158 Anotherday for "wolves"
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[どこぞの水場で洗い流した血の味は 時折口にする人の血の味とも少し違う気がした。
同族の血であるがゆえか、 それとも性別による違いか。
何にせよ、*一族を束ねる長の血肉は獣にとって馳走*]
(*9) 2015/05/13(Wed) 20時半頃
|
|
???どうしたのメアリー?
[裾を掴む手を違う場所に促されて>>130されるがままに従うけれどいつも一緒に歩くときはメアリーが先導してくれていたから、疑問符ばかりが顔に浮く。
…それにね?]
メアリーばっかりずるいわ! わたしもお兄さんと遊びたいもの。
[ぷう、と不満を露わにして。]
ねぇジョスラン、お兄さんの名前はなんていうの?
[彼がわたしの手を取っていたのなら、 首を傾げて名を問うた。]
(133) 2015/05/13(Wed) 20時半頃
|
|
―― 朝/自宅 ――
[起きるのはいつも通り早くも遅くもない時間。 二日酔いになることなく鳥と共に目覚める。 ふあ、と欠伸して、のろのろと寝台から起き出した。 身支度を整え廊下に出れば、同じく起き出した弟と会う。 重なるは、おはようの挨拶。 弟が不意にベネットへと顔を寄せ、クンと鼻を小さく鳴らした。]
「甘い匂いがする」
[弟の言葉にベネットは首を捻る。]
昨日飲んだ蜂蜜酒がまだ残ってるのかな。
[酒を飲める年齢でない弟にはそれは判断つかぬらしい。 「どうだろ」なんて言いながら二人揃って台所に向かう。]
(134) 2015/05/13(Wed) 21時頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2015/05/13(Wed) 21時頃
|
[獣はじいと二人の少女を交互に見上げた。 しかし吠えるでもなく大人しくしている。]
……え、ああ。
[>>130サイラスがしているようにエスコートしろという事か、 マーゴの手を受け取ると軽く引くようにして。 女子と触れ合うのもいつぶりだろう、 妙に緊張するのはそういう理由だ。
だというのに、獣の方が人気だった。つらい。]
(135) 2015/05/13(Wed) 21時頃
|
|
――兄さんは、『兄さん』だよ?
[>>133マーゴの言葉に何でと言わんばかりに首を傾げた。]
ともかく、遊ぶのも移動してからな。 沢山摘んで持って帰るんだろう。
輪っかとか作るのか?
[反論などがあってもそれ以上答えることは無く、 露骨に話を逸らした。 多分そういう細かいことはメアリーが知っているだろう 俺?もちろんそんなことしたことないぞ。]
(136) 2015/05/13(Wed) 21時頃
|
|
― → 広場 ―
[尻尾を揺らすように、 ストールを ぶらり ぶらりん、
遊ばせて。]
[空気と 不安な風以外は なあんにも変わらないんだ。
胸騒ぎさえ(杞憂さ)と、嘲笑うよな、 透き通った蒼穹の空を ブルーに吸い込ませて、
じぃ、と 主人の帰りを待つよに ひとつどころに収まっているのも 性にあわないのが猫だから。
ぶらり、と広場に向けて 歩き出した。 * ]
(137) 2015/05/13(Wed) 21時頃
|
逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/05/13(Wed) 21時頃
|
─ 教会に行く前、マーゴと ─
元気がいいなぁ。
[声をかければ、いつもよりも高くて大きな声が返ってくる>>122。 それに男は一瞬目を瞠り、次にはふっと吐息を洩らして笑う。 困り顔の頷きをしかと捉えれば、男は暫し黙り込み、片手を伸ばした。 触れた先は、マーゴの左頬。柔らかくすべらかなそれをふにりと、くすぐるくらいの力で摘む。
嘘とか、隠し事とか。そういった時に見る、マーゴの困り顔。 けれどこういう時の彼女の嘘は、こちらに心配をかけまいとしている時に出てくるものだと、そう認識している。
それを知っているから、何も言わずに、けれど何かせずにはいられず。 そんな下らないじゃれつきで、その話を終いにした。 そのほうが、マーゴにとってもいいと思えたから。
ちなみに夜の墓地に彼女が赴いたと知れば、心配するし、そんな無茶をしたことに思いっきり眉を吊り上げて、静かに唸るように叱りつけたかもしれない。
それもまぁ、マーゴ心配するあまりのお節介と、情だ]
(138) 2015/05/13(Wed) 21時半頃
|
|
ああ、花摘みって言ってたもんな。 ──パン屋まで、か。 ああ、それなら。
[一緒に行く。 そう告げるよりも、彼女の手を取った方が早いだろう。 そう判断していつも通りマーゴの傍らに立ち、頬をごく軽く摘んでいた手で、彼女の手を握った。
用事があって外に出たのは確かだが、それでも彼女の導き手になれるなら。 喜んで己の手で、少女の白いもみじを包み込む。
日常なんて崩れているのに、そうとは知らないふりで、男は今日も変わらない日常を送っていた。
そうしてパン屋へ行くと、くんと鼻を鳴らして手を握るマーゴが、どこか嬉しそうに店主に品揃えを訊ねる>>123。
そんな様が微笑ましくて、愛らしくて。 重ねた手を握り返すのに、無意味に指を絡めてしまいそうになるのを堪える。これは臆病な男の、時折ある日常]
(139) 2015/05/13(Wed) 21時半頃
|
|
んー、そうだな。 甘いのは、マーゴが選んだだろ。 なら、食事系も必要かな。フラットブレットや、ベーグルのサンドイッチはどうだ? あとは──……おっと、マーゴ。今日はラッキーだったみたいだ。 パン屋のいつ出てくるか判らない、気まぐれ焼き菓子がある。 今日は、木の実のフィナンシェだってさ。 結局甘いモンになっちまったが、まぁ、メアリーと一緒なら悪くねぇだろ?
[どれが美味しそうかと訊ねられれば店頭を見渡し、ジョスランがいることも考え、割と食事に重点を置いたものを選んだのだが。 結局、パン屋が時折気まぐれに並べる焼き菓子を見つけ、それも勧めてしまっていた]
(140) 2015/05/13(Wed) 21時半頃
|
|
[マーゴがセレクトしたデニッシュと、こちらが選んだものを詰め込んだバスケットは、噴水広場までの少しの間、マーゴの手を握っていないサイラスの手に提げられていた。
そんなふうに寄り添って歩き、そうして男はマーゴの背を見送ったのだ]
足元、気をつけてな。 楽しんでこいよ!
[そんな一声をかけて。*]
(141) 2015/05/13(Wed) 21時半頃
|
|
[いけない、マーゴの意識が兄さんに向かっている…。 しゃがむマーゴに、兄さんも鼻を突き出して しっぽをゆるく振ってまんざらでもない様子。
こんなハズでは…。]
兄さんはわたしと遊びたいって言ってるもん! マーゴとは明日遊ぶんだって。
[なんてでっちあげを言ったり。 普段と違うその様子にマーゴは 何かことばにするか。]
(142) 2015/05/13(Wed) 21時半頃
|
|
[マーゴが兄さんの名前尋ねるのに 自分も興味惹かれたが、 答えははぐらかされたような。
サイラスといい。>>0:329>>0:345 おとなははぐらかすのがうまい。
それでも単純な少女は新しい問いかけに]
うん!たくさん摘むよ! お母さんにあげるの。
[と少し寂しそうに笑った。 今日はお父さんが何となく 元気のないように見える日。
お母さんのめいにち。]
(143) 2015/05/13(Wed) 21時半頃
|
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2015/05/13(Wed) 21時半頃
|
[ジョスランに促されて、どこにいこうか考える。 ふたりならどこでも楽しい。]
あ、でもアネモネってあれでしょ ぷわーってなってる花。 あれは汁が毒だから死ぬよ!
[死にはしないけれど、手が荒れる、と前にクラリッサから聞いたことがある。]
たんぽぽがいいな! たんぽぽ摘みにいこ!
[と村の外れ、教会と反対方向に位置する 平地の方に行こうと 声高に促して。 ちゃっかり兄さんの横に位置して歩き出した*]
(144) 2015/05/13(Wed) 21時半頃
|
|
― 教会前にて ― [ごめんよ、と云いながら軽い体を持ち上げれば、 駱駝色がゆらりと揺れただろうか。 「どけ」と喝をいれる村医者の声には 苛立ちと 恐怖と 焦燥がいりまじり それは聞くものをどこか不安にさせる色をしていた。]
――、サイラス、
[かけられた声>>121に顔をあげる。 風に靡く金色の髪に、蒼い目が見えた。薬屋の養子だ。 「何があったんだ!?」という問いに、 蒼白な顔で唇を戦慄かせ]
” あってはならん事 ” が起きてしまった。
族長と、人間の女性が、――中で、 誰かに八つ裂きにされて、 …………噫、 見にいかない方が、いい。 特に子供は。
(145) 2015/05/13(Wed) 21時半頃
|
|
このこは見て気を失ったようだから。
[ラディスラヴァを示す。]
……近くに寝かせられる場所はないかい、
[また一歩、教会から逃れるように足を踏み出し サイラスに尋ねる。診療所までは少し遠いのだ。
少し割れた人だかりは、再び乱れていく。 医者が「見るな」と言ったとて、誰が守るだろうか。 中の惨状を。血に染められた祈りの場所を。 見ないままにしておくことを。]
「――過ちが起こってしまった。 それが意味するところは、即ち。
>>1:#5
その可能性を追う心の余裕も、また、まだ、無く*]
(146) 2015/05/13(Wed) 21時半頃
|
|
― 回想 早朝/診療所 ―
[小鳥のさえずりは、逆に静寂を深めるよう。 アルがぽつりと落とす声に耳を傾けた。>>104
一歩では近すぎ、三歩では少し遠い。 二歩くらいが丁度良い。
少なくとも村医者はそう思っているし その距離を保てる相手の事は、 度々皮肉をぶつけるものの 嫌いではない。 そう、嫌いではないのだ。
ふと虚ろにわらう様子にかすかに首を傾げる。 ぼろい小屋にそっと吹き込む隙間風に 狗の黒髪がふわりと揺れた。>>106]
さあ。なんでだろうねえ。
(147) 2015/05/13(Wed) 21時半頃
|
|
[というか、覚えていたのか、なんて。>>107 気紛れな「猫」がそういう事を覚えていた事に 少し、ほんの少し驚きながら、 嘲るごとき笑いに、皮肉げな笑みを返す。
――それでも、いつもと少し違う様子>>108には 些かの不安を覚えていた。
医者の目が一瞬、 患者を診察するそれになっていたことは きっと、気づかれてはいなかっただろうが。]
そうさ。
[手を伸ばし頭を撫でる。 零れた小さな笑みに、かすかに安堵。>>110 それでやっと、食事の用意を始めた。 食事中の言葉には、そうかい、と答え睫を伏せて>>111
――ふと聞こえた声に、きょとんと目を開いては]
(148) 2015/05/13(Wed) 21時半頃
|
|
馬鹿だねえ。……本当に。
[思わず、笑っていた。 笑い声の先が朝の空気に溶けて、 どこか寂しさを誘っていた。 *]
(149) 2015/05/13(Wed) 21時半頃
|
|
[手分けして作る朝食。 男二人というのが少々むさ苦しいが致し方ない。 朝に弱い両親がこの時間に起きてくる事はほぼなく 朝と昼はベネットと末弟で用意することが多い。 サラダにスープ、ハムエッグ、パン屋で買ってきたカンパーニュ。 簡素な食事をしながら、他愛ない話をする。 食べ終われば片付けをしていつも通りの日常が其処にあった。]
「そういえば昨日の集会、どんな話だったの?」
[思い出したように問う弟の言葉にベネットの動きが止まる。]
……隣村の噂、お前も知ってるだろ? その件に関してで、噂は本当だったから――
[掻い摘んで長からの話を弟に伝え、両親が起きたら伝えて欲しいと頼んだ。]
(150) 2015/05/13(Wed) 21時半頃
|
|
[サイラスとも、せんせいとも違う手。>>135 ジョスに手を引いてもらうのははじめてのことだ。 ちょっと遠慮がちに、小指と薬指だけを掴んで俯いて その後、ぱっ と見上げて]
よろしくおねがい、します……
[と、小さな金平糖のような声を漏らした。
近くに居ても獣は静かで、せめて息を荒らげるか 動いてくれないとどこにいるのかわからない。 だからさっきしゃがんだ時>>142も触れず終いだ。]
えぇ……明日じゃ嫌よう。 メアリー、お兄さんをひとりじめする気ね! どうしてそんないじわるするの?
[ぷう、っと膨れて眉を下げ。繋いでいない手もバスケットで埋まっているから、手探りで兄さんを探すことも出来ない。]
(151) 2015/05/13(Wed) 21時半頃
|
|
にいさん、 …………そう。
[ ――拒絶の空気。>>136
ことばから聡く感情を拾うのは、 わたしにできる精一杯のこと。 ]
……………。
[口を噤む。 名前が無いのか、教えたくないのか、 また別の理由か、わからないけれど。
喉の奥が詰まるような、ごろりとした違和感。 けれどメアリーの少し哀しい、けれど利発に応える>>143声に、それは飲み込んでおくことにした。]
今日はお父さんもお墓に行くんだものね。 あんまり遅くなったらいけないし。
[たんぽぽ、との声に反対などするわけもなく、わたしはジョスの手を遠慮がちに握ったまま、歩き出した*]
(152) 2015/05/13(Wed) 21時半頃
|
|
[戸棚から花瓶を取り出し井戸水で満たす。 それを持ち家を出ると本屋の扉に手をかけた。 抵抗なく開く扉。]
あ。
[昨日そのまま出たのだと思い出し片手で頭を抱える。]
不用心だな。 あー、大丈夫とは思うけど 一応在庫の確認しといた方がいいか。
[手を下ろしやれやれと肩を竦めて中に入る。]
(153) 2015/05/13(Wed) 22時頃
|
|
─ 現在、教会前 ─
[スティーブンの鋭さを帯びた声を聞けば、村の人々はどこか不安な表情を浮かべたかも知れない>>145。
彼の声から発せられる感情は全て読み取れはしないものの、その背の向こう側、つまり、教会の中の様子は良くないものなのだと、そう理解出来てしまう]
──っ、嘘…だろ。 いいや、嘘じゃねぇんだな。
[こちらに気づいたスティーブンが、いつもの怜悧な表情を曇らせ、蒼白い顔で問いの答えをくれる。
それには鋭く息を呑み、すぐに否定の言葉が出た。 けれど戦慄く彼の声、その表情。そして腕の中の女性と、周囲の‘人間達’の様子を思えば、事実だと呑み込むしか道はなかった]
(154) 2015/05/13(Wed) 22時頃
|
|
そう、か。確かに、女子供にゃきつい。 ……死を見たことがある、アンタだってそんな面をしてんだ。
[>>146中を見ないほうがいいと告げたスティーブンと、その腕の中にいたラディスラヴァがどんな状況だったかを聞けば、眉間を寄せて、声を絞り出すようにして頷いた。
ラディスラヴァにあった視線を戻し、スティーブンに向ければ、彼女に注いだのと同じように気遣う瞳で窺う]
安心して寝かせられるなら、ちぃと歩くが、ルパートさんの宿が一番じゃないか。 診療所より確実に近いなら、そこしか俺には思い浮かばない。
[スティーブンとルパートの因縁をよく知らない男は、近くに寝かせられる場所と訊ねられれば、そう答えるしか出来なかった。
スティーブンが救えなかった、ルパートの妻の命日である日にその場所を示す酷は、無知だからこそ出来たことだろう]
(155) 2015/05/13(Wed) 22時頃
|
|
[ほんの少しの間、分かつことが出来た人だかり。 それはすぐに元の乱れを取り戻し、新たに増えた人で、更に喧騒が大きくなっていた。
人を遠ざけるのは無理かもしれないと思いながらも、男はぽつりと口にする]
自警団の連中、仕事してくれりゃあいいんだけど。 おい、餓鬼が入ろうとしてっぞ! 好奇心満たす前に、目ぇ塞いでおいたほうがいいモンの手綱くらい、しっかり握っとけ。
[大人達の群れを掻き分け、小さな子供が中に入ろうとする。
人の死の惨状は、今より餓鬼だったとはいえ、青年期に見ても脳裏に焼きついて離れない。 お節介は、状況のせいか、威嚇する声音で出てしまっていた]
(156) 2015/05/13(Wed) 22時頃
|
|
と。 わりぃ、先生。俺のせいで人目が痛くなっちまった。 早いとこ、宿屋に向かおう。
[威嚇するような声音。 それを聞いた人々が一度だけ静まり返り、そうしてサイラスを含めた‘人狼族’の者に、畏怖や疑念が入り混じった視線を投げかけてくる。
そのきっかけを作ってしまったことを謝罪しながら、スティーブンに提示した場所への移動を促した。*]
(157) 2015/05/13(Wed) 22時頃
|
宿屋 ルパートは、メモを貼った。
2015/05/13(Wed) 22時頃
|
兄さんはいつだって遊べるから。 今日は花を沢山摘まないとだろう?
[>>143お母さん、キャサリンさんの亡くなったのは…… そう思うと真面目に花を集めないとならないと思うのだが。
毒のある花も咲いていると聞いて若干ビビる。]
サイラス違って俺はこういうのに慣れてないから、 マーゴは変だと思ったらなんでも言って欲しい。
[始終女子二人のテンションに圧倒されてしまう。]
(158) 2015/05/13(Wed) 22時頃
|
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2015/05/13(Wed) 22時頃
|
─医師の腕の中で─
[ふわり、ゆらりと、宙に浮かんだ感覚がしました。 私は鳥にでもなったのでしょうか。 光のない漆黒の空を、ゆらゆらふわふわと漂っていました。
私を呼ぶ声が、黒の彼方に響きます。>>92>>121>>]
……、…────。
[意識のない私の手が、勝手に動きました。 縋るように、きっと掴みたかったのはお医者さんの白衣。 絞まるほどに、ぎゅうと掴んだのは私の喉元。 それも一瞬の出来事で、意識はそこでまた途切れてしまいます。
ああ、私は早く起きて「おはよう」と謂わなくちゃいけないのに。 ゆるやかに揺れる駱駝色の髪が、ちらりと閉じた瞼を覗かせていました**]
(159) 2015/05/13(Wed) 22時頃
|
|
[さて、教会の内部に入らない人間でも、確かに現場を見たスティーブンの声を聞いた者達は、何が起きていたか状況を理解してしまう。
理解出来た者達の中にはぽつり、ぽつりと教会から離れ、そうして口々に『教会で何かがあった』から 『教会の中で、人狼族の長と、人間の女が死んでいる、喰らい殺された』 と、そんなふうに情報を書き換えていく者達が現れる。
『人の姿をした狼達が、ついには仲間同士で喰い合いを始めたんだ』
そう口にする者も、出ることだろう。
その話は教会に赴かなかった者達にも、耳に届くくらいにはじわり、じわりと広まっていく。*]
(160) 2015/05/13(Wed) 22時頃
|
|
―― 本屋 ――
[窓をあけて本の確認をしながら埃を払う。 埃かぶる本を手に取りたいとは思わぬだろうと 店の掃除も毎朝欠かさずすることのひとつ。
水差しには可憐に咲くマーガレットの花。 家から持ってきた花瓶に移し変えてカウンターに飾る。]
これでよし、と。
[そうして定位置に腰掛けて、 傍にある本を取り、栞の挟んであるページを開いた。]
(161) 2015/05/13(Wed) 22時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る