159 戦国 BATTLE ROYAL
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
[>>174景虎と、自分の名を呼ばれてこれほど嬉しいと思うこともなかっただろう。 例え後に続く言葉がどんどん尻すぼみになっていたとしても、肝心のところはきちんと景虎の耳に届いたのだから問題はない。
嬉しいという気持ちの衝動のまま、飛び込むように抱き付けばしっかりと受け止められる。 小太郎の首に回した腕へぎゅーっと力を込めて、首元へ顔を隠すように埋める]
(176) souya 2015/05/26(Tue) 00時頃
|
|
[小太郎の耳元でだけ鈴の音が響くように密やかに。 屈託なく、子供の特権というように嬉しいという気持ちを言葉にして告げる。
魔王と一緒に閻魔の鬼と合戦をするのもいいけれど。 こたろーやのぶちゃんが一緒なら、しばらくは物見遊山にあちこち巡ってみてもいいいかな…。
などと。 契約や取引なしに傍にいてくれると言った小太郎に、力いっぱいぎゅっと抱き付いた。
その顔は、とてもとても幸せそうに………**]
(177) souya 2015/05/26(Tue) 00時頃
|
|
―蛇足的御伽話―
[関ノ原の合戦が終わってから数日、戦の疲労もあって充分な休息を取るよう、黒根では命が出されている。ご多分に漏れず、沙魅助も屋敷の縁側で本物の猫と日向ぼっこしている。
庭では、傷ついたミケが檻の中でやはり眠っていた。 きっとまだ、細々とした争いやら面倒事やらはあるだろうが、束の間の平和な暮らしぶりである。]
にゃー。堕落している真っ最中に何にゃ? おヨメさんの申し入れ?あー、そういうお使いも来る頃にゃか。
[臣下からの知らせは、東軍で生き残った黒根へ、諸大名からの見合い話。あんまり興味なさそうにごろごろしている。]
ボクの子かー……
(178) mikanseijin 2015/05/26(Tue) 00時半頃
|
|
[『朝廷の愛猫』。>>4:72 そう呼ばれた時、内心ドキリとしたものだ。 黒根家の血筋には、直系にしか語られぬ秘密がある。
先代天皇が、身分の低い女性との禁断の恋をして生まれた子。 落胤であるがゆえに身分を隠され、尼寺で育てられていたその女の子に惚れて、妻としたのが黒根家の先代当主。つまりは沙魅助の父である。
そういった事情を知ってか、よほどその女性を愛していたのか、先代天皇は黒根家に対してあれこれと援助をしてくれた、という繋がりがあった。あまりに贔屓されると噂が立つのでなるべく程々にお願いしたし、今上天皇になってからは繋がりも細くはなったが。]
(179) mikanseijin 2015/05/26(Tue) 00時半頃
|
|
まー、こういうのバレたら、朝廷と武士の架け橋に!とか適当な理由つけて、黒根を担ぎ上げようとしてくるおバカちゃんがいるかもしれんからにゃ。
子は残さない方がいいかもしれんけどにゃー。 猫好きだっていうなら、会うのも有りかにゃ。
[婚姻とは同盟と同義。 猫のように慎重に考えながらも、ミケを見ても臆さないような女性ならばありかもしれないと、気楽に考える心も持ち合わせる沙魅助であった。**]
(180) mikanseijin 2015/05/26(Tue) 00時半頃
|
|
[耳元で景虎に囁かれた子供らしい言葉>>-716に。 ふっと喜六は相好を崩した。
駒だった時には考えられなかった。 金以外のことで、自分が動くことも。 自分の意志で、なにかを願うことだって。
けれど今は]
(181) gurik0 2015/05/26(Tue) 01時頃
|
|
[気恥ずかしさに、押し負けそうになりながら。 なんとか大人の面目を保とうとして。 顔を赤くしながら、そう囁き返すだろう。
ぽんぽん、と。自分に埋もれた景虎の頭を撫でてやる。 どうせ。この先は永いのだ。 もう少しくらい。この子の守役でいたって、許されるだろう?
景虎の温かさをその腕に感じながら、 確かにそれを幸せだと思うのだった**]
(182) gurik0 2015/05/26(Tue) 01時頃
|
|
[―― 一つ、昔話をしよう。 獲弐家に伝わる鎧の話。
かの天下分け目といわれた関ノ原の戦で用いられ、跡継ぎたちへと代々伝えられ今日に至る。 その鎧は、主を選ぶという。 鎧に認めらぬ主には動けぬほど重く感じ、着ることすらままならない。 例え着られたとしても、その数日後には死に至る。 対して認められた場合は、羽のように軽く感じるらしい、と。
そして、誰も触れていないのに音が鳴るとも伝えられる。 まるで誰かと話すように。]
(183) okomekome 2015/05/26(Tue) 01時頃
|
|
―― あのね、あのね、主!僕はね、
**
(*0) okomekome 2015/05/26(Tue) 01時頃
|
|
─ XX年後・西国 ─
[関ノ原から、数年が過ぎた。 右手小指に結ばれた飾り紐は、最早、元が何色だか分からぬ程になっていたが、それでも、けして解くまいと、幾重にも巻きつけたまま。
粉々に砕かれた左腕の骨は、結局元には戻らず、領国中の腕に覚えのある絡繰師達を呼び集め、義手を作ることになった。 その腕も、今では、本物のように馴染んでいる。]
────ッし、漸く着いたか。
[隅慈の治める地の港に、一隻の船が着く。 積荷は、土下自慢の米、酒、陶器……それと、絹織物。]
(184) nordwolf 2015/05/26(Tue) 01時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る