35 星降る海岸に纏わるエトセトラ
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[大きな声を出した団十郎に驚いたように瞬いて、振り返る彼と目が合えば少しだけ肩を揺らした]
――――……ふふ、びっくりさせちゃいましたね。
[尋ねられた問いに、開いた僅かな間。花束を持ち直せば、白い花弁が一枚舞った]
はい。会いました。会って、大切な御話をしました。
…団十郎様。団十郎様も、御存じだったのですよね。 いいえ、きっと。誰より早く、 気づいていらっしゃったのかもしれない。
[そっとかがみ込むと、地面に花束を置いた。 其れから立ち上がり、真っ直ぐに相手へ向き直る。一度見上げた後、深く頭を下げた]
ごめんなさい、嘘を吐いて。沢山、沢山、騙してごめんなさい。
(142) nekosuke 2011/08/22(Mon) 22時半頃
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私は学者になれば良いって、団十郎様が仰ったとき。 私、凄く嬉しかったのに。本当に嬉しかったのに。…だから。
守れないと思いながら、約束をしました。
―――…きっと忘れてしまうだろうから、 約束を破っても良いだろうなんて。本当に身勝手。
[それから、ゆっくりと頭を上げた]
でもね。
やっぱり私、此処に居たい。 何がこの先起こるのか、とてもとても不安だけど。
源蔵様は、ずっと一緒に居ると、言ってくれたから。 何が起こるか分からない。後悔することになるかもしれない。 けれど、どちらを選んでもきっと後悔するなら、 私は此方の道を選びたい。
(143) nekosuke 2011/08/22(Mon) 22時半頃
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私、この村に残って、学者になりたい。 そして、夜の星を見上げながら、皆さんと御酒を飲むのです。
頑張ります。どんなことでも、頑張る心算です。
だから、だから…。
私が学者になることを、まだ、応援して、くれるでしょうか。
[とても、図々しい御願だとは、分かっているのだけれど。 何時も気にかけてくれた団十郎は、少年にとっては家族にも近しい存在であり。だから、今は、包み隠さず本心を告げた]
(144) nekosuke 2011/08/22(Mon) 22時半頃
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日向は、一平太を慰めた。
ebine 2011/08/22(Mon) 22時半頃
団十郎は、一平太を慰めた。
roku 2011/08/22(Mon) 22時半頃
一平太は、慰められて、元気が出たよ。ありがとう、ありがとう。
nekosuke 2011/08/22(Mon) 23時頃
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―祭り当日 髪結い床―
うわぁ―――……
[髪結いの勢が並べて見せたくれた、櫛や髪飾りや油の数々。 それらの小道具を前にして、やれ、あれが綺麗、これは何、と、一々、小さく声をあげた。 それから、勢から話を向けられ] …髪型、は。そうですね。 ………… いぇ、えっと……三つあみ、で。お願いします。
いつも通りで。
[せっかく本職の手で結ってもらえるにも関わらず、常と変わらぬ髪型、華やかさの無い注文をした。]
[そして、勢の手でおまけとして髪へ彩り加えられたものは、向日葵の髪飾り一つ。]
(145) ebine 2011/08/22(Mon) 23時頃
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源蔵は、ぺーたをなでりこ。再起動お疲れ様だ。そして僕も鳩の機嫌が悪い。
heinrich 2011/08/22(Mon) 23時頃
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―お祭り当日・自宅― [あの後、一晩中お説教されたが、不思議といつもされていたお説教とは違って何故か心地よかった。 内容は右から入って左へと出ていたが、それはそれ。 掟、いや起きて最後の畑仕事の手伝いをする。 その後、近くの農家の家も回って雑務を手伝った]
これでこっちは終わったぜ。 そんじゃあな、俺は祭りいってくらあ。
[平民両親の待っている家へとは戻らず、村のほうへと繰り出した。 今、あそこに戻っても、自分が何を話せばいいのか困るのと…決心を鈍らせてもいけない]
さーってと、遊びに行くかねー。
(146) aga 2011/08/22(Mon) 23時頃
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[村をぶらぶら歩いていると、勢が日向にいろいろしていたようだったが、髪型はいつもの通り]
って、おい、日向!
今日も、それかよ。 たまには、髪の毛をぼーんと盛れよ。
[日向【で】遊ぼうと 素振りで頭から毛がびょーんと生えた感じに、手を伸ばしてみた。 この時代でそんなトルネード花魁アップとか、昇天ペガサスMIX盛りなんてしたら 一気に仁右衛門以上のキチガイ扱いだが気にしない事にした]
(147) aga 2011/08/22(Mon) 23時頃
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会ったか……そうか。
[大事な話をした、と聞けば、安堵の笑みを見せて頷く]
俺あ……そうだな、多分、先生より、朧より先に、気がついてた。 俺が別段鋭いわけじゃなくて、体質、みてえなもんなんだろうけどな。
だから、おめえの小さい頃のことが、思い出せなくて、 仁右衛門の野郎が未来人だの記憶操作だの言い出しやがるから…… もしかしたら、元々はいなかったんじゃねえかなんて思い始めたら、不安だったよ。
俺あ、おめえの先生でも兄貴でもねえが、俺だって、おめえが可愛…… ……?
[地面へと置かれる花束に、言葉を切って少年の動作を見守る]
(148) roku 2011/08/22(Mon) 23時頃
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…………。
[謝罪の言葉が紡がれるのを、じっと、聞いて。 それから、彼の決めた道を、聞いた。
それから、ほっと息を吐き]
……なあ。謝んなよ。 あんときゃ、ああ言うしかなかっただろうさ。 それに、あれはやっぱり、本心だったんだろ。
悩んだよな。そりゃあ、苦しかったよな。
[大きな手を少年の頭に載せて、わしわしと撫でる]
そうだな……今も、怖いよな。 おめえを引き留めるのが、誰にとっても一番いい道なのかどうか、そいつあわからねえ。 先生も、それでなかなか言い出せなかったんだし、俺だって、これで何がどうなるのか、皆目見当もつかねえ。
(149) roku 2011/08/22(Mon) 23時頃
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でもな、やっぱり、嬉しいんだ。 やっぱり、おめえに、ここにいて欲しいんだ。
なあ、一平太。 おめえが、約束守ってくれるんだろ。 俺だって、応援するって約束したぜ。
学問は教えてやれねえが、細工でも、材料の手配でも、何でも力んなってやらあ。 酒の飲み方だって、立派に仕込んでやらあな。 おめえの兄貴は、今ひとつ弱えからな。
[にやり、と笑い]
……何があっても、守ってやるから。 なあに、先生の学と、朧の剣と、俺の技がありゃあ、大抵のこたあ何とかなる。
[わしわしわしわし頭を撫でた]
……ここに残るって、決めてくれて、ありがとうな。
(150) roku 2011/08/22(Mon) 23時頃
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……あ。
[少年の結わえた髪に触れて、思い出したように問う]
朧は、このこと知ってんのか?
(151) roku 2011/08/22(Mon) 23時頃
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あら、かっちゃん。
今日もそれ、って。ゆうけど。 勢さんが編んでくれたのよ。 いつもよりずっと、綺麗にまとまってるでしょ、ほら ほら。
[ミツアミ得意げに掲げたけど、 いつもとの違いがおわかりいただけただろうか]
ぼーんと って……。 発想がさすが、くりくり頭だわ。[謎]
そ、そんな、派手な髪は…無理よ。[もごもご]
[勝丸の手みつつ、困ったように佇んでた。]
(152) ebine 2011/08/22(Mon) 23時頃
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―祭り当日・海岸近く― [見回りの途中、海の方を見やる。 海岸から帰ると言っても。何で帰るのだろう。船だろうか。
それとも、手妻みたいに。 物が一瞬で出てきたり、消えたりするように。姿が消えてしまうのだろうか。]
いかんな。どうにも、意識しても仕事になりそうにない。
[やれやれ、と後ろ頭を掻き。 海岸付近から離れ、違うところへの見回りへ。]
(153) kuryu 2011/08/22(Mon) 23時半頃
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[実際にされても…そんな日向を見たら ドン引きするだろうな]
ま、せっかくおめかししてるんだから もっと、あのぺっぴんは誰だ?と言われるくらいに髪型も変えてみろよ。
祭りなんだから、楽しくやれよー。
…じゃあな!
[言いたい事だけ言って、...は駆けて行く]
(154) aga 2011/08/22(Mon) 23時半頃
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あとは、ゆうと、明之進もか。
先に明之進のほうにでも行くかな。 どうせ、この熱い日差しじゃ外には出てこれねーだろうしな。 ちょっとお土産でも持っていくか。
[...は端末を使って、何やら仕込んでいる]
(*4) aga 2011/08/22(Mon) 23時半頃
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―神楽邸縁側― [ひとっ走りして、とある場所によった後 こっそり教えてもらった抜け穴を使って縁側へと入り込んでいた]
おっ、居た居た。 明之進、うぃーっす。
俺、今日の夜帰るよ。
[話しつつ、明之進の手元目がけて巾着袋を投げつける。 それからは、少しひんやりとした空気が漏れていた]
中のものには触るなよ? ま、俺からのお礼だ。 あっちぃしよ、涼んでくれ。
ああ、水の中に入れて大量の白煙でも出して 邸中の女中を驚かすのに使ってもいいな。
くっくっく。
(155) aga 2011/08/22(Mon) 23時半頃
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―――――――…わ、わわっ。
[頭をわしわしと撫でられれば、「もう子供じゃないのだから」と普段は慌てているのだろうけれど]
…えへへ。
[今日ばかりは、心底安堵した表情で笑みを零した。 長い眼で見れば、それはこの場の感情に流された選択なのかもしれない。それでも。この村で、彼らとなら、きっと頑張れる気がするから。
朧のことを問われれば、ぴたりと固まって]
いいえ。兄様には、私がこの時代の人間ではないことを…。 御祭の日には帰るのだと、伝えたきりで。
半ば、飛び出してきてしまったのです。
(156) nekosuke 2011/08/22(Mon) 23時半頃
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[困ったように俯いた]
―――――………戻って来た時には、 御祭の役員に任命された様で、既に御姿がありませんでした。
きちんと、伝え直さなくては、いけないのですが………。
[言いなおしながら、地面に置いていた花束を拾う]
勇気が足りなかったので。だから、父様と母様に、 少しだけ勇気をわけて貰いに行くところだったのです。
(157) nekosuke 2011/08/22(Mon) 23時半頃
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─ 神楽邸・縁側 ─
[塀からの来訪者の訪れは、曲が一つ、区切りを迎えた頃。>>155 軽い感じで向けられた言葉に、一つ、瞬いた]
……そう、ですか。 まあ……君の事ですから、きっと、元気でやり通してゆくのでしょうけれど、ね。
[こちらも、返す口調は軽いもの。 その後に投げ渡された冷たい巾着には、きょとり、とするが]
あれ……これ、もしかして……。
[何となく、中身は察しがついたから、浮かぶのは苦笑い]
ありがとう……触らないように、気をつけますよ。
[時を隔てれば、風に溶けて何も残らないもの。 思わぬ一時の涼に、知らず、笑みが零れた]
(158) tasuku 2011/08/23(Tue) 00時頃
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[渡したものは、この時代では到底作れないアレ]
まあ、ほんのちょっとくらいなら、いいかなーってな。
[どこかふっきれた...は、少し掟について緩やかになっていた。 いや、もともとそういう性質だったと言われるかもしれない]
んじゃ、楽しくやれよ。
…さよなら。
[感覚的に、この別れが明之進との最後になるだろう。 そんな予感がしていた。
だけど、湿っぽい顔はしねー。 明之進は、ここを選んだんだ。 だったらお互いの選択を認め合って別れよう。 さようなら、この時代で出来た、違う時代の友達よ。]
(159) aga 2011/08/23(Tue) 00時頃
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[普段は、もっと子供らしくしてもいいのにと思いながらも、 一人前以上に働く彼を尊重して、あまり子供扱いしすぎないように気をつけているのだが。 この時ばかりは思う存分撫でていた。 安心した笑みを見せてくれるのが、嬉しくてたまらない。 しばらくそうしていたのだが]
あー……と、朧に話したのは、そこまでか。 じゃあ、気を揉んでるところかもなあ。
ん。 先に、親父さんとお袋さんにも、話してこいよ。 もしかしたら、朧もそっちへ行ってるかも知れねえしな。 多分、あいつが任されるとしたら、見回りとかだろ。寄合所に閉じ込められっぱなしじゃあ、ねえと思う。
俺もちょっと、あいつ探してみるぜ。
[言いつつ、周囲を見回した]
(160) roku 2011/08/23(Tue) 00時頃
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ほんのちょっとなら、か。 ……そうですね、形の残らないものであれば、いいのかも知れません。
[冗談めかした口調で言って、笑い。>>159 向けられた二つの言葉に目を細めた]
……ええ。 私は、私の選んだ道を、思うままに。
……元気で。
[返す言葉は、短く。 けれど、想いをこめたもの。
本来ならば、会う事のなかった友へ向けるのは、穏やかな笑みだった]
(161) tasuku 2011/08/23(Tue) 00時頃
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――――――――……ありがとうございます、団十郎様。
[花束を抱きしめながら、薄く微笑んだ]
そうだ。源蔵様の御祭用のからくり、完成したんですよ。 凄く素敵な出来あがりなんです。 今年も、皆で見物しましょうね。
[あんなに恐れていた「約束」が、今ではとても待ち遠しく思える。 深く頭を下げると、墓地の方へと歩いて行った]
(162) nekosuke 2011/08/23(Tue) 00時頃
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―村の道―
あー、そういえば春松忘れてた。 ま、いっか。春松だし。
[同年代の男の友情なんてそんなものだった。酷]
ゆうはー、んー。
[端末で朝顔の場所を検索した。 どうやら一平太の時航機との交信の後、若干性能がよくなったというか、出来なかった部分の事がずいぶん出来るようになっているように思えた]
(163) aga 2011/08/23(Tue) 00時頃
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勝丸は、志乃おっかえりー。っ【つくね】
aga 2011/08/23(Tue) 00時頃
志乃は、つくねー!つくねー!いただきます。
mituki_ka 2011/08/23(Tue) 00時半頃
おみつは、ひろしー
may-schnee 2011/08/23(Tue) 00時半頃
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―祭り当日―
[いつのまにか、 神楽邸の庭木に結び付けられていた手紙。]
『明にいさんへ。
ひとつ、報告。 わたしね、来春には村を出て行くわ。 そしてね、都の高名な学者先生の所で学ぶの。 昨日、お父様とお母様へ、拝み倒して了承を得たわ。
この村の外の世界を知って感じて もっともっと沢山学んで、学者になろうと決めたから。』
[その決断の切欠は、勝丸から言われた言葉だった。]
(164) ebine 2011/08/23(Tue) 00時半頃
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―祭の通り― お。すまない、氷を一つ。
[見回りの間でも喉は乾く。 少し休もうと、かち割り氷を貰い、適当なところに腰掛ける。]
ん。あれは団十郎か。おーい、団十郎。
[手を振ってみせ。カチ割りの氷を一つ口に含む。]
役員お疲れさま、だな。
(165) kuryu 2011/08/23(Tue) 00時半頃
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『世界がいかに、つきぬ望みと可能性に満ちているか、 志乃先生から教わったの。
そして、望みを叶える方法がね、 源蔵先生の言葉ごしにみえてくるの。
望みというものは 素晴らしい。 二人の先生の授業を受けて、そう感じたの。
にいさんも、先生たちの授業に出席してみない? 二人ともきっと歓迎してくれるはずよ。
もちろん体調がよい時に、の話だけど。』
(166) ebine 2011/08/23(Tue) 00時半頃
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[朝顔の居場所をサーチすると、そこまで移動する。 ダンボールがないか?と言いたくなる祭りの役員が犇めく場であった。 ここに侵入して抜け出すのは一苦労…
あ、仁右衛門だ]
ぶつかったのは悪かったな。 ああ、もう気にしてないのな。
なあ、仲直りの印に一緒に星降る海岸へ行こうぜ。 よし、行こう。
[と、そう言った瞬間、...は後ろを振り向いた]
(167) aga 2011/08/23(Tue) 00時半頃
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大変だー!仁右衛門がサボって星降る海岸へ行こうとしてるぞー!
[大声で叫んだ後、...はダッシュでその場を駆け抜ける。 わらわらと役員に囲まれる仁右衛門。 ありがとう。仁右衛門の犠牲は忘れないよ。ちゃんと覚えていたらレポートに書いてやる。]
(168) aga 2011/08/23(Tue) 00時半頃
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『わたしはもう、この村へは戻らないかもしれない。 お世話になった村に還元すべきなのに、酷い話よね。 で、それでね、 ずうずうしいけれど妹のよしみで、あなたにお願いがあるの。
必要なものをこの村からもらえたのなら、 村の人たちに感謝しているのなら、 あなたのその気持ちを、行動としてあらわして欲しいのよ。
なんでもいいの、些細なことでもいいの。 例えばほら、神楽邸って立派なお家でしょう。 たまにでもあそこの庭や部屋を、村の皆に貸し出したりしたら、きっと喜ばれるわ。 まぁ、団十郎さんとか竹吉さんたちに利用されたら 奥さんたちに秘密の飲み会場になってしまうかもしれないけれどね。』
(169) ebine 2011/08/23(Tue) 00時半頃
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