82 【薔薇村企画】 Contagio ―共鳴―
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
チアキは、痛みを耐えて、しばらく膝をついていた**
2013/05/15(Wed) 19時半頃
|
[肩から溢れる赤い血が、腕を汚す。 なるべく早急に片付ける必要が出てきた。 血が足りなくなる前に、手当をしたいからだ。]
やれやれ。 ―――鈍くてあくびが出る。
[人語を理解できるのか、この熊は。 突進して来る熊を受け流すように、身を翻す。 ずしん、と地面にうつぶせになったのを好機と読む。]
哼ッ!!
[大铡刀を肩にぶち刺し、持ち手の部分に足裏を引っ掛ける。 そのまま熊の首根にかかと落とし。 肩から刃を引き抜くと同時に、喉に刃を押し当てる。]
(144) 2013/05/15(Wed) 19時半頃
|
|
―真夜中過ぎ・村長家― [いつまでも 黒い石の塊になってしまった兄の中で泣いていると 気遣わしげに村長が肩を叩く。
明日の朝にでも、葬儀をしてくれると>>83 この村において異質の存在で、
まるで病を持ってきたかのようなのに。 優しい心遣いに、何度も項きながら、さらに涙した。]
ありが、とう……ございます、
[泣き疲れて眠るまで、シーツでくるんだ兄を ずっと抱きしめていた。]
(145) 2013/05/15(Wed) 19時半頃
|
|
―翌朝・村長家― [疲れていたせいで、獣の咆哮に すぐには気付けなかった。
だけど、目覚めた時の村の空気に事態を察知して]
……魔物が!! 守らないと村の人たちを……
[この村を救えたらと思い来たと言うのに、 抱き締めていたシーツを、ベッドにそっと置き。]
兄さん、……僕は、生きるよ 精一杯、生きるよ
(146) 2013/05/15(Wed) 20時頃
|
|
[―――…生きろ、
兄の声がすぐ傍らに、ある気がした。 寝不足のふらふらの身体を無理やり動かし、 鞄の中から、赤い塊を取り出した。
2階から、窓の外を見ると誰かが蹲っている。>>139 そこに迫る影が―――…その数、1匹、]
(147) 2013/05/15(Wed) 20時頃
|
|
危ないっ!!!
[窓を開けて、叫ぶ。 そして、迫る影に赤い塊を投げつけた。
大地で弾けたそれは、赤くドロドロとしたものを撒き散らして 多少は、獣の足を止めることができただろう。**]
(148) 2013/05/15(Wed) 20時頃
|
|
[熊の両肩に大腿を乗せ、起き上がる瞬間に膝に力を込める。 頭部を揺らして振り落とそうという力に耐えるべく 脚部を使ってのホールディング。]
狩られる気分を味わったことはあるか?
[喉へ刃を押し当てて、鋸のように引く。 やはり首を落とすのが、一番早いと思う。]
……安心しろ、二度と味わうことはない。
死ね。
[一気に引いて、身体を反らす。 ごとり、と熊の首が地面に落ちたと同時に、 自らの体躯も跳ね飛ばされ、地面へ転がる瞬間に受身を取り]
(149) 2013/05/15(Wed) 20時頃
|
|
心配なのは、キリシマさんのところぐらいかな。
[左右に気を使い歩きながら、今戦うのが辛そうな人のことを思い出す。 昨日会ったケヴィンとホレーショーのところは大丈夫そうだった。
サミュエルとドリベルも戦えるだろうし、 チアキと攻芸も元気なはずで。]
あとは――そうだなあ、心配なのは牛と豚?
[そんなことを言いながら、何かの気配を感じて足を止める。 気配に敏いジェームスはもう気がついていただろうか――
1.目の前に狼2 2.前と後ろに一匹ずつ
2]
(150) 2013/05/15(Wed) 20時頃
|
|
良い体操にはなったか。 家の前にあれは邪魔だな、後で処分するか。
[熊の死体に虫がたかるのを無視して、 道着の裾を引きちぎり、肩の傷を圧迫しながら先を歩く。
肉食獣独特の臭みを取って燻製にするにしても、 本物の熊で無くては、食用はだめだろう。 キリシマの家へ持って行っても、嫌がられるだけだ。]
……今日は、鉄分中心の食事にしなければ。
[痛い事は痛いが、まあ死ぬほどでは無いならいいか。 止血をした後、布を傷口に巻きつけておく。]
(151) 2013/05/15(Wed) 20時頃
|
|
……わあい囲まれた。
[楽しそうに小さく笑う。 くるりと手の中の火かき棒を回しつつ、 構えているであろうジェームスをちらりと見る。
もともと素早さにはそれほど長けていないため、 戦い方はカウンター狙いとなる場合が多い。 幸か不幸か、今の身体の状態でも戦いやすいスタイルだ。]
ジェームスがする? それとも一緒に頑張ろうか。
[彼の判断力には全幅の信頼を置いている。 どちらが効率がいいかの選択をゆだねた。]
(152) 2013/05/15(Wed) 20時頃
|
|
――村長の家>>139>>148――
[それから奇跡的に8分で村長の家へ到着。 粘着質な赤い液体に足を取られた狼が一匹。 虫取りに捕まった害虫のように見えて、浅く笑う。]
よく吠える狼さんだな。
[蹲っているチアキを横目で見て、 此方も早く片付ける必要がある事を知る。
地面を跳び、土埃が舞う。
伸ばした足が狙うは狼では無く、村長の家。 壁を蹴り、上へ跳躍する。
赤い液体を纏った狼を真下にして、 空中で刃を構えたまま落ちる。]
(153) 2013/05/15(Wed) 20時頃
|
|
[トレイルの言葉>>150に頷きながら。]
そう、ですね。 一応様子を見に行ってみた方がいいでしょうか……。
[ピタリ――主と前後し、足を止める。 狼が前後から来ているとわかれば、険しい表情を浮かべた。]
一応、片付けてみます。 ご助力いただくことになりましたら、すみません。
[トレイルの様子>>152を見るに、余裕はありそうだが。 それでも、他にも敵がいないとも限らない。
主に気を付けるよう言い残し、再び長剣を抜いた。]
(154) 2013/05/15(Wed) 20時頃
|
|
─ 早朝 ─
[心地良い倦怠感と温もりに包まれたままで眠っていたが、何かが、それを妨げた。]
………。 聞こえた。
[弟のように跳ね起きることはしなかったが、確かに、魔物の咆哮は耳に届いていた。 身を起こし、服を羽織り直しながら、弟の言葉に頷いて]
あぁ。
[両手持ちの戦斧を携え、外に出る。 やがてキリシマの家が見えてくれば、茶色の体毛を持つ狼の姿が、そこにあった。]
(155) 2013/05/15(Wed) 20時頃
|
|
[ひとまず、手近にいた前方の狼へ。 相手はもう1匹いる。長引けば、トレイルの方へと襲いかかるかもしれない。 そう思えば、剣を構え、素早く駆け出していた。
前方からも長い爪と牙が襲い来る。 剣で受け止め、力任せに薙ぐように――。
12:外して前足で負傷 34:狼の前足を払い、叩き落とした 56:前足を切り払った ……3 ]
(156) 2013/05/15(Wed) 20時頃
|
|
[――ざしゅ、
哀れな狼の胴体を食いちぎるように、彗星は落ちる。]
チアキ、無事か。
[靴裏に粘ついたものがこびりついたので、 狼を踏み、毛で汚れを取る。モップ代わり。
そのまま周辺の粘液に足を付着させぬよう、 跳んで、何も無い地面へと降り、チアキに駆け寄る。]
……手を離せ、傷が解らない。
[血が入って見えないのか、 目をやられて痛がっているのか。
左目を抑え蹲るチアキの様子>>139は、判断が難しい。**]
(157) 2013/05/15(Wed) 20時頃
|
|
[狼の前足を刃で受け止め、流すも、相手には大きな傷は負わせられず。 地面に落ちた茶色の狼めがけ、長剣を振り下ろした。
〜3:外した 45:命中 6:一撃で仕留めた……6 ]
(158) 2013/05/15(Wed) 20時頃
|
|
[“――――ギャンッ!!”
甲高い声と共に、狼が動きを止める。 その傷が致命傷であることを確認すれば、手早く長剣を抜いた。
すぐに主の元へと戻らねば――と、急ぎトレイルの元へ駆け寄った。*]
(159) 2013/05/15(Wed) 20時頃
|
|
りょーかい、じゃあお任せする。
[ジェームスの言葉>>154に頷いて長剣を抜いた彼のリーチ外に出る。
一匹目に向かっていった彼の姿>>156を見ながら、もう一匹の様子をうかがう。 どうにも、大人しくはしてくれないかもしれない。]
朝っぱらから、元気だよねえ……
[来るなら夜にしようよ、と獣には無意味な言葉を呟いて、 狼が来るなら相手をするだろう。
獣は―― 123 こちらへ飛びかかってきた 45 唸り声をあげている 6 ジェームスの方へと飛びかかる ――2
(160) 2013/05/15(Wed) 20時頃
|
|
[村の各所で戦闘の気配がする。 このあとも獣が控えている可能性を考えると あまり戦闘を引きのばすのは得策ではない。]
『……一気に。』
[意思を言葉にして、合図。 連続で繰り出される攻撃を流し、かわして。
突き出すような一撃は、2。
1.獣の顔面へと突き立ち、切り割った。 2.首を抉り落としたが、爪で傷を負った。]
(161) 2013/05/15(Wed) 20時半頃
|
|
[狼が唸り声を上げ、こちらに飛びかかる。 ジェームスはまだしとめてはいない。>>156
この一撃だけは最低でも自分でしのぐ必要があるだろう。
火かき棒を構えて重心を下げる。 一撃をしのげば隙も生まれる。 真っ直ぐに向かってくる相手ならば棒一本で十分だ。]
(162) 2013/05/15(Wed) 20時半頃
|
|
さーて、おいでっ。
[狼が牙を向き、真っ直ぐに向かってくる。 最後の跳躍まで視線をそらさず。 こちらの喉笛を狙ったその一撃は、一度飛び立てばコースは変えられない。
ギリギリの、吐き出す息すら臭えそうな距離までじっと口の中を見つめて。
12 腕に噛みつかれた 345 火かき棒を噛ませた 6 口の中に火かき棒を突っ込んだ。 ―――3]
(163) 2013/05/15(Wed) 20時半頃
|
|
─ キリシマ宅前 ─
ケヴィン、行……
………。
[あんまりな台詞>>113に、一瞬、脱力しかけた。 脱力しかけているうちに、弟は、魔物と対峙していた。 慣れぬ片手剣、しかも利き手とは逆での戦いだというのに、臆することのない動きに感嘆する。 が、やはり勝手が違うだろう事は、すぐに分かった。]
……ッ!
[ケヴィンの攻撃を受け、バランスを崩した狼は、尚も牙を剥こうとした。 けれど、そうはさせじと、大きく振りかぶった斧を延髄目掛け叩き下ろす。
ゴッ、という低く大きな音とともに、狼の頭は胴体から離れた。]
(164) 2013/05/15(Wed) 20時半頃
|
|
[獣の首から飛沫く血に混じって、 腕から伝う赤が柄を塗らす。]
『………、!』
[咄嗟に人の姿に戻ろうとするが、 制されれば留まり。 怪我の程度を問うように、玉の色が少し暗くゆらめく。]
(165) 2013/05/15(Wed) 20時半頃
|
|
ふうっ、ぎりぎりっ、危ない。
[ガキャンッと牙が鉄を噛んだ音が響く。 棒を噛ませたまま斜めに押せば、 てこの原理で狼の身体は後ろへ大きく飛ばされる。
ギャンッと響いた声>>159に、 ジェームスが一匹を仕留めたのを察した。]
ジェームス。
[名前を呼ぶ。任せる、という意思をこめて。]
(166) 2013/05/15(Wed) 20時半頃
|
|
[睨み合う沈黙に張り詰めていた空気が、爆ぜ。
獣の前脚から背にかけての筋肉が、 跳躍に備えた緊張に強張るのを目視で確認。
頭の中に響いた合図の声。 ぴたりと重ねた意思のままに、動く。
(……一気に。)
振るう刃は鮮やかに狼の首を刎ね。 血肉に濡れたドリベルを振り抜き、 飛び散る血飛沫の中を素早く駆けた。
その直後。 首を無くして尚も足掻くように痙攣した 逞しい前脚の爪に右腕を掻かれ。]
(167) 2013/05/15(Wed) 20時半頃
|
|
[もう一匹は、やはりおとなしく待ってはいてくれなかった。 小さく舌打ちをしつつ、主の元へ。
火かき棒だけを手に狼の相手をしている主の姿に、内心感嘆しつつ。 名を呼ばれれば>>166、微かに笑みが零れた。]
――――はい、トレイル様。
[向かうは、後方へと吹き飛んだ狼の元。 勢いよく鉄を噛んだ為か暫し悶えている茶色の毛並みへと、剣を振り下ろした。]
(168) 2013/05/15(Wed) 20時半頃
|
|
[狼が動かなくなったのを確認してから、ゆっくりと長剣を引き抜く。 血の纏わりつく刃を軽く振って払い、主の元へと戻った。]
すみません、手間取りまして。 ……大丈夫ですか?
[何よりも主の体調が心配で、じっと彼の顔を覗き込んだ。]
(169) 2013/05/15(Wed) 20時半頃
|
|
[咄嗟に息を呑む。
10cm程に渡って傷を負った上腕から 鮮血が伝い落ちるも。
人の形へ戻ろうとするドリベルを制すように 強くグリップを握る力は、これまでと変わらない。
その力から、傷の浅さは伝わるだろう。]
(170) 2013/05/15(Wed) 20時半頃
|
|
[痛みに呻いていると、危険を知らせる叫び声>>148 続いて、近くで何かが弾けて。
咄嗟に転がる薙刀を右手で拾おうとしたが、 距離感が掴めずに、手は空を切る。]
くっ、そ……
[そうしていると、こちらに駆け寄る足音が>>153 そして、足止めを喰らっていた獣が倒された。
駆け寄ってくる攻芸を申し訳なそうに見上げて、]
……っ、
[副作用が嫌で、薬を飲まなかったのに、 こんな所で、怪我をするなんて。 己の未熟さが疎ましい。]
(171) 2013/05/15(Wed) 21時頃
|
|
[右目でちらりと見ると、攻芸も肩を怪我しているようで]
お前も、怪我……手当、……っ、
[手当をと、思ったが 鋭く痛みが走って、言葉にならなかった。 大人しく傷を先に見せた方がいいと、左手を外した。
左瞼から頬骨辺りまで、3本の爪痕が見えただろう。 幸い瞼あたりの傷は浅い。 目に傷がついているかは不明だが
頬のあたりが深く抉られていて、 血がだらだらと流れている。]
(172) 2013/05/15(Wed) 21時頃
|
|
[名を呼べばそれだけで意思は伝わる。 鮮やかに狼を切り捨てたジェームスが戻ってくるのを、 笑みを浮かべて迎えた。]
さすがだった。ジェームスは強いな。
[じっと顔を見つめられて、くすりと笑う。]
なにも動いてないからね、大丈夫。 ジェームスこそ、怪我はない?
(173) 2013/05/15(Wed) 21時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る