204 銀花の咲く路、灰白の世界で君を想う
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[ かぶりつくチキンも、手作りケーキも諦めた。 手がベタベタに汚れるし、 化粧も確かに落ちちゃいそう。 栄介には尻尾と耳が見えるようで、 思わず頭をくしゃりと撫でそうになるけど、 伸ばしかけた腕を下ろして、我慢我慢。 そして、からりとした笑みを浮かべる。]
メーリスか、ないすあいでぃあ。 みんなに、聞いてみよっかな。
[ … ぽんと手を叩いて、思い出す。 にしても、リア充組に向けても送られるんじゃ? 新たなグループでも作ればいいかなあと。 荷物を纏めながら、想う。]
(148) 2016/12/17(Sat) 01時半頃
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それじゃ、お先に。
[ 次の講義は、演習だった。 実験も兼ねたものだから、 また防寒を兼任する白衣の出番かな。 サークル室の扉を抜けて、 ぽちぽちと指をスライドさせて文字を打つ。 それは、クリスマスパーティー案(仮)について。 みんなにそーれと、一斉送信。]*
(149) 2016/12/17(Sat) 01時半頃
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─ 3コマ目 ─
[ 3コマ目は、難なく熟しつつ。 隣に在る、同じ専攻の友人に声をかける。]
ねえ、クリスマスプレゼントって、 何もらったら嬉しいの、かな
[ 恋人でも出来たの?なんて、 にやける顔で問われるけれど、 わたしは表情を変えぬままに首を振る。
高校生のとき、付き合ったひとはいた。 付き合ってほしいって言われたから、おっけーした。 けれど、“ なんか違う ”って、振られた。 身勝手なひとだと、わたしは思った。]
(150) 2016/12/17(Sat) 01時半頃
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[ …… あのときは、思ってたけど、 わたしは彼を好きではなかったんだと思う。 きっと、それが伝わってたに違いない。 だから、なんか違ったんだと思う。
でも、いまのわたしは違う。 なんか違うことは、ない筈。 胸に燻る感情は、恋だと思うから。]
恋人は、できてないけど、 …… ─── すきなひと、に、あげるの
[ 違うのなら、なんて名前をつけたらいいの? 試験管の中で起きる化学反応みたいに、 わたしのこの想いは、変化をするのかな。]
(151) 2016/12/17(Sat) 01時半頃
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[ プレゼントのセンスも大してわたしにはないから、 誰かについて来てもらいたいとさえ、思う。]
わたしだったら、なんでもうれしいんだけど
[ サークルでの交換のものはもちろんだけど。 相談に乗ってくれる彼女の答えは、こうだった。
「 里咲が何をあげたいかでいいんじゃない? 」
だって。 そんなの、考えてもみなかった。]
(152) 2016/12/17(Sat) 01時半頃
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[ 今日の帰りは、お店をいろいろ回らなくっちゃ。]**
(153) 2016/12/17(Sat) 01時半頃
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[「頭、大丈夫?」って声かけてもらったら俺は間を置いてから”大丈夫っす!”って軽く言ったはず、いつまでも痛がってたら男じゃないだろってな。
とりあえず落ち着いてきたところで体起こして、スカートじゃなかった事に残念……とかはしてないけど! 何か用があったか遊びの誘いに来てくれたのか確認してみたんだ、バッサリ否定されたけどな!]
うぐ、そりゃ残念 けど起こそうとしてくれたのはありがとでした あのまま寝てたらそのうちベンチから落ちてたかもしんないっすからね
[切り捨ても愛だと解釈して、俺もニッカリ笑ってお礼をしておいた。 一年の頃にサークルへ顔を出すようになってからのそれなりに長い付き合い、こんな風に扱われるのも慣れた……つもり。 色々心配されてるって分かれば勿論喜ぶけどな。]
まぁそんなとこっす これでも丈夫なんで風邪は大丈夫っすよ クリスマスは……い、今はパーティについての方を考えてればいいんす……よ?
[クリスマス、それはちょっと禁句っすよ先輩。 けど加奈先輩が立ち上がって俺を見下ろすから、なんだろうなって不思議に思いながら先輩の顔を見てたんだ。 そのままでいたら先輩の顔が俺の耳元に来て……>>126]
(154) 2016/12/17(Sat) 02時半頃
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[ヒソヒソ言われた言葉に対する俺の反応は、隠してた物をズバリ言い当てられたみたいな表情を浮かべてしまうって具合だった。 ……どういう顔だよってツッコミは勘弁してくれ。
二度も先輩にしてやられて、しかも得意顔な顔までされてるときた。 悔しい、これは悔しい。 俺だって、やられっぱなしは癪じゃない。]
その言葉は有難いけど そうならないよう心掛けるんでご心配なく 心も体も俺は丈夫っすから
(155) 2016/12/17(Sat) 02時半頃
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[得意顔の加奈先輩に向けて、先輩みたいに耳元に顔を寄せたりはしなかったけど俺からもヒソヒソ返し。
仕返しのつもりだったけど、さっきの言葉をバッサリ否定してしまう加奈先輩には通用しないかもしれない。 それはそれで別にいいんだ、どんな反応が来るかの方が大事だし。
それでも効果があったようなら俺も満足そうな顔してやるつもりだし……いい反応、見れるといいけどな。*]
(156) 2016/12/17(Sat) 02時半頃
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─ 回想/少し前のこと ─
[ 今でこそ、体調をコントロール出来ている藤ですが、二年ほど前はそうではありませんでした。
いつか、そう、丁度今のような時期。 当時一回生であった藤は、同じく一回生であった新本と雪道を歩いていました。 さくさくと霜を踏み鳴らしながら、話すのは来年の新入生歓迎会について。 大学に入って初めて後輩が出来るものですから、心躍らせるのも仕方がないことだったでしょう。 もしかすればその時に、古くからの知り合いである少女がサークルに入るかもしれないと、話したかもしれませんね。
さて、そんな話も程々に、ふたり歩く藤の頭の中は酷くぼんやりとしたものでした。 恐らくは、昨夜飲んだお薬の所為。 抗い難い眠気が、太陽が昇った今も襲っています。 ]
(157) 2016/12/17(Sat) 04時頃
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[ 足取りはどんどんと重くなっていきます。 けれど彼女と歩くときは、一人で歩くときより歩幅は狭いものでしたから、限界までスピードは落ちる事は無かったのですが。
遂にそのラインを越えてしまった時 ああ、もうだめだな。 と、糸が切れる様な心地で、掴んだのは彼女の袖。 ]
ニモ、ごめ……、
[ 言葉を吐いた代償として空気を吸えば、冷えた酸素が肺を満たしました。 身体は、力を失ったようにしゃがみ込んでしまいます。
億劫な動作で頭を上げれば、いつも見下す事しかできない彼女を見上げる事は出来たでしょうか。 ゆらゆらと焦点の合わない瞳で、その顔を見つめようとしたものです。 ]
(158) 2016/12/17(Sat) 04時頃
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[ ですが頑張って顔を上げても、うまく見えもしなものですからすぐ俯いてしまって、藤は地面を見ました。 視界の端に、薄く積もった雪が見える様な気がしましたが、あれは半ば夢の世界に入り込んだが為の、幻覚だったのかもしれませんね。 重力に従って項垂れるのは、幾らか楽でした。 と同時に眠気も一層強くなるものです。 ]
ねむ、……
[ その言葉を溢したきり、緩やかな軌道を持って倒れ込んで──眠り込んでしまいました。 ですから、藤が覚えているのはそれきりです。
その後の彼女がどんな対応をとったのでしょうか。 どんなものであれど唯一つ言えるのは、多大な迷惑をかけてしまったでしょう、ということです。 ]**
(159) 2016/12/17(Sat) 04時頃
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ー小椋センパイのメール>>149ー
[むす、と少しばかり不愉快になりながら(身内の所為である。)外のベンチでパンをかじっていると携帯が震えた。 内容は、小椋センパイからみんなに届けられたメール。 プレゼントや、ケーキに関して、書いてあったはず。 ふむふむと内容を確認して。 自分も、サークルのメーリングリストに返信する。]
(160) 2016/12/17(Sat) 07時半頃
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…………………………………………………… To:サークル仲間
お疲れ様です、蒼井です。 ケーキは買うのも良いと思います! だけど、当日凄く混むんですよね。受け取るの。 だから、当日は ・お部屋の準備をする人 ・ケーキ受け取る人 ・お料理準備する人 で別れると良いかなと思います。 お料理も、出来合いのオードブルやお菓子の方が楽かな、と思います。 誰か他をやってくれるなら、私はお料理なら良いお店知ってますし、何品か作って持ってくるのも出来ると思います。
プレゼント交換は、くじ引き…なんて思いましたけど、自分のが当たる確率があって良くないかもです。 くじ引いて、大きい数の人から選べる…とか。 プレゼントを置いた順に、もらえるのは2つずれた順の人の、とかの方が良いかもしれないです。 良ければ、今日の帰りにお料理も準備始めますけど、どうしますか? ……………………………………………………
(161) 2016/12/17(Sat) 07時半頃
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[ピ、と送信してから頭に浮かぶのは本日のチラシ。 確かオードブルなら届けてくれるお店もあった、なんて、今までの我が家のクリスマスを振り返って。]
………今年は誰も、うちにいないんだー。
[*苦笑いが、浮かんだ。*]
(162) 2016/12/17(Sat) 07時半頃
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── ミッチーのこと ──
「 初めまして、三辻 栄介です。 これから末永くよろしくおねがいします! 」
[ 初めて会ったのは、新歓だった気がする。>>0:86 ……けど、勧誘のビラ配りの時に 藤と同じくらいおっきい子がいたのは覚えてて>>102 あぁ、ここに入ってくれたんだって嬉しくて 「末永く」ってなに、とくすくす笑った。 ]
(163) 2016/12/17(Sat) 09時半頃
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北斗七星、見つけられる?
[ 新歓の後の天体観測会、隣に立って声をかけてみた。 春の夜空は星の瞬きが少ない分、星座は見つけやすいから 小学生の時の知識でも>>0:26十分空を楽しめるはず。 彼が星を見つけたなら、そこから指で夜空をなぞって ]
あれがおおぐま座、 うしかい座、おとめ座……からす座 これで、春の大曲線っていうの
[ 入った理由がなんであれ、 せっかくだから空のことを知ってほしい そんな思いで話していれば 観測会が終わる頃には打ち解けられたはず。 ]
(164) 2016/12/17(Sat) 09時半頃
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[ わんこみたいに懐っこい彼は 祖母の家のリッチーに似ていたから 勝手に『 ミッチー 』と名付けて可愛がった。 名付けの由来がペットと知ったら呆れられるかな。
彼の方は未だに「 新本センパイ 」って呼ぶから ちょっとだけ距離を感じることもあったけど 会うたびに尻尾のように手を振ってくれるから それももう、気にしなくなった。
──── あの日みた星の名前、 君はもう、覚えたかな。 **]
(165) 2016/12/17(Sat) 09時半頃
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── 現在、テルくんと ──
お、いい反応
[ 図星らしいその表情に>>155 ちょっとカマかけたんだけど、とによによ笑う。 彼はサークルのメンバーではないけれど もう二年目の仲だもの、彼の扱い方は心得ている。
どこか悔しげな色を滲ませた言葉には>>155 そう?と笑みを浮かべながら小さく肩を竦めた。 コロコロと表情を変える彼は見ていて飽きない。 面白がってからかうのはいつものこと。
……けど、続く言葉に表情を変えたのは 今度は私の方だった。 ]
(166) 2016/12/17(Sat) 10時半頃
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………ご心配ありがとう でも大丈夫ですー
[ ぐ、と一瞬言葉に詰まって、視線を宙に泳がせる。 何が “ 大丈夫 ” なのかは口にせず 肯定も否定もしないまま言葉を濁した。 その曖昧で微妙な反応は、 彼の期待したものであるかはわからないけれど 何かを言われる前に、私はにこりと笑みを作る。 ]
(167) 2016/12/17(Sat) 10時半頃
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私のことはいーの
……じゃあもう行くから、 変なとこで寝てないでちゃんと講義出なさいね
[ お説教くさいことを言いながら 耳の後ろの方、ぴょんと跳ねた彼の髪を指先で弾いて 寝癖ついてるよ、とくすりと笑んだ。
そうしてふるりと手を振れば 彼に背を向け、その場を離れただろう。 **]
(168) 2016/12/17(Sat) 10時半頃
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ー昨日の回想、海ちゃんとの戯れー
えっ、マジで?くれんの? よっしゃ、プチでも嬉しいぜ! 楽しみにしてるな!
[俺が皆からプレゼント欲しいとか言ったからかプチプレゼントを用意しようか?って聞かれた、なんとプレゼントをくれるらしい。>>7 プチでもなんでも、個人から渡されるプレゼント無しでクリスマス期間を過ごす心配は無くなった。やったぜ!
その後に海ちゃんがちょっと軽率に距離が近くなる事やっちゃうもんだから、忠告も兼ねてガバッ!っと、あくまで未遂でやってみせたんだ。 やってみせたまでは良かったけど、ちょっとやり過ぎたのかもな。 海ちゃん、顔を真っ赤にしながらべしべし俺の肩叩いてくんの。>>9]
(169) 2016/12/17(Sat) 11時頃
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いてっ、ごめんごめん でも海ちゃんが心配だったんだ もうしないから落ち着こうぜ、な?
[完全に俺が悪いんだけど、落ち着いてもらう為に暫くの間わしゃわしゃ頭撫でてたさ。 その効果……は、大してなかったかもしれないけど 別れる時には明後日の約束の事言いながら手振って走っていったからとりあえず安心かな。 「おう、楽しみにしてるぞ!」って、俺も手を振り返してこの日は海ちゃんと別れたんだ。
遊ぶんじゃなくてただのプレゼント選びだけど、それでも珍しく女子と出掛ける約束が出来たんだ。 今回驚かせちゃった分、こっちはちゃんと頑張る……つもり。*]
(170) 2016/12/17(Sat) 11時頃
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― 回想:近所のねーちゃん ―
[俺はかくれんぼが得意な子供だった。
昔から地味で目立たなかったから、存在感を消すのに長けていたし。 必勝法もいくつか心得ていた。 移動有りの時は、近場で鬼の動向を気を付けながら、目まぐるしく位置を変え。 移動無しの時は盲点を探した。 ある時は別の遊びをしている子供たちの群れの中。ある時は鬼が虫刺されなどで敬遠しがちな植林の中。 一度クラスメイトと遊んだ時なんか。 あまりにも見つからないものだから、俺を置いて帰られてしまったこともある。
………でも。 ずっと俺が発見されないままだと、何かあったんじゃないかって不安そうな顔をする奴がいた。 そのくせ、最後まで諦めないから。 降参しろよとぶつぶつ言いながら。 仕方ないから、頃合いを見計らって姿を現したことが何度かある。
―――知らなかっただろ、ニモ。>>0:114]*
(171) 2016/12/17(Sat) 11時頃
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[ コートの中で、携帯が震える。 送信者は誰だろうか。>>147 携帯を取り出して見れば、律で。 左手をコートに突っ込んだまま、道の端へ寄る。
ぴゅー、と風が吹き、身を震わせる。さむい。 送信者の名前のみしか表示されていない画面。 内容を予感してのことだったのやもしれない。]
(172) 2016/12/17(Sat) 11時半頃
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「くすぐりの刑は勘弁してネ。」
(173) 2016/12/17(Sat) 11時半頃
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[ 素晴らしい解決法は、耳でも目でも拒否しておいた。 全くもって却下である。ぜーろー。>>0:31 これから降るかもしれない雨雪のため、傘を持ち歩くのは嫌だった。持っていても使わないことも多々あるし。
蒼井には今度高めのチョコレートを授けよう。 後2日しかない。何を準備したらいいのやら。]
(174) 2016/12/17(Sat) 11時半頃
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[ 「 ニモ! 」 テルくんから離れたあと、 私は廊下で知り合いに呼び止められた。 文学部の彼は藤とも知り合いらしく 昨日、藤が講義に出ていなかったこと>>0:24を聞かされた。 それほど心配しているわけではないけれど あまり休むことはなかったから気になった、とのこと。 ]
( 藤………体調悪かったのかな )
[ 大学生なのだ、たまには休むこともあるだろう。 それなのに、気にかかって仕方ない私は 文学部の彼といくつか世間話をして別れたあと ポケットからスマホを取り出し メッセージ画面を開くのだ。
宛先に表示されるのは 《 藤 慧吾 》の名前 ]
(175) 2016/12/17(Sat) 12時頃
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『 おはよ 学校きてる? 昨日休んだって聞いたよ 高橋が心配してた 』
(176) 2016/12/17(Sat) 12時頃
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[ ……私はおかあさんか! 御節介な自分にツッコミながらもそのまま送信。 まさか午後からは普通に学校にいたなんて 昨日藤に会ってないから知らないのだ。
私は、藤のことになるとかなり過保護だ。 周りにもよく言われたし、自分でもそう思う。 でも、仕方ないじゃない。 あんなことがあったあったんだもん。 ]
(177) 2016/12/17(Sat) 12時頃
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