260 【R18ペア村】“Bloody Curse”
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[ ひとりのきらいなおとこの、いつもどおり。 でも、きっと本当。
……文句は言わない、さみしいだけだ、きっと。 あの時"いちばん"のすり替わった自分を見た、 相手のような 何かを 抱くのだろうと思う。
でも、 ]
(144) mayam 2019/03/16(Sat) 21時頃
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─── でも その前に、 くらいところは得意にならないと。
[ そうならないだろうことを、 知っているから 言えること。 ]
(145) mayam 2019/03/16(Sat) 21時頃
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[ ─── ねむい。
もう一度呟いたあと、空いた右手の 爪で、 "ゆいいつ"の 左の薬指に ぐ、っと
"おさそいのおれい。"
そう言って 痕を つけてやった。* ]
(146) mayam 2019/03/16(Sat) 21時頃
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[ヘイタロウの家から戻れば、物凄い形相の父親に 出迎えられた。 配達の帰りが遅かったからではない、 異様な腕力の原因が呪いだと感付かれたからだ。
そんなピスティオの背後には、鉄屑と化したドアノブ。]
……はは、えーっと、バレちゃった?
[これだけ街の中を次々と新しい噂話が駆け抜けて 行くのだから、もう只の噂話ではないと 認識を改めるべきだと考えていたのだとか。
その為、午後は自室で安静にしているよう告げられた。 正直な所労働に勤しむ気分では無かったので、 両親のその指示は有難く受け取ることにした。]
(147) kazashiro 2019/03/16(Sat) 22時頃
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―翌日 自室にて―
[朝日が窓から差し込む頃、ピスティオは既に目を 覚ましていた。
ただ、腕の痛みが激化していて、両腕を動かすのも ままならなくなっていた。 更に脇腹に点在していた痣が急激に広がってもいる。
その為に安静にしていろとの指示は継続、 昼頃まで自室で唸り声を上げていた。]
……ヘイタんとこ、行かなきゃ―――。
[しかし、呪いは深刻だと判断はするが、何より記憶の 消滅によって自分の意思で動く事が出来ないだろう ヘイタロウを思えば、自分が行かなければと踏ん張った。]
(148) kazashiro 2019/03/16(Sat) 22時頃
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呪い、治ったら……記憶戻るのかなあ。
[痛みに呻きながら腕に湿布を貼り、包帯で確りと固定して 出掛ける準備を進めるが、ふと気になった事ひとつ。
ヘイタロウの記憶が取り戻せるなら、嬉しい。 その後に自分が死んだとて何も問題は無いのだから。 ……後は幸せに花嫁を迎えて過ごせば良いと思う。]
(149) kazashiro 2019/03/16(Sat) 22時頃
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そうだ、ヘイタは女の子と付き合ってたっけ……。
[いつだったか女の子と関わっていた頃があったなと ぼんやりと思考の端で過去を辿る。>>-123
あの時は悔しくて悔しくて、彼らの視界に入らない所から 覗き見ては、乾燥人参の欠片を投げ付けていたものだ。 今にして思えば、それは一体何の意味があったのだろう?]
[結果、ピスティオの周りには小鳥の楽園が形成された。]
(150) kazashiro 2019/03/16(Sat) 22時頃
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[ヘイタロウの記憶が戻らなければ、それはそれ。 彼の幸せを願って日々を暮らすのみだ。]
その為に、まず呪いをなんとかしなきゃ……!
[そうして昼過ぎ。 普段なら両親は一度店を閉めて休憩に入るのだが、 なんだか店の方が騒がしい。
何か揉め事だろうかと床に降りて耳を付けていると、 父親が血相を変えて自室へと駆け込んできた。]
(151) kazashiro 2019/03/16(Sat) 22時頃
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何!? 俺土下座の練習してるだけだよ!!
[訳の解らない事を言って誤魔化そうとした矢先、 呪いの根治の法が発見されたと告げられた。
魔術師もあちらこちらを周っているとの事で、 此処にももうじきやって来るらしい。]
―――だったら、俺より先にヘイタの方!!
[……そうして、後に両腕に包帯を巻いた痛々しい姿の ピスティオが魔術師を引っ張って走って行くのを、 見かけられたりしたとかなんとか。*]
(152) kazashiro 2019/03/16(Sat) 22時頃
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[ 笑顔なのに目が笑っていない>>130 ]
いいい、言ってない
[ あ、こんな時に限って利き手が動かない。 う、と唸ってぎゅっと目を閉じる。
軽い。――………軽い?! 衝撃を受けて ]
いってぇ
[ 子供みたいに、大げさに痛がって。 ――……思春期に入る前は、 いつもこんな様子だったな、 なんて過去に思いを馳せる。 ]
(153) はたけ 2019/03/16(Sat) 22時半頃
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[ 過去に思いを馳せたり、 恥よりも思い出を取ったり、
残すための努力をしていたものだから。 ]
………うん??
[ 理解を放棄した脳に浮かぶ疑問符を どうにかかき集めている間にも、姉からの 言葉は続く>>132 ]
――…治るもの、なの? じゃあ、義兄さんにも、父さんにも、 また会えるの?
(154) はたけ 2019/03/16(Sat) 22時半頃
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僕、姉さんの結婚式、出れる?
[ 口にしたそばから、こみ上げてくるものを 堪えてみたけど、堰が切れるのも、 時間の問題のようで――。* ]
(155) はたけ 2019/03/16(Sat) 22時半頃
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ピスティオは、ヘイタロウの足元に麩を撒いた。
kazashiro 2019/03/16(Sat) 23時頃
ヘイタロウは、足元に小鳥があああ!
yusura 2019/03/16(Sat) 23時頃
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[私より頭がいいくせに 物分りや諦めがよすぎるきらいがある弟は、 治る事より残り時間ばかりを考えていたらしい。
なかなか口を割らない頑固者は 弱音を吐いたり癇癪を起こしたりもしなかったけど。
それは死ぬかもしれない事を 受け入れていたからだと気付いてしまった。]
(156) 緋灯 2019/03/16(Sat) 23時頃
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――出てもらわなきゃ困るんだけど?
席はもう決めてあるし お色直しの随伴、誰がするっていうの。
[歪んだ顔は怒ったように見えただろうか。
別にそれでも構わない。 怒っているに間違いはないんだから。
膝の上に投げ出されている弟の、 まだ黒い線の見える手を強く握った。*]
(157) 緋灯 2019/03/16(Sat) 23時頃
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―翌朝―
[知らない部屋のベッドで目が覚めた。 丸や四角や様々な硝子の器に飾られた植物が 天井から吊るされた他は、本ばかりの部屋で。]
どこだ? ここ
[半身を起こして、部屋の中を見回す。 いつの間にか誰かに着せられたのだろうか、 はたまた自分で着替えたのか、身に着けているのは 間違いなく寝衣だった。
誰か姿を現しはしないかと、しばらく部屋の外へ意識を集中して、扉の向こうに人の気配を探っても。 一向に誰も姿を現さないどころか、人の気配そのものがしない。]
(158) yusura 2019/03/16(Sat) 23時頃
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( いつかがもうすぐ来ただけだ )
[ ずっと、そう思っていた。 生まれつき人より脆いのは 己が一番知っていたから。
覚悟という程の覚悟はなかったから、 怯えて、恨んで、嘆いたりもしながら、
どこかで自分のことを蔑ろにしていた。 ]
(159) はたけ 2019/03/16(Sat) 23時半頃
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[ 握られる手に感覚はない。 持ち上げられてるのを見ても、 体の感覚と、視覚で捉えた光景の違いに、 戸惑うほどで。 ]
――……僕の式が先になるかと思ってた
[ 力が抜けてしまって、俯きながらそのままベッドへと横たわる。 ]
怒らないでよ姉さん、こわい
[ 布越しのくぐもった声を出しながら、 僅かに体を震わせた。 ]
(160) はたけ 2019/03/16(Sat) 23時半頃
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呪いを解く方法を……探す?
[左腕には、赤い痣だとか呪いだとか>>2:133 何だか色々と箇条書きされていた。 俺の背中にも痣があるらしいけど、――]
何、俺……呪われてるの?
[で、この部屋との関連性は見つからない。 クローゼットの中を勝手に覗いて、誰のか分からない服に着替えてしまうのは気が引ける。 意を決して扉を開けて、廊下に出れば。
俺がいた扉には"ヘイタロウ"のネームプレートが下がってて、 何処からも人の気配が感じられない。 奇妙な静けさに支配された廊下を歩き、ひとまず階段を降りる事にした。]
(161) yusura 2019/03/16(Sat) 23時半頃
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―マスミ魔法道具店―
[腕が痛いのは押し込めて、魔術師の手を引いて 急ぎやって来たマスミ魔法道具店。
振り返れば、袖が引き裂けた哀れな魔術師の姿が在るが 事態は急を要するのだからと一言だけ謝っておいた。 ピスティオの方も加減が効かなくなって居るようだ。]
ヘイター!!居るか、ヘイター!!
[呼び掛けるのももどかしいと、厚い扉に拳を叩き付ける。 その度に激痛が両腕を苛むが、止めない。]
(162) kazashiro 2019/03/16(Sat) 23時半頃
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[ずどん、どがん!!]
[およそ拳で殴る音ではない衝撃が、扉を揺らす。 そして最後には]
あっ。
[めきり、と木が折れる嫌な音がしたと思えば 扉が木目に沿って割れて行った。 扉は正しく開いた、二枚に。]
(163) kazashiro 2019/03/16(Sat) 23時半頃
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[小さな頃から弟が熱を出して寝込む度、 いなくなってしまうかもと不安に駆られていた。
それを表に出したらもっと怖くなるから、 あえて目を背けて暗い考えは持たないようにして。
弟が生に無頓着なら その分、引きずってやればいいと思っていた。
いつか一人で生にしがみつけるまで。 代わりに引っ張ってくれる誰かを見つけられるまでは。
だってお姉ちゃんは心配なんです。 なにせこんな事を言うものだから!>>160]
(164) 緋灯 2019/03/17(Sun) 00時頃
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弟が姉より先越すなんて生意気。
[一方的に手を握ったまま もう片方の手で布団を頭まで被せてあげた。
怒らないでよと言うなら 怒らないといけないような事を言わないでほしい。 そんな式絶対出てやらないし。]
当日、一番に祝ってよ。
[頭か肩かは分からないけど そのあたりの膨らみを軽く叩きながら。 増えた瞬きを堪えて小さく鼻をすすった。*]
(165) 緋灯 2019/03/17(Sun) 00時頃
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!! な……ん、
[寝衣のまま降りてきた一階。 雑多な品々が並べられ、展示されている光景に困惑したけど。 今まさに入口の扉が、尋常じゃない音を立てて破壊されようとしている>>162状況に、それどころじゃなくなった。
扉の向こうから呼びかける声>>163 に返事を返したらいいのか、 それとも沈黙を保ったまま身を隠した方が良いのか。
悩み答えをはじき出す前に、無情にも古い扉は真ん中から木目に沿って、綺麗に二分割されてしまい。 思わず心の中で、この店の主に謝罪を告げる。 どんな人か顔も知らないけど。]
(166) yusura 2019/03/17(Sun) 00時頃
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君は誰!? なんかすごい音がして、扉が割れたけど……。
[状況をよく掴めないまま、扉の向こうからやって来た魔術師風の男と、さほど俺と歳の変わらなそうな青年に問いかけたのだった。*]
(167) yusura 2019/03/17(Sun) 00時頃
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や!ヘイタ、俺の事覚えてる!?
[扉を壊したのは後で謝ろう。 多分立て付けが悪い(という事にしていた)のも 忘れてしまっているだろうし。
それよりも、彼がちゃんと生きていてくれた事に>>166 喜びを露にし、脂汗の浮かぶ笑顔を向けた。 ……気持ち、包帯が赤く色付いている。]
呪い治す方法が見つかったんだよ!! 先に治してもらって、な!
[未だ寝衣のままの姿を見つけ、ずかずかと 店内へと足を踏み入れる。 魔術師もどのような症状かを理解したか、後に付いて来る。]
(168) kazashiro 2019/03/17(Sun) 00時頃
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うん
[ 被せられた布団の中>>165で、もぞもぞ動く。 ふとんつむり。 ]
先にならなくて
――……よかった
[ 濁る音が、くずるように聞こえたなら それはきっと、気の所為です。 ]
(169) はたけ 2019/03/17(Sun) 00時頃
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おこってない?
[ 布団を捲る――勇気はないから、 このままで、問うて。 繋がったままの手をずるずると布団へ引き込んだ。 ]
……おこって、ない?
[ もう一度、聞いて。 布団の隙間から、覗き見を試みる。 ふっくらとした姉の体の向こうに在る、 金食い熊が笑った気がした。* ]
(170) はたけ 2019/03/17(Sun) 00時頃
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[処置は直ぐに行われたが、ピスティオはその内容を 覚えては居ない。 痛みに耐えかね、意識を飛ばしてしまっていたものだから。
身体が筋肉の動きに付いて行かず、所々が切れて 血が滲んでいるが、それには本人気付いておらず。]
……ふが。
[少し眠れば、呪いも解けた後。 地獄の筋肉痛は継続中だが、もう馬鹿みたいな 腕力は発揮されないし、しばらくそっとしておけば 治まって行くだろう。*]
(171) kazashiro 2019/03/17(Sun) 00時半頃
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[うん、よかった。本当に。
きっと全部治って、元気になったら、 今を顧みて自室に引きこもるんだろうなと思うと ふとんつむりをもうしばらく眺めているのも悪くない。]
今はね。
[さっき馬鹿な事を言った時は怒ってたけど。
機嫌を伺うように二度も聞いてくる弟に 布団の中の手をもう一回しっかりと握ってやって。]
(172) 緋灯 2019/03/17(Sun) 00時半頃
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怒ってないから出ておいで。 治してもらおう。
[部屋の外で母の声が聞こえる。 どうやら魔術師が到着したらしい。
布団の隙間から見える目に なるべく優しく笑いかけて起き上がらせよう。]
(173) 緋灯 2019/03/17(Sun) 00時半頃
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