。>>194
 感謝と謝罪は似ていても違うものだから。
 祖父が居るのなら孤児では無いのだろう。>>195
 
 何はともあれど、互いに――
 知らない家に何故か居るのだとすれば
 彼女を先輩方に護衛させ祖父のもとに送り、
 自分は父親の待つ家に帰る、

 そのつもりで居たが、 
 彼女に止められてしまった。>>196]

(200) motimoti 2018/12/16(Sun) 19時頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル


  大学? 去年まで俺も学生だったけど…。
  職場、とは……?

 [記憶がないだけに――
 歳を取ったことすら鏡を見ていない為分からず。
 ましてや職場が大学であるなんて知りもしない。>>196

 携帯を握ると、手当されているらしい指が痛む。
 包帯から血が滲み出していて……
 最近の怪我には思えない状態ながら両足も無いし、
 何らかの事故にあったのだろうかと訝しむ。]

(201) motimoti 2018/12/16(Sun) 19時頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

 [消沈していた事や自警団に通報をいれると
 困るような事情があるのだろうかと
 まずは警戒を解く為に彼女のことを聞こうとする>>197
 兄が居るような話を聞けばあやふやな話ではなく
 しっかりとした記憶が返ってきた。

 自分が誰かも解らない、
 両親のことも解らないというものだから、
 もしかしてとは一瞬考えもしたが
 彼女もまたアポロと同じように
 記憶を失っている訳ではないのだろう。]

  そうか……。
  
 [過去形という事は、
 召集で連れて行かれてしまったのだろうか。
 消沈している態度を見て、そこを問う事は出来ず。
 駄目な妹だったと打ち明ける彼女に>>198
 事情は解らないものの、頭を下げて貰った為
 痛む指ではあったが、撫でようと。]

(202) motimoti 2018/12/16(Sun) 19時頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

  離れる時に喧嘩でもしたのか?

  俺で良かったら、話くらい聞けるし、
  そんなに似ているなら
  今は君の、兄さんの代わりになるよ。
  
 [アポロは一人っ子だが、妹や弟が居る友人らを
 羨ましいと思ったことは何度もあった。 
 母親が妹を生んでくれていたらきっと可愛がった。
 そう思えば、祖父以外は天涯孤独と口にした彼女の
 寂しさを感じさせる態度に良心は自然と擽られる。

 頭を撫で、少しだけ背を伸ばして。
 妹が居たらどうするかと想像し、額に口付ける。]

(203) motimoti 2018/12/16(Sun) 19時頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

 [しかし、手元の携帯にふと視線を落とせば、
 信じられない表示がそこにあった。]
 
  ……っな。
  2018年……? これは一体、どういう……

 [2018年。
 覚えある限りの記憶では、
 1996年だか1997年くらいの筈だ。
 
 タイムスリップか浦島太郎にでもなった気分で
 目を見開き、顔をこわばらせ、
 驚愕した表情で表示をしばらく見ていた。]

(204) motimoti 2018/12/16(Sun) 19時頃

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