人狼議事


266 冷たい校舎村7

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【人】 R団 タカモト



      [少し似ていると思っているお前に
       俺は自分の気持ちを分かってほしいのかもな]

 

(140) 2019/06/15(Sat) 01時頃

【人】 R団 タカモト



  いいや、まだ見つかってない。
  その言いようだと京輔も、だな。


[残された面子の名前が脳裏に過ぎり、
 ひどく心が重くなった]


  答え合わせはもうすぐだ。


[沈んだ声で言って、京輔の背を見送った]
 

(141) 2019/06/15(Sat) 01時頃

【人】 R団 タカモト


[それから、田所とは何か話しただろうか。
 俺はふらりと体育館を後にする。

 ベッドに、横になりたかった]


  入るぞ。


[先客がいるかを確認するために
 こんこん、と保健室の扉をノックした]**
 

(142) 2019/06/15(Sat) 01時頃

R団 タカモトは、メモを貼った。

2019/06/15(Sat) 01時頃


R団 タカモトは、メモを貼った。

2019/06/15(Sat) 01時頃


【人】 俺に気がある ヨーコ

──保健室──

[ 暗くなるのもよくない気はするけれど
  明るくするのもなんか違う気はする。

  だけどこの世界の中で変わらない
  養くんの空気は救いだと感じた ]


  うん……信じられないよね。
  人がマネキンになるなんて。

  この世界の意味ってなんなんだろう。
  ホストの目的って……なんなんだろう。


[ 目的があるのかも分からないけれど、遺書めいた
  メールの文書を思い出しながら考えた ]
 

(143) 2019/06/15(Sat) 01時半頃

【人】 俺に気がある ヨーコ

 

  そっか。頭痛、悪化しないといいね。
  病院も行けないし。
  頭痛薬くらいならここにありそうだけど……


[ 保健室の薬の棚を見上げてみる。
  並んでる錠剤のどれかなのだろうとは思うけど
  正確に分からないので諦める ]
 

(144) 2019/06/15(Sat) 01時半頃

【人】 俺に気がある ヨーコ

 

  うん、同じじゃない。

  あの頃はきっと、みんな同じ土俵にいて
  考えてることや悩みなんて似たり寄ったりだった。
  
  それがだんだん、そうじゃないって気付いてく。

  性別が違う。生まれ育った環境が違う。
  家族構成が違う。持って生まれた能力が違う。
  色んなものの優劣に気付いていく。
  誰かと比べ、線引きをしていく。

  …………何も考えず無邪気には生きられない
 

[ なんて、こんな風に考えることすら
  昔はなかった筈だ ]
 

(145) 2019/06/15(Sat) 01時半頃

【人】 俺に気がある ヨーコ

 
[ それから振られたって話をして、
  つとめて明るく振る舞ったつもりだったけど
  口に出すと寂しい気持ちも一緒に
  湧き出してきた ]


  まだ実感ないことだらけだけどね。
  やっぱり…………痛いかな。


[ 笑えないって言ってくれる横でまだ
  うっすらと微笑んだまま続ける ]
 

(146) 2019/06/15(Sat) 01時半頃

【人】 俺に気がある ヨーコ

 
  喧嘩かぁ……そんなつもりじゃなかったけど。
  高本くんも罪悪感とか感じるんだね。
  散々性格悪いって自分で言ってたのに。


[ 高本くんとのやり取りを思い出して胸を痛めて
  養くんの言葉に雪を溶かされる ]


  泣いてもいいとか………ズルイなぁ。
  そんなこと言われたらその優しさに泣きそう。

  泣きたかったのかな?
  気持ちが追い付けてなくて、よく分かんない。


[ 滲みかけた視界をギュって拭いながら
  誰にも言うつもりのなかった告白をする ]
 

(147) 2019/06/15(Sat) 01時半頃

【人】 俺に気がある ヨーコ

 

  クラスで盗難騒ぎがあったじゃない?

 

(148) 2019/06/15(Sat) 01時半頃

【人】 俺に気がある ヨーコ

 

  実はあの時私、
  高本くんの教科書を盗んだんだ。
  

  欲しかったわけじゃない。
  いけないことって分かってた。
  だけどね……──────

 

(149) 2019/06/15(Sat) 01時半頃

【人】 俺に気がある ヨーコ

 

  彼のものが盗まれれば、
  彼は容疑者から外れるって思ったの。>>0:859


  別に高本くんが犯人だって
  思ってたわけじゃないんだよ。

  思えばずっと、好きだったのかな。
  …………だいぶ歪んでるね。私。


[ その時は高本くんに教科書を見せる役目は養くん
  だったから、あの時はごめんなさいと謝った ]
 

(150) 2019/06/15(Sat) 01時半頃

【人】 俺に気がある ヨーコ

 

  気付きたくなかったな。

  誰かとの差も、
  誰かを好きって気持ちも。

  ずっと小学生のままいたかった。

  

(151) 2019/06/15(Sat) 01時半頃

【人】 俺に気がある ヨーコ

 

  ………あ、うん……だめだ、ごめん。
  やっぱり無理かも。

  壊れそう、かな。壊れたいよ。
  このまま外に飛び出して、
  一生雪に埋まってたい。


[ 拭っても拭っても視界がボヤけてくるから
  箱ティッシュを手元に置いてベッドに腰掛けて
  一定のペースで引き出していく ]
 

(152) 2019/06/15(Sat) 01時半頃

【人】 俺に気がある ヨーコ

 

  養くんは、戻りたい?
  現実世界に、戻りたい?


[ いつも笑ってる彼は頷いてくれると、
  勝手にそんな風に思いながら尋ねる ]


  これだけ聞いてもらっちゃったから、
  私も何か聞けることがあるなら、聞くよ


[ そう、添えて ]**
 
 

(153) 2019/06/15(Sat) 01時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ

──現在:体育館>>136──

 ……さあ、どうかな。

 僕はただの、そこそこ優秀な高校生なので、
 何もかもがうまくいくこともあれば、
 絶望的にうまくいかないときもあるし。

 でも、人間なんてそんなものでしょ。
 自分の非なら認めるべきではあると思うけれど、
 僕が結構優秀であることには変わりないと思うから。

[ 僕のご近所さんに聞いてもらえれば、
 僕がいかにふてぶてしい生き物かというのは、
 理解してもらえると思うんだけれど、

 あいにく彼女はここにいないので、
 ツッコミ不在というやつである。残念ながら。]
 

(154) 2019/06/15(Sat) 02時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


 ……けど、こんなことを考えているから、
 僕は人付き合いがうまくいかないのかもしれない。

 ……笑うべきじゃなかった?

[ 高本悟が微妙な顔>>136をしていたので、
 人間として不出来な僕は、
 困ったように微笑み、首を傾げたりする。

 冷静。>>137というのも、どうかな。
 僕は随分取り乱したし、
 むしゃくしゃして失言をしたりもした。
 君が知らないところではね。]
 

(155) 2019/06/15(Sat) 02時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ 後悔をするかもしれない。>>138
 と、高本悟は言った。自信のなさげな声で。

 僕は、何歩か歩いて彼に近づき、
 その、やや不明瞭な表現について、
 畳み掛けるように、問いかける。]
 

(156) 2019/06/15(Sat) 02時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ 君と僕は、ほんの少し似ている。]
 

(157) 2019/06/15(Sat) 02時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


 ……後悔。
 それって、何に?

 誰かが死ぬかもってこと自体?
 友人を救えなかった罪悪感? 無力さ?
 

(158) 2019/06/15(Sat) 02時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ この場に相応しいかはさておき、
 僕は穏やかに微笑んでもいる。

 それは、建前とか、表面的にとか、
 そういうのじゃなく──、
 蛭野京輔としての意見を述べるときに、
 僕はそういうふうにしたいからであって、]
 

(159) 2019/06/15(Sat) 02時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


 ……僕はね、死を選ぶ人がいること自体、
 間違っているとは、思いたくない。
 僕は、この世にちっとも納得してないし、
 理由もなしに生きてられない。とも思う。

 だから、もし、その人にとって、
 明らかにそれが一番幸福で、
 本当になんの未練もないのなら、
 それは尊重されるべきひとつの選択だと思う。

 いってらっしゃい。ありがとう。って、
 見送るのも、間違ってないと思う。……思いたい。
 

(160) 2019/06/15(Sat) 02時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ 可哀そうな家族を見捨てられない僕ら。
 そのくせ、割り切るのが下手な僕ら。
 きっと、勝手にいろんなものに失望するし、
 たぶん、生きるのはあまり上手じゃないよね。]
 

(161) 2019/06/15(Sat) 02時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


 ……でも、メールをくれたから。
 この世界にも、入れてくれたから。

 そのことについて、何も伝えず、
 その人について、何も知らないまま、
 現実世界に帰ることを──、僕は後悔すると思う。

 その……人間だから仕方ないとかじゃなく、
 僕の選択として、きっと、ずっと後悔する。

 ……だから、ここにいられるうちに、
 この場所のことを、きちんと知りたい。
 

(162) 2019/06/15(Sat) 02時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ けど、まるで同じ世界を見られるわけじゃないし、
 君や僕がクラスに二人もいると、恐らく、
 とっても大変なので、そのくらいでちょうどいい。]
 

(163) 2019/06/15(Sat) 02時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ 演説のようになってしまった。
 話すのはあまり得意ではないというのに。

 それでも、あと少しばかり言いたいことがあり、
 今でもなきゃ、きっと一生言えないので、

 僕は唇を動かすのをやめずに、
 ほとんど同じ高さにある瞳を見ていた。]
 

(164) 2019/06/15(Sat) 02時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


 高本くんはさ、文句の一つでも言いたいって、
 はじめに、僕にそう言ったでしょう。
 それなら、僕は、ここに呼ばれて嬉しかったよって、
 そう言うために、ホストを探そうかなと思ったんだ。

 ────高本くんのおかげだよ。
 

(165) 2019/06/15(Sat) 02時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ 言いたいことを言ってのけて、僕は、
 にっこりと笑みを深くした。それから。
 ほんの少し、意地の悪い子供みたいに、
 目を細めて、声を潜めて言う。内緒話みたく。]
 

(166) 2019/06/15(Sat) 02時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


 ……それに。ほんとは。
 どうせ僕は帰らなきゃならないんだから、
 地獄をゆくのに、仲間は多い方がいいんだ。
 これは──ただの、僕の我儘だけど。
 

(167) 2019/06/15(Sat) 02時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ ほら、君が似ていると言ったように、
 僕は身勝手で傲慢な性格の悪い人間なので。]
 

(168) 2019/06/15(Sat) 02時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ ひょい。と数歩下がって距離を取った。
 ちょっとした内緒話は終わったから。]

 ……だから、もう少し校舎を見てくる。
 またあとでね、高本くん。

[ ひらり。と去り際に手を振った。

 ……さて、どこへ向かおうか。
 夜にのまれた、暗い校舎の中を行く。**]
 

(169) 2019/06/15(Sat) 02時半頃

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