人狼議事


158 Anotherday for "wolves"

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【人】 本屋 ベネット

[マーガレットの花がクラリッサの手から族長へと贈られる。
村の平和を願う声>>148に彼女へと向けた眸が細まる。

自分の友情を、とサイラスが言うには、
「サイラスは?」友じゃないのか、と言いたげに、
上機嫌な彼にぽつと小さく紡いだけれど、
間もなく岐路につく彼に届いたかどうかは知れない。]

(158) 2015/05/11(Mon) 23時頃

【人】 薬屋 サイラス

 しめっぽくなって、かびそうなマーゴより、そっちのがいい気がしてなぁ。
 どうしても、言えんかったんだわ。
 本当に悪い。

[涙を隠すようにしていた時こぼれた彼女の言葉>>129になぞらえ、心の底からの謝罪を終えた。
ふらりと揺れる空気や、繋いだ手がわずかに動くことで、男が見えない相手にも頭を下げたことが伝わるかもしれない]

 でもまぁ、あれだ。
 お前なら、そのうち本当にラブレター貰えるんじゃないのか。

(159) 2015/05/11(Mon) 23時頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2015/05/11(Mon) 23時頃


宿屋 ルパートは、メモを貼った。

2015/05/11(Mon) 23時頃


【人】 薬屋 サイラス

 いや、ダメだ。ラブレター寄越すような男はやめろ。

 目の見えないお前に、そんな告白するような男はダメだ。
 お兄さんは認めない。

 ──……ちゃんと声で、だな。
 そのうち好きだとか、愛してるだとか。そんなこと、伝えてくれる野郎が現れるだろうさ。

[喪うのが怖くて、だから手に入れようと動くことも怖い。
そんな己の口からは、多分出せない言葉。
それをマーゴに伝えるだろう、現状のところ存在もしない男を思い浮かべれば、まぁ、かなり本気で業腹になるから呆れてしまう]

 ほら、着いたぞ。
 お疲れ。今日は早めに休めばいい。

[こぼれた溜息は、己への呆れがなさせたもの。
マーゴに訪れればいいと一方的に願う……願いきれない部分もある未来を押し付けているうちに、足は目的地について。

玄関先まで導けば、そう告げてマーゴを導いていた手をゆっくりと離しその頭を撫でた。
彼女が家の中へと滑り込む動きを見せるのと同時に、その手は離れるだろう。*]

(160) 2015/05/11(Mon) 23時頃

【人】 手伝い クラリッサ


  それと、これを――。
  いつものように診療所に飾ってください。

[出かけた頃よりかは幾分か小さくなった花束を、白衣の紳士へ向ける。
 それは何時しか習慣になったもの。
 彼が働く無機質な部屋に、少しでも彩りを与えられたならと。
 ほんの少しおせっかいにも思える花屋の行為だけれど。*]

(161) 2015/05/11(Mon) 23時頃

【人】 徒弟 グレッグ

[ベネットから戻ってきた密やかな返答には
ぽつりと呟きにも似た言葉を返した。

それでも、
離れる前にベネットの背を軽く小突いたのは
言われた言葉に対する是の返答のつもりだったのだろう。]

(162) 2015/05/11(Mon) 23時頃

【人】 徒弟 グレッグ

 うん、や、
 そんな大したことでもなくて
 ちょっとした頼みなだけなんだけど…

 あ、いいよ!
 これ持たせると俺の仕事なくなるし。

[あくまでも仕事のついでという態にしたいといった風に。
>>150スティーブンからの申し出を断ると
ガーゼの箱をがっちりホールドをする。

集会場を出る前に一度仰いだのは猫のような彼の行方。
一緒に戻らなくていいのだろうか、そんなことを考えて。
スティーブンが気にする様子がなければ外へ出る。
歩き出そうとする前に>>157クラリッサが呼び止めて。
スティーブンと話している様子を邪魔をせず暫く待っていた。]

(163) 2015/05/11(Mon) 23時頃

【人】 徒弟 グレッグ

 クラリッサ、帰り道気をつけてね。

[スティーブンとの話に区切りがついたのならば、
クラリッサにそう呼びかける。
何の意図もない呼びかけのつもりだったのだが、
この召集の後だとなんだかいつもとは違う響きに感じられたような気がして]

 ……こけたりしないように。

[そんな言葉を、付け加えた。]

(164) 2015/05/11(Mon) 23時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[ふわりと髪が揺れた。
探されていると察した村医者はそちらに視線を向けて
クラリッサが少し慌しく>>157
此方へ駆け寄るのを見下ろした。]

 クラリッサ。
 そう急がなくても大丈夫だよ。

[続く言葉に、ああ、と首をかしげた。
薬に使う花の注文をしたいと思っていたのだった。
奥ゆかしく、どこか頼りなく
小さくなっていく言葉尻に苦笑を零し]

 いやあ、まあ
 本来は僕が其方に行くべきなのだから
 君が謝るような事でもないだろう。

(165) 2015/05/11(Mon) 23時頃

【人】 捜査官 ジェフ

[メアリーに声をかけられる前のこと。
 >>120グレッグから差し出された袋を受け取った。
 中を覗くと確かに注文したパンとチーズだ。]

 ああ、悪かったな。
 これも帰ったらシチューになるから、
 カビることなんて無いだろうよ。
 知っているだろう、俺たちは結構食べる。

[いつも通りの声で笑った。]

(166) 2015/05/11(Mon) 23時半頃

【人】 捜査官 ジェフ

 レオにも、わかった聞いておこう。
 俺は追加で蜂蜜を頼みたい。

 配達は明日でも明後日でも構わない。

[引きこもりの雇い主こそ、俺以上に配達は必須だろう。
 俺が配達の真似事をすることもあるぐらいだ。]

(167) 2015/05/11(Mon) 23時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[そもそもそうなのだ。
村医者が診療所に詰めている時間が時間なだけに、
花屋に度々出張を頼む羽目になっているだけで。

 、サフランにキキョウ、スイカズラ、
 タ……ああ、これはいいや
 この紙に書いてあるものを頼むよ。

[紙切れを出し、渡そうとすると同時
クラリッサに差し出された花束に目を細めた。
それはいつもの花屋の心遣い。
何故そうしてくれるのか、尋ねた事はないが
大凡理由は察している。]

 ありがとう。――代金は?

[心遣いと知りながらそう尋ねる。
無論花代を告げられたならば
その額を払うつもりではいるが。*]

(168) 2015/05/11(Mon) 23時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

 ………ん、ああ、
 …本当だ、すごく…赤い。

[>>156傍らから聞こえてきた声に空を見上げる。
真っ赤な空だ。何かを連想させるくらいに、鮮やかな。

昔、これに似たような空を見た気がした。
8年前か―――…それとももっと前か。
もう思い出せないけれども。
ガーゼの箱を持ちなおしながら、共に診療所へ向かう。]

 さっきのさ―――…

[そう言ってスティーブンに話を切り出したのは、
診療所に辿りついてからのことになったか。]

(169) 2015/05/11(Mon) 23時半頃

【人】 宿屋 ルパート

─ 集会場出口 ─

[教会を外へ向かえば、
暮れでも少し、視界が明るくなるような心持ちがある。
流れる風の気配が、己に流れる血がそう思わせるのか。
彼はどうだろうと、黒い影へと視線を流し]


やあ。

[ルーおじさん、と。
かつての如く呼ばれれば>>138少し懐かしい。
村に住み着けば、以前より親密でも不思議はないのに、
変わらぬ距離は彼なりに思うところがあったが為か。

それを詮索することはない。
詮索はせず、むしろ、そのままがありがたい]

(170) 2015/05/11(Mon) 23時半頃

【人】 宿屋 ルパート

…ふふ、

[変わらぬまま、知らぬ風。
朗らかな表情に、此方もまた気付かぬようにいつもを装う。
先ほどの短い邂逅>>149で、胸の奥には棘が刺さったままだけど]


構わないよ。
君が、いつものようにしてくれるなら。

[実際のところ、この青年がルパートの店で
騒ぎを起こしたことはあっただろうか。
噂によれば、彼は随分と泥酔をして店を叩き出されるらしい。

ルパートには青年を叩き出した記憶がないから、
それ程彼に困った印象も、また強くない]

(171) 2015/05/11(Mon) 23時半頃

【人】 宿屋 ルパート

店は開けているから、いつもでおいで。


[───”彼”を誘って、と。
かつてならば言ったろう、今面影が過ぎるのは、
先ほど顔など合わせてしまったが為だ]

(172) 2015/05/11(Mon) 23時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

―集会場を出る前―

 そっか、それならあんし…えっ?
 シチューに…えっ?
 別に食べるんじゃなくて?

[ジョスランの言葉に相槌を打ちかけて止まる。
食べ方前より少し雑になっていないか?とか
前よりも食べる量少し増えているんじゃないか?とか
突っ込みたいことが一気に頭の中をぐるぐる廻って
手の甲で、口元を押さえて>>166一緒に笑った。]

(173) 2015/05/11(Mon) 23時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

 そうしといて、また届けに行くから。
 蜂蜜以外の注文も早めにね。

 ん…ありがとう。

[レオナルドへの言伝を聞いてくれたことにも頷いて、
>>167ジョスランとはその場で別れた。]

(174) 2015/05/11(Mon) 23時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

  ラブレターだったら恥ずかしくって困りますから…
  違っていたのは いいんです。

  あの時にちがうよ、って言われても
  わたし 素直に聞いたかどうか…。

[もごりと口の中を濁して、サイラスの謝罪の声>>155
すっかり信じ込んでいた恥ずかしさを隠す。

こつ、こつ、今日はほとんど出番が無かった細い杖。
ようやく落ち着いてきたほっぺたが、ぴうと鳴る風に冷やされれば、あたたかいままの右手>>159が際立って ]

  そ、そんな、だいじょうぶですよ!
  がっかりなんて、 して ませんし………。

[それはちょっとだけ、嘘かもしれないけれど。
掌を通して伝わる緩急が彼が頭まで下げていることを伝えて
あわててぶんぶんと首を振った。]

(175) 2015/05/11(Mon) 23時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

  わたしも、ラブレターは困ってしまいますけれど…
  ……いつかそんなひとに会えたら……いいな。
  …………………うん。

[いつか、だれかに。>>160
そんな想いが無くはないけれど、相手の顔を視ることすらできないわたしを選ぶひとなど多分いないって、わかっている。

本当に幸せそうだった両親の姿が、ちらり 過る。
わたしにあるといえば、たぶん…幾らかの遺産だけだから。

背中はわたしの家の扉にぴたりとついて
ぽんぽん、と頭を揺らすおおきな手。]

  今日はずっと、ありがとう。
  サイラスも気を付けて………おやすみなさい。

  あ、あの。 読めないけれどその手紙、貰って良い?

[渡鴉からの飛行機をねだって*]

(176) 2015/05/11(Mon) 23時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

―― 花屋にて/宿屋の主人の訪れ ――


  いらっしゃいませ
  ――今日はどんな花を、お探しですか?

[店の軒先で、とても熱心に花を選ぶ男性が来るようになったのは数カ月前のこと。
 宿屋の主人ということは母から聞いていた。
 
 毎月同じ日付に、どの花がオススメか。
 季節の花はどれか。
 その日一番綺麗な花はどれか。

 色々尋ねるその瞳はいつも真剣で。
 だから、出来るだけ彼の期待に応えようと
 共に悩んで花を選び、彼に託す。

 年頃のお嬢さんが居ると聞いたのは、それからまた少し後のこと。]

(177) 2015/05/11(Mon) 23時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[大事そうに抱えて、柔和な笑みを浮かべて店を去っていく彼を見送りながら、いつしかその花束はどこへ向かうのだろうかということが気になった。

 宿の受付に飾るのか、小さなお嬢さんへのプレゼントなのか。
 愛する奥様へのプレゼントなのか、とか。

 けれど余計な詮索をしないのは接客をする上での掟だと、祖父から教わった。
 しかし、これだけ小さな村のこと。
 ましてやいろんな用事で訪れる花屋には、数多の情報が飛び交うもの。

 だから、
      ――奥様の訃報は自然と耳に入ってきた。]

(178) 2015/05/11(Mon) 23時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[奥様が何故、亡くなったのかは噂なので分からない。
 
それでも、花を選ぶ時のルパートさんの表情は、
今も奥様を想っている事が分かるから、
別れの時を思い出してしまうような問いかけは出来なかった。

 ただ、一度だけ。
 父に会いに墓地を訪れた時、彼の姿を見たことがある。

 愛する女性が眠る前で
 アネモネの花束が添えられていた。

 そこに座り込んだまま、ずっと。ずっと。
 彼がその場で彼女に話しかける姿を――。*]

(179) 2015/05/11(Mon) 23時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[マーゴの頭を撫でながら、ふと男はマーゴが住まう家に視線を這わせ、すぐにそれを少女へと戻す。

一瞬だけ目にした夕日が注ぐ彼女の家は、無人だった頃の煤けた具合>>0:266と比べれば、随分と見違えるものだった。

宿屋の連泊記録を塗り替えている少女にこの家を勧めてみたとグレッグに告げられたのは、多分目の見えないマーゴに対する彼なりの配慮だろう。

風景として覗き見る隣家の窓の向こうが煤けているのを知っていた男は、お節介を承知で掃除の手伝いを申し出た。
隣の家に住んでいることと、自分の名前を告げながら。

そのお節介はこうして、形を変えて今も続いている]

(180) 2015/05/11(Mon) 23時半頃

【人】 薬屋 サイラス

 あー、大丈夫じゃねぇか? 
 お前さん、可愛いし。
 会える会える、大丈夫。

[大丈夫という言葉>>175には胸を撫で下ろし、>>176いつか会えたらいいと言うのには、マーゴの胸中を知らずに言う。
実際人の顔なんざ見えなくても、彼女を愛らしいと想える男がまず一人いるのだからと、臆病者のサイラス自身は至って本気でそう考えている]

 ああ、おやすみ。
 ん、いいぜ。
 元はといえば、マーゴに宛てたモノだし。

[そうして紙飛行機をねだられれば、男は上着の内側にしまっていたそれをマーゴの頭を撫でていた手で掴み、もう片方の手で彼女の手に乗せてやる。

今はもう、紙飛行機ではないそれを。
そうしてマーゴが家の中へと入るのを見届ければ、男は自分の家へと足を向けるのだった。*]

(181) 2015/05/11(Mon) 23時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

― 少し前 ―

>>163
 強情だねえ。

[がっちりホールドされたので
手を出せずに呆れ顔。]

[呑気にみえるのに、変なところで強情だ。
それは、遠い昔の誰かさんにも似ているようで
ちらつく鳶色に、思わず口を噤んだ。

そしてそれから、
ジョスランとその兄のところへ向かう背を見送る*]

(182) 2015/05/12(Tue) 00時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

― 集会所を出て、帰路 ―

[クラリッサとはどうしただろう。
グレッグと村の道を歩く。

手にした花束が揺れる。
茎を掴む掌はどこか優しい。

不気味な赤い夕陽に
濡れるようにして帰途についた。
診療所にたどり着いた時には
ほんのり辺りは暗くなっていただろうか。]

(183) 2015/05/12(Tue) 00時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

 まずは、君の仕事に報酬を。

[医者目線大事な事は先に済ませておく。
診療所についたならば、
流石にガーゼの箱は受け取れただろう。
引き換えに配達代を手渡し 適当な席を促して]

 すまないが茶葉を切らしているから茶はでない。
 それで、何だい?

[揶揄や皮肉は控えめに、
静かに、グレッグの言葉を待った。**]

(184) 2015/05/12(Tue) 00時頃

【人】 捜査官 ジェフ

>>86それから賑やかな妖精の到着。
 宿屋の場所は知っているのだけどもと言いにくい。]

 ……案内を頼もう。
 メアリーの大切なお使いだもんな。

[子猫のようで微笑ましいと思えばなんとか。
 その賑やかな声に獣も体を起こして尾を振った。]

(185) 2015/05/12(Tue) 00時頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2015/05/12(Tue) 00時頃


見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2015/05/12(Tue) 00時頃


【人】 長老の孫 マーゴ


[可愛い、だいじょぶだいじょぶ>>181
わたしの胸中よりもだいぶ軽い雰囲気でサイラスにそう言われ
小さくくちびるを尖らせたのは ばれてしまったかどうか。

もっと家事もできて気立てもよくって優しくて…
きっと、そう。オーレリアみたいな、あんなひとが
素敵なひとに 花を渡されるのだろうと]

  ……ありがとう。

[てのひらに埋められた小さな紙片。
大切そうにそれを握って、診療所での別れ際と同じように
ふんわりと背中を抱き寄せて、ぽん ぽん と
わたしのいつもの お別れの挨拶。*]
 

(186) 2015/05/12(Tue) 00時頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2015/05/12(Tue) 00時頃


捜査官 ジェフは、メモを貼った。

2015/05/12(Tue) 00時頃


【人】 本屋 ベネット

[グレッグが小突いた背を気にするように
チラと視線は背のほうへ向くが何言うでもなく。
ただ、ほんの少しの笑みが口許には残っている。

集会場にある人影は徐々に疎らになり]


――…ドナルド。


[ぽつ、と窺うように隻眼を覗く。*]

(187) 2015/05/12(Tue) 00時頃

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