41 アンデッドスクール・リローデッド
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[聞いたことから考えるように、目を伏せた。]
もし、だよ ゾンビやアンデッドの数が、人間を上回ったら―― 怪物たちは隠れる必要ないよね
一気に襲っちゃえば人間全滅できるもん、ね
[なるべく急がなければいけない。 首を傾いで、小さな女の子の方をチラと見やった。すぐにセシルに視線を戻し]
探し、て……くる。
[その一言だけを呟いて、扉から出ようと]
(126) 2011/12/07(Wed) 21時半頃
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[脳が覚醒した「ベネット」を今は演じるために、 二人との会話を一方的に打ち切る。
さて…このアンデッドがどこまで本音を語っているかは追々わかることだろう]
(*49) 2011/12/07(Wed) 21時半頃
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そりゃそうさ。 アンデッドやゾンビは中々強い。 特に、意志あるものは他のとは比べ物にならないほどにね。
[彼の言葉にそう頷いて、探してくるという言葉にもう一度頷いて。]
気をつけてな。それくらいしか言えないけどな。
(127) 2011/12/07(Wed) 21時半頃
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[バリケードの様子はどうだろう。見に行ったほうがいいだろうか。そして今、誰がどこにいるのだろう。 助けというものは、本当にここにくるのだろうか。
ぐるぐると回る思考は、ほんの数時間であっても、 随分とやつれたように自分を見せた]
……。まだ、皆生きてンのかな…
[それでも刀を握る力は緩まない]
(128) 2011/12/07(Wed) 21時半頃
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…?
[こちらを見た>>126ことに気付くと首をかしげて。 お話は終わったのだろう、出て行こうとする姿に声をかけた]
あ、えと。 …気ぃつけてな?
[それ以外に思い浮かぶ言葉が無くて、遠慮がちに無事を願った]
(129) 2011/12/07(Wed) 21時半頃
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― 2階廊下 ―
[そっと扉に耳を欹てる。 外に気配が無いのを十分に確認してから客房を出た。]
どうなって、いるのかしら…。
[誰かが誰かと殺し合うような騒ぎは聞こえない。 なら、まだ始まって居ないと考えるのが良さそう。
斧の柄に意識を集中して、歩き始めた。]
(130) 2011/12/07(Wed) 21時半頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2011/12/07(Wed) 21時半頃
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君も、殺されないようにね
[何にとは言わないまま廊下へ出た。
周囲を見渡すより先に、鞄の中に手を突っ込んでナイフを取り出す。 鞄を肩から下げると、ナイフを胸の前で握り締めて]
……、 っ 、ふ は、はは。今更、怖くなってきた。 一人で、殺さなきゃ、ダメ、なのに。 [いっそこのナイフを胸に刺してしまえば楽になるのではないか、なんて思いながら。ぎり、と食いしばる表情は涙目。
一睡もしてない体で歩き始める。妙に足裏の感覚がなくて、覚束無い。]
(131) 2011/12/07(Wed) 21時半頃
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[恐らくクロエ>>130とは入れ違いになっただろう 一階へ、バリケードの様子を見に降りたところで人影を見る>>124 ヒトか、ゾンビか。わからないまま、じっとそれをみて。
音に反応するゾンビに声をかけるバカはいないだろう。 故に、視線だけでそこの女を見る]
(…ゾンビ、か…?)
(132) 2011/12/07(Wed) 22時頃
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[廊下を静かに歩く。できうる限り気配を消し。 武器は日本刀のほかに、悩んだ末、暗器とこれを武器庫から取った。誰もいないのは好都合か。]
…もう、俺は迷わない。
[田原は、屋敷内の構造を調べていた。ポケットにまだ残っていたメモ帳に、簡単な配置図を書き綴る。 無論、閉ざされた部屋や、まだ調べていない部屋はあったが、それでも廊下と階段の位置が判っただけでも重畳。]
もう、元に戻らなくても、俺は。
[そう、俺は教師なのだ。]
[廊下を歩いていて、ドアがそろりと開くのに気づいた。そこには、捜し人。]
リンダ。
[努めて冷静に、低い声で囁きかける。アンデッドがもし感染者を増やせば、彼女は真っ先に狙われるだろう。 彼女に情報を与え、可能ならば守らねばならない。 リンダはこちらに応えてくれるだろうか**]
(133) 2011/12/07(Wed) 22時頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/12/07(Wed) 22時頃
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[二人だけになると、ベッドに座って息をついた]
んー。 そういや、あの子何年生なんやろね。
[多分年下なんだろうけど、背が高かったなと思い出す。 そのまま体重を後ろへやって寝転ぶような形になり]
…ああ、それと。 食堂にゾンビが入ってきたから塞いで、他もバリケードしてるんやて。
(134) 2011/12/07(Wed) 22時頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2011/12/07(Wed) 22時頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/12/07(Wed) 22時頃
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[ちらと視界の端に映ったのは―― >>133タハラ先生の姿。]
タハラ先生……。
無事だったんですね。
[その声を判断する、 低い声で囁かれた名に応じ、 視線を身体をタハラの方へと動かした。]
(135) 2011/12/07(Wed) 22時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/12/07(Wed) 22時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/12/07(Wed) 22時頃
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[近寄るリンダに低い声で]
俺はこのとおり。怪我はないよ、残念ながらな。
[ラルフのこと、ダンのことが頭をよぎるが、今は感傷に浸るときではない]
話したいことがある。俺の推理、というか、情報というか。 可能ならば、誰にも聞かれたくはない。もちろん危害を加えるつもりも、ない。
[話しているうちに感染した誰かに襲われたら元も子もない。 ただ、リンダがそれを信じてくれるかは賭けだった。]
(136) 2011/12/07(Wed) 22時頃
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[>>132ふと視線を感じて少年の方を見る。 多分、道中も殆ど一緒にならなかった人物。名前すら曖昧だ。
此方に視線を向けているということは視覚のないゾンビではない。 第一室内にゾンビがいたら大問題だ。]
……
[そうっと、ゾンビが押し寄せているバリケードに背を向け、廊下側に少年を誘い、ようやく声を発する]
……あーびっくりした。 窓の外見たらぎょうさんゾンビおるし。 さっきの物音知っちょる?バリケード作った音なんかな? 私二階におったから知らんのやけど。
[その後少し声を潜め]
……その、もしかして誰か死んだ? 見ない顔がぽつぽつ……ヤチグサセンセイとか。
(137) 2011/12/07(Wed) 22時頃
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ん?さあな。 見た目は同じくらいに見えたけど?
[お前とな、と付け足して欠伸をする。 気がつけば、外は少しだけ明るみ始めていた。 再び注射器を手にとって、自分の腕に刺す。]
痛っ……。
[腕を添え木で、強めに固定して縛りつけた。]
少し…寝るか?疲れて眠いだろう?
[そう言って、視線をベッドに向けた。]
(138) 2011/12/07(Wed) 22時頃
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タハラ先生が何か考えていらっしゃるのなら、 その推理、私も聞いてみたいと思います。
情報は必要ですもの。
それに――。 私も、先生にお話したい事があります。
なら―― そちらの部屋で、どうでしょう?
[周囲を見回してから、 今、自分が出てきた部屋を指した。]
(139) 2011/12/07(Wed) 22時頃
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ありがとう。
[まずは感謝しつつ、リンダについて、リンダの指差した部屋へ音を立てずに滑り込む。 ドアを閉めれば、大きな物音を立てない限り自分たちがここにいるとは気づかれないだろう。]
(140) 2011/12/07(Wed) 22時頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/12/07(Wed) 22時頃
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喋った……人間、か。
[握り締めた刀への力を抜いた。 喋れることがこうも安堵するものなのかと不思議に思う]
…さっき、そことか、バリケード作った。 食堂にゾンビとか入ってきたから。
俺、君の顔は昨日あたり見てる。 声かけようと思ってたんだ。
ベネットだ。君は?
[確か…セシルのご高説を聞いていたころだっただろうか? 彼女の顔は知っている]
結構皆バラバラ行動してるからね… 誰がどうしたかなんてよくわかんない。 確定してるのは…タカハシっていう生徒と、ヤチグサ先生くらい…じゃないか、な。
(141) 2011/12/07(Wed) 22時頃
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いいえ、私もちょうど良かったから。
[今、一人で出てきたばかりの客間へと、 タハラ先生と共に戻る。
音を立てずに滑り込んだ彼と同じように、 音を忍ばせて――。
ありがとうの言葉には、穏やかにそう告げて。]
(142) 2011/12/07(Wed) 22時半頃
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んー…。
[ころんと寝返りを打って、セシルの方を見る。 注射器を見ると思わず目を瞑りそうになってしまって]
…でも。 セシルの方が、休んだ方がええと思う。 今の状態やとあんまり激しい事出来ひんやろし、体力消耗してるやろし…。 ほんまやったら、お医者さんに見せたいけど…出来ひん分、せめて休んどかな。
[上半身だけを起こして、首を傾げた]
(143) 2011/12/07(Wed) 22時半頃
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食堂に? 芳しくないなぁ。
[徐々に侵食されていくんじゃないかという不安に表情を曇らせ]
ああ。セシルの話の傍で私どっかり座っとったからね。 私は、しのぶ。暁シノブ。
[名乗り合って、刀への力を緩める所作などをこまめに察し 一先ずの害を為されることないだろうと感じる。 勿論彼が例のアンデッドではないとは言い切れないが そうだとしてもこの場で唐突に襲ってくることもないだろう。]
(144) 2011/12/07(Wed) 22時半頃
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タカハシ?……。
["ラルフ"の名で覚えていたから、その苗字ではピンと来ず、ただ、続くヤチグサの名前に口を噤む。]
……そうかぁ。じわじわ被害出てるんやね。
[ふぅ、と息を深く吐いた後、ベネットと名乗った少年を見つめ]
……ねえ
[そっと彼に身を寄せる様に、何事かを囁く]
(145) 2011/12/07(Wed) 22時半頃
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[リンダと二人、部屋に入り、扉を閉ざす。外は暗い。明け方の一歩前は一番暗いと言うが、今の状況とあまりに似すぎているようで、皮肉めいたものを感じた。 リンダはベッドに腰掛けたか、立っているのか。田原はその辺に放置されていた荷物の上に腰かける。]
―――…何から話そうか。君は… フォローの言っていること、どこまでが本当だと思う?
[返事がどうであれ、田原は続ける。]
フォローの行動は矛盾だらけだ。 アンデッドを倒せと言いながら、自分は動かず情報も与えない。 治療ができるといいながら、自らは感染しないよう細心の注意を払っている。
[唇が軽くゆがむ。]
あいつは、味方をする気もなければ…治療もできないんだ。正しくは、治療薬は作成途中、かな。
(146) 2011/12/07(Wed) 22時半頃
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ん?なにを勘違いしてるんだ? 一緒に寝るか?って聞いてるんだが?
[半ばからかうように笑いかけて、ベッドの横に座り込み、横になる。]
(147) 2011/12/07(Wed) 22時半頃
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へ?
[間抜けな声を出した後、瞬間湯沸かし器のように赤くなる。 どくどくと脈打つ心臓を押さえて、視線は逸らしながら必死で思考を巡らし]
え、えと、それって。 …そ、そっちの意味での、寝るって事?
[言ってしまってから、両手で顔を隠した。 なんていうか、思い切り自爆した気がする]
(148) 2011/12/07(Wed) 22時半頃
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[部屋に入ると荷物に腰掛けたタハラを見て、 壁に身体を預けて、耳を傾ける。]
そうですね。 アンデッドを倒さないという部分は本当だと思います。
でも、他の事は信用できない嘘と考えてます。
[すこし思索するような色を瞳に浮かべ。]
(149) 2011/12/07(Wed) 22時半頃
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シノブ、ね…って、…何……
[身を寄せてきたしのぶと、耳打ちされた言葉に はっきりと眉を顰めるが]
……わかった。
[短く了解の意思だけを伝える]
(150) 2011/12/07(Wed) 22時半頃
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―1階 猫のある客室―
[廊下を歩くときには人影すら見つけられなかった。階段から降りるときには静かに、誰にも見つからないように気を付けて。一階の廊下を通るときには出来るだけ急いで、客室まで。
ゆっくり扉を閉める。小さく、軋む音がなってしまったが、相当近くでなかれば気付かないくらいの大きさだった。 ベッドの上の猫の近くに座って、猫を包むように横になった。蜂蜜色が視界を覆う。見えるのは眼前の猫と、手に持ったナイフ。]
すこし、だけ だから。 すぐ起きるから。
[そう言ってはみたものの、疲れているのに目がさえて眠れない。 瞼を無理やり閉じて呼吸を深くしてみる]
(151) 2011/12/07(Wed) 22時半頃
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治療薬で治せるとの話だって――。
意思を持ち、誰も襲わないのなら治せるですよね? でも、今まで私達が見たあれの群れを考えると、 そんな風に感染するのは奇跡と思います。
[唇を歪ませたタハラをじっと見据えて。]
私達を材料にして――。
いいえ…… 感染しても意思あるアレの話を敢えて出したと言う事は、 その意思を持った感染者が重要な材料で……、
自分だけの治療薬を作る可能性もあります。
(152) 2011/12/07(Wed) 22時半頃
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[田原は、リンダの返答に頷き、低く、ゆっくりと話し続ける。]
ただ、あいつは全くもってできないことをできるように言うとも思えない。恐らく、治療できる"可能性が高い"だけだ。奴が生きていてもできる保障は、ない。
そして…もちろんフォローはアンデッドでもない。 ―――もしあいつがアンデッドなら、もっと「うまくやる」だろう。
少し前かな。ゾンビが門を破り、一階に侵入した。 …遅すぎやしないか? もっと「うまくやる」ならば、数にモノを言わせて中に入ってくることだってできる。 ならば、このタイミングは…「楽しむため」に進入させたんだ。
さて…
[まるで、授業で質問を投げるときのようにリンダを見つめ、低く問う]
君は誰がアンデッドだと思う?
[それは、彼女の反応を試すようでもあった。]
(153) 2011/12/07(Wed) 22時半頃
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[そっとベネットから身を離すと、困ったように微笑んだ。]
それにしても、バリケードも時間の問題かもしれんね。
[ちら、と影から室内を見る。 蠢くゾンビが窓の外に微かに見える。]
敵だらけ。 私もあんたを信用したわけじゃないのは勿論わかってるよね。 こっちも信用しろなんて言わない。
ただ今の話だけ頭の隅っこに置いといて。
(154) 2011/12/07(Wed) 22時半頃
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