141 サトーん家。 3
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[やがて。 川端と、思ったより早く帰ってきた佐波を家に迎え。
だらだらと掃除をしていれば、 昨日のようにいつの間にか暗くなっていた。 七時前程だろうか。宅配業者から電話がかかってきたので、 ようやく夜だと気付いたほどだ。
そろそろお届けに上がります、と電話が来たのを受けて 残った面子に机を片すように声かけた]
(170) bou 2014/12/14(Sun) 02時頃
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[夜、届いたこたつも組みあがり。 大量のみかんを食べながら暖を取って、 残ったDVD二本をだらだらと見る。
途中、佐波から今日のとんでもない事故を聞ければ 腹を抱えて笑ったたりもして。]
[残った映画二つも例にもれないくだらなさに 映画を見ながらそのままこたつで寝てしまったのが いけなかったのだろう。
…いや、もしかしたら朝の時点で ダメだったのかもしれない。 今思えば、そういや根来を見送るときも 花火をした時も体が芯から冷えていたのに 特に対処はしなかった。
まあ、諸々。それらがきっといけなかった。]
(171) bou 2014/12/14(Sun) 02時頃
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[皆が帰った次の朝。 根来のまるで結婚の誓いのような呪いが 容赦なく襲い掛かってきた。]
[何か変だと思っていたのどは枯れ、 根来と同じようにくしゃみも止まらなくなるという 風邪ビンゴを引き起こす羽目になり]
夜には追加で熱と間接痛と吐気が出た時に、どうやら自分の風邪ビンゴは 根来のメールの通りのトリプルリーチが かかっていたらしいと気付いたのだった。]
(172) bou 2014/12/14(Sun) 02時頃
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[風邪の間、大量のみかんが大変役にたったし、 佐波が大目に作った飯を冷凍してたおかげで 熱で足元がふわつく中、 長々と台所に立つという真似はしないで済んだ。
こたつもあって暖かく過ごせたし、 なんだかんだ、皆に振り回されたり バカをやっていたりなんだりしてるのが 大体幸運に回った気がする。
…まあ、それにわざわざ礼を言うつもりはない。 呪いをかけてきた根来には、 冗談交じりに文句のひとつでも言っておこうかと思ったけど。]
(173) bou 2014/12/14(Sun) 02時頃
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[バカが引き起こした幸運とまだ若いというのを最大の武器に、 なんとか一日で治した気分になって。
自分だけが出ないのもなんか癪だったので、 病み上がりのまま土曜の飲み会に出たのは、余談である。]
(174) bou 2014/12/14(Sun) 02時頃
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[結局翌日も朝ねぼうをしたのは勿論。 佐波が出かけたことも、雪が積もっていることも、 眠ったままでは知る由はない。
花火や掃除に佐藤が励む間。 特に起こされることのなかった森部は、 近場に鈴倉が居れば、だが この時ばかりは半分起きたままでも、寝たふりをして、 鈴倉の肩に腕をのせて、束の間幸せを満喫する。
佐藤に起こされ、必要な手伝いををした後は きままに雪遊びをしにいった後、佐波に画像を送ってやった。 夜になって、新品の炬燵を囲み、佐波の面白い話を聞くまで まだまだ、まだ暫くの、時間がある。 佐藤家に戻ってきた者には、なにもかも、知らんぷりで、 てんでいつもどおり、のんびりと言うのだ]
おかえりー
[と。**]
(175) gekonra 2014/12/14(Sun) 02時頃
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[…適当でも許される、この空気感が気に入っていた。 それが続くまでは、楽しんでいたいと思う。
そう思ってるからこそ、 僕は次もこのバカなやり取りに流されるんだろう。
「まあいいけど」の、いつもの言葉で。]
(*5) bou 2014/12/14(Sun) 02時頃
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あー、そうだね。 てか、本当にこっちが家みたいになってるよね、憩。
[くすくす笑う。 また視線があって、手が伸びてくると一瞬どきりとしたけど、それがポッキーの箱に降りて。 骨ばった手がポッキーをさらって行った。]
え、いーよ、一本でも二本でも。 …これ、おいしいよね。
[鈴倉は箱の方に視線をやり、特に興味もないが箱裏面の商品に対する説明書きを目で追う。 一種の精神統一のようなものかもしれなかった。 コタツの話を聞けば、明日くるんだっけ。と返したが、もう一泊していけばいいの言葉には、ぱちぱちと瞬いた。]
(176) sunao 2014/12/14(Sun) 02時頃
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……じゃあ、そうしよっかな。
[んーと考える素振りをした後、箱に視線を落としたまま呟く。 森部にとっては何気ない一言だったかもしれないが、鈴倉は顔が緩むのを耐えるのに必死で顔をあげられなかった。 テレビでは変わらず若手芸人が頑張っていて、その頑張りに森部が軽く笑う。
今なら、言えるかもしれない。 というか、今言わないでいつ言うの。 樺山のエールが聞こえた気がして、鈴倉はぎゅっとポッキーの箱を握った。]
あのさ…、廻。
………もし、暇だったらなんだけどさ。 クリスマス…
[と言ったところで、佐藤が戻ってきた。 なんてタイミングだろう。 この家では何か大事な話をしようとすると阻まれる呪いでもかかっているのだろうか。 鈴倉は佐藤へ向き直ると、少し赤い顔で言った。]
(177) sunao 2014/12/14(Sun) 02時頃
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お、おかえり!
(178) sunao 2014/12/14(Sun) 02時頃
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[本当に、手におえない。 けど、なおすつもりもない。]
[彼女に言われた悪癖は、放置のまま。
そのうち、それも このバカなやり取りで忘れてしまうだろうから。]
(*6) bou 2014/12/14(Sun) 02時頃
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