253 緋桜奇譚・滅
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[両手両脚に煙が絡みつき拘束された。 このまま連行されるといった雰囲気ではないし。 何より大きな声と明確な攻撃の意志を感じた。 だから反射的に身体は動く。]
っ……てぇな!! いや来んの分かってたんやけどね、そんでも痛いわこれ。
[攻撃が飛んでくるのは覚悟していた。 覚悟していればそれを受けても多少は耐えられる。 それでも頭部に衝撃を喰らえば、ぐわん、と脳内が揺れて。]
(136) 2018/11/11(Sun) 14時頃
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あー……ほんま痛いわぁ、
[こうなると分かってはいても腹が立つ。 笑みは絶やさず浮かべたままぽろりと言葉を吐き出すと同時。
ぼっ、と激しく何かが燃える音。 音の源は男自身。 男の全身が燃えている。]
(137) 2018/11/11(Sun) 14時頃
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僕は冷静やで。 冷やす頭なんぞ最初から持ち合わせとらんのよな……っ!
[喋り終わったその瞬間、炎が周囲へと飛び散って。 まるで弾丸の様に様々な物を薙ぎ倒す。 その一部は当然煙の妖にも飛んでいったし。 燃える男は炎の弾丸と同時に跳躍して一閃、鋭い鉤爪で身体を引き裂こうとした*]
(138) 2018/11/11(Sun) 14時頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2018/11/11(Sun) 14時頃
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……老眼を否定はせんが、……。
一方は仲良しと言いよるし一方は相容れぬと。 年頃の娘のいうことは分からんのう
[暖琴は兎も角、伽耶が取り付いている姿ほど 若いとは限らないけれども>>129 この場はそういうことにもしておこう。
長い鼻からぼたぼた地に伝う血だが 緋桜の花弁が触れようとして ばっちいと言わんばかりに翻ったのは 天狗爺の気のせいであろうか……。
伽耶の様子では>>130大陸風の怪異とは 深い間柄には思えないにしても 悶着を起こしている訳でも無さそうだ。]
(139) 2018/11/11(Sun) 14時半頃
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んん?仲良しだぞ? だって昨日、ともだちになったぞ?
[不可思議に首を傾げる。 よいしょよいしょとぽっくりを履き直しつつ]
そうだ、爺。 寺の住職が死んだんだぞ。知ってたか?
(140) 2018/11/11(Sun) 15時頃
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[魑魅魍魎の集う甘味屋に向かう途中ではあったが 昨晩の下手人に掛かる話を耳に挟めそうな雰囲気に 彼女らの後に続き、穹を往くことにする
今日ばかりは参拝客の人通りも乏しい 二年坂の石段を歩く一行を見守りながら ふわふわと漂い、会話に耳を傾ける>>132]
ええぃ、ややこしいのう、どっちじゃ! いや、今確かめたいのはおんしらの親交ではない。
應よ。 儂も住職が殺された話は口伝で知った。
[脱げたぽっくりに足指通す提灯娘に>>140 そこまでは既知であると頷いてみせた。]
(141) 2018/11/11(Sun) 15時頃
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そこで下手人の手がかりを探しておるところじゃて。 昨晩の事態以外にも他なる異変、 勘付いた事あらば 是非にも耳に入れたいところよ。
破られた結界の件――、手は打っておるが これ以上被害が膨らめば間に合うかが危うい。 動かじば事態を悪化させるのみぞ。
[なにかしらの情報を掘れないようであれば 取って返し甘味屋方面に引き返す心算ではあるが]*
(142) 2018/11/11(Sun) 15時頃
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[続けざまの蹴り>>135は拡散しつつある煙を捉えるも。 ぼすりと、濃い煙を突き抜ける感触を与えるばかり。
ただの煙に近いまでに密度を薄めれば。 炎も蹴りも非常に効きづらくは、なる。
けれど──。]
(143) 2018/11/11(Sun) 15時頃
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[ごうん、と狙い通りにぶち当てた頭突き。 響く衝撃に、凝った龍の身体から白い煙が散る。]
言葉だって痛いぃぞ!
[攻撃をしようとすれば当然実体に近くならなければいけない。 そうなれば、見かけ上怪我なく、派手な血こそ飛ばないが。 相応に痛い、熱いと、感じるほどに妖力を削られてしまう。]
(144) 2018/11/11(Sun) 15時頃
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[蓮>>137の全身が燃え上がって行けば。 彼を捉えた煙の輪もすぐに焼き消されてしまう。]
ふむぅん、頭が冷えてるっていうならぁ。 なのに燃やしてくるっていうならぁ。 それなら
言葉も怒るぞぅ!
[ふ、と吐き出す無数の煙塊。 周囲に拡散される炎の弾丸>>138へと当てて相殺しながら。 龍の体をくねらせるが、一気に距離を詰めてきた鉤爪の一閃は確かな手応えと共に、胴を両断する。]
(145) 2018/11/11(Sun) 15時頃
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── がぉうぉおん っ!!
[途端、どの獣とも言い難い大きな遠吠えを上げる。
それに呼応するように切り落とされた煙の胴体が形を崩し。 その形を細い無数の槍状に変えて、蓮を貫こうと飛び出す。*]
(146) 2018/11/11(Sun) 15時頃
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胸にぽーっかり!おっきな穴だぞ! 地面真っ黒!桜真っ赤!なんだぞ!
[伽耶に伝えたのと同じことを言いながら、後をついていく。 ぱちくり、と目を瞬かせ]
手?爺、なにかしたのかぁ?
[はて、そんなにすごい爺だったのか? などと、いまいち天狗のすごさを知らない小娘だった。]
(147) 2018/11/11(Sun) 15時頃
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ぅむう……胸に穴……。
[大穴を開けるほどの芸当…となれば 即刻と頭に思い浮かぶは石妖の硬質なる手だが>>0:244 伽耶の様子を案じていた昨日の様子であったり 日頃から京の町人の身体を癒す生業を思えば 京の町を混乱させたがる理由が考えつきもしない]
(148) 2018/11/11(Sun) 15時半頃
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それなりに妖力を持つ者のやり口… ということかのう。
きれいにくり抜かれておったなら 犬…の類はなさそうじゃな
白昼の騒動は鳥…… 大きな鳥が啄んだ可能性も 無きにしもあらずじゃが [怪力を持つ者が多いといわれている鬼とて 候補に上がるともいえる。 やはり、絞るには至らない。 唯一の手がかり>>1:274は遣り取りから悟れず ある程度の力を持つ妖怪を注視すべきかと その様に見解を持つに留め。]
(149) 2018/11/11(Sun) 15時半頃
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うむ、強力な結界を扱う一族に遣いをやった。 今の京に仁右衛門に並ぶ結界師はおらん。 [遣唐使であり陰陽道の祖であった者の子孫…などと 小難しいことを口にしたところで 童女が理解できるとは思わず掻い摘んで告げる。 ただの変態好色爺としか思われていないとは 無礼千万な態度で知ってはいるが (妖怪とはいえ)若い娘に蹴られたり甘えられるのは 天狗爺もまんざらでは無いまま時を過ごしている]*
(150) 2018/11/11(Sun) 16時頃
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ふーーーん???
[案の定よくは理解できていないようで。 とりあえず、結界をなんとかする誰かを呼んだ、らしい。 ということだけは理解した。 爺、人を使いっ走れる何かではあったらしい。 ただの変態好色色爺じゃなかった。おどろき。]
(151) 2018/11/11(Sun) 16時頃
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琴、ちょっとおうちに帰るんだぞ。 伽耶ーまた今度遊ぶんだぞー
[用事を思い出した、とぴょっこり片手をあげて。 そのまま、返事を待たずにぴょんぴょん跳ねて行った。]
(152) 2018/11/11(Sun) 16時頃
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[鉤爪に感じる確かな手応え。 横薙ぎに一閃すれば煙の妖の胴を両断した。 血も肉も飛び散らないが確かに損傷はしているらしい。 獣らしい慟哭を上げていた。
しかし相手も大人しいただの獣ではないらしく。 即座に反撃が繰り出される。
飛び散った肉片変わりの煙ガム数の槍状に形を変えて遅い来る。]
―――――はっ!!
[炎に包まれた腕でそのまま槍を横薙ぎに払った。 それでも全てを避けきる事は出来ず。 左肩に一本、右脇腹に一本突き刺さった。]
(153) 2018/11/11(Sun) 17時半頃
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ええで、こんくらい。 言葉は怒ってるんやもんね?
でも俺はそんな怒ってへんで。 だってなぁ、今楽しいからなぁ。
[言いながらまずは肩に刺さった槍を引き抜き。 それから空いた方の手で腹に刺さった槍を引き抜いた。 傷口からぼたぼたと流れる血は赤く。 まるで六道珍皇寺の桜の様だ。]
そんじゃま、これは返すわ。
[ひゅっ、と風を切りながら槍が二本煙の妖に向かって投げられる。]
(154) 2018/11/11(Sun) 17時半頃
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[それと同時。 流れる血が不自然に一処に集まり、やがてぼこりと膨らめば一羽の三本足の烏がそこに。
烏は翼を広げ上空へと飛び立ち。 そこから一直線に滑空して煙の妖を襲う。
三本の足がその身体を捉えたながら鋭い爪が食い込み。 口を大きく開けてその身体を喰らおうとするだろう*]
(155) 2018/11/11(Sun) 17時半頃
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[異国の…中華風の妖と並んで歩きながら、ついてくる天狗爺とハイカラ娘の話を聞いていた。 胸に穴が空いているというだけでも情報を分析できる観察力>>149に感心するが、 妖は自分のように変化するものもいる。
それでも候補から外れる者はいると考えることで自らを安心させる事は出来た。 例えばこの天狗爺とか。
天狗爺から昨日、薬作りを手伝いながら雨を降らせた黒雲は自分が遣ったものだと聞いたのだ。 おかげでかさぎ屋の家屋は無傷だった。]
正体の分からない相手とやりあいたいなら、 取れる方法はいくつもないと思うんだけどね…
[餌を出しておびき出すのだ。 その場合、餌はそれなりに価値があるものを用意し、退路は確保しておかなければならないだろうが。 正直他人を使って難事に挑むとか、首謀者とかそういうのは柄ではなくて、中華風の妖もいる手前、 言えない言葉は胸に秘めるのだった。]
(156) 2018/11/11(Sun) 18時頃
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[結界を貼り直す事について聞こえた>>150 中を見ていなかったのでハッキリしなかったが、あの「怖さ」は封が剥がれていたせいだと、爺と少しやり取りをして知る。]
人の封印は人がなんとかすればいいのよね。 そのかわり妖が開けたのなら、その妖をなんとかするのは妖のしごとだわ……
[そう言いつつ、自身も翻弄されているだけのように思えて不安に胸が押し潰されそうになる。]
(157) 2018/11/11(Sun) 18時頃
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[おうちに帰ると言い出したハイカラ娘に>>152]
遊ばないわよ。 今度会うときは商談よ。 かふぇ、で美味しいものでも食べましょうね。
[異国の言葉を教えてもらい、商売に繋がるものがないか探るのも商家の娘の役目である。 にこりともせず、跳ねるハイカラ娘を見送った**]
(158) 2018/11/11(Sun) 18時頃
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―翌朝―
[昨夜は八手が予想したとおりに、いつもより盛況となった。 さすがに直後の怪我や火傷を治す手立てなどなく手助けはできなかったが、
火事のごたごたで骨折したり脱臼しただとか、 深夜になれば不安を過敏に感じ取った赤子の夜泣きが収まらないと子を抱いて母親が駆け込んできたため休む間もなく施術に追われ、
やっとのことで帰路についたのは明け方のことだった。 入れ違いに、天狗たちが伽耶と八手の作っただろう火傷の薬を抱えて飛び回るのをみて安堵した]
(159) 2018/11/11(Sun) 19時頃
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[こやつ絶対適当に聞き流しているな、と思う。>>151 だが、助っ人を呼んだという事だけは伝わっていよう。
しかし―――
『冥府の扉が開ききってしまったら』 如何なる術師でさえ歯止めは掛けられまい。 京から広がり人間との共存が崩壊する未来が見える。
ある意味でそれは妖怪の楽園とも呼べるかもしれないが 怪異とて無事に過ごせるとは思い難い。 現に、緋桜は――妖怪の生命力すら啜ろうとしている 伴天連で言うところのパンドラの匣のようなもの。]
(160) 2018/11/11(Sun) 19時半頃
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しかし、緋桜の噂が流れてしばらく、赤子按摩の依頼はそれなりにあったが。 あのように列で待たれるほど、とは。
[昨日のうちに何かあったのだろうか、と思案する帰り道、ふと噂が耳に入る。 六道珍皇寺の住職が怪死した、と。]
(161) 2018/11/11(Sun) 19時半頃
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如何なる者であったとしても、 ……やはり、目的は冥府の扉を開く事じゃろうなあ。 [正体を割り出す為に出来る事といえば>>156 隙を見せて襲わせるという考えもある。 もしくは、分散して京を駆け回り 異変の出処を探す、という位だろうか。 勘の良い妖怪なら何かしらを 掴めているのではないか、と踏んでいるものの。
封印を再度行う以外に冥府の扉を 綴じる方法は思い当たらない。>>157 天狗が神通力を持つといえど怪異の一つであり 禍々しき門に閂を掛ける芸当は出来ない。
伽耶の呟いた真理は正しく、 魑魅魍魎を物理的に抑えられるのは我らのみ。]
(162) 2018/11/11(Sun) 19時半頃
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下手人がひとりであるのなら、 昨日のように派手な振る舞いを続ければ これ以上の暗躍はできまいて
京を見渡す言葉や鼻の利く三峯の店主もおる ――成るように成るじゃろう。 あまり気負うでない。
[だが、同じような考えを持つ者が他にも居るとすれば。 この言葉は気慰めにしかなるまい。]
(163) 2018/11/11(Sun) 19時半頃
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[槍状の煙が蓮の肩と脇腹に突き刺さる。 その感触と、流れる赤い色に、煙は不快気な唸りを漏らし。]
んぅんんん。 痛いのに楽しい、わからないぞぅ。
[くねりながら、両断され残った方の龍の形から。 また新たな胴体と尾を作り出していく。
その速度は明らかに低下し、白い色も灰に濁りつつある。]
(164) 2018/11/11(Sun) 19時半頃
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楽しいの。 こぅひぃ香って、撫でるじゃだめなのかぁ?
[投げ返された二本の槍は新たな胴に突き刺さってから。 形を崩して胴体へと同化していく。]
言葉はこの前、楽しかったぞぅ。
[言いながら龍の頭は空を仰ぎ。 大口開けたそこに周囲の風が収束するように煙が渦を巻き。 振り下ろしながら人の頭ほどもある煙塊を、蓮に向かい勢い良く吐き出した。]
(165) 2018/11/11(Sun) 19時半頃
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