15 ラメトリー〜人間という機械が止まる時
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……ふふ…。
…やっぱり、リタは、………わがままですね…。 思っていた、通り…。
怒らないで……。 私も一緒に行きますから。
父さんと母さんのところへ。 綺麗な花畑がある場所へ。 今度こそ、手を離さずに。
それでは、だめ、ですか?
(*19) 2010/07/22(Thu) 21時半頃
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[歌声が、聞こえてくる。 ふと――…思い出すのは刃を振るった人だった。 ふたつに、ひとつ。
のこるのは――…ひとつだけ?]
―――…ターリャ…
[零れたのは、彼が口にしていた名前。 許さないと言っていた。それは――…誰に? 確かめれば、わかるのだろうか。 けれど確かめに行けばきっと――今度は、]
(150) 2010/07/22(Thu) 21時半頃
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[下腹部の痛みに耐えながら、壁に触れて立ち上がる]
――…怒らないで…。
私は最初から、こうするつもり、だったんですから…。
マルガリータ…。
……あなたを見つけたら、私は。
この世界、と。
[マーゴに話した、生きる目的>>2:312。それが達成されたら――]
あなたと一緒に さよならするつもり、で。
(151) 2010/07/22(Thu) 21時半頃
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>>149
[ゆる…とまた自失したまま、 フィルを見る。]
――…私は……
[俯く……。]
――……私は、
(152) 2010/07/22(Thu) 21時半頃
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[思い出して、ふるりと大きく肩が震えた。 かたかたと、身体が震えだす。 縋るようにまた、毛皮をきゅうと強く握った。
―――…こわいと思った時、心細くなった時、 いつも縋るように呼んでいる名前があった。 眠る少女の胸元で褪せ始めた朱い花。 けれども縋る響きで呼んだのは]
――――…セシル、
[隣にいる彼でもなく、共に旅をした彼でもない ここには居ない 違う人の名前。 何故、彼の名を呼んだのか――…その理由もわからぬまま。**]
(153) 2010/07/22(Thu) 21時半頃
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ああ、私は、
誰かのためにありたい。
[淡い淡い願い]
誰かが私を欲してくれるなら。
それが一番の幸いな気がする。
(154) 2010/07/22(Thu) 21時半頃
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そんな風に、思っていたのに。
(155) 2010/07/22(Thu) 21時半頃
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セシルは、痛む腹部を押さえながら、歩く。 うたが、きこえた 気がした。
2010/07/22(Thu) 21時半頃
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一緒に死ぬために、生きてきたの?
(*20) 2010/07/22(Thu) 21時半頃
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─ポーチュラカの部屋─
……んん?
[やはり、声は聞き取れない。 ネコミミトカゲの視線の動きの意味もわからない]
むう……キミと、お話しできれば、よかったんだけど……。
[もう一度、トカゲを撫でて、立ち上がる。 ふわり、と落ちる、あかとしろ]
……ん……それに、しても。
[わりと近くで話しているのに、反応がないのはそれだけ眠りが深いのか。 それとも……と。浮かんだ、もう一つの可能性は、軽く、首を振る事で払いのける]
……おーい、ポーチュラカ? 起きない、の?
[それから、否定するために。ベッドの上の少女に声をかけた]
(156) 2010/07/22(Thu) 21時半頃
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ヨーランダは、声がしたような気がして……振り向くけれど。
2010/07/22(Thu) 22時頃
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[呼びかけても、返事はない。 ゆるり、首を傾げる。 何か、ざわつくような感触。 微かに走った震えに合わせて、あかとしろが落ちる]
……おーい、ってば。 寝すぎは、よくないんだよ?
[言いながら、手を伸ばしかけ。 でも、触れられなかった]
……ね、え? ……どしたの?
[何かが、触れるのを拒むような心地がして。 手を止めたまま、囁くように、問いかけた。
聞こえる応えは、ないけれど]
(157) 2010/07/22(Thu) 22時頃
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――…。
[呼ばれた名を聞いたわけではないが。 彼女の姿を思い出したのは、ほぼ同時で]
…リタ、その前に寄り道していいですか?
お礼を言いたい人が、いるんです。
それから、お別れを。
[妹が見つかるといいね、って。 言ってくれた人はこれまでに何人もいたけれど。 そんな自分を、妹を、 哀れんでくれた人はたくさんいたけれど。
羨ましいと言ってくれたのは、彼女だけだったから]
(158) 2010/07/22(Thu) 22時頃
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―古城・小部屋近く― [歌を歌いながら。 聞こえた声を探すけれど。
扉を開けるのをなぜかためらい。 そのままふらふら、通路を歩く]
絡まる絡まる糸の先。 もつれた手足はどうなるの。
哀れな操り人形。
(159) 2010/07/22(Thu) 22時頃
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牙を向く先は、何。 もうひとりの、じぶん?
くるくるくるくる。 操り糸はほんとにあるの?
[ゆっくりとした歩み。 ポケットの中のナイフ。
確かめるようににぎりながら。 通路を歩く]
(160) 2010/07/22(Thu) 22時頃
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―回想―
[ベネットの唇の端を拭えば、彼の眸の奥が揺れたのが見えた。 「僕の裡の方が……」その言葉に]
どちらが罪に穢れているかが、問題ではないのですよ。
[淡く微笑む。
より多くの水を、自らに近い者に、と。 教会に身を寄せていた者に毒を盛り、殺した人々を許せずに。 彼らだけでなく、井戸に水銀を流し入れることで 関係のない幾多の命を奪った己と、彼とどちらが罪深いかなど ラルフにだったか、云った通りそれぞれの価値観で変わるから。]
(161) 2010/07/22(Thu) 22時頃
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そう、ですよ。
(*21) 2010/07/22(Thu) 22時頃
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嗚呼、マーゴさんは、ガストンさんにお願いしたのです。
[と、ベネットに伸ばした離しがたかった手が離れたのは フィルの存在に気がついた時。 (>>95)彼の問いかけに答えれば (>>97)ベネットが次に紡いだ言葉に眉を潜める。]
ラルフさん、が……―――
[そして知ったことに、紺青の眸は揺れ、伏せられる。 無意識に触れるのは、胸元の銀の十字架。 そうすれば、不思議と右手の出血は止まる。
フィルが去る足音を聴きながら、牧師だった男は祈る。 ラルフの御霊が安らかに神の元へ行けるようにと。 結局、聴けなかった、彼の裡を想いながら。]
(162) 2010/07/22(Thu) 22時頃
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―――……シィラ?
[緩く瞼を開ければ、ベネットがシィラと呼んだ異形があった。 チャールズはそれが、ヨーランダを護るものと識らない。 向けられる敵意のような感覚は チャールズにでなく、ベネットにであるが それがシィラがベネットを“異形”とみなしているとも識らない。
故に、固まってしまったベネットを護るように 懐にしまってあった短銃に手をかけた。]
―回想・了―
(163) 2010/07/22(Thu) 22時頃
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――……こ ろ す の ね
(*22) 2010/07/22(Thu) 22時頃
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セシルは、コリーンの声を、また聞いた。
2010/07/22(Thu) 22時頃
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そうですよ。
愛しいリタ。 私が連れていきましょう。
あなたをもう二度と離さないように。
(*23) 2010/07/22(Thu) 22時頃
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― 城の外から(シィラside) ―
[ベネットのことは、わが身と同じ異形の同胞だと感じているシィラだったが、
にわかにその隣の気配から、己への殺意が起きたのを感じた。]
ギィ……ギィイイイ………
[その紅い眼がその窓に近づいていく。]
(164) 2010/07/22(Thu) 22時頃
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うん…――
…ねぇ…私が生きていて、嬉しかった?
[セシルの腹の中から、投影された中から、 そう、リタであってリタでないものは問う。]
(*24) 2010/07/22(Thu) 22時頃
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[扉を、ひとつひとつ開けては閉じていく]
[マーゴが城内にいる保証すらなかったが]
[それでも探したかった]
[やがて、話し声がする扉に。 マーゴ達がいる部屋に。 辿りつくだろうか]
(165) 2010/07/22(Thu) 22時頃
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…嬉しいですよ。
私に会いに来てくれたのも、嬉しかったです。
気づくのが遅くて、本当にごめんなさい。
(*25) 2010/07/22(Thu) 22時頃
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["誰"に返事をしているのか]
リタ――…
私の可愛い いもうと――
[ああ、結局、このヴァイオリニストは最初から]
[狂った機械だったのだ]
(*26) 2010/07/22(Thu) 22時頃
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そう
なら、私も嬉しい。
でも
誰を探しているの?
私だけのお兄ちゃんじゃないと…いや。
(*27) 2010/07/22(Thu) 22時頃
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─ポーチュラカの部屋─
……や、だ、なぁ。
これじゃ、まるで。
まるで。
……『ボク』みたいじゃない、の。
[静寂の立ち込める部屋の中。 零れ落ちた小さな呟きを聞くものはどれだけあったのか。 二、三歩、後ろへよろめくように下がって、その場に座り込む。 あかとしろがまた──否、紅の羽が、舞い散った]
(166) 2010/07/22(Thu) 22時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/07/22(Thu) 22時頃
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[そう異形は段々とその本性を現してくる。]
[いもうと≠模って]
[彼を飲み込もうと…。]
[いや、でも、やっぱり同時にそれは、いもうと≠ナもある]
(*28) 2010/07/22(Thu) 22時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/07/22(Thu) 22時頃
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― ヨナの塒 ―
[フィルに返事をしながら、 ふと、やはり、気配がして、
また違う方向を見た。]
――……
[それがヨナだけに見える亡霊の気配と、まだ知らずに…。]
(167) 2010/07/22(Thu) 22時頃
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―回廊―
[シィラがベネットのことを同胞と思っただけというのを “敵意”と誤認してしまったのは ベネットが固まってしまったからだけだろうか。
シィラもまた銃に手をかけただけのチャールズに 明確な“殺意”を感じたなら、それは……―――。]
ベネットさん、動けますか?
[向こうが襲ってこないならば、無駄に引き金を引くことはない。 けれど、襲ってくるのならば、躊躇いなく撃つだろう。
自らの身を護るためも、もちろんあるが 今は……―――敵意を持たれるならば それを自分に向ける為に。
ベネットは問いかけに答えただろうか。 紺青は大きな紅い眼を持つ異形に注がれたまま。]
(168) 2010/07/22(Thu) 22時頃
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ヨーランダは、セシルのいもうと≠思い出している。
2010/07/22(Thu) 22時半頃
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―城内―
[歌を歌いながらさ迷い歩く。
そうするうちに、古城の外。 大きなシィラの姿を見て]
――?
[その目が向かう先に何があるのかと。
ゆるやかに、近づいていく]
(169) 2010/07/22(Thu) 22時半頃
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