158 Anotherday for "wolves"
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[頼んでいた配達をグレッグが届けてくれているとも知らないまま とは言っても他の配達もあるだろうから、 すれ違っている事に気づけば彼も機転を利かせるだろう。 その辺りも踏まえてある程度事情を知っている彼に 任せてしまっている部分も多い。
視線は頑なにアルカイドを見ないまま、 それでも早足にならないのは逃げたら負けだと思うから。]
(125) 2015/05/10(Sun) 00時頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2015/05/10(Sun) 00時頃
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[わたしの大事なもの
川原でひろった乳白色の宝石 お菓子を包んでたピンクのリボン 大人になったら使う真っ赤なルージュ
おともだち、優しいおとな
それから…―― 思い浮かべるシルエットは、大好きな家族。]
(126) 2015/05/10(Sun) 00時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2015/05/10(Sun) 00時頃
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[――からん、と鐘が鳴る。]
……やあ。 今日「も」仲良しかな?
[現れた二人の男女に声をかけ さっさと薬を取りにいく。 マーゴがサイラスに挨拶めいた仕草をするのには 一瞥もくれないが、揶揄じみたコメントを一つ。 癖みたいなもので特に何も考えちゃいない。]
[青年をそっと待合室の方へ促した。]
椅子はいつもの場所だ。マーゴット。そう。そこ。
[彼女がふわりと椅子に座ろうとするならば 無駄に椅子を動かしたり、 手助けをすると逆効果であるため いつもの場所にあるとだけ告げて]
(127) 2015/05/10(Sun) 00時頃
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じゃ。 ――目を
[じっと観察する先には、 白濁するでもなく、おかしな色になるでもなく 黒曜のように艶やかな瞳が光を湛えてそこにある。 幾らか診察を重ねる。
薬は最後にしよう、と言われた。 目は全く見えるようにはなっていないようだが 患者に「否」と言われれば、医者はそうするしかない。
何故こうも正常に見える目が、十全に機能しないのか。 目の奥に異常があるならばと考え今までやってきたが
目の前の少女には、器官的な何かがどうというより ――…… 何か 何かが決定的に足りていない。 もしくはこの直感を 「封じてしまっている」と形容するが正しいのか。
読んでいた本をぺしりと叩いて、ふ、と溜息。]
(128) 2015/05/10(Sun) 00時頃
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[>>85 幼馴染みの声なき言葉に目を傾ければ 昼までというのが聴き取れて
>>@2 耳を澄ませば、風に乗り微かなる祈りの声 ああ、爪も牙も持たぬか弱き者の不安が滲む
近頃、また物騒なことが起こったと 長も嘆いていた 集まりもそのこと以外あり得ないだろう
流れる血は同じ赤なれど 彼らと我らはそれの有無で分け隔たれる 違いといえばそれくらいでしかないはずなのに]
(129) 2015/05/10(Sun) 00時頃
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── 花屋にて ──
えっ、そんな噂が──?
[店の軒先で思わず大きな声を上げてしまった。 それほどに顔なじみであるパティから耳にした噂は、驚きを隠せないものだったから。]
「まあ、噂だから本当か分からないけれどねぇ。 笑い話にでもなりゃいいんだけど」
[噂を運んできた張本人は、そう笑い飛ばすと花束を受け取って店を後にした。 耳に新しい噂はとても胸をざわつかせるもので、花をまとめる手がかすかに震えていることに気付いたのは、色づいた薔薇の刺が、指先を刺した頃。]
──ッ…!
[ぷくりと小さく丸みを帯びた傷跡から見えた血は、今しがた手入れをしていた薔薇の花の色とよく似ていた。]
(130) 2015/05/10(Sun) 00時頃
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[サイラスを待たせている分 手短に終わらせようと]
やめるというなら、止めはしないがね。 しかし相も変わらず君の目には異常が見られない。 「見えない」というのが信じられないくらいにね。 ……実際見えていないようだが。
病気として、 心の状態が視力に作用する、というのはあるそうだ。 知っているのはいきなり視野が狭くなったり、 暗いところで見え辛くなったり、――という程度だが。
[――あくまで可能性だよ、とした後で]
(131) 2015/05/10(Sun) 00時頃
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もし「そう」なら、 君の心の方をなんとかしなきゃいけないね
[専門外だ。と短く言い放ってから、 そっと薬を今回分のみ渡した。 代金は要らないといって]
或いは変化したなら……いや、わからないな。 噂もあることだし、下手に変身してもねえ……。 噫、そういえば。君も族長に呼ばれたかい。
[最後の言葉はぼやくように*]
(132) 2015/05/10(Sun) 00時頃
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「クラリッサ。 そろそろ集会所へ向かう頃合いじゃないかい?」
[店の奥から掛かる声にはっとして振り仰いでみれば、店主である祖父が柔和な笑みを浮かべて、白いマーガレットの花を束ねて立っていた。 傷のことも忘れて時計を確かめてみると、家を出ようとしていた時間よりも少し超えてしまっていて]
え、わ、もうそんな時間……!?
[御年が二十を過ぎようと、おっとりとした性格はなかなかに治らないもので、「あんた、また遅刻かい?」と窘める母の声が遠くから聞こえた。 慌ててエプロンを外して顔を拭ったけれど、鉢植えを手入れしていた時に付いたままの土埃が、頬を汚していたことにも気づけずに──]
おじいちゃん、お母さん、行ってくるねっ。
(133) 2015/05/10(Sun) 00時頃
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[八人兄弟の長男で両親のもとで暮らしている。 独立した兄弟もいるし、末の妹も離れた町に嫁いだばかり。 昔は賑やかで少々手狭にも思えた家も、今は広く感じる。 残る兄弟もいずれは家を出るのだろう。 末の弟が成人するまではまだ寂しさ覚えるほどではないにせよ、 聞こえる声の減ったことが少しばかり――。
ベネットは考えを打ち払うようにふると頭を揺らす。 本屋には案の定、店番は居ない。 軽く肩を竦めて、男は定位置であるカウンターへ。
店内は塵ひとつない。 慣れ親しむ本のにおいに満たされている。]
(134) 2015/05/10(Sun) 00時頃
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― 現在 ―
猫? 人間?
にひ、 なーに ワタシたちは、おなじ『狗』じゃないの
[>>118ふたたび、舌打音が風に乗る。
目も向けられない、 けれど皺深まる眉間を見て、
( 「…… 同じだね」 ) ( 『義母さんたちと、同じ』 )
天の蒼の、 にたりと描く 意地悪な弧のなかに ほんのちょっとの 靄が浮かんで、 すぐに 霧散する。 ]
(135) 2015/05/10(Sun) 00時頃
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[―――それと共に カレイドの星が、 寂しそうにこころのなかで、つぶやいて。
ワタシたちを『売った』、 あの人たちの記憶が 泡成り、沫に消えた。]
仲良くしてくれたってねえ、 いいじゃない。
[に。
笑み湛えたまま。 どこぞ、ワタシは彼に漠然としない 『親近感』を抱いていたんだ。
もっとも。 それがなんでかは。 『解離』しかけた己を持つ、 ワタシ自身わからなかったけれど。]
(136) 2015/05/10(Sun) 00時頃
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[そう、店を出ようとした頃。 祖父から名を呼ばれて、足を止めた。]
「焦ることはないよ。 まだ十分に時間はあるだろう? どれ、これを持って行っておやり」
[手渡されたものは、綺麗に束ねられたマーガレット。 花束からは微かに香りがしてクラリッサの鼻先をくすぐった。] 託された花束を丁寧に抱えて、深呼吸を一つ。 そうだ。家を出る時間は少し早く見ていたはず。 祖父の言葉に、落ち着きを取り戻すと]
……そうね。ありがとう、おじいちゃん。 じゃあ、行ってくるね。
[穏やかに笑う祖父へ、微笑みを返して店を発つ。 集会所へは少し歩かなければならないけれど、ほんの少しの道草ぐらいなら出来るだろうか──。*]
(137) 2015/05/10(Sun) 00時頃
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[そして、方向が同じだから
たた と、 猫は狗の真似するよに 後をつけるよう 追って 『ねえ?』と小首傾げ、問うたは
金の彼では無く 撫でられる黒犬に。 次に疎ましげにされれば、 肩を竦めて、諦めるつもり。
……たぶん? *]
(138) 2015/05/10(Sun) 00時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2015/05/10(Sun) 00時頃
逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/05/10(Sun) 00時頃
逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/05/10(Sun) 00時半頃
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[私物である読みかけの本を手に取り、 開いたところで動きが止まる。 はたり、瞬きをして少しばかり苦い表情を浮かべた。]
嗚呼、そういえば――… 呼ばれていたっけ。
[ぽつりと零して息を吐く。]
取り寄せた本が……、いや、 今日必ずというわけでもないし……
[時間がくれば早めの店じまいとすればよい。 そう結論付けてベネットははらりとページを捲る。]
(139) 2015/05/10(Sun) 00時半頃
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― 幕間・01/十の齢の双子の噺 ―
ねえ 「ねえ」
ぼくらは 「わたしたちは」
要らないの? 「邪魔なの?」
『 ―― ねえ、お義母さん 』
― 極東・ 幾年目か来る隆冬の貧村で ―
『……仕方ないわね、この儘じゃ食うのも困るもの』 『……それじゃ、おまえ……』 『決まっているでしょう。口減らしするのよ』
(140) 2015/05/10(Sun) 00時半頃
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[深夜のくらやみ。] [がさり] [ごそり]
[軋む物音、]
[ひゅう ひゅう]
[冬が打ち付ける木枯らしの音、
隙間から漏れる蝋の灯 おおきな二人分の影を映して 荒ら家の薄壁に良く響く。]
(141) 2015/05/10(Sun) 00時半頃
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( ……ねえさん ) ( だいじょうぶ、アル )
[揺ら 揺ら
大きくなったり、 小さくなったり。
薄くも 濃くもなる、 影を祈るように見つめ。]
[ ぎゅう。 ]
[戸に隠れ、 手を繋いだふたり。
固く結んだ糸が 絆が、 ぼくを (あたしを) 雁字搦めに捕えていた。 ]
(142) 2015/05/10(Sun) 00時半頃
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大丈夫、そのためにこれから話すんだし …そんなこと起こさねえように、何とかする
[>>102>>121 猫を撫でる手を止めて心配するなと いおうとして、近づく足音にハッとする
それは配達しているかつての弟分 この村に舞い戻ってからは その頃とは呼び名が変わり彼もまた 幼い子どもではなくなったのだと 密かに寂しく思ったが、そは彼の知らぬこと]
グレッグ、頼むわ…いつもありがとな
[視線を逸らす彼にそんな言葉を]
(143) 2015/05/10(Sun) 00時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/05/10(Sun) 00時半頃
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─ 宿屋 ─
[ちいさな宿屋には、いつも賑やかな音がする]
(144) 2015/05/10(Sun) 00時半頃
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[やって来る足音は、荷運びをする青年のものでした。 ラーラ、と私のことを呼ぶ彼もまた、私の幼馴染みの一人です。]
……、… ……。
[彼はドナルドくんの方へと、視線を向けませんでした。 どちらからか話を聞いていたのか。 それとも、彼が叫んだ悲痛な声を聞くその場所に居たのだったか。 二人の間に出来てしまった距離のことを、私は知っていました。
それは、とても悲しいことに思います。 長い前髪の向こうで下げた眉は、二人にはきっと見えなくても きっと、『見えて』いるのでしょう。]
(145) 2015/05/10(Sun) 00時半頃
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[男は、ゆったりとした足取りで宿の裏手を歩いていた。 足元に茶色の犬がじゃれながら従っている。 猫がそれを横目で眺めて欠伸をしている。 それに別の猫がちょっかいをかけ、にゃあと鳴き声が上がった。
鶏が小さな声で、コッコッコと鳴いている。 その温かな羽毛の下から卵を拾えば、向こうで羊がメェと鳴いた]
…おや、水かね?少しお待ち。
[どうやら水桶の水が少ない。 そう気付いて、ささやかな井戸へと足を向ける。 その様子に気付いた子豚が、すんすんと鼻を揺らした]
(146) 2015/05/10(Sun) 00時半頃
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[ちいさな宿屋には、いつも賑やかな音がする。 それは裏で飼われている動物たちが、始終なにかの音を出すためだ。 かつて、厩舎として設計されたのであろう裏手の動物小屋は、 馬で旅する人の少なさにその役割を変え、 今はすっかり雑多な動物たちの住処となっている。
元はといえば、動物を飼い始めたのは男ではなく男の妻だった。 妻は生き物を愛する、心優しい女だった。 人の味など知らぬ、穏やかでこの村の人狼らしいひとだった。
少し病気がちで身体が弱かった。 8年前、ふとした病が切欠であっさりと死んでしまった。
それからも、ずっと、宿には賑やかな動物たちの声が響いている]
(147) 2015/05/10(Sun) 00時半頃
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ああ、藁が足りないか。 あとは──…
う、ン…
[屈みこんだ姿勢から、ぐ。と、腰を伸ばす。 空を見上げた目に、日の光が差し込んだ。 ああ、もうこんな時間か。店の準備を急がねば。
宿の…正確には宿の1階にくっついて、 むしろ本業と言っていいちいさな食堂兼酒場の用意を]
─── ああ、
(148) 2015/05/10(Sun) 00時半頃
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グレッグは …、
[どうしたかな。と、15年前に引き取った子を思う。 働き者の彼は、もう出かけているはずだが。 今日は彼も呼ばれているはずなのだ。
集会場に行かなければならない。 困ったように眉を少し下げ、拾った卵の入る籠を抱え直す。 準備は、随分と彼女に任せることになりそうだ。 やれやれと落とす溜息は、動物たちの音に紛れて消えた*]
(149) 2015/05/10(Sun) 00時半頃
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あ、もし行くんだったら ベネットに、本取り行くからって言伝できるか?
[>>124 玄関に荷物を置きに去りゆく彼が それを聞いてくれるか分からぬが
そろそろ、頼んだ本も着く頃だろう そのついでに、彼とほんの話をしてみたり 酒場で軽く飲むのもいいなと思いながら*]
(150) 2015/05/10(Sun) 00時半頃
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― 集会場近く ―
[いつもと変らない風景であるはずなのに、この背が冷えるような感覚は何なのだろう。 落着きなくちらちらとうつる目線は、集会場の姿を捉えた。 その周りには、まばらに影が見えた。
影の形を確認し、女は眉を下げた。]
(@6) 2015/05/10(Sun) 00時半頃
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